JPH046032Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046032Y2 JPH046032Y2 JP1984158323U JP15832384U JPH046032Y2 JP H046032 Y2 JPH046032 Y2 JP H046032Y2 JP 1984158323 U JP1984158323 U JP 1984158323U JP 15832384 U JP15832384 U JP 15832384U JP H046032 Y2 JPH046032 Y2 JP H046032Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copies
- data
- memory
- eprom
- count signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、電子複写機のコピー枚数を計数する
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
従来、コピー動作が１回終了する毎に制御手段
から出力されるカウント信号によりコピー枚数を
計数する電子複写機のコピー枚数計数装置とし
て、このコピー１枚毎に出力されるカウント信号
で歯車を１ピツチだけ駆動させる電磁リレーを用
い、その歯車の回転数でコピー枚数を計数する電
磁カウンターや、バツテリーバツクアツプされた
不揮発性RAMに格納された値にカウント信号毎
に１を加算し、その加算値をバツテリーバツクア
ツプされた不揮発性RAMに再格納してコピー枚
数を計数するようにした純電子的な装置等が知ら
れている。
から出力されるカウント信号によりコピー枚数を
計数する電子複写機のコピー枚数計数装置とし
て、このコピー１枚毎に出力されるカウント信号
で歯車を１ピツチだけ駆動させる電磁リレーを用
い、その歯車の回転数でコピー枚数を計数する電
磁カウンターや、バツテリーバツクアツプされた
不揮発性RAMに格納された値にカウント信号毎
に１を加算し、その加算値をバツテリーバツクア
ツプされた不揮発性RAMに再格納してコピー枚
数を計数するようにした純電子的な装置等が知ら
れている。
考案が解決しようとする問題点
前者の装置であると歯車の組み合せであるの
で、装置全体が大きく、かつ重量が重くなるから
小型、軽量の電子複写機には適さない。
で、装置全体が大きく、かつ重量が重くなるから
小型、軽量の電子複写機には適さない。
後者の装置であると装置全体が小さく、かつ軽
量であるから小型・軽量の電子複写機に適してい
るが、雑音などによるプログラム暴走、マイクロ
プロセツサからの誤制御信号の出力などによつて
不輝発性RAMの記憶データが失なわれ、正確な
コピー枚数を計数できない。
量であるから小型・軽量の電子複写機に適してい
るが、雑音などによるプログラム暴走、マイクロ
プロセツサからの誤制御信号の出力などによつて
不輝発性RAMの記憶データが失なわれ、正確な
コピー枚数を計数できない。
特に、コピー枚数によつて使用者に使用料金を
請求するシステムの電子複写機においては、正確
なコピー枚数を計数できないことは重大であり、
例えば不輝発性RAMの上位の桁の数値データが
失なわれた場合には実際のコピー枚数と計数した
コピー枚数とが著しく相違して、使用者とのトラ
ブルの原因となることがある。
請求するシステムの電子複写機においては、正確
なコピー枚数を計数できないことは重大であり、
例えば不輝発性RAMの上位の桁の数値データが
失なわれた場合には実際のコピー枚数と計数した
コピー枚数とが著しく相違して、使用者とのトラ
ブルの原因となることがある。
問題点を解決するための手段及び作用
コピー動作が１回終了する毎に制御手段から出
力されるカウント信号によりコピー枚数を計数す
る電子複写機のコピー枚数計数装置において、紫
外線消去書き込み可能読み出し専用メモリ
（EPROM）と、制御手段から出力されるカウン
ト信号によりビツト単位でデータ「０」を紫外線
消去書き込み可能読み出し専用メモリ
（EPROM）に書き込むデータ書き込み手段を具
備することにより、小型・軽量にできると共に、
プログラム暴走などがあつても、紫外線を照射し
ない限り記憶データを失わない紫外線消去書き込
み可能読み出し専用メモリ（EPROM）が、コピ
ー動作が１回終了する毎にビツト単位で書き込ま
れたデータ「０」を確実に保持することにより、
正確に計数することができる。
力されるカウント信号によりコピー枚数を計数す
る電子複写機のコピー枚数計数装置において、紫
外線消去書き込み可能読み出し専用メモリ
（EPROM）と、制御手段から出力されるカウン
ト信号によりビツト単位でデータ「０」を紫外線
消去書き込み可能読み出し専用メモリ
（EPROM）に書き込むデータ書き込み手段を具
備することにより、小型・軽量にできると共に、
プログラム暴走などがあつても、紫外線を照射し
ない限り記憶データを失わない紫外線消去書き込
み可能読み出し専用メモリ（EPROM）が、コピ
ー動作が１回終了する毎にビツト単位で書き込ま
れたデータ「０」を確実に保持することにより、
正確に計数することができる。
実施例
第１図はブロツク説明図であり、プログラム
ROM１のデータに基づいてマイクロプロセツサ
２より入力回路３を経て所定の複写機器に動作指
令を出力して一連のコピー動作を行なうようして
ある。
ROM１のデータに基づいてマイクロプロセツサ
２より入力回路３を経て所定の複写機器に動作指
令を出力して一連のコピー動作を行なうようして
ある。
４は紫外線消去書き込み可能読み出し専用メモ
リ（以下EPROMとする）であり、前記マイクロ
プロセツサ２よりの信号で一連のコピー動作が一
回終了すると書き込みシーケンス回路５よりの指
令で「０」をビツト単位で書き込みされてコピー
枚数を計数する。
リ（以下EPROMとする）であり、前記マイクロ
プロセツサ２よりの信号で一連のコピー動作が一
回終了すると書き込みシーケンス回路５よりの指
令で「０」をビツト単位で書き込みされてコピー
枚数を計数する。
６はRAMである。
以上の動作をフローチヤートで示すと第２図の
ようになる。
ようになる。
なお、RPROM４として128KBitsの容量のも
のを用いれば131072枚までのコピー枚数が計数で
きると共に、それ以上のコピー枚数に達した時に
は紫外線を照射することによりビツトの「０」を
「１」に変えることで再使用できる。
のを用いれば131072枚までのコピー枚数が計数で
きると共に、それ以上のコピー枚数に達した時に
は紫外線を照射することによりビツトの「０」を
「１」に変えることで再使用できる。
第３図は計数状態を示し、EPROM４の12個の
ビツトが「０」となり、コピー枚数が12枚である
ことを表示している。
ビツトが「０」となり、コピー枚数が12枚である
ことを表示している。
考案の効果
以上説明してきたように、この考案によれば、
小型・軽量にできると共に、プログラム暴走など
があつても、紫外線を照射しない限り記憶データ
を失わない紫外線消去書き込み可能読み出し専用
メモリ（EPROM）が、コピー動作が１回終了す
る毎にビツト単位で書き込まれたデータ「０」を
確実に保持することにより、正確に計数すること
ができる。
小型・軽量にできると共に、プログラム暴走など
があつても、紫外線を照射しない限り記憶データ
を失わない紫外線消去書き込み可能読み出し専用
メモリ（EPROM）が、コピー動作が１回終了す
る毎にビツト単位で書き込まれたデータ「０」を
確実に保持することにより、正確に計数すること
ができる。
図面は本考案の実施例を示し、第１図はブロツ
ク説明図、第２図はフローチヤート図、第３図は
コピー枚数の計数状態の説明図である。 ４は紫外線消去書き込み可能読み出し専用メモ
リ（EPROM）、５はデータ書き込みシーケンス
回路。
ク説明図、第２図はフローチヤート図、第３図は
コピー枚数の計数状態の説明図である。 ４は紫外線消去書き込み可能読み出し専用メモ
リ（EPROM）、５はデータ書き込みシーケンス
回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 コピー動作が１回終了する毎に制御手段から出
力されるカウント信号によりコピー枚数を計数す
る電子複写機のコピー枚数計数装置において、 紫外線消去書き込み可能読み出し専用メモリ
（EPROM）４と、 前記制御手段から出力されるカウント信号によ
りピツト単位でデータ「０」を前記メモリ４に書
き込むデータ書き込み手段５と を具備することを特徴とする電子複写機のコピー
枚数計数装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984158323U JPH046032Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984158323U JPH046032Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6173151U JPS6173151U (ja) | 1986-05-17 |
| JPH046032Y2 true JPH046032Y2 (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=30716303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984158323U Expired JPH046032Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046032Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60229047A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-14 | Toshiba Corp | 像形成装置 |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP1984158323U patent/JPH046032Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60229047A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-14 | Toshiba Corp | 像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6173151U (ja) | 1986-05-17 |
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