JPH0461859A - 気泡噴出装置 - Google Patents

気泡噴出装置

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JPH0461859A
JPH0461859A JP17472190A JP17472190A JPH0461859A JP H0461859 A JPH0461859 A JP H0461859A JP 17472190 A JP17472190 A JP 17472190A JP 17472190 A JP17472190 A JP 17472190A JP H0461859 A JPH0461859 A JP H0461859A
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JP
Japan
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direction control
bubble flow
control ports
pipe
bubble
Prior art date
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Pending
Application number
JP17472190A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Umekage
康裕 梅景
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は浴槽内に気泡を発生させる気泡噴出装置に関す
る。
従来の技術 以下に従来の気泡噴出装置について説明する。
第7図に示すように、ポンプ47によって水が循環する
管路48の途中にノズル部49と、空気吸入口50と、
混合管51を備え、浴槽52の側面から水と空気が混合
されて気泡を含んだ水流(以下気泡流というH7を噴出
するものである。すなわち、ポンプ47によって循環さ
れる水の流れが、ノズル部49によって流速を速められ
ることにより生じる負圧力によって空気を吸い込み、混
合管51で気泡流17を発生させる構成となっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の構成では、気泡流の噴出口の
位置と噴出方向が固定されているので、腰などのからだ
の一部分にしか気泡流を衝突させることができない。こ
のような状態で長時間気泡流を受けていると、痛みなど
の不快を受けるようになるという問題点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、痛みなど
の不快感を解消し、かつ体の表面を滑らかに気泡流が移
動することによって、マツサージ効果も高める快適な気
泡噴出装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、混合管の内壁に、
その上流側に複数の第1の噴出方向制御口と、その下流
側に第1の噴出方向制御口と連通管路で連通した複数の
第2の噴出方向制御口とを備えた付着壁面を設けた構成
、または、混合管の下流側に、気泡流の力を受けて回転
力を与える翼と、気泡流の噴出方向を偏心させる偏心通
路を備えた偏向ノズルを設けた構成を有している。
作用 この構成によって、第1の噴流方向制御口と第2の噴出
方向制御口が、気泡流が混合管内の付着壁面に付着して
流れる方向を制御することとなる。
また、偏向ノズルが気泡流の力によって回転することに
より、噴出方向が自動的に変化することとなる。
実施例 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
(第1実施例) 第1図ないし第3図に示すように、水が循環する管路I
の途中に、下流側に向かって管路】の断面を縮小したノ
ズル部2と、ノズル部2の先端部の管路1の側面に配設
した空気吸入管3と、空気吸入管3の下流側に水と空気
を混合する混合管4が設けられている。混合管4の内壁
に付着壁面5を配設して、付着壁面5の上流側には管路
1の軸対称に第1の噴出方向制御口6.7を形成し、付
着壁面5の下流側には第1の噴出方向制御口6.7と連
通管路8.9で連通した第2の噴出方向制御口10.1
1を管路lの軸対称に形成する。さらに、第1の噴出方
向制御口6.7の上流側に流れガイド板12.13を設
けて、気泡流れが連通管路8.9の中に浸入しない構成
とする。さらに、連通管路8.9の途中にそれぞれ遮断
弁14.15を配設した。
16は浴槽壁面、17は気泡流を示す。
以上のように構成された気泡噴出装置について、以下そ
の動作を説明する。
ポンプ等によって循環される管路1からの水の流れが、
ノズル部2によって流速を速められて生しる負圧力によ
って空気吸入管3がら空気を吸い込み、混合管4で気泡
流17を生ずる。気泡流17が第1の噴出方向制御口6
に寄ると、付着壁面5の突起部18によって、気泡流1
7は第2の噴出方向制御口11の側の付着壁面5に沿う
ように流れる。この時、第2の噴出方向制御口11の圧
力が負圧となり、連通管路9でつながった第1の噴出方
向制御ロアも負圧となる。それによって、第2図に示す
ように、ノズル部2から噴出された気泡流17が、第1
の噴出方向制御ロアの方へ吸い寄せられることになる。
そして、付着壁面5の突起部19によって、気泡流17
が第2の噴出方向制御口10の側の付着壁面5に沿うよ
うに流れる。この時、第2の噴出方向制御口10の圧力
が負圧となり、連通管路8でつながった第1の噴出方向
制御口6も負圧となり、気泡流17が第1の噴出方向制
御口6の方へ吸い寄せられる。この繰り返しによって浴
槽内へ噴出される気泡流17は、交互に上下または左右
に振る現象が自動的に生ずる。
以上のように第1の実施例によれば、混合管の内壁にそ
の上流側に第1の噴出方向制御口と、下流側に第1の噴
出方向制御口と連通した第2の噴出方向制御口とを備え
た付着壁面を設けることにより周期的に噴出方向が変化
することになり、体の同し部分に長時間の気泡流を受け
ないので痛みや不快感のない、快適な気泡流を受けるこ
とができる。また、モータや機構部がないために故障が
少なく、かつ安全なものにすることができる。
なお、第3図に示すように、遮断弁14.15により、
連通管路8.9を遮断させることにより、第1の噴流方
向制御口6.7の圧力バランスが均等に保たれて、気泡
流17をまっすぐ噴出させることができ、より強力な気
泡流17を集中的に体に当てることもできる。
(第2実施例) 第4図に示すように、第1の実施例の構成と異るところ
は、混合管32に等間隔に4個の第1の噴出方向制御口
20.21.22.23と同じく等間隔に4個の第2の
噴出方向制御口24.25.26.27をそれぞれ互い
に90度ずらせて配設した点である。第1の噴出方向制
御口20と90度ずらせた第2の噴出方向制御口24を
連通管路28で連通させる。同様にして他の第1の噴出
方向制御口2122.23とそれぞれ90度ずらせた第
2の噴出方向制御口25.26.27を連通管路29.
30.31で連通させる。連通管路28.29.30.
31には、それぞれ遮断弁33.34.35.36を配
設されている。
以上のように構成された気泡噴出装置について、以下そ
の動作を説明する。
第1の実施例で説明した動作と同じ動作については説明
を省略する。
ノズル2からの気泡流17が第1の噴出方向制御口20
へ寄ると、付着壁面5の突起物18によって、気泡/J
L17が第2の噴出方向制御口27の側の付着壁面5に
沿うように流れる。この時、第2の噴出方向制御口27
の圧力が負圧となり、連通管路31でつながった第1の
噴出方向制御口21も負圧となる。
それによって、ノズル部2から噴出された気泡流17が
、第1の噴出方向制御口21の方へ吸い寄せられること
になる。そして下流側の気泡流17が第2の噴出方向制
御口26の側の付着壁面5に沿うように流れる。この現
象の繰り返しで、気泡流17は、円を描いて旋回するよ
うに連続的に浴槽内に噴出される。
以上のように第2の実施例によれば、混合室に等間隔に
4個の第1の噴出方向制御口と、同しく等間隔に4個の
第2の噴出方向制御口及びそれらの各連通管路を設ける
ことにより周期的に噴出方向が変化することになり、体
の同じ部分に長時間気泡流を受けることがなく、痛みや
不快感のない快適な気泡流を受けることができ、かつ体
の表面を滑らかに気泡流が移動することによって、マツ
サージ効果を高めるとともに気泡流の動きを視覚的に楽
しむこともできる。また遮断弁33.34.35.36
により、連通管路28.29.30.31を遮断させる
ことにより、まっすぐの方向にも噴出することができ、
より強力な気泡流を得ることもできる。
(第3実施例) 第5図及び第6図に示すように、水が循環する管路lの
途中に、下流側に向かって通路断面を縮小したノズル部
2と、ノズル部2の先端部の管路lの側面に配設した空
気吸入管3と、空気吸入管3の下流側に水と空気を混合
する混合管37が設けられている。混合管37の下流側
に、気泡流の力を受けて回転力を与える翼38と、気泡
流の噴出方向を偏心させる偏心通路39とを備えた偏向
ノズル40を配設する。偏向ノズル40は軸受け41を
保持した偏向ノズル40の支持棒42と、偏向ノズル4
0の保護部43で構成されている。44は気泡噴出装置
の固定部、45は空洞部、46は回転軸である。
以上のように構成された気泡噴出装置について、以下そ
の動作を説明する。
ポンプ等によって循環される管路1からの水の流れが、
ノズル部2によって流速を速められることにより生じる
負圧力によって空気を吸い込み、混合管37で発生する
気泡は偏向ノズル40の翼38に衝突して、偏向ノズル
40に回転力を与え偏向ノズル40は回転する。そして
、気泡流は偏心通路39を通り浴槽内へ噴出される。気
泡水流が続く限り回転力が持続するので、旋回する気泡
流が連続的に浴槽内に噴出される。
以上のように第3の実施例によれば、混合管の下流側に
気泡流で回転する翼と、気泡流の噴出方向を偏心させる
偏心通路を備えた偏向ノズルを設けることにより、周期
的に噴出方向が変化することにより、体の同じ部分に長
時間気泡噴流を受けることがなく痛みや不快感のない快
適な気泡流を受けることができる。
また、偏向ノズル40の中に空洞部45を設けて、水の
浮力によって偏向ノズル40の重さを水と同体積の重さ
とすることによって、片持ちで支持することができるよ
うに構造を簡素化した。そして、噴出口の下流側に偏向
ノズル40の支持棒42を設けて支持しているために、
偏向ノズル40が回転するたびに気泡流が偏向ノズル4
0の支持棒42を横切ることになり、気泡流の圧力が断
続的に変化することになり、断続的に衝撃を与える気泡
流を得ることができ快適性をより向上させることができ
る。
さらに、偏向ノズル40の保護部43を気泡噴出装置の
固定部44に取りつける構成としているので、既設の気
泡噴出装置への取り付けも可能であり、活用度を高める
ことができる。
発明の効果 以上の実施例の説明からも明らかなように本発明混合管
の内壁に、その上流側に複数の第1の噴出方向制御口と
、その下流側に第1の噴出方向制御口と連通管理で連通
した複数の第2の噴出方向制御1口とを備えた付″i壁
面を設けた構成、または、混合管の下流側に気泡流の力
を受けて回転力を与える翼と気泡流の噴出方向を偏心さ
せる偏心通路を備えた偏向ノズルを設けた構成により、
気泡流の噴出方向を自動的に変化させて、長時間体の同
じ部分に気泡流が当たらないようにすることによって、
痛みと不快怒を解消し、気泡流の噴出方向を左右や上下
に変えたり、まっすくにしたり断続的に衝撃を与える気
泡流とすることにより、快適性をより向上させることが
できるとともに、また故障が少く、片持ち支持の簡素な
構造で、既設の気泡噴流装置への取り付けも可能である
優れた気泡噴出装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例の気泡噴出
装置の構成および気泡流の状態を示す側面断面図、第4
図は本発明の第2の実施例の混合管の正面図、第5図は
本発明の第3の実施例の気泡噴出装置の側面断面図、第
6図は同正面図、第7図は従来の気泡噴出装置の使用状
態を示す断面図である。 1・・・・・・管路、2・・・・・・ノズル部、3・・
・・・・空気吸入管、4.32.37・・・・・・混合
管、5・・・・・・付着壁面、6.7.20.21.2
2.23・・・・・・第1の噴出方向制御口、8.9.
28.29.30.31・・・・・・連通管路、10.
11.24.25.26.27・・・・・・第2の噴出
方向制御口、12.13・・・・・・流れガイド板、1
4.15.33.34.35.36・・・・・・遮断弁
、17・・・・・・気泡流、38・・・・・・翼、39
・・・・・・偏心通路、40・・・・・・偏向ノズル、
42・・・・・・支持棒、43・・・・・・保護部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1多筒 図 管  躇 ノ  ヌ  Jし 含β つ気o11人肯 混呂管 付着壁面 第1のL11記方向利帥口 第2のell出方向制胛0 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水が循環する管路の途中に、下流側に向かって前
    記管路の断面を縮小したノズル部と、前記ノズル部の直
    後の前記管路の側面に配設した空気吸入管と、前記空気
    吸入管の下流側に水と空気を混合する混合管とを設け、
    前記混合管の内壁に、その上流側に複数の第1の噴出方
    向制御口と、その下流側に前記第1の噴出方向制御口と
    連通管路で連通した複数の第2の噴出方向制御口とを備
    えた付着壁面を設けた気泡噴出装置。
  2. (2)水が循環する管路の途中に、下流側に向かって前
    記管路の断面を縮小したノズル部と、前記ノズル部の直
    後の前記管路の側面に配設した空気吸入管と、前記空気
    吸入管の下流側に水と空気を混合する混合管とを設け、
    前記混合管の下流側に気泡流の力を受けて回転力を与え
    る翼と、気泡流の噴出方向を偏心させる偏心通路を備え
    た偏向ノズルを設けた気泡噴出装置。
JP17472190A 1990-07-02 1990-07-02 気泡噴出装置 Pending JPH0461859A (ja)

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JP17472190A JPH0461859A (ja) 1990-07-02 1990-07-02 気泡噴出装置

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JP17472190A JPH0461859A (ja) 1990-07-02 1990-07-02 気泡噴出装置

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JP17472190A Pending JPH0461859A (ja) 1990-07-02 1990-07-02 気泡噴出装置

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JP (1) JPH0461859A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008136589A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Toto Ltd 噴流浴装置
US8171576B2 (en) 2007-03-20 2012-05-08 Toto Ltd. Jetted bathtub

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008136589A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Toto Ltd 噴流浴装置
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