JPH0457564A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0457564A
JPH0457564A JP2168998A JP16899890A JPH0457564A JP H0457564 A JPH0457564 A JP H0457564A JP 2168998 A JP2168998 A JP 2168998A JP 16899890 A JP16899890 A JP 16899890A JP H0457564 A JPH0457564 A JP H0457564A
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Kazumasa Ito
和正 伊藤
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記録と原稿読み取りの双方を行う画像形成装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
記録と原稿読み取りの双方を行う画像形成装置の一例に
、スキャナ部とプリンタ部を一体化したデジタル式の複
写装置がある。
第3図はその一装置例を示したものであって、印字用紙
1はガイド板101に沿って筐体102の開口部103
に向けて差し入れられ、サーマルヘッド104とローラ
状のプラテン105との相互の接触部にその先端がつき
当てられる。このようにしてセットされた印字用紙1は
サーマルヘッド104とプラテン105との間を、イン
クシート2に重ねられつつ搬送され、このとき、印字用
紙1に対して熱転写記録が行われる。このような熱転写
記録を行うプリンタ部の他に、この複写装置には図示は
していないが、原稿を読み取り走査するスキャナ部が備
えられている。
ところで、この種の装置では、インクシート2の幅に対
して、これと同等の幅の印字用紙の他、その幅よりも狭
い各種のサイズの印字用紙を用いている。このような各
種サイズの印字用紙を用いるとき、用紙以外のところ(
プラテンの部位)の印字を避けるために、印字用紙の幅
を検出するようにしている。
従来においては、このような機能の遂行のために、専用
の検出手段を用いるようにしていた。例えば、第3図に
示す装置例では、印字用紙1の幅の違いに応じてサイド
フェンス106を矢印方向に動かし、この動きに応じて
変化する、可変抵抗器111の可変抵抗値を把握して、
印字用紙1の幅を検出していたのである。
ガイド板101上を摺動自在に設けられるサイドフェン
ス106を動かすと、これを一体的に設けたラック杆1
07が同じ方向に図示されないガイド手段で案内されつ
つ、移動し、これに伴い、そのラック杆に噛み合うと共
に、図示する位置を動かぬように保持された二段ギア1
08が回転させられる。ラック杆107は、今一つの二
段ギア108′にも噛み合うようになっていて、同様に
ラック杆107の移動で、二段ギア108′も回転させ
られる。これらの回転によって、今一つのラック杆11
0がサイドフェンス106の移動方向と逆の方向に跣動
させられる。すると、そのラック杆110に一体的に設
けた突子110Aが可変抵抗器111内を移動する。す
なわち、その可変抵抗器の抵抗値が変化することで、こ
れから印字しようとする印字用紙1の幅が検出されるの
である。なお、このような検出に当たっては、サイドフ
ェンス106を手で動かして、これを印字用紙1の@縁
しこ衝き当てるようにしていた。
かくの如くして印字用紙1の幅を検出することにより、
サーマルヘッド104を通電するときの、その通電幅を
定めて、印字用紙以外のところでの印字を避けるように
していたのである。
なお、第3図において、印字用紙1がセットされたか否
かについては、印字用紙によって動かされる検知レバー
112と、フォトインタラプタ113とから成る印字用
紙セツト検出手段により検出され、印字用紙がセットさ
れないとき、印字が行われないようにしている。
又、検知レバー114とフォトインタラプタ115とか
ら成る印字用紙検出手段は、印字後、−定時間を経たの
ち送られて来る印字用紙を検出するものであり、かかる
印字用紙が上記時間を経ても送られて来ない場合は、印
字用紙にジャムなどを生じたものとして、プリンタ部の
稼動を止めるようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来においては、印字用紙の如き記録媒体の幅検出に、
上述した如き構成のものを用いていたため、記録媒体の
大きさに応じてサイドフェンス106をその都度動かさ
ねばならないというような面倒な操作を必要とし、又、
そのセット位置を間違えたりすると、誤印字を生じるお
それがあった。
更に、記録媒体のサイズが名刺大ものからA列4番とい
ったように、大きさに大きな違いを生じる場合、二段ギ
アやラック杆を用いた減速伝達系を介在させて可変抵抗
器111を可変にするようなことも行わなければならず
、部品点数が多くなり、構成も複雑になり易くなってい
た。
本発明の目的は、上述の従来欠点を除去し、専用の記録
媒体幅検出手段を必要とすることなしに、人為的操作に
たよらずに、記録媒体の幅を検出できるようにした画像
形成装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、記録媒体を通過させ
る間で該記録媒体に記録を行う記録部と、原稿との相対
移動により原稿の読み取りを行う原稿読取装置とを備え
、このうちの原稿読取装置を、前記記録媒体の幅の検出
に兼用させた構成を提案するものである。
〔実施例〕
以下1本発明を一実施例に基づき説明する。
第1図はスキャナ部とプリンタ部とを一体化したデジタ
ル式の複写装置を示すものである。先ず、スキャナ部に
ついて説明するに、符号6は透明なコンタクトガラスで
あり、この上に載置される原稿3には圧板7が被せられ
る。
原稿3との相対移動により原稿の読み取りを行う原稿読
取装置は、光源10、第1ミラー11、第2ミラー12
、第3ミラー13、結像レンズ14及び読み取り素子1
5より成る。
光源10と第1ミラー11とは第1光学走査系を、第2
ミラー12と第3ミラー13とは第2光学走査系をそれ
ぞれ構成し、両光学走査系21゜22は、Aで示すホー
ムポジションから矢印方向に、それぞれ2:1の速度比
をもって走行する。
そして、第1光学走査系21が仮想線で示す走行終了位
置に、又、第2光学走査系22がそれよりも手前の位置
にそれぞれ至った状態で、原稿走査を終了し、このあと
、逆方向に走行してホームポジションAの位置に戻る。
第1及び第2光学走査系21.22が走行するとき、y
K稿に対する走査光像が、各ミラー11〜13やレンズ
14などを介して読み取り素子15まで導かれ、この部
分で縮小結像される。なお、かかる読み取り素子15に
は、CCD (荷電結合素子)などが−例として用いら
れる。このような読み取り素子は読み取った画像を電気
信号に変換して印字出力として次に述べるプリンタ部へ
出力する。
プリンタ部は、印字用紙1の幅方向に発熱エレメントを
アレイ状に配設したサーマルヘッド4や、ローラ状のプ
ラテン5などで主に構成され、このうちのサーマルヘッ
ド4は所定の印字圧を与えるために加圧ばね16の力で
インクシート2と印字用紙1を介してプラテン5に圧接
している。
インクシート2は供出側ロール部2Aから繰り出され、
巻き取り側ロール部2Bへ巻き取られるようになってい
て、このインクシート2と、普通紙である印字用紙1と
が互いに重ねられた状態でプラテン5の送り力により間
欠送り、又は連続送りされながら、インクシート2を介
して印字用紙1に字画像が熱転写記録される。
このような機能を達成するプリンタ部は、印字用紙の如
き記録媒体を通過させる間で、その記録媒体に対して記
録を行う記録部の一例を構成するものである。
前述した原稿読取装置によって読み取った原稿画像を、
印字用紙1に記録するには先ず、かかる印字用紙を印字
用紙挿入口17より挿入し、その先端をサーマルヘッド
4とプラテン5との間につき当てる。
かかる印字用紙1のセット状態で、プリントを開始す入
く、当該装置を稼動態勢にすると、第1及び第2光学走
査系21.22がAで示すホームポジションから、図示
左方へ後退して破線位置に置かれるようになっている。
本例の複写装置では、駆動源にステッピングモータが用
いられるようになっていて、このモータを駆動源として
、第1及び第2光学走査系21.22が駆動され、この
第1、第2光学走査系が破線位置に置かれるようになっ
ている。
第1.第2光学走査系21.22は結局、印字用紙1や
インクシート2などの搬送路にして、且つ、圧板7が存
在しない位置に置かれるのである。
このような位置で、光源10が点灯し、これに伴い、印
字用紙1等から反射した光がミラー11゜12.13や
レンズ14等を介して読み取り素子15に入射する。
印字用紙1の背面にはインクシート2が存在するために
、両者の明暗の差で、読み取り素子15の出力に関し、
第2図に示すように、印字用紙1のところでは高レベル
になり、インクシート2のところでは低レベルになる。
結局、このようなレベルの差によって、印字用紙1の幅
を検出することができるのである。通常、印字用紙1は
白色であり、インクシート2は黒や赤等の色となってい
るため、両者に明暗の差が出るのである。
このようにして検出された印字用紙の幅データは所定の
制御部へと出力され、印字幅などを定めるのに用いられ
る。このような検出によって、印字用紙以外のところで
、印字が行オ〕れてしまうようなことが回避される。
印字用紙の幅検出のあとも、第1及び第2光学走査系2
1.22は、引き続き破線で示す幅検出位置に置かれて
いて、印字が継続して行われるうちに、印字用紙1の後
端がBで示す印字幅読取位置を通過すると、第2図に示
す出力レベルは、低レベルのみとなり、この変化をもっ
て、印字用紙1の後端通過の検出が可能になる。
ところで、第3図に示す従来例では、検知レバー112
とフォトインタラプタ113とから成る検出手段で、矢
張り、印字用紙1の後端を検出し、今一つの検知レバー
114とフォトインタラプタ115とから成る検出手段
が印字用紙1を検出している条件で、その後端検出のあ
と、所定時間を経たのち、印字を終了させたりして、印
字用紙を即座に排出するようにしている。
このような機能を遂行するために、後端検出に、上述の
読取装置を使うことができるのである。又、かかる読取
装置で、印字用紙1のセット検知を行うようにしても良
く、このようにすれば、検知レバー112とフォトイン
タラプタ113とから成る検出手段を不要のものにする
ことができる。この場合には、印字用紙1の幅検出と、
該印字用紙のセット検出を同時に行うこととなる。
第1図に示す検知レバー24とフォトインタラプタ25
とから成る印字用紙検出手段は、従来例のものと同様に
、ジャム検知や、前述の後端検出用として使用される読
取装置と協働して、印字を終了させたりすることなどの
ために用いられる。
なお、印字幅読取位置Bの部位で、印字用紙1の背面に
インクシート2が配されない構成である場合には、印字
用紙1と明暗差の出る黒等の色のバックスクリーンを設
けることでこと足りる。このような機能をインクシート
に受は持たせれば、かかるバックスクリーンは不要にな
るのである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、原稿読取装置を、記録媒体の幅の検出
に兼用させたものであるので、専用の幅検出手段が不要
となり、装置構成を大幅に簡素化することができ、もっ
て、装置の一層の小型化や低廉化を図ることができる。
又1人為操作にたよることなく記録媒体の幅を検出する
ことができ。
この種の面倒な作業を省略化できると共に、誤印字など
を起こすおそれもなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の概略断面構成図、第2図は読
み取り素子の出力レベルに関して説明するための図、第
3図は従来例の構成斜視図である。 1・・・記録媒体としての印字用紙 4・・・サーマルヘッド  5・・・プラテン14・・
・結像レンズ   15・・・読み取り素子21・・第
1光学走査系 22・・・第2光学走査系代理人 弁理
士 星 野 則 夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体を通過させる間で該記録媒体に記録を行う記録
    部と、原稿との相対移動により原稿の読み取りを行う原
    稿読取装置とを備え、このうちの原稿読取装置を、前記
    記録媒体の幅の検出に兼用させたことを特徴とする画像
    形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5517965A (en) * 1993-09-20 1996-05-21 Nissan Diesel Motor Co., Ltd. Governor device for internal combustion engine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5517965A (en) * 1993-09-20 1996-05-21 Nissan Diesel Motor Co., Ltd. Governor device for internal combustion engine

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