JPH04571A - 画像認識装置 - Google Patents

画像認識装置

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JPH04571A
JPH04571A JP2100694A JP10069490A JPH04571A JP H04571 A JPH04571 A JP H04571A JP 2100694 A JP2100694 A JP 2100694A JP 10069490 A JP10069490 A JP 10069490A JP H04571 A JPH04571 A JP H04571A
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JP
Japan
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light source
light
line sensor
lens array
line
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Pending
Application number
JP2100694A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiya Yokota
道也 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
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Publication of JPH04571A publication Critical patent/JPH04571A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野] この発明は、例えば製造組立工程等において平面基板−
EにIC素子等が正しく実装されたか等を認識するため
の画像認識装置に関する。
[従来の技術] 従来、画像認識装置として、光切断法という方法がある
。これはレーザ光の1方向スキヤンやスリット先を実装
基板面に対して走査し、素子の凹凸により生ずる照射ラ
インのずれをビデオカメラで検出することによって素子
の位置を検出するものである。
[解決しようとする課題] しかしながら、ビデオカメラを用いて画像を入力してい
るため、512X512画素のカメラで2値入力すると
、256にビット−32にバイトの大容量のフレームメ
モリが必要であった。
また2次元の光電変換センサを用いたビデオカメラでは
通常512X512画素であるため、認識対象物の大き
さによって解像度が不足するという問題点があった。例
えば10100X100の基板全体を撮像しようとする
と、0.2mm/画素となり、1画素が担当する撮像面
積が大きくなり、従って解像度が低下する。
そこで本発明の目的は、大きな容量のメモリを必要とせ
ず、また高解像度を得ることが可能な画像認識装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の画像認識装置は、
白色光を発する直線状の光源と、この光源からの光を収
束し、認識対象物の上へ照射するための光学系と、上記
光源と平行に配置され、その受光軸が光源の光軸と所定
角度で交わっているラインセンサとを有し、光源および
ラインセンサと、認識対象物とは相対的に移動可能であ
り、認識対象物により反射された光源からの光をライン
センサで受光して画像データを取得する。
上記光学系はセルフォックレンズアレイを用いることが
好ましい。
[作用] 直線状の光源の光が光学系を通って認識対象物の上に照
射され、認識対象物からの反射光かラインセンサで受光
される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
まず、第2図により本装置の全体構成を説明する。
本装置のスキャナ一部1は下方部に貫通孔1aが開けら
れており、検査用実装基板等の認識対象物2が不図示の
ベルトコンベア等により前工程Pより搬送されて貫通孔
1aを通ってスキャナ一部1内部へ送られ、検査後、次
工程Qへ送られる。
スキャナ一部1内部は通常、暗環境に設定され、スキャ
ナ一部1内部に光が入り込む場合等は貫通孔1aの入口
側および出口側にカーテン等を垂れ下げてもよい。
スキャナ一部1内部には、光源3およびラインセンサ8
が配置されている(第1図参照)。
光源3は直線状の筒状蛍光管であり、白色光を発する。
光源3は、スキャナ一部1の内部の搬送される認識対象
物2より上方で、進行方向中央位置より工程Q側の所定
位置に、認識対象物2の送り方向に直交する形で配置さ
れており(第1図参照)、光源3の長さは、認識対象物
2の横幅よりも長くなっている。光源3にはスリット光
源用の遮光フード5が覆っである。
遮光フード5の先端には、光源3からの光を収束し認識
対象物2の上へ照射するための先学系として、第1のセ
ルフォックレンズアレイ6が取り付けである。光源3の
直線状の光は遮光フード5のスリット5aを通って第1
のセルフォックレンズアレイ6へ入り、第1のセルフォ
ックレンズアレイ6を出て、認識対象物2の上面の所定
位置Sヘスリット状に集光し、焦点を結ぶ。光源3から
の光軸が鉛直線となす角度θが45″となるように遮光
フード5および第1のセルフォックレンズアレイ6は傾
けて設置されである。
ラインセンサ8は、スキャナ一部1の内部の認識対象物
2より上方の所定位置に、直線状の光源3に平行に認識
対象物2の送り方向に直交する形で配置されており(第
1図参照)、ラインセンサ8の長さは、認識対象物2の
横幅よりも長くなっている。ラインセンサ8としてはリ
ニアイメージセンサを用いている。
ラインセンサ8の下方には鉛直線方向に、第2のセルフ
ォックレンズアレイ10が取り付けである。第2のセル
フォックレンズアレイ10の下方の焦点は第1のセルフ
ォックレンズアレイ5の焦点位置Sと同一位置となって
おり、第2のセルフォックレンズアレイ10の上方の焦
点はラインセンサ8の受光面に結ぶようになっており、
また認識対象物2の画像をラインセンサ8の受光面に等
倍で結像するようになっている。
スキャナ一部1の上部には検査装置本体11が載置して
あり、光源3.ラインセンサ8等は、信号接続用インタ
ーフェイス12を介して、検査装置本体11に内蔵しで
ある後述の制御回路により制御される。検査装置本体1
1にはCRTデイスプレィllaが備わっており、撮像
により得られた2値化画像データに基づく2値化画像等
を表示するようになっている。また検査装置本体11に
は監視条件等を指示入力するため等のライトペン11b
か備わっている。
検査装置本体11内の制御回路は、第5図示のように構
成される。CPU (中央制御部)21はROM22に
記憶されているプログラムに基づき、またRAM26の
データを用いて、スキャナ一部】の制御および認識対象
物2の良否判定等を行う。
RA、M26には検査ライン、2値化レベル、正常状態
の認識対象物の基準2値化画像データ、認識対象物2の
良否判定を行う際の許容値等のデータか記憶されている
。それらのデータのうち、認識対象物2上での検査ライ
ン、2値化レベル、認識対象物2の良否判定を行う際の
許容値等の監視条件はオペレータがライトペンllbを
使って入力し、i / oポート25を経てRAM26
に蓄えられる。
照明系、駆動系27はi / oボート25を経てCP
U21と接続されており、光源3を点灯したり、搬送ラ
イン上の認識対象物2を検査ラインごとに停止させたり
等の制御が行われる。
ラインセンサ8からの出力信号は2値化回路28に接続
されて2値打号化され、更に2値化回路28はラインメ
モリ30に接続されて2値打号化信号がラインメモリ3
0に蓄えられる。RAM26に記憶されている2値化回
路28の2値化レベルvthはi / oポート25を
介して2値化回路28に伝えられる。
次に検出原理を説明する。
第3図において、第1のセルフォックレンズアレイ6の
光軸は平面fを形成して、第2のセルフォックレンズア
レイ10の光軸による平面gと認識対象物2上面上のs
−s位置で角度θ−45″で交わる。ここに認識対象物
2の上に所定高さの素子2aが存在すると、素子2aの
上では光源3からの光はS−S上に至ることが出来ず、
その手前の所定位置1−1上を照射する。ところで第2
のレンズアレイの焦点はS−S上に存在するために、素
子2aの位置ではラインセンサ8の受光量が減り、従っ
て受光量の減少により、素子2aが存在することが判別
される。
例えば、s−sライン上の断面形状が第4図(a)のよ
うであった場合、ラインセンサ8の出力電圧波形は同図
(b)のようになり、レンズアレイ6およびlOの焦点
が一致する基準面41の出力電圧レベル51に対し、高
所部42では電圧レベル52が下がり、斜め部43では
電圧レベル53が漸次的に変化し、穴部44では電圧レ
ベル54が下がり、内部45では電圧レベル55は漸次
的に変化する。従って適当な2値化レベルVthて2値
化することにより、同図(c)に示すような2値化画像
データが得られ、基準面41に対して高い部分および穴
等の低い部分は基準面41の2値化データとは異なった
2値化データとして検出される。
次に、以上の構成の本発明の装置の動作を第6図を用い
て説明する。
まず、正常状態の認識対象物をスキャナ一部1の中に搬
送し、ラインセンサ8を用いて正常状態の認識対象物を
順次移動させながら、正常状態の認識対象物の全面を画
像入力し、CRTデイスプレィlla上で操作して、最
適な2値化レベルVthを決定し、RAM26に記憶す
る(101)。
そしてこの2値化レベルvthを用いて、2値化回路2
8により、正常状態の認識対象物の画像を2値打号化す
る(102)。そして、CRTデイスプレィlla上で
ライトペンllbを操作して、素子2aが正しく実装さ
れているかの認識をより確実に行うこと等が可能な検査
ラインをN本指示してRAM26に記憶しく103) 
、またこれらのライン上の2値打号化データをRAM2
6に記憶させる(104)。
次に製造組立ラインが稼動し、認識対象物2がスキャナ
一部1に搬送されると、上記で指示した検査ラインがs
−s位置に至るごとに認識対象物2が停止し、光源3か
らの光が第1のセルフォックレンズアレイ6を通って認
識対象物2上を照射し、その反射光がラインセンサ8で
撮像され、2値化回路28で所定の2値化レベルVth
で2値打号化され、N個のラインメモリ30に順次蓄え
られる(105)。そして、CPU21はROM22の
指示により、各ラインiごとに、RAM26に記憶しで
ある基準ラインデータとラインメモリ30に蓄えである
認識対象物2のラインデータとの差を排他的論理和によ
り計算し、差画素数Piを求める。すなわちライン上の
各画素のうち2値化データが異なっているものの数を数
えて差画素数Piとする(107. 108)。N本の
ラインすべてについて差画素数Piが求まると(109
)、その和Qを計算しく111) 、許容値Q との大
小を比較して(112) 、良判定(113) 。
不良判定(114)の結論をだし、その結果がi10ポ
ート25を経て搬送ラインの次工程等(図示省略)へ伝
えられる。また、認識対象物2は検査後、次工程Qへ搬
送され、検査結果に従った処理を受ける。新たな認識対
象物2がスキャナ一部1に搬送されると、上記と同一の
検査がふたたび行われる。
以上の動作により、認識対象物2の画像が認識され、良
否判定が行なわれる。
なお、上記実施例では光源3として直線状の蛍光管を用
いたが、LEDアレイ等を用いてもよい。
またラインセンサ8としてリニアイメージセンサを用い
たが、センサアレイ等を用いてもよい。
また上記実施例では光源3の光軸とラインセンサ8の受
光軸とのなす角をθ−45°としたが、光源3の光軸と
ラインセンサ8の受光軸とのなす角θは種々の値を取る
ことができる。なお、基板パターン等、凹凸の差が殆ど
ない場合には光のラインのずれは殆ど生じないが、この
場合においても、認識対象物2の濃度差によるコントラ
ストにより、画像認識を行うことが可能である。
更に上記実施例では第2のセルフォックレンズアレイ1
0を用いて認識対象物2の像をラインセンサ8の上へ等
倍に結像させたが、セルフォックレンズ系を縮小光学レ
ンズとし、またラインセンサ8を縮小光学系用の高精細
型としてもよい。これにより、焦点距離を変えて、種々
の大きさの認識対象物に対応して、汎用性を向上させる
ことが可能となる。
[効果] 本発明によれば、撮像手段としてラインセンサを用いた
ため、ラインメモリを用いればよく、従って大容量のフ
レームメモリを必要とせず、装置の小型化およびコスト
ダウンが実現できる。
また認識対象物が大きくなった場合には、ラインセンサ
を直線状に継ぎ足して撮像すればよく、従って高解像度
を維持でき、精度よく画像を入力することが可能である
更に直線状光源の光学系としてセルフォックレンズアレ
イを用いれば、特殊な光源を必要とせずにスリット光を
得ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は光源と
ラインセンサと認識対象物との位置関係を示す認識対象
物の進行方向でとった断面説明図、第2図は画像認識装
置の外観斜視図、第3図は画像認識の原理を説明する説
明図、第4図(a)、(b)および(c)はそれぞれ、
認識対象物の断面形状、その断面形状でのラインセンサ
の出力電圧波形、および2値化画像データを示す関係説
明図、第5図はシステムブロック図、第6図はシステム
フロー図である。 2・ ・認識対象物、 3・・・光源、 6・ ・第1のセルフォックレンズアレイ、8・ 拳ラ
インセンサ。 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)白色光を発する直線状の光源と、 この光源からの光を収束し、認識対象物の上へ照射する
    ための光学系と、 上記光源と平行に配置され、その受光軸が上記光源の光
    軸と所定角度で交わっているラインセンサとを有し、 上記光源および上記ラインセンサと上記認識対象物とは
    相対的に移動可能であり、 上記認識対象物により反射された上記光源からの光を上
    記ラインセンサで受光して画像データを取得する ことを特徴とする画像認識装置。
  2. (2)上記光学系はセルフォックレンズアレイであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像認識装置。
JP2100694A 1990-04-17 1990-04-17 画像認識装置 Pending JPH04571A (ja)

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JP2100694A JPH04571A (ja) 1990-04-17 1990-04-17 画像認識装置

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JP2100694A JPH04571A (ja) 1990-04-17 1990-04-17 画像認識装置

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JPH04571A true JPH04571A (ja) 1992-01-06

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ID=14280837

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JP (1) JPH04571A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH118498A (ja) * 1997-06-17 1999-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 挿入穴位置データ編集方法
JP2005084741A (ja) * 2003-09-04 2005-03-31 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 画像認識装置
JP2018179786A (ja) * 2017-04-14 2018-11-15 新日鐵住金株式会社 撮像装置および検査システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH118498A (ja) * 1997-06-17 1999-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 挿入穴位置データ編集方法
JP2005084741A (ja) * 2003-09-04 2005-03-31 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 画像認識装置
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