JPH0460398A - 誘導飛しょう体 - Google Patents
誘導飛しょう体Info
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- JPH0460398A JPH0460398A JP2169372A JP16937290A JPH0460398A JP H0460398 A JPH0460398 A JP H0460398A JP 2169372 A JP2169372 A JP 2169372A JP 16937290 A JP16937290 A JP 16937290A JP H0460398 A JPH0460398 A JP H0460398A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 36
- 239000000112 cooling gas Substances 0.000 claims description 6
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 abstract description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、誘導飛しょう体の射程距離の延伸及び誘導
精度の改善に関するものである。
精度の改善に関するものである。
第5図は、従来の誘導飛しょう体の誘導装置の断面図で
あり、1は電波ドーム、2は光学窓、3は電波シーカ、
4は光波シーカである。第5図に示すような電波と光波
の二つの追尾手段を持つ従来の誘導飛しょう体は、目標
に対して遠距離にある場合は、電波シーカ3を用いて追
尾し、近距離にある場合は、光波シーカ4を用いて追尾
する。
あり、1は電波ドーム、2は光学窓、3は電波シーカ、
4は光波シーカである。第5図に示すような電波と光波
の二つの追尾手段を持つ従来の誘導飛しょう体は、目標
に対して遠距離にある場合は、電波シーカ3を用いて追
尾し、近距離にある場合は、光波シーカ4を用いて追尾
する。
電波シーカは一般に光波シーカよりも探知距離が長いの
で、長射程の誘導飛しょう体が得られる。
で、長射程の誘導飛しょう体が得られる。
一方、光波シーカは目標から放射される赤外線等を検知
して追尾するため、目標から発見されにくい誘導飛しょ
う体が得られる。このような、電波シーカと光波シーカ
の両方の特徴を活かして、長射程で且つ目標から発見さ
れにくい誘導飛しょう体を実現することができる。
して追尾するため、目標から発見されにくい誘導飛しょ
う体が得られる。このような、電波シーカと光波シーカ
の両方の特徴を活かして、長射程で且つ目標から発見さ
れにくい誘導飛しょう体を実現することができる。
従来の誘導飛しょう体は、光波シーカの光学的な要求か
ら、第5図(a)に示すように、電波ドーム1及び光学
窓2が球形であるか、第5図(b)に示すように、電波
ドーム1及び光学窓2が角錐形状でなければならない。
ら、第5図(a)に示すように、電波ドーム1及び光学
窓2が球形であるか、第5図(b)に示すように、電波
ドーム1及び光学窓2が角錐形状でなければならない。
第5図(a)に示すように、球形のドームを用いる場合
、光波シーカ4に対する光波の光路差がないように光波
シーカ4を誘導飛しょう体の機体の軸の中心に配置する
必要があり、電波シーカ3は中心部分にアンテナを配置
できないため、探知性能が悪化する。また、球形のドー
ムは、空気抵抗が大きいので、誘導飛しよう体の速度が
急速に失われ、射程距離が短くなると同時に、誘導飛し
ょう時の旋回性能も劣化する。更に、球形のドームは、
高速で飛しょうする際に発生する空力加熱に対しても不
利である。一方、第5図(b)に示すように、角錐形状
のドームを用いる場合、光波シーカ4を誘導飛しょう体
の機体の軸の中心からずらして配置できるので、電波シ
ーカ3は中心部分にアンテナを配置でき、探知性能は悪
化しないが、光学窓2に対する光の入射角を大きくして
、光学性能を確保するために、角錐の角度θを大きくと
る必要がある。その結果、ドームの空気抵抗が大きくな
り、球形のドームと同様に射程距離が短くなると同時に
、誘導飛しよう時の旋回性能も劣化するという課題が生
じる。
、光波シーカ4に対する光波の光路差がないように光波
シーカ4を誘導飛しょう体の機体の軸の中心に配置する
必要があり、電波シーカ3は中心部分にアンテナを配置
できないため、探知性能が悪化する。また、球形のドー
ムは、空気抵抗が大きいので、誘導飛しよう体の速度が
急速に失われ、射程距離が短くなると同時に、誘導飛し
ょう時の旋回性能も劣化する。更に、球形のドームは、
高速で飛しょうする際に発生する空力加熱に対しても不
利である。一方、第5図(b)に示すように、角錐形状
のドームを用いる場合、光波シーカ4を誘導飛しょう体
の機体の軸の中心からずらして配置できるので、電波シ
ーカ3は中心部分にアンテナを配置でき、探知性能は悪
化しないが、光学窓2に対する光の入射角を大きくして
、光学性能を確保するために、角錐の角度θを大きくと
る必要がある。その結果、ドームの空気抵抗が大きくな
り、球形のドームと同様に射程距離が短くなると同時に
、誘導飛しよう時の旋回性能も劣化するという課題が生
じる。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
あり、光波シーカを使用しない遠距離においては、光学
窓を取付けた非軸対称型電波ドームの上にカバーをつけ
、空気抵抗を低減させて射程距離を伸ばし、光波シーカ
を使用できる近距離においては、カバーを取り去ってド
ーム下部の光学窓部を露出させ、目標に対する追尾性能
を向上させることができる誘導飛しょう体を得ることを
目的とする。
あり、光波シーカを使用しない遠距離においては、光学
窓を取付けた非軸対称型電波ドームの上にカバーをつけ
、空気抵抗を低減させて射程距離を伸ばし、光波シーカ
を使用できる近距離においては、カバーを取り去ってド
ーム下部の光学窓部を露出させ、目標に対する追尾性能
を向上させることができる誘導飛しょう体を得ることを
目的とする。
この発明による誘導飛しょう体は、光学窓を取り付けた
非軸対称形のドームを持ち、光波シーカを用いない間は
ドーム形状が飛しょうに最適な形状となるようなカバー
を光学窓部につけることにより、目標に対する距離に応
じて電波シーカ、光波シーカに適したドームの形状を選
択することができるようにしたものである。
非軸対称形のドームを持ち、光波シーカを用いない間は
ドーム形状が飛しょうに最適な形状となるようなカバー
を光学窓部につけることにより、目標に対する距離に応
じて電波シーカ、光波シーカに適したドームの形状を選
択することができるようにしたものである。
またこの発明の別の実施例による誘導飛しょう体はさら
に、カバーを取り去ったあと光波シーカ冷却用ガスを光
学窓の外部前面に吹きつけて、空力加熱による光学窓の
温度上昇を抑えることができるようにしたものである。
に、カバーを取り去ったあと光波シーカ冷却用ガスを光
学窓の外部前面に吹きつけて、空力加熱による光学窓の
温度上昇を抑えることができるようにしたものである。
この発明において誘導飛しょう体は、下部に光学窓を取
り付けた非軸対称形のドームを持ち、目標が遠距離にあ
り電波シーカを用いて誘導している間はドームが軸対称
形となるようにカバーを取り付けて空気抵抗を軽減し、
射程距離を延ばすと同時に飛しょう速度の低下を防ぐ。
り付けた非軸対称形のドームを持ち、目標が遠距離にあ
り電波シーカを用いて誘導している間はドームが軸対称
形となるようにカバーを取り付けて空気抵抗を軽減し、
射程距離を延ばすと同時に飛しょう速度の低下を防ぐ。
目標が近距離にある場合にはこのカバーがはずれ、光学
窓を取り付けたドームが現われるようにして目標の運動
に対する追尾特性を向上させる。
窓を取り付けたドームが現われるようにして目標の運動
に対する追尾特性を向上させる。
またこの発明の別の実施例においては、上記に加え、さ
らに光波シーカ冷却用ガスを光学窓の外部前面に吹きつ
けて、空力加熱による光学窓の温度上昇を抑えて光波シ
ーカの性能劣化を防ぎ、目標の運動に対する追尾特性を
向上させる。
らに光波シーカ冷却用ガスを光学窓の外部前面に吹きつ
けて、空力加熱による光学窓の温度上昇を抑えて光波シ
ーカの性能劣化を防ぎ、目標の運動に対する追尾特性を
向上させる。
第1図は、この発明の一実施例を示す断面Vであり、5
はカバー、6は止め金、7はヒンジ、8は信号ケーブル
である。第1図(a)は、この発明による誘導飛しょう
体が、目標に対して遠距離にある場合の状態を、第1図
(b)は、この発明による誘導飛しよう体が、目標に対
して近距離にある場合の状態を示′している。この発明
による誘導飛しょう体が、目標に対して遠距離にある場
合、第1図(a)に示すとおり、非軸対称形電波ドーム
1にはカバー5が取り付けであるために、ドームは軸対
称形になっている。この時、誘導飛しょう体は電波シー
カ3によって目標に誘導される。カバーを取り付けた状
態におけるドームの形状は、電波特性と空力特性を考慮
して最適に設計されているので、良好な電波特性即ち長
い探知距離と低い空気抵抗う得ることができる。この発
明による誘導飛しょう体が、目標に接近して、光波シー
カ4が使用できる程の近距離になった場合、電波シーカ
3からの指令が信号ケーブル8によりカバー5の機体先
端側の止め金6に伝えられてはずれ、カバー5はヒンジ
7を中心に下方へ回転した後開放されてはずれる。その
結果、光学窓2を含む電波ドーム1が現われて、第1図
(b)に示すような形状となり、光波シーカを用いるこ
とのできる状態となって、機体の目標追尾性能が向上し
、最終的には高い誘導精度が得られる。ドームの形状が
第1図ら)に示すような形状になることによる空気抵抗
の増加の影響は、通常、光波シーカ4を使用して誘導を
行う時間が、終末誘導時の短い時間に限られるため、問
題にはならない程度である。
はカバー、6は止め金、7はヒンジ、8は信号ケーブル
である。第1図(a)は、この発明による誘導飛しょう
体が、目標に対して遠距離にある場合の状態を、第1図
(b)は、この発明による誘導飛しよう体が、目標に対
して近距離にある場合の状態を示′している。この発明
による誘導飛しょう体が、目標に対して遠距離にある場
合、第1図(a)に示すとおり、非軸対称形電波ドーム
1にはカバー5が取り付けであるために、ドームは軸対
称形になっている。この時、誘導飛しょう体は電波シー
カ3によって目標に誘導される。カバーを取り付けた状
態におけるドームの形状は、電波特性と空力特性を考慮
して最適に設計されているので、良好な電波特性即ち長
い探知距離と低い空気抵抗う得ることができる。この発
明による誘導飛しょう体が、目標に接近して、光波シー
カ4が使用できる程の近距離になった場合、電波シーカ
3からの指令が信号ケーブル8によりカバー5の機体先
端側の止め金6に伝えられてはずれ、カバー5はヒンジ
7を中心に下方へ回転した後開放されてはずれる。その
結果、光学窓2を含む電波ドーム1が現われて、第1図
(b)に示すような形状となり、光波シーカを用いるこ
とのできる状態となって、機体の目標追尾性能が向上し
、最終的には高い誘導精度が得られる。ドームの形状が
第1図ら)に示すような形状になることによる空気抵抗
の増加の影響は、通常、光波シーカ4を使用して誘導を
行う時間が、終末誘導時の短い時間に限られるため、問
題にはならない程度である。
第2図は、この発明による誘導飛しょう体の外観を示す
説明図であり、第2図(a)は、この発明による誘導飛
しょう体が、目標に対して遠距離にある場合の状態を、
第2図い)は、この発明による誘導飛しょう体が、目標
に対して近距離にある場合の状態を示している。
説明図であり、第2図(a)は、この発明による誘導飛
しょう体が、目標に対して遠距離にある場合の状態を、
第2図い)は、この発明による誘導飛しょう体が、目標
に対して近距離にある場合の状態を示している。
第3図は、この発明の別の実施例を示す断面図であり、
5はカバー、6は止め金、7はヒンジ、8は信号ケーブ
ル、9はフレキシブルチューブ、10はノズルである。
5はカバー、6は止め金、7はヒンジ、8は信号ケーブ
ル、9はフレキシブルチューブ、10はノズルである。
第3図(a)は、この発明による誘導飛しょう体が、目
標に対して遠距離にある場合の状態を、第3図(b)は
、この発明による誘導飛しょう体が、目標に対して近距
離にある場合の状態を示している。この発明による誘導
飛しよう体が、目標に対して遠距離にある場合、第3図
(a)に示すとおり、非軸対称形電波ドーム1にはカバ
ー5が取り付けであるために、ドームは軸対称形になっ
ている。この時、誘導飛しよう体は電波シーカ3によっ
て目標に誘導される。カバーを取り付けた状態のドーム
の形状は、電波特性と空力特性を考慮して最適に設計さ
れているので、良好な電波特性即ち長い探知距離と低い
空気抵抗を得ることができる。この発明の別の実施例に
よる誘導飛しょう体が、目標に接近して、光波シーカ4
が使用できる程の近距離になった場合、電波シーカ3か
らの指令が信号ケーブル7によりカバーの機体先端側の
止め金6に伝えられてはずれ、カバー5はヒンジ6を中
心に下方へ回転した後開放されてはずれる。その結果、
光学窓2を含む電波ドーム1が現われて、第3図(b)
に示すような形状となり、光波シーカ4が作動する。更
にこの時、光波シーカ4の冷却用ガスをフレキシブル・
チューブ8によって光学窓2の外部前面へ導いて、フレ
キシブル・チューブ9のの先端に取付けられたノズル
10から噴出させることによって、光学窓2が空力加熱
で熱せられ、温度が上昇することを防ぎ、光学窓2が赤
外線を放射するのを抑えることができる。そのため、光
波シーカ4の目標追尾性能が向上し、最終的には高い誘
導精度が得られる。
標に対して遠距離にある場合の状態を、第3図(b)は
、この発明による誘導飛しょう体が、目標に対して近距
離にある場合の状態を示している。この発明による誘導
飛しよう体が、目標に対して遠距離にある場合、第3図
(a)に示すとおり、非軸対称形電波ドーム1にはカバ
ー5が取り付けであるために、ドームは軸対称形になっ
ている。この時、誘導飛しよう体は電波シーカ3によっ
て目標に誘導される。カバーを取り付けた状態のドーム
の形状は、電波特性と空力特性を考慮して最適に設計さ
れているので、良好な電波特性即ち長い探知距離と低い
空気抵抗を得ることができる。この発明の別の実施例に
よる誘導飛しょう体が、目標に接近して、光波シーカ4
が使用できる程の近距離になった場合、電波シーカ3か
らの指令が信号ケーブル7によりカバーの機体先端側の
止め金6に伝えられてはずれ、カバー5はヒンジ6を中
心に下方へ回転した後開放されてはずれる。その結果、
光学窓2を含む電波ドーム1が現われて、第3図(b)
に示すような形状となり、光波シーカ4が作動する。更
にこの時、光波シーカ4の冷却用ガスをフレキシブル・
チューブ8によって光学窓2の外部前面へ導いて、フレ
キシブル・チューブ9のの先端に取付けられたノズル
10から噴出させることによって、光学窓2が空力加熱
で熱せられ、温度が上昇することを防ぎ、光学窓2が赤
外線を放射するのを抑えることができる。そのため、光
波シーカ4の目標追尾性能が向上し、最終的には高い誘
導精度が得られる。
ドームの形状が第3図(b)に示すような形状となるこ
とによる空気抵抗の増加の影響は、通常、光波シーカ4
を使用して誘導を行う時間が終末誘導時の短い時間に限
られるため、問題にはならない程度である。
とによる空気抵抗の増加の影響は、通常、光波シーカ4
を使用して誘導を行う時間が終末誘導時の短い時間に限
られるため、問題にはならない程度である。
第4図は、この発明の別の実施例による誘導飛しょう体
の外観を示す説明図であり、第4図(a)は、この発明
の別の実施例による誘導飛しょう体が、目標に対して遠
距離にある場合の状態を、第4図(b)は、この発明の
別の実施例による誘導飛しょう体が、目標に対して近距
離にある場合の状態を、示している。
の外観を示す説明図であり、第4図(a)は、この発明
の別の実施例による誘導飛しょう体が、目標に対して遠
距離にある場合の状態を、第4図(b)は、この発明の
別の実施例による誘導飛しょう体が、目標に対して近距
離にある場合の状態を、示している。
この発明は以上説明した通り、光学窓を取付けた非軸対
称形のドーム部にカバーをつけ、目標との距離に応じて
カバーを取り外すことによって、初中期飛しょう時にお
いて誘導飛しょう体の空気抵抗を小さくして飛しょう距
離を延ばし、終末飛しょう時においては、目標が放射す
る光波の透過率の高い光学窓を用い光波シーカを作動さ
せることができるので、目標の運動に対する追尾性能を
向上させることができる。更に、この発明の別の実施例
は、光波シーカの冷却用ガスを用いて光学窓の空力加熱
による温度上昇を抑えて、光波シーカの性能劣化を防く
ことができるので、追尾性能を向上させ、最終的には命
中精度が高くなるという効果がある。
称形のドーム部にカバーをつけ、目標との距離に応じて
カバーを取り外すことによって、初中期飛しょう時にお
いて誘導飛しょう体の空気抵抗を小さくして飛しょう距
離を延ばし、終末飛しょう時においては、目標が放射す
る光波の透過率の高い光学窓を用い光波シーカを作動さ
せることができるので、目標の運動に対する追尾性能を
向上させることができる。更に、この発明の別の実施例
は、光波シーカの冷却用ガスを用いて光学窓の空力加熱
による温度上昇を抑えて、光波シーカの性能劣化を防く
ことができるので、追尾性能を向上させ、最終的には命
中精度が高くなるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図はこ
の発明による誘導飛しょう体の外観図、第3図はこの発
明の別の実施例を示す断面図、第4図はこの発明の別の
実施例による誘導飛しょう体の外観図、第5図は従来の
誘導飛しょう体を示す説明図である。図において、1は
電波ドーム、2は光学窓、3は電波シーカ、4は光波シ
ーカ、5はカバー 6は止め金、7はヒンジ、8は信号
ケーブル、9はフレキシブル・チューブ、10はノズル
である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を承伏 理 人 大 石 増 雄 第2図 (Q) 第1図 (Q) (b) 光学窓 taノーカ 光波ノー力 カ/イー まめ金 ヒンジ 信号ケーブル ′83図 (a) (b) 9゛フレ牛ンブルチユーブ 10 ノズル 第4図 (a) 第 図 (a) (b)
の発明による誘導飛しょう体の外観図、第3図はこの発
明の別の実施例を示す断面図、第4図はこの発明の別の
実施例による誘導飛しょう体の外観図、第5図は従来の
誘導飛しょう体を示す説明図である。図において、1は
電波ドーム、2は光学窓、3は電波シーカ、4は光波シ
ーカ、5はカバー 6は止め金、7はヒンジ、8は信号
ケーブル、9はフレキシブル・チューブ、10はノズル
である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を承伏 理 人 大 石 増 雄 第2図 (Q) 第1図 (Q) (b) 光学窓 taノーカ 光波ノー力 カ/イー まめ金 ヒンジ 信号ケーブル ′83図 (a) (b) 9゛フレ牛ンブルチユーブ 10 ノズル 第4図 (a) 第 図 (a) (b)
Claims (2)
- (1)光波と電波の二種類の目標追尾手段を持つ誘導飛
しょう体において、上記誘導飛しょう体の誘導装置のド
ームの下部に光学窓と、飛しょう初期にドームの形状を
機体軸について軸対称形に保つためのカバーと、誘導装
置からの信号に従って上記カバーを取り外せるようにす
るための止め金およびヒンジとを設けたことを特徴とす
る誘導飛しょう体。 - (2)冷却用ガスを導くチューブと、上記チューブの先
端に取付けられ、上記光学窓の外部前面に上記冷却用ガ
スを吹きつけるためのノズルを誘導装置のドームに設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の誘
導飛しょう体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2169372A JPH0460398A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 誘導飛しょう体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2169372A JPH0460398A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 誘導飛しょう体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0460398A true JPH0460398A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15885373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2169372A Pending JPH0460398A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 誘導飛しょう体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0460398A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006187853A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-07-20 | Amada Co Ltd | パンチプレスにおけるタッピング加工状態検出方法 |
WO2009158087A1 (en) * | 2008-06-26 | 2009-12-30 | Raytheon Company | Methods and apparatus for non-axisymmetric radome |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP2169372A patent/JPH0460398A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006187853A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-07-20 | Amada Co Ltd | パンチプレスにおけるタッピング加工状態検出方法 |
WO2009158087A1 (en) * | 2008-06-26 | 2009-12-30 | Raytheon Company | Methods and apparatus for non-axisymmetric radome |
US8074516B2 (en) * | 2008-06-26 | 2011-12-13 | Raytheon Company | Methods and apparatus for non-axisymmetric radome |
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