JPH0458323A - 最小値データ検索回路 - Google Patents
最小値データ検索回路Info
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- JPH0458323A JPH0458323A JP17191190A JP17191190A JPH0458323A JP H0458323 A JPH0458323 A JP H0458323A JP 17191190 A JP17191190 A JP 17191190A JP 17191190 A JP17191190 A JP 17191190A JP H0458323 A JPH0458323 A JP H0458323A
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000244514 Lymania Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は最小値データ検索回路に関し、更に詳述すれば
、メモリ等に格納されているディジタルデータ群中から
最小値のデータを検索するための回路に関する。
、メモリ等に格納されているディジタルデータ群中から
最小値のデータを検索するための回路に関する。
メモリ等に予め格納されているディジタルデータ群中か
ら最小値データを検索して求めるだめの従来の一般的な
構成のブロック図を第3図−二示す。
ら最小値データを検索して求めるだめの従来の一般的な
構成のブロック図を第3図−二示す。
第3図において、参照符号1はメモリ上に構成されてい
るデータテーブルである。このデータテーブルlには、
たとえば最下位ビットが“0”で最上位ビットが“F”
である16ビノトのデータが配列して格納されている。
るデータテーブルである。このデータテーブルlには、
たとえば最下位ビットが“0”で最上位ビットが“F”
である16ビノトのデータが配列して格納されている。
参照符号2はデータテーブル読込み回路、同3は読込み
カウンタである。この読込みカウンタ3のカウント値は
データテーブル1上の各データの格納位置を示しており
、このカウント値に従ってデータテーブル読込み回路2
ばデータテーブル1からデータを読出す。また、読込み
カウンタ3のカウント値はデータテーブル読込み回路2
がデータテーブル1からデータを1個読出す都度、“1
”インクリメントされる。
カウンタである。この読込みカウンタ3のカウント値は
データテーブル1上の各データの格納位置を示しており
、このカウント値に従ってデータテーブル読込み回路2
ばデータテーブル1からデータを読出す。また、読込み
カウンタ3のカウント値はデータテーブル読込み回路2
がデータテーブル1からデータを1個読出す都度、“1
”インクリメントされる。
参照符号4は最小値データ格納メモリであり、最小値デ
ータを格納する。
ータを格納する。
参照符号5は比較回路である。データテーブル読込み回
路2によりデータテーブル1から読出されたデータは最
小値データ格納メモリ4に格納されている最小値データ
と比較回路5により比較され、より小さい方のデータが
改めて最小値データ格納メモリ4に格納される。従って
、最小値データ格納メモリ4には現時点の最小値データ
が格納されているので、読込みカウンタ3のカウント値
がデータテーブル1に格納されているデータの最後の位
置を指示している場合に、最小値データ格納メモリ4に
格納されているデータが最小値データであるということ
になる。
路2によりデータテーブル1から読出されたデータは最
小値データ格納メモリ4に格納されている最小値データ
と比較回路5により比較され、より小さい方のデータが
改めて最小値データ格納メモリ4に格納される。従って
、最小値データ格納メモリ4には現時点の最小値データ
が格納されているので、読込みカウンタ3のカウント値
がデータテーブル1に格納されているデータの最後の位
置を指示している場合に、最小値データ格納メモリ4に
格納されているデータが最小値データであるということ
になる。
上述のような構成の従来の最小値データ検索回路の動作
について、第4図のフローチャートを参照して以下に説
明する。
について、第4図のフローチャートを参照して以下に説
明する。
なお、データテーブル1には”0″から“n′までの各
格納位置にそれぞれDoからDnのデータが予め格納さ
れている。
格納位置にそれぞれDoからDnのデータが予め格納さ
れている。
最初に、データテーブル1中のデータ群の先頭の格納位
置“0”のデータDoが最小値データDminとして最
小値データ格納メモリ4にセットされる(ステップSl
)。次に、読込みカウンタ3にそのカウント値Cとして
初期値“1”がセットされ(ステップS2)、この読込
みカウンタ3のカウント値Cに対応するデータテーブル
lの格納位置iからデータテーブル読込み回路2がデー
タDiを読込む(ステップS3)。
置“0”のデータDoが最小値データDminとして最
小値データ格納メモリ4にセットされる(ステップSl
)。次に、読込みカウンタ3にそのカウント値Cとして
初期値“1”がセットされ(ステップS2)、この読込
みカウンタ3のカウント値Cに対応するデータテーブル
lの格納位置iからデータテーブル読込み回路2がデー
タDiを読込む(ステップS3)。
データテーブル読込み回路2によりデータテーブル1か
ら読込まれたデータDiは最小値データ格納メモリ4に
記憶されている最小値データD minと比較回路5に
より比較される(ステップS4)。
ら読込まれたデータDiは最小値データ格納メモリ4に
記憶されている最小値データD minと比較回路5に
より比較される(ステップS4)。
この比較の結果、今回新たにデータテーブル1からデー
タテーブル読込み回路2により読込まれたデータDiが
それまで最小値データ格納メモリ4に格納されていた最
小値データD 5hinより小さければ、今回新たに読
込まれたデータDiが最小値データ格納メモリ4に最小
値データ[)sinとして格納され(ステップS5)、
読込みカウンタ3のカウント値Cが“1″インクリメン
トされる(ステップS6)。一方、最小値データ格納メ
モリ4にそれまで格納されていた最小値データDa+i
nの方がDデータDiより小さければ、最小値データ格
納メモリ4の内容はそのままで上述のステップS6へ進
む。
タテーブル読込み回路2により読込まれたデータDiが
それまで最小値データ格納メモリ4に格納されていた最
小値データD 5hinより小さければ、今回新たに読
込まれたデータDiが最小値データ格納メモリ4に最小
値データ[)sinとして格納され(ステップS5)、
読込みカウンタ3のカウント値Cが“1″インクリメン
トされる(ステップS6)。一方、最小値データ格納メ
モリ4にそれまで格納されていた最小値データDa+i
nの方がDデータDiより小さければ、最小値データ格
納メモリ4の内容はそのままで上述のステップS6へ進
む。
上述のステップS3からステップS6までの処理が、デ
ータテーブルlに格納されている全てのデータに対して
、換言すれば読込みカウンタ3のカウント値Cがデータ
テーブル1中のデータ群の最後のデータの格納位置nを
示すまで反復される(ステップS7)。
ータテーブルlに格納されている全てのデータに対して
、換言すれば読込みカウンタ3のカウント値Cがデータ
テーブル1中のデータ群の最後のデータの格納位置nを
示すまで反復される(ステップS7)。
ところで、上述のような従来の最小値データ検索回路で
は、データテーブルに格納されているデータ群の先頭か
ら順次データを読込み、最小値データ格納メモリの内容
と比較するように構成されているので、全てのデータを
データテーブルから読込んで比較する必要がある。従っ
て、たとえば最小値データがデータテーブルの先頭に格
納されていたとしても、最後のデータまで読込んで全て
比較する必要があり、このためデータテーブルに格納さ
れている検索対象のデータ数が多くなると検索に非常に
長い時間を要することになる。
は、データテーブルに格納されているデータ群の先頭か
ら順次データを読込み、最小値データ格納メモリの内容
と比較するように構成されているので、全てのデータを
データテーブルから読込んで比較する必要がある。従っ
て、たとえば最小値データがデータテーブルの先頭に格
納されていたとしても、最後のデータまで読込んで全て
比較する必要があり、このためデータテーブルに格納さ
れている検索対象のデータ数が多くなると検索に非常に
長い時間を要することになる。
このような事情からたとえば特開昭57〜113141
号公報及び特開昭58−52745号公報中に従来技術
として記載されている”A Design of a
fast Ce1lularAssociative
Memory fororder Retrievaビ
(C,V。
号公報及び特開昭58−52745号公報中に従来技術
として記載されている”A Design of a
fast Ce1lularAssociative
Memory fororder Retrievaビ
(C,V。
RAMAMOORTI(Y他“IEEE Transa
ction on ComputerC−27,9,P
P、800.1989)等の技術が提案されている。
ction on ComputerC−27,9,P
P、800.1989)等の技術が提案されている。
前者の特開昭57−113141号公報は、「判定すべ
きビットの論理OR演算または論理AND演算を行なう
回路と、該回路の演算結果と各ビットとの排他的論理N
OR演算を行う回路と、該回路の演算結果と前記判定の
対象としている入力値に対応するビットとについて論理
AND演算を行なう回路とで構成する最大値ユニットま
たは最小値ユニットを入力値の長さビット数だけ縦列接
続することを特徴とする」装置である。
きビットの論理OR演算または論理AND演算を行なう
回路と、該回路の演算結果と各ビットとの排他的論理N
OR演算を行う回路と、該回路の演算結果と前記判定の
対象としている入力値に対応するビットとについて論理
AND演算を行なう回路とで構成する最大値ユニットま
たは最小値ユニットを入力値の長さビット数だけ縦列接
続することを特徴とする」装置である。
しかしこの装置は、各最大値ユニットまたは最小値ユニ
、トは、各データのそれぞれ同一位置のビットを入力す
るので、データ数に対応して排他的論理NOR演算を行
う回路と、該回路の演算結果と前記判定の対象としてい
る入力値に対応するビットとについて論理AND演算を
行なう回路を備えている。更に、このような構成の最大
値ユニ、トまたは最小値ユニットを各データのビット数
だけ縦列接続している。従って、装置全体を構成する素
子数がかなり多数になることば避けられない。
、トは、各データのそれぞれ同一位置のビットを入力す
るので、データ数に対応して排他的論理NOR演算を行
う回路と、該回路の演算結果と前記判定の対象としてい
る入力値に対応するビットとについて論理AND演算を
行なう回路を備えている。更に、このような構成の最大
値ユニ、トまたは最小値ユニットを各データのビット数
だけ縦列接続している。従って、装置全体を構成する素
子数がかなり多数になることば避けられない。
また特開昭58−52745号公報に記載されている技
術は、メモリ中の各ワードの記憶データの最上位ビット
(MSB)から順次他のワードの記憶データとの比較を
行い、そのワードの記憶データが最大または最小の可能
性があるか否かの信号を同一ワードを構成する単位セル
間でMSBからLSBへ伝播させ、LSBからの出力信
号によりそのワードが最大または最小であるかを判定す
る。
術は、メモリ中の各ワードの記憶データの最上位ビット
(MSB)から順次他のワードの記憶データとの比較を
行い、そのワードの記憶データが最大または最小の可能
性があるか否かの信号を同一ワードを構成する単位セル
間でMSBからLSBへ伝播させ、LSBからの出力信
号によりそのワードが最大または最小であるかを判定す
る。
しかし、この技術ではメモリに記憶されている各ワード
について最上位ビットから最下位ビットまで順次比較を
行いつつその結果を示す信号を伝播させる必要があり、
またそれぞれの単位セルに比較を行うための回路素子を
配置する必要があるので、データ数及び個々のデータの
ビット数が多くなればなる程ハードウェア量が増大する
。
について最上位ビットから最下位ビットまで順次比較を
行いつつその結果を示す信号を伝播させる必要があり、
またそれぞれの単位セルに比較を行うための回路素子を
配置する必要があるので、データ数及び個々のデータの
ビット数が多くなればなる程ハードウェア量が増大する
。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
比較的小キーボードのハードウェア量にて、最小値デー
タの検索に要する時間を大幅に短縮して高速検索可能な
最小値データ検索回路の提供を目的とする。
比較的小キーボードのハードウェア量にて、最小値デー
タの検索に要する時間を大幅に短縮して高速検索可能な
最小値データ検索回路の提供を目的とする。
本発明に係る最小値データ検索回路は、検索対象のデー
タ群をデータテーブルに格納しておき、各データの最上
位ビット側からそれぞれの同一位置に位置するビットを
順次読込み、各ビットの反転値を初期値“1”と反復し
て論理積演算することにより、最小値データの候補デー
タを順次絞ってゆくように構成している。
タ群をデータテーブルに格納しておき、各データの最上
位ビット側からそれぞれの同一位置に位置するビットを
順次読込み、各ビットの反転値を初期値“1”と反復し
て論理積演算することにより、最小値データの候補デー
タを順次絞ってゆくように構成している。
本発明の最小値データ検索回路では、検索対象のデータ
群から最小値データの候補が最上位側から徐々に絞られ
るので、各データの全ビットを調べることなく最小値デ
ータが決定する可能性が高い。
群から最小値データの候補が最上位側から徐々に絞られ
るので、各データの全ビットを調べることなく最小値デ
ータが決定する可能性が高い。
以下、本発明をその実施例を示す図面を参照して詳述す
る。
る。
第1図は本発明に係る最小値データ検索回路の一構成例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
第1図において、参照符号1はメモIJ上に構成されて
いるデータテーブルである。このデータテーブル1には
、たとえば最下位ビットが”0”で最上位ビットが“ピ
である16ビツトのデータが配列して格納されている。
いるデータテーブルである。このデータテーブル1には
、たとえば最下位ビットが”0”で最上位ビットが“ピ
である16ビツトのデータが配列して格納されている。
参照符号6は垂直ビット信号反転読込み回路である。こ
の垂直ビット信号反転読込み回路6は、データテーブル
1に格納されているデータをビット列方向、即ち垂直方
向に読込んで反転する。
の垂直ビット信号反転読込み回路6は、データテーブル
1に格納されているデータをビット列方向、即ち垂直方
向に読込んで反転する。
参照符号3は読込みカウンタであり、垂直ビット信号反
転読込み回路6によるデータテーブル1からのデータの
読込みビット位置を指示する。
転読込み回路6によるデータテーブル1からのデータの
読込みビット位置を指示する。
参照符号7は垂直ビット反転信号論理積回路、同日は垂
直ビット論理積処理前回メモリである。
直ビット論理積処理前回メモリである。
垂直ビット反転信号論理積回路7は垂直ビット信号反転
読込み回路6によりデータテーブル1の最上位ビット側
から順次読込まれたデータと垂直ビット論理積処理前回
メモリ8の内容とを論理積処理し、その結果を垂直ビッ
ト論理積処理前回メモリ8に記憶させる。従って、垂直
ビット反転信号論理積回路7が論理積処理を行う対象と
なる垂直ビット論理積処理前回メモリ8の記憶内容は前
回の垂直ビット反転信号論理積回路7による論理積処理
の結果である。
読込み回路6によりデータテーブル1の最上位ビット側
から順次読込まれたデータと垂直ビット論理積処理前回
メモリ8の内容とを論理積処理し、その結果を垂直ビッ
ト論理積処理前回メモリ8に記憶させる。従って、垂直
ビット反転信号論理積回路7が論理積処理を行う対象と
なる垂直ビット論理積処理前回メモリ8の記憶内容は前
回の垂直ビット反転信号論理積回路7による論理積処理
の結果である。
参照符号9は最小値データ判定回路であり、垂直ビット
反転信号論理積回路7による論理積処理の結果を常時参
照し、“1”になっているビットが1個のみであるか否
か、あるいは前記ビットが“0”になっているかを判定
する。この最小値データ判定回路9による判定結果は、
“1”になっているビットが1個のみであればそのビッ
ト位置に対応するデータテーブル1の格納位置のデータ
が最小値データであることを意味する他、全ビットが“
0”であるかあるいは位置であるビットが2個以上ある
かにより、垂直ビット論理積処理前回メモリ8の記憶内
容を更新するか否か、即ち垂直ビット反転信号論理積回
路7による処理結果を新たに垂直ビット論理積処理前回
メモリ8の記憶内容として記憶させるか否かの制御を行
うためにも使用される。
反転信号論理積回路7による論理積処理の結果を常時参
照し、“1”になっているビットが1個のみであるか否
か、あるいは前記ビットが“0”になっているかを判定
する。この最小値データ判定回路9による判定結果は、
“1”になっているビットが1個のみであればそのビッ
ト位置に対応するデータテーブル1の格納位置のデータ
が最小値データであることを意味する他、全ビットが“
0”であるかあるいは位置であるビットが2個以上ある
かにより、垂直ビット論理積処理前回メモリ8の記憶内
容を更新するか否か、即ち垂直ビット反転信号論理積回
路7による処理結果を新たに垂直ビット論理積処理前回
メモリ8の記憶内容として記憶させるか否かの制御を行
うためにも使用される。
上述のような構成の本発明の最小値データ検索回路の動
作について、そのデータテーブル1及び垂直ビット論理
積処理前回メモリ8の内容を示す第2図の模式図を参照
して以下に説明する。
作について、そのデータテーブル1及び垂直ビット論理
積処理前回メモリ8の内容を示す第2図の模式図を参照
して以下に説明する。
いまたとえば第2図に示す如く、データテーブル1には
データAからデータEまでの5個のデータが格納されて
おり、それぞれのデータ値は、データA =00100
10110011010データB =01010111
00011011データC=001110011101
0100データD =010011001000101
0データE =010111101110月10である
とする。従って、最小値データは先頭のデータAである
。
データAからデータEまでの5個のデータが格納されて
おり、それぞれのデータ値は、データA =00100
10110011010データB =01010111
00011011データC=001110011101
0100データD =010011001000101
0データE =010111101110月10である
とする。従って、最小値データは先頭のデータAである
。
まず、垂直ビット論理積処理前回メモリ8の内容が、第
2図■に示す如く、全て“1”に初期化される。そして
、読込みカウンタ3の内容を検索対象のデータ群の最上
位ビット、即ち本実施例では“F”(2”)にセントす
る。これにより、垂直ビット信号反転読込み回路6はデ
ータテーブルlから各データの”F”ビット目を読込ん
で、第2図■に示す如く、反転する。データテーブルl
から読込まれて反転されたデータは垂直ビット反転信号
論理積回路7により垂直ビット論理積処理前回メモリ8
の内容とそれぞれ対応するビットが論理和(AND)処
理される。結果はこの場合は全ビットが“1″であり、
全ビッビ0#でもなくまた1ビツトだけ“1”でもない
ので最小値データ判定回路9は、第2図■に示す如く、
垂直ビット論理積処理前回メモリ8に記憶させる。
2図■に示す如く、全て“1”に初期化される。そして
、読込みカウンタ3の内容を検索対象のデータ群の最上
位ビット、即ち本実施例では“F”(2”)にセントす
る。これにより、垂直ビット信号反転読込み回路6はデ
ータテーブルlから各データの”F”ビット目を読込ん
で、第2図■に示す如く、反転する。データテーブルl
から読込まれて反転されたデータは垂直ビット反転信号
論理積回路7により垂直ビット論理積処理前回メモリ8
の内容とそれぞれ対応するビットが論理和(AND)処
理される。結果はこの場合は全ビットが“1″であり、
全ビッビ0#でもなくまた1ビツトだけ“1”でもない
ので最小値データ判定回路9は、第2図■に示す如く、
垂直ビット論理積処理前回メモリ8に記憶させる。
次に、読込み力うンタ3が11″デクリメントされてデ
ータテーブル1の各データの“E”ビット目が垂直ビッ
ト信号反転読込み回路6により読込まれて反転される。
ータテーブル1の各データの“E”ビット目が垂直ビッ
ト信号反転読込み回路6により読込まれて反転される。
各データの“E”(2+ 4)ビット目は順に“010
11”であるので、垂直ビット信号反転読込み回路6に
読込まれて反転された結果のビット列は第2図■に示す
如< 、”10100”になる。このデータと垂直ビッ
ト論理積処理前回メモリ8の記憶内容”11111”と
が垂直ビット反転信号論理積回路7により論理積処理さ
れるが、この処理結果は“10100”になる。この処
理結果も全ビソビO″でもまた1ビツトだけ“l”でも
ないと最小値データ判定回路9により判定されるので、
垂直ビット論理積処理前回メモリ8には、第2図■に示
す如く、処理結果の°1oioo”が記憶される。
11”であるので、垂直ビット信号反転読込み回路6に
読込まれて反転された結果のビット列は第2図■に示す
如< 、”10100”になる。このデータと垂直ビッ
ト論理積処理前回メモリ8の記憶内容”11111”と
が垂直ビット反転信号論理積回路7により論理積処理さ
れるが、この処理結果は“10100”になる。この処
理結果も全ビソビO″でもまた1ビツトだけ“l”でも
ないと最小値データ判定回路9により判定されるので、
垂直ビット論理積処理前回メモリ8には、第2図■に示
す如く、処理結果の°1oioo”が記憶される。
更に、読込みカウンタ3が“1″デクリメントされてデ
ータテーフ゛Iし1の各データの“D”ビット目が垂直
ビット信号反転読込み回路6により読込まれて反転され
る。各データの“D″(2”)ビット目は順に1010
0”であるので、垂直ビット信号反転読込み回路6に読
込まれて反転された結果のビット列は第2図■に示す如
く、“01011″になる。このデータと垂直ビット論
理積処理前回メモリ8の記憶内容“10100″とが垂
直ビット反転信号論理積回路7により論理積処理される
が、この処理結果は全ビット“0”になる。従って、最
小値データ判定回路9は今回の処理結果である“ooo
oo”を垂直ビット論理積処理前回メモリ8に記憶させ
ることなく、第2図■に示す如く、それまでの記憶値で
ある“10100”に維持される。
ータテーフ゛Iし1の各データの“D”ビット目が垂直
ビット信号反転読込み回路6により読込まれて反転され
る。各データの“D″(2”)ビット目は順に1010
0”であるので、垂直ビット信号反転読込み回路6に読
込まれて反転された結果のビット列は第2図■に示す如
く、“01011″になる。このデータと垂直ビット論
理積処理前回メモリ8の記憶内容“10100″とが垂
直ビット反転信号論理積回路7により論理積処理される
が、この処理結果は全ビット“0”になる。従って、最
小値データ判定回路9は今回の処理結果である“ooo
oo”を垂直ビット論理積処理前回メモリ8に記憶させ
ることなく、第2図■に示す如く、それまでの記憶値で
ある“10100”に維持される。
更に、読込みカウンタ3が“1“デクリメントされて同
様の処理が反復されると、垂直ビット反転信号論理積回
路7による処理結果が、第2閲■に示す如く、1000
0″になる。従って、この垂直ビット反転信号論理積回
路7による処理結果が1ビットのみドになった時点でそ
のビットの位置に対応するデータテーブル1の格納位置
に格納されているデータが最小値データであると最小値
データ判定回路9により判定される。
様の処理が反復されると、垂直ビット反転信号論理積回
路7による処理結果が、第2閲■に示す如く、1000
0″になる。従って、この垂直ビット反転信号論理積回
路7による処理結果が1ビットのみドになった時点でそ
のビットの位置に対応するデータテーブル1の格納位置
に格納されているデータが最小値データであると最小値
データ判定回路9により判定される。
この段階で、最小値データ判定回路9からは最小値デー
タそのものを出力しても、あるいは最小値データのデー
タテーブル1における格納位置を出力してもよい。
タそのものを出力しても、あるいは最小値データのデー
タテーブル1における格納位置を出力してもよい。
なお上述の実施例では、垂直ビット反転信号論理積回路
7による処理結果が全ビノビ0°になった後に1ビツト
のみが“1″になる例を示したが、全ビノビ0″になる
ことなく1ビツトのみが“1”になる場合も有り得る。
7による処理結果が全ビノビ0°になった後に1ビツト
のみが“1″になる例を示したが、全ビノビ0″になる
ことなく1ビツトのみが“1”になる場合も有り得る。
以上に詳述した如く、本発明の最小値データ検索回路に
よれば、検索対象のデータの全てを続出して検索する必
要がなくなり、従来に比して大幅に検索時間が短縮され
る。
よれば、検索対象のデータの全てを続出して検索する必
要がなくなり、従来に比して大幅に検索時間が短縮され
る。
第1図は本発明に係る最小値データ検索回路の一構成例
を示すブロック図、第2図はその動作説明のための模式
図、第3図は従来の最小値データ検索回路の構成例を示
すブロック図、第4図はその動作説明のためのフローチ
ャートである。 ■・・・データテーブル 3・・・読込みカウンタ6
・・・垂直ビット信号反転読込み回路 7・・・垂直
ビット反転信号論理積回路 8・・・垂直ビット論理
積処理前回メモリ 9・・・最小値データ判定回なお
、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
を示すブロック図、第2図はその動作説明のための模式
図、第3図は従来の最小値データ検索回路の構成例を示
すブロック図、第4図はその動作説明のためのフローチ
ャートである。 ■・・・データテーブル 3・・・読込みカウンタ6
・・・垂直ビット信号反転読込み回路 7・・・垂直
ビット反転信号論理積回路 8・・・垂直ビット論理
積処理前回メモリ 9・・・最小値データ判定回なお
、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)同一ビット長の2値データ群中から最小値データ
を検索するための最小値データ検索回路において、 検索対象のデータ群を格納するデータテーブルと、 該データテーブルから検索対象の各データの同一ビット
位置のビット列を読込むデータ読込み手段と、 該データ読込み手段がデータテーブルから読込むビット
位置を最上位側から最下位側へ順次指示する読込みカウ
ンタと、 検索対象のデータ数と等しいビット数のデータを記憶し
、初期値として全ビット“1”が記憶されるメモリと、 前記データ読込み手段により順次読込まれた各ビット列
中の各ビットの反転値と前記メモリの記憶内容とを対応
するビット同士で論理積処理する演算手段と、 該演算手段による演算結果が、1ビットのみ“1”にな
った第1の場合、2ビット以上が“1”になった第2の
場合、全ビットが“0”になった第3の場合のいずれで
あるかを判定し、第1の場合にはそのビットの位置に対
応する前記データテーブルの位置に格納されているデー
タを最小値データと決定し、第2の場合には前記メモリ
の内容を前記演算手段による演算結果に更新し、第3の
場合には前記メモリの内容を更新しない判定手段と を備えたことを特徴とする最小値データ検索回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17191190A JPH0458323A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 最小値データ検索回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17191190A JPH0458323A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 最小値データ検索回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0458323A true JPH0458323A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15932118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17191190A Pending JPH0458323A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 最小値データ検索回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0458323A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017500682A (ja) * | 2013-10-31 | 2017-01-05 | マイクロン テクノロジー, インク. | メモリセルアレイに記憶された極値の識別装置及び方法 |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP17191190A patent/JPH0458323A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017500682A (ja) * | 2013-10-31 | 2017-01-05 | マイクロン テクノロジー, インク. | メモリセルアレイに記憶された極値の識別装置及び方法 |
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