JPH0465785U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本願考案を施したエアゾール容器の噴
射頭のバルブ構造体の縦断面図であり、第２図は
第１図に示されたバルブ構造体の主要構成部分で
あるバルブステムハウジングの上面図であり、第
３図は第１図に示されたバルブ構造体の主要構成
部分であるステムの下面図である。 １……マウンテンキヤツプ、２……中央筒部、
３……天頂面部、４……中央通孔、５……ステム
、６……ステムの上部先端開口部、７……縦孔、
８……小径の横向き貫通孔、９……環状溝、１０
……ステムラバー、１１……バルブステムハウジ
ング、１……下向き弾性脚部、１３……上部大口
径筒部、１４……半球状突出部、１５……上部突
出部分、１６……噴射頭部、１７……噴射嘴部、
１８……噴射口、１９……絞り穴、２０……下部
小口径筒部、２１……補給パイプ、２２……環状
突起部、２３……縦溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ マウンテンキヤツプの中央筒部の内部に、バ
   ルブステムハウジングとステムとステムラバーと
   の三部材の結合体を組込み、前記バルブステムハ
   ウジングの下部位置から上方に向けて突出部を形
   成し、その突出部の中心部に開口部を設け、前記
   開口部の上面部に前記ステムの下部に設けた弾性
   脚部の下端部を載置し、ステムの中間位置に設け
   た流入口の部分をステムラバーにより常時は閉鎖
   し、噴霧時にはステムを下降させて前記ステムラ
   バーの変形により内容物の流出通路を開きうるよ
   うにし、かつステムに対する上からの押圧力を取
   り除くと、前記ステムの弾性脚部の弾性による復
   元力によりステムへの流入口を前記ステムラバー
   により閉鎖しうるようにしてなるエアゾール容器
   の噴射頭のバルブ構造体。 ２ ステムの下部に設けた弾性脚部の下端部をバ
   ルブステムハウジングの下部位置から上方に向け
   て設けた椀状突出部の傾斜面の部分で支持させて
   なる実用新案登録請求の範囲１記載のエアゾール
   容器の噴射頭のバルブ構造体。 ３ 椀状突出部の中心部に小口径の絞り穴を設け
   てなる実用新案登録請求の範囲１記載のエアゾー
   ル容器の噴射頭のバルブ構造体。 ４ ステムラバーの下面部分の周縁部に近い所を
   支持するバルブステムハウジングの上部大口径筒
   部の上端周縁部の表面積を比較的小さくしてなる
   実用新案登録請求の範囲１記載のエアゾール容器
   の噴射頭のバルブ構造体。 ５ バルブステムハウジングの上部大口径筒部の
   全周面に所望間隔の縦溝を形成してなる実用新案
   登録請求の範囲１記載のエアゾール容器の噴射頭
   のバルブ構造体。 ６ バルブステムハウジングの下部小口径筒部の
   内周面の部分に補給パイプを挿入して、上記筒部
   の内径をわずか拡大させるようにしてなる実用新
   案登録請求の範囲１記載のエアゾール容器の噴射
   頭のバルブ構造体。