JPH0464200B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0464200B2
JPH0464200B2 JP59180292A JP18029284A JPH0464200B2 JP H0464200 B2 JPH0464200 B2 JP H0464200B2 JP 59180292 A JP59180292 A JP 59180292A JP 18029284 A JP18029284 A JP 18029284A JP H0464200 B2 JPH0464200 B2 JP H0464200B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission control
control device
mounting
rack
stand
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59180292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6159800A (ja
Inventor
Yasuhito Uchino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP18029284A priority Critical patent/JPS6159800A/ja
Publication of JPS6159800A publication Critical patent/JPS6159800A/ja
Publication of JPH0464200B2 publication Critical patent/JPH0464200B2/ja
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  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、伝送制御装置の高密度の実装を可能
とした、架における伝送制御装置の実装構造に関
する。
〔発明の技術的背景〕
従来、複数の伝送制御装置を架に実装する構造
としては、第4図に示すように、架1に所定の間
隔ごとに装置置台2を取り付け、この装置置台2
に伝送制御装置3を横置きに載置する構造が用い
られている。
〔背景技術の問題点〕 しかしながら、上記した従来の構造にあつて
は、次のような問題を有していた。
伝送制御装置3に発生する熱の放熱は面積の広
い上面4及び底面5で主に行なわれる。この場合
に、伝送制御装置3は、底面5が装置置台2に当
接し、上面4が装置置台2に対向する状態で、装
置置台2間に水平に置かれており、暖気は上昇し
難い(従つて発散し難い)ため、放熱効率を高め
るためには、第4図に示すように、装置置台2間
の間隔を十分大きくとる必要があつた。
また、伝送制御装置3を実装するための架1
は、JISによりその外形寸法(幅、奥行及び高さ
寸法)が規格化されたものを使用することがほと
んどであり、架1の幅に対して2個の伝送制御装
置3を並べることは実質上困難であり、1枚の装
置置台2に1個の伝送制御装置3しか置くことが
できないため、架1の有効な利用をすることがで
きなかつた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来の欠点に鑑みてなされたも
のであり、架内に伝送制御装置を高密度に実装す
ることができ、かつ放熱効率も良い、架における
伝送制御装置の実装構造を提供することを目的と
する。
〔発明の概要〕 そこで、本発明の伝送制御装置の実装構造にあ
つては、伝送制御装置を縦置きできる間隔で装置
置台を架に設け、この装置置台に伝送制御装置を
横方向に所定の間隔を開けて縦置きに取り付ける
構成としたことにより上記目的を達成している。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図を
参照して詳述する。
10は架であり、架10の外形寸法はJISに適
合する大きさとなつている。11は伝送制御装置
3を載置するための装置置台であり、装置置台1
1は、架10の上下方向に伝送制御装置3の巾l
よりも若干大きい間隔を閉けて、架10に複数枚
取り付けられている。この装置置台11には、伝
送制御装置3が縦置きの状態(巾lを縦にした状
態)で、かつ伝送制御装置3夫々は、横方向に対
して所定の間隔d(本実施例においては約15mm)
を開けた状態で取り付けられる。
第2図には、伝送制御装置3を装置置台11に
整然と取り付けるための取付具が示されている。
取付具15は板状部材からなり、その左右は折
り曲げられて仕切部16,17が対向するように
して形成されている。この仕切部16,17間の
外寸法mの大きさは、前記間隔dと伝送制御装置
3の厚さtの合計とほぼ等しくされており、仕切
部17(第2の取付部)にはネジ18挿入用穴部
19及び凹部20が設けられている。穴部19
は、伝送制御装置3をその足部21が凹部20に
係合する状態で取付具15に載置したときに、伝
送制御装置3に取り付けられている取付金具22
のネジ穴23と対応する位置に設けられており、
ネジ18をこの穴部19に挿入しネジ穴23にね
じ込むことにより、伝送制御装置3は取付具15
に取り付けられる。また、取付具15の前面には
舌片24(第1の取付部)が形成されており、こ
の舌片24にはネジ25挿入用の穴部26が設け
られている。一方、前記装置置台11の前面27
にはネジ25と螺合するネジ穴28が等間隔に設
けられており、穴部26を介してネジ25をネジ
穴28にねじ込むことにより、取付具15は装置
置台11の所定位置に取り付けられる。尚、第3
図に示されている30は伝送制御装置3の上方を
位置決めするためのL字形の金具であり、金具3
0は装置置台11の下部31に設けられている。
次に本発明の作用に付き第3図を用いて説明す
る。
上述したように、伝送制御装置3は、装置置台
11に間隔dを開けて縦置きの状態で高密度(従
来の2倍程度)に取り付けられる。この場合に、
隣り合う伝送制御装置3は一方の上面4と他方の
底面5とが間隔dを開けて対向する状態となる。
そのため、上面4及び底面5の放熱作用で暖めら
れた空気は、一点鎖線で示す矢印のように、上面
4と底面5で形成される間隔dの間を上昇し装置
置台11の内部或いは装置置台11と伝送制御装
置3の側面33との間を通つて架10の外部に放
出される。そして、この空気の放出は間隙d内に
外部空気を吸い上げる作用をするため、新たな空
気が間隙dの下方より流入し伝送制御装置3内の
温度上昇を下げる作用をする。すなわち、間隙d
は暖気を放出し、冷気を流入させるための、いわ
ば「煙突」としての役割を果たすものであり、間
隙dはそれほど大きくなくとも、十分放熱効果を
得ることができる。この場合に、第2図に示す如
く、装置置台11及び取付具15に孔部34,3
5を設けて通気口とし、架10の全段(本例では
2段)にわたつて同じ位置に間隙dを形成するな
らば、架10の上下方向を貫く「煙突」を暖気は
上昇することができるため、放熱効果をさらに高
めることができる。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明では装置置台に、伝送
制御装置の縦置き時の幅より大きいピツチで取付
具が取付けられ、この取付具に伝送制御装置が取
付けられるので、伝送制御装置を所定の間げきを
開けて装置置台に縦置きに取付けることができ、
架内の実装効率を高めることができる。また複数
の伝送制御装置間に間げきを設けたことにより、
伝送制御装置間に空気流路を形成でき放熱効率を
高めることができる。さらに上記間げき装置置台
に設けた孔部に連通しているので、装置置台を挟
んで間げきは鉛直上方の空間とつながつている。
従つて暖気を逃がすための鉛直方向の空気流路を
形成でき、放熱効果をより高めることができるも
のであり、その効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を説明す
る図であり、第1図は伝送制御装置が架に実装さ
れた状態を説明する正面図、第2図は装置置台へ
の伝送制御装置の取り付け方法を説明する斜視
図、第3図は架に実装された状態の伝送制御装置
の放熱の状態を説明する第1図の部分拡大図。第
4図は従来例を説明する図であり、伝送制御装置
が架に実装された状態を説明する正面図である。 3……伝送制御装置、10……架、11……装
置置台。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の伝送制御装置を架に実装するための架
    における伝送制御装置の実装構造において、前記
    伝送制御装置を縦置きできる間隔で前記架に設け
    られ孔部を有する装置置台と、この装置置台に、
    前記伝送制御装置の縦置き時の幅よりも大きいピ
    ツチで取付けられる第1の取付部を備えると共
    に、前記伝送制御装置に取付けられる第2の取付
    部を備える取付具とを具備し、前記複数の伝送制
    御装置は前記装置置台に、横方向に所定の間げき
    を開けて縦置きに取付けられ、この間げきは前記
    装置置台の孔部と連通していることを特徴とする
    架における伝送制御装置の実装構造。
JP18029284A 1984-08-31 1984-08-31 架における伝送制御装置の実装構造 Granted JPS6159800A (ja)

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JP18029284A JPS6159800A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 架における伝送制御装置の実装構造

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JP18029284A JPS6159800A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 架における伝送制御装置の実装構造

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JPS6159800A JPS6159800A (ja) 1986-03-27
JPH0464200B2 true JPH0464200B2 (ja) 1992-10-14

Family

ID=16080655

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JP18029284A Granted JPS6159800A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 架における伝送制御装置の実装構造

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2789988B2 (ja) * 1993-02-09 1998-08-27 住友金属工業株式会社 公共下水汚泥ケーキの処理装置
JP4954680B2 (ja) * 2006-11-21 2012-06-20 株式会社マキタ 電動工具用作業台

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4826402A (ja) * 1971-08-10 1973-04-07

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JPS4826402A (ja) * 1971-08-10 1973-04-07

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JPS6159800A (ja) 1986-03-27

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