JPH0464701A - ノズルフラッパ式流体圧調節器 - Google Patents

ノズルフラッパ式流体圧調節器

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JPH0464701A
JPH0464701A JP17566190A JP17566190A JPH0464701A JP H0464701 A JPH0464701 A JP H0464701A JP 17566190 A JP17566190 A JP 17566190A JP 17566190 A JP17566190 A JP 17566190A JP H0464701 A JPH0464701 A JP H0464701A
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flapper
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orifice
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Shigemitsu Ogawa
重光 小川
Fujitaka Tanaka
田中 藤登
Seiichi Yokoyama
誠一 横山
Fumio Kaize
海瀬 文男
Sosuke Tsuchiya
宗典 土屋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、信号入力に応じた流体圧出力を得るための流
体圧調節器に関し、いわゆる電空変換器として空気式ア
クチュエータ等を電気信号で駆動する際に利用できる。
〔背景技術〕
従来より、供給空気圧に応じて機械的変位を生じる空気
式アクチュエータ等の動作制御には、パイロット空気圧
を電気信号で調節するいわゆる電空変換器等の流体圧調
節器が利用されている。
第10図には、−船釣なノズルフラッパ式の電空変換器
の概略構成が示されている。図において、入力部61に
は所定圧力の供給空気が与えられ、この空気はオリフィ
ス62を通ってノズル背圧室63に入る。ノズル背圧室
63にはノズル64が接続され、ノズル64の先端側に
はフラッパ65が配置され、相互の間隔に応じてノズル
背圧室63に背圧が生じるようになっている。ノズル背
圧室63には出力部66が接続されているとともに、フ
ラッパ65は駆動部67によりノズル64の先端に対し
近接離隔されるようになっており、駆動部67への電気
信号入力によりノズル背圧室63の背圧が変化し、この
圧力は出力部66から取り出せる。出力部66の空気圧
力はセンサ68で検出され、その出力電気信号は制御回
路69に入力される。制御回路69はセンサ68の出力
と外部からの入力信号とを比較した結果に基づいて駆動
部67を制御し、これらによるフィードバック制御によ
って外部信号に応じた空気圧力が取り出される。
第11図には、従来の電空変換器の具体的な構造が示さ
れている。図中下側に突き出た突起部材70には、空気
信号の入力部71および出力部76が設けられている。
これらの入力部71と出力部76との間には断面積の小
さいオリフィス72が設けられ、オリフィス72と出力
部76との間が背圧室73とされ、背圧室73にはノズ
ル74が接続されている。ノズル74の先端側には、フ
ラッパ75が配置されている。
フラッパ75は、基端が図中上側の駆動部77に揺動自
在に固定され、中間部分がばね77Aでノズル74から
離隔する方向に付勢されている。駆動部77は、コイル
77B、マグネット77Cおよびヨーク77D等で構成
されている。このうちコイル77Bは、フラッパ75の
基端部分に固定され、与えられる電気信号の大きさに応
じてマグネット77Cに吸引される。
これにより、フラッパ75はばね77Aの付勢力に抗し
てノズル74側に移動する。従って、駆動部77に制御
回路等から適宜な電気信号を与えてやることにより、フ
ラッパ75のノズル74に対する距離が変えられ、出力
部76側の空気圧が調節される。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のような電空変換器では、オリフィス72の形成に
高精度の機械加工を要する。このため、製造上の困難さ
か避けられない。また、フラッパ750周辺部分や駆動
部77等には、多くの部品を必要とするため、構造が複
雑になって組立に時間かかかる。さらに、ノズル74に
対するフラッパ75の位置調整に高い精度を必要とする
ため、調整に時間がかかる。従って、製造が困難がとな
り、量産によるコストダウン等も難しいという問題があ
る。
しかも、コイル77B1マグネツト77Cおよびヨーク
77Dなど大きく重い部品を備えているので、電空変換
器の小型軽量化ができず、使用時の制約等が避けられな
いという欠点がある。
本発明の目的は、製造か容易にでき、かつ、軽量小型化
が可能なノズルフラッパ式流体圧調節器を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、フラッパ部、オリフィス部、センサ部、駆動
部を有するノズルフラッパ式流体圧調節器であって、少
なくともフラッパ部およびオリフィス部を含む各部がエ
ツチングにより一体形成されたベースを含んで流体圧調
節器を構成するものである。
ここで、前記ベースのエツチング加工は、半導体プロセ
ス加工技術に多用されるフォトリングラフィを用いたエ
ツチング加工を採用することが好ましい。
また、例えばフラッパ部、オリフィス部およびセンサ部
等の素材を統一化し、フォトリソグラフィを用いたエツ
チング加工を含むバッチプロセス等で一体形成し、−度
に複数の部品をベースに作り込むこと等が好ましい。
さらに、例えばベースの素材としてシリコン等の半導体
や圧電効果を有するセラミクス等を採用するとともに、
例えば静電吸引方式や圧電方式等の駆動部を採用するこ
とが好ましい。
〔作用〕
このような本発明では、オリフィス部をベースにエツチ
ング加工することで、高精度の機械加工が不要となり、
精密なオリフィス部が容易に得られることになる。また
、フラッパ部、オリフィス部を含む各部を一体化するこ
とで、これらの組立が省略される。さらに、ベースのエ
ツチング加工により高精度なフラッパ部が容易に得られ
ることになり、フラッパのノズルに対する位置調整等も
不要になる。これらにより製造か簡略化される。
また、シリコン製のベースと静電吸引方式の駆動部とを
採用するなどにより、駆動部を電極−枚で形成でき、駆
動部の構造の簡略化か可能になる。
あるいは、圧電効果を有するセラミクス製のベースと圧
電方式等の駆動部とを採用するなどにより、フラッパ部
、オリフィス部等の各部と駆動部との一体化が可能にな
る。これらの簡略化あるいは−体化により小型軽量化が
可能になるとともに、組立がさらに簡略化され、これら
により前記目的が達成される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には、本発明に係る流体圧調節器としてのノズル
フラッパ式の電空変換器1が示されている。電空変換器
1は、供給される空気圧を調節する空気回路部IAとこ
の空気回路部IAを制御する電気回路部IBとから構成
される。
空気回路部IAは、ベース2をガラス製の積層部材3,
4で挟んだサンドイッチ状の積層構造とされ、この積層
構造がガラス製の台座部材5の上に固定されたものであ
る。
ベース2は、第2図〜第4図に示されるように、フォト
リソグラフィを用いたエツチング加工によって、オリフ
ィス部21、フラッパ部22およびセンサ部23が一体
形成されたものである。
オリフィス部21は、平板状のシリコンウェハーの片面
をエツチングして形成された小断面積のV字溝からなり
、上側を塞がれることで少量の空気の流通が可能である
。オリフィス部21の両端には、各々断面角形の通気孔
24.25が設けられている。
フラッパ部22は、シリコンウェハーの両面をエツチン
グして形成されるフラッパ22Aを備えている。フラッ
パ22Aは、対向する一対の端縁がベース2から切り離
されており、その中央部は厚み方向に弾性変形して変位
可能である。また、フラッパ22Aの中央部には空気を
上方に逃がす孔26が複数段けられ、フラッパ22Aの
下面にはシリコン酸化膜等による絶縁膜27が形成され
ている。
センサ部23は、フラッパ部22と同様にシリコンウェ
ハーの両面をエツチングして形成されたものであり、セ
ンサ部23を二つの空間に仕切るダイヤフラム28を有
している。このダイヤフラム28は、周囲が薄肉にされ
ることで表面にかかる圧力で容易に変位可能とされ、中
央部が厚肉にされることで、僅かなダイヤフラム28の
変位でも静電容量が大きく変化するようになっている。
このようなベース2の第2図中下方には、積層部材3が
積層される。
積層部材3は、第2図および第5図に示されるように、
ベース2の通気孔24.25に対応した位置に形成され
た連通孔31.32と、フラッパ部22およびセンサ部
23の各々の中心部に対応した位置に形成されたノズル
孔33および連通孔34とを備えている。
また、積層部材3は、ベース2側の面に薄膜電極35.
36を備え、反対側の面に薄膜電極37.38を備えて
いる。
電極35は、第6図にも示されるように、ベース2のフ
ラッパ22Aに対向するように形成され、高電圧が印加
された際に静電引力でフラッパ22Aをノズル孔33側
に吸引する駆動部となっている。
電極36は、ダイヤフラム28の中央肉厚部に対向する
ように形成され、ダイヤフラム28とともに可変コンデ
ンサCIを形成し、このコンデンサC】はダイヤフラム
28の変位に応じた静電容量値を生じるようになってい
る。
電極37.38は、電極35.36の裏側に形成される
とともに、孔33.34を通るスルーホール接続により
電極35.36と導通されており、空気回路部IAの積
層時にも一部が露出されて外部結線可能とされている。
一方、ベース2の第2図中上方には、積層部材4が積層
される。
積層部材4は、第2図および第7図に示されるように、
フラッパ部22およびセンサ部23の各々の中心部に対
応した位置に開放孔41.42を備えている。開放孔4
1はフラッパ部22を大気に開放するものであり、開放
孔42はセンサ部23の上面側の空間を大気に開放する
ものである。
また、積層部材4は、ベース2例の面に薄膜電極43を
備え、反対側の面に薄膜電極44を備えている。
電極43は、第6図のように、電極36とは反対側から
ダイヤフラム28の中央厚肉部と対向するように形成さ
れ、ダイヤフラム28とともに可変コンデンサC2を形
成している。このコンデンサC2はコンデンサC1とと
もにダイヤフラム28の変位に応じた静電容量値を生じ
るようになっている。ここで、ダイヤフラム28の両側
に電極36.43を配置することにより、動作の安定性
が良好で高感度な差動検出による静電容量式の変位検出
が可能となっている。
電極44は、開放孔42を通るスルーホール接続により
電極43と導通されるとともに、外側に露出されて外部
結線可能となっている。
これらのベース2および積層部材3,4の第2図中下方
には、台座部材5が配置されている。
台座部材5は、第2図および第8図に示されるように、
積層部材3の電極37.38を外部に露出させるために
一端側が積層部材3より短くされている。また、積層部
材3の連通孔31.32に対応した位置には、供給空気
が与えられる入力孔51および空気式アクチュエータ等
が接続される出力孔52が形成されている。さらに、表
面には、出力孔52に連続するL字形状の溝53が形成
されている。この溝53は、出力孔52と積層部材3の
ノズル孔33および連通孔34とを連結するものである
これらのベース2、積層部材3,4および台座部材5の
積層により空気回路部IAか形成され、内部には、入力
孔51、連通孔31、通気孔24、オリフィス部21.
通気孔25、連通孔32および出力孔52等により入力
から出力までの空気通路か形成される。
また、出力孔52に連続する溝53によりノズル背圧室
が形成され、このノズル背圧室には、ノズル孔33を介
してフラッパ部22が接続されるとともに、連通孔34
を介してセンサ部23か接続される。さらに、開放孔4
1によりフラッパ部22を通過した空気が排気可能にさ
れ、開放孔42によりセンサ部23の上方が大気開放と
され、センサ部23かゲージ圧(大気圧との差圧)セン
サとなっている(第9図参照)。
このような空気回路部IAに対し、電気回路部IBには
、第6図の通り、圧力検出回路11および調節回路12
か備えられている。
圧力検出回路11は、電極36.43およびベース2に
導通され、可変コンデンサC1および可変コンデンサC
2の静電容量値から出力孔52の空気圧を検出するとと
もに、この圧力に応じた電気信号を調節回路12に出力
するものである。
一方、調節回路工2は、圧力検出回路IIのからの信号
と外部からの信号とを比較し、この比較結果に基づいて
直流高電圧を電極35に印加し、この電圧を調節してノ
ズル孔33に対するフラッパ22Aの変位を調節するも
のである。
このような電気回路部IBにより、空気回路部IAに入
力される空気の圧力が調節されて出力されるようになっ
ている。
すなわち、入力孔51に入力される空気は、オリフィス
部21でその流量を絞られて出力孔52に到達する。到
達した空気の圧力はノズル背圧室である溝53にそのま
ま伝達される。ノズル背圧室では、内部の空気の一部を
フラッパ部22から排気することによって空気圧力の調
節が行われるとともに、センサ部23でこの圧力のモニ
タが行われる。センサ部23で検出された空気圧力は、
圧力検出回路11で電気信号に変換され、この電気信号
は調節回路12で外部からの信号と比較され、この比較
結果に基づいて調節回路12はフラッパ22Aの変位を
制御し、排気量を加減する。これにより、出力孔52か
ら出力される空気の圧力か外部信号に応して調節される
次に、本実施例の電空変換器1の製造手順について説明
する。
まず、フォトリソグラフィを用いたエツチング加工を用
いたバッチプロセスにより、シリコンウェハー上にオリ
フィス部21、フラッパ部22およびセンサ部23を一
度に複数組形成するとともに、フラッパ22Aに絶縁膜
27を形成しておく。また、熱間プレス等の成形法でガ
ラスを成形し積層部材3゜4および台座部材5を製作す
る。このうち、積層部材3,4は、シリコンウェハーと
同等の直径を有するガラスに複数組製作しておくととも
に、そのままこのガラスに蒸着やスパッタリング等で薄
膜電極35〜38.43.44を複数組形成しておく。
次に、ベース2の両面に積層部材3,4をそれぞれ陽極
接合する。この陽極接合は、シリコンとガラスとの接合
強度および耐久性の非常に良好な接合方法である。特に
、ベース2のフラッパ部22と積層部材3の上面との間
隔、すなわち、フラッパ22Aとノズル孔33の先端と
の間隔が高精度で微妙なものであっても、シリコンとガ
ラスとの陽極接合によれば接合後にもこの間隔が狂わず
に保持される。
次いで、この陽極接合された三層のガラスとシリコンと
を一括して切断し、所定サイズのチップを製作しておく
最後に、台座部材5を積層部材3に接合して空気回路部
IAを完成させ、空気回路部IAに電気回路部IBを接
続して電空変換器1を完成させる。
前述のような実施例によれば、次のような効果がある。
すなわち、フォトリソグラフィを用いたエツチング加工
でベース2に形成したので、高精度のオリフィス部およ
び高精度なフラッパ部22を容易に得ることができる。
また、高精度なフラッパ部22か得られることにより、
フラッパ22Aとノズル孔33の先端との間隔を高精度
に設定でき、しかも、陽極接合によりシリコン製のベー
ス2とガラス製の積層部材3とを接合したので、接合後
にもこの間隔を保持でき、ノズル孔33に対するフラッ
パ22Aの位置調整を不要にできる。
さらに、オリフィス部21、フラッパ部22およびセン
サ部23の素材をシリコンに統一し、フォトリソグラフ
ィを用いたエツチング加工を用いたバッチプロセスでシ
リコン製のベース2に一体形成したので、−度に複数の
部品をベース2に作り込むことができ、オリフィス部2
1、フラッパ部22およびセンサ部23等の別途組立て
を不要にできる。
また、駆動部を静電吸引式のものとしたので、蒸着等で
電極35を形成する等により、駆動部を容易に得ること
ができる。
従って、これらにより、電空変換器lの製造を容易にで
きる。
さらに、フォトリソグラフィを用いたエツチング加工に
より、オリフィス部21、フラッパ部22およびセンサ
部23は極小のベース2に一体形成でき、しかも、静電
吸引式の駆動部は嵩張らず軽量な電極35−枚で形成で
きるので、電空変換器1を軽量小型化することがきる。
なお、本発明は前述の実施例に限定されるものではなく
、次に示すような変形等を含むものである。
すなわち、前記実施例では、シリコン製のベース2およ
び静電吸引式の駆動部を採用したが、例えば、圧電効果
を有するセラミクス製のベースおよびこのベースに一体
形成される圧電式の駆動部を採用してもよい。
また、ベースの材質はシリコンやセラミクスに限らず、
例えば、他の半導体や圧電効果を有する誘電体でもよく
、要するに、エツチング可能な材質であればよい。
さらに、流体としては、空気に限らず、窒素やアルゴン
等でもよく、要するに、圧力調節の対象となる流体は非
腐食性であることが望ましいが、任意のガスであればよ
い。
また、前記実施例では、ベース2、積層部材3゜4およ
び台座部材5の五層構造であったが、積層枚数はこれに
限らず、実施にあたり適宜選択できる。
さらに、シリコン製のベース2にはIC化した電気回路
部IBを一体形成してもよい。
また、前記実施例では、空気回路部IAの出力孔52側
に直接空気式アクチュエータ等を接続するようにしたが
、空気式アクチュエータ等の消費空気量が多い場合には
、出力孔52側にパイロットリレー等を設けてもよい。
この場合にはパイロットリレー側の出力空気圧をセンサ
部23でモニタするのか好ましい。
さらに、本発明は、電空変換器に適用したが、これに限
らず、空気式アクチュエータ等を駆動する温度調節器や
圧力調節器等に適用してもよい。
〔発明の効果〕
前述のように、本発明のノズルフラッパ式流体圧調節器
によれば、大量生産が容易にできるうえ、軽量小型化す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示す図、第2図
は同実施例の要部の分解斜視図、第3図および第4図は
同実施例のベースを示す斜視図および一部を破断した斜
視図、第5図は同実施例で用いられる積層部材を示す斜
視図、第6図は同実施例の電気回路を示す概略回路図、
第7図および第8図は同実施例で用いられる別の積層部
材および台座部材をそれぞれ示す斜視図、第9図は同実
施例の動作を説明するための空気回路図、第10図およ
び第1I図は従来例を示す概略構成図および断面図であ
る。 1・・・流体圧調節器としての電空変換器、2・・・ベ
ース、21・・・オリフィス部、22・・・フラッパ部
、23・・・センサ部、35・・・駆動部としての電極
。 出願人 株式会社 長野計器製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フラッパ部、オリフィス部、センサ部、駆動部を
    有するノズルフラッパ式流体圧調節器であって、少なく
    ともフラッパ部およびオリフィス部を含む各部がベース
    にエッチングにより一体形成されていることを特徴とす
    るノズルフラッパ式流体圧調節器。
JP02175661A 1990-07-02 1990-07-02 ノズルフラッパ式流体圧調節器 Expired - Fee Related JP3128785B2 (ja)

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