JPH0462075A - プリンタにおけるフオントデータ記憶方式 - Google Patents
プリンタにおけるフオントデータ記憶方式Info
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- JPH0462075A JPH0462075A JP2166484A JP16648490A JPH0462075A JP H0462075 A JPH0462075 A JP H0462075A JP 2166484 A JP2166484 A JP 2166484A JP 16648490 A JP16648490 A JP 16648490A JP H0462075 A JPH0462075 A JP H0462075A
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 abstract 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Document Processing Apparatus (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、レーザプリンタ等の各種プリンタ装置にお
けるフォントデータ記憶方式に関する。
けるフォントデータ記憶方式に関する。
関する。
レーザプリンタ等のプリンタにおいては、複数種のフォ
ントデータを予めメモリに記憶させておき、ワードプロ
セッサ等のホストシステムから文字コードデータを受信
すると、上記メモリをアクセスして受信した文字コード
データにより指定された文字等(文字、記号、けい線片
、マーク等を含む)のイメージデータを読み出してペー
ジ単位の印字イメージデータを作成し、それをプリンタ
エンジンへ出力してプリント出力させるようにしたもの
がある。
ントデータを予めメモリに記憶させておき、ワードプロ
セッサ等のホストシステムから文字コードデータを受信
すると、上記メモリをアクセスして受信した文字コード
データにより指定された文字等(文字、記号、けい線片
、マーク等を含む)のイメージデータを読み出してペー
ジ単位の印字イメージデータを作成し、それをプリンタ
エンジンへ出力してプリント出力させるようにしたもの
がある。
ところで、上述のように複数種のフォントデータをメモ
リに記憶する場合は、第5図(イ)〜(ハ)に示すよう
にフォント毎にフォントファイルを作成してそれを記憶
するようにしている。
リに記憶する場合は、第5図(イ)〜(ハ)に示すよう
にフォント毎にフォントファイルを作成してそれを記憶
するようにしている。
フォントファイルの構成は、同図(イ)に示すようにフ
ォント名、セル(文字)高、セル幅等のフォントの属性
を示す「フォントヘッダ部」と、各文字のイメージデー
タのアドレスを収めた「アドレステーブル」と、各文字
等のイメージデータ(ドツトパターン)を示す「イメー
ジデータ部」とに分かれている。
ォント名、セル(文字)高、セル幅等のフォントの属性
を示す「フォントヘッダ部」と、各文字のイメージデー
タのアドレスを収めた「アドレステーブル」と、各文字
等のイメージデータ(ドツトパターン)を示す「イメー
ジデータ部」とに分かれている。
しかしながら、従来のこのようなプリンタにおいては、
同一書体で太さ又は傾斜の異なる複数のフォント(例:
Courier 10 Medium、 Couri
er 10Bold、 Courier 10 Ita
iic)をフォントファイルの形でメモリに記憶する場
合に、例えば第5図(イ)〜(ハ)に示したように、各
フォントファイルのイメージデータ部にイメージデータ
41〜43のようにそれぞれ異なるデザインの文字等の
イメージデータの他に、イメージデータ44〜46のよ
うに同一デザインの文字等のイメージデータも個々に持
っていたため、メモリを無駄に使用してしまうという問
題があった。
同一書体で太さ又は傾斜の異なる複数のフォント(例:
Courier 10 Medium、 Couri
er 10Bold、 Courier 10 Ita
iic)をフォントファイルの形でメモリに記憶する場
合に、例えば第5図(イ)〜(ハ)に示したように、各
フォントファイルのイメージデータ部にイメージデータ
41〜43のようにそれぞれ異なるデザインの文字等の
イメージデータの他に、イメージデータ44〜46のよ
うに同一デザインの文字等のイメージデータも個々に持
っていたため、メモリを無駄に使用してしまうという問
題があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、限ら
れた記憶容量のメモリを効率的に利用して、より多くの
種類のフォントを格納できるようにすることを目的とす
る。
れた記憶容量のメモリを効率的に利用して、より多くの
種類のフォントを格納できるようにすることを目的とす
る。
この発明は上記の目的を達成するため、複数種のフォン
トを持つプリンタにおいて、同一書体で太さ又は傾斜の
異なる複数のフォントをフォントファイルの形でメモリ
に記憶する際に、各フォント間で同一デザインの文字等
のイメージデータがある場合には、そのイメージデータ
を上記メモリ内に1つだけ置くと共に、そのイメージデ
ータをアクセスするためのアドレスを上記各フォントフ
ァイルに持たせるようにしたものである。
トを持つプリンタにおいて、同一書体で太さ又は傾斜の
異なる複数のフォントをフォントファイルの形でメモリ
に記憶する際に、各フォント間で同一デザインの文字等
のイメージデータがある場合には、そのイメージデータ
を上記メモリ内に1つだけ置くと共に、そのイメージデ
ータをアクセスするためのアドレスを上記各フォントフ
ァイルに持たせるようにしたものである。
この発明によるフォントデータ記憶方式を適用したプリ
ンタでは、同一書体で太さ又は傾斜の異なる複数のフォ
ントのいずれかを使用する際に、各フォント間で同一デ
ザインの文字等のイメージデータを読み出す場合には、
共通のイメージデータを各フォントファイルのアドレス
によってアクセスすることができる。
ンタでは、同一書体で太さ又は傾斜の異なる複数のフォ
ントのいずれかを使用する際に、各フォント間で同一デ
ザインの文字等のイメージデータを読み出す場合には、
共通のイメージデータを各フォントファイルのアドレス
によってアクセスすることができる。
したがって、共通のイメージデータを各フォントファイ
ル毎に重複して持つ必要がなくなり、限られた記憶容量
のメモリを効率的に利用して、より多くの種類のフォン
トを格納することが可能になる。
ル毎に重複して持つ必要がなくなり、限られた記憶容量
のメモリを効率的に利用して、より多くの種類のフォン
トを格納することが可能になる。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて具体的に
説明する。
説明する。
第2図にこの発明の一実施例であるレーザプリンタシス
テムの構成を示す。
テムの構成を示す。
このシステムは、ホストシステム1とコントローラ2と
プリントエンジン(以下単に「エンジン」と称す)3と
、これらを接続するホストインタフェース4及びレーザ
プリンタ・ビデオ・インタフェース(以下rLPVIJ
と略称する)5とによって構成されている。なお、ホス
トシステム1を除いた各部によりレーザプリンタを構成
している。
プリントエンジン(以下単に「エンジン」と称す)3と
、これらを接続するホストインタフェース4及びレーザ
プリンタ・ビデオ・インタフェース(以下rLPVIJ
と略称する)5とによって構成されている。なお、ホス
トシステム1を除いた各部によりレーザプリンタを構成
している。
ホストシステム1は、文字情報あるいは画像情報等の印
字情報を送出するワードプロセッサ、オフィスコンピー
タ、パーソナルコンピュータ等のホストマシンである。
字情報を送出するワードプロセッサ、オフィスコンピー
タ、パーソナルコンピュータ等のホストマシンである。
コントローラ2は、ホストシステム1から文字情報や画
像情報を受けて、プリント用紙1ページ分ずつの画像イ
メージ情報(ビデオデータ)を生成する画像処理装置で
ある。
像情報を受けて、プリント用紙1ページ分ずつの画像イ
メージ情報(ビデオデータ)を生成する画像処理装置で
ある。
プリントエンジン3は、コントローラ2により生成され
た画像イメージ情報を用紙にプリントする画像形成装置
である。
た画像イメージ情報を用紙にプリントする画像形成装置
である。
ホストインタフェース4は、ホストシステム1とコント
ローラ2間を接続するためのインタフェースであり、R
5232C,セントロニクスエ/F等がよく知られてい
る。
ローラ2間を接続するためのインタフェースであり、R
5232C,セントロニクスエ/F等がよく知られてい
る。
LPVI541、コントローラ2とエンジン3を接続す
る標準インタフェースであり、従来エンジン毎(モデル
毎)に個々に決められていたビデオインタフェースのハ
ードウェアを統一し、エンジンの機能に左右されないよ
うにしたものである。
る標準インタフェースであり、従来エンジン毎(モデル
毎)に個々に決められていたビデオインタフェースのハ
ードウェアを統一し、エンジンの機能に左右されないよ
うにしたものである。
第3図にレーザプリンタ内のコントローラ2のハード構
成を示す。
成を示す。
コントローラ2は、図示のようにCPU20゜プログラ
ムROM21.RAM22.フォントROM23.不揮
発性RAM24.操作パネル25、オプションインタフ
ェース27.ビデオ制御部28.エンジンインタフェー
ス29と、前述のホストインタフェース4及びLPVI
5のコントローラ側部分とから成り、各々はCPUバス
により接続されている。
ムROM21.RAM22.フォントROM23.不揮
発性RAM24.操作パネル25、オプションインタフ
ェース27.ビデオ制御部28.エンジンインタフェー
ス29と、前述のホストインタフェース4及びLPVI
5のコントローラ側部分とから成り、各々はCPUバス
により接続されている。
CPU20は、このコントローラ2全体を統括的に制御
する中央処理装置であり、凡用の16ビツト又は32ビ
ツトのCPUを使用する。
する中央処理装置であり、凡用の16ビツト又は32ビ
ツトのCPUを使用する。
プログラムROM21は、CPU20を制御するための
マイクロコード(プログラム)を格納する。
マイクロコード(プログラム)を格納する。
RAM22は大容量のランダムアクセスメモリであり、
主として次のような用途に使用される。
主として次のような用途に使用される。
(、)システムメモリ
(b)インプットバッファ
(Q)ページバッファ
(d)フォントファイル
(e)マクロファイル
(f)イメージファイル
(g)プリントコントロールファイル
(h)ビデオバッファ
第4図に、データ処理の流れとこのRAM22内の各バ
ッファ及びファイルとの関係を示す。
ッファ及びファイルとの関係を示す。
ホストシステム1より送られてくる情報はホストインタ
フェース4を経由しインプットバッファ22bに蓄えら
れる。
フェース4を経由しインプットバッファ22bに蓄えら
れる。
このインプットバッファ22bに蓄えられたデータは、
データ処理部201によって取り出され、データの種類
に応じてそれぞれページバッファ22cあるいはフォン
トファイル22d、マクロファイル22e、イメージフ
ァイル22f、プリントコントロールファイル22g、
のいずれかに登録される。
データ処理部201によって取り出され、データの種類
に応じてそれぞれページバッファ22cあるいはフォン
トファイル22d、マクロファイル22e、イメージフ
ァイル22f、プリントコントロールファイル22g、
のいずれかに登録される。
すなわち、プリントシーケンス制御データ(用紙搬送経
路の指定、プリント枚数指定地)はプリントコントロー
ルファイル22gに、ページのレイアウト情報(印字デ
ータと印字位置の関係等)はページバッファ22cに、
イメージ情報はイメージファイル22fに、ダウンロー
ドフォント等はフォントファイル22dに、オーバレイ
情報等はマクロファイル22eにそれぞれ登録される。
路の指定、プリント枚数指定地)はプリントコントロー
ルファイル22gに、ページのレイアウト情報(印字デ
ータと印字位置の関係等)はページバッファ22cに、
イメージ情報はイメージファイル22fに、ダウンロー
ドフォント等はフォントファイル22dに、オーバレイ
情報等はマクロファイル22eにそれぞれ登録される。
イメージ情報処理部202は、ページバッファ22cの
内容に従って、イメージファイル22f。
内容に従って、イメージファイル22f。
フォントファイル22d及びフォントROM23の内容
をビデオバッファ22hに展開する。
をビデオバッファ22hに展開する。
そして、ビデオバッファ22hに1頁分の印字データの
展開が完了すると、プリント制御部2゜3がプリントコ
ントロールファイル22gの内容に従ってLPVI5経
由でエンジン3を起動し、エンジン3が画像記録タイミ
ングになるとビデオバッファ22hに展開されたビデオ
データをLPVI5経由でエンジン3に送出する。
展開が完了すると、プリント制御部2゜3がプリントコ
ントロールファイル22gの内容に従ってLPVI5経
由でエンジン3を起動し、エンジン3が画像記録タイミ
ングになるとビデオバッファ22hに展開されたビデオ
データをLPVI5経由でエンジン3に送出する。
エンジン3は、LPVI5を通して送られてくるビデオ
データを用紙にプリントする。
データを用紙にプリントする。
第3図に戻って、フォントROM23は、ホストシステ
ム1からホストインタフェース4を経由して送られてく
る文字情報をイメージ情報に変換するためのフォントデ
ータを格納している。
ム1からホストインタフェース4を経由して送られてく
る文字情報をイメージ情報に変換するためのフォントデ
ータを格納している。
不揮発性RAM24は、電源をONにした後のプリンタ
の動作状態を制御するための情報を格納するメモリであ
り、主として次のような項目を記憶する。
の動作状態を制御するための情報を格納するメモリであ
り、主として次のような項目を記憶する。
(a)印字方向
(b)書体(フォント)
(c)文字サイズ
(d)行間隔
(e)給紙口
(f)排紙口
(g)ホストインタフェース
この不揮発性RAM24の記憶内容は、操作パネル25
から更新される。
から更新される。
ホストインタフェース4は、ホストシステム1とコント
ローラ2を接続するインタフェースで、セントロニクス
準拠パラレルとR5−232Cの2つを準備し、モード
セットにより選択する。
ローラ2を接続するインタフェースで、セントロニクス
準拠パラレルとR5−232Cの2つを準備し、モード
セットにより選択する。
オプションインタフェース27は1機能を拡張するべく
フォントやプログラムを外部から供給するためのインタ
フェースであり、この例ではICカード6を2個扱える
。
フォントやプログラムを外部から供給するためのインタ
フェースであり、この例ではICカード6を2個扱える
。
ICカード6は市販の物を採用し、記憶しているデータ
の種類によりフォントカード、プログラムカード又はそ
の両方を記憶したカードがあるが、物理的には同一の物
である。
の種類によりフォントカード、プログラムカード又はそ
の両方を記憶したカードがあるが、物理的には同一の物
である。
なお、ここではICカード6としてフォントカ−ドを使
用し、このフォントカード及びフォントROMによって
このプリンタ内には少なくともフーリエ10ミデイアム
、フーリエ10ボールド。
用し、このフォントカード及びフォントROMによって
このプリンタ内には少なくともフーリエ10ミデイアム
、フーリエ10ボールド。
フーリエ1oイタリツクの同一書体で太さ又は傾斜の異
なる3種類のフォントを備えているものとする。
なる3種類のフォントを備えているものとする。
ビデオ制御部28は、第4図のビデオバッファ22hに
CPU20のバス幅(16ビツトまたは32ビツト)で
記憶されているビデオデータをシリアルに変換して、L
PVI5を経由してエンジン3に送る。
CPU20のバス幅(16ビツトまたは32ビツト)で
記憶されているビデオデータをシリアルに変換して、L
PVI5を経由してエンジン3に送る。
エンジンインタフェース29は、LPVI5を経由して
双方向シリアル信号によりエンジンの解像度を含む状態
を検知したり、コマンドを送出してエンジン3を制御す
るシリアル通信(送受信)機能を持つ。
双方向シリアル信号によりエンジンの解像度を含む状態
を検知したり、コマンドを送出してエンジン3を制御す
るシリアル通信(送受信)機能を持つ。
次に、このように構成されたこの実施例の作用について
第1図をも参照して具体的に説明する。
第1図をも参照して具体的に説明する。
プリントに使用可能なフォントとしてフーリエ1oミデ
イアム、フーリエ10ボールド、フーリエ10イタリツ
クの3種類のフォントファイルをRAM22内に作成す
る場合、第3図のCPU20はまず、ホストシステム1
からダウンロードされるかフォントカード6から読み込
んだそれらのフォントが同一書体で太さ又は傾斜の異な
ることを判別し、それによって第1図に示すようにフォ
ントファイルを作成する。
イアム、フーリエ10ボールド、フーリエ10イタリツ
クの3種類のフォントファイルをRAM22内に作成す
る場合、第3図のCPU20はまず、ホストシステム1
からダウンロードされるかフォントカード6から読み込
んだそれらのフォントが同一書体で太さ又は傾斜の異な
ることを判別し、それによって第1図に示すようにフォ
ントファイルを作成する。
すなわち、その各フォントのフォントヘッダ部及びアド
レステーブルはそれぞれフォント別のフォントファイル
毎に持たせ、イメージデータ部はそれらと別に連続して
形成する。
レステーブルはそれぞれフォント別のフォントファイル
毎に持たせ、イメージデータ部はそれらと別に連続して
形成する。
その際、その各フォント間で同一デザインの文字等のイ
メージデータがあるか否かをも判別し。
メージデータがあるか否かをも判別し。
ある場合にはそのイメージデータを共用文字(記号等も
含む)のイメージデータとして第1図に示すように新た
に設けた共用文字用のイメージデータ部に1つだけ置く
と共に、そのイメージデータ31をアクセスするための
アドレスとして共通の値(第1図の例では“0X300
00”)を各フォントファイル毎のアドレステーブルの
その文字コードに対応する欄に記憶させる。
含む)のイメージデータとして第1図に示すように新た
に設けた共用文字用のイメージデータ部に1つだけ置く
と共に、そのイメージデータ31をアクセスするための
アドレスとして共通の値(第1図の例では“0X300
00”)を各フォントファイル毎のアドレステーブルの
その文字コードに対応する欄に記憶させる。
このように、この実施例では、同一書体で太さ又は傾斜
の異なる複数のフォントをフォントファイルの形でRA
M22に記憶する際に、その各フォント間で同一デザイ
ンの文字等のイメージデータがある場合には、そのイメ
ージデータをRAM22のフォントファイルに1つだけ
置くと共に、そのイメージデータをどのフォントファイ
ルからもアクセスできるように、そのアドレスを上記各
フォントファイルに持たせるようにしたので、各文字等
のイメージデータを必要最小限の記憶容量で記憶できる
。言い替えれば、限られた記憶容量のメモリを効率的に
利用できることから、より多くの種類のフォントを格納
することができる。
の異なる複数のフォントをフォントファイルの形でRA
M22に記憶する際に、その各フォント間で同一デザイ
ンの文字等のイメージデータがある場合には、そのイメ
ージデータをRAM22のフォントファイルに1つだけ
置くと共に、そのイメージデータをどのフォントファイ
ルからもアクセスできるように、そのアドレスを上記各
フォントファイルに持たせるようにしたので、各文字等
のイメージデータを必要最小限の記憶容量で記憶できる
。言い替えれば、限られた記憶容量のメモリを効率的に
利用できることから、より多くの種類のフォントを格納
することができる。
なお、第3図のフォントROM23に初めから格納され
ているフォントやフォントカード6内のフォントのフォ
ントファイルも上述のように形成しておくことにより、
より多くの種類のフォントを格納することが可能になる
。
ているフォントやフォントカード6内のフォントのフォ
ントファイルも上述のように形成しておくことにより、
より多くの種類のフォントを格納することが可能になる
。
また、この発明をレーザプリンタに適用した実施例につ
いて説明したが、この発明はLEDプリンタ、液晶シャ
ッタプリンタ等の他の光プリンタには勿論、ワイヤドツ
トプリンタやサーマルプリンタ、インクジェットプリン
タ等のドツトプリンタをも含む各種のプリンタに適用可
能である。
いて説明したが、この発明はLEDプリンタ、液晶シャ
ッタプリンタ等の他の光プリンタには勿論、ワイヤドツ
トプリンタやサーマルプリンタ、インクジェットプリン
タ等のドツトプリンタをも含む各種のプリンタに適用可
能である。
以上説明したように、この発明のフォントデータ記憶方
式を適用したプリンタでは、限られた記憶容量のメモリ
を効率的に利用できるため、より多くの種類のフォント
を格納することができる。
式を適用したプリンタでは、限られた記憶容量のメモリ
を効率的に利用できるため、より多くの種類のフォント
を格納することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施したプリンタによる同一書体で
太さ又は傾斜の異なる3種類のフォントを記憶させる場
合のフォントファイル作成例を示す説明図、 第2図はこの発明の一実施例であるレーザプリンタシス
テムの構成を示すブロック図、 第3図はそのレーザプリンタ内のコントローラ2の構成
を示すブロック図、 第4図は同じくそのデータ処理の流れと第3図のRAM
22内の各バッファ及びファイルとの関係を示すブロッ
ク図。 第5図は従来のプリンタによる同一書体で太さ又は傾斜
の異なる3種類のフォントを記憶させる場合のフォント
ファイル作成例を示す説明図である。 1・・・ホストシステム 2・・・コントローラ
3・・・プリントエンジン 20・・・中央処理装置(CPU) 21・・・プログラムROM 22・・・RAM2
2d・・・フォントファイル
太さ又は傾斜の異なる3種類のフォントを記憶させる場
合のフォントファイル作成例を示す説明図、 第2図はこの発明の一実施例であるレーザプリンタシス
テムの構成を示すブロック図、 第3図はそのレーザプリンタ内のコントローラ2の構成
を示すブロック図、 第4図は同じくそのデータ処理の流れと第3図のRAM
22内の各バッファ及びファイルとの関係を示すブロッ
ク図。 第5図は従来のプリンタによる同一書体で太さ又は傾斜
の異なる3種類のフォントを記憶させる場合のフォント
ファイル作成例を示す説明図である。 1・・・ホストシステム 2・・・コントローラ
3・・・プリントエンジン 20・・・中央処理装置(CPU) 21・・・プログラムROM 22・・・RAM2
2d・・・フォントファイル
Claims (1)
- 1 複数種のフォントを持つプリンタにおいて、同一書
体で太さ又は傾斜の異なる複数のフォントをフォントフ
ァイルの形でメモリに記憶する際に、各フォント間で同
一デザインの文字等のイメージデータがある場合には、
そのイメージデータを前記メモリ内に1つだけ置くと共
に、そのイメージデータをアクセスするためのアドレス
を前記各フォントファイルに持たせることを特徴とする
フォントデータ記憶方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2166484A JPH0462075A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | プリンタにおけるフオントデータ記憶方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2166484A JPH0462075A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | プリンタにおけるフオントデータ記憶方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0462075A true JPH0462075A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15832251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2166484A Pending JPH0462075A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | プリンタにおけるフオントデータ記憶方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0462075A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100466150B1 (ko) * | 1996-08-05 | 2005-03-16 | 휴렛-팩커드 컴퍼니(델라웨어주법인) | 데이터처리장치및폰트데이터다운로드방법 |
JP2013221958A (ja) * | 2012-04-12 | 2013-10-28 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP2166484A patent/JPH0462075A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100466150B1 (ko) * | 1996-08-05 | 2005-03-16 | 휴렛-팩커드 컴퍼니(델라웨어주법인) | 데이터처리장치및폰트데이터다운로드방법 |
JP2013221958A (ja) * | 2012-04-12 | 2013-10-28 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
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