JPH0462480A - 交差コイル型計器 - Google Patents

交差コイル型計器

Info

Publication number
JPH0462480A
JPH0462480A JP17364290A JP17364290A JPH0462480A JP H0462480 A JPH0462480 A JP H0462480A JP 17364290 A JP17364290 A JP 17364290A JP 17364290 A JP17364290 A JP 17364290A JP H0462480 A JPH0462480 A JP H0462480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
data
section
power
pointer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17364290A
Other languages
English (en)
Inventor
Motohiko Ogawa
小川 元彦
Yoshihiro Otani
芳弘 大谷
Masanori Noguchi
野口 正紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP17364290A priority Critical patent/JPH0462480A/ja
Publication of JPH0462480A publication Critical patent/JPH0462480A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば車両の速度計9回転計その他の計器等に
汎用される交差コイル型計器に関するものである。
(従来の技術〕 交差コイル型計器は、一般に表示部、駆動処理部及び変
換部よりなり、表示部は所謂計器本体で、指針軸を突設
すると共に指針軸を中心に回動する可動磁石をボビンに
内装し、ボビンに互いに直交する交差コイルを捲回して
なるもので、変換部は被測定対象からの入力を駆動処理
部で処理し易い電気信号(処理用データ)に変換するも
のである。
計器の駆動は駆動処理部の出力でなされるもので、前記
変換部からの処理用データを受は交差コイルに所定の通
電を行うもので、広角指示をなすため一方のコイルには
被測定対象の状態に応じて正弦波の特性で、他方のコイ
ルには同じく余弦波の特性で、それぞれ当該指針指示角
と対応する電圧信号を供給するもので、供給電圧信号を
パルス信号とし、PWM (パルス、ワイズ モジュレ
ータ)を用い、通電時間を変化させることによって前記
正弦2余弦特性を達成する手段と、コイルへの供給電圧
の大きさの変化によって前記正弦、余弦特性を達成する
手段とが知られている。
また前記交差コイル型計器に於いては、電源がオフ状態
となった際に指針指示が零となるような処置がとられて
いる。具体的には実公昭63−22264号に示してい
るようにコンデンサによるバックアップ回路を備え、ア
ナログ処理の際は変換部出力側の平滑回路のコンデンサ
放電による電位降下によって変換部出力が零に近づき、
それに伴ってバックアップ回路により指針を零指示に動
作せしめている。また変換部出力がデジタル出力の場合
、電源オフ時の状態の際のデジタルデータが一遍に零と
なるため、仮にバックアップ回路が付設されていたとし
ても指針が零に戻らない場合もあり得る。そこで変換部
出力がデジタルデータの場合は、変換部と駆動処理部と
の間にデータ処理部を設け、変換部出力をラッチしてお
き、電源オフに際してラッチしているデータを順次減少
せしめながら出力し、指針を帰零せしめるものである。
〔発明が解決しようとする課題] ところで変換部出力がデジタルデータの場合、直接同デ
ータを駆動処理部に入力せしめて、表示部の指針を動作
せしめると、変換部出力がデジタル出力となりステップ
的なデータ入力となるため、指針動作がステップ的にな
る。また変換部からの処理用データの変化が非常に大き
く指針位置と交差コイルへの通電による磁界方向が18
0°以上となると指針の逆転現象が生ずる。このため変
換部と駆動処理部との間に遅延処理部を設けている。
これは変換部からの入力である処理用データを入力毎に
メモリし、且つ遅延部からの出力データ(指示データ)
をラッチし、遅延部からの出力データを徐々に処理用デ
ータに近づけるようにして、指針動作をスムーズにして
なるものである。従って電源オフ時において処理用デー
タが「0」となって出力データが徐々に「0」に近づく
ことで指針の帰零を実施している。
しかし帰零動作が緩やかに実施されると、バックアップ
回路のコンデンサの容量を大きくする必要がある。そこ
で本発明は前記遅延処理部を備えた交差コイル型計器に
於いて、帰零動作が素早〈実施されるようにしたもので
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る交差コイル型計器は、被測定対象からの状
態信号の入力を受け、所定の処理用データに変換する変
換部と、前記処理用データと対応する指示角度で指針を
動作せしめる交差コイルの通電量をコントロールする駆
動処理部と、交差コイル中に設置した可動磁石の中心に
指針軸を連結して、所定の指針指示を行う表示部とから
なる交差コイル型計器に於いて、電源状態検出部と、電
源オフ時から一定時間電源を供給する電源保持部と、変
換部と駆動処理部との間に設け、処理用データをメモリ
すると共に、8力処理部への指針データを前記処理用デ
ータに徐々に近づける遅延処理を行い且つ電源オフ時は
前記遅延処理を短時間処理に切り換える遅延処理部を備
えてなることを特徴とするものである。
〔作用〕
電源オフ状態の電源状態検出部で検知すると、遅延処理
部の処理手法の切り換えを行うもので、例えば処理タイ
ミングを行うタイミングパルスの周期を短くするとか、
処理用データと出力データとに基づく次回出力データの
演算式を切り換えて一回の処理における変化量を大きく
し、帰零までの処理時間を短くするものである。
〔実施例] 次に本発明の実施例について説明する。
本発明に係る交差コイル型計器は、変換部l。
遅延処理部2.駆動処理部35表示部4.電源状態検出
部5.電源保持部6から構成され、変換部1は被測定対
象からの入力信号(周波数信号)を受け、計器の指示基
準となる処理用データの出力をなすもので、被測定対象
からの計測量例えば車軸に付設したパルス発生器からの
パルス信号のように周波数で入力すると、このパルス信
号の周期を短周期の基準パルスで計数し、計数値の逆数
を8ビツトの二進数で表されるデジタル信号(処理デー
タX)で出力するものである。遅延処理部2は−時記憶
部21.演算部22.出力ラッチ部23からなり、−時
記憶部21は前記変換部1からの処理用データXの数値
を一時的にメモリしておくものであり、演算部22は処
理用データXと後述する指示データYに基づいて を演算し、出力するものである。また出力ラッチ部23
は前記演算結果(指示データY)を受け、駆動処理部3
に出力すると共に、出力値をラッチし、次の出力時の演
算用数値として演算部22に出力するものである。更に
演算部22は前記の演算式の他にも を演算する処理機能を有せしめ、後述する電源状態柱8
部6からの信号によって演算処理が切り替わるようにし
てなるものである。駆動処理部3はROM部31  D
−A変換部32及び駆動出力部33よりなり、ROM部
31は前記の指示データY(デジタル信号)と対応する
後述の表示部4の交差コイルχ、yに通電量を指示する
データをメモリしたもので、D−A変換部32はROM
部31の出力数値を各々アナログ量に変換するものであ
り、駆動出力部33は前記アナログ量に対応して交差コ
イルX。
yへの通電をなすものである。表示部4は所謂計器本体
で、フレームを組み合わせて形成したボビン内に、可動
磁石を内装し、フレーム外面に交差コイルx、yを捲回
し、前記可動磁石に指針軸を突設し、指針軸に指針を装
着してなり、更にボビンを計器等に装着する際に使用す
る脚部内に弱い磁気の帰零用磁石を内装してなるもので
ある。電源状態検出部5はイグニッションスイッチ7の
オン、オフ状態を検出し、オン状態からオフ状態に移行
した際、前記遅延処理部2に切替信号を送るものである
。電源保持部6は適当容量のコンデンサを備えイグニッ
ションスイッチ7がオフに移行した際、コンデンサの放
電によって前記スイッチオフ後の各部の動作電力を供給
するものである。
次に前記構成の計器の動作について説明する。
被測定対象からの入力(周波数信号)を受けると、変換
部工で入力信号の周波数に比例したデジタル数値信号の
処理用データXに変換し、これを遅延処理部2に出力す
る。遅延処理部2では処理用データXを受けると、先の
遅延処理部2の出力データである指示データYから徐々
に処理用データXに近づけるように指示データYを変化
させて出力するものである。即ち処理用データXがX。
χ1.XI+  X2 ’−−−−−’−・−と入力し
た場合、指示データY、、Y、、Y、Y、−−−−−−
は−夕Yは、曲線的な変化となるように出力されるもの
である。指示データYが出力されると駆動処理部3で指
示データYと対応した通電量がx、  y各コイル通電
され、指針は指示データYと対応した指針指示をなすも
のである。
通電時は前記の通りの動作を行うものであるが、突然の
電源オフ状態となったとき、電源状態検出部5から遅延
処理部2に切替信号が送られ演算処理が切り替わるもの
で、処理用データXがX8,00.0(電源オフによっ
て一定記憶部の処理用データXは「0」にされる)と変
化すると、指示データY、、Y、、Y、、Y、は、 ■6 のように8カする。このため処理用データXがステップ
的な急激な変化があったとしても、指示デと出力し、前
記した通電が行われていた時の遅延処理よりも、−回の
処理での変化量を大きくし、イグニッションスイッチ7
のオフ時には素早く指針を帰零せしめるものである。
尚指針が帰零した時は、帰零用磁石によって指針が零位
置で安定する。
また本発明は前記実施のように遅延処理部2の一回の処
理変化量を切り換える手段に限定されるものではなく、
イグニッションスイッチ7のオフ状態を検出した際に、
遅延処理部2の処理時間間隔を短くしても良い。更に本
発明は被測定対象の状態を一旦デジタル化して処理する
ものにおいて、特に前記デジタル化処理によって生ずる
ステップ的変動を曲線的変動とするための遅延処理部を
備えたものにおいて、帰零時の遅延処理を切り替えず速
やかに帰零するものであれば、変換部は入力パルスの周
期をカウントするものでなく、ゲートタイム内の入力パ
ルス数をカウントする手段でも良く、また駆動処理部は
ROM部に予め帰零用磁石の磁気も考慮した出力データ
をメモリしておく等、任意に定めることができるもので
ある。
(発明の効果) 本発明は以上のように入力処理をデジタル処理で行うた
め、特に入力が象、激なステップ的変化を生じたとして
も、指針指示をスムーズに行うために遅延処理部を設け
た交差コイル型計器に於いて、イグニ・ノションスイッ
チオフ時に遅延処理部の処理を短縮せしめたもので、指
針の帰零時間を短縮し、コンデンサの小型容器化が達成
できたものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例の簡便なブロック図である。 1−変換部 2−遅延処理部 21−−−一時記憶部 22−演算部 23−・−出力ラッチ部 3−駆動処理部 31−ROM部 32−D −A変換部 駆動出力部 ・表示部 電源状態検出部 電源保持部 イグニッションスイッチ 1)−二−干・二三−ごコ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定対象からの状態信号の入力を受け、所定の
    処理用データに変換する変換部と、前記処理用データと
    対応する指示角度で指針を動作せしめる交差コイルの通
    電量をコントロールする駆動処理部と、交差コイル中に
    設置した可動磁石の中心に指針軸を連結して、所定の指
    針指示を行う表示部とからなる交差コイル型計器に於い
    て、電源状態検出部と、電源オフ時から一定時間電源を
    供給する電源保持部と、変換部と駆動処理部との間に設
    け、処理用データをメモリすると共に、出力処理部への
    指針データを前期処理用データに徐々に近づける遅延処
    理を行い且つ電源オフ時は前記遅延処理を短時間処理に
    切り換える遅延処理部を備えてなることを特徴とする交
    差コイル型計器。
JP17364290A 1990-06-30 1990-06-30 交差コイル型計器 Pending JPH0462480A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17364290A JPH0462480A (ja) 1990-06-30 1990-06-30 交差コイル型計器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17364290A JPH0462480A (ja) 1990-06-30 1990-06-30 交差コイル型計器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0462480A true JPH0462480A (ja) 1992-02-27

Family

ID=15964397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17364290A Pending JPH0462480A (ja) 1990-06-30 1990-06-30 交差コイル型計器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0462480A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6785897B2 (en) * 2000-02-21 2004-08-31 Sony Corporation Disc support plate, disc changer mechanism, and disc recording and/or reproducing device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57148264A (en) * 1981-03-11 1982-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Zero-reset circuit
JPS63210778A (ja) * 1987-02-27 1988-09-01 Yazaki Corp クロスコイル形計器の駆動装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57148264A (en) * 1981-03-11 1982-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Zero-reset circuit
JPS63210778A (ja) * 1987-02-27 1988-09-01 Yazaki Corp クロスコイル形計器の駆動装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6785897B2 (en) * 2000-02-21 2004-08-31 Sony Corporation Disc support plate, disc changer mechanism, and disc recording and/or reproducing device
USRE42482E1 (en) 2000-02-21 2011-06-21 Sony Corporation Disc support plate, disc changer mechanism, and disc recording and/or reproducing device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2213594A (en) Apparatus for measuring the position of the armature of a coil-and-armature magnetic device
JPS5813744Y2 (ja) 交差コイル式計器の駆動回路
JPH0462480A (ja) 交差コイル型計器
JPS63145969A (ja) 交叉コイル型可動磁石式計器
KR890004168A (ko) 교차코일형 가동자석식 계기
EP1198060B1 (en) Circuit for driving stepping motor
US5457383A (en) Low power consumption fluxmeter for determining magnetic field strength in three dimensions
JP2516459B2 (ja) 交差コイル型計器
EP0255772B1 (en) Instrument with crossed-coil type movable magnet
JPH07239346A (ja) 交差コイル型計器
RU1770785C (ru) Устройство дл определени электромагнитного момента асинхронного двигател
KR200161912Y1 (ko) 연료잔량 경보장치
JP2584248Y2 (ja) アナログ式燃料計測装置
JPS64653B2 (ja)
JPH0229425B2 (ja) Daikasutoniokerusaikoshashutsusokudokeisokusochi
JPH07294556A (ja) 交叉コイル型計器の駆動装置
JPH05180872A (ja) 指示計器
JPS6222813Y2 (ja)
JPH0366620B2 (ja)
SU1270714A1 (ru) Способ градуировки импульсного ваттметра СВЧ
SU1688213A1 (ru) Способ измерени магнитной индукции протонным магнитометром
JP2878748B2 (ja) 流量計
JPH06241879A (ja) デジタル表示重量計
SU1144053A1 (ru) Устройство дл измерени скорости вращени
JPH0654254B2 (ja) 電子天びん