JPH0463395A - 公衆回線通信による音楽受信端末 - Google Patents

公衆回線通信による音楽受信端末

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Publication number
JPH0463395A
JPH0463395A JP2130073A JP13007390A JPH0463395A JP H0463395 A JPH0463395 A JP H0463395A JP 2130073 A JP2130073 A JP 2130073A JP 13007390 A JP13007390 A JP 13007390A JP H0463395 A JPH0463395 A JP H0463395A
Authority
JP
Japan
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signal
music
talk
sound source
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP2130073A
Other languages
English (en)
Inventor
Mioji Tsumura
津村 三百次
Shinnosuke Taniguchi
谷口 眞之輔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricos Co Ltd
Original Assignee
Ricos Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricos Co Ltd filed Critical Ricos Co Ltd
Priority to JP2130073A priority Critical patent/JPH0463395A/ja
Publication of JPH0463395A publication Critical patent/JPH0463395A/ja
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般の電話回線において通常の電話機能を利
用していない時間に音楽を伝送するシステムにおいて、
高品位の音楽を再生することができる受信端末に関する
〔従来の技術〕
電話回線は非常に普及し、密度の高いネットワークが構
成されている。しかし、一般に、電話は一日に十数骨し
か利用されていないので時間効率が悪く、その空き時間
を利用することが望まれている。そこで、現在では空き
時間を利用して電話局から加入電話に対して4チヤンネ
ルの一方向通信を行い、加入者はこの4チヤンネルから
好みの情報を選択して受信を行い、一般の通信の発着信
があった場合にはこれを優先するという、いわゆるオフ
トーク通信が特定地域において提供されている。そして
、加入者はこれらの信号を受話機、あるいは電話機やオ
フトーク端末装置に備え付けのスピーカによって再生す
るというものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した現在の構成では電話機やオフトーク
端末装置に備え付けたスピーカから再生を行うものであ
るから、音質は極めて悪い。従って、音声放送などのよ
うに音質を問わない場合はともかくとして、音楽放送に
そのままの構成を採用するには適していない。
−4、備え付けのスピーカではなく、別に大容量のスピ
ーカを用いて再生しようとすれば別個に増幅アンプが必
要になるが、これを利用しようとすれば電話機まわりに
大きいスペースを割かなければならず、電話機の設置場
所に自由がなくなるという課題もある。
本発明ではこのような課題を解決しようとするもので、
高品位の音質による音楽放送を行うことができると共に
、電話機の設置場所に制約が少ない音楽受信端末を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上述した目的を達成するために、音楽信号を
デジタル情報としたデータヘースと公衆回線によって接
続し、これを受信する音楽受信端末において、上記ダウ
ンロードされたデジタル情報を演算処理するCPUと、
このCPUによって処理された信号に基づいてオーディ
オ信号を生成する音源と、この音源からのオーディオ信
号をFM変調して送信するFM変調・送信回路とからな
り、上記FM変調・送信回路を分離してピンコネクタに
よって接続自在とするという手段を用いた。
用〕 デジタル情報は、音源を制御してオーディオ信号を生成
するための情報であり、これを電話回線を利用してダウ
ンロードするが、CPUは上記の音源を直接制御すると
いう作用を行う。また音源で生成されたオーディオ信号
は、FM変調・送信回路に入力され、この回路はF M
信号を送信するという機能を行う。ここで、FM変調・
送信回路は電源ピンコネクタとオーディオ信号のピンコ
ネクタによって物理的に分離されており、取り外しが自
在であるという作用を有するものである。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を添付した図面に従って詳述す
る。先ず本発明では電話回線を利用して伝送する情報と
して、一般のアナログ信号ではなくコンピュータ情報と
してのデジタル信号を変調し、これを伝送することとし
ている。また、電話回線はいわゆるオフトーク回線を用
いている。ここにオフトーク回線とは、加入電話を利用
してい〔作 ないときには電話局から一方通行で情報が伝送され、こ
れをスイッチング回路によってオフトーク音楽端末へ接
続して音楽再生する一方、発着信があったときにはこれ
による電圧変化によってスイッチング回路が切り替わり
、通常の電話回線として利用することができる構成を意
味する。即ち通常の電話機能を優先するものである。
第1図は本発明の全構成を示すブロック図で、1は電話
回線端末で、公知のオフトーク回線端末とデジタル音楽
端末からなるオフトーク音楽端末2と、スイッチング回
路3と、FM変調・送信回路4によって構成されている
。5は通常の電話機、6は電話回線である。7は電話回
線端末lとは別ブロックで構成された受信・再生ブロッ
クで、FM受信回路8、増幅アンプ9、スピーカ10か
らなっている。次に、第2図は電話回線端末1をさらに
詳しく説明したブロック図で、オフトーク音楽端末2と
FM変調・送信回路4とは物理的に分離されており、F
M変調・送信回路に対する電源供給用の電源ピンコネク
タ11とオーディオ信号の出力ピンコネクタ12によっ
て連結できるようになっている。オフトーク音楽端末2
の内部ブロックは、通常の電話機能の発着信とオフトー
ク時の信号とを識別して配分するためのオフトーク制御
回路13、アナログ伝送されてきたデジタル情報を本来
のデジタル信号に変換するだめのモデム14、デジタル
信号を演算すると共に周辺回路を制御するためのCPU
15、このCPU15の主メモリ及び音楽データー時格
納用メモリ16、CPU15によって演算処理されたデ
ジタル信号で制御され、オーディオ信号を発生する音源
17の諸回路で構成されている。また、第3図はFM変
調・送信回路4の内部ブロックで、オーディオコネクタ
12から入力されたオーディオ信号はイコライザ18を
介してFM変調器19で周波数変調され、簡易アンテナ
20から送信されるものである。ここでFM送信出力は
、あまり大きすぎると近隣の一般のFM受信器に対して
電波障害を起こすことになるので、これを回避できる程
度の微出力に設定しておくことが肝要である。
上述した構成によれば、通常の電話機能を利用していな
いときにはオフトーク制御回路13がこれを識別し、ス
イッチング回路3をオフすると共にオフトーク通信サー
ビスに接続し、伝送されたアナログ信号をモデム14に
対して出力する。モデム14ではアナログ信号を本来の
デジタル信号に変換し、CP[J15の入力ビンに出力
し、主メモリ16にダウンロードされた後に音源17を
制御し、オーディオ信号を生成してFM変調・送信回路
4に出力する。そしてFM変調・送信回路4の簡易アン
テナ20からFM信号が送信されるのである。このFM
信号は受信・再生ブロック7で受信され、復調された後
にスピーカから再生されることになるが、受信・再生ブ
ロック7の構造としては、上述したFM信号を受信する
ことができるバンドを備えているものであれば、たとえ
ば既成のFMラジオやFMステレオ装置などをそのまま
利用することができる。
一方、通常の電話機能として利用する場合には、受話器
を取ればこれをオフトーク制御回路13が識別し、モデ
ム14に対しての接続をオフする。
この場合、電話局では電話回線の電圧変化によって自動
的にオフトーク回線が切れ、通常の電話回線として作動
待機をすることになる。また、着信があった場合にも電
話局ではオフトーク回線を断絶し、呼出し信号を送ると
共に、オフトーク制御回路13では電話機側に接続を行
うようにしている。なお、これらのオフトーク機能は、
上述したように公知の構成を利用したものである。
(発明の効果〕 本発明は上述したような構成を採用したので、公衆回線
を介して伝送された信号そのものがオーディオ信号にな
るのではなく、この信号に従って制御される音源で生成
された信号自体がオーディオ信号となるのであるから、
極めて高品位の音楽再生を行うことができる。
また、音源で生成されたオーディオ信号をFM変調し、
FM電波を送受信するようにしているので、電話機と離
れた場所で音楽再生を行うことができると共に、不便な
配線をする必要がないので4゜ 取り扱い性が向上するものである。さらに、電話機まわ
りに設置する必要がある装置はCPUや音源などの小型
のもののみなので、電話機の設置場所に対する制約も少
なく、電話機に組み込むことも可能である。
さらにまた、FM変調・送信回路のみを物理的に分離し
、取り外し自在としたので、ユニットごとに送信周波数
が変化できる回路を準備しておけば近隣の電波障害の問
題も極力回避することが可能となるなど、数多くの効果
を奏することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
、第2図は電話回線端末の詳細ブロック図、第3図はF
M変調・送信回路のブロック図である。 尚、図中1・・・電話回線端末、2・・・オフトーク音
楽端末、3・・・スイッチング回路、4・・・FM変調
・送信回路、5・・・電話機、6・・・電話回線、7・
・・受信・再生ブロック、8・・・FM受信回路、9・
・・増幅アンプ、10・・・スピーカ、11・・・電源
ピンコネクタ、12・・・出力ピンコネクタ、13・・
・オフトーク制御回路、14・・・モデム、15・・・
CPU、16・・・メモリ、17・・・音源、18・・
・イコライザ、I9・・・FM変調器、20・・・簡易
アンテナ。 以   上 特許出願人   津 村  三 百 次代理人 弁理士
 小 原 和 夫 外1名1・・・電話回線端末 4・・・FM変調・送信回路 5・・・電話機 6・・・電話回線 7・・・受信・再生ブロック 8・・・FM受信回路 9・・・増幅アンプ 10・・・スピーカ 11・・・電源ピンコネクタ 12・・・出力ピンコネクタ 14・・・オフトーク制御回路 14・・・モデム 15・・・CPU 16・・・メモリ 17・・・音 源 18・・・イコライザ 19・・・FM変W4器 20・・・簡易アンテナ  に)FM信に

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、音楽信号をデジタル情報としたデータベースと公衆
    回線によって接続し、これを受信する音楽受信端末にお
    いて、上記ダウンロードされたデジタル情報を演算処理
    するCPU15と、このCPUによって処理された信号
    に基づいてオーディオ信号を生成する音源17と、この
    音源からのオーディオ信号をFM変調して送信するFM
    変調・送信回路4とからなり、上記FM変調・送信回路
    を分離してピンコネクタによって接続自在としたことを
    特徴とする公衆回線通信による音楽受信端末。
JP2130073A 1990-05-18 1990-05-18 公衆回線通信による音楽受信端末 Pending JPH0463395A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2130073A JPH0463395A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 公衆回線通信による音楽受信端末

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JP2130073A JPH0463395A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 公衆回線通信による音楽受信端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0463395A true JPH0463395A (ja) 1992-02-28

Family

ID=15025349

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2130073A Pending JPH0463395A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 公衆回線通信による音楽受信端末

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JP (1) JPH0463395A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58197972A (ja) * 1982-05-14 1983-11-17 Hitachi Ltd 電子カメラの動き補正回路
JPS6192054A (ja) * 1984-10-11 1986-05-10 Sharp Corp 音楽情報伝送システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58197972A (ja) * 1982-05-14 1983-11-17 Hitachi Ltd 電子カメラの動き補正回路
JPS6192054A (ja) * 1984-10-11 1986-05-10 Sharp Corp 音楽情報伝送システム

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