JPH0460364A - 冷却用ファンを備えた装置のホコリ防止法 - Google Patents

冷却用ファンを備えた装置のホコリ防止法

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JPH0460364A
JPH0460364A JP16890990A JP16890990A JPH0460364A JP H0460364 A JPH0460364 A JP H0460364A JP 16890990 A JP16890990 A JP 16890990A JP 16890990 A JP16890990 A JP 16890990A JP H0460364 A JPH0460364 A JP H0460364A
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JP
Japan
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temperature
dust
air
meshes
inflow
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Pending
Application number
JP16890990A
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English (en)
Inventor
Tadashi Kawada
川田 正
Teruaki Kitsuki
木附 輝晃
Toshinori Yokoe
横江 俊則
Akira Utakoji
明 宇多小路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 冷却用ファンを備えた装置のホコリ防止法に関し、 ファンの送風量は若干低下するがホコリによる網目の目
詰りは起こり難く、定期的な清掃又は交換を必要としな
いフィルタ付きの冷却用ファンを備えた装置のホコリ流
入の防止法を目的とし、装置の冷却用のファンの風を通
過させる比較的に綱目の粗い2枚のフィルタと該2枚の
フィルタの網目の重なり方を変える駆動手段と該装置の
温度を感知するセンサとを具え、該センサの出力で該手
段を駆動して該2枚のフィルタの網目の重ね合せ方を変
えて冷却用のファンの送風量と送風中のホコリの流入を
制御するように構成する。
また、ホコリ防止のフィルタを2周囲温度により一定形
状を記憶する形状記憶合金により作り、該冷却用のファ
ンからの送風量とホコリの流入とを該形状記憶合金で作
ったフィルタの網目の周囲温度による変形により制御す
るように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、装置の空冷用として外部筐体に送風ファンを
備えた無線装置等の装置に係り、特に其のファンからの
送風によるホコリの装置内部への流入を防止するホコリ
防止法に関する。
〔従来の技術〕
従来の冷却用ファンを備えた装置のホコリ防止法は、第
7図の如く、ファンIAにホコリ除けの網の目のフィル
タ2Aを付け、ホコリが装置10の内部へ流入するのを
防止していた。しかし、このファンにフィルタを付ける
方法は、網目の粗いフィルタの使用は、ファンの装置へ
の送風量は多くなるが内部の電子機器へホコリが多く流
入し、また、網目の細かいフィルタの使用は、ファンの
装置への送風量を低下させ、装置の冷却能力を低下させ
る結果ともなっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、装置温度を高くせず、ホコリの流入を
少なくするフィルタ付きの冷却用ファンを備えた装置の
ホコリ流入防止法の提供にある。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、第1図の原理図の如く、装置10の冷却用
のファン1からの送風を通過させる比較的に網目の粗い
2枚のフィルタ2L22と、該2枚のフィルタの網目の
重なり方を変える駆動手段3と、該装置の温度を感知す
るセンサ4とを具え、該センサ4の出力で該手段3を動
作させて該2枚のフィルタ21.22の網目の重なり方
を変え、装置10の冷却用のファン1からの送風量と送
風中のホコリの流入量とを制御するよう構成した本発明
によって解決される。
〔作用〕
本発明の冷却用ファンを備えた装置のホコリ防止法は、
2枚のフィルタ21 、22の網目の重なり方を変える
手段3が、装置の温度を感知するセンサ4の出力により
駆動され、2枚のフィルタ2L22の網目の重なり方を
変える。すると冷却用のファン1の装置10への送風量
と、送風中のホコリの流入量とが装置10の一温度によ
って制御される。即ち、装置10の温度が高温の時は、
風の通過する目を粗(して空気の流入を優先させ冷却能
力を上げる。
逆に装置温度が低くて冷却能力をそれ程必要としない時
は、目を細かくしてホコリの流入の防止を優先する。従
って装置10の温度の通常時及び低温時は、風量が多少
制限されても問題が無く、電子機器の大数であるホコリ
の流入が防げるし、高温時には冷却能力が上がるので問
題はない。
〔実施例〕
第1図の原理図はそのまま、本発明の実施例の冷却用フ
ァンを備えた装置のホコリ防止法の構成を示し、第2図
はその動作を説明するためのフィルタ図、第3図(a)
、 (b)は本発明の別の実施例の構成を示すフィルタ
の構造図、第4図、第5図、第6図は本発明の第2発明
の実施例のホコリ防止のフィルタを形状記憶合金で構成
した例を示す。
第1図の本発明の実施例では、2枚のフィルタ21.2
2の一方21を固定フィルタAとし、他方22を可変フ
ィルタBとして、駆動手段3により、スライド出来る様
にしてあり、両者共、比較的に粗い同じ網目を有する。
そして装置10に取り付けた温度センサ4の出力により
駆動される手段3により、装置10の温度が高温の時は
、固定フィルタAと可変フィルタBの網目が一致するよ
うスサイドされるが、可変フィルタBはスライドしない
。この時。
ファン1からの送風を通過させる網目の大きさは最大と
なり、送風量が最大となって冷却能力が最強となる。装
置10の温度が低下して来ると、第2図の様に、可変フ
ィルタBを若干スライドさせて、送風の通過の目の大き
さを小さくする。これにより、装置の冷却能力は多少低
下するが、ホコリの侵入は防止できる。この様に、装置
10の表面温度により2枚のフィルタ2L22の一方2
1の可変フィルタBをスライドさせ、低温時に風を通過
させる目を小さくしてホコリの侵入を防止する。  第
3図の実施例では、(a)の如く、2枚のフィルタ21
゜22を同じ寸法の円状の固定フィルタAと可変フィル
タBとし、(b)の如く、円状の可変フィルタBを9図
示しないモータ等の回転手段で、固定フィルタAと同軸
で回転できる様にしておく。 そして、図示しないが、
装置に取付けたセンサの出力により回転され、装置の周
囲温度が高温の時は、固定フィルタAと可変フィルタB
の網の目が一致するよう回転して固定され、可変フィル
タBは回転しない。この時、送風の通過の目の大きさは
最大となり、ファンからの送風量も最大となって冷却能
力が最強となる。装置の周囲温度が低下して来ると、(
b)フィルタの動きの様に、可変フィルタBを回転させ
て、送風の通過の目の大きさを小さくする。これにより
、冷却能力は多少低下するが、ホコリの侵入は防止でき
る。
第4図の第2発明の実施例のホコリ防止法のフィルタ図
は、ホコリ防止のフィルタ2L22を、周囲温度により
一定の形状を記憶する形状記憶合金で構成した例であり
、図示しないファンからの送風量とホコリの流入量とを
、形状記憶合金で作ったフィルタ21.22の周囲温度
による変形により。
制御する方法である。第5図に示す様な形状記憶合金の
温度特性によって1周囲温度が一定温度以上になると、
フィルタの素材の形状が変化して。
其の網の目が、第6図の如く変化して3例えば。
粗くなる。そして一定温度以下では1元の形状に戻り、
網の目が細か(なる。これを利用して、装置の周囲温度
が高温の時は、フィルタの網の目を粗くして空気の流入
を優先させ冷却能力を上げる。
逆に、周囲温度が低く冷却能力をそれ程必要としない時
は、網の目が細かくなってホコリの流入を防止する。こ
の様にすれば、全季節を通じて、ホコリの装置内部への
流入を従来より可成り防げる事になる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、装置温度を高くせ
ず、ホコリの流入を少なくするので、電子機器等の冷却
用ファンのフィルタの保守を容易にし、保守コストを低
減する効果が得られる。
図において、1はファン、2L22はフィルタ、3は駆
動手段、4はセンサ、10は装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冷却用ファンを備えた装置のホコリ防
止法の基本構成を示す原理図、第2図は本発明の実施例
の動作を説明するためのフィルタ図、 第3図は本発明の実施例の冷却用ファンを備えた装置の
ホコリ防止法の構成を示すフィルタの構造図、 第4図は本発明の第2発明の実施例のホコリ防止法のフ
ィルタ図、 第5図は形状記憶合金の温度特性図、 第6図は本発明の第2発明の実施例のフィルタの素材の
温度による形状変化図、 第7図は従来の冷却用ファンを備えた装置のホコリ防止
法の構造図である。 本年明のし♀方P用フγンに備また荻lのホ]り防止法
の蓼本楢入゛どボオ、/v¥理図 第 ) 図 フィルタ (b) フィルタの動き (干曲図) (断面図) 第3M 本年明の丈施夕11の動1トΣ謀明イ6た力のフィルタ
図O表置 従来の冷却用ファンΣ係えL装置のホ] IJ l’f
f示法の構澁図第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.装置(10)の冷却用のファン(1)の風を通過さ
    せる比較的に網目の粗い2枚のフィルタ(21,22)
    と該2枚のフィルタの網目の重なり方を変える駆動手段
    (3)と該装置の温度を感知するセンサ(4)とを具え
    、該センサの出力で該手段を駆動して該2枚のフィルタ
    の網目の重なり方を変えて,装置(10)を冷却するフ
    ァン(1)からの送風量と送風中のホコリの流入を制御
    することを特徴とする冷却用ファンを備えた装置のホコ
    リ防止法。
  2. 2.上記第1項の冷却用ファンを備えた装置のホコリ防
    止法のフィルタ(21,22)を,周囲温度により一定
    形状を記憶する形状記憶合金により作り,該冷却用のフ
    ァン(1)からの送風量とホコリの流入を該形状記憶合
    金で作ったフィルタの網目の周囲温度による変形により
    制御することを特徴とする冷却用ファンを備えた装置の
    ホコリ防止法。
JP16890990A 1990-06-26 1990-06-26 冷却用ファンを備えた装置のホコリ防止法 Pending JPH0460364A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008508276A (ja) * 2004-07-30 2008-03-21 ザノダイン ファーマシューティカルズ,インコーポレーテッド トラネキサム酸製剤
WO2011027424A1 (ja) * 2009-09-02 2011-03-10 Necディスプレイソリューションズ株式会社 集塵装置及びこれを備える電子機器、投写型表示装置、集塵方法

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