JPH0461663A - 光ディスク - Google Patents

光ディスク

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Publication number
JPH0461663A
JPH0461663A JP17203690A JP17203690A JPH0461663A JP H0461663 A JPH0461663 A JP H0461663A JP 17203690 A JP17203690 A JP 17203690A JP 17203690 A JP17203690 A JP 17203690A JP H0461663 A JPH0461663 A JP H0461663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical disc
optical
contents
memory
optical disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17203690A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Watabe
寿夫 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP17203690A priority Critical patent/JPH0461663A/ja
Publication of JPH0461663A publication Critical patent/JPH0461663A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はデータの改ざん防止機能を有する光ディスクに
関する。
〈従来技術〉 光ディスクを使用したシステムでは、レーザ光を使用し
て光ディスクに対する書込みや読出しを行なっている。
そして、近年、光ディスクはその大容量、高速アクセス
等の特徴により、医療データの管理に使用されようとし
ている。
この場合、各個人の医療層の全てを光ディスクに記録し
、患者はこれを持って病院へ出かけ、医師はこの光ディ
スクの内容を読み出して患者の病歴等を知り1診療にあ
たる。
しかしながら、このようなシステムで使用される光ディ
スクは追記形式で自由にデータを書き込むことができる
ため、データが改ざんされてしまう恐れがある。またデ
ータが改ざんされていると、医師が誤った判断をしてし
まう恐れがある。
また、医療に限らず、他の多くの応用分野においても、
データの改ざん防止に対する要求が強くなっている。
しかし、従来の光ディスク装置では、光ディスクの改ざ
んを防止したり、チェックしたりする機能を持っていな
い。
そこで、光ディスク装置側にこのような光ディスフの改
ざんを防止する機能を設けることも考えられるが、この
ようにしても、例えば第5図に示す如く光ディスクドラ
イブ101とコントローラ102とによって構成される
光ディスク装置側のコントローラ102等を操作するこ
とにより、改ざん防止機能やチェック機能を簡単に外す
ことができるので、光ディスク103の改ざんを完全に
防止することはできない。
く目的〉 本発明は上記の事情に鑑み、光ディスクの内容が改ざん
されたかどうかをチェックすることができ、これによっ
て光ディスクの改ざんを抑止することができる光ディス
クを提供することを目的としている。
〈構成〉 上記の問題点を解決するため本発明による光ディスクに
おいては、情報が記録される光ディスク本体側に設けら
れ、前記光ディスク本体に記録されているデータの内容
をチェックするためのデータが記憶されるメモリと、前
記光ディスク本体側に設けられ、外部入力されたパスワ
ードが予め登録されているパスワードと一致するとき、
前記メモリの内容を外部に出力したり、外部から入力さ
れた内容を前記メモリに記憶させたりする読み書き制御
部とを備えたことを特徴としている。
以下、一実施例に基づいて本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明による光ディスクの一実施例を示す平面
図である。
この図に示す光ディスクは円板状に形成される光ディス
ク本体1と、この光ディスク本体1を回転自在に収納す
るケース4と、このケース4の外側で、かつ前記光ディ
スク本体1の記録面類+!i以外の部分に第2図に示す
如く固定されるセキュリティ回路2とを備えており、光
ディスク本体1に言己録されているデータを読み出すと
き、セキュリティ回路2に記憶されているデータに基づ
いて前記光ディスク本体1から読み出されたデータが改
ざんされていないかどうかをチェックできるように構成
されている。
セキュリティ回路2は第3図に示す如くバッテリイ5と
、光デイテクタ6と、アンプ回路7と、データ処理回路
8と、CPU9と、メモリ10と、バッファ回路11と
、発光ダイオード12とを備えており、光ディスク装置
(図示は省略する)にセントされている状態で、この光
ディスク装置から光信号が供給されたとき、この光信号
による指令に応じてその内容を記憶したり、応答信号を
生成してこれを光信号として前記光ディスク装置に供給
したりする。
バッテリイ5は所定容量の容量を有する電源であり、回
路各部に電源電圧を供給してこれら回路各部を動作させ
る。
また、光デイテクタ6は前記光ディスク装置から光信号
が供給されたとき、これをデイテクトして受信信号(電
気信号)を生成し、これをアンプ回路7に供給する。
アンプ回路7は前記光デイテクタ6から受信信号が供給
されたとき、これを所定の増幅率で増幅してデータ処理
回路8に供給する。
データ処理口I&8は前記アンプ回路7から増幅された
受信信号が供給されたとき、これをデジタル信号に変換
してCPU9に供給し、またこのCPU9からデジタル
信号(例えば、応答信号となるデジタル信号)が供給さ
れたとき、これをバッファ回路11に供給する。
また、メモリ10は所定容量の半導体素子等によって構
成されており、前記CPU9から書込み指令が供給さ九
たとき、この書込み指令とともに供給されるデータを記
憶し、また前記CPU9から読出し指令が供給されたと
き、この読出し指令によって指定された番地に記憶され
ているデータを読み出してこれを前記CPU9に供給す
る。
CPU9はマイクロプロセッサやこのマイクロプロセッ
サの動作を規制するプログラムおよびパスワード等の定
数データなどが格納されているROM、前記マイクロプ
ロセッサの作業エリア等として使用されるRAM等を備
えており、前記データ処理回路8から供給されるデジタ
ル信号が記憶指令であるときには、この記憶指令ととも
に供給されるパスワードのチェックを行ない、このパス
ワードチェックによって正当な記憶指令であると判断し
たとき、この記憶指令とともに供給されるデータをメモ
リ10に記憶させる。また、前記データ処理回路8から
供給されるデジタル信号がデータ要求指令であるときに
は、このデータ要求指令とともに供給されるパスワード
のチェックを行ない、このパスワードチェックによって
正当なデータ要求指令であると判断したときには、この
データ要求指令によって指定されたデータをメモリ10
から読み出してこれを応答信号として前記データ処理回
路8に供給する。
また、バッファ回路11は前記データ処理回路8からデ
ジタル信号が供給されたときこれを電流増幅して発光ダ
イオード12に供給する。
発光ダイオード12は前記バッファ回路11から増幅さ
れたデジタル信号が供給されたとき、このデジタル信号
に応じて発光して光信号を生成し、これを前記光ディス
ク装置に供給する。
次に、第1図はないし第3図を参照しながらこの光ディ
スクを使用例を説明する。
〈書込み動作〉 まず、本発明による光ディスクにデータを書込むときに
は、専用の光ディスク装置、すなわちセキュリティ回路
2と光信号によって通信することができる光ディスク装
置に本発明による光ディスクをセントした後、光ディス
ク装置に対して書込み指令とともに、この光ディスクに
対応して予め設定されているパスワードを入力してこの
光ディスク装置から前記書込み指令と、パスワードとに
対応した光信号を出力させてこれをセキュリティ回路2
の光デイテクタ6に供給させる。
これによって、光デイテクタ6によってこの光信号に対
応した受信信号が生成されて、アンプ回路7でこれが増
幅された後、データ処理回路8によってデジタル信号に
変換され、CPU9に供給される。
CPU9はこのデジタル信号を取り込んでこれが書込み
指令と、パスワードであることを検知し、予め登録され
ているパスワードと、光ディスク装置から供給されたパ
スワードとを比較し、これらが一致していれば、正当な
使用者による書込み指令であると判断して、書込み可能
状態となる。
また、この動作と平行して光ディスク装置から出射され
る光ビームによって光ディスクの記録面に記録対象とな
るデータが書き込まれる。
そして、最終データが書き込まれたとき、光ディスク装
置によってこの最終データに対応する光信号が出力され
てこれが光ディスクの光デイテクタ6に供給される。
これによって、この光デイテクタ6によって受光された
光信号から受信信号が生成されるとともに、これがアン
プ回路7によって増幅された後、データ処理回路8によ
ってデジタル信号に変換されてCPU9に供給され、メ
モリ1oに記憶される。
く続出し動作〉 この動作では、まず専用の光ディスク装置に本発明によ
る光ディスクをセットした後、光ディスク装置に対して
読出し指令とともに、この光ディスクに対応して予め設
定されているパスワードを入力してこの光ディスク装置
から前記書込み指令と、パスワードとに対応した光信号
を出力させてこれをセキュリティ回路2の光デイテクタ
6に供給させる。
これによって、光デイテクタ6によってこの光信号に対
応した受信信号が生成されて、アンプ回路7でこれが増
幅された後、データ処理回路8によってデジタル信号に
変換され、CPU9に供給される。
CPU9はこのデジタル信号を取り込んでこれが読出し
指令と、パスワードであることを検知し、予め登録され
ているパスワードと、光ディスク装置から供給されたパ
スワードとを比較し、これらが一致していれば、正当な
使用者による書込み指令であると判断して、メモリ1o
に記憶されている最終データを読出してこれを応答信号
としてデータ処理回路8に供給する。
これによって、データ処理回路8はこの応答信号をバッ
ファ回路11に供給して発光ダイオード12から光信号
として出力させ前記光ディスク装置に供給させる。
光ディスク装置はこの光信号を取り込んでこの光信号に
よって示される内容を記憶した後、光ビームを出射して
その反射光を受光して光ディスク本体1に記録されてい
る最終データを読出し、この最終データと前記光信号の
内容とを比較し、これらが一致しているとき、光ディス
ク本体1に記録されているデータが改ざんされていない
と判断する。
また、こ九ら最終データと、光信号の内容とが一致して
いないときには、光ディスク装置は光ディスクの内容が
改ざんされていると判断する。
このようにこの実施例においては、光ディスク本体1に
セキュリティ回路2を設け、このセキュリティ回路2に
光ディスク本体1に記録された最終データを記憶させ、
パスワードによってこれを読み出せるようにしたので、
光ディスク本体1に記録された内容が改ざんされたとき
、これを容易に検知することができ、光ディスク本体1
に対する改ざんを抑止することができる。
また、ケース4から光ディスク本体1を外して光ディス
ク本体1を改ざんしたり、他の光ディスク本体1と取り
替えたりしても、ケース4に設けられているセキュリテ
ィ回路2によって光ディスク本体lの改ざんや取り替え
を検知することができるので、このような行為を抑制す
ることができる。
また、上述した実施例においては、セキュリティ回路2
をケース1上に固定するようにしているが、第4図に示
す如くケース4に凹部を形成し、この凹部にセキュリテ
ィ回路2を埋め込むようにしても良い。
また、上述した実施例においては、光信号によって光デ
ィスク装置とセキュリティ回路2とを接続するようにし
ているが、セキュリティ回路2と光ディスク装置とに接
点を設け、これらの各接点を介して光ディスク装置側と
セキュリティ回路2側とを接続するようにしても良い。
〈効果〉 以上説明したように本発明によれば、光ディスクの内容
が改ざんされたかどうかをチェックすることができ、こ
れによって光ディスクの改ざんを抑止することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による光ディスクの一実施例を示す平面
図、IN2図は第1図に示すセキュリティ回路部分の断
面図、113図は第1@に示すセキュリティ回路の回路
構成例を示すブロック図、第4図は本発明によるセキュ
リティ回路の他の取付は例を示す断面図、第5図は従来
から使用されている光ディスクの使用例を示す構成図で
ある。 1・・・光ディスク本体、2−・・セキュリティ回路、
6・・・光デイテクタ、9・・・読み書き制御部(cp
U)1o・・・メモリ、12・・・発光ダイオード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報が記録される光ディスク本体側に設けられ、
    前記光ディスク本体に記録されているデータの内容をチ
    ェックするためのデータが記憶されるメモリと、前記光
    ディスク本体側に設けられ、外部入力されたパスワード
    が予め登録されているパスワードと一致するとき、前記
    メモリの内容を外部に出力したり、外部から入力された
    内容を前記メモリに記憶させたりする読み書き制御部と
    を備えたことを特徴とする光ディスク。
JP17203690A 1990-06-28 1990-06-28 光ディスク Pending JPH0461663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17203690A JPH0461663A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 光ディスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17203690A JPH0461663A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 光ディスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0461663A true JPH0461663A (ja) 1992-02-27

Family

ID=15934341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17203690A Pending JPH0461663A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 光ディスク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0461663A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5813010A (en) * 1995-04-14 1998-09-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage and information transmission media with parental control
US6009433A (en) * 1995-04-14 1999-12-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage and information transmission media with parental control

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5813010A (en) * 1995-04-14 1998-09-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Information storage and information transmission media with parental control
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