JPH0457282A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JPH0457282A
JPH0457282A JP2164603A JP16460390A JPH0457282A JP H0457282 A JPH0457282 A JP H0457282A JP 2164603 A JP2164603 A JP 2164603A JP 16460390 A JP16460390 A JP 16460390A JP H0457282 A JPH0457282 A JP H0457282A
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JP
Japan
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sense amplifier
signal
bit line
memory cell
serial
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Application number
JP2164603A
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English (en)
Inventor
Takayuki Miyamoto
宮元 崇行
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、一般に半導体メモリ装置に関し、特に、セ
ンスアンプにより増幅された信号のビット線への供与タ
イミングが改善された半導体メモリ装置に関する。
[背景の技術] 近年の画像処理技術の発展に従って、たとえばパーソナ
ルコンピュータのCRT上のカラー表示やCADシステ
ムにおける3次元表示、画像の拡犬および縮小2画面の
マルチウィンドウ化および解像度の向上のための技術開
発か急速に進んでいる。加えて、スーパーコンピュータ
による数値計算結果を表示するためのコンピュータグラ
フィクスなども注目されている。このような状況の下で
、デジタル画像信号をストアするための種々のビデオメ
モリ装置が開発されてきた。ビデオランダムアクセスメ
モリ(以下[ビデオRAMJという)は、画像データを
ストアするための最適化されたランダムアクセスメモリ
として知られており、ランダムアクセスおよびシリアル
アクセスが可能である。
一般にビデオRAMは、2つの入出力部、すなわちラン
ダムアクセスポートおよびシリアルアクセスポートを有
する。ビデオRAMは、ダイナミックRAMと同様に、
ランダムアクセスポートを介して任意のメモリセルにア
クセスすることができる。これに加えて、外部的に指定
される任意のシリアルメモリセル行についてデータ信号
を書込みおよび読出しすることも可能である。したがっ
て、処理に必要な一連のデータ信号がシリアルアクセス
ポートを介して高速に得られる。
第4図は、ビデオRAMのブロック図である。
第4図を参照して、このビデオRAM30は、メモリセ
ルアレイ31と、外部からアドレス信号を受けるアドレ
スバッファ32と、メモリセルアレイ31内の行を選択
する行デコーダ33と、メモリセルアレイ31の列を選
択する列デコーダ34と、メモリセル(図示せず)にス
トアされたデータ信号を増幅するためのセンスアンプ3
5と、メモリセル内に書込みまたは読出しされるべきデ
ータ信号を保持するシリアルメモリ部36と、シリアル
メモリ部36をシリアルに選択するシリアルセレクタ3
7と、シリアルアクセスポートを構成するシリアルI1
0バッファ38と、ランダムアクセスポートを構成する
ランダムI10/(ッファ39と、制御のための様々な
りロック信号を発生するクロック発生器40とを含む。
シリアルI10バッファ38は、シリアル入出力端子S
 100ないし5I03を介して4ビツトのデータ信号
を受けかつ出力する。ランダムI10バッファ39も、
ランダム入出力端子R100ないしRIO3を介して4
ビツトのデータ信号を受けかつ出力する。
シリアル書込み動作において、書込みされるべきデータ
信号が外部からシリアルI10バッファ38に与えられ
る。これに加えて、与えられたデータ信号がストアされ
るべきメモリセル行を指定するための行アドレス信号が
アドレスバッファ32に与えられる。アドレスポインタ
41は、与えられた行アドレス信号を受け、シリアルセ
レクタ37を駆動する。シリアルセレクタ37は、シリ
アルメモリ部36内に設けられたフリップフロップ(図
示せず)を指定する。したがって、シリアルI10バッ
ファ38に与えられたデータ信号は、シリアルセレクタ
37により指定されたフリップフロップ内に一時的に保
持される。シリアルメモリ部36内に保持されたデータ
信号は、センスアンプ35により増幅された後、行デコ
ーダ33により指定されたメモリセル行に書込まれる。
他方、シリアル読出し動作において、読出しされるべき
メモリセル行を指定するための行アドレス信号が外部か
らアドレスバッファ32に与えられる。行デコーダ33
は、与えられた行アドレス信号に応答してメモリセルア
レイ31内のメモリセル行を指定する。指定されたメモ
リセル行内にストアされたデータ信号は、センスアンプ
35により増幅された後、シリアルメモリ部36内のフ
リップフロップにより保持される。シリアルセレクタ3
7は、アドレスポインタ41からの信号に応答して、シ
リアルメモリ部36内のフリップフロップを順次選択す
る。したがって、シリアルメモリ部36内に保持された
データ信号が、シリアルI10バッファ38を介して順
次出力される。
ランダムアクセスのための動作は、一般に知られるダイ
ナミックRAMの動作と同様であることが指摘される。
すなわち、書込み動作において、行デコーダ33および
列デコーダ34により指定されたメモリセル内に、ラン
ダムI10バッファ39を介して与えられたデータ信号
が書込まれる。
他方、読出し動作において、行デコーダ33および列デ
コーダ34により指定されたメモリセル内にストアされ
たデータ信号がセンスアンプ35により増幅される。増
幅されたデータ信号は、ランダムI10バッファ39を
介して外部に出力される。
第5図は、第4図に示したビデオRAM30内の1つの
ビット線対に接続された回路の回路図である。第5図を
参照して、NMO5)ランジスタ21とキャパシタ22
とによって構成されたメモリセルMCがビット線4に接
続される。ビット線4および2の間にセンスアンプ1′
が接続される。
センスアンプ1′はセンスアンプ駆動信号発生回路42
から発生された駆動信号に応答して活性化される。ビッ
ト線4.4はNMOSトランジスタ81および82を介
してランダムI10線43に接続される。トランジスタ
81および82は、列デコーダ34から発生される列選
択信号7に応答して動作する。ランダムI10線43は
、第4図に示したランダムI10バッファ39に接続さ
れる。
メモリセルにシリアルに書込みおよび読出しされるべき
データ信号を保持するためのフリップフロップ10が、
NMO8)ランジスタ111および112を介してビッ
ト線対4,4に接続される。
フリップフロップ10は、第4図に示したシリアルメモ
リ部36の一部を構成する。フリップフロップ10は、
2つの入力がNMOSトランジスタ131および132
を介してシリアルI10線44に接続される。トランジ
スタ131および132は、シリアルセレクタ37から
発生される選択信号14に応答して動作する。シリアル
I10線44は、第4図に示したシリアルI10バッフ
ァ38に接続される。
駆動信号発生回路42は、NMOSトランジスタQ11
ないしQ14と、インバータ421とを含む。トランジ
スタQllは、クロック発生器40から発生された信号
φSに応答して、接地電位を信号線6に与える。トラン
ジスタQ12は、インバータ421によって反転された
信号T1に応答して、電源電位Vccを信号線5に与え
る。センスアンプ1′は、電源電位Vccおよび接地電
位の供給に応答して、活性化される。
次に、第5図に示した回路の動作について説明する。ラ
ンダムアクセスのための書込みおよび読出し動作は、一
般に知られるダイナミックRAMと同様であるので、説
明が省略される。したがって、以下では、シリアルアク
セスのための動作について説明する。
第6図は、シリアルアクセスにおける読出し転送および
書込み転送を説明するためのタイミング図である。まず
、メモリセルMC内にストアされたデータ信号をフリッ
プフロップ10に転送するための読出し転送動作につい
て説明する。時刻toにおいてワード線信号3が立上が
る。したがって、トランジスタ21がオンするので、ビ
ット線4゜1間に微小な電位差が現われる。時刻t1に
おいてセンスアンプ活性化信号φSが立上がるので、信
号線5および6を介して電源電位Vccおよび接地電位
がセンスアンプ1′に供給される。
したがって、センスアンプ1′が活性化され、ビット線
4.4間の電位差が増幅される。時刻t2において、デ
ータトランスファ信号12が立上がるので、ビット線4
,4間の増幅された電位差がフリップフロップ10に与
えられる。その結果、メモリセルMC内にストアされた
データがフリップフロップ10内に転送されたことにな
る。フリップフロップ10内に保持されたデータ信号は
、シリアルセレクタ37から発生される選択信号14に
応答して、トランジスタ131および132を介してシ
リアルI10線44に与えられる。
次に、書込み転送動作において、書込み転送されるべき
データ信号がシリアルI10線44およびトランジスタ
131,132を介してフリップフロップ10に与えら
れる。時刻t3において、データトランスファ信号12
が立上がるので、フリップフロップ10内に保持された
データ信号がビット線4.1に与えられる。次に、時刻
t4において、活性化信号φSが立上がるので、与えら
れたデータ信号に基づいてビット線4,1間に現われた
電位差がセンスアンプ1′により増幅される。メモリセ
ルMC内のトランジスタ21は、高レベルのワード線信
号3に応答してオンするので、増幅された電位差がメモ
リセルMC内のキャパシタ22に与えられる。ここで注
目されるべきことは、ビット線4.4間の電位差がセン
スアンプ1′により増幅されるまでに十分な値に達して
いる必要があることである。その理由は、転送されるべ
き正確なデータ信号がセンスアンプ1′により増幅され
るべきであるからである。センスアンプ1′による増幅
の前に、ビット線4,4間に十分な電位差を得るために
は、第6図に示した時間長さΔt2を十分に長く設定す
る必要がある。すなわち、データトランスファ信号12
が立上がる時刻t3とセンスアンプ活性化信号φSが立
上がる時刻t4との間の時間長さΔt2をより長く設定
することが好ましい。これにより、センスアンプ1′に
よる増幅が開始されるとき、ビット線4゜4間に十分な
電位差が得られる。
第7図は、第4図に示したビデオRAMにおける4つの
ビット線対周辺回路の回路図である。このビット線周辺
回路は、複数のシリアルI10線対および複数のランダ
ムI10線対に接続される場合の例として示される。す
なわち、ビット線対4a、4aおよび4c、4cは、シ
リアルI10線44aおよびランダムI10線43aに
結合される。他方、ビット線対4b、4bおよび4d。
11は、シリアルI10線44bおよびランダムI10
線43bに結合される。各ビット線対に接続されたビッ
ト線周辺回路は、第5図に示した回路と同様の回路構成
を有する。したがって、各ビット線対に同じ回路構成1
′を有するセンスアンプ18′ないしld’が接続され
る。センスアンプ18′ないし1d′はセンスアンプ駆
動信号発生回路42から発生される駆動信号5および6
に応答して同時に活性化される。
[発明が解決しようとする課題〕 第8図は、第7図に示したビット線周辺回路の動作を説
明するためのタイミング図である。第7図および第8図
を参照して、次に第7図に示したビット線周辺回路にお
いて発生する不都合について説明する。一般に、ビデオ
RAMは、マスク書込み転送と呼ばれる特別の動作モー
ドを有する。
この特別の動作モードについての詳細は、たとえば米国
特許番号4,636,986に記載される。
マスク書込み転送モードでは、特定のビット線対に接続
されたメモリセルにストアされたデータ信号のみが、前
述のように、シリアルメモリ部を構成するフリップフロ
ップ内に転送される。他方、他のビット線対に接続され
たメモリセルにストアされたデータ信号はリフレッシュ
される。すなわち、センスアンプによる増幅のみが行な
われ、増幅されたデータ信号は再びメモリセル内に再書
込みされる。第7図に示した回路において、以下の説明
では、ビット線対4a、τiに接続されたメモリセルM
Caにストアされたデータ信号が転送され、ビット線対
4b、4bに接続されたメモリセルMCbにストアされ
たれデータ信号がリフレッシュされるものと仮定する。
第8図を参照して、まず、時刻t3において、データト
ランスファ信号12aが立上がる。他方、データトラン
スファ信号12bは低レベルに保持される。トランスフ
ァーゲート111aおよび112aは、信号12aに応
答してオンするので、フリップフロップ10a内に保持
されたデータ信号がビット線4a、4aに与えられる。
時刻t4においてセンスアンプ活性化信号φSが立上が
る。
センスアンプ駆動信号発生回路42は、信号φSに応答
して駆動信号5および6を発生する。したがって、セン
スアンプ1a′は、トランスファーゲート111aおよ
び112aを介してフリップフロップ10aから与えら
れたデータ信号を増幅する。他方、センスアンプlb’
 は、メモリセルMCbからビット線4b、11間に与
えられたデータ信号を増幅する。センスアンプ1a′お
よびlb’ による増幅は同時に行なわれる。
前述のように、書込み転送が行なわれるとき、データト
ランスファ信号12aが立上がってから活性化信号φS
が立上がるまでの時間長さΔt2はより長い方が好まし
い。したがって、時間長さΔt2をより長く設定するた
め、たとえば第8図に示した時刻t3’ においてデー
タトランスファ信号12aを立上げると、次のような不
都合が生じる。
すなわち、トランジスタ111aおよび112aは、デ
ータトランスファ信号12aに応答して、より早められ
た時刻t3’においてオンする。したがって、センスア
ンプ駆動信号線5および6の電位が、センスアンプla
’、トランジスタ111aおよび112a、フリップフ
ロップ10aを介して放電される。その結果、ワード線
信号3が立上がる前にセンスアンプ1a′が活性化され
ることになる。したがって、ワード線信号3が立上がる
前には、メモリセルMCaにストアされたデータ信号が
ビット線4aに与えられていないので、センスアンプl
 a/が誤ったデータ信号を増幅することになる。この
増幅の後、ワード線信号3が立上がるので、増幅された
データ信号はメモリセルMCa内に再び書込まれる。し
たがって、誤ったデータ信号がメモリセルMCa内にス
トアされることになる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになれさ
たもので、半導体メモリ装置において、他のビット線に
接続された回路の動作の影響により、センスアンプの活
性化が引き起こされるのを防ぐことを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る半導体メモリ装置は、電源電圧を発生す
る手段と、各々が第1および第2のビット線上に与えら
れた信号をそれぞれ増幅する第1および第2のセンスア
ンプ手段と、各々が第1および第2のビット線にそれぞ
れ接続され、第1および第2のセンスアンプ手段によっ
て増幅されるべきデータ信号を保持する第1および第2
のデータ保持手段と、第1のビット線と第1のデータ保
持手段との間に接続された第1のスイッチング手段と、
第2のビット線と第2のデータ保持手段との間に接続さ
れた第2のスイッチング手段とを含む。第1および第2
のスイッチング手段は、予め定められたモードにおいて
独立に制御される。6第1および第2のセンスアンプ手
段は、電源電圧を受け、ビット線信号に応答してビット
線に電源電圧を供与する供与手段と、活性化信号に応答
して、供与手段による供与タイミングを制御するタイミ
ング制御手段とを含む。
[作用コ この発明における半導体メモリ装置では、各センスアン
ブ手段内にタイミング制御手段が設けられている。タイ
ミング制御手段は、供与手段がビット線に電源電圧を供
与するタイミングを制御する。したがって、第1および
第2のスイッチング手段が予め定められたモードにおい
て独立に制御されるが、第1および第2のビット線の一
方に接続された回路手段の動作の影響が他方のビット線
に接続されたセンスアンプ手段の活性化に及ばない。そ
の理由は、各センスアンプ手段の活性化タイミングがタ
イミング制御手段によって制御されているからである。
その結果、一方のビット線に接続された回路の動作の影
響により、他方のビット線に接続されたセンスアンプの
活性化が引き起こされるのが防がれる。
[発明の実施例] この発明の一実施例を示すビデオRAMのビット線周辺
回路が第1図に示される。第1図を参照して、改善され
たセンスアンプ回路1は、CMOSフリップフロップを
構成するPMO3)ランジスタQl、Q2およびNMO
SトランジスタQ3およびQ4と、電源電位および接地
電位の供給のスイッチングのためのPMOSトランジス
タQ5およびNMOSトランジスタQ6とを含む。この
センスアンプ1と同様の回路構成を有するセンスアンプ
1aないし1dが各ビット線対4aおよび4aないし4
dおよび4dにそれぞれ接続される。
これに加えて、センスアンプ駆動線50が電源電位Vc
cに接続される。他方、センスアンプ駆動線60が接地
電位に接続される。センスアンプ駆動線50および60
は各センスアンプ1aないし1dにそれぞれ接続される
。スイッチング制御線18および19も、各センスアン
プ1aないし1dにそれぞれ接続される。センスアンプ
活性化信号φSがスイッチング制御線19を介して伝送
される。反転された活性化信号φSがスイッチング制御
線18を介して伝送される。
センスアンプ1内に設けられたトランジスタQ5は、ゲ
ートがスイッチング制御線18に接続される。トランジ
スタQ6は、ゲートがスイッチング制御線19に接続さ
れる。他の回路構成は第7図に示した回路と同様である
ので、説明が省略される。
第2図を参照して、第1図に示した回路の動作について
説明する。すでに説明したシリアルアクセスのための読
出し転送動作および書込み転送動作は、第7図に示した
回路と同様であるので説明が省略される。以下の説明で
は、第7図に示した回路における不都合、すなわちマス
ク書込み転送動作において生じる不都合を解消するため
の動作の説明がなされる。以下に説明するマスク書込み
転送動作では、フリップフロップ10a内に保持された
データ信号がメモリセルMCaに転送され、他方、メモ
リセルMCbにストアされたデータ信号がセンスアンプ
1bによりリフレッシユサレるものと仮定する。
まず、書込み転送されるべきデータ信号がフリップフロ
ップ10a内に保持される。時刻t3において、データ
トランスファ信号12aが立上がる。他方、データトラ
ンスファ信号12bは低レベルに保持される。トランジ
スタ111aおよび112aは、高レベルの信号12a
に応答してオンする。したがって、ビット線4a、4a
間に、フリップフロップ10a内に保持されたデータ信
号に基づいた電位差が現われ、かつ増加される。
この改善されたビデオRAMでは、データトランスファ
信号12aが立上がってからセンスアンプ活性化信号φ
Sが立上がるまでの時間長さΔt1が第8図に示した時
間長さΔt2よりも長く設定されている。したがって、
ビット線4a、4a間の電位差は十分に増加される。電
位差が十分に増加された後、時刻t4においてセンスア
ンプ活性化信号φSが立上がる。センスアンプ1aおよ
び1bは、活性化信号φSおよびφSに応答して活性化
される。したがって、ビット線4aおよび4a間の電位
差はセンスアンプ1aにより増幅され、増幅された電圧
信号がワード線信号3により指定されたメモリセルMC
a内に書込まれる。すなわち、フリップフロップ10a
内に保持されたデータ信号がメモリセルMCaに転送さ
れたことになる。
センスアンプ1bが活性化される前にワード線信号3が
立上がっているので、ビット線4b、4b間にメモリセ
ルMCbにストアされたデータ信号がすでに現われてい
る。ビット線4b、4b上に現われたデータ信号はセン
スアンプ1bにより増幅され、増幅されたデータ信号が
再びメモリセルMCb内に書込まれる。すなわち、メモ
リセルMCb内にストアされたデータ信号がリフレッシ
ュされる。
第1図に示した回路では、第7図に示した回路において
生じた不都合が生じないことが指摘される。すなわち、
センスアンプ駆動線50が電源電位Vccに常に保持さ
れ、センスアンプ駆動線60も接地電位に常に保持され
る。センスアンプ1内におけるCMOSフリップフロッ
プへの電源電位Vccおよび接地電位の供与は、トラン
ジスタQ5およびQ6により制御される。すなわち、ト
ランジスタQ1ないしQ4により構成されたCMOSフ
リップフロップは、スイッチング制御線18および19
を介して与えられる活性化信号φSおよびφSに応答し
て付勢される。このように、センスアンプ1における増
幅動作の開始がセンスアンプ活性化信号φSおよびφS
により制御されるので、ビット線4aおよび4aの電位
の変化によりセンスアンプ1aおよび1bが動作するの
が防がれる。言換えると、このCMOSフリップフロッ
プが動作するタイミングが活性化信号φSおよびφSに
より制御されており、ビット線4a。
4aの電位に基づいて動作されることがない。したがっ
て、第2図に示したように時間長さΔt1が十分に長く
設定されても、センスアンプ1aはトランジスタ111
aおよび112aを介して伝えられるビット線4a、4
aの電位差により活性化されない。したがって、センス
アンプ1bも活性化されない。その結果、時間長さΔt
1を十分に長く設定することができるので、センスアン
プ1aが十分に増加された電位差を増幅することができ
る。したがって、マスク書込み転送モードにおける書込
み転送動作が安定化される。これに加えて、センスアン
プ1bの活性化が、必ずワード線信号3が立上がった後
に行なわれるので、リフレッシュ動作がメモリセルMC
b内にストアされたデータ信号について行なわれる。し
たがって、メモリセルMCbにストアされたデータ信号
がリフレッシュにより変化されるのが防がれる。
この発明の別の実施例を示すビデオRAMに適用可能な
改善されたセンスアンプ回路が第3図に示される。第3
図を参照して、このセンスアンプ回路は、PMOSトラ
ンジスタQ1およびQ2とNMO3)ランジスタQ3お
よびQ4とによって構成されたCMOSフリップフロッ
プと、CMOSフリップフロップと各ビット線4.4と
の間に接続されたNMOSトランジスタQ7およびQ8
とを含む。トランジスタQ7およびQ8は、ケートが第
4図に示したクロック発生器40から発生されるスイッ
チング制御信号φXを受けるように接続される。信号φ
Xの発生タイミングは、第2図に示される。すなわち、
信号φXは、ワード線信号3が立上がった後で、かつ活
性化信号φSが立上がる前に立上がるよう制御される。
センスアンプ駆動信号発生回路42が、センスアンプ活
性化信号φSに応答して、駆動信号線5および6を介し
て電源電位Vccおよび接地電位をセンスアンプに供給
する。
再び第2図を参照して、第3図に示した回路のマスク書
込み転送動作について簡単に説明する。
このセンスアンプは駆動信号発生回路42から供給され
る電源電位Vccおよび接地電位に基づいて活性化され
る。CMOSフリップフロップと各ビット線4.4との
間にトランジスタQ7およびQ8がそれぞれ接続されて
いるので、CMOSフリップフロップがビット線4.4
の電位により活性化されることが防がれる。すなわち、
CMOSフリップフロップは高レベルの信号φXが与え
られたときのみ活性化される。その結果、ワード線信号
3が立上がる前にリフレッシュのためセンスアンプが活
性化されるのが防がれるので、マスク書込み転送モード
におけるリフレッシュ動作によりメモリセルにストアさ
れたデータ信号が変化されるのが防がれる。
上記のように、第1図または第3図に示した回路をビデ
オRAMに適用することにより、マスク書込み転送モー
ドにおける書込み転送動作に必要な十分な時間長さΔt
1を確保することができる。
すなわち、第2図に示すように、ワード線信号3が立上
がる前の時刻t3においてデータトランスファ信号12
aが立上げられても、センスアンプ1bが活性化される
ことはない。その理由は、センスアンプ1bの活性化が
トランジスタQ5およびQ6のオンにより制御されるか
らである。同様に、第3図に示したセンスアンプにおい
ても、ビット線4,4とCMOSフリップフロップとの
接続がトランジスタQ7およびQ8のオンにより制御さ
れるので、ビット線4.4の電位によりセンスアンプが
活性化されることはない。したがって、リフレッシュが
行なわれるビット線4b、4bに接続されたセンスアン
プ1bがワード線信号3の立上がりの前に活性化されな
いので、メモリセルMCbにストアされたデータ信号が
リフレッシュにより変化されるのが防がれる。その理由
は、他のビット線4a、4aに接続された回路の動作、
すなわちビット線4a、4aの電位が変化しても、第7
図に示した回路のようなセンスアンプ1bの活性化が引
き起こされないからである。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、各センスアンプ手段
内に、ビット線信号に応答してビット線に電源電圧を供
給するタイミングを制御するタイミング制御手段が設け
られたので、他のビット線に接続された回路の動作の影
響により、センスアンプ手段が活性化されることのない
半導体メモリ装置が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すビデオRAMのビ
ット線周辺回路の回路図である。第2図は、第1図に示
した回路の動作を説明するためのタイミング図である。 第3図は、この発明の別の実施例を示すビデオRAMに
適用可能なセンスアンプの回路図である。第4図は、ビ
デオRAMの回路ブロック図である。第5図は、従来の
ビデオRAMのビット線周辺回路の回路図である。第6
図は、第5図に示した回路の動作を説明するためのタイ
ミング図である。第7図は、第4図に示したビデオRA
Mのビット線周辺回路の回路図である。第8図は、第7
図に示したビット線周辺回路のマスク書込み転送モード
における動作を示すタイミング図である。 図において、Llaないし1dはセンスアンプ、3はワ
ード線、4 + 4 aないし4dはビット線、10a
、10bはフリップフロップ、18および19はスイッ
チング制御線、50および60はセンスアンプ駆動線で
ある。 乳2図 匙30 S【03 勇4図 アトしス4喜う 〜RIO3 rつ ジ8圀 t3’

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電源電圧を発生する手段と、 各々がメモリセルに接続された第1および第2のビット
    線と、 各々が第1および第2のビット線に接続され、第1およ
    び第2のビット線上に与えられた信号をそれぞれ増幅す
    る第1および第2のセンスアンプ手段と、 前記第1および第2のセンスアンプ手段を活性化するた
    めの活性化信号を発生する手段と、各々が前記第1およ
    び第2のビット線にそれぞれ接続され、前記第1および
    第2のセンスアンプ手段によって増幅されるべきデータ
    信号を保持する第1および第2のデータ保持手段と、 前記第1のビット線と第1のデータ保持手段との間に接
    続された第1のスイッチング手段と、前記第2のビット
    線と第2のデータ保持手段との間に接続された第2のス
    イッチング手段とを含み、 前記第1および第2のスイッチング手段は、予め定めら
    れたモードにおいて独立に制御され、各前記第1および
    第2のセンスアンプ手段は、電源電圧を受け、ビット線
    信号に応答してビット線に電源電圧を供与する供与手段
    と、 前記活性化信号に応答して、前記供与手段による供与タ
    イミングを制御するタイミング制御手段とを含む、半導
    体メモリ装置。
JP2164603A 1990-06-22 1990-06-22 半導体メモリ装置 Pending JPH0457282A (ja)

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DE4120256A DE4120256C2 (de) 1990-06-22 1991-06-19 Halbleiterspeichereinrichtung, Verfahren zum Ausführen einer maskierten Einschreib- und Übergabeoperation, und Verfahren zum Betrieb eines Video-RAM
KR1019910010342A KR920001535A (ko) 1990-06-22 1991-06-21 반도체메모리장치

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JPS6177198A (ja) * 1984-09-21 1986-04-19 Toshiba Corp 半導体記憶装置
JPH0793009B2 (ja) * 1984-12-13 1995-10-09 株式会社東芝 半導体記憶装置
US4636986B1 (en) * 1985-01-22 1999-12-07 Texas Instruments Inc Separately addressable memory arrays in a multiple array semiconductor chip

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DE4120256C2 (de) 1997-01-23
KR920001535A (ko) 1992-01-30
DE4120256A1 (de) 1992-01-09

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