JPH0463593B2 - - Google Patents

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JPH0463593B2
JPH0463593B2 JP58251293A JP25129383A JPH0463593B2 JP H0463593 B2 JPH0463593 B2 JP H0463593B2 JP 58251293 A JP58251293 A JP 58251293A JP 25129383 A JP25129383 A JP 25129383A JP H0463593 B2 JPH0463593 B2 JP H0463593B2
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pulse
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speed
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Masaru Hashirano
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、間欠送り及びスチル再生を繰り返す
方式のスローモーシヨン再生を可とする磁気記録
再生装置のスローモーシヨン再生サーボ方式に関
するものである。
従来例の構成とその問題点 磁気記録再生装置(VTR)のスローモーシヨ
ン再生の手法として、間欠送り及びスチル再生を
繰り返す方式が採用されている。以下に従来のス
ローモーシヨン再生の構成及び動作を簡単に説明
する。
第1図は従来のスローモーシヨン再生時の間欠
送りの動作波形図を示し、第2図はスローモーシ
ヨン再生時のテープ再生パターン図を示す。
第1図において、S1はキヤプスタンモータの電
流波形、S2はヘツド切換信号波形、S3は間欠指令
信号波形、S4はコントロール信号波形、S5はスロ
ートラツキング信号波形、S6はブレーキ信号波形
である。
第1図に示す如く間欠送り時のキヤプスタンモ
ータの制御、即ちテープ移送は加速→定速→減速
の3ステツプであり、その前後の停止期間がスチ
ル再生である。間欠送りの期間は略々2フレーム
(4フイールド)であるため、停止期間を任意に
設定することで可変速スローモーシヨン再生が可
能である。今、アジマス記録方式の回転2ヘツド
VTRを例に採れば、回転シリンダ上に180°に配
した2個の逆アジマスヘツドA,Bで第2図に示
すビデオトラツクパターンを記録形成する。(ト
ラツクパターンは動作を分かり易くするために実
際のパターンとは異なる形、テープ長手方向に対
して直角に図示した。)そして、同一トラツクを
複数回再生するに当つては、各々のヘツドA,B
に対して180°位置に同アジマスの補助ヘツドA′,
B′を配設し、主ヘツドと補助ヘツドとの組合わ
せで行なう構成を採る。ここで、スローモーシヨ
ン再生にはフレームスロー再生とフイールドスロ
ー再生の2通りがあつて、前者は動きの早い画像
を再生すると奇数フイールドと偶数フイールドの
時間ずれによる画ぶれを生じ、画面が不安定であ
る。これに対して、後者のフイールドスローでは
奇数フイールドが偶数フイールドかの何れか一方
を再生する構成であり、画面が安定である。第1
図、第2図は後者の例である。
第2図において、通常の記録及び再生時の走査
角90°であり、矢印方向へテープが移動しない停
止時のスチル再生走査角は点線の如くである。こ
こで、図面を見易くするために再生パターンは走
査軌跡の中心線だけ示している。
停止期間では主ヘツドB、補助ヘツドB′で記
録トラツクBをスチル再生し、主ヘツドBでの再
生中間位置a、即ち、ヘツド切換信号S2の“L”
レベル期間の中間点aで間欠指令信号S3を発生さ
せ、キヤプスタンモータへの加速指令を与える。
加速指令でテープ移送が始まると走査軌跡はスチ
ル再生軌跡から通常軌跡へと徐々に移行し、区間
a−bを主ヘツドBで再生し、区間b−cを補助
ヘツドB′で再生する。そして、補助ヘツドB′が
c点近傍を再生するまでの加速期間が終了する
と、キヤプスタンモータの速度サ−ボが定速制御
に入り、逆アジマス記録トラツクAを補助ヘツド
A′で通常再生に近い走査角軌跡で区間c−dを
再生する。
この定速期間のテープ速度は、フイールドスロ
ー再生の場合、通常再生の略々0.8〜0.9倍に設定
される。また、この定速期間でコントロール信号
S4が再生され、スロートラツキング信号S5を発生
させ、減速のためのブレーキ信号S6を作成し、補
助ヘツドA′がd点近傍を再生する時点からブレ
ーキ信号S6による減速を開始し、補助ヘツド
B′で次の記録トラツクBを再生する。減速が始
まると徐々にスチル再生軌跡へと移行し、区間d
−eを補助ヘツドB′で再生し、区間e−fを主
ヘツドBで再生する。そして、主ヘツドBがf点
近傍を再生する時点でキヤプスタンモータの停止
検出を行ない、ブレーキ信号S6、間欠指令信号S3
を停止させ、間欠送り期間を終了し、再び停止期
間に入り、スチル再生を行なう。以下、この停止
期間を任意に設定して同様の操作を繰り返す。
以上説明したスローモーシヨン再生をするに当
たつて、磁気テープを移送するキヤプスタンサー
ボ系および回転ヘツドを回転制御する回転ヘツド
サーボ系は次のように構成される。
ここで、スローモーシヨン再生時のキヤプスタ
ンサーボ系および回転ヘツドサーボ系の構成を説
明する前に、両サーボ系の構成について簡単に説
明する。
両サーボ系は共に速度サーボと位相サーボとを
有している。一般に、速度サーボは制御対象が所
定速度となるように粗い制御を行い、位相サーボ
は制御対象の位相が基準信号の位相と所定の位相
関係になるように細かい制御を行う。そして、位
相サーボの出力を速度サーボに混合し速度サーボ
を制御することにより、全体として各々のサーボ
系を構成している。位相サーボの主要部をなす位
相比較回路としては特開昭58−96417号公報に開
示のものがある。
この公報の第3図に示されたデイジタル式位相
比較回路は、mビツト2進カウンタ5と、計数値
検出ブロツク6と、n段のゲート群7と、nビツ
トレジスタ8とで構成される。なお、タイミング
パルス発生回路4はmビツト2進カウンタ5をプ
リセツトするプリセツトパルスを発生する回路で
ある。このデイジタル式位相比較回路の動作は第
4図に示された波形図からも明らかである。すな
わち、mビツト2進カウンタ5の計数出力から所
定期間の下位nビツト出力を計数値検出ブロツク
6とn段のゲート群7とにより取り出すことで台
形波を作成し(この台形波はデイジタル的に作成
された波形である)、この台形波をnビツトレジ
スタ8においてラツチパルス(PGパルス)でラ
ツチして位相エラーを得る。この位相エラーはデ
イジタル値であるから、速度サーボがデイジタル
値で入力を受ける場合はデイジタル値のままで、
アナログ値でうける場合はデイジタル値からアナ
ログ値に変換して混合すればよい。
以下、スローモーシヨン再生時のキヤプスタン
サーボ系および回路ヘツドサーボ系の構成につい
て説明する。まず、キヤプスタンサーボ系は速度
サーボのみを可とし、位相サーボを不可とする。
ここで、位相サーボを不可とする理由について説
明する。第1図に示すように、キヤプスタンモー
タの停止→加速→定速→減速→停止→……の動作
を繰り返すことにより磁気テープの間欠送りを行
つているが、この加速→定速→減速の期間(間欠
指令信号S3がLの期間)に位相サーボの位相エラ
ーが、Lレベルになつたり、中間レベルになつた
り、Hレベルになつたり、激しく変化する。この
ような位相エラーを速度サーボに加えると、過渡
応答に変調を来たし、キヤプスタンモータの加速
→定速→減速が安定して行えず(例えば、加速の
ときは加速したり減速したりの動作が起こり、う
まく加速できない。また、1応加速ができたとし
ても、定速のときは速度サーボの目標速度に変調
がかかり、所定の時間で定速状態にできない。さ
らに、減速のときも加速のときと同様の事が起こ
り、うまく減速できない。)、磁気テープの間欠送
りを精度よくできないという問題がある。
この問題は位相サーボを不可とすることで解決
している。位相サーボを不可とする方法として
は、位相サーボの位相エラー出力の代わりに、位
相サーボの動作時の中心電圧に等しい電圧に切換
える手法が採用される。すなわち、基準電圧発生
回路により中心電圧と等しい電圧を発生してお
き、位相エラーの代わりに基準電圧発生回路の出
力(中心電圧)を速度サーボに与える。これによ
り、位相サーボを速度サーボから切り離して位相
サーボを不可とし、速度サーボのみで磁気テープ
の間欠送りができるようにしている。
そして、この中心電圧への切換えはスローモー
シヨン再生の期間中行われるが、他のモード(例
えば通常再生または記録、通常の停止、高速再生
など)へ移行した場合は再び位相エラーに切換え
られ、位相サーボを可とする構成に戻される。し
かし、中心電圧から位相エラーに切換えられたと
き、位相エラーが中心電圧と等しい値になつてい
る保障はなく、モード移行に伴いキヤプスタンサ
ーボの動作が安定するまでには、それ相応の過渡
応答時間を要するという問題がある。
一方、回転ヘツドサーボ系は速度サーボ、位相
サーボ共に可とする。そして、スチル再生時には
テープとヘツドの相対速度が通常再生(または記
録)時の相対速度と一致するように回転制御がな
される。また、間欠送り時にはテープ移動により
相対速度変化を伴うため、速度サーボに補正を加
えて相対速度の補正を行う。このとき、速度サー
ボのみに補正を加えると、位相サーボではヘツド
切換信号S2の周期が変化して位相エラー出力が変
化する(このとき、基準信号の位相は固定してい
る)。
このため、せつかく速度サーボで相対速度補正
をしても、それを位相サーボが逆補正して打ち消
してしまう。これを対策するために、回転ヘツド
のヘツド切換信号S2の周期変化に対応させて基準
信号の位相をシフトさせ、位相エラーの変化が起
らないように構成している。ところが、このよう
な位相シフトによる方法では、ヘツド切換信号S2
の周期変化を計測して基準信号の位相を1:1で
補正するのは困難であり、回路構成も複雑とな
る。そのため、平均的な固定量の補正を行う簡単
な構成のものとしている。
したがつて、間欠送り時の画面ゆれは軽減され
るも位相エラーをゼロとすることはできず、速度
サーボのみでの補正は不可能にすると共に、間欠
送りからスチル再生への移行で位相シフト補正を
解除したときに位相サーボの同期引き込みが円滑
に行われず、過渡応答を伴いスチル画面がすぐに
安定しない等の問題点を有していた。
発明の目的 本発明は、従来の問題点を解消するものであ
り、モード移行による位相サーボの位相エラーの
変化をなくして速度サーボへの影響をなくし、さ
らには、他のモードへの移行を円滑に行い得るス
ローモーシヨン再生サーボ方式を提供することを
目的とするものである。
発明の構成 本発明は、回転ヘツドを回転駆動するシリンダ
モータの回転数を検出した出力を周波数弁別して
得られる出力により前記シリンダモータの回転数
を制御する速度制御手段と、内部基準信号と前記
回転ヘツドの回転位相を表すヘツド切換信号とを
位相比較する位相比較手段の出力を前記速度制御
手段に混合し、前記速度制御手段を制御して前記
回転ヘツドの回転位相を制御する位相制御手段と
を具備し、前記位相比較手段は、前記内部基準信
号から第1プリセツトパルスを作成するプリセツ
トパルス発生回路と、前記ヘツド切換信号からラ
ツチパルスと、このラツチパルスよりタイミング
的に先行したパルスを形成して間欠指令信号によ
り抜き出した第2プリセツトパルスとを作成する
ラツチパルス発生回路と、クロツクパルスを計数
する2進カウンタに前記第1プリセツトパルスに
より初期値NPをプリセツトして位相比較の台形
波を作成し、前記ラツチパルスにより前記台形波
をラツチして位相エラーを得るデイジタル式位相
比較回路と、前記2進カウンタの出力の所定値を
デコードして前記内部基準信号を作成する内部基
準信号発生回路とを有し、間欠送りおよびスチル
再生を繰り返すスローモーシヨン再生の少なくと
も前記間欠送りの期間を含む期間において前記間
欠指令信号を前記ラツチパルス発生回路に与え前
記第2プリセツトパルスにより前記デイジタル式
位相比較回路に位相比較の動作中心値NCをプリ
セツトすることを特徴とするものである。
この構成により、間欠送りの期間において、ラ
ツチするときに動作中心値NCをプリセツトした
上でラツチすることができるので、回転ヘツドサ
ーボ系では、スチル再生から間欠送りへモード移
行したときに位相制御手段の出力を動作中心値
NCとして速度制御手段を制御しないように(逆
補正をしないように)できる。また、間欠送りか
らスチル再生へ移行させたときに動作中心値NC
のプリセツトを解除するので位相引き込みを円滑
に行い得るスローモーシヨン再生サーボ方式を提
供することができる。
また、本発明は、キヤプスタンモータの回転数
を検出した出力を周波数弁別して得られる出力に
より前記キヤプスタンモータの回転数を制御する
速度制御手段と、内部基準信号と前記キヤプスタ
ンモータの回転位相を表す回転検出信号とを位相
比較する位相比較手段の出力を前記速度制御手段
に混合し、前記速度制御手段を制御して前記キヤ
プスタンモータの回転位相を制御する位相制御手
段とを具備し、前記位相比較手段は、前記内部基
準信号から第1プリセツトパルスを作成するプリ
セツトパルス発生回路と、前記回転検出信号から
ラツチパルスと、このラツチパルスよりタイミン
グ的に先行したパルス形成してスローモーシヨン
指令信号により抜き出した第2プリセツトパルス
と作成するラツチパルス発生回路と、クロツクパ
ルスを計数する2進カウンタに前記第1プリセツ
トパルスにより初期値NPをプリセツトして位相
比較の台形波をを作成し、前記ラツチパルスによ
り前記台形波をラツチして位相エラーを得るデイ
ジタル式位相比較回路と、前記2進カウンタの出
力の所定値をデコードして前記内部基準信号を作
成する内部基準信号発生回路とを有し、間欠送り
およびスチル再生を繰り返すスローモーシヨン再
生の期間中、前記スローモーシヨン指令信号を前
記ラツチパルス発生回路に与え前記第2プリセツ
トパルスにより前記デイジタル式位相比較回路に
位相比較の動作中心値NCをプリセツトすること
を特徴とするものである。
この構成により、スローモーシヨン再生の期間
において、ラツチするときには動作中心値NCを
プリセツトした上でラツチすることができるので
キヤプスタンサーボ系では、スローモーシヨン再
生の期間中に位相制御手段の出力を動作中心値
NCとして速度制御手段を制御しないようにでき
る。また、スローモーシヨン再生から他のモード
へ移行させたときに動作中心値NCのプリセツト
を解除するので位相引き込みを円滑に行い得るス
ローモーシヨン再生サーボ方式を提供することが
できる。
実施例の説明 第3図に本発明のスローモーシヨン再生サーボ
方式の実施例を示す。A,Bはアジマス角の異な
る主ヘツドであり、回転シリンダ上に互いに180°
の関係で配置し、回転シリンダに略180°巻付け走
行される磁気テープ1に信号を記録または再生す
る。A′,B′は主ヘツドA,Bと同アジマスの補
助ヘツドであり、主ヘツドに対して略々180°位置
に配置され、スローモーシヨン再生に主ヘツドと
協働して用いられる。2は回転シリンダを回転駆
動するシリンダモータ、3はシリンダモータ2の
回転数を検出する周波数発電機(FG)、4はFG
3で検出したFG信号S1より速度エラーS2を検出
する速度比較手段、5は速度エラー2と位相エラ
ーS7とをミツクスする混合回路、6は混合回路5
の出力S3と間欠指令信号S4を入力とし、間欠送り
の期間相対速度を補正する補正回路、7は補正回
路6の出力を入力とし、シリンダモータ2を駆動
する駆動回路であり、3〜7で速度サーボ速度制
御手段を構成する。8は位相比較手段であり、位
相エラー出力S7を速度サーボの混合回路5に入力
し、位相サーボ位相制御手段を構成する。位相比
較手段8はデイジタル回路で構成し、その構成要
素はラツチパルス発生回路(L.P.G)9、プリセ
ツトパルス発生回路(P.P.G)10、ゲート回路
11、デイジタル位相比較回路(D.P.C)12、
内部基準信号発生回路(R.S.G)13である。な
お、いうまでもないが、速度比較手段4、混合回
路5および補正回路6、デイジタル回路またはア
ナログ回路の何れでも構成できる。例えば、混合
回路5をデイジタル回路とするときは、速度比較
手段4および位相比較手段8はデイジタル値を出
力する構成にでき、混合回路5をアナログ回路と
するときは、速度比較手段4および位相比較手段
8の出力をそれぞれアナログ値に変換して出力す
るか、混合回路5の入力部でアナログ値に変換す
るかすればよい。
上記の構成において、スローモーシヨン再生時
は速度サーボ、位相サーボ共にスチル再生時の相
対速度が通常の記録または再生時の相対速度と略
一致するように設定し、間欠送り時には間欠指令
信号S4により補正回路6を作動させ、速度サーボ
に補正を加え相対速度が変化しないように構成す
る。一方、位相サーボは位相エラーS7が変化して
速度サーボに逆補正を加えないように、位相比較
手段8を位相比較動作状態を作動中心にセツト
し、間欠送りが終了すればセツト動作を解除する
構成とする。また、間欠送りが終了すれば速度サ
ーボの補正回路6も補正動作を解除する。そし
て、上記の動作をスローモーシヨン再生時に繰り
返すことで安定したスローモーシヨン再生を可と
する。
本発明は、係る位相サーボの位相比較手段8に
新規性を持たせたものである。以下に、本発明の
主要ブロツクである位相比較手段8の構成及び動
作を第4図の波形図を参照して説明する。
L.P.G9には回転シリンダの回転検出により得
た回転ヘツドA,B,A′,B′の再生出力を選択
的に切換えて取出すヘツド切換信号S5とクロツク
パルスS6及び間欠指令信号S4とを入力する。そし
て、第4図の動作波形例に示すように、ラツチパ
ルスS8はヘツド切換信号S5とクロツクパルスS6
により、例えばヘツド切換信号S5の立下りに同期
してパルスを形成することにより作成する。より
具体的にDフリツプフロツプを用いてヘツド切換
信号S5をクロツクパルスS6により遅延させ、1ク
ロツクずれた遅延出力同志の倫理をとることによ
り作成できる。また、プリセツトパルスS9はヘツ
ド切換信号S5とクロツクパルスS6とにより、ヘツ
ド切換信号S5の立下りに同期してラツチパルスS8
よりタイミング的に先行したパルスを形成し、か
つ、そのパルスを間欠指令信号S4により、間欠指
令信号S4が「L」の期間すなわち間欠送りの期間
において抜き出すことにより作成する。さらに、
クロツクパルスS6をラツチ動作の期間において禁
止した禁止クロツクS10を作成する。P.P.G10
にはクロツクパルスS6とR.S.G13の内部基準信
号S13とを入力し、プリセツトパルスS11を作成す
る。ゲート回路11にはL.P.G9のプリセツトパ
ルスS9とP.P.G10のプリセツトパルスS11とを
入力し、論理和(OR)出力S12を得る。D.P.C1
2にはラツチパルスS8、プリセツトパルスS9
S11、禁止クロツクS10およびゲート回路11の出
力S12を入力する。通常の位相比較動作ではD.P.
C12を構成する2進カウンタにプリセツトパル
スS11で計数の初期値NPをプリセツトし、第4図
S14に示す等価的な台形波信号をデイジタル的に
形成する。そして、ラツチパルスS8により台形波
信号S14をサンプリング、即ちラツチして位相比
較し、位相エラーS7を得る。ここで、台形波信号
S14のT1は前半周期、T2は後半周期であり、位相
ロツクした定常状態を表わしている。
台形波信号S14の形成方法について説明すると、
まず、間欠指令信号S4が「H」の期間すなわち間
欠送り以外の期間では、ゲート回路11の出力
S12はプリセツトパルスS11のみであるから、この
プリセツトパルスS11によりD.P.C12中の2進
カウンタに初期値NPをプリセツトする。2進カ
ウンタはアツプカウンタまたはダウンカウンタの
何れを採つても構わない。このプリセツト後、2
進カウンタは禁止クロツクパルスS10を計数し、
次のプリセツトで再びNPにプリセツトされる。
すなわち、後述するR.S.G13において、2進カ
ウンタの計数出力の所定値をデコードして作成し
た内部基準信号S13により、この内部基準信号S13
が発生する毎にプリセツトパルスS11が得られ、
2進カウンタはプリセツトされて計数動作を繰り
返す。そして、計数期間である前半周期T1の終
りの期間と後半周期T2の始めの期間において、
2進カウンタの下位ビツトから出力を取り出し台
形波の傾斜部を形成し、かつ、前半周期T1の他
の期間では下位ビツトの出力をやめて全て「1」
として台形波の上底部を形成し、後半周期T2
他の期間では下位ビツトの出力をやめて全て
「0」として台形波の下底部を形成することで台
形波信号S14を形成している。言うまでもなく、
台形波の上底部、傾斜部および下底部の期間を設
定するのは、2進カウンタの計数出力の所定値を
デコードすることにより容易に実現できる。
ここで、2進カウンタには禁止クロツクパルス
S10を与えているので、ラツチパルスS8によりラ
ツチ動作する期間において2進カウンタは計数停
止し、傾斜部に示す平らな部分を形成することが
できる。この平らな部分は2進カウンタを静止状
態にしてラツチ動作を確実にするためのものであ
り、必要に応じて用いるものである。
次に、間欠指令信号S4が「L」の期間すなわち
間欠送りの期間では、プリセツトパルスS9がゲー
ト回路11の出力S12として加わり、このプリセ
ツトパルスS9は2進カウンタに台形波信号S14
動作中心値であるNCをプリセツトする。この中
心値NCはプリセツトパルスS9により、例えばD.
P.C12内のプリセツト値をNPからNCに切り換
えることで容易に実現できる。このように、間欠
送りの期間では台形波信号S14をプリセツトパル
スS9で台形波信号S14を動作中心値NCにプリセツ
トできるので、ラツチパルスS8は台形波の中心値
NCをD.P.C12の位相エラーS7として出力する
ことができる。
なお、ゲート回路11はD.P.C12に含めてそ
の内部回路として考えることができるのは言うま
でもない。
以上のように位相比較手段8を構成することに
より、間欠送り時に位相サーボの位相比較動作状
態をヘツド切換信号S5により動作中心にセツトす
ることができるので、位相比較手段8からは位相
エラーS7として一定の中心値NCを出力でき、混
合回路5において速度エラーS2に位相エラーS7
ミツクスしても速度サーボに何ら影響を及ぼすこ
とがない。すなわち、速度サーボを逆補正すると
いつた問題点を解消できる。さらに、間欠送り以
外の期間ではヘツド切換信号S5による動作中心セ
ツト動作を解除する構成としているので、間欠送
りからスチル再生への移行でヘツド切換信号S5
台形波信号S14の傾斜部からずれることがなく、
位相サーボが乱れることはない。
今、T2を固定値とし、T1をNPの切り換えによ
り任意に設定できる構成とすれば、通常の記録ま
たは再生時の相対速度にスチル再生時の相対速度
を一致させることができる。ちなみに、内部基準
信号S13はD.P.C12の計数出力をR.S.G13でデ
コードすることにより、後半周期T2の終了時点
でパルスを発生する構成とし、P.P.G10でプリ
セツトパルスS11を作成してNPをプリセツトし、
再びT1,T2を繰り返すように閉ループを形成し
ている。
スチル再生時においては、内部基準信号S13
一周期T1+T2にヘツド切換信号S5の周期が一致
しているが、間欠送り時には速度サーボに補正を
加えて相対速度補正を行なうため、ヘツド切換信
号S5の周期がT1+T2に一致せず、サンプリング
位置が台形波信号S14の傾斜部中心位置、即ち動
作中心からはずれ位相エラーS7が変化する。
そこで、本発明では間欠送りの期間はヘツド切
換信号S5により作成したプリセツトパルスS9で位
相比較の動作中心値に対応する計数値NCにD.P.
C12中の2進カウンタをプリセツトする構成と
し、係る期間中に位相エラーS7が変化せず、しか
も動作中心の値となるようにして速度サーボの逆
補正を解消すると共にスチル再生から間欠送りへ
の移行を円滑にする。さらに、間欠送り後は前記
計数値NCのプリセツト動作を解除してスチル再
生時のプリセツト動作に復帰させることにより間
欠送りからスチル再生への移行を円滑にする。
以上説明したように、本発明では間欠送りの期
間ヘツド切換信号S5により位相比較手段8を位相
比較の動作中心値にセツト(計数値NCにプリセ
ツト)し、他の期間(スチル再生期間)は前記セ
ツト動作を解除する構成とすることで、位相サー
ボによる速度サーボの逆補正を解消でき、かつ間
欠送りからスチル再生への移行(スチル再生から
間欠送りへの移行も同様)を極めて円滑になし得
るため、位相サーボの乱れも防止できる等の特長
を発揮できる。
なお、前記したセツト動作は間欠送りを含む期
間であれば良く、間欠送りからスチル再生へ移行
した直後に亘つても構わず、或いは、スローモー
シヨン再生の全期間に亘つてセツト動作し、この
全期間において位相サーボ動作中心の位相エラー
を出力して速度サーボのみによつて回転ヘツドサ
ーボ系を構成してもよいこともちろんである。
また、前記した位相比較手段8は、第3図の構
成に限定されるものではなく、初期値NPをプリ
セツトするプリセツト機能より優先順位の高い動
作中心計数値NCをセツトするセツト機能を付加
すれば、D.P.C12におけるNP、NCのプリセツ
ト値切換え及びゲート回路11を不要にできる。
さらに、プリセツト機能を変形した構成も適用
し得ること言うまでもない。
以上説明したように本発明は、回転ヘツドA,
A′,B,B′を回転駆動するシリンダモータ2の
回転数を検出した出力(FG信号S1)を周波数弁
別して得られる出力S2により前記シリンダモータ
の回転数を制御する速度制御手段(速度比較手段
4、混合回路5、補正回路6、駆動回路7)と、
内部基準信号S13と前記回転ヘツドの回転位相を
表すヘツド切換信号S5とを位相比較する位相比較
手段8の出力を前記速度比較手段に混合し、前記
速度制御手段を制御して前記回転ヘツドの回転位
相を制御する位相制御手段(位相比較手段8と速
度制御手段を含む)とを具備し、前記位相比較手
段は、前記内部基準信号から第1プリセツトパル
スS11を作成するプリセツトパルス発生回路10
と、前記ヘツド切換信号からラツチパルスS8と、
このラツチパルスよりタイミング的に先行したパ
ルスを形成して間欠指令信号S4により抜き出した
第2プリセツトパルスS9とを作成するラツチパル
ス発生回路9と、クロツクパルスS6を計数する2
進カウンタに前記第1プリセツトパルスにより初
期値NPをプリセツトして位相比較の台形波を作
成し、前記ラツチパルスにより前記台形波をラツ
チして位相エラーS7を得るデイジタル式位相比較
回路12と、前記2進カウンタの出力の所定値を
デコードして前記内部基準信号を作成する内部基
準信号発生回路13とを有し、間欠送りおよびス
チル再生を繰り返すスローモーシヨン再生の少な
くとも前記間欠送りの期間を含む期間において前
記間欠指令信号を前記ラツチパルス発生回路に与
え前記第2プリセツトパルスにより前記デイジタ
ル式位相比較回路に位相比較の動作中心値NCを
プリセツトする構成としたものである。
さらに、本発明はキヤプスタンサーボ系の位相
サーボにも適用でき(当然のことながら、回転ヘ
ツドサーボ系と同様の回路をキヤプスタンサーボ
系にも持たせる。キヤプスタンサーボ系では、シ
リンダモータ2がキヤプスタンモータ2になり、
間欠指令信号S4がスローモーシヨン指令信号S4
なり、ヘツド切換信号S5がキヤプスタンモータの
回転検出信号S5になる以外、他の構成要素は回転
ヘツドサーボ系と同じである。なお、キヤプスタ
ンモータ2は磁気テープ1を移送させるものであ
ることはいうまでもない。)、スローモーシヨン再
生の全期間に亘つて位相サーボの位相比較動作状
態をキヤプスタンモータの回転検出信号により動
作中心にセツトする動作中心セツト動作を行うこ
とで、回転ヘツドサーボ系と同様に位相サーボに
よる速度サーボへの影響を防止し、速度サーボを
安定に作動させることができる。
以上説明したように本発明は、キヤプスタンモ
ータ2の回転数を検出した出力S1を周波数弁別し
て得られる出力S2により前記キヤプスタンモータ
の回転数を制御する速度制御手段(4〜7で構
成)、内部基準信号S13と前記キヤプスタンモータ
の回転位相を表す回転検出信号S6を位相比較す位
相比較手段8の出力S7を前記速度制御手段に混合
し、前記速度制御手段を制御して前記キヤプスタ
ンモータの回転位相を制御する位相制御手段(位
相比較手段8と前記速度制御手段を含む)とを具
備し、前記位相比較手段は、前記内部基準信号か
ら第1プリセツトパルスS11を作成するプリセツ
トパルス発生回路10と、前記回転検出信号から
ラツチパルスS8と、このラツチパルスよりタイミ
ング的に先行したパルスを形成してスローモーシ
ヨン指令信号S6により抜き出した第2プリセツト
パルスS9とを作成するラツチパルス発生回路9
と、クロツクパルスS6を計数する2進カウンタに
前記第1プリセツトパルスにより初期値NPをプ
リセツトして位相比較の台形波を作成し、前記ラ
ツチパルスにより前記台形波をラツチして位相エ
ラーS7を得るデイジタル式位相比較回路12と、
前記2進カウンタの出力の所定値をデコードして
前記内部基準信号を作成する内部基準信号発生回
路13とを有し、間欠送りおよびスチル再生を繰
り返すスローモーシヨン再生の期間中、前記スロ
ーモーシヨン指令信号を前記ラツチパルス発生回
路に与え前記第2プリセツトパルスにより前記デ
イジタル式位相比較回路に位相比較の動作中心値
NCをプリセツトする構成としたものである。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明では、間
欠送り期間において、ラツチするときに動作中心
値NCをプリセツトした上でラツチすることがで
きるので、回転ヘツドサーボ系では、スチル再生
から間欠送りへモード移行したときに位相制御手
段の出力を動作中心値NCとして速度制御手段を
制御しないように(逆補正をしないように)でき
る。また、間欠送りからスチル再生へ移行させた
ときに動作中心値NCのプリセツトを解除するの
で位相引き込みを円滑に行い得るスローモーシヨ
ン再生サーボ方式を提供することができる。
また、本発明では、スローモーシヨン再生の期
間において、ラツチするときに動作中心値NCを
プリセツトした上でラツチすることができるの
で、キヤプスタンサーボ系では、スローモーシヨ
ン再生の期間中に位相制御手段の出力を動作中心
値NCとして速度制御手段を制御しないようにで
きる。また、スローモーシヨン再生から他のモー
ドへ移行させたときに動作中心値NCのプリセツ
トを解除するので位相引き込みを円滑に行い得る
スローモーシヨン再生サーボ方式を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスローモーシヨン再生方式の動
作波形図、第2図は従来のスローモーシヨン再生
テープパターン図、第3図は本発明スローモーシ
ヨン再生サーボ方式の基本構成を示すブロツク
図、第4図は本発明主要ブロツクの動作波形図で
ある。 1……磁気テープ、2……シリンダモータ、3
……周波数発電機、4……速度比較手段、5……
混合回路、6……補正回路、7……駆動回路、8
……位相比較手段、9……L.P.G(ラツチパルス
発生回路)、10……P.P.G(プリセツトパルス発
生回路)、11……ゲート回路、12……D.P.C
(デイジタル位相比較回路)、13……R.S.G(内
部基準信号発生回路)、A,B……回転ヘツド、
A′,B′……回転補助ヘツド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転ヘツドを回転駆動するシリンダモータの
    回転数を検出した出力を周波数弁別して得られる
    出力により前記シリンダモータの回転数を制御す
    る速度制御手段と、 内部基準信号と前記回転ヘツドの回転位相を表
    すヘツド切換信号とを位相比較する位相比較手段
    の出力を前記速度制御手段に混合し、前記速度制
    御手段を制御して前記回転ヘツドの回転位相を制
    御する位相制御手段とを具備し、 前記位相比較手段は、 前記内部基準信号から第1プリセツトパルスを
    作成するプリセツトパルス発生回路と、 前記ヘツド切換信号からラツチパルスと、この
    ラツチパルスよりタイミング的に先行したパルス
    を形成して間欠指令信号により抜き出した第2プ
    リセツトパルスとを作成するラツチパルス発生回
    路と、 クロツクパルスを計数する2進カウンタに前記
    第1プリセツトパルスにより初期値(NP)をプ
    リセツトして位相比較の台形波を作成し、前記ラ
    ツチパルスにより前記台形波をラツチして位相エ
    ラーを得るデイジタル式位相比較回路と、 前記2進カウンタの出力の所定値をデコードし
    て前記内部基準信号を作成する内部基準信号発生
    回路とを有し、 間欠送りおよびスチル再生を繰り返すスローモ
    ーシヨン再生の少なくとも前記間欠送りの期間を
    含む期間において前記間欠指令信号を前記ラツチ
    パルス発生回路に与え前記第2プリセツトパルス
    により前記デイジタル式位相比較回路に位相比較
    の動作中心値(NC)をプリセツトすることを特
    徴とするスローモーシヨン再生サーボ方式。 2 キヤプスタンモータの回転数を検出した出力
    を周波数弁別して得られる出力により前記キヤプ
    スタンモータの回転数を制御する速度制御手段
    と、 内部基準信号と前記キヤプスタンモータの回転
    位相を表す回転検出信号とを位相比較する位相比
    較手段の出力を前記速度制御手段に混合し、前記
    速度制御手段を制御して前記キヤプスタンモータ
    の回転位相を制御する位相制御手段とを具備し、 前記位相比較手段は、 前記内部基準信号から第1プリセツトパルスを
    作成するプリセツトパルス発生回路と、 前記回転検出信号からラツチパルスと、このラ
    ツチパルスよりタイミング的に先行したパルスを
    形成してスローモーシヨン指令信号により抜き出
    した第2プリセツトパルスとを作成するラツチパ
    ルス発生回路と、 クロツクパルスを計数する2進カウンタに前記
    第1プリセツトパルスにより初期値(NP)をプ
    リセツトして位相比較の台形波を作成し、前記ラ
    ツチパルスにより前記台形波をラツチして位相エ
    ラーを得るデイジタル式位相比較回路と、 前記2進カウンタの出力の所定値をデコードし
    て前記内部基準信号を作成する内部基準信号発生
    回路とを有し、 間欠送りおよびスチル再生を繰り返すスローモ
    ーシヨン再生の期間中、前記スローモーシヨン指
    令信号を前記ラツチパルス発生回路に与え前記第
    2プリセツトパルスにより前記デイジタル式位相
    比較回路に位相比較の動作中心値(NC)をプリ
    セツトすることを特徴とするスローモーシヨン再
    生サーボ方式。
JP58251293A 1983-12-29 1983-12-29 スロ−モ−シヨン再生サ−ボ方式 Granted JPS60143079A (ja)

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