JPH046384A - 穀粒乾燥機の除湿風供給装置 - Google Patents
穀粒乾燥機の除湿風供給装置Info
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- JPH046384A JPH046384A JP10989490A JP10989490A JPH046384A JP H046384 A JPH046384 A JP H046384A JP 10989490 A JP10989490 A JP 10989490A JP 10989490 A JP10989490 A JP 10989490A JP H046384 A JPH046384 A JP H046384A
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- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 53
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 7
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 5
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野。
この発明は、穀粒乾燥機の除湿風供給装置に関する。
従来の技術
従来は、外気風を吸入する外気風吸入通路と除湿装置か
らの除湿風を吸入する除湿風吸入通路とを同じ方向に向
けて設け、これら外気風吸入通路と除湿風吸入通路との
先端の各吐出口を穀粒乾燥機の機体の乾燥風吸入口へ連
接させ、この外気風とこの除湿風とが混合した混合乾燥
風を穀粒を乾燥する穀粒乾燥室へ通風させてこの穀粒乾
燥室内の穀粒を乾燥する除湿風供給装置であった。
らの除湿風を吸入する除湿風吸入通路とを同じ方向に向
けて設け、これら外気風吸入通路と除湿風吸入通路との
先端の各吐出口を穀粒乾燥機の機体の乾燥風吸入口へ連
接させ、この外気風とこの除湿風とが混合した混合乾燥
風を穀粒を乾燥する穀粒乾燥室へ通風させてこの穀粒乾
燥室内の穀粒を乾燥する除湿風供給装置であった。
発明が解決しようとする課題
除湿装置から発生した除湿風は除湿風吸入通路を経て吸
入されるこの除湿風と外気風吸入通路から吸入される外
気風とが混合した混合乾燥風が穀粒乾燥室を横断通過す
ることにより、穀粒乾燥機の該穀粒乾燥室内へ収容した
穀粒は、この混合乾燥風に晒されて乾燥される。
入されるこの除湿風と外気風吸入通路から吸入される外
気風とが混合した混合乾燥風が穀粒乾燥室を横断通過す
ることにより、穀粒乾燥機の該穀粒乾燥室内へ収容した
穀粒は、この混合乾燥風に晒されて乾燥される。
この除湿乾燥作業のときに、該外気風吸入通路からの外
気風と該除湿風吸入通路からの除湿風との混合が確実に
行なわれないことがあり、このため穀粒に斑乾燥が発生
することがあったがこれを解消しようとするものである
。
気風と該除湿風吸入通路からの除湿風との混合が確実に
行なわれないことがあり、このため穀粒に斑乾燥が発生
することがあったがこれを解消しようとするものである
。
課顕を解決するための手段
この発明は、外気風を吸入する外気風吸入通路1と除湿
装置2からの除湿風を吸入する除湿風吸入通路3とを同
じ方向に向けて設け、これら外気風吸入通路1と除湿風
吸入通路3との先端の各吐出口4部にはこれら外気風と
除湿風とを混合させて混合乾燥風にして案内する案内風
胴5を設け、この案内風胴5の吐出口6部を穀粒乾i機
の機体7の混合乾燥風吸入口8へ連接させこの混合乾燥
風を穀粒を乾燥する穀粒乾燥室9へ通風させてこの穀粒
乾燥室9内の穀粒を乾燥すべく設けると共に、該各吐出
口4部の断面積(イ)より該吐出口6部の断面積(ロ)
を太き(形成し、又この断面積(ロ)より該混合乾燥風
吸入口8部の断面積(ハ)を小さく形成したことを特徴
とする穀粒乾燥機の除湿風供給装置の構成とする。
装置2からの除湿風を吸入する除湿風吸入通路3とを同
じ方向に向けて設け、これら外気風吸入通路1と除湿風
吸入通路3との先端の各吐出口4部にはこれら外気風と
除湿風とを混合させて混合乾燥風にして案内する案内風
胴5を設け、この案内風胴5の吐出口6部を穀粒乾i機
の機体7の混合乾燥風吸入口8へ連接させこの混合乾燥
風を穀粒を乾燥する穀粒乾燥室9へ通風させてこの穀粒
乾燥室9内の穀粒を乾燥すべく設けると共に、該各吐出
口4部の断面積(イ)より該吐出口6部の断面積(ロ)
を太き(形成し、又この断面積(ロ)より該混合乾燥風
吸入口8部の断面積(ハ)を小さく形成したことを特徴
とする穀粒乾燥機の除湿風供給装置の構成とする。
発明の作用、及び効果
除湿装置2から発生した除湿風は除湿風吸入通路3を経
て案内風[15内へ流れ込み、又外気風は外気風吸入通
路1を経て該案内風胴5内へ流れ込み、この案内風胴S
内ではこれらいずれの流速も遅くなり、しかも該外気風
吸入通路1の吐出口4と除湿風吸入通路3の吐出口4と
の層流の流れ方向が、断面積を絞った該乾燥機の機体7
の混合乾燥風吸入口8の位置づれ配置によって方向が変
り、層流は乱流状態となって該案内風胴5内で撹拌混合
が促進されて混合乾燥風となり、この混合乾燥風は穀粒
乾燥室9を横断通過することにより、穀粒乾燥機の該乾
燥室9内へ収容された穀粒はこの混合乾燥風に晒されて
乾燥される。
て案内風[15内へ流れ込み、又外気風は外気風吸入通
路1を経て該案内風胴5内へ流れ込み、この案内風胴S
内ではこれらいずれの流速も遅くなり、しかも該外気風
吸入通路1の吐出口4と除湿風吸入通路3の吐出口4と
の層流の流れ方向が、断面積を絞った該乾燥機の機体7
の混合乾燥風吸入口8の位置づれ配置によって方向が変
り、層流は乱流状態となって該案内風胴5内で撹拌混合
が促進されて混合乾燥風となり、この混合乾燥風は穀粒
乾燥室9を横断通過することにより、穀粒乾燥機の該乾
燥室9内へ収容された穀粒はこの混合乾燥風に晒されて
乾燥される。
このように該案内風胴5の吐出口6の断面積(ロ)を該
機体7の該混合乾燥風吸入口8の断面積(ハ)より太き
(設定したことにより、除湿風と外気風との混合が良好
に行ない得て、穀粒の乾燥斑を防止できるし、又この案
内風胴5の前後方向の長さを短かく設定でき、ひいては
該除湿装置2と該乾燥機とを近接配置できて、これらの
設置面積の縮小をはかることができる。
機体7の該混合乾燥風吸入口8の断面積(ハ)より太き
(設定したことにより、除湿風と外気風との混合が良好
に行ない得て、穀粒の乾燥斑を防止できるし、又この案
内風胴5の前後方向の長さを短かく設定でき、ひいては
該除湿装置2と該乾燥機とを近接配置できて、これらの
設置面積の縮小をはかることができる。
実施例
なお、区制は、穀粒乾燥機10に除湿装置2を設置した
状態を説明する。
状態を説明する。
該乾燥機10の機体7ば、前後壁板及び左右壁板よりな
る前後方向に長い長方形状で、この各壁板上部には移送
螺旋を回転自在に内装した移送樋11及び天井板12を
設け、この天井板12下側の該各壁板内には穀粒な貯留
する貯留室13を形成じ、この貯留室13下側には左右
両外側の排風室14と中央部の送風室15との間に各穀
粒乾燥室9を形成してこの貯留室13と連通させた構成
であり、この乾燥室9下部には穀粒を繰出し流下させる
繰出バルブ16を回転自在に軸支し、この各乾燥室9下
側には移送螺旋を回転自在に内装した集穀樋17を設け
て連通させた構成である。
る前後方向に長い長方形状で、この各壁板上部には移送
螺旋を回転自在に内装した移送樋11及び天井板12を
設け、この天井板12下側の該各壁板内には穀粒な貯留
する貯留室13を形成じ、この貯留室13下側には左右
両外側の排風室14と中央部の送風室15との間に各穀
粒乾燥室9を形成してこの貯留室13と連通させた構成
であり、この乾燥室9下部には穀粒を繰出し流下させる
繰出バルブ16を回転自在に軸支し、この各乾燥室9下
側には移送螺旋を回転自在に内装した集穀樋17を設け
て連通させた構成である。
該前側壁板には混合乾燥風吸入口8を有する吸入路室1
8を形成し、この吸入路室18前側には前記除湿装置2
を着脱自在に設置し、又この前側壁板にはこの除湿装置
2と前記乾燥機IOとを張込、乾燥及び排出の各作業別
に始動及び停止操作する操作装置19を設け、この除湿
装置2と該送風室15とは該吸入路室18を介して連通
させた構成であり、該後側壁板の後側には排風路室20
を形成し、この排風路室20の後側には排風機21及び
この排風機21を変速回転駆動する変速用の排風機モー
タ22を設け、この排風機21と該各排風室14とは該
排風路室20を介して連通させた構成であり、該後側壁
板下部には該各繰出バルブ16を減速機構23を介して
回転駆動するバルブモータ24を設けた構成である。
8を形成し、この吸入路室18前側には前記除湿装置2
を着脱自在に設置し、又この前側壁板にはこの除湿装置
2と前記乾燥機IOとを張込、乾燥及び排出の各作業別
に始動及び停止操作する操作装置19を設け、この除湿
装置2と該送風室15とは該吸入路室18を介して連通
させた構成であり、該後側壁板の後側には排風路室20
を形成し、この排風路室20の後側には排風機21及び
この排風機21を変速回転駆動する変速用の排風機モー
タ22を設け、この排風機21と該各排風室14とは該
排風路室20を介して連通させた構成であり、該後側壁
板下部には該各繰出バルブ16を減速機構23を介して
回転駆動するバルブモータ24を設けた構成である。
前記移送樋11底板の前後方向中央部には移送穀粒を前
記貯留室13内へ供給する供給口を設けこの供給口の下
側にはこの貯留室13内へ均等に穀粒を拡散還元する拡
散盤25を設けた構成である。
記貯留室13内へ供給する供給口を設けこの供給口の下
側にはこの貯留室13内へ均等に穀粒を拡散還元する拡
散盤25を設けた構成である。
昇穀Ni26は、前記前側壁板前方部に設け、内部には
パケットコンベア27ベルトを張設し、上端部と前記移
送樋11始端部との間には投出筒28を設けて連通させ
、下端部と前記集穀樋17終端部との間には供給樋29
を設けて連通させた構成である。
パケットコンベア27ベルトを張設し、上端部と前記移
送樋11始端部との間には投出筒28を設けて連通させ
、下端部と前記集穀樋17終端部との間には供給樋29
を設けて連通させた構成である。
この昇穀機26上部には昇穀機モータ30を設け、この
昇穀機モータ30で該パケットコンベア27ベルト、前
記移送樋11内の前記移送螺旋及び前記拡散盤25を回
転駆動すると共に、前記集穀樋17内の前記移送螺旋を
該パケットコンベア27ベルトを介して回転駆動する構
成である。
昇穀機モータ30で該パケットコンベア27ベルト、前
記移送樋11内の前記移送螺旋及び前記拡散盤25を回
転駆動すると共に、前記集穀樋17内の前記移送螺旋を
該パケットコンベア27ベルトを介して回転駆動する構
成である。
又この昇穀機26上下方向はぼ中央部には穀粒水分を検
出する水分センサ31を設け、この水分センサ31は前
記操作装置19からの電気的測定信号の発信により、こ
の水分センサ31の水分モータ32が回転してこの水分
センサ31の各部を回転駆動する構成であり、前記パケ
ットコンベア27で上部へ搬送中に落下する穀粒を受け
、この穀粒を挟圧粉砕すると同時に、この粉砕穀粒の水
分を検出する構成である。
出する水分センサ31を設け、この水分センサ31は前
記操作装置19からの電気的測定信号の発信により、こ
の水分センサ31の水分モータ32が回転してこの水分
センサ31の各部を回転駆動する構成であり、前記パケ
ットコンベア27で上部へ搬送中に落下する穀粒を受け
、この穀粒を挟圧粉砕すると同時に、この粉砕穀粒の水
分を検出する構成である。
前記除湿装置2は、箱形状でこの箱体の上側で上段側に
は外気を吸入する外気吸入口33と吐出口4とを有する
外気風吸入通路1を形成し、吸入する外気風を案内風胴
5内へ吸入する構成でありこの外気風吸入通路1下段側
には該除湿装置2から発生する除湿風を該案内風胴5内
へ吸入する吐出口4を有する除湿風吸入通路3を形成し
、これら外気風吸入通路1と除湿風吸入通路3との該各
吐出口4部は該案内風胴5内へ所定長さ挿入させ、この
案内風胴5内で外気風と除湿風とが混合されて混合乾燥
風になる構成であり、これら各吐出口4の断面積(イ)
より該案内風胴5の吐出口6の断面積(ロ)を大きく形
成し、又この断面積(ロ)より前記機体7の前記吸入路
室18の前記混合乾燥風吸入口8の断面積(ハ)を小さ
く形成した構成であり、この案内風胴5は該吸入路室1
8前部へ着脱自在に装着できる構成であり、この案内風
胴5横壁板外側には前記排風機21の回転を制御する制
御インバータ34を設け、又この案内風胴5内で該吐出
ロ6前側部には混合乾燥風を補助加熱するヒータ35を
設けた構成であり、該除湿装置2の該箱体の前壁板には
、この除湿装置2内へ外気を吸入する外気吸入口36を
設け、又上壁板には送風口37を設け、この送風口37
を介して該除湿風吸入通路3と該除湿装置2とは連通さ
せ、この除湿装置2内へ吸入されて除湿風に変換された
、この除湿風が該除湿風吸入通路3内へ吸入される構成
である。
は外気を吸入する外気吸入口33と吐出口4とを有する
外気風吸入通路1を形成し、吸入する外気風を案内風胴
5内へ吸入する構成でありこの外気風吸入通路1下段側
には該除湿装置2から発生する除湿風を該案内風胴5内
へ吸入する吐出口4を有する除湿風吸入通路3を形成し
、これら外気風吸入通路1と除湿風吸入通路3との該各
吐出口4部は該案内風胴5内へ所定長さ挿入させ、この
案内風胴5内で外気風と除湿風とが混合されて混合乾燥
風になる構成であり、これら各吐出口4の断面積(イ)
より該案内風胴5の吐出口6の断面積(ロ)を大きく形
成し、又この断面積(ロ)より前記機体7の前記吸入路
室18の前記混合乾燥風吸入口8の断面積(ハ)を小さ
く形成した構成であり、この案内風胴5は該吸入路室1
8前部へ着脱自在に装着できる構成であり、この案内風
胴5横壁板外側には前記排風機21の回転を制御する制
御インバータ34を設け、又この案内風胴5内で該吐出
ロ6前側部には混合乾燥風を補助加熱するヒータ35を
設けた構成であり、該除湿装置2の該箱体の前壁板には
、この除湿装置2内へ外気を吸入する外気吸入口36を
設け、又上壁板には送風口37を設け、この送風口37
を介して該除湿風吸入通路3と該除湿装置2とは連通さ
せ、この除湿装置2内へ吸入されて除湿風に変換された
、この除湿風が該除湿風吸入通路3内へ吸入される構成
である。
該案内風胴5内で混合された混合乾燥風は、この案内風
胴5の該吐出口6から該混合乾燥風吸入口8、前記吸入
路室18を経て前記送風室]5内へ吸入されて前記乾燥
室9を横断通過する構成であり、この案内風胴5は前記
機体7中央部より前記昇穀機26側へ寄せて装着した構
成であり、該除湿装置2を装着するときと、バーナを装
着するときとでは、該案内風胴5はそれぞれの装置によ
って専用の該案内風胴5に交換する構成である。
胴5の該吐出口6から該混合乾燥風吸入口8、前記吸入
路室18を経て前記送風室]5内へ吸入されて前記乾燥
室9を横断通過する構成であり、この案内風胴5は前記
機体7中央部より前記昇穀機26側へ寄せて装着した構
成であり、該除湿装置2を装着するときと、バーナを装
着するときとでは、該案内風胴5はそれぞれの装置によ
って専用の該案内風胴5に交換する構成である。
前記除湿装置2内へ外気吸入口36から吸入される外気
風を除湿風に変換するために、冷媒である低温低圧ガス
は圧縮機38にて高温高圧ガスへ断熱圧縮されて凝縮器
39を通過する際に熱を奪われて高温高圧液体へ変化し
、その後膨張弁40にて低温低圧液体へ圧力降下され、
さらに蒸発器41を通過する際に熱を吸収して低温低圧
ガスへ変化し、順次冷媒がこのサイクルの繰返しが行な
われる構成であり、これにより該除湿装置2内を通過す
る外気風を除湿して除湿風に変換する構成である。
風を除湿風に変換するために、冷媒である低温低圧ガス
は圧縮機38にて高温高圧ガスへ断熱圧縮されて凝縮器
39を通過する際に熱を奪われて高温高圧液体へ変化し
、その後膨張弁40にて低温低圧液体へ圧力降下され、
さらに蒸発器41を通過する際に熱を吸収して低温低圧
ガスへ変化し、順次冷媒がこのサイクルの繰返しが行な
われる構成であり、これにより該除湿装置2内を通過す
る外気風を除湿して除湿風に変換する構成である。
なお、前記除湿装置2内へ吸入された外気風は該蒸発器
41部を通過する際に冷却されて空気中の水分が結露し
、絶対湿度が低下した低温低湿風となり、その後肢凝縮
器39部を通過する際に熱を吸収して常温より若干高い
温度の低除湿風を得る構成であり、該圧縮機38は圧縮
機モータ42で回転駆動する構成であり、該除湿装置2
内の上部には除湿風を送風する送風機43及び送風機モ
ータ44を設けた構成である。
41部を通過する際に冷却されて空気中の水分が結露し
、絶対湿度が低下した低温低湿風となり、その後肢凝縮
器39部を通過する際に熱を吸収して常温より若干高い
温度の低除湿風を得る構成であり、該圧縮機38は圧縮
機モータ42で回転駆動する構成であり、該除湿装置2
内の上部には除湿風を送風する送風機43及び送風機モ
ータ44を設けた構成である。
以下、上記実施例の作用について説明する。
操作装置19を操作することにより、穀粒乾燥機10の
各部、除湿装置2及び水分センサ31等が始動し、外気
風吸入通路1の外気吸入口33から吸入された外気風は
、この外気風吸入通路1の吐出口4から案内風胴5内へ
吸入され、又該除湿装置2の外気吸入口36から吸入さ
れた外気風はこの除湿装置2内で除湿風に変換され、こ
の変換された除湿風は送風機43で送風口37から除湿
風吸入通路3の吐出口4から該案内風胴5内へ吸入され
、これら外気風と除湿風との流速は該案内風[15内で
遅(なり、しかも該各吐出口4の層流の流れ方向が、断
面積を絞った吸入路室18の混合乾燥風吸入口8の位置
づれ配置によって方向が変り、層流は乱流状態となって
該案内風胴5内で撹拌、混合が確実に行なわれて混合乾
燥風となり、この混合乾燥風は該案内風胴5の吐出口6
から該混合乾燥風吸入口8、該吸入路室18及び送風室
15を経て穀粒乾燥室9を横断通過して排風室14及び
排風路室20を経て排風機21で吸弓排風され、貯留室
13内に収容された穀粒は、この貯留室13から該乾燥
室9内を流下中にこの混合乾燥風に晒されて乾燥され5
繰出バルブ16で下部へと繰出されて流下して集穀樋1
7内から供給樋29を経て昇穀機26内へ下部の移送螺
旋で移送供給され、パケットコンベア27で上部へ搬送
されて投出筒28を経て移送樋11内へ供給され、この
移送樋11から拡散盤25上へ上部の移送螺旋で移送供
給され、この拡散盤25で該貯留室13内へ均等に拡散
還元され、循環乾燥されて該水分センサ31が仕上目標
水分と同じ穀粒水分を検出すると、該操作装置19で自
動制御して該乾燥機10を自動停止して穀粒の乾燥が停
止される。
各部、除湿装置2及び水分センサ31等が始動し、外気
風吸入通路1の外気吸入口33から吸入された外気風は
、この外気風吸入通路1の吐出口4から案内風胴5内へ
吸入され、又該除湿装置2の外気吸入口36から吸入さ
れた外気風はこの除湿装置2内で除湿風に変換され、こ
の変換された除湿風は送風機43で送風口37から除湿
風吸入通路3の吐出口4から該案内風胴5内へ吸入され
、これら外気風と除湿風との流速は該案内風[15内で
遅(なり、しかも該各吐出口4の層流の流れ方向が、断
面積を絞った吸入路室18の混合乾燥風吸入口8の位置
づれ配置によって方向が変り、層流は乱流状態となって
該案内風胴5内で撹拌、混合が確実に行なわれて混合乾
燥風となり、この混合乾燥風は該案内風胴5の吐出口6
から該混合乾燥風吸入口8、該吸入路室18及び送風室
15を経て穀粒乾燥室9を横断通過して排風室14及び
排風路室20を経て排風機21で吸弓排風され、貯留室
13内に収容された穀粒は、この貯留室13から該乾燥
室9内を流下中にこの混合乾燥風に晒されて乾燥され5
繰出バルブ16で下部へと繰出されて流下して集穀樋1
7内から供給樋29を経て昇穀機26内へ下部の移送螺
旋で移送供給され、パケットコンベア27で上部へ搬送
されて投出筒28を経て移送樋11内へ供給され、この
移送樋11から拡散盤25上へ上部の移送螺旋で移送供
給され、この拡散盤25で該貯留室13内へ均等に拡散
還元され、循環乾燥されて該水分センサ31が仕上目標
水分と同じ穀粒水分を検出すると、該操作装置19で自
動制御して該乾燥機10を自動停止して穀粒の乾燥が停
止される。
図は、この発明の一実施例を示すもので、第1図は穀粒
乾燥機と除湿装置との一部の一部破断せる拡大側面図、
第2図は穀粒乾燥機と除湿装置との一部の拡大斜視図、
第3図は穀粒乾燥機の全体側面図、第4図は第3図のA
−A断面図、第5図は穀粒乾燥機の一部の背面図である
。 符号の説明 l 外気風吸入通路 2 除湿装置 3 除湿風吸入通路 4 吐出口 5 案内風胴 6 吐出ロ ア 機体 8 混合乾燥風吸入口 穀粒乾燥室 特許畠願大の名称 井関農機株式会社 代表者 水 1)栄 久 第4図
乾燥機と除湿装置との一部の一部破断せる拡大側面図、
第2図は穀粒乾燥機と除湿装置との一部の拡大斜視図、
第3図は穀粒乾燥機の全体側面図、第4図は第3図のA
−A断面図、第5図は穀粒乾燥機の一部の背面図である
。 符号の説明 l 外気風吸入通路 2 除湿装置 3 除湿風吸入通路 4 吐出口 5 案内風胴 6 吐出ロ ア 機体 8 混合乾燥風吸入口 穀粒乾燥室 特許畠願大の名称 井関農機株式会社 代表者 水 1)栄 久 第4図
Claims (1)
- 外気風を吸入する外気風吸入通路1と除湿装置2からの
除湿風を吸入する除湿風吸入通路3とを同じ方向に向け
て設け、これら外気風吸入通路1と除湿風吸入通路3と
の先端の各吐出口4部にはこれら外気風と除湿風とを混
合させて混合乾燥風にして案内する案内風胴5を設け、
この案内風胴5の吐出口6部を穀粒乾燥機の機体7の混
合乾燥風吸入口8へ連接させこの混合乾燥風を穀粒を乾
燥する穀粒乾燥室9へ通風させてこの穀粒乾燥室9内の
穀粒を乾燥すべく設けると共に、該各吐出口4部の断面
積(イ)より該吐出口6部の断面積(ロ)を大きく形成
し、又この断面積(ロ)より該混合乾燥風吸入口8部の
断面積(ハ)を小さく形成したことを特徴とする穀粒乾
燥機の除湿風供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10989490A JPH0784986B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 穀粒乾燥機の除湿風供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10989490A JPH0784986B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 穀粒乾燥機の除湿風供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH046384A true JPH046384A (ja) | 1992-01-10 |
JPH0784986B2 JPH0784986B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=14521860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10989490A Expired - Lifetime JPH0784986B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 穀粒乾燥機の除湿風供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0784986B2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP10989490A patent/JPH0784986B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0784986B2 (ja) | 1995-09-13 |
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