JPH0464847A - 空気調和機の除湿装置 - Google Patents
空気調和機の除湿装置Info
- Publication number
- JPH0464847A JPH0464847A JP2177766A JP17776690A JPH0464847A JP H0464847 A JPH0464847 A JP H0464847A JP 2177766 A JP2177766 A JP 2177766A JP 17776690 A JP17776690 A JP 17776690A JP H0464847 A JPH0464847 A JP H0464847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- heating
- room temperature
- cooling
- electric valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 25
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 6
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/153—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification with subsequent heating, i.e. with the air, given the required humidity in the central station, passing a heating element to achieve the required temperature
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は暖房用に温水を通水し、冷房用に冷凍サイクル
を利用した空気調和機の除湿装置に関するものである。
を利用した空気調和機の除湿装置に関するものである。
従来の技術
従来−船釣な空気調和機（ルームエアコン等）は、冷房
運転機能、暖房運転機能の他に、除湿機能として、冷凍
サイクルを構成する室外機に設けられた圧縮機と送風機
を、一定時間の間隔で間欠運転させて、冷媒で室内機に
設けられた熱交換器に熱搬送し、室内機に設けられる送
風機の運転を最小風量に絞り込むことによって、室内空
気温度を下げる役目をする顕熱量と、室内の空気に含ま
れる水分を凝縮させる役目をする潜熱量の比、すなわち
顕熱比を極力小さくして、室温をあまり下げないで、主
に除湿をおこなうという除湿運転機能を有していた。
運転機能、暖房運転機能の他に、除湿機能として、冷凍
サイクルを構成する室外機に設けられた圧縮機と送風機
を、一定時間の間隔で間欠運転させて、冷媒で室内機に
設けられた熱交換器に熱搬送し、室内機に設けられる送
風機の運転を最小風量に絞り込むことによって、室内空
気温度を下げる役目をする顕熱量と、室内の空気に含ま
れる水分を凝縮させる役目をする潜熱量の比、すなわち
顕熱比を極力小さくして、室温をあまり下げないで、主
に除湿をおこなうという除湿運転機能を有していた。
発明が解決しようとする課題
このような従来の空気調和機の除湿装置の一つである除
湿運転、すなわち室内送風機を微弱運転しながら、冷凍
サイクルを構成する室外機の圧縮機を間欠的に運転して
おこなう除湿運転では、空気調和をしようとする居室の
室内空気温度が下がりぎみとなり、特に、春、秋、梅雨
時などの除湿運転をする時期としては、肌寒く感じる七
いう課題があり、実質体感的には、室内温度を若干上げ
ぎみ・に除湿運転をすると快適性が向上すると言われて
いる。そこで、電気式の補助ヒーターを設け、前記除湿
運転で除湿されるとともに、除湿運転によりやや低下し
た温度の空気を、前記補助ヒーターで再加熱して、室内
に吹き出すという除湿装置の空気調和機もあるが、消費
電力が大となるという課題があった。
湿運転、すなわち室内送風機を微弱運転しながら、冷凍
サイクルを構成する室外機の圧縮機を間欠的に運転して
おこなう除湿運転では、空気調和をしようとする居室の
室内空気温度が下がりぎみとなり、特に、春、秋、梅雨
時などの除湿運転をする時期としては、肌寒く感じる七
いう課題があり、実質体感的には、室内温度を若干上げ
ぎみ・に除湿運転をすると快適性が向上すると言われて
いる。そこで、電気式の補助ヒーターを設け、前記除湿
運転で除湿されるとともに、除湿運転によりやや低下し
た温度の空気を、前記補助ヒーターで再加熱して、室内
に吹き出すという除湿装置の空気調和機もあるが、消費
電力が大となるという課題があった。
本発明は前記従来の課題を解決するもので、任意の設定
温度に対し、冷房ぎみ除湿運転、暖房ぎみ除湿運転の可
能な空気調和機を提供することを目的とするものである
。
温度に対し、冷房ぎみ除湿運転、暖房ぎみ除湿運転の可
能な空気調和機を提供することを目的とするものである
。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、空気調和機の除湿
装置として、室外機と冷媒配管された室内機に冷房用冷
凍サイクルを構成する冷房用熱交換器を風上側に、温水
の供給を受けて暖房をする暖房用熱交換器を風下側に、
各々分離独立させて設け、前記暖房用熱交換器への温水
の供給を、任意の時間間隔で間欠的にコントロールでき
る電動弁と、室内送風機と冷房用室外機の運転きを総合
的に制御する制御部および吸込口に室温検出装置を設け
たものである。
装置として、室外機と冷媒配管された室内機に冷房用冷
凍サイクルを構成する冷房用熱交換器を風上側に、温水
の供給を受けて暖房をする暖房用熱交換器を風下側に、
各々分離独立させて設け、前記暖房用熱交換器への温水
の供給を、任意の時間間隔で間欠的にコントロールでき
る電動弁と、室内送風機と冷房用室外機の運転きを総合
的に制御する制御部および吸込口に室温検出装置を設け
たものである。
作 用
上記構成により、室内機により除湿運転をしようとする
場合、風上側に設けられた冷房用熱交換器により、除湿
されるとともに冷却された室内空気は、風下側に設けら
れた暖房用熱交換器により再加熱されて室内に向けて吹
き出されるが、このとき暖房用熱交換器への温水の供給
を任意の時間間隔で間欠的にコントロールする電動弁の
作用により、室内に向けて吹き出される除湿された空気
の温度は、この室内機の有する冷房能力と暖房能力のバ
ランスの範囲で任意に設定することができ、結果的に冷
房ぎみ除湿運転と暖房ぎみ除湿運転の両方が可能となる
こととなる。
場合、風上側に設けられた冷房用熱交換器により、除湿
されるとともに冷却された室内空気は、風下側に設けら
れた暖房用熱交換器により再加熱されて室内に向けて吹
き出されるが、このとき暖房用熱交換器への温水の供給
を任意の時間間隔で間欠的にコントロールする電動弁の
作用により、室内に向けて吹き出される除湿された空気
の温度は、この室内機の有する冷房能力と暖房能力のバ
ランスの範囲で任意に設定することができ、結果的に冷
房ぎみ除湿運転と暖房ぎみ除湿運転の両方が可能となる
こととなる。
実施例
以下本発明の一実施例を図にもとづいて説明する。すな
わち、空気調和機の室内機］内には、空気調和機の室外
機（図示せず）に設けられる圧縮機、室外熱交換器（い
ずれも図示せず）と順次接続して冷凍サイクルを構成す
る室内機の冷房用熱交換器２と、ボイラー等の熱源機（
図示せず）より温水の供給を受けて暖房をおこなう室内
機１の暖房用熱交換器３とを備え、室内送風機４の風上
側に前記冷房用熱交換器２、風下側に同じく暖房用熱交
換器３の順に各々分離独立して配置するとともに、前記
暖房用熱交換器３には熱源から供給される温水を０Ｎ−
ＯＦＦで開閉するための電動弁５が設けられている。そ
して、室内の温度を検知するための室温検出装Ｎ６と、
空気調和機の操作部（図示せず）からの指示により、室
外機の圧縮機、室外送風機の運転と熱源機の運転、さら
に室内機の室内送風機４や電動弁５の動作などを総合的
にコントロールする制御部７が設けられている。
わち、空気調和機の室内機］内には、空気調和機の室外
機（図示せず）に設けられる圧縮機、室外熱交換器（い
ずれも図示せず）と順次接続して冷凍サイクルを構成す
る室内機の冷房用熱交換器２と、ボイラー等の熱源機（
図示せず）より温水の供給を受けて暖房をおこなう室内
機１の暖房用熱交換器３とを備え、室内送風機４の風上
側に前記冷房用熱交換器２、風下側に同じく暖房用熱交
換器３の順に各々分離独立して配置するとともに、前記
暖房用熱交換器３には熱源から供給される温水を０Ｎ−
ＯＦＦで開閉するための電動弁５が設けられている。そ
して、室内の温度を検知するための室温検出装Ｎ６と、
空気調和機の操作部（図示せず）からの指示により、室
外機の圧縮機、室外送風機の運転と熱源機の運転、さら
に室内機の室内送風機４や電動弁５の動作などを総合的
にコントロールする制御部７が設けられている。
上記構成において、空気調和機の操作部より指示された
運転条件、すなわち、この場合は除湿運転であって仮に
、設定温度が現状室温よりも低ければ、冷房用熱交換器
２により冷房ぎみ除湿運転をおこない、この除湿運転を
続けながら室温が下がりすぎる場合には、暖房用熱交換
器３に電動弁５を一定時間のみ開弁し、室温の低下を防
止するのである。また設定温度が現状室温よりも高い場
合は、必要な一定時間のみ、前記電動弁５を開弁させ暖
房用熱交換器３で室温を上昇させるようにするのである
。このとき、室温検出装置６により得られる暖房信号に
より電動弁５を制御すると、暖房用熱交換器２より得ら
れる冷房顕熱量に比べて、暖房用熱交換器３により得ら
れる暖房能力は非常に大なるものであるから、この暖房
出力を低（抑える工夫が必要である。−船釣には、供給
される温水温度を制御すればよいが、室内機１が複数に
わたる多室形の場合には、その各々が要求する温水温度
を別々に供給することが難しいので、その手段として、
供給される温水の量を制御するという方法が考えられる
。しかし、供給される温水の量を制御すると、暖房用熱
交換器３等を構成する鋼管内の流速が過大または過小と
なり、管内流速が過大の場合には潰食、過小の場合には
孔食という腐食が発生しやすくなり、腐食による水漏れ
事故などを考慮するとやはり実現困難なものであり、そ
こで本実施例は、この暖房出力を低く任意に設定できる
ように、室温検出装置６により得た状報を制御部７に送
信し、この制御部７より電動弁５を間欠的に開閉する動
作信号に置き直し、その開弁時間と閉弁時間の比率によ
り、前記暖房出力を任意にコントロールしながら運転す
るものである。
運転条件、すなわち、この場合は除湿運転であって仮に
、設定温度が現状室温よりも低ければ、冷房用熱交換器
２により冷房ぎみ除湿運転をおこない、この除湿運転を
続けながら室温が下がりすぎる場合には、暖房用熱交換
器３に電動弁５を一定時間のみ開弁し、室温の低下を防
止するのである。また設定温度が現状室温よりも高い場
合は、必要な一定時間のみ、前記電動弁５を開弁させ暖
房用熱交換器３で室温を上昇させるようにするのである
。このとき、室温検出装置６により得られる暖房信号に
より電動弁５を制御すると、暖房用熱交換器２より得ら
れる冷房顕熱量に比べて、暖房用熱交換器３により得ら
れる暖房能力は非常に大なるものであるから、この暖房
出力を低（抑える工夫が必要である。−船釣には、供給
される温水温度を制御すればよいが、室内機１が複数に
わたる多室形の場合には、その各々が要求する温水温度
を別々に供給することが難しいので、その手段として、
供給される温水の量を制御するという方法が考えられる
。しかし、供給される温水の量を制御すると、暖房用熱
交換器３等を構成する鋼管内の流速が過大または過小と
なり、管内流速が過大の場合には潰食、過小の場合には
孔食という腐食が発生しやすくなり、腐食による水漏れ
事故などを考慮するとやはり実現困難なものであり、そ
こで本実施例は、この暖房出力を低く任意に設定できる
ように、室温検出装置６により得た状報を制御部７に送
信し、この制御部７より電動弁５を間欠的に開閉する動
作信号に置き直し、その開弁時間と閉弁時間の比率によ
り、前記暖房出力を任意にコントロールしながら運転す
るものである。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように本発明は、冷房用
熱交換器を風上側に、暖房用熱交換器を風下側に各々分
離独立させて設け、暖房用熱交換器への温水の供給を任
意の時間間隔で間欠的に制御できる電動弁を設けたので
、春、秋の中間期、特に梅雨時の除湿運転の際に、冷房
ぎみ除湿運転および暖房ぎみ除湿運転が可能となるなど
の効果を有するものである。
熱交換器を風上側に、暖房用熱交換器を風下側に各々分
離独立させて設け、暖房用熱交換器への温水の供給を任
意の時間間隔で間欠的に制御できる電動弁を設けたので
、春、秋の中間期、特に梅雨時の除湿運転の際に、冷房
ぎみ除湿運転および暖房ぎみ除湿運転が可能となるなど
の効果を有するものである。
図は本発明の一実施例による空気調和機の除湿装置の断
面図である。 １・・・・・・室内機、２・・・・・・冷房用熱交換器
、３・・・・・・暖房用熱交換器、４・・・・・・室内
送風機、５・・・・・・電動弁、６・・・・・・室温検
出装置、７・・・・・・制御部。
面図である。 １・・・・・・室内機、２・・・・・・冷房用熱交換器
、３・・・・・・暖房用熱交換器、４・・・・・・室内
送風機、５・・・・・・電動弁、６・・・・・・室温検
出装置、７・・・・・・制御部。
Claims (1)
- 室外機と冷媒配管接続された室内機内に冷房用冷凍サ
イクルを構成する冷房用熱交換器を風上側に、温水の供
給を受けて暖房をする暖房用熱交換器を風下側に各々分
離独立して設け、前記暖房用熱交換器への温水の供給を
任意の時間間隔で間欠的にコントロールする電動弁と、
室内送風機と、冷房用室外機の運転とを総合的に制御す
る制御部および吸込口に設けられた室温検出装置を設け
た空気調和機の除湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2177766A JPH0464847A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 空気調和機の除湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2177766A JPH0464847A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 空気調和機の除湿装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0464847A true JPH0464847A (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=16036755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2177766A Pending JPH0464847A (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 | 空気調和機の除湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0464847A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002333173A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
| CN107036246A (zh) * | 2017-04-26 | 2017-08-11 | 广东美的暖通设备有限公司 | 空调器及其恒温除湿控制方法、装置 |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP2177766A patent/JPH0464847A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002333173A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和装置 |
| CN107036246A (zh) * | 2017-04-26 | 2017-08-11 | 广东美的暖通设备有限公司 | 空调器及其恒温除湿控制方法、装置 |
| CN107036246B (zh) * | 2017-04-26 | 2019-10-01 | 广东美的暖通设备有限公司 | 空调器及其恒温除湿控制方法、装置 |
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