JPH0463508A - 刈取機の刈刃 - Google Patents

刈取機の刈刃

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Publication number
JPH0463508A
JPH0463508A JP17030490A JP17030490A JPH0463508A JP H0463508 A JPH0463508 A JP H0463508A JP 17030490 A JP17030490 A JP 17030490A JP 17030490 A JP17030490 A JP 17030490A JP H0463508 A JPH0463508 A JP H0463508A
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JP
Japan
Prior art keywords
cutting blades
blade parts
cutting blade
damping material
cutting
Prior art date
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Pending
Application number
JP17030490A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Odagiri
小田切 祐造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Zenoah Co
Original Assignee
Komatsu Zenoah Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、原動機の駆動で、回転または往復運動して、
草、小枝等を刈9取るための刈払機、ヘッジトIJマー
等の刈取機の刈刃に係るものである。
(従来技術および解決しようとする課題)従来、この種
の刈刃は円板状または帯板状の焼入鋼の縁部に刃部を形
成し、焼入によって硬化せしめていた。この刈刃は2枚
の刈刃の摺動草等の切断に際して振動音を発して騒音の
一因となっていた。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段および作用)本発明は、焼
入鋼で形成した制振板の縁部に刃部を形成して焼入処理
を施して硬化せしめたもので、合成樹脂等の低温材?用
いていないので高温で焼入することができ、かつ振動、
騒音の発生を防ぐものである。
(実施例) 以下、図面により本発明の一実施例について詳細な説明
を行なう。
第1図〜第4図(でおいて、刈取機の一実施例の刈払機
1はつぎのように構成されている。すなわち、外周縁部
に刃部3を備えた円板状の刈刃5゜5を2枚重ね合わせ
て軸支する変速ケース7と、エンジン9とを連結杆11
によって連結さ几ている。連結杆11には握り部13と
、その前方に別の握り部15を備えたハンドル17が固
着している。変速ケース7内には、変速ギヤ、カム、揺
動アーム等を備え、2枚の刈刃5・5を互に反対方向に
往復回動せしめている。刈刃3は、第4図の拡大図に示
すごとく、少なくとも1枚を焼入鋼とした2枚の金属板
19・19の間に薄い金属片21を挾んで、加熱、圧接
した割振材を用いたもので、2枚の金属の間に、無数の
薄い空間部23を散在させて振動の伝播を防ぐとともに
焼入、硬化したものである。
また、刈刃3は、他の実施例として第5図に示すごとく
、焼入鋼の結晶粒界すなわち、結晶粒25の周辺の境界
27を酸等で腐蝕し、あるいは炉等で酸化して撮動の伝
達しにくい部分を形成して、全体として振動の伝播を防
止するよう構成された制振材を用いてもよい。またこの
腐蝕、酸化部分に合成樹脂等を含浸させてもよい。
以上の構成において、エンジン1を駆動すると、刈刃5
,5は互に反対方向に往復回動し、刃部3.3によって
草等の刈取り作業を行なうものである。刈刃5は焼入鋼
の割振材を用いているので、焼入によって硬化すること
ができ、また刈刃の摺動音、草等の切断音等の振動を吸
収して騒音が減少するものである。
第6図〜第8図はへッジトリマーと称する他の刈取機の
実施例を示すものである。すなわち、ヘラジトリマー2
9はっぎのとおシ構成されている。刈刃31は縁部に刈
刃33を備えた帯状に形成され、2枚重ね合わせて、台
板35にボルト37によって長孔38を介して往復摺動
自在に支持され、エンジン39の動力によって変速機4
1内で、互に反対方向に往復運動自在に変速されている
。台板35およびエンジン39にはそれぞれ前ハンドル
43および後ハンドル45が設けられ、エンジン39に
は燃料タンク47が装着されている。前ハンドル43に
はプロテクター49が設けられている。
刈刃31は第1の実施例と同様の制振材を用いている。
この実施例においては、作業者は前ハンドル43、後ハ
ンドル45を両手で把持し、エンジン39によって、互
に反対方向に往復運動する2枚刈刃31.31によって
植木の小枝等の刈込み作業を行なうものである。刈刃3
1は焼入鋼製の割振材で形成されているので、焼入して
硬化することができ、また2枚の刈刃の摺動音、小枝の
切断音等の振動は吸収されて騒音が減少するものである
〔発明の効果〕
本発明によれば、草等の切断音、2枚の刈刃の摺動音等
の振動を吸収して騒音を減少することができるとともに
、刃部を焼入によって硬化して刈刃の摩損を防ぐことが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視説明図、第2図、第3
図はそれぞれ要部の平面図、側断面図、第4図は制振材
の拡大側断面図、第5図は制振材の他の実施例の拡大平
面図、第6図は他の実施例の斜視説明図、第7図、第8
図は要部の側面図。 平面図である。 3.33・・・刃部 5.31・・・刈刃

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円板状または帯板状に形成した焼入鋼製の制振材
    の縁部に刃部3、33を形成したことを特徴とする刈取
    機の刈刃。
  2. (2)少なくとも1枚を焼入鋼板とした2枚の金属板の
    間に薄い金属細片を挾んで接合した制振材を用いた請求
    項(1)記載の刈取機の刈刃。
  3. (3)結晶粒界制振処理した制振材を用いた請求項(1
    )記載の刈取機の刈刃。
JP17030490A 1990-06-29 1990-06-29 刈取機の刈刃 Pending JPH0463508A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103828535A (zh) * 2012-11-21 2014-06-04 苏州宝时得电动工具有限公司 打草机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103828535A (zh) * 2012-11-21 2014-06-04 苏州宝时得电动工具有限公司 打草机

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