JPH0465780A - グラフィック・ディスプレイ装置 - Google Patents
グラフィック・ディスプレイ装置Info
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- JPH0465780A JPH0465780A JP17846390A JP17846390A JPH0465780A JP H0465780 A JPH0465780 A JP H0465780A JP 17846390 A JP17846390 A JP 17846390A JP 17846390 A JP17846390 A JP 17846390A JP H0465780 A JPH0465780 A JP H0465780A
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 60
- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims abstract description 48
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 33
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000008685 targeting Effects 0.000 claims 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はグラフィック・デイスプレィ装買に関するも
のであり、特に、コンピュータ・クラフィックスにおい
て、数値化された3次元形状の物体のサーフェス・モデ
ルを陰影をともなって表示するための、グラフィック・
デイスプレィ装置に関するものである。
のであり、特に、コンピュータ・クラフィックスにおい
て、数値化された3次元形状の物体のサーフェス・モデ
ルを陰影をともなって表示するための、グラフィック・
デイスプレィ装置に関するものである。
[従来の技術]
従来のグラフィック・デイスプレィ装置におし)ては、
3次元形状の物体のサーフェス・モデルを陰影をともな
って表示することをハードウェア的に実行するものはな
く、適当なソフトウェアによって所要の演算処理を施し
、この演算処理の結果を用いて所望の表示をするのが通
常であった。
3次元形状の物体のサーフェス・モデルを陰影をともな
って表示することをハードウェア的に実行するものはな
く、適当なソフトウェアによって所要の演算処理を施し
、この演算処理の結果を用いて所望の表示をするのが通
常であった。
ところで、陰影が生じるのは、表示対象としてのモデル
が配置された空間に適当な光源があり、この光源からの
光によって当該モデルが照射されるときである。言うま
でもないことではあるが、光源からの光によってモデル
が照射されるときに、この光が届かない部分に陰影が生
じることになる。
が配置された空間に適当な光源があり、この光源からの
光によって当該モデルが照射されるときである。言うま
でもないことではあるが、光源からの光によってモデル
が照射されるときに、この光が届かない部分に陰影が生
じることになる。
前記のソフトウェアにおいて、表示対象としてのモデル
に陰影を付するための原理的に最も正確なアルゴリズム
のものは、いわゆるレイトレース法である。しかるに、
このレイトレース法の最大の欠点は、所望の1枚の画像
を描画するのに極めて多くの計算量を必要とすることで
ある。従って、現存の最高速のコンピュータを使用した
としても、その演算処理のために多くの時間を費やすこ
とになる。もつとも、前記のレイトレース法に依存しな
いアルゴリズムも幾つかあるけれども、これらもその演
算処理が相当に複雑であって、かなり多くの処理時間を
必要とするものである。
に陰影を付するための原理的に最も正確なアルゴリズム
のものは、いわゆるレイトレース法である。しかるに、
このレイトレース法の最大の欠点は、所望の1枚の画像
を描画するのに極めて多くの計算量を必要とすることで
ある。従って、現存の最高速のコンピュータを使用した
としても、その演算処理のために多くの時間を費やすこ
とになる。もつとも、前記のレイトレース法に依存しな
いアルゴリズムも幾つかあるけれども、これらもその演
算処理が相当に複雑であって、かなり多くの処理時間を
必要とするものである。
このために、従来のグラフィック・デイスプレィ装置に
おいては、−船釣に、陰影を付することなく対象のモデ
ルの表示がなされている。
おいては、−船釣に、陰影を付することなく対象のモデ
ルの表示がなされている。
[発明が解決しようとする課題]
以上説明されたように、従来のグラフィック・デイスプ
レィ装置においては、3次元形状の物体のサーフェス、
モデルを、陰影をともなって表示することを、ハードウ
ェア的に実行するものは存在せず、適当なソフトウェア
によって所要の演算処理を施し、この演算処理の結果を
用p1で所望の表示をするのが通常であったが、これで
は所要の演算処理のために極めて多くの時間を費やすこ
ととなり、その実用性が殆どないという問題点があった
。
レィ装置においては、3次元形状の物体のサーフェス、
モデルを、陰影をともなって表示することを、ハードウ
ェア的に実行するものは存在せず、適当なソフトウェア
によって所要の演算処理を施し、この演算処理の結果を
用p1で所望の表示をするのが通常であったが、これで
は所要の演算処理のために極めて多くの時間を費やすこ
ととなり、その実用性が殆どないという問題点があった
。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
のであって、対象のモデルを表示するときに、陰影をと
もなう画像の描画を極めて高速に行うための陰影判定装
置を備えたグラフィック・デイスプレィ装置を得ること
を目的とする。
のであって、対象のモデルを表示するときに、陰影をと
もなう画像の描画を極めて高速に行うための陰影判定装
置を備えたグラフィック・デイスプレィ装置を得ること
を目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るグラフィック・デイスプレィ装置は:あ
る所定の3次元形状のモデルを対象として、その表面を
近似的な平面に分割し、この分割された平面に個別に付
された面番号と数値化された位置情報との組み合わせか
らなる、モデルを表示するための信号を供給する表示モ
デル信号供給源;上記モデルを第1の地点から見たとき
の分割平面に関する面番号および数値化された位置情報
について、所定の変換・サンプリングを施すための、第
1の変換マトリクスを備えた第1の座標変換・サンプリ
ング手段:上記モデルを第2の地点から見たときの分割
平面に関する面番号および数値化された位置情報につい
て、所定の変換・サンプリングを施すための、第2の変
換マトリクスを備えた第2の座標変換・サンプリング手
段;上記第1の座標変換・サンプリング手段で変換・サ
ンプリング処理が施された信号を格納するための第1の
デプス・アルゴリズム・バッファ;上記第2の座標変換
・サンプリング手段で変換・サンプリング処理が施され
た信号を格納するための第2のデプス・アルゴリズム・
バッファ;上記第1のデプス・アルゴリズム・バッファ
で読み取られた位置情報に対応する座標データを、上記
第2のデプス・アルゴリズム・バッファの座標系におけ
る座標データに変換するための、第3の変換マトリクス
を備えてなる座標変換器;上記第1のデプス・アルゴリ
ズム・バッファからの出力、および、上記第2のデプス
アルゴリズム・バッファがらの出力に基づいて陰影の
当否に関する判定を行う判定器;および、上記各種の手
段の動作を適宜制御する制御器;を備えることを特徴と
するものである。
る所定の3次元形状のモデルを対象として、その表面を
近似的な平面に分割し、この分割された平面に個別に付
された面番号と数値化された位置情報との組み合わせか
らなる、モデルを表示するための信号を供給する表示モ
デル信号供給源;上記モデルを第1の地点から見たとき
の分割平面に関する面番号および数値化された位置情報
について、所定の変換・サンプリングを施すための、第
1の変換マトリクスを備えた第1の座標変換・サンプリ
ング手段:上記モデルを第2の地点から見たときの分割
平面に関する面番号および数値化された位置情報につい
て、所定の変換・サンプリングを施すための、第2の変
換マトリクスを備えた第2の座標変換・サンプリング手
段;上記第1の座標変換・サンプリング手段で変換・サ
ンプリング処理が施された信号を格納するための第1の
デプス・アルゴリズム・バッファ;上記第2の座標変換
・サンプリング手段で変換・サンプリング処理が施され
た信号を格納するための第2のデプス・アルゴリズム・
バッファ;上記第1のデプス・アルゴリズム・バッファ
で読み取られた位置情報に対応する座標データを、上記
第2のデプス・アルゴリズム・バッファの座標系におけ
る座標データに変換するための、第3の変換マトリクス
を備えてなる座標変換器;上記第1のデプス・アルゴリ
ズム・バッファからの出力、および、上記第2のデプス
アルゴリズム・バッファがらの出力に基づいて陰影の
当否に関する判定を行う判定器;および、上記各種の手
段の動作を適宜制御する制御器;を備えることを特徴と
するものである。
[作用]
この発明においては、対象とする表示モデルの分割平面
に関するデータを受は入れた後で、余り多くの時間を要
することなく、前記のデータに関連する全画素における
陰影の要否の判定をすることができる。
に関するデータを受は入れた後で、余り多くの時間を要
することなく、前記のデータに関連する全画素における
陰影の要否の判定をすることができる。
[実施例コ
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
。この第1図において、(1)は表示対象としての3次
元形状のサーフェス・モデルに対応する信号の供給源、
即ち表示モデル信号供給源である。ここで対象とされる
モデルは、幾っがの近似的に平面とみることができる分
割表面の集合として定義されるものである。そして、こ
れらの分割表面はそれぞれに対応の数値化(該当の分割
表面を記述する座標データを作成すること)がなされて
おり、また、例えば、1.2、・・・Nのような付番(
分割表面番号を付すること)がなされているものである
。
。この第1図において、(1)は表示対象としての3次
元形状のサーフェス・モデルに対応する信号の供給源、
即ち表示モデル信号供給源である。ここで対象とされる
モデルは、幾っがの近似的に平面とみることができる分
割表面の集合として定義されるものである。そして、こ
れらの分割表面はそれぞれに対応の数値化(該当の分割
表面を記述する座標データを作成すること)がなされて
おり、また、例えば、1.2、・・・Nのような付番(
分割表面番号を付すること)がなされているものである
。
(2)および(3)は第1、第2の座標変換・サンプリ
ング手段であって、表示モデル信号供給源(1)からの
座標データに所定の座標変換操作を施すとともに、後続
の第1、第2のデプス・アルゴリズム・バッファ(4)
、(5)での格納(即ち、デプス・バッファ・アルゴリ
ズムに基づくバッファ処理操作を施すこと)のためにサ
ンプリング操作を施すものである。
ング手段であって、表示モデル信号供給源(1)からの
座標データに所定の座標変換操作を施すとともに、後続
の第1、第2のデプス・アルゴリズム・バッファ(4)
、(5)での格納(即ち、デプス・バッファ・アルゴリ
ズムに基づくバッファ処理操作を施すこと)のためにサ
ンプリング操作を施すものである。
(6)は座標変換器であって、第1のデプス・アルゴリ
ズム・バッファ(4)から読み取られた座標データを、
第2のデプス・アルゴリズム・バッファ(5)における
座標系に変換するためのものである。 (7)は判定器
であって、双方のデプス・アルゴリズム バッファ(4
)および(5)から読み取られた分割表面番号が一致し
ているか否かの判定をするためのものである。
ズム・バッファ(4)から読み取られた座標データを、
第2のデプス・アルゴリズム・バッファ(5)における
座標系に変換するためのものである。 (7)は判定器
であって、双方のデプス・アルゴリズム バッファ(4
)および(5)から読み取られた分割表面番号が一致し
ているか否かの判定をするためのものである。
そして、(8)は制御器であって、上記のように構成さ
れる実施例装置を全体的に制御するためのものである。
れる実施例装置を全体的に制御するためのものである。
ところで、通常のグラフィック・デイスプレィ装置にお
いては、表示モデル信号供給源(1)から供給されるデ
ータの視点から見える面のみをデイスプレィ上に表示す
るようにされている。そして、この見える面のみをデイ
スプレィ上に表示させる隠面処理としては、いわゆるデ
プス(Z)アルゴリズム・バッファを適用した装置が実
用化されている。このような装置については、例えば、
国内雑誌「日経エレクトロニクス、 1984年6月4
日号における論文“図形の変更や視点の移動をホストと
は独立に処理するグラフィック・デイスプレィ装置”等
で説明されている。この発明の実施例装置においても、
基本的には、このデプス(Z)アルゴリズム・バッファ
が用いられている。
いては、表示モデル信号供給源(1)から供給されるデ
ータの視点から見える面のみをデイスプレィ上に表示す
るようにされている。そして、この見える面のみをデイ
スプレィ上に表示させる隠面処理としては、いわゆるデ
プス(Z)アルゴリズム・バッファを適用した装置が実
用化されている。このような装置については、例えば、
国内雑誌「日経エレクトロニクス、 1984年6月4
日号における論文“図形の変更や視点の移動をホストと
は独立に処理するグラフィック・デイスプレィ装置”等
で説明されている。この発明の実施例装置においても、
基本的には、このデプス(Z)アルゴリズム・バッファ
が用いられている。
次に、上記のような構成の実施例装置の各機能部の動作
について説明する。
について説明する。
第1のデプス・アルゴリズム・バッファ(4)は、光源
から離れたある所定の視点から見たときの可視的な画素
のデータを格納する機能を果たすようにされる。また、
第2のデプス・アルゴリズム・バッファ(5)は、光源
の位置と視点の位置とが合致したときに、可視的な画素
のデータを格納する機能を果たすようにされる。
から離れたある所定の視点から見たときの可視的な画素
のデータを格納する機能を果たすようにされる。また、
第2のデプス・アルゴリズム・バッファ(5)は、光源
の位置と視点の位置とが合致したときに、可視的な画素
のデータを格納する機能を果たすようにされる。
ここでのバッファは、整数値X、Yによる2次元アドレ
ス(X、Y)が付されていて、このアドレスに区画の近
似的平面における2値および面番号Nの書き込み、読み
取りができるようにされている0通常、この種のバッフ
ァの2次元アドレス(X、Y)は、グラフィック・デイ
スプレィ装置の画面における座標(x、y)の画素に対
応するものである。
ス(X、Y)が付されていて、このアドレスに区画の近
似的平面における2値および面番号Nの書き込み、読み
取りができるようにされている0通常、この種のバッフ
ァの2次元アドレス(X、Y)は、グラフィック・デイ
スプレィ装置の画面における座標(x、y)の画素に対
応するものである。
第1の座標変換・サンプリング手段(2)は、表示モデ
ル信号供給源(1)がら供給される近似的な平面として
の分割表面に関するデータを受は入れて、後続の第1の
デプス・アルゴリズム・バ・ンファ(4)における2次
元アドレスの座標系に適合するように座標変換を施し、
かつ、分割表面上のx、y座標が整数となるような点を
サンプリングするためのものである。即ち、第1の座標
変換・サンプリング手段(2)に供給された各分割表面
毎のデータは、3次元形状のモデルに関する3次元座標
値(χ、Y、z)に関するデータおよび面番号Nに関す
るデータの列として、この第1の座標変換・サンプリン
グ手段(2)から出力されることになる。なお、ここに
、X、Yは第1のデプス・アルゴリズム・バッファ(4
)における2次元アドレスの範囲の整数値である。とこ
ろで、このような座標変換およびサンプリング操作の技
術は確立されたものであって、先に掲げられた公知文献
でも説明されている。そして、このような座標変換はあ
る所定の座標変換行列として表現されるものであり、前
記第1の座標変換・サンプリング手段(2)に予め与え
られている座標変換行列は(A)として表されている。
ル信号供給源(1)がら供給される近似的な平面として
の分割表面に関するデータを受は入れて、後続の第1の
デプス・アルゴリズム・バ・ンファ(4)における2次
元アドレスの座標系に適合するように座標変換を施し、
かつ、分割表面上のx、y座標が整数となるような点を
サンプリングするためのものである。即ち、第1の座標
変換・サンプリング手段(2)に供給された各分割表面
毎のデータは、3次元形状のモデルに関する3次元座標
値(χ、Y、z)に関するデータおよび面番号Nに関す
るデータの列として、この第1の座標変換・サンプリン
グ手段(2)から出力されることになる。なお、ここに
、X、Yは第1のデプス・アルゴリズム・バッファ(4
)における2次元アドレスの範囲の整数値である。とこ
ろで、このような座標変換およびサンプリング操作の技
術は確立されたものであって、先に掲げられた公知文献
でも説明されている。そして、このような座標変換はあ
る所定の座標変換行列として表現されるものであり、前
記第1の座標変換・サンプリング手段(2)に予め与え
られている座標変換行列は(A)として表されている。
同様にして、第2の座標変換・サンプリング手段(3)
も、表示モデル信号供給源(1)から供給される近似的
な平面としての分割表面に関するデータを受は入れて、
後続の第2のデプス・アルゴリズム・バッファ(5)に
おける2次元アドレスの座標系に適合するように座標変
換を施し、かつ、分割表面上のx、y座標が整数となる
ような点をサンプリングするためのものである。そして
、この第2の座標変換・サンプリング手段(3)に予め
与えられている座標変換行列は(B)として表されてい
る。
も、表示モデル信号供給源(1)から供給される近似的
な平面としての分割表面に関するデータを受は入れて、
後続の第2のデプス・アルゴリズム・バッファ(5)に
おける2次元アドレスの座標系に適合するように座標変
換を施し、かつ、分割表面上のx、y座標が整数となる
ような点をサンプリングするためのものである。そして
、この第2の座標変換・サンプリング手段(3)に予め
与えられている座標変換行列は(B)として表されてい
る。
表示の対象としての全分割表面に関するデータが、表示
モデル信号供給源(1)から第1の座標変換・サンプリ
ング手段(2)に供給された後で、第1のデプス・アル
ゴリズム・バッファ(4)における各アドレスには、視
点から見たときに可視にされるモデル上の分割表面表面
番号Nおよび前記視点からの距離2が格納され、また、
第2のデプス・アルゴリズム・バッファ(5)における
各アドレスには、光源から見たときに可視にされるモデ
ル上の分割表面表面番号Nおよび視点からの距離2が格
納される。
モデル信号供給源(1)から第1の座標変換・サンプリ
ング手段(2)に供給された後で、第1のデプス・アル
ゴリズム・バッファ(4)における各アドレスには、視
点から見たときに可視にされるモデル上の分割表面表面
番号Nおよび前記視点からの距離2が格納され、また、
第2のデプス・アルゴリズム・バッファ(5)における
各アドレスには、光源から見たときに可視にされるモデ
ル上の分割表面表面番号Nおよび視点からの距離2が格
納される。
第2図は、上記実施例によって表示されるモデル、視点
および光源の相互の関連性についての説明図である。こ
の第2図において、(21)は表示されるべきモデル(
表示対象物)であって、単位長辺を有する立方体である
。(22)はこのモデル(21)を見る視点であり、ま
た、(23)はモデル(21)を照射する光源である。
および光源の相互の関連性についての説明図である。こ
の第2図において、(21)は表示されるべきモデル(
表示対象物)であって、単位長辺を有する立方体である
。(22)はこのモデル(21)を見る視点であり、ま
た、(23)はモデル(21)を照射する光源である。
そして、(24)は陰影であって、光源(23)で照射
されたときにモデル(21)によって形成されるもので
ある。
されたときにモデル(21)によって形成されるもので
ある。
いま、3次元空間(x、y、z)内で、モデル(21)
の重心位置が(0,0,0,0,1,5)であり、それ
ぞれの辺がX軸、y軸、2軸に平行になるように置かれ
ているものとする。そして、視点(22)の位置は(−
50,0,−50,0,50,0)であり、光源(23
)の位置は(−20,0,20,0,50,0)である
ものとする。
の重心位置が(0,0,0,0,1,5)であり、それ
ぞれの辺がX軸、y軸、2軸に平行になるように置かれ
ているものとする。そして、視点(22)の位置は(−
50,0,−50,0,50,0)であり、光源(23
)の位置は(−20,0,20,0,50,0)である
ものとする。
第3図は、上記実施例によって表示されるモデルに関す
る説明図である。この中の第3図(a)で示されている
ように、モデルとしての立方体(21)は6個の分割平
面(a 、b 、c 、d 、e 、f )を有するも
のとして表現することができる。ここで、このモデル(
21)を、前記第2図のような相互の位i!間係をもっ
て視点(22)から見たとすると、第3図(b)に示さ
れているように、前記6個の分割平面(a、b、c、d
、e、f)の中の3個の分割平面(a、b、e)を見る
ことができる。このとき、第1のデプス・アルゴリズム
・バッファ(4)には、前記3個の分割平面(a、b、
e)に対応するデータが格納されることになる。また、
前記モデル(21)を光源(23)の位置から見たとす
ると、第3図(c)に示されているように、前記6個の
分割平面(a 、b 、c 、d 、e 、f )の中
の3個の分割平面(a、d、e)を見ることができる。
る説明図である。この中の第3図(a)で示されている
ように、モデルとしての立方体(21)は6個の分割平
面(a 、b 、c 、d 、e 、f )を有するも
のとして表現することができる。ここで、このモデル(
21)を、前記第2図のような相互の位i!間係をもっ
て視点(22)から見たとすると、第3図(b)に示さ
れているように、前記6個の分割平面(a、b、c、d
、e、f)の中の3個の分割平面(a、b、e)を見る
ことができる。このとき、第1のデプス・アルゴリズム
・バッファ(4)には、前記3個の分割平面(a、b、
e)に対応するデータが格納されることになる。また、
前記モデル(21)を光源(23)の位置から見たとす
ると、第3図(c)に示されているように、前記6個の
分割平面(a 、b 、c 、d 、e 、f )の中
の3個の分割平面(a、d、e)を見ることができる。
このとき、第2のデプス・アルゴリズム・バッファ(5
)には、前記3個の分割平面(a+ d+ e)に対応
するデータが格納されることになる。
)には、前記3個の分割平面(a+ d+ e)に対応
するデータが格納されることになる。
上記のデータ格納がなされた後で、まず、第1のデプス
・アルゴリズム・バッファ(4)からのデータが全て読
み出される。即ち、ある所定のアドレス(X、Y)を当
該箱1のデプス・アルゴリズム・バッファ(4)に与え
ると、このアドレスに対応する画素に表示されるモデル
(21)上の点の2値と分割平面番号Nとが読み出され
て、座標変換器(6)に入力される。この座標変換器(
6)には座標変換行列(B )(A )−’が予め与え
られている。なお、(A)−’は第2の座標変換・サン
プリング手段(2)における行列(A)の逆行列である
。従って、第1のデプス・アルゴリズム・バッファ(4
)から読み出された座標値(X、Y、z)は、前記の座
標変換器(6)において、第2のデプス・アルゴリズム
・バッファ(5)に対する座標系の座標値(X−’、Y
’ 、 z ’ )または(I X、I Y>に変換さ
れる6第1のデプス・アルゴリズム・バッファ(4)の
座標系の座標値(X、Y、z)に対応するモデル(21
)上の点は、当然、視点(22)から可視の状態にある
。ところで、この点が光源(23)の位置からも可視の
状態にあるとすれば、座像変換器(6)において変換さ
れた座標値(X’、Y’、z’)は、第2のデプス・ア
ルゴリズム・バッファ(5)にも格納されていることに
なる。即ち、この第2のデプスアルゴリズム・バッファ
(5)のアドレス(X“、Yo)には、第1のデプス・
アルゴリズム・バッファ(4)のアドレス(X、Y)に
おけると同一の分割平面番号が格納されていなければな
らない。
・アルゴリズム・バッファ(4)からのデータが全て読
み出される。即ち、ある所定のアドレス(X、Y)を当
該箱1のデプス・アルゴリズム・バッファ(4)に与え
ると、このアドレスに対応する画素に表示されるモデル
(21)上の点の2値と分割平面番号Nとが読み出され
て、座標変換器(6)に入力される。この座標変換器(
6)には座標変換行列(B )(A )−’が予め与え
られている。なお、(A)−’は第2の座標変換・サン
プリング手段(2)における行列(A)の逆行列である
。従って、第1のデプス・アルゴリズム・バッファ(4
)から読み出された座標値(X、Y、z)は、前記の座
標変換器(6)において、第2のデプス・アルゴリズム
・バッファ(5)に対する座標系の座標値(X−’、Y
’ 、 z ’ )または(I X、I Y>に変換さ
れる6第1のデプス・アルゴリズム・バッファ(4)の
座標系の座標値(X、Y、z)に対応するモデル(21
)上の点は、当然、視点(22)から可視の状態にある
。ところで、この点が光源(23)の位置からも可視の
状態にあるとすれば、座像変換器(6)において変換さ
れた座標値(X’、Y’、z’)は、第2のデプス・ア
ルゴリズム・バッファ(5)にも格納されていることに
なる。即ち、この第2のデプスアルゴリズム・バッファ
(5)のアドレス(X“、Yo)には、第1のデプス・
アルゴリズム・バッファ(4)のアドレス(X、Y)に
おけると同一の分割平面番号が格納されていなければな
らない。
そこで、このようなことの正否を判定するために、第2
のデプス・アルゴリズム・バッファ(5)のアドレス(
X“、Yo)に格納されている面番号が読み出される。
のデプス・アルゴリズム・バッファ(5)のアドレス(
X“、Yo)に格納されている面番号が読み出される。
ただし、座標変換器(6)で変換されたX’、Y’は整
数値ではないので、これらに最も近い整数値I X、I
Yのアドレス(I X、I Y)を求める。このため
に、第1のデプス・アルゴリズム・バッファ(4)のア
ドレス(X、Y)に対応するモデル上の座標系の点と、
第2のデプス・アルゴリズム・バッファ(5)のアドレ
ス(IX、IY)に対応するモデル上の座標系の点とは
一致しないことになる。しかしながら、第2のデプス・
アルゴリズム・バッファ(5)の領域をある程度大きく
することにより、近似的に表示モデル信号供給源(1)
での信号に対応するモデル座標系の点とほぼ同じである
と見なすことができる。そこで、第2のデプス・アルゴ
リズム・バッファ(5)のアドレス(IX、IY)にお
ける面番号N゛が読み出されることになる。
数値ではないので、これらに最も近い整数値I X、I
Yのアドレス(I X、I Y)を求める。このため
に、第1のデプス・アルゴリズム・バッファ(4)のア
ドレス(X、Y)に対応するモデル上の座標系の点と、
第2のデプス・アルゴリズム・バッファ(5)のアドレ
ス(IX、IY)に対応するモデル上の座標系の点とは
一致しないことになる。しかしながら、第2のデプス・
アルゴリズム・バッファ(5)の領域をある程度大きく
することにより、近似的に表示モデル信号供給源(1)
での信号に対応するモデル座標系の点とほぼ同じである
と見なすことができる。そこで、第2のデプス・アルゴ
リズム・バッファ(5)のアドレス(IX、IY)にお
ける面番号N゛が読み出されることになる。
かくして、第1のデプス・アルゴリズム・バッファ(4
)から読み出された分割平面番号Nと、第2のデプス・
アルゴリズム・バッファ(5)から読み出された分割平
面番号N°とが、それぞれに、判定器(7)に加えられ
る。この判定器(7)においては、両者の同一性のいか
んが判定されて、その結果に対応する出力が得られる。
)から読み出された分割平面番号Nと、第2のデプス・
アルゴリズム・バッファ(5)から読み出された分割平
面番号N°とが、それぞれに、判定器(7)に加えられ
る。この判定器(7)においては、両者の同一性のいか
んが判定されて、その結果に対応する出力が得られる。
即ち、N=N’であると判定されたときには、第2のデ
プス アルゴリズム・バッファ(5)の所定のアドレス
に対応する表示ピクセルには、光源(23)からの光が
照射されているものとする。これに対して、NUN’で
あると判定されたときには、第2のデプス・アルゴリズ
ム・バッファ(5)の所定のアドレスに対応する表示ピ
クセルには、光源(23)からの光が照射されていない
ものとする。第3図(d)は、上記のような判定の結果
として、所要の陰影が付された状態を例示するものであ
る。なお、この第3図(d)において、平面(b)には
光が照射されておらず、従って他に比べて暗い状態にさ
れている。また、図形(b゛)はモデル(21)に所定
の照射がなされているときに、所与の面に生成される陰
影部である。
プス アルゴリズム・バッファ(5)の所定のアドレス
に対応する表示ピクセルには、光源(23)からの光が
照射されているものとする。これに対して、NUN’で
あると判定されたときには、第2のデプス・アルゴリズ
ム・バッファ(5)の所定のアドレスに対応する表示ピ
クセルには、光源(23)からの光が照射されていない
ものとする。第3図(d)は、上記のような判定の結果
として、所要の陰影が付された状態を例示するものであ
る。なお、この第3図(d)において、平面(b)には
光が照射されておらず、従って他に比べて暗い状態にさ
れている。また、図形(b゛)はモデル(21)に所定
の照射がなされているときに、所与の面に生成される陰
影部である。
適当なコンピュータで構成することができる制御器(8
)は、前述された表示モデル信号供給源(1)ないし判
定器(7)の諸手段の動作を制御するためのものである
。まず、この制御器(8)の制御下で、対象とするモデ
ル(21)を表示するための視点(22)および光源(
23)の位置に応じた所定の変換行列が、第1、第2座
標変換・サンプリング手段(2)、(3)および座標変
換器(6)に対して与えられる0次に、表示モデル信号
供給源(1)からのモデルの分割平面に対応する信号が
、前記制御器〈8)からの所定のタイミングをもって、
第1、第2座標変換・サンプリング手段(2)、(3)
に対して与えられる。そして、前記モデルの全分割平面
に対応する信号の印加が終了すると、第1のデプス・ア
ルゴリズム・バッファ(4)に対して、その全アドレス
を順次加えていく。
)は、前述された表示モデル信号供給源(1)ないし判
定器(7)の諸手段の動作を制御するためのものである
。まず、この制御器(8)の制御下で、対象とするモデ
ル(21)を表示するための視点(22)および光源(
23)の位置に応じた所定の変換行列が、第1、第2座
標変換・サンプリング手段(2)、(3)および座標変
換器(6)に対して与えられる0次に、表示モデル信号
供給源(1)からのモデルの分割平面に対応する信号が
、前記制御器〈8)からの所定のタイミングをもって、
第1、第2座標変換・サンプリング手段(2)、(3)
に対して与えられる。そして、前記モデルの全分割平面
に対応する信号の印加が終了すると、第1のデプス・ア
ルゴリズム・バッファ(4)に対して、その全アドレス
を順次加えていく。
ところで、この制御器(8)から前記第1のデプス・ア
ルゴリズム・バッファ(4)に対して加えられるアドレ
ス(X、Y)と判定器(7)における出力が、この発明
の実施例装置で得られる結果となる。即ち、このアドレ
ス(X、Y)に対応する表示画素において、光源(23
)から光が照射されているか否かの判定結果が得られる
ことになる。そして、この判定結果としての所定のデー
タは表示処理装置(図示されない)に向けて送られるこ
とになる。
ルゴリズム・バッファ(4)に対して加えられるアドレ
ス(X、Y)と判定器(7)における出力が、この発明
の実施例装置で得られる結果となる。即ち、このアドレ
ス(X、Y)に対応する表示画素において、光源(23
)から光が照射されているか否かの判定結果が得られる
ことになる。そして、この判定結果としての所定のデー
タは表示処理装置(図示されない)に向けて送られるこ
とになる。
なお、上記された実施例においては、光源を単一のもの
として、これに対するバッファも1個だけである場合に
ついての説明がなされたけれども、これに限らず、所要
個数のバッファを設けておき、これに対応する個数の光
源に基づく陰影の判定をすることもできる。
として、これに対するバッファも1個だけである場合に
ついての説明がなされたけれども、これに限らず、所要
個数のバッファを設けておき、これに対応する個数の光
源に基づく陰影の判定をすることもできる。
[発明の効果]
以上説明されたように、この発明に係るグラフィック・
デイスプレィ装置は:ある所定の3次元形状のモデルを
対象として、その表面を近似的な平面に分割し、この分
割された平面に個別に付された面番号と数値化された位
置情報との組み合わせからなる、モデルを表示するため
の信号を供給する表示モデル信号供給源;上記モデルを
第1の地点から見たときの分割平面に関する面番号およ
び数値化された位置情報について、所定の変換・サンプ
リングを施すための、第1の変換マトリクスを備えた第
1の座標変換・サンプリング手段:上記モデルを第2の
地点から見たときの分割平面に関する面番号および数値
化された位置情報について、所定の変換・サンプリング
を施すための、第2の変換マトリクスを備えた第2の座
標変換・サンプリング手段;上記第1の座標変換・サン
プリング手段で変換・サンプリング処理が施された信号
を格納するための第1のデプス・アルゴリズム・バッフ
ァ;上記第2の座標変換・サンプリング手段で変換・サ
ンプリング処理が施された信号を格納するための第2の
デプス・アルゴリズム・バッファ;上記第1のデプス・
アルゴリズム・バッファで読み取られた位置情報に対応
する座標データを、上記第2のデプス・アルゴリズム・
バッファの座榎系における座標データに変換するための
、第3の変換マトリクスを備えてなる座標変換器;上記
第1のデプス・アルゴリズム・バッファからの出力、お
よび、上記第2のデプス・アルゴリズム・バッファから
の出力に基づいて陰影の当否に関する判定を行う判定器
;および、上記各種の手段の動作を適宜制御する制御器
;からなるものであって、対象とする表示モデルの分割
平面に関するデータを受は入れた後で、余り多くの時間
を要することなく、前記のデータに関連する全画素にお
ける陰影の要否の判定をすることができる。
デイスプレィ装置は:ある所定の3次元形状のモデルを
対象として、その表面を近似的な平面に分割し、この分
割された平面に個別に付された面番号と数値化された位
置情報との組み合わせからなる、モデルを表示するため
の信号を供給する表示モデル信号供給源;上記モデルを
第1の地点から見たときの分割平面に関する面番号およ
び数値化された位置情報について、所定の変換・サンプ
リングを施すための、第1の変換マトリクスを備えた第
1の座標変換・サンプリング手段:上記モデルを第2の
地点から見たときの分割平面に関する面番号および数値
化された位置情報について、所定の変換・サンプリング
を施すための、第2の変換マトリクスを備えた第2の座
標変換・サンプリング手段;上記第1の座標変換・サン
プリング手段で変換・サンプリング処理が施された信号
を格納するための第1のデプス・アルゴリズム・バッフ
ァ;上記第2の座標変換・サンプリング手段で変換・サ
ンプリング処理が施された信号を格納するための第2の
デプス・アルゴリズム・バッファ;上記第1のデプス・
アルゴリズム・バッファで読み取られた位置情報に対応
する座標データを、上記第2のデプス・アルゴリズム・
バッファの座榎系における座標データに変換するための
、第3の変換マトリクスを備えてなる座標変換器;上記
第1のデプス・アルゴリズム・バッファからの出力、お
よび、上記第2のデプス・アルゴリズム・バッファから
の出力に基づいて陰影の当否に関する判定を行う判定器
;および、上記各種の手段の動作を適宜制御する制御器
;からなるものであって、対象とする表示モデルの分割
平面に関するデータを受は入れた後で、余り多くの時間
を要することなく、前記のデータに関連する全画素にお
ける陰影の要否の判定をすることができる。
第1図は、この発明の一実施例であるグラフィック・デ
イスプレィ装置を示すブロック図、第2図は、上記実施
例によって表示されるモデル、視点および光源の相互の
関連性についての説明図、第3図は、上記実施例によっ
て表示されるモデルに関する説明図である。 (1)は表示モデル信号供給源、 (2)、(3)は第1、第2座標変換・サンプリング手
段、 (4)、(5)は第1、第2デプス・アルゴリズム・バ
ッファ、 (6)は座標変換器、 (7)は判定器、 (8)は制御器。 禁2図 図 (a) (b) (C) (d)
イスプレィ装置を示すブロック図、第2図は、上記実施
例によって表示されるモデル、視点および光源の相互の
関連性についての説明図、第3図は、上記実施例によっ
て表示されるモデルに関する説明図である。 (1)は表示モデル信号供給源、 (2)、(3)は第1、第2座標変換・サンプリング手
段、 (4)、(5)は第1、第2デプス・アルゴリズム・バ
ッファ、 (6)は座標変換器、 (7)は判定器、 (8)は制御器。 禁2図 図 (a) (b) (C) (d)
Claims (1)
- (1)ある所定の3次元形状のモデルを対象として、そ
の表面を近似的な平面に分割し、この分割された平面に
個別に付された面番号と数値化された位置情報との組み
合わせからなる、モデルを表示するための信号を供給す
る表示モデル信号供給源; 上記モデルを第1の地点から見たときの分割平面に関す
る面番号および数値化された位置情報について、所定の
変換・サンプリングを施すための、第1の変換マトリク
スを備えた第1の座標変換・サンプリング手段; 上記モデルを第2の地点から見たときの分割平面に関す
る面番号および数値化された位置情報について、所定の
変換・サンプリングを施すための、第2の変換マトリク
スを備えた第2の座標変換・サンプリング手段; 上記第1の座標変換・サンプリング手段で変換・サンプ
リング処理が施された信号を格納するための第1のデプ
ス・アルゴリズム・バッファ; 上記第2の座標変換・サンプリング手段で変換・サンプ
リング処理が施された信号を格納するための第2のデプ
ス・アルゴリズム・バッファ; 上記第1のデプス・アルゴリズム・バッファで読み取ら
れた位置情報に対応する座標データを、上記第2のデプ
ス・アルゴリズム・バッファの座標系における座標デー
タに変換するための、第3の変換マトリクスを備えてな
る座標変換器; 上記第1のデプス・アルゴリズム・バッファからの出力
、および、上記第2のデプス・アルゴリズム・バッファ
からの出力に基づいて陰影の当否に関する判定を行う判
定器;および、上記各種の手段の動作を適宜制御する制
御器; を備えることを特徴とするグラフィック・ディスプレイ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17846390A JPH0465780A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | グラフィック・ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17846390A JPH0465780A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | グラフィック・ディスプレイ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0465780A true JPH0465780A (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=16048959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17846390A Pending JPH0465780A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | グラフィック・ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0465780A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005346417A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Sega Corp | 仮想三次元座標ポリゴンによるオブジェクト画像の表示制御方法及びこれを用いた画像表示装置 |
JP2009223906A (ja) * | 1996-10-29 | 2009-10-01 | Intel Corp | コンピュータグラフィックス/画像生成装置の照明および陰影シミュレーション |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6290772A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-25 | Fujitsu Ltd | 三次元物体表示処理方式 |
JPH0224785A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-26 | Daikin Ind Ltd | 付影処理方法およびその装置 |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP17846390A patent/JPH0465780A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6290772A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-25 | Fujitsu Ltd | 三次元物体表示処理方式 |
JPH0224785A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-26 | Daikin Ind Ltd | 付影処理方法およびその装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009223906A (ja) * | 1996-10-29 | 2009-10-01 | Intel Corp | コンピュータグラフィックス/画像生成装置の照明および陰影シミュレーション |
JP2005346417A (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Sega Corp | 仮想三次元座標ポリゴンによるオブジェクト画像の表示制御方法及びこれを用いた画像表示装置 |
JP4513423B2 (ja) * | 2004-06-03 | 2010-07-28 | 株式会社セガ | 仮想三次元座標ポリゴンによるオブジェクト画像の表示制御方法及びこれを用いた画像表示装置 |
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