JPH0459512B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0459512B2 JPH0459512B2 JP58136043A JP13604383A JPH0459512B2 JP H0459512 B2 JPH0459512 B2 JP H0459512B2 JP 58136043 A JP58136043 A JP 58136043A JP 13604383 A JP13604383 A JP 13604383A JP H0459512 B2 JPH0459512 B2 JP H0459512B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nipple
- valve sleeve
- sphere
- socket
- compressed air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 claims description 56
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 12
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 12
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 12
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims description 8
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/22—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts
- F16L37/23—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts by means of balls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/28—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means
- F16L37/38—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings
- F16L37/46—Couplings of the quick-acting type with fluid cut-off means with fluid cut-off means in only one of the two pipe-end fittings with a gate valve or sliding valve
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は継手ソケツト内に挿入並びに固定でき
るニツプルにより作動する本願に付属の主クレイ
ム前文に記載のタイプの圧縮空気継手に関わる。
るニツプルにより作動する本願に付属の主クレイ
ム前文に記載のタイプの圧縮空気継手に関わる。
本発明の背景について述べると、従来の圧縮空
気用速動継手は普通2分の1インチより大径の大
型ホースには使用できない。なぜなら、現在まで
に知られている速動継手の場合、結合解除時、ニ
ツプルが多かれ少なかれ後戻りを生じ、この後戻
りにより、大型継手使用時、相当の危険が生じる
可能性があるからである。
気用速動継手は普通2分の1インチより大径の大
型ホースには使用できない。なぜなら、現在まで
に知られている速動継手の場合、結合解除時、ニ
ツプルが多かれ少なかれ後戻りを生じ、この後戻
りにより、大型継手使用時、相当の危険が生じる
可能性があるからである。
従つて、本発明の目的は当該タイプの速動継手
であつて、結合解除時、空気結合が破壊されない
限り且つニツプル内の空気圧があるレベルまで低
下しない限り、ニツプルが継手ソケツトから解放
されることがなく、その結果、ソケツトからの完
全解放時、ニツプルが後戻りすることがないよう
に設計されて成る速動継手を提供することであ
る。本発明の別の目的は、継手ソケツトの連接管
に比較的大きな逆圧があつてもニツプルに対し比
較的小さい圧力を用いて結合を達成できる当該タ
イプの速動継手を提供することである。
であつて、結合解除時、空気結合が破壊されない
限り且つニツプル内の空気圧があるレベルまで低
下しない限り、ニツプルが継手ソケツトから解放
されることがなく、その結果、ソケツトからの完
全解放時、ニツプルが後戻りすることがないよう
に設計されて成る速動継手を提供することであ
る。本発明の別の目的は、継手ソケツトの連接管
に比較的大きな逆圧があつてもニツプルに対し比
較的小さい圧力を用いて結合を達成できる当該タ
イプの速動継手を提供することである。
この目的は付属の特許請求の範囲に記載の諸特
性を有する本発明の圧縮空気用継手により達成さ
れる。本発明によれば、ニツプルの挿入は2つの
工程で行われる。第1工程では、弁スリーブに固
定される中間位置に到達し、第2工程では、ソケ
ツトとニツプルとの間の空気結合の解放時、弁ス
リーブと共に内端部位置に圧入される。結合解放
もまた2つの工程で行われる。即ち、中間位置ま
での第1工程では、空気結合を遮断すると共に減
圧管をニツプルから周囲環境へと開放し、これに
より、ニツプル及びこれと連接しているホースま
たは管内の圧力をほぼ大気圧まで降下させる。こ
の時点で始めてニツプルはソケツトから取外し自
在となり、即ち第2工程が達成される。その結
果、後戻りの危険がなくなつた。
性を有する本発明の圧縮空気用継手により達成さ
れる。本発明によれば、ニツプルの挿入は2つの
工程で行われる。第1工程では、弁スリーブに固
定される中間位置に到達し、第2工程では、ソケ
ツトとニツプルとの間の空気結合の解放時、弁ス
リーブと共に内端部位置に圧入される。結合解放
もまた2つの工程で行われる。即ち、中間位置ま
での第1工程では、空気結合を遮断すると共に減
圧管をニツプルから周囲環境へと開放し、これに
より、ニツプル及びこれと連接しているホースま
たは管内の圧力をほぼ大気圧まで降下させる。こ
の時点で始めてニツプルはソケツトから取外し自
在となり、即ち第2工程が達成される。その結
果、後戻りの危険がなくなつた。
本発明の特殊構成を用いると、結合・解放力は
空気圧とは概ね無関係であつて、主に、比較的弱
い圧縮ばね及び密封用パツキンからの摩擦抵抗に
より決まる。
空気圧とは概ね無関係であつて、主に、比較的弱
い圧縮ばね及び密封用パツキンからの摩擦抵抗に
より決まる。
本発明のこれらの並びにその他の特徴並びに利
点は、本発明の圧縮空気用継手の例として添付図
面に示した実施例に関する以下の説明中により詳
細に記載されている。
点は、本発明の圧縮空気用継手の例として添付図
面に示した実施例に関する以下の説明中により詳
細に記載されている。
継手ソケツト10は、2つのスリーブ12A,
12Bを捩じ合わせて成る外側スリーブである。
このスリーブ12には圧縮空気管用結合端部14
がニツプル16及びこれと連接する管と接続状態
に具備されている。
12Bを捩じ合わせて成る外側スリーブである。
このスリーブ12には圧縮空気管用結合端部14
がニツプル16及びこれと連接する管と接続状態
に具備されている。
筒形カツプ18はその底部20を端部14に向
けた状態で外側スリーブ12に挿入されている。
カツプ側面22には軸方向フランジ24が具備さ
れているが、これは、該カツプをスリーブ12A
の中心に位置付けると共に該カツプとスリーブ1
2Aとの間に軸方向空気路26を形成する。
けた状態で外側スリーブ12に挿入されている。
カツプ側面22には軸方向フランジ24が具備さ
れているが、これは、該カツプをスリーブ12A
の中心に位置付けると共に該カツプとスリーブ1
2Aとの間に軸方向空気路26を形成する。
前記カツプはスリーブ12Bをスリーブ12A
に螺子28でねじ込むことにより所定の位置に保
持され、この際スリーブ12Bの端部30はフラ
ンジ24の前端部32に圧接する。
に螺子28でねじ込むことにより所定の位置に保
持され、この際スリーブ12Bの端部30はフラ
ンジ24の前端部32に圧接する。
スリーブ12Bの後端部には1個または2個の
弾性密封リングの形をした内部パツキン34が配
設されている。スリーブ12Bの外部はスリーブ
12Aと接合したパツキン36で密封されてい
る。
弾性密封リングの形をした内部パツキン34が配
設されている。スリーブ12Bの外部はスリーブ
12Aと接合したパツキン36で密封されてい
る。
前記カツプの内部円筒孔38内には、弁スリー
ブ40の軸方向可動形内端部が配設されている
が、これは、パツキン42を介して前記カツプを
密封する働きをする。
ブ40の軸方向可動形内端部が配設されている
が、これは、パツキン42を介して前記カツプを
密封する働きをする。
該弁スリーブには中間壁44が備つていて、こ
の中間壁とカツプ底部との間に圧縮ばね46が張
設されている。
の中間壁とカツプ底部との間に圧縮ばね46が張
設されている。
底部20と中間壁44との間に室48が介設さ
れているが、この室は、弁スリーブ40が第1図
に示す外端部位置から第2図の内端部位置に移動
できるため、可変容積を有する構成となつてい
る。しかし、室48は溝52へと開放状に通じる
空気路50を介して周囲空気と常に連通状態にあ
る。なお、該溝はスリーブ12Bに設けられた内
部溝54と連通状態にある。スリーブ12Bには
1個または2個以上の孔56が穿設されている
が、この孔は該内部溝から周囲環境に通じてい
る。
れているが、この室は、弁スリーブ40が第1図
に示す外端部位置から第2図の内端部位置に移動
できるため、可変容積を有する構成となつてい
る。しかし、室48は溝52へと開放状に通じる
空気路50を介して周囲空気と常に連通状態にあ
る。なお、該溝はスリーブ12Bに設けられた内
部溝54と連通状態にある。スリーブ12Bには
1個または2個以上の孔56が穿設されている
が、この孔は該内部溝から周囲環境に通じてい
る。
入口空気はパツキン42と34との間に介在す
る領域58に圧力下で案内される。カツプ18の
内部の密封表面までの半径は、パツキン34用弁
スリーブ外部の密封表面までの半径と等しく、従
つて領域58内の圧縮空気から生じる圧力は互い
に完全に釣合うことが判る。つまり、弁スリーブ
40は、実際上、軸方向圧縮空気圧力を受けるこ
とは全くない。従つて、ニツプル16を押圧する
即ち弁スリーブ40を第1図の外端部位置から第
2図の内端部位置に移動させるのに必要な圧力
は、ばね46の呈する比較的弱い抵抗及びパツキ
ン42,34の摩擦力を凌駕する程度のものであ
ればよい。このように、挿入圧力が無視できる程
度でよいから、迅速且つ容易に結合を達成するこ
とができる。
る領域58に圧力下で案内される。カツプ18の
内部の密封表面までの半径は、パツキン34用弁
スリーブ外部の密封表面までの半径と等しく、従
つて領域58内の圧縮空気から生じる圧力は互い
に完全に釣合うことが判る。つまり、弁スリーブ
40は、実際上、軸方向圧縮空気圧力を受けるこ
とは全くない。従つて、ニツプル16を押圧する
即ち弁スリーブ40を第1図の外端部位置から第
2図の内端部位置に移動させるのに必要な圧力
は、ばね46の呈する比較的弱い抵抗及びパツキ
ン42,34の摩擦力を凌駕する程度のものであ
ればよい。このように、挿入圧力が無視できる程
度でよいから、迅速且つ容易に結合を達成するこ
とができる。
中間壁44の反対側では、弁スリーブ40は外
部筒形部60を備えた状態に作られている。その
内部には底室62が設けられているが、これは、
第1図の弁スリーブ外端部位置の場合、半径方向
管64を介して溝54と連通状態を達成してニツ
プルを減圧することができるものである。第2図
の内端部位置の場合、弁スリーブの管64は領域
58と連通状態を達成して空気路とニツプルとを
連結する。
部筒形部60を備えた状態に作られている。その
内部には底室62が設けられているが、これは、
第1図の弁スリーブ外端部位置の場合、半径方向
管64を介して溝54と連通状態を達成してニツ
プルを減圧することができるものである。第2図
の内端部位置の場合、弁スリーブの管64は領域
58と連通状態を達成して空気路とニツプルとを
連結する。
スリーブ12の外側では、締付カラー64Aを
圧縮ばね65の力に逆らい公知の方法で第2図の
外端部位置から第1図の内端部位置まで移動する
ことができる。この締付カラーには内部溝66が
設けられていて、公知の球体係留部を成し且つス
リーブ12Bの孔に取り付けられている係留球体
68を受容できるようになつている。第1図乃至
第3図では、この球体68及び対応の孔は、同一
軸方向平面上にないため、点線で示されている。
圧縮ばね65の力に逆らい公知の方法で第2図の
外端部位置から第1図の内端部位置まで移動する
ことができる。この締付カラーには内部溝66が
設けられていて、公知の球体係留部を成し且つス
リーブ12Bの孔に取り付けられている係留球体
68を受容できるようになつている。第1図乃至
第3図では、この球体68及び対応の孔は、同一
軸方向平面上にないため、点線で示されている。
第2図では、球体68は半径方向に押圧されて
締付位置に位置しており、この位置では該球体は
弁スリーブ40の前端部に対する隣接部を構成
し、その結果該弁スリーブがその内端部位置に保
持されることになる。第1図について述べると、
弁スリーブがその外端部位置に位置し且つスリー
ブ12Bの前端部の内向き縁部70により構成さ
れるストツパー部材と接触状態にある場合、球体
68は該弁スリーブにより半径方向に押出されて
溝66の自由位置に移動する。
締付位置に位置しており、この位置では該球体は
弁スリーブ40の前端部に対する隣接部を構成
し、その結果該弁スリーブがその内端部位置に保
持されることになる。第1図について述べると、
弁スリーブがその外端部位置に位置し且つスリー
ブ12Bの前端部の内向き縁部70により構成さ
れるストツパー部材と接触状態にある場合、球体
68は該弁スリーブにより半径方向に押出されて
溝66の自由位置に移動する。
ニツプル16には共通の筒形端部72が具備さ
れているが、これは、弁スリーブ外部筒形部60
に完全挿入時、その中の孔74内に保持されると
共にパツキン76により密封されるようになつて
いる。ニツプルは係留球体78により第2図及び
第3図の挿入位置に締め受けられるが、この球体
は第2の球体係留部を構成すると共に弁スリーブ
40外方端部60の円上に配設された孔の中に位
置する。
れているが、これは、弁スリーブ外部筒形部60
に完全挿入時、その中の孔74内に保持されると
共にパツキン76により密封されるようになつて
いる。ニツプルは係留球体78により第2図及び
第3図の挿入位置に締め受けられるが、この球体
は第2の球体係留部を構成すると共に弁スリーブ
40外方端部60の円上に配設された孔の中に位
置する。
第2図及び第4図の締付位置では、球体78は
ニツプル外部の係留溝80の一方の傾斜側部86
と協働し、その結果、スリーブ12Bの筒形内部
と接触するため、球体78はその締付位置に保持
される。
ニツプル外部の係留溝80の一方の傾斜側部86
と協働し、その結果、スリーブ12Bの筒形内部
と接触するため、球体78はその締付位置に保持
される。
次に、弁スリーブ40の前端部を球体68によ
り第2図の位置に締め付ける。しかし、この締付
け解放時には、締付カラー64Aを第1図の位置
に引張ることにより、球体78がスリーブ12B
の内方肩部82に当接するまで、ニツプル16を
弁スリーブ40と一緒に引張り戻すことができ
る。ニツプルに過圧がなければ、ばね46の力の
み球体78に加わる。この場合、球体78は肩部
82の傾斜側面84により半径方向内向きに押圧
されて孔に嵌入し、その結果該球体は、第5図に
示すように、肩部82を通過することができる。
従つて、弁スリーブ40及びニツプルは第1図に
示す弁スリーブの外端部位置に引続き位置するこ
とができ、ニツプル16は、第6図に示すよう
に、取外し自在である。
り第2図の位置に締め付ける。しかし、この締付
け解放時には、締付カラー64Aを第1図の位置
に引張ることにより、球体78がスリーブ12B
の内方肩部82に当接するまで、ニツプル16を
弁スリーブ40と一緒に引張り戻すことができ
る。ニツプルに過圧がなければ、ばね46の力の
み球体78に加わる。この場合、球体78は肩部
82の傾斜側面84により半径方向内向きに押圧
されて孔に嵌入し、その結果該球体は、第5図に
示すように、肩部82を通過することができる。
従つて、弁スリーブ40及びニツプルは第1図に
示す弁スリーブの外端部位置に引続き位置するこ
とができ、ニツプル16は、第6図に示すよう
に、取外し自在である。
他方、球体78の傾斜側面84への当接時ニツ
プル内に残留圧力が存在すると、該ニツプルは空
気圧によりその引抜方向に押圧され、その結果、
溝80の傾斜側部86は、ばね46より強い力
で、球体78を側面84に圧接する。つまり、第
3図及び第4図の位置では、ニツプル16は、そ
の中の空気圧を管64による減圧作用により概ね
大気圧まで降下させない限り、取外すことができ
ない。圧力降下後始めて、ばね46は球体78を
溝80の第5図の自由位置に移動することができ
るようになり、従つて球体78は肩部82を通過
することができる。次に、球体78は第6図に示
すように溝71の自由位置で半径方向上方に押圧
することができ、従つてニツプルを取外すことが
できる。以上の理由から、後戻りの危険がないこ
とが判る。ニツプル及びこれと連接するホース
は、第1図及び第3図に示すように、管64、溝
54及び孔56により減圧される。
プル内に残留圧力が存在すると、該ニツプルは空
気圧によりその引抜方向に押圧され、その結果、
溝80の傾斜側部86は、ばね46より強い力
で、球体78を側面84に圧接する。つまり、第
3図及び第4図の位置では、ニツプル16は、そ
の中の空気圧を管64による減圧作用により概ね
大気圧まで降下させない限り、取外すことができ
ない。圧力降下後始めて、ばね46は球体78を
溝80の第5図の自由位置に移動することができ
るようになり、従つて球体78は肩部82を通過
することができる。次に、球体78は第6図に示
すように溝71の自由位置で半径方向上方に押圧
することができ、従つてニツプルを取外すことが
できる。以上の理由から、後戻りの危険がないこ
とが判る。ニツプル及びこれと連接するホース
は、第1図及び第3図に示すように、管64、溝
54及び孔56により減圧される。
肩部82を有する簡単な構成を用いたことによ
り、完璧な安全性を達成できる。即ち、ニツプル
及びそのホース内の圧力がほぼ大気圧まで降下し
ない限り、ニツプルは分離できないようになつて
いるため、分離の際、残留空気圧によりニツプル
が飛び出す危険性は全くなくなつた。
り、完璧な安全性を達成できる。即ち、ニツプル
及びそのホース内の圧力がほぼ大気圧まで降下し
ない限り、ニツプルは分離できないようになつて
いるため、分離の際、残留空気圧によりニツプル
が飛び出す危険性は全くなくなつた。
第1図は外端部位置における継手のソケツト及
びニツプルの縦断面図である。第2図は完全結合
時の内端部位置におけるニツプル及び弁スリーブ
を示す図である。第3図は中間位置におけるニツ
プル及び弁スリーブを示す図である。第4図、第
5図及び第6図は各種位置における弁スリーブ球
体係留部材の係留状態を示す拡大詳細図である。 10……継手ソケツト、12A,12B……ス
リーブ、16……ニツプル、18……筒形カツ
プ、40……弁スリーブ、46,65……圧縮ば
ね、48……室、62……室、64A……締付カ
ラー、66,80……溝、68,78……係留球
体。
びニツプルの縦断面図である。第2図は完全結合
時の内端部位置におけるニツプル及び弁スリーブ
を示す図である。第3図は中間位置におけるニツ
プル及び弁スリーブを示す図である。第4図、第
5図及び第6図は各種位置における弁スリーブ球
体係留部材の係留状態を示す拡大詳細図である。 10……継手ソケツト、12A,12B……ス
リーブ、16……ニツプル、18……筒形カツ
プ、40……弁スリーブ、46,65……圧縮ば
ね、48……室、62……室、64A……締付カ
ラー、66,80……溝、68,78……係留球
体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ソケツトと、該ソケツト内で移動することが
でき且つ係留部材により該ソケツト内に締結する
ことができる弁スリーブと、該弁スリーブ内に挿
入でき且つ球体係留部材により該弁スリーブ内に
固定できるニツプルと、を含み、該弁スリーブ
が、外端部位置では該ソケツトとこの中に挿入さ
れた該ニツプルの間の圧縮空気の通路を遮断し、
該ニツプルにより圧縮ばねの力に逆らつて圧入さ
れる内端部位置では、該通路を開放するように位
置付けられている圧縮空気用継手であつて、 上記弁スリーブ40が上記ニツプル16と共に
その内端部位置から移動して、上記通路58,6
4閉鎖時、所定の中間位置に位置することがで
き、この位置では、通路62,64,54,56
を上記弁スリーブ内に固定された上記ニツプルと
自由外気の間で開放して上記ニツプルに残留する
圧縮空気を総て放出することと、 上記中間位置が、上記ソケツト10内に配設さ
れていると共に上記球体係留部材78が上記ニツ
プル16を上記弁スリーブに締結すると同時にこ
の球体係留部材と連動するように構成された肩部
82によつて決定され、当該球体係留部材の肩部
82,84への締結が、上記ニツプル内の残留圧
縮空気によつてニツプルに加えられる引張力によ
つて達成されると共に、該圧縮空気が概ね大気圧
まで降下された場合に解放されるようになつてお
り、該締結解放後、上記弁スリーブに作用する上
記圧縮ばね46が上記弁スリーブ及びニツプルを
上記スリーブの外端部位置に移動自在となり、該
位置では、上記弁スリーブの球体係留部材78が
自由位置71を取得自在となつて減圧済みニツプ
ルの引抜きが可能となることと、 を特徴とする圧縮空気用継手。 2 前記弁スリーブ球体係留部材内の球体78
が、前記弁スリーブの内端部位置から中間位置へ
の移動時、前記ソケツト12Bの内側円筒面と接
触状態にあると共に球体溝80の上方の中間位置
にある前記ニツプルの当該球体溝80と接合状態
に維持されることと、 前記弁スリーブ中間位置の上記球体が、前記ニ
ツプル内の球体溝80の傾斜側面86を介して上
記球体に伝達されて前記肩部との接触を保持する
ことができる前記ニツプルに加わる圧縮空気の影
響下で、前記肩部の傾斜側面84と接触状態にあ
ることと、 前記ニツプルに圧縮空気圧が加わらなくなつた
場合、前記圧縮ばね46が前記弁スリーブを介し
て前記球体に押圧力を伝達し、その結果前記球体
が前記肩部の傾斜側面84により前記ニツプルの
球体溝80の半径方向内方底部位置に案内され、
この位置では、前記球体が前記肩部から離された
位置にあると共に前記弁スリーブをその外端部位
置に移動することができ、この外端部位置では、
前記球体が前記ソケツトの球体溝内の自由位置を
占めて前記ニツプルを取り外すことができること
と、 を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の継
手。 3 前記弁スリーブ40が、中間底部44を備え
ていると共に、前記ソケツト内に固定され且つそ
の内端部に底部20を具備して成るシリンダー2
2の内側にその内端部により密封式に案内されて
可変容量形室48を形成していることと、 上記室が管50を介して自由空気と常に連通状
態にあることと、 前記圧縮ばね46が上記シリンダー底部20と
上記弁スリーブ中間底部44の間に張設されてい
ることと、 前記弁スリーブがその外部において前記ソケツ
ト内のパツキン34と密封接合し、該パツキンの
密封面が上記シリンダ22の内面38と接合する
弁スリーブ・パツキン42の密封面と同じ半径上
に存在することと、 上記両パツキン42,34により環状スペース
58が限定され、該環状スペースが、シリンダ2
2外部上の管26を介して前記ソケツトの結合端
部と連通状態にあると共に、前記弁スリーブがそ
の外端部位置にある場合、遮断されるようになつ
ており、更に、前記弁スリーブ内端部位置にある
時、前記弁スリーブの壁部内に設けられた管64
を介して、上記中間底部44の外部にあつて前記
ニツプルに圧縮空気を供給できるよう前記ニツプ
ルと通じている弁スリーブ室62と連通状態にあ
ることと、 前記弁スリーブがその中間位置及び外端部位置
にある場合、上記管64が前記ニツプルを前記自
由空気に連通させて前記ニツプルを減圧すること
と、を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
継手。
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