JPH045998A - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
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- JPH045998A JPH045998A JP10844590A JP10844590A JPH045998A JP H045998 A JPH045998 A JP H045998A JP 10844590 A JP10844590 A JP 10844590A JP 10844590 A JP10844590 A JP 10844590A JP H045998 A JPH045998 A JP H045998A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F75/00—Hand irons
- D06F75/08—Hand irons internally heated by electricity
- D06F75/24—Arrangements of the heating means within the iron; Arrangements for distributing, conducting or storing the heat
- D06F75/246—Arrangements of the heating means within the iron; Arrangements for distributing, conducting or storing the heat using infrared lamps
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は熱源として発光体を用いた一般家庭などにおい
て使用するアイロンに関するものである。
て使用するアイロンに関するものである。
従来の技術
近年、一般家庭などにおいて使用するアイロンはそのほ
とんどのものが熱源としてシーズヒータなとの発熱体を
用いている。
とんどのものが熱源としてシーズヒータなとの発熱体を
用いている。
従来、この種のアイロンは第6図に示しているような構
成が一般的であった。以下その構成について図を参照し
ながら説明する。図に示すように、アイロンは、ベース
面1とその内部に埋め込んだヒータ2と、これらを覆う
本体3と、これら本体3等の持ち上げを可能とする取っ
手4および電源線5から成り立っている。
成が一般的であった。以下その構成について図を参照し
ながら説明する。図に示すように、アイロンは、ベース
面1とその内部に埋め込んだヒータ2と、これらを覆う
本体3と、これら本体3等の持ち上げを可能とする取っ
手4および電源線5から成り立っている。
上記の構成により、電源線5からヒータ2に通電するこ
とにより発熱させてベース面1の温度を上昇させ、衣類
等のアイロン掛け対象物(以下衣類等と称す)のアイロ
ン掛けを可能なものとじていた。
とにより発熱させてベース面1の温度を上昇させ、衣類
等のアイロン掛け対象物(以下衣類等と称す)のアイロ
ン掛けを可能なものとじていた。
発明が解決しようとする課題
このような従来のアイロンでは、ベース面]の温度上昇
を熱伝導によっているため、ヒータ2の発熱は本体3に
伝導し、この本体3の熱による輻射がアイロン掛け作業
者に熱い思いをさせるとか、また手や体の一部が触れる
ことによる火傷の原因になるなどの課題を有していた。
を熱伝導によっているため、ヒータ2の発熱は本体3に
伝導し、この本体3の熱による輻射がアイロン掛け作業
者に熱い思いをさせるとか、また手や体の一部が触れる
ことによる火傷の原因になるなどの課題を有していた。
この課題の解決の方法として発明者らは発光体をその熱
源とするアイロンを提案しく出願中)、これにより上記
の課題は解決されている。しかしながら上記発光体のも
のにおいては、光を熱源として用いているために衣類等
の色の種類(例えば濃い黒色なと)によってはエネルギ
ーが集中し過ぎて焦げてしまうことや、光のエネルギー
が効率よく衣類等に照射されることから、従来の感覚で
アイロン掛けを行っていると衣類等の表面温度が上昇し
過ぎてしまうこと、材質によってはパワーを極端に小さ
くしないと溶けたり焦げたりすること、また光が強力で
あるため、ベース面を衣類等から離して人の方に向ける
と、その人の目に傷害を及ぼすといった懸念があった。
源とするアイロンを提案しく出願中)、これにより上記
の課題は解決されている。しかしながら上記発光体のも
のにおいては、光を熱源として用いているために衣類等
の色の種類(例えば濃い黒色なと)によってはエネルギ
ーが集中し過ぎて焦げてしまうことや、光のエネルギー
が効率よく衣類等に照射されることから、従来の感覚で
アイロン掛けを行っていると衣類等の表面温度が上昇し
過ぎてしまうこと、材質によってはパワーを極端に小さ
くしないと溶けたり焦げたりすること、また光が強力で
あるため、ベース面を衣類等から離して人の方に向ける
と、その人の目に傷害を及ぼすといった懸念があった。
本発明は上記の課題を解決するためのもので、衣類等の
色により自動的に光の発光量であるパワーを制御するこ
とを第1の目的としている。また衣類等の表面の温度を
アイロン掛けしつつ検知し、温度によりパワーを自動的
に制御することを第2の目的としている。更に色と温度
の両方を検知しつつ最適なパワーを出力できるように自
動的に制御することを第3の目的としている。更に衣類
等の材質を検知しつつパワーを自動的に制御することを
第4の目的としている。更にまたベース面が衣類等から
離れたときにはパワーをダウンするように自動的に制御
することを第5の目的としている。
色により自動的に光の発光量であるパワーを制御するこ
とを第1の目的としている。また衣類等の表面の温度を
アイロン掛けしつつ検知し、温度によりパワーを自動的
に制御することを第2の目的としている。更に色と温度
の両方を検知しつつ最適なパワーを出力できるように自
動的に制御することを第3の目的としている。更に衣類
等の材質を検知しつつパワーを自動的に制御することを
第4の目的としている。更にまたベース面が衣類等から
離れたときにはパワーをダウンするように自動的に制御
することを第5の目的としている。
課題を解決するための手段
そして−上記第1の目的を達成するため手段は、ベース
面から入射する光の色により衣類等の色を識別するカラ
ーセンサーと、カラーセンサーからの信号により上記発
光体の出力をコントロールする制御回路とを備えたもの
である。また第2の目的を達成するための手段は、衣類
等の表面の温度を検知する温度検知センサーと、温度検
知センサーからの信号により上記発光体の出力をコント
ロールする制御回路とを備えたものである。更に第3の
目的を達成する手段は、ベース面から入射する光の色に
より衣類等の色を識別するカラーセンサーと、衣類等の
温度を検知する温度検知センサーと、カラーセンサーお
よび温度検知センサーからの信号により上記発光体の出
力をコントロールする制御回路とを備えたものである。
面から入射する光の色により衣類等の色を識別するカラ
ーセンサーと、カラーセンサーからの信号により上記発
光体の出力をコントロールする制御回路とを備えたもの
である。また第2の目的を達成するための手段は、衣類
等の表面の温度を検知する温度検知センサーと、温度検
知センサーからの信号により上記発光体の出力をコント
ロールする制御回路とを備えたものである。更に第3の
目的を達成する手段は、ベース面から入射する光の色に
より衣類等の色を識別するカラーセンサーと、衣類等の
温度を検知する温度検知センサーと、カラーセンサーお
よび温度検知センサーからの信号により上記発光体の出
力をコントロールする制御回路とを備えたものである。
また第4の目的を達成する手段は、ベース面が衣類等に
近づくと自動的にその材質を検知する材質センサーと、
この材質センサーからの信号により上記発光体の出力を
コントロールする制御回路とを備えたものである。更に
第5の目的を達成する手段は、ベース面の衣類等に対す
る距離を検知する距離センサーと、距離センサーからの
信号により上記発光体の出力をコントロールする制御回
路とを備えたものである。
近づくと自動的にその材質を検知する材質センサーと、
この材質センサーからの信号により上記発光体の出力を
コントロールする制御回路とを備えたものである。更に
第5の目的を達成する手段は、ベース面の衣類等に対す
る距離を検知する距離センサーと、距離センサーからの
信号により上記発光体の出力をコントロールする制御回
路とを備えたものである。
作用
上記した本発明のアイロンは、発光体の光が衣類等に届
き、衣類等の表面で反則してカラーセンサー内に入射す
ることにより衣類等の色を認識し、例えば黒色のように
光を吸収しやすい色であればパワーを減少させるように
制御回路で自動的に制御し、光のエネルキーが集中し過
ぎて焦げたりしないようになっているものである。
き、衣類等の表面で反則してカラーセンサー内に入射す
ることにより衣類等の色を認識し、例えば黒色のように
光を吸収しやすい色であればパワーを減少させるように
制御回路で自動的に制御し、光のエネルキーが集中し過
ぎて焦げたりしないようになっているものである。
また本発明のアイロンは、アイロン掛けをしている最中
に衣類等の表面温度が検知されるので、異常に高温にな
るようであるとパワーを減少させるように制御回路で自
動的に制御するものである。
に衣類等の表面温度が検知されるので、異常に高温にな
るようであるとパワーを減少させるように制御回路で自
動的に制御するものである。
更に本発明のアイロンは、衣類等の色と表面温度を同時
に検知しつつアイロン掛けをするので、最適パワーでア
イロン掛けができるものである。
に検知しつつアイロン掛けをするので、最適パワーでア
イロン掛けができるものである。
更に本発明のアイロンは、衣類等の材質を検知できるの
で、例えばナイロン等の溶は易い布であればパワーを減
少させるように自動的に制御し、衣類等が溶けたりしな
いようにするものである。
で、例えばナイロン等の溶は易い布であればパワーを減
少させるように自動的に制御し、衣類等が溶けたりしな
いようにするものである。
更にまた本発明のアイロンは、ベース面が衣類等から離
れたことを検知して、パワーを減少させるように自動的
に制御し、周囲の人の目に強力な光が入射したりするこ
とによる傷害をなくしているものである。7 実施例 以下本発明の第一の実施例について第1図をもとに説明
する。図において、6はハロゲンランプ等からなる発光
体で、その背面には前記発光体6の発する光を反射する
ための反射板7があり、この反射板7の後側には断熱材
8があり、上記発光体6の前面には、光を透過する材質
く耐熱ガラス)からなるベース面9が設けられている。
れたことを検知して、パワーを減少させるように自動的
に制御し、周囲の人の目に強力な光が入射したりするこ
とによる傷害をなくしているものである。7 実施例 以下本発明の第一の実施例について第1図をもとに説明
する。図において、6はハロゲンランプ等からなる発光
体で、その背面には前記発光体6の発する光を反射する
ための反射板7があり、この反射板7の後側には断熱材
8があり、上記発光体6の前面には、光を透過する材質
く耐熱ガラス)からなるベース面9が設けられている。
前記反射板7からの光はこのベース面9へ向けて集中さ
れるように設定されているものである。これら発光体6
や反射板7および断熱材8を内包して本体10がベース
面9と一体となっている。11はこれら全体の持ち上げ
を可能とする取っ手、12は電源線である。
れるように設定されているものである。これら発光体6
や反射板7および断熱材8を内包して本体10がベース
面9と一体となっている。11はこれら全体の持ち上げ
を可能とする取っ手、12は電源線である。
そして上記反射板7の一部には、ベース面9から入射す
る光の色により衣類等の色を識別するカラーセンサー1
3が設置され、また本体10内にはカラーセンサー13
からの信号により一ヒ記発光体6の出力をコントロール
する制御回路14゜が設置されている。
る光の色により衣類等の色を識別するカラーセンサー1
3が設置され、また本体10内にはカラーセンサー13
からの信号により一ヒ記発光体6の出力をコントロール
する制御回路14゜が設置されている。
次にこの実施例の構成における作用を説明する。まず電
源線12に通電することにより発光体6は光を発し、こ
の光は反射板7によりベース面9に向けて平行光線に変
えられて進む。この光はベース面9を通過した後、衣類
等に当たり反射するのであるが、この反射光は再びベー
ス面9を通過してカラーセン゛す°−13に達する。こ
のカラーセンサ−13の信号により、衣類等の色の種類
が識別され、色により適当なパワーとなるよう制御回路
14にてパワー制御がされてアイロン掛けがスムースに
行われるようになるものである。
源線12に通電することにより発光体6は光を発し、こ
の光は反射板7によりベース面9に向けて平行光線に変
えられて進む。この光はベース面9を通過した後、衣類
等に当たり反射するのであるが、この反射光は再びベー
ス面9を通過してカラーセン゛す°−13に達する。こ
のカラーセンサ−13の信号により、衣類等の色の種類
が識別され、色により適当なパワーとなるよう制御回路
14にてパワー制御がされてアイロン掛けがスムースに
行われるようになるものである。
次に本発明の第二の実施例を第2図をもとに説明する。
本実施例では、アイロン掛け時に温度検知センサー16
を衣類等に軽く接するようにベース面15に埋め込み、
その周囲は断熱材17で囲んでいる。また本体10内に
はパワーコントロール用の制御回路14か設置されてい
る。温度検知センサー16の出力信号により発光体6の
パワーコントロールを制御回路14が行なうものである
。その他の構成は第一の実施例と同様である。
を衣類等に軽く接するようにベース面15に埋め込み、
その周囲は断熱材17で囲んでいる。また本体10内に
はパワーコントロール用の制御回路14か設置されてい
る。温度検知センサー16の出力信号により発光体6の
パワーコントロールを制御回路14が行なうものである
。その他の構成は第一の実施例と同様である。
以下本実施例の作用を説明する。この実施例のアイロン
により衣類等をアイロン掛けする際に、温度検知センサ
ー16が衣類等の表面温度を検出し、異常に高温になる
ことを検知すると、制御回路14の働きにより、発光体
6のパワーをダウンさせるように自動的に調整し、衣類
等が焦げないようにしてアイロン掛けをスムースに進め
るものである。なお、温度検知センサー16は断熱剤1
7で囲まれているため、ベース面15そのものの温度の
影響は受けない。
により衣類等をアイロン掛けする際に、温度検知センサ
ー16が衣類等の表面温度を検出し、異常に高温になる
ことを検知すると、制御回路14の働きにより、発光体
6のパワーをダウンさせるように自動的に調整し、衣類
等が焦げないようにしてアイロン掛けをスムースに進め
るものである。なお、温度検知センサー16は断熱剤1
7で囲まれているため、ベース面15そのものの温度の
影響は受けない。
次に本発明の第三の実施例を第3図をもとに説明する。
本実施例では、反射板7付近にカラーセンサー18を、
ベース面19には周囲に断熱材20を配した温度検知セ
ンサー21を設け、更にカラーセンサ−18および温度
検知センサー21からの信号により、衣類等の色に応じ
てその表面が最適な温度になるよう発光体6の出力をコ
ントロールする制御回路14を備えたものである。その
他の構成は第一の実施例と同様である。
ベース面19には周囲に断熱材20を配した温度検知セ
ンサー21を設け、更にカラーセンサ−18および温度
検知センサー21からの信号により、衣類等の色に応じ
てその表面が最適な温度になるよう発光体6の出力をコ
ントロールする制御回路14を備えたものである。その
他の構成は第一の実施例と同様である。
この実施例では衣類等の色および温度を検知する方法は
、上記第一、第二の実施例と同じであり、衣類等の色に
応じてその表面が最適な温度になっているかどうかの判
断をしつつ制御回路14がパワーを自動的に調整するの
で、常に色に対して最適なパワーでアイロン掛けができ
るものである。
、上記第一、第二の実施例と同じであり、衣類等の色に
応じてその表面が最適な温度になっているかどうかの判
断をしつつ制御回路14がパワーを自動的に調整するの
で、常に色に対して最適なパワーでアイロン掛けができ
るものである。
次に本発明の第四の実施例について第4図をもとに説明
する。この実施例においては、ベース面22が衣類等に
近づくと自動的にその材質を検知する材質センサー23
がベース面に設けられ、本体10内にはこの材質センサ
ー23からの信号により発光体6の出力をコントロール
する制御回路14が設けられた構成になっている。その
他の構成は第一の実施例と同様である。
する。この実施例においては、ベース面22が衣類等に
近づくと自動的にその材質を検知する材質センサー23
がベース面に設けられ、本体10内にはこの材質センサ
ー23からの信号により発光体6の出力をコントロール
する制御回路14が設けられた構成になっている。その
他の構成は第一の実施例と同様である。
この実施例ではアイロン掛けしつつ衣類等の種類を検知
するので、衣類等の材質に応じて最適なパワーとなるよ
うに制御回路14が光の発光量を自動的に調整しつつア
イロン掛けをするので、衣類等が耐えられないほどの高
温になることな(スムースにアイロン掛けが行われるよ
うになるものである。
するので、衣類等の材質に応じて最適なパワーとなるよ
うに制御回路14が光の発光量を自動的に調整しつつア
イロン掛けをするので、衣類等が耐えられないほどの高
温になることな(スムースにアイロン掛けが行われるよ
うになるものである。
次に本発明の第五の実施例について第5図をもとに説明
する。この実施例においては、ベース面24の衣類等に
対する距離を検知する距離センサー25がベース面に設
けられ、本体10内には距離センサー25からの信号に
より発光体6の出力をコントロールする制御回路14が
設けられた構成になっている。その他の構成は第一の実
施例と同様である。
する。この実施例においては、ベース面24の衣類等に
対する距離を検知する距離センサー25がベース面に設
けられ、本体10内には距離センサー25からの信号に
より発光体6の出力をコントロールする制御回路14が
設けられた構成になっている。その他の構成は第一の実
施例と同様である。
この実施例ではベース面24と衣類等との距離が検知さ
れているため、距離が少しはなれているときは、パワー
が少し減少し、太き(離れたときはパワーを切ってしま
うといったきめ細かいコントロールが可能となるもので
ある。
れているため、距離が少しはなれているときは、パワー
が少し減少し、太き(離れたときはパワーを切ってしま
うといったきめ細かいコントロールが可能となるもので
ある。
発明の効果
以上のように本発明のアイロンによると、基本的に熱伝
導によっていないので、作業者が熱いとか、本体に触れ
て火傷をするといった問題の無いアイロンを得ている。
導によっていないので、作業者が熱いとか、本体に触れ
て火傷をするといった問題の無いアイロンを得ている。
そして衣類等の色により発光体のパワーがコントロール
され、光が異常に吸収されて衣類等が焦げてしまうとい
ったことが無いものである。
され、光が異常に吸収されて衣類等が焦げてしまうとい
ったことが無いものである。
また本発明によれば、布の温度を検知しつつアイロン掛
けをするので、布が異常に高温になる前にパワーを自動
的にダウンすることができ、衣類等の焦げ等の不具合が
未然に防げるものである。
けをするので、布が異常に高温になる前にパワーを自動
的にダウンすることができ、衣類等の焦げ等の不具合が
未然に防げるものである。
更に本発明によれば、衣類等の色と温度を同時に検知し
つつアイロン掛けするので、衣類等の色に応じた最適温
度に常に調整しつつパワーが自動的に変化し、衣類等の
色により異常に光が吸収されて高温化するといったこと
が無いものである。
つつアイロン掛けするので、衣類等の色に応じた最適温
度に常に調整しつつパワーが自動的に変化し、衣類等の
色により異常に光が吸収されて高温化するといったこと
が無いものである。
更に本発明によれば、衣類等の材質を検知しながらアイ
ロン掛けができるため、常にパワーが入りすぎ無いよう
にコントロールされ、アイロン掛けの都度、材質を考え
なくてもアイロン作業がスムースに行えるものである。
ロン掛けができるため、常にパワーが入りすぎ無いよう
にコントロールされ、アイロン掛けの都度、材質を考え
なくてもアイロン作業がスムースに行えるものである。
更にまた本発明によれば、ベース面と衣類等の距離が検
知され、距離が少し離れているときは、パワーが少し減
少し、大きく離れたときはパワーを切ってしまうといっ
たきめ細かいコントロールが可能となり、またアイロン
が空中にあるとき周囲の人の目に大光量が入射したりす
ることの無い安全なアイロンを得ることが可能となるも
のである。
知され、距離が少し離れているときは、パワーが少し減
少し、大きく離れたときはパワーを切ってしまうといっ
たきめ細かいコントロールが可能となり、またアイロン
が空中にあるとき周囲の人の目に大光量が入射したりす
ることの無い安全なアイロンを得ることが可能となるも
のである。
第1図は本発明アイロンの第一の実施例を示す断面図、
第2図は同第二の実施例を示す断面図、第3図は同第三
の実施例を示す断面図、第4図は同第四の実施例を示す
断面図、第5図は同第五の実施例を示す断面図、第6図
は従来のアイロンの断面図である。 6・・・発光体、7・・・反射板、9,15゜19.2
2.24・・・ベース面、10・・・本体、13.18
・・・カラーセンサー、14・・・制御回路、16.2
0・・・温度検知センサー17.21・・・断熱材、2
3・・・材質センサー、25・・・距離センサー
第2図は同第二の実施例を示す断面図、第3図は同第三
の実施例を示す断面図、第4図は同第四の実施例を示す
断面図、第5図は同第五の実施例を示す断面図、第6図
は従来のアイロンの断面図である。 6・・・発光体、7・・・反射板、9,15゜19.2
2.24・・・ベース面、10・・・本体、13.18
・・・カラーセンサー、14・・・制御回路、16.2
0・・・温度検知センサー17.21・・・断熱材、2
3・・・材質センサー、25・・・距離センサー
Claims (5)
- (1)光を透過するベース面と、光を発光する発光体と
、この発光体からの照射光を前記ベース面方向に反射す
る反射板と、ベース面から入射する光の色によりアイロ
ン掛け対象物の色を識別するカラーセンサーと、カラー
センサーからの信号により上記発光体の出力をコントロ
ールする制御回路とを備えたアイロン。 - (2)光を透過するベース面と、光を発光する発光体と
、この発光体からの照射光を前記ベース面方向に反射す
る反射板と、アイロン掛け対象物表面の温度を検知する
温度検知センサーと、温度検知センサーからの信号によ
り上記発光体の出力をコントロールする制御回路とを備
えたアイロン。 - (3)光を透過するベース面と、光を発光する発光体と
、この発光体からの照射光を前記ベース面方向に反射す
る反射板と、ベース面から入射する光の色によりアイロ
ン掛け対象物の色を識別するカラーセンサーと、アイロ
ン掛け対象物表面の温度を検知する温度検知センサーと
、カラーセンサーおよび温度検知センサーからの信号に
より上記発光体の出力をコントロールする制御回路とを
備えたアイロン。 - (4)光を透過するベース面と、光を発光する発光体と
、この発光体からの照射光を前記ベース面方向に反射す
る反射板と、ベース面がアイロン掛け対象物に近づくと
自動的にその材質を検知する材質センサーと、この材質
センサーからの信号により上記発光体の出力をコントロ
ールする制御回路とを備えたアイロン。 - (5)光を透過するベース面と、光を発光する発光体と
、この発光体からの照射光を前記ベース面方向に反射す
る反射板と、ベース面のアイロン掛け対象物に対する距
離を検知する距離センサーと、距離センサーからの信号
により上記発光体の出力をコントロールする制御回路と
を備えたアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10844590A JP2913754B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10844590A JP2913754B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | アイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH045998A true JPH045998A (ja) | 1992-01-09 |
JP2913754B2 JP2913754B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=14484962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10844590A Expired - Fee Related JP2913754B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | アイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2913754B2 (ja) |
Cited By (4)
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