JPH0460415A - 車載用ナビゲーション装置のプログラム実行方法 - Google Patents

車載用ナビゲーション装置のプログラム実行方法

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JPH0460415A
JPH0460415A JP17242690A JP17242690A JPH0460415A JP H0460415 A JPH0460415 A JP H0460415A JP 17242690 A JP17242690 A JP 17242690A JP 17242690 A JP17242690 A JP 17242690A JP H0460415 A JPH0460415 A JP H0460415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
processing program
processing
program
rom
Prior art date
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Pending
Application number
JP17242690A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Hirao
平尾 良和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OKI SYSTEC KK
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
OKI SYSTEC KK
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by OKI SYSTEC KK, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical OKI SYSTEC KK
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Publication of JPH0460415A publication Critical patent/JPH0460415A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両の走行距離と進行方向を検出するセンサ信
号により車両の自己位置を算出し、表示装置に地図と共
に車両の自己位置を表示して運転者に走行経路情報を提
供する車載用ナビゲーション装置のプログラム実行方法
に関するものである。
〔従来技術〕
従来この種の分野の技術としては、特開昭6・2−93
611号公報に開示された車両走行誘導装置(ナビゲー
ション装置)がある、第2図はこのナビゲーション装置
の構成を示すブロック図である。21は演算処理部(C
PU)であり、通常マイクロコンピュータが用いられて
いる。22はCPU21の制御プログラムを格納するR
OM、23はデータを格納するRAM、24は表示制御
部、25は表示画面イメージデータを記憶するVRAM
、26はCRT或いは液晶等による表示装置である。2
7は車両の走行距離を検出する走行距離センサで、車輪
の回転に従って電凪的或いは光学的等の方法でパルス信
号を発生するものである。28は車両の進行方向を検出
する進行方向センサで、地磁気の検出あるいは左右両輪
の回転差の検出による方法が一般的に行なわれている。
29は運転者が操作して本ナビゲーション装置の制御を
行なうキーホード或いはスイッチ類等の入力装置、30
は地図データの記憶装置として用いられるコンパクトデ
ィスク(CD−ROM)、31は前記コンパクトディス
ク30からデータを読み取るCDドライバーである。
上記構成の車両走行誘導装置の動作は次のようにして行
なわれる。まずコンパクトディスク30はCDドライバ
ー31に挿入され、地図データの必要な部分がCPU2
1により読取られる。地図データは記憶媒体の記憶容量
を減少させるためベクトル形式で記憶されているのが普
通であるから、CPU21は地図データを表示可使なデ
ータに変換してVRAM25に書込む。表示制御部24
はVRAM25の内容を読出し、所定の表示タイミング
に従って表示装置26に地図を表示する。一方、走行距
離センサ27と進行方向センナ28の信号はCPU21
によって演算処理を施され、車両の自己位置が決定され
ると、この情報をVRAM25に重ねて書込み、地図上
に自己位置が表示°される。
キーボード等の入力装置29は前記自己位置の修正や、
地図の拡大、縮小を運転者が行なう時に操作され、この
情報をCPU21が読取って所定の処理を行なう。
ROM22はこれら一連の処理を行なうCPU21のプ
ログラムが全て格納されており、RAM23は読取った
コンパクトディスク30のデータの一時格納場所或いは
CPU21による演算結果データ等の格納場所として用
いられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記構成のナビゲーション装置においては
、処理プログラムが全てROM22に格納きれているた
め、下記のような問題点があった。
■一般にROMからデータを読出すのに必要な時間(ア
クセスタイム)はRAMのそれと比へると大きい。従っ
て、ナビゲーション装置により多くの機能を持たせ、複
雑な処理を行なわせようとすると動作速度が遅くなり、
この結果地図の表示が遅くなったり、高速走行での自己
位置検出が行なえなくなる。
■ROMの内容は容易に書換える事ができないため、機
能の追加、誤りの修正等のプログラム変更が必要な場合
はROM22或いは装置全体を交換しなければならない
という煩わしさがある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記ナビゲ
ーション装置の動作速度が遅い事とプログラムの変更が
容易でないという事の欠点を除去し、高速に動作する事
ができ、しかもプログラムの変更が簡単なナビゲーショ
ン装置のプログラム実行方法を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明は、ナビゲーション装置
において、地図データを書込んだコンパクトディスクの
一部に処理プログラムを書込み、当該ナビゲーション装
置の起動時に該処理プログラムをコンパクトディスクか
ら読取って前記RAMに格納し、以降の処理を当該RA
Mに格納された処理プログラムを実行することにより行
なうことを特徴とする。
〔作用〕
本発明は上記の如く、コンパクトディスクの一部に処理
プログラムを書込み、起動時に該処理プログラムをRA
Mに格納し、以降の処理を当該RAMに格納された処理
プログラムを実行することにより行なうから、CPUは
起動時に処理プログラムをRAMに格納するまでROM
にアクセスし、その後は全てRAMにアクセスすること
になる。一般にRAMはそのアクセスタイムがROMの
それより小さいから、このようにすることにより装置の
処理速度が速くなる。
また、処理プログラムを従来のようにROMでラムの追
加、修正、変更等を容易に行な)ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明のプログラム実行方法を用いる庫載用ナ
ビゲーション装置の構成例を示すブロック図である。同
図において、1はマイクロコンピュータ等の演算処理部
(CPU)、2は最初にコンパクトディスク11から処
理プログラムを読込むための制御プログラムを格納した
ROM、3は読込んだ処理プログラム及びデータを格納
するRAM、4は表示制御部、5は表示画面イメージデ
ータを記憶するVRAM、6は表示装置、7は走行距離
センサ、8は進行方向センサ、9はキーボード或いはス
イッチ類等の入力装置、10は処理プログラム及び地図
データの記憶装置として用いられるコンパクトディスク
、11はCDドライバーである。以下、上記構成の車載
用ナビゲーション装置のプログラム実行手順を第3図の
フローチャートを用いて説明する。
上記車載用ナビゲーション装置において、電源が投入さ
れると、CPUIは実行すべき命令を順次ROM2から
読み出して実行する。このROM2により実行される動
作は、コンパクトディスク10に書込まれている情報を
CDドライバー11により読取ってRAM3に格納する
事である。コンパクトディスク10の1枚には地図デー
タと処理プログラムの両方が書き込まれており、この電
源投入時、即ち起動時にはコンパクトディスク10から
処理プログラムを読み出しくステップS1)、RAM3
の処理プログラムを格納する場所3bに格納する(ステ
ップS2)。一般に処理プログラムのデータ量は地図外
−夕のそれと比べるとはるかに少ないから、処理プログ
ラムをコンパクトディスク10に格納しても、地図デー
タの記憶容量には影響を与えない。
ここまでの動作は立上げ時の極めて短い時間に行なわれ
るので、処理プログラムの読込動作がROM2で実行さ
れる事による動作速度の遅さは問題とならない。また、
処理プログラムの読込動作は単純な動作であるので、こ
の読込みプログラムがROM化されていてもプログラム
の追加、変更が発生することは殆どないためこの点でも
問題がない。また、第1図のRAM3ではコンパクトデ
ィスク10から読込んだ処理プログラグラムを格納する
場所3aとデータを格納する場所3bを示すため便宜的
に点線で区分しであるが、実際の構成では同一のRAM
I Cとして何ら差し支えない。このようにして、RA
M3に処理プログラムが全部格納されたか否かを判断し
くステップS3)、全部格納された場合にはCPUIは
ROM2に格納されているジャンプ命令を実行すること
により、RAM3に格納された処理プログラムの先頭番
地にジャンプしくステップS4)、RAM3上の処理プ
ログラムの実行を開始する(ステップS5)。
以降の動作は処理プログラムを格納する場所がRAM3
である事を除き、第2図に示す動作と全く同じ動作をす
る。即ち、コンパクトディスク10に格納されている地
図データの必要な部分がCPUIにより読取られる、地
図データはベクトル形式で記憶されているのが普通であ
るから、CPU1は地図データを表示可能なデータに変
換してVRAM5に書込む。表示制御部4はVRAM5
の内容を読出し、所定の表示タイミングに従って表示装
置6に地図を表示する。一方、走行距離センサ7と進行
方向センサ8の信号はCPUIによって演算処理を施さ
れ、車両の自己位置が決定されると、この情報をVRA
M5に重ねて書込み、地図上に自己位置が表示される。
運転者は必要に応じて自己位置の修正や、地図の拡大、
縮小を行ないたい時は、入力装置9を操作することによ
り、CPUIは自己位置の修正や、地図の拡大、縮小の
処理を行なう。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、下記のような優れ
た効果が得られる。
(1)コンパクトディスクの一部に処理プログラムを書
込み、起動時に該処理プログラムを一般にROMに比較
しアクセスタイムの小さいRAMに格納し、以降の処理
を当該RAMに格納された該処理プログラムを実行する
ことにより行なうから、ナビゲーション装置により多く
の機能を持たせ、複雑な処理を行なわせるようにしても
高速の動作が可能となり、その結果地図の表示が速くな
り、高速走行でも自己位置検出が行なえるという優れた
効果が得られる。
(2)また、コンパクトディスクの一部に処理プログラ
ムを書込むので、コンパクトディスクを差し替えること
により処理プログラムに機能の追加、誤りの修正等のプ
ログラム変更が容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のナビゲーション装置の構成を示すブロ
ック図、第2図は従来のナビゲーション装置の構成を示
すブロック図、第3図は本発明のプログラム実行手順を
示すフローチャートである。 図中、1・・・・CPU、2・・・・ROM、3・・・
・RAM、4・・・・表示制御部、5・・・・VRAM
、6・・・・表示装置、7・・・・走行距離センサ、8
・・・・進行方向センサ、9・・・・入力装置、10・
・・コンパクトディスク、11・・・・CDドライバー
特許出願人 株式会社沖シスチック(外1名)代理人 
弁理士 熊 谷  隆  (外1名)木茫@のナヒ゛ヤ
ーシマソ!Xト田1へ1M丁0ツフの第1図 tl米CすC′ケーシマ/壌1め11へεホ1りbプ7
ω第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  演算処理部(CPU)、ROM及びRAMを備え、R
    OMに格納されたプログラムを実行し、コンパクトディ
    スクに書込まれた地図データを読取って表示装置に表示
    するナビゲーション装置のプログラム実行方法において
    、 前記コンパクトディスクの一部に処理プログラムを書込
    んでおき、 当該ナビゲーション装置の起動時に前記コンパクトディ
    スクに書込まれた処理プログラムを読取り、該読取った
    処理プログラムを前記RAMに格納し、 以降の処理を当該RAMに格納された処理プログラムを
    実行して行なうことを特徴とする車載用ナビゲーション
    装置のプログラム実行方法。
JP17242690A 1990-06-28 1990-06-28 車載用ナビゲーション装置のプログラム実行方法 Pending JPH0460415A (ja)

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JP17242690A JPH0460415A (ja) 1990-06-28 1990-06-28 車載用ナビゲーション装置のプログラム実行方法

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JPH0460415A true JPH0460415A (ja) 1992-02-26

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Cited By (3)

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EP0833289A1 (en) * 1996-09-26 1998-04-01 Hitachi, Ltd. Navigation system and information medium for the navigation system
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