JPH0465739A - メモリ制御装置 - Google Patents

メモリ制御装置

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JPH0465739A
JPH0465739A JP17735390A JP17735390A JPH0465739A JP H0465739 A JPH0465739 A JP H0465739A JP 17735390 A JP17735390 A JP 17735390A JP 17735390 A JP17735390 A JP 17735390A JP H0465739 A JPH0465739 A JP H0465739A
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JP
Japan
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memory
row address
bank
address
row
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JP17735390A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Yanagisawa
克彦 柳沢
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は複数バンクのメモリブロックを有するメモリの
制御装置に係わり、特にメモリブロック間でのデータの
転送を高速度で行うようにしたメモリ制御装置に関する
「従来の技術」 第13図は、従来における複数バンクのメモリブロック
を有するメモリとその制御装置を表わしたものである。
この例では、256K(キロビット)の高速ページモー
ドDRAM (ダイナミック・ランダム・アクセス・メ
モリ)が第1のメモリブロック11−1から第2のメモ
リブロック11−4まで配置されており、これらのそれ
ぞれに対してDRAMアクセスタイミング装置12から
各種メモリ制御信号131〜134 とメモリアドレス
情報14が供給されるようになっている。ここでメモリ
制御信号13、〜13.とは、この明細書でアスタリス
ク(*)を負論理を表示する記号として用いると、RA
 S” (row address 5trobe)、
CA S”  (colu+r+n  address
  5trobe)  、OE”(output en
able)  、WE” (write enable
)の各信号を表わしている。
それぞれのメモリブロック11−1〜11−4は、中央
演算処理装置16との間にデータバス17を接続してお
り、データの読み出しや書き込みが行われるようになっ
ている。この中央演算処理装置16から出力されるアド
レス情報は、ロウアドレス18R1カラムアドレス18
Cおよびバンクアドレス18Bから構成されている。こ
れらはDRAMアクセスタイミング装置12に供給され
る。また、ロウアドレス18Rとバンクアドレス18B
i;!ロウアドレスコンパレータ19に供給され、ここ
でプリーピアス(previous)アドレスラッチ2
1から供給されるプリーピアスロウアドレス22Rとプ
リーピアスバンクアドレス22Bと比較されるようにな
っている。プリーピアスアドレスラッチ21は、DRA
Mアクセスタイミング装置12から出力されるアドレス
ラッチ信号23で中央演算処理装置16から出力される
ロウアドレス18Rおよびバンクアドレス18Bをラッ
チし、1サイクル遅れた周期でプリーピアスロウアドレ
ス22Rとプリーピアスバンクアドレス22Bを出力す
るようになっている。
ロウアドレスコンパレータ19は、2系統のアドレスを
比較してこれらが一致しないとき、すなわちロウアドレ
スとバンクアドレスの少なくとも一方が異なった場合に
はミス(MISS)信号24を出力するようになってい
る。なお、DRAMアクセスタイミング装置12はリフ
レッシュタイマ25を接続しており、所定のタイミング
で各メモリブロック11−1〜11−4をリフレッシュ
するタイミングを設定するようになっている。
第14図は、このような従来の装置にふけるメモリのア
クセス方法を説明するためのものである。
この従来のメモリ制御装置では、通常のアクセスサイク
ルと、高速ページモードサイクルの2つのサイクルを採
用している。通常のアクセスサイクルハ、第138のロ
ウアドレスコンパレータ19からミス信号24が出力さ
れる場合に採用される。
この場合には、ロウアドレス18R(第14図a)がR
AS信号(第14図b)によってラッチされ、CAS”
信号(同図C)がラッチされた時点でデータのアクセス
(同図d)が行われる。このとき、ロウアドレス18R
とバンクアドレス18Bがプリーピアスアドレスラッチ
21にラッチされる。
第14図で時間T、  は、通常のアクセスサイクルに
おけるデータのアクセスに要する時間である。
次に高速ページモードサイクルについて説明する。第1
3図のプリーピアスアドレスラッチ21にラッチされた
プリーピアスロウアドレス22Rとプリーピアスバンク
アドレス22Bは、次のサイクルで中央演算処理装置f
16から出力されるロウアドレス18Rおよびバンクア
ドレス18Bと比較される。この結果、もし次のアクセ
スが同一メモリブロックの同一ロウアドレスのものであ
れば、ロウアドレスはすでに設定されているので、CA
S”信号(第14図C)が単にラッチされた時点でデー
タのアクセス(同図d)が行われる。
すなわち高速ページモードサイクルでは、データのアク
セスに要する時間が第14図のようにT2となり、大幅
な時間短縮が可能になる。
「発明が解決しようとする課題」 このように高速ページモードを用いると、メモリブロッ
ク11−1〜11−4に対する中央演算処理装置16の
アクセスに要する時間を短縮することができる。しかし
ながら、従来のメモリ制御装置ではロウアドレスコンパ
レータ19でロウアドレス18Rとバンクアドレス18
Bを比較の対象としていたので、ロウアドレス18Rが
前のサイクルのそれと一致していた場合でもバンクアド
レス18Bが異なれば高速ページモードが中断され、ア
クセス時間を短縮することができないという問題があっ
た。すなわちバンク間でデータのコピーを行う場合には
、ロウアドレス18Rが一致してもバンクアドレス18
Bが異なるので、高速でアクセスを行うことができない
という問題があった。
以上、高速ページモードのDRAMを用いるメモリ制御
装置について説胡したが、スタティックカラムモードの
DRAMについても同様な問題があった。すなわち、ス
タティックカラムモードのDRAMを使用するメモリ制
御装置でも、従来から第13図に示したブリーピアスア
ドレスラッチ21と同様なブリーピアスアドレスラッチ
を備えており、これにロウアドレスを格納するようにな
っていた。そして、現行のバンクアドレスとロウアドレ
スとをコンパレータで比較し、一致した場合にはスタテ
ィックカラムモードでメモリをアクセスし、不一致の場
合には通常のメモリアクセスを行うようになっていた。
しかし、この場合にも、前回のメモリアクセスと現行の
メモリアクセスにおいてバンクアドレスが変化した場合
にはスタティックカラムモードによるアクセスを中断す
る必要があり、メモリバンク間のデータ転送のオーバヘ
ッドが大きいという問題があった。
そこで本発明の第1の目的は、高速ページモードのDR
AMについてバンク間でデータの転送を行う場合にも高
速ページモードを実現することのできるメモリ制御装置
を提供することにある。
本発明の第2の目的は、スタティックカラムモードのD
RAMについてバンク間でデータの転送を行う場合にも
スタティックカラムモードを実現することのできるメモ
リ制御装置を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 請求項1記載の発明では、メモリバンクごとにロウアド
レスを格納するロウアドレスタグメモリと、複数バンク
からなる高速ページモードのDRAMに対するバンクア
ドレスが指定されたときロウアドレスタグメモリから読
み出されたロウアドレスと、このDRAMのアクセスを
行うためのロウアドレスとを比較するコンパレータと、
このコンパレータの比較結果が一致しないときアクセス
を行うためのロウアドレスをロウアドレスタグメモリの
該当するバンクに格納すると共に該当するメモリバンク
にロウアドレスおよびカラムアドレスを与えて通常のア
クセスを行う一方、コンパレータの比較結果が一致した
とき高速ページモードでアクセスを行うメモリバンクア
クセス制御手段とをメモリ制御装置に具備させる。
そして、メモリバンク単位でロウアドレスを比較するこ
とにして、バンク間でデータの転送を行う場合にも高速
ページモードを実現できるようにする。
請求項2記載の発明では、メモリバンクごとにロウアド
レスを格納するロウアドレスタグメモリと、複数バンク
からなるスタティックカラムモードのDRAMに対する
バンクアドレスが指定されたときロウアドレスタグメモ
リから読み出されたロウアドレスと、このDRAMのア
クセスを行うためのロウアドレスとを比較するコンパレ
ータと、このコンパレータの比較結果が一致しないとき
アクセスを行うためのロウアドレスをロウアドレスタグ
メそりの該当するバンクに格納すると共に該当するメモ
リバンクにロウアドレスおよびカラムアドレスを与えて
通常のアクセスを行う一方、コンパレータの比較結果が
一致したときスタティックカラムモードでアクセスを行
うメモリバンクアクセス制御手段とをメモリ制御装置に
具備させる。
そして、メモリバンク単位でロウアドレスを比較するこ
とにして、バンク間でデータの転送を行う場合にもスタ
ティックカラムモードを実現できるようにする。
「実施例」 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるメモリ制御装置とこ
れによって制御されるメモリを表わしたものである。こ
のqJ1図で第13図と同一部分には同一の符号を付し
ており、これらの説明を適宜省略する。
この実施例のメモリ制御装置は、中央演算処理装置16
と、これからバンクアドレス18Bの供給を受けるロウ
アドレスタグメモリ31と、ロウアドレスヲ比較スるロ
ウアドレスコンパレータ32と、各メモリブロック11
−1〜11−4に対するアクセスタイミングを設定する
DRAMアクセスタイミング装置33と、リフレッシ二
のためのタイミングを設定するりフレッシニタイマ34
によって構成されている。
以上のような構成のメモリ制御装置でメモリブロック1
1−1〜11−4のアクセスが行われる場合、中央演算
処理装置16からアドレス情報18が出力される。
第2図は、このアドレス情報の構成を表わしたものであ
る。アドレス情報18は、上位から下位に向けて、バン
クセレクトのためのバンクアドレス18B、ロウアドレ
ス18Rおよびカラムアドレス18Cの順に配置されて
いる。
このアドレス情報18のうちのバンクアドレス18Bと
ロウアドレス18Rは、ロウアドレスタグメモリ31に
供給される。ロウアドレスタグメモリ31は、各メモリ
ブロック11−1〜11−4にそれぞれ対応する4つの
メモリ領域31.〜314に区分けされている。そして
、バンクアドレス18Bが入力されると、それに対応す
るメモリ領域に書き込まれたロウアドレスがタグメモリ
内ロウアドレス36Rとして出力されるようになってい
る。ロウアドレスコンパレータ32は、このタグメモリ
内ロウアドレス36Rと中央演算処理装置16から出力
されたロウアドレス18Rとを比較する。この結果、両
者が一致しなかった場合には、高速ページモード以外の
モードとして通常のアクセスが行われるモードとなる。
第3図は、通常のアクセスが行われるこのモードを説明
するためのものである。
中央演算処理装置16からDRAMアクセスタイミング
装[33に対してアドレスストローブ信号(AS)35
(第2図a)が出力されてデータバス17上におけるア
ドレス情報18(第2図)が有効になると、前記したよ
うにロウアドレスコンパレータ32がロウアドレス18
Rとタグメモリ内ロウアドレス36Rを比較する。この
結果、両者が一致しないと、ロウアドレスコンパレータ
32かうH(ハイ)レベルのミス信号37 (第3図b
)が出力される。これにより、DRAMアクセスタイミ
ング装置33は、メモリ制御信号131〜13.の一種
としてバンクアドレス18Bで指定されたメモリブロッ
ク(以後、メモリブロック11−1が選択されたものと
して説明する。)に対して第3図Cに示したようにRA
S信号を出力する。
また、このタイミングでDRAMアクセスタイミング装
置33は、タグメモリ・リードライト信号38(第3図
e)をロウアドレスタグメモリ31に対して出力し、選
択されたメモリブロック11−1に対応するメモリ領域
311 にこのロウアドレス18Rを書き込む。これに
よって、メモリ領域31□の内容が最新のものに更新さ
れたことになる。
更に次のタイミングで、DRAMアクセスタイミング装
置33は第3図dに示したようにCAS”信号をメモリ
ブロック11−1〜11−4に供給し、第3図fに示し
たようにメモリブロック11−1に対するアドレスが確
定する。この状態で、DRAMアクセスタイミング装置
33はデータアクノリッジ信号(DTACK)39 (
第3図g)を中央演算処理装置16に返してアドレス情
報の転送のためのバスサイクルを終了させる。
第4図は、ロウアドレスタグメモリと各メモリブロック
の関係を表わしたものである。第3図に示したHレベル
のミス信号37が出力される状態では、例えば1番目の
バンクのロウアドレス18R1はメモリブロック11−
1とメモリ領域31゜の双方に与えられ、2番目のバン
クのロウアドレス18R2はメモリブロック11−2と
メモリ領域31゜の双方に与えられることになる。以下
同様である。
以上説明したようにロウアドレスタグメモリ31(第1
図)の各メモリ領域31.〜31.には、各メモリブロ
ック11−1〜11−4に対応する最新のロウアドレス
18Rが格納されることになる。そこで、今、メモリブ
ロック11−1のこの最新のロウアドレス18Rと同一
のロウアドレス18Rがアドレス情報18の一部として
パスライン17上に送出されたものとする。この場合に
は、高速ページモードが実行される。
第5図は、この高速ページモードを説明するためのもの
である。
第5図aに示したようにアドレス情報18がパスライン
パスライン17上に送出されると、先に説明したように
ロウアドレスコンパレータ32がロウアドレス18Rと
タグメモリ内ロウアドレス36Rを比較し、この場合に
はその内容が一致する。したがって、ミス信号37はL
(ロー)レベルに保持されたままであり(第5図b) 
、RAS信号もLレベルのままとなって(同図C)、タ
グメモリ・リードライト信号38 (同図e)はHレベ
ルのままでメモリ領域31、の更新は行われない。この
状態では、DRAMアクセスタイミング装置33から出
力されるCAS信号(第5図d)によってカラムアドレ
ス(同図f)がメモリアドレスとして取り込まれ、この
状態でデータアクノリッジ信号39が中央演算処理装置
16に返されてアドレス情報の転送のためのバスサイク
ルが終了する。
このように高速ページモードでは、カラムモードのみが
与えられるので、アクセスが高速化する。
第6図は、通常のアクセスサイクルと高速ページモード
におけるアクセスサイクルを対比したものである。同図
aはアドレス情報を、同図すはRAS”信号を、同図C
はCAS”信号を、同図eはデータをそれぞれ示してい
る。第14図でも説明した通り、通常のアクセスサイク
ルにおけるアクセスの時間T11よりも本実施例のリー
ド時における高速ページモードの時間T1□の方が格段
に短いことがわかる。
第7図は、このメモリ制御装置におけるリフレッシュサ
イクルを示したものである。
この第7図aに示したりフレッシユ・リフニス) (R
EFREQ)信号41は、第1図に示したリフレッシュ
タイマ34から出力されてDRAMアクセスタイミング
装[33に入力される。本実施例のメモリ制御装置では
、第7図すおよびCに示すようにCASビフォアRAS
・リフレッシュ方式を採用している。リフレッシュタイ
マ34からは、リフレッシユ・リクエスト信号41が出
力されるタイミングでタグフラッジ信号42 (第7図
d)がロウアドレスタグメモリ31に供給され、その内
容を無効化する。これは、各メモリバンクのDRAMに
保持されていたロウアドレスが切り換わるためである。
「変形例」 以上、高速ページモードを用いたメモリ制御装置につい
て説明したが、本発明の技術思想はスタティックカラム
モードを用いたメモリ制御装置にも同様に適用すること
ができる。
この変形例のメモリ制御装置では、バンクアドレスごと
に前回のメモリアクセスのロウアドレスを保持すること
にして、バンク間でデータの転送を行う場合においても
スタティックカラムモードを中断する必要がないように
している。
第8図は、この変形例におけるメモリ制御装置とこれに
よって制御されるメモリを表わしたものである。第8図
で第1図と同一部分には同一の符号を付しており、これ
らの説明を適宜省略する。
この変形例のメモリ制御装置は、DRAMアクセスタイ
ミング装置51にスタティックカラムモードDRAMの
メモリブロック52−1〜52−4を接続している。
このメモリ制御装置で各メモリブロック52−1〜52
−4のアクセスが行われる場合、先の実施例の第2図で
示したようなアドレス情報がパスラインパスライン17
上に送出され、先の実施例と同様にロウアドレス18R
によってロウアドレスタグメモリ31がアドレッシング
される。以下、ロウアドレス18Rによってメモリブロ
ック52−1が選択された場合を説明する。
この場合には、ロウアドレスコンパレータ32がロウア
ドレス18Rとタグメモリ内ロウアドレス36Rを比較
し、比較結果が不一致の場合には通常のアクセスモード
でメモリブロック52−1がアクセスされる。
第9図は、通常のアクセスモードを説明するためのもの
である。先の実施例の第3図と異なるのは、スタティッ
クカラムモードDRAMが制御の対象となるので、第9
図dに示したCAS’″信号がLレベルに変化した状態
でカラムアドレスが設定される。
ii o図は、ロウアドレスコンパレータの比較結果が
一致した場合のスタティックカラムモードを説明するた
めのものである。先の実施例の第5図と比較して第10
図dではCAS”信号がLレベルに保持されたままで、
この状態でカラムアドレスの切り換えが行われる。
第11図は、通常のアクセスモードとスタティックカラ
ムモードを比較したものである。通常のアクセスモード
では、アドレス情報(第11図a)としてロウアドレス
とカラムアドレスが与えられ、DRAMアクセスタイミ
ング装置51 (第8図)は、ロウアドレスに対してL
レベルのRASMi号(第11図b)を出力し、カラム
アドレスに対して同じくLレベルのCAS”信号(同図
C)を出力する。スタティックカラムモードでは、CA
S”信号がLレベルのままで、それぞれのカラムアドレ
スがデータ(第11図d)として与えられてこれらのア
ドレスが切り換わることになる。
第12図は、このスタティックカラムモードのDRAM
を使用するメモリ制御装置のリフレッシュサイクルを表
わしたものであり、先の実施例の第7図に対応する。こ
の変形例でも第12図すおよびCに示すようにCASビ
フォアRAS・リフレッシュ方式を採用している。リフ
レッシュタイマ34からは、リフレッシュ・リクエスト
信号41が出力されるのとほぼ同一タイミングでタグフ
ラッジ信号42(第11図d)がロウアドレスタグメモ
リ31に供給され、その内容を無効化する。
これは、先の実施例と同様に各メモリバンクのDRAM
に保持されていたロウアドレスが切り替わるためである
「発明の効果」 以上説明したように請求項1記載の発明によれば、複数
バンクからなる高速ページモードのDRAMについて、
バンクごとのロウアドレスを格納するロウアドレスタグ
メモリを用意して、ここから読み出されるロウアドレス
とアクセスの対象トするメモリバンクのロウアドレスを
比較することにしたので、バンクアドレスが一致しなく
ても高速ページモードでメモリをアクセスすることがで
き、メモリバンク間の転送を高速で行うことができると
いう利点がある。
また、請求項2記載の発明によれば、複数バンクからな
るスタティックカラムモードのDRAMについて、バン
クごとのロウアドレスを格納するロウアドレスタグメモ
リを用意して、ここから読み出されるロウアドレスとア
クセスの対象となるメモリバンクのロウアドレスを比較
することにしたので、バンクアドレスが一致しなくても
スタティックカラムモードでメモリをアクセスすること
ができ、メモリバンク間の転送を高速で行うことができ
るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の一実施例を説明するためのも
ので、このうち第1図はメモリ制御装置とこれによって
制御されるメモリを表わしたブロック図、第2図はアド
レス情報の構成を表わした説明図、第3図は通常のアク
セスモードを表わしたタイミング図、第4図はロウアド
レスタグメモリと各メモリブロックの関係を表わした説
明図、第5図は高速ページモードを表わしたタイミング
図、第6図は通常のアクセスサイクルと高速ページモー
ドにおけるアクセスサイクルを対比したタイミング図、
第7図はリフレッシュサイクルを表わしたタイミング図
、第8図〜第12図は本発明の詳細な説明するためのも
ので、このうち第8図はこの変形例におけるメモリ制御
装置とこれによって制御されるメモリを表わしたブロッ
ク図、第9図は通常のアクセスモードを表わしたタイミ
ング図、第10図はロウアドレスコンバレータノ比較結
果が一致した場合のスタティックカラムモードを説明す
るためのタイミング図、第11図はスタティックカラム
モードにふける通常のアクセスモードとスタティックカ
ラムモードを比較したタイミング図、第12図はリフレ
ッシュサイクルを表わしたタイミング図、第13図は従
来における複数バンクのメモリブロックを有するメモリ
とその制御装置を表わしたブロック図、第14図はこの
ような従来の装置におけるメモリのアクセス方法を説明
するためのタイミング図である。 11・・・・・・メモリブロック(高速ベージモードの
DRAM)、 16・・・・・・中央演算処理装置、 31・・・・・・ロウアドレスタグメモリ、32・・・
・・・ロウアドレスコンパレータ、33.51・・・・
・・DRAMアクセスタイミング装置、 52・・・・・・メモリブロック (スタティックカラ
ムモードのDRAM)。 出 願 人  富士ゼロックス株式会社代  理  人
   弁理士  山  内  梅  雄第3図 第2図 (g) 3g       DTACK” 一通隼の アクゎスフイヮ、、−−−−、Qτ−ジモードプイワル
(h) DTACK” (h) DTACK” 第7図 (C) (d) CAS’ −1」=WTAGFLUSH

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メモリバンクごとにロウアドレスを格納するロウア
    ドレスタグメモリと、 複数バンクからなる高速ページモードのダイナミック・
    ランダム・アクセス・メモリに対するバンクアドレスが
    指定されたとき前記ロウアドレスタグメモリから読み出
    されたロウアドレスと、このダイナミック・ランダム・
    アクセス・メモリのアクセスを行うためのロウアドレス
    とを比較するコンパレータと、 このコンパレータの比較結果が一致しないとき前記アク
    セスを行うためのロウアドレスを前記ロウアドレスタグ
    メモリの該当するバンクに格納すると共に該当するメモ
    リバンクにロウアドレスおよびカラムアドレスを与えて
    通常のアクセスを行う一方、コンパレータの比較結果が
    一致したとき高速ページモードでアクセスを行うメモリ
    バンクアクセス制御手段 とを具備することを特徴とするメモリ制御装置。 2、メモリバンクごとにロウアドレスを格納するロウア
    ドレスタグメモリと、 複数バンクからなるスタティックカラムモードのダイナ
    ミック・ランダム・アクセス・メモリに対するバンクア
    ドレスが指定されたとき前記ロウアドレスタグメモリか
    ら読み出されたロウアドレスと、このダイナミック・ラ
    ンダム・アクセス・メモリのアクセスを行うためのロウ
    アドレスとを比較するコンパレータと、 このコンパレータの比較結果が一致しないとき前記アク
    セスを行うためのロウアドレスを前記ロウアドレスタグ
    メモリの該当するバンクに格納すると共に該当するメモ
    リバンクにロウアドレスおよびカラムアドレスを与えて
    通常のアクセスを行う一方、コンパレータの比較結果が
    一致したときスタティックカラムモードでアクセスを行
    うメモリバンクアクセス制御手段 とを具備することを特徴とするメモリ制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7174418B2 (en) 2003-04-30 2007-02-06 Hynix Semiconductor Inc. Semiconductor memory device for enhancing refresh operation in high speed data access
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USRE41589E1 (en) 1993-09-08 2010-08-24 Renesas Technology Corp. Memory system performing fast access to a memory location by omitting the transfer of a redundant address

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