JPH045928A - 浴槽水の浄化活性方法並びに装置 - Google Patents

浴槽水の浄化活性方法並びに装置

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JPH045928A
JPH045928A JP2105178A JP10517890A JPH045928A JP H045928 A JPH045928 A JP H045928A JP 2105178 A JP2105178 A JP 2105178A JP 10517890 A JP10517890 A JP 10517890A JP H045928 A JPH045928 A JP H045928A
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JP
Japan
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bathtub
water
bathtub water
purifying
subjected
Prior art date
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Pending
Application number
JP2105178A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Komine
小峯 泰紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIN NIPPON SOZAI KK
Original Assignee
SHIN NIPPON SOZAI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SHIN NIPPON SOZAI KK filed Critical SHIN NIPPON SOZAI KK
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Publication of JPH045928A publication Critical patent/JPH045928A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Bathtub Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 産業上の利用分野 本発明は浴槽の浴槽水の浄化活性方法ならびに装置に関
する。
従来の技術 従来は、主として砂濾過器、珪藻土濾過器、フィルター
濾過器等の装置による物理的濾過方法が行われていた。
発明が解決しようとする課題 上記従来方法にあっては、物理的濾過方法のため、人体
から発生して水の中に溶解した脂肪分や蛋白質等の汚れ
やこれらの中の尿素に由来するアンモニアを除去できな
いために悪臭を発′する等の理由で浴槽水は3日程度し
か維持することができなかった。また、同様に混入する
大腸菌群も除去不可能なので、次亜塩素酸ソーダ等の滅
菌剤を注入しなければならなかった。
まず、砂濾過器は、1〜2日毎にストレーナ−の掃除の
実施や1日数回の逆洗作業が必要となり、この作業を行
うことによって大量の水を排出せざるを得ない等の短所
がある。珪藻土濾過器においては、珪藻土膜を交換する
作業や逆洗する作業が必要であり、また、排水のための
沈殿池が必要である。フィルター濾過器の場合、フィル
ターが高価である上に、洗浄、交換作業を頻繁に行わな
ければならないという問題があった。
発明の構成 課題を解決するための手段 本発明は従来の濾過方法とは基本的に異なる方法、また
は、装置によって浴槽水を浄化、活性化することにより
1簡月ないし2力月間交換せずしこ使用することを可能
とし、加えてハンドリング上の諸問題を解消したもので
ある。すなわち、本発明方法は、浴槽の浴槽水をヘアー
キャッチャポンプおよび石英斑岩を充填した浄化活性タ
ンクを経て生物膜処理をし、ボイラー等により加温して
再び浴槽に返すことを特徴とする浴槽水の浄化活性方法
に係わり、本発明装置は浴槽水を受け入れるヘアーキャ
ッチャ−1これに連結され浴槽水の循環を司るポンプ、
このポンプから浴槽水を受けて浄化活性化する浄化活性
タンクを備えたことを特徴とする浴槽水の浄化活性装置
に係わる。
本発明においては、ヘアーキャッチャ−はポリウレタン
製フィルター等を内蔵したタンクであり、髪の毛やパン
ソーコー等の分解できない大きな汚れを除去する。フィ
ルターは安価なものを使用でき、逆洗を必要とせず、月
1回交換する程度で済み、それ以外の作業は日常必要と
しない。循環ポンプは自吸式ポンプを基本として通常は
浴槽水を1時間あたり2〜3循環させ、24時間稼働と
する。浄化活性化タンクは特殊なバイオ処理を施した多
孔質、細孔質の石英斑岩を内蔵したタンクであり、浴槽
水はこれを通過することにより温泉水に含まれているの
と同様なミネラル成分(Na、 Ca、Mg−Al、K
等)を与えられるものである。本発明においては、浴槽
水中にこのようなミネラル成分を付与することを浴槽水
の活性化と言う。
作用 入浴直後の浴槽水には、水中に浮遊する毛髪や垢および
バンソーコーのような粗大なゴミと水に溶解している脂
肪分、蛋白質等の汚れと人由来の大腸菌群等が存在する
本発明では、この浴槽水を除塵器くベアーキャッチャ−
)で浮遊するゴミを除去し、その後生物膜充填層(浄化
活性タンク)を通すことによって、溶解している汚れお
よび大腸菌群を分解、除去処理し、清浄な湯質に浄化し
た後、ボイラー等の熱交換器を通して加温し、浴槽に還
流させるのである。これにより浴槽水はミネラル化され
、湯あたりがよく、湯冷めがしにくいものとなり、温湯
は水道水と比I咬して冷めにくいものとなる。また、カ
ルキ臭もなく、浴槽水特有の嫌な臭いもなくなる。さら
に、1〜2か月は浴槽水の入れ替えをしなくても済むの
で水の使用量は激減する。かくして、従来方法に比較し
て燃費等の維持費は最小で済み、トータルコストははる
かに安くて済むのである。
従来方法においては、浴槽容量を元にした循環容量で設
備設計が行われていたが、本発明方法によれば、浴槽容
量、入浴人員等に合わせた合理的、コンパクトな設備を
導入することが可能である。
また、従来方法においては、浴槽水の入れ替え間隔は2
ないし3日毎、長くても1週間程度であるが、本発明方
法においては、上記のごとく、工ないし2か月毎位で充
分であり、節水の効果は大なるものがある。
実施例1 浴槽容量8ボ入浴者数250人/日程度の場合において
、第1図のごとく、浄化活性化タンク4簡により本発明
方法を実施した。すなわち、浴槽1の浴槽水はバイブロ
により並列に配置されたヘアキャッチャ−2、ポンプ3
、浄化活性化タンク4.4を通過し、さらにボイラー5
を経て再び浴槽1に還流する。しかして、水の入れ替え
から3週間後の水質を検査した結果は、極めて優れた成
績を示し、例えば、濁度は、浴槽水の水質基準5度以下
に対し1度以下、過マンガン酸カリウム消費量は、前者
の25■/Q以下に対し1.9mg/葛、大腸菌群は前
者の1個/mΩ以下に対し、0個/rnQ、水素イオン
濃度は前者の5.8〜8゜6に対し7.4であり、アン
モニア性窒素は検出されなかった。
実施例2 浴槽容量3rn’、入浴者数50〜60人/日程度の場
合において、第2図のごとく、浄化活性化タンク2簡に
より本発明方法を実施した。すなわち、浴槽1の浴槽水
はバイブロにより順次に単一のヘアキャッチャ−2、ポ
ンプ3、浄化活性化タンク4.4およびボイラー5を経
て再び浴槽1に還流する。しかして、水の入れ替えから
2週間後の水質を検査した結果は、実施例1とほぼ同様
の成績であった。
発明の効果 本発明方法または装置によれば、浴槽水の垢、汗、脂肪
分から大腸菌群まで分解処理し、浴槽水を天然石活性材
の多孔質、細孔質構造による吸着性とバイオ浄化により
脱臭するから、浴槽水特有の悪臭もなく、滅菌剤を使用
しないからカルキ臭もなく、また、天然石活性材がNa
、 Ca、 K等温泉水に含まれる成分と同じようなミ
ネラルを溶出するので浴槽水のミネラル化が可能であり
、弱アルカリ性の湯あたりの良い水質とする。したがっ
て、湯温か冷め難いという温泉的効果があり、湯温が低
めでも、体感温度ではそれ以上に感じることができる湯
になるので、いつまでもポカポカと温かさを保つという
温熱効果・もある。さらに、メンテナンスの手間として
は、ヘアーキャッチャ−に装着しているフィルターを1
力月に1ないし2回交換するだけの作業で済ますことが
可能となり、上記のごとく、1〜2か月は浴槽水の入れ
替えをしなくて済むから水の使用量は激減し、燃費等の
維持費は最小で済むという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例の説明用略図、第2図は他
の実施例の説明用略図である。 1・・・浴槽、2・・・ヘアーキャッチャ−13・・ポ
ンプ、4・・・浄化活性タンク、5・・・ボイラー、6
・・・パイプ 特許出願人  新日本素材株式会社 代理人 弁理士  神   戸    消量     
      神    戸     真第 1 区 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)浴槽の浴槽水をヘアーキャッチャー、ポンプおよ
    び石英斑岩を充填した浄化活性タンクを経て生物膜処理
    をし、加温して再び浴槽に返すことを特徴とする浴槽水
    の浄化活性方法
  2. (2)浴槽水を受け入れるヘアーキャッチャー、これに
    連結され浴槽水の循環を司るポンプ、このポンプから浴
    槽水を受けて浄化活性化する浄化活性タンクを備えたこ
    とを特徴とする浴槽水の浄化活性装置
JP2105178A 1990-04-23 1990-04-23 浴槽水の浄化活性方法並びに装置 Pending JPH045928A (ja)

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JPH045928A true JPH045928A (ja) 1992-01-09

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