JPH0460569A - ベルト転写装置 - Google Patents

ベルト転写装置

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Publication number
JPH0460569A
JPH0460569A JP16989890A JP16989890A JPH0460569A JP H0460569 A JPH0460569 A JP H0460569A JP 16989890 A JP16989890 A JP 16989890A JP 16989890 A JP16989890 A JP 16989890A JP H0460569 A JPH0460569 A JP H0460569A
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JP
Japan
Prior art keywords
belt
transfer belt
blade
transfer
synthetic resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP16989890A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Kawashima
千秋 河島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokushin Industries Corp
Hokushin Industry Co Ltd
Original Assignee
Hokushin Industries Corp
Hokushin Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hokushin Industries Corp, Hokushin Industry Co Ltd filed Critical Hokushin Industries Corp
Priority to JP16989890A priority Critical patent/JPH0460569A/ja
Publication of JPH0460569A publication Critical patent/JPH0460569A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明(よベルト転写装置に関する。
〈従来の技術及び発明が解決しようとする課題〉近年、
大版(例えばAO版)の電子写真複写を行う場合、均一
に複写を行う目的で電子写真複写機のチャージャ一部へ
被転写物を搬送するのに複数のローラの代わりに、転写
ベルトが用いられるようになっている。
この従来の転写ベルトを用いたベルト転写装置の一例を
第5図に示す。同図に示すように、被転写物010に粉
体像(トナー像)を転写する感光ドラム011と、該転
写物010を搬送するプーリ012間に巻装された無端
の転写ベルト013とからなり、給紙ローラ014より
繰送り出された紙等の被転写物010はチャージャ一部
015へ上記転写べルト013により搬送され、ここで
転写がなされた後定着部016へ再び搬送され定着が行
われている。
このようなベルト転写装置において、長期Mffi用し
ていくと転写ベルト013と当接する被転写物010の
裏面側が汚れてしまうという問題がある。
本発明は以上述べた事情に鑑み、被転写物の裏面の汚れ
の防止を効率よくでき且つ安価なベルト転写装置を提供
することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 前記目的を達成するための、本発明に係るベルト転写装
置の構成は、被転写物に粉体像を転写する感光ドラムと
、上記被転写物を搬送する転写ベルトと、該転写ベルト
の表面をクリーニングするブし一ドとからなり、上記転
写ベルトがゴム単体であると共に、上記ブレードが金属
・合成樹脂又は金属に合成樹脂を被覆したもののいずれ
かであることを特徴とする。
く作   用〉 上記構成において、被転写物を搬送した転写ベルトは、
ブレードによりその表面がクリーニングされて例又はト
ナー粉等の汚れが効率よく除去される。
〈実 施 例〉 以下、本発明の好適な実施例について説明する。
第1図ζよ本実施例に係るベルト転写装置の概略図であ
る。同図に示すように、ベルト転写装置は例えば紙等の
被転写物10に粉体像(トナー像)を転写する感光ドラ
ム11と、該被転写物10を搬送するブー’+12,1
2間に巻装された無端の転写ベルト13と、この転写ベ
ルト13の表面をクリーニングするブレード14とから
構成されてなるものである。そして、給紙ローラ15よ
り繰出された被転写物10は、チャージャ一部16へ搬
送され、ここで感光ドラム11より転写された後、転写
ベルト13により定着部17へ搬送されここで定着が行
われろこととなる。そして転写ベルト13は定着部17
側へ転写後の被転写物10を搬送した後、一方のプーリ
12により反転され、ガ4 i’ 18に押圧されつつ
その表面がブレード14によりクリーニングされ、再び
新たな被転写物を搬送するようにしている。
ここで転写ベルト13としては、第2図(alに示すよ
うな例えばミラブルウレタン、ウレタン、クロロプレン
、EPDM、NBR等のゴム単体からなるゴム層19a
あるいは第2図(blに示すようなゴム層19aの表面
にフッ素樹脂被覆19bを旋したものを例示する乙とが
でき、ヤング率(E)が2000 g/順2以下、電気
抵抗値(ρ)が10”0〜1013Ω・師、応力緩和(
被期張力と緩和後張力の変化;70℃×6%X72hr
)が−40%以内、耐オゾン性(40℃X 1 ppm
X 10%X100hr)が良好(クラックが無い)で
、感光ドラムの汚染がないものであるのが望ましい。尚
、必要に応じてゴム@ 19 aに芯材や芯体を設けろ
ようにしてもよい。
一方、ブレード14;よ第3図に示すように転写ベルト
13の表面と当接するブレード当接部20と対向する他
端部には、ブレード部21を保持するブレード保持部2
2が設けられており、図示しないブレード用ステーと固
珊するようにしている。第4図に示すブレード14は、
ブレード保持部21の先端を覆い且つ2つのブレード当
接部20,20を有するブレード部21を有するもので
ある。この場合、ブレード当接部20,20を2つ有し
ているので、一方が消耗してももう一方を使用でき、長
期に互ってブレードが使用できて有効である。
上記転写ベルト13に当接しその表面をクリーニングす
るブレード部21は、その材質を、金属・合成樹脂又は
金属に合成樹脂を被覆したものとしている。例えば金属
の場合は例えばステンレス、アルミ等が好ましく、合成
樹脂の場合:よ例又はポリエステル、ポリカーボネート
、フッ素樹脂、ポリウレタン樹脂等が好ましく、金属に
合成樹脂を被覆した場合は例えばステンレスの金属にポ
リイミド。
ポリエステル、フッ素樹脂等の樹脂を被覆したものが好
ましい。
また、上記転写ベルト13とブレード部21との摩擦係
数(μ)は03〜06の範囲にあることが好ましい。こ
れは摩擦係数(μ)が03以下であるとクリーニング性
が不良となり、また06以上となるとベルト13のビビ
リが発生し共に好ましくないからである。
第1図に示す転写ベルト装置を用い、転写ベル1−13
としてゴムを用い、ブレード部21として金属にフッ素
樹脂を被覆したものを用い、クリーニングを行ったとこ
ろ、長期間に互って安定したクリーニングを行うことが
でき被転写の裏面に例えばトナー等の汚れが全く付着し
なかった。また総コストも安価にできた。
〈発明の効果〉 以上、実施例とともに詳細に説明したように、本発明の
ベルト転写装置は転写ベルトがゴム単体であると共に、
ブレードが金属・合成樹脂又は金属に合成樹脂を被覆し
たもののいずれかであるので、被転写物の裏面への汚れ
が全く付着しないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るベルト転写装置の概略
図、第2図(al、(blは転写ベルトの断面図、第3
図、第4図は各々ブレードの側面図、第5図は従来のベ
ルト転写装置の概略図である。 図  面  中、 101よ被転写物、 11は感光ドラム、 12はプーリ、 13は転写ベルト、 14はブレード、 15は給紙ローラ、 61.1?チヤ一ジヤ一部、 7は定着部、 8はガイド、 9aはゴム層、 9bはフッ素樹脂被覆、 0;よブレード当接部、 1(よブレード部、 2はブレード保持部である。 特許比 北辰工 代    理

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)被転写物に粉体像を転写する感光ドラムと、上記被
    転写物を搬送する転写ベルトと、該転写ベルトの表面を
    クリーニングするブレードとからなり、 上記転写ベルトがゴム単体であると共に、 上記ブレードが金属・合成樹脂又は金属に合成樹脂を被
    覆したもののいずれかであることを特徴とするベルト転
    写装置。 2)請求項1記載のベルト転写装置において、転写ベル
    トの表面にフッ素樹脂被覆を設け てなることを特徴とするベルト転写装置。 3)請求項1又は2記載のベルト転写装置において、 転写ベルトのヤング率が2000g/mm^2以下、電
    気抵抗値が10^1^0〜10^1^3Ω・cmであり
    、且つ、転写ベルトとブレードとの摩擦係数が0.3〜
    0.6μであることを特徴とするベルト転写装置。
JP16989890A 1990-06-29 1990-06-29 ベルト転写装置 Pending JPH0460569A (ja)

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JP16989890A JPH0460569A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 ベルト転写装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8068779B2 (en) * 2008-09-30 2011-11-29 Xerox Corporation Coated-core cleaner blades

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6144689B2 (ja) * 1982-07-16 1986-10-03 Matsuda Kk
JPS6383766A (ja) * 1986-09-29 1988-04-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子写真装置
JPH02163777A (ja) * 1988-12-16 1990-06-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 転写・搬送装置

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