JPH0462139A - Frp容器口金部のバルブ挿入部構造 - Google Patents
Frp容器口金部のバルブ挿入部構造Info
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- JPH0462139A JPH0462139A JP16570690A JP16570690A JPH0462139A JP H0462139 A JPH0462139 A JP H0462139A JP 16570690 A JP16570690 A JP 16570690A JP 16570690 A JP16570690 A JP 16570690A JP H0462139 A JPH0462139 A JP H0462139A
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- JP
- Japan
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- valve
- receiving groove
- frp container
- ring
- frp
- Prior art date
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- Pending
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 title claims abstract description 14
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ガラス繊維強化プラスチック(以下、FRP
と記す)容器口金部のバルブ挿入部構造に関する。
と記す)容器口金部のバルブ挿入部構造に関する。
従来、FRP容器口金部のバルブ挿入部構造は、第2図
に示す如く、バルブ1の縮径端部2が螺合される開口部
3と、バルブ10大径部の端面4が当接する開口端面5
と、開口端面5からFRP容器本体10側に向って穿設
されたOリング収容溝6とを形成した口金部7を有して
いる。そして、Oリング収容溝6に収容されたOリング
9は、バルブ1の大径部の端面4と口金部7の開口端面
5との接触により保持されている。
に示す如く、バルブ1の縮径端部2が螺合される開口部
3と、バルブ10大径部の端面4が当接する開口端面5
と、開口端面5からFRP容器本体10側に向って穿設
されたOリング収容溝6とを形成した口金部7を有して
いる。そして、Oリング収容溝6に収容されたOリング
9は、バルブ1の大径部の端面4と口金部7の開口端面
5との接触により保持されている。
なお、図中11は、バルブ1の略中夫に形成された貫通
孔である。
孔である。
しかしながら、このようなFRP容器口金部のバルブ挿
入構造は、次のような問題点を有する。
入構造は、次のような問題点を有する。
■FRP容器の運搬等の取扱い中に損傷しやすい。この
ため、口金部の開口端面5にできた損傷部分からOリン
グ9がはみ出し、内容物が漏洩する。
ため、口金部の開口端面5にできた損傷部分からOリン
グ9がはみ出し、内容物が漏洩する。
■開口端面5に凹み等の大きな傷ができた場合、開口端
面5の部分を削り直すと、0リング収容満6が浅くなり
、圧縮率が決められいるOリング9を収容できなくなる
。つまり開口端面5に損傷を受けると削り直しによる修
復ができないため、FRP容器そのものが使用不能にな
ってしまう。
面5の部分を削り直すと、0リング収容満6が浅くなり
、圧縮率が決められいるOリング9を収容できなくなる
。つまり開口端面5に損傷を受けると削り直しによる修
復ができないため、FRP容器そのものが使用不能にな
ってしまう。
■口金部7の開口端面5には、ごみ、汚れ等が付着しや
すく、バルブ締結時に異物を挟み込む危険性が高い。
すく、バルブ締結時に異物を挟み込む危険性が高い。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、バル
ブとの接触面が損傷を受けるのを阻止して、内容物の漏
洩を防止できると共にバルブと口金部の完全な締結を可
能にしたFRP容器口金部のバルブ挿入部構造を提供す
るものである。
ブとの接触面が損傷を受けるのを阻止して、内容物の漏
洩を防止できると共にバルブと口金部の完全な締結を可
能にしたFRP容器口金部のバルブ挿入部構造を提供す
るものである。
本発明は、FRP容器本体に突設された口金部と、該口
金部の開口縁部に前記FRP容器本体側に向って穿設さ
れたバルブ収容溝と、該バルブ収容溝の底面部分に前記
FRP容器本体側に向って穿設されたシール部材収容溝
とを具備することを特徴とするFRP容器口金部のバル
ブ挿入部構造である。
金部の開口縁部に前記FRP容器本体側に向って穿設さ
れたバルブ収容溝と、該バルブ収容溝の底面部分に前記
FRP容器本体側に向って穿設されたシール部材収容溝
とを具備することを特徴とするFRP容器口金部のバル
ブ挿入部構造である。
本発明のFRP容器口金部のバルブ挿入部構造によれば
、バルブ収容溝が口金部の開口縁部よりもFRP容器本
体側に凹んだ状態にして穿設されている。このため、バ
ルブ収容溝は、FRP容器の運搬時等でも損傷を受は難
い。この結果、シール部材のはみ出しに起因する内容物
の漏洩を防止し、且つバルブと口金部の完全な締結を実
現できる。
、バルブ収容溝が口金部の開口縁部よりもFRP容器本
体側に凹んだ状態にして穿設されている。このため、バ
ルブ収容溝は、FRP容器の運搬時等でも損傷を受は難
い。この結果、シール部材のはみ出しに起因する内容物
の漏洩を防止し、且つバルブと口金部の完全な締結を実
現できる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明に係るFRP容器口金部のバルブ挿入
部構造の一例を示す断面図である。図中、21は、FR
P容器本体22に突設された口金部である。口金部21
は、バルブ27の縮径端部29が螺合される開口部28
を有する。縮径端部29の外周面には、開口部28の内
周面に形成されたネジ溝を螺合するネジ山が形成されて
いる。
部構造の一例を示す断面図である。図中、21は、FR
P容器本体22に突設された口金部である。口金部21
は、バルブ27の縮径端部29が螺合される開口部28
を有する。縮径端部29の外周面には、開口部28の内
周面に形成されたネジ溝を螺合するネジ山が形成されて
いる。
口金部21の開口縁部23には、バルブ27の大径部3
0の端部を収容するバルブ収容溝24が、FRP容器本
体22側に向って穿設されている。
0の端部を収容するバルブ収容溝24が、FRP容器本
体22側に向って穿設されている。
バルブ収容溝24の底面部分25には、Oリング31を
収容するOリング収容溝26が、FRP容器本体22側
に向って穿設されている。
収容するOリング収容溝26が、FRP容器本体22側
に向って穿設されている。
なお、図中32は、バルブ27の略中夫に形成された貫
通孔である。
通孔である。
このように構成されたFRP容器口金部のバルブ挿入部
構造33によれば、バルブ収容溝24が口金部21の開
口縁部23よりもFRP容器本体側に向って穿設されて
いる。0リング収容溝26に収容したOリング31は、
大径部30の端面33とバルブ収容溝24の底面部分2
5との接触により保持されている。このため、バルブ収
容溝24の底面部分25は、FRP容器の運搬時等にお
いても外部から直接損傷を受けることはない。
構造33によれば、バルブ収容溝24が口金部21の開
口縁部23よりもFRP容器本体側に向って穿設されて
いる。0リング収容溝26に収容したOリング31は、
大径部30の端面33とバルブ収容溝24の底面部分2
5との接触により保持されている。このため、バルブ収
容溝24の底面部分25は、FRP容器の運搬時等にお
いても外部から直接損傷を受けることはない。
この結果、0リング31がバルブ収容溝24の底面部分
25からはみ出すのを防止できる。従って、FRP容器
22の内容物が漏洩することもない。
25からはみ出すのを防止できる。従って、FRP容器
22の内容物が漏洩することもない。
また、バルブ収容溝24の底面部分25には、ゴミ、汚
れ等が付着し難くなるので、バルブ27締結時に異物を
挟み込むのを防止できる。さらに、開口縁部23に凹み
等の大きな損傷ができた場合には開口縁部23を削り直
しても、Oリング収容a26溝深さを所定の深さに維持
することかできる。このため、FRP容器自体の寿命を
長くすることができる。
れ等が付着し難くなるので、バルブ27締結時に異物を
挟み込むのを防止できる。さらに、開口縁部23に凹み
等の大きな損傷ができた場合には開口縁部23を削り直
しても、Oリング収容a26溝深さを所定の深さに維持
することかできる。このため、FRP容器自体の寿命を
長くすることができる。
以上説明した如くに、本発明のFRP容器口金部のバル
ブ挿入部構造によれば、FRP容器の内容物の漏洩を防
止できると共にバルブと口金部の完全な締結を可能にす
る等顕著な効果を有するものである。
ブ挿入部構造によれば、FRP容器の内容物の漏洩を防
止できると共にバルブと口金部の完全な締結を可能にす
る等顕著な効果を有するものである。
第1図は、本発明に係るFRP容器口金部のバルブ挿入
部構造の一例を示す断面図、第2図は、FRP容器口金
部のバルブ挿入部構造の従来例を示す断面図である。 21・・・口金部、22・・・FRP容器本体、23・
・・開口縁部、24・・・バルブ収容溝、26・・・O
リング収容溝、27・・・バルブ、32・・・Oリング
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
部構造の一例を示す断面図、第2図は、FRP容器口金
部のバルブ挿入部構造の従来例を示す断面図である。 21・・・口金部、22・・・FRP容器本体、23・
・・開口縁部、24・・・バルブ収容溝、26・・・O
リング収容溝、27・・・バルブ、32・・・Oリング
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- FRP容器本体に突設された口金部と、該口金部の開口
縁部に前記FRP容器本体側に向って穿設されたバルブ
収容溝と、該バルブ収容溝の底面部分に前記FRP容器
本体側に向って穿設されたシール部材収容溝とを具備す
ることを特徴とするFRP容器口金部のバルブ挿入部構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16570690A JPH0462139A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | Frp容器口金部のバルブ挿入部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16570690A JPH0462139A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | Frp容器口金部のバルブ挿入部構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0462139A true JPH0462139A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15817510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16570690A Pending JPH0462139A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | Frp容器口金部のバルブ挿入部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0462139A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004501031A (ja) * | 2000-04-22 | 2004-01-15 | イプス フィルトラン クンシュトシュトッフ メターレルツォイクニッセ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | プラスチック成形品のための密封機構 |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP16570690A patent/JPH0462139A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004501031A (ja) * | 2000-04-22 | 2004-01-15 | イプス フィルトラン クンシュトシュトッフ メターレルツォイクニッセ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | プラスチック成形品のための密封機構 |
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