JPH0460735A - 記憶装置の診断方式 - Google Patents

記憶装置の診断方式

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JPH0460735A
JPH0460735A JP2169875A JP16987590A JPH0460735A JP H0460735 A JPH0460735 A JP H0460735A JP 2169875 A JP2169875 A JP 2169875A JP 16987590 A JP16987590 A JP 16987590A JP H0460735 A JPH0460735 A JP H0460735A
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JP
Japan
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data
address
access
diagnosis
storage device
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Pending
Application number
JP2169875A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Katsumata
勝又 伸一郎
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、読み出し書き込み可能な記憶装fli(以下
、単に記憶装置という)を診断する診断方式に関する。
【従来の技術】
従来、読み出し書き込み可能な記憶装置として、プリン
ト基板上に記憶用ICを実装して構成されるものがある
。この種の記憶装置の診断を行う場合、順次に記憶装置
の番地に対しである補数の関係にある値、例えば16進
数のAAH155Hを交互に書き込み、即座に同番地か
ら読み出し行って、書き込んだ値と読み出した値とが一
致するか否かを順次調べることにより、読み書き可能か
どうかの検出すなわちビット誤りを検出していた。 (例えば、トランジスタ技術誌1987年4月号笛40
2〜4゜3頁「メモリICのテスト法JCQ出版社)。 また、従来、アクセスの誤りすなわちアドレスバスの誤
りをチエツクすることも行われており、これはメモリ全
面に“0″を書き込んでおき、先頭アドレスから順に読
み出して“0”であるか否かを確認するとともに、その
読み出したアドレスに“1”を書き込んで行き、最終番
地まで確認できたら正常終了するというものである(上
記文献参照)。 C発明が解決しようとする!lJIり この前者の従来技術によれば、記憶装置のビット誤りに
ついては診断可能であるが、指定どおりの番地にアクセ
スできているかどうか、また、指定した番地以外の番地
のデータを破壊しているかどうが等については正確に給
断することができなかった。そのため、後者の従来技術
によるアクセスの誤りの診断を前者の従来技術に組み合
せることが必要になっていた。しかし、そのような組み
合せによる診断は、2つの給断を個別に行うことになる
ため時間を要していた。 本発明は、上記従来技術の問題点を解決し、ビット誤り
の診断と、アクセス誤りの診断を関連させて効率よく診
断処理を行うことのできる記憶装置の診断方式を提供す
ることを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明の記憶装置の診断方式は、 アクセスの誤りの有無を給断するためのアクセス誤り診
断用データを発生するアクセス誤り給断用データ生成手
段(第1図4)と、 診断の対象となる記憶装置(第1図1)のアドレスを順
次に指定し、その各指定ごとにそのアドレスにビット誤
り診断用データを書き込むと共に、それを直ちに読み出
し、その後、アクセス誤り診断用データを書き込むよう
制御する第1の記憶制御手段(第1図21)と、診断の
対象となる記憶装置II (1)のアドレスを順次に指
定し、その各指定ごとにそのアドレスから第Iの記憶制
御手段(21)により書き込まれたアクセス誤り診断用
データを読み出すよう制御する第2の記憶制御手段(2
2)と、 第1の記憶制御手段(21)により読み出したデータを
調べてビット誤りの有無を判定するビット誤り判定手段
(第1図6)と、 第2の記憶制御手段(22)により読み出したデータと
アクセス誤り診断用データ生成手段(4)により発生し
たデータとを比較し、アクセス誤りの判定を行うアクセ
ス誤り判定手段(第1図5)とを備えている。
【作用】
第1および第2の記憶制御手段(21,22)は、給断
時に記憶装置(1)の先頭アドレスから最終アドレスま
で順次にアドレスを指定して行く。この順次のアドレス
指定は2回繰り返す。 1回目の第1の記憶制御手段(21)による順次のアド
レス指定においては、その指定された各アドレスごとに
、 ■ ビット誤り給断用データの書き込みと、■ その書
き込んだデータの読み出しと、■ ビット誤り判定手段
(6)により、上記■の読み出しデータに基づくビット
誤りの判定と、■ アクセス誤り診断用データ生成手段
(4)の生成するアクセス誤り診断用データの書き込み
とを行う。 2回目の第2の記憶制御手段(22)による先頭アドレ
スからの順次のアクセスにおいては、■ 第1の記憶制
御手段(21)により書き込まれたアクセス誤り診断用
データの読み出しと、■ その読み出されたデータとア
クセス誤り診断用データ生成手段(4)により発生され
るアクセス誤り診断用データとに基づいてなされるアク
セス誤り判定手段(5)によるアクセス誤り判定とを行
う。 本発明によれば、アクセス誤り診断用データの書き込み
を、ビット誤り判定のための第1記憶制御手段(21)
ニヨるアクセス時に、付加的に行わせてしまうので、ア
クセス誤り判定のための第2記憶制御手段(22)によ
るアクセス時には、データの書き込みの操作を必要とし
ないので、診断処理が高速となり、かつ効率的となる。
【実施例】
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図である
。この記憶装置の給断方式は、被診断装置である記憶装
置llに対する診断用のアドレスを指定し、診断用デー
タの読み書きを制御する記憶制御手段2と、ビット誤り
診断用のために記憶装置に書き込むデータを発生するビ
ット誤り診断用データ生成手段3と、アクセスの誤りを
検出するために記憶装置に書き込むデータを生成するア
クセス誤り診断用データ生成手段4と、アクセスの誤り
を判定するアクセス誤り判定手段5と、記憶装置から読
み出した情報によりビット誤りを判定するビット誤り判
定手段6とから構成されている。 記憶制御手段2は、第1および第2の記憶制御手段21
.22からなっている。 第1の記憶制御手段21は、診断の対象となる記憶装置
1のアドレスを先頭アドレスから最終アドレスまで順次
に指定し、その各指定ごとにそのアドレスにビット誤り
診断用データを書き込むと共に、それを直ちに読み出し
、その後、アクセス誤り診断用データを書き込むよう制
御するものである。 第2の記憶制御手段22は、診断の対象となる記憶装置
1のアドレスを先頭アドレスから最終アドレスまで順次
に指定し、その各指定ごとにそのアドレスから第1の記
憶制御手段21により書き込まれたアクセス誤り診断用
データを読み出すよう制御する。 以上のように構成された本実施例の動作を第2図および
第3図の動作フロー図により説明する。 この方式では、各アドレスにある値を書き込み、即座に
読み出すことによりビット誤りの診断をした後、指定ど
うりのアドレスにアクセスできているかどうかを調べる
。そのために記憶装置lの先頭アドレスから最終アドレ
スまでの各アドレスごとにビット誤り診断のための書き
込み読み出しを行うと共に各アドレス間で異なる値を書
き込んでゆ(動作手順(第1パス)と、この第1パスで
各アドレスにすでに書き込んであるデータが正しく読み
出せるかどうかを先頭アドレスから最終アドレスまでの
各アドレスごとに調べる動作手順(第2パス)の2つの
動作手順に大きく別れる。 第1パスでビット誤りを診断するための値は、全ビット
のON、OFFが可能なことを確認できる値を選ぶ。 例えば、1語8ビツトの記憶装置ならば16進でOOH
。 FFHの組み合せ、または55H,AAHの組み合せな
どを選ぶ。 また、第1パスで指定どうりのアドレスにアクセスでき
ているか調べるために書き込む値には、各アドレスで異
なるような値を選ぶ。例えば、値を1づつ増加させなが
ら書き込んでゆくことにより各アドレスで異なるような
値を生成する。 本実施例の診断処理では診断を行なう記憶装置のアドレ
スを指定する診断用アドレス指定にアドレスポインタを
使用し、このアドレスポインタを増加させながらすべて
のアドレスの診断を行う。 第2図は第1パスの手順のフローを示すものである。 同図に示すように、第1の記憶制御手段21は、まずア
ドレスポインタを初期化し、記憶装置の先頭アドレスを
指すようにする(ステップ201)。また、ビット誤り
診断用データ生成手段3の生成データの初期化、および
アクセス誤り診断用データ生成手段4の生成データの初
期化を行う(ステップ2o2)。 ビット誤り診断用データ生成手段3は、全ビットのオン
、オフができるように、ビットをオンにするような値の
データ(ビット誤り診断用データ■)とビットをオフに
するような値のデータ(ビット誤り診断用データ■)を
交互に発生することができるものである。例えば、1語
8ビツトの記憶装置の場合、そのデータとして16進の
OOHとFFHを用いることができる。 前記初期化の後に、アドレスポインタの指す記憶装置l
のアドレスにビット誤り診断用データ■を書き込み(ス
テップ203)、その書き込んだデータを即座に読み出
す(ステップ204)。そして、書き込んだ診断用デー
タ■と読み出した値とが一致しているかどうかをビット
誤り判定手段6により判定する(ステップ205)。 一致しなかったときはビット誤りが生じているので、診
断異常終了をする。 書き込んだ診断用データ■と読み出した値とが一致した
ときは、アドレスポインタの指す記憶装置のアドレスに
ビット誤り診断用データ■を書き込み(ステップ206
)、その書き込んだデータを即座に読み出す(ステップ
207)。そして、書き込んだ診断用データ■と読み出
した値とが一致しているかどうかをビット誤り判定手段
6により判定する(ステップ208)、一致していなか
ったときはビット誤りがあるので、診断異常終了をする
。 判定の結果、一致していたときは、そのアドレスのビッ
トはオン、オフが正常にできることを表しているので、
そのアドレスのビット誤り診断は合格と判定するととも
に、アクセス誤り診断用のデータを同じアドレスに書き
込む(ステップ209)。すなわち、アドレスポインタ
が指すアドレスについて指定どうりのアドレスにアクセ
スできているか、また他のアドレスの値を破壊している
かどうかの診断を行なうための値であるアクセス誤り診
断用のデータを書き込む。この値は次のアドレスに書き
込む時には1増加させるなどして、各アドレスで異なっ
た値になるようにする。各アドレスで異なった値にする
ことにより、他のアドレスの値を破壊した場合、第2パ
スで発見することができる。 この時点で記憶装置1のすべのアドレスの診断が終了し
ているか否かを判定しくステップ210)、終了してい
れば第2パス(第3図)に移り、未だ終了していなけれ
ば第1パスの処理を繰り返すために、アドレスポインタ
が次のアドレスを指すように増加させ(ステップ211
)、各診断用の値を更新して(ステップ212) 、第
1パスの処理を繰り返す。 第2パスでは、第3図の第2パスのフロー図に示すよう
に、まず第2の記憶制御手段22により、アドレスポイ
ンタの初期化(ステップ301)とアクセス誤り診断用
データ生成手段4のデータの初期化(ステップ302)
をした後、第1パスでアドレスポインタが指すアドレス
について指定どうりのアドレスにアクセスできているか
、また他のアドレスの値を破壊しているかどうかの診断
を行なうために書き込んでおいた値を読み出す(ステッ
プ303)。 アクセス誤り判定手段5は、アクセス誤り診断用データ
生成手段4の出力と記憶袋[1から読み出した値とを比
較し、書き込み時の値であるアクセス誤り診断用データ
生成手段4の出力値と同じ値が読み出せたか否かを判定
する(ステップ304)。判定の結果、同じでないとき
はこのアドレスのアクセス機能に異常があると判定する
。同じであれば、このアドレスのアクセス機能の診断は
合格とする。 この時点で記憶装置1のすべてのアドレスの診断が終了
しているか否かを判定しくステップ305)、14了し
ていればすべの診断を終了とし、未だ終了していなげれ
ば第2パスの処理を繰り返すためにアドレスポインタが
次のアドレスを指すように増加させ(ステップ306)
、診断用の値を更新して(ステップ303)、第2パス
の処理を繰り返す。 なお、実施例においては、アクセス誤り診断用データと
して1ずつ増加する値を用いたが、1ずっ減少する値を
用いてもよく、さらに、1ずつではなく他の任意の値ず
つ増加または減少する値を用゛いてもよ(、要は各アド
レスごとに変化するような値であればよい。また、それ
以外に乱数を用いてもよい。乱数はコンピュータで発生
させる場合は定められたアルゴリズムに従って発生させ
るので有限の周期を持つ系列をとる。従って、同一の初
期値を持たせて乱数を発生させれば同一の系列を持った
数が生成されることになるので、乱数を用いることがで
きる。 セス誤り判定のための第2記憶制御手段22によるアク
セス時には、データの書き込みの操作を必要としないの
で、診断処理が高速となり、かつ効率的となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図である
。 第2図および第3図は本実施例の動作を示すフロー図で
ある。 1・・・記憶装置、2・・・記憶制御手段、21・・・
第1の記憶制御手段、22・・・第2の記憶制御手段、
3・・・ビット誤り診断用データ生成手段、4・・・ア
クセス誤り診断用データ生成手段、S・・・アクセス誤
り判定手段、6・・・ビット誤り判定手段。 【発明の効果] 本発明によれば、アクセス誤り診断用データの書き込み
を、ビット誤り判定のための第1記憶制御手段21によ
るアクセス時に、付加的に行わせてしまうので、アク特
許出願人 富士ゼロックス株式会社 代 理 人 弁理士 岩上昇− 代 理 人 弁理士 田中隆秀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アクセスの誤りの有無を診断するためのアクセス誤り診
    断用データを発生するアクセス誤り診断用データ生成手
    段と、 診断の対象となる記憶装置のアドレスを順次に指定し、
    その各指定ごとにそのアドレスにビット誤り診断用デー
    タを書き込むと共に、それを直ちに読み出し、その後、
    アクセス誤り診断用データを書き込むよう制御する第1
    の記憶制御手段と、 診断の対象となる記憶装置のアドレスを順次に指定し、
    その各指定ごとにそのアドレスから第1の記憶制御手段
    により書き込まれたアクセス誤り診断用データを読み出
    すよう制御する第2の記憶制御手段と、 第1の記憶制御手段により読み出したデータを調べてビ
    ット誤りの有無を判定するビット誤り判定手段と、第2
    の記憶制御手段により読み出したデータとアクセス誤り
    診断用データ生成手段により発生したデータとを比較し
    、アクセス誤りの判定を行うアクセス誤り判定手段と を備えたことを特徴とする記憶装置の診断方式。
JP2169875A 1990-06-29 1990-06-29 記憶装置の診断方式 Pending JPH0460735A (ja)

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JP2169875A JPH0460735A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 記憶装置の診断方式

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