JPH0456682A - パワーステアリング装置 - Google Patents
パワーステアリング装置Info
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- JPH0456682A JPH0456682A JP2167545A JP16754590A JPH0456682A JP H0456682 A JPH0456682 A JP H0456682A JP 2167545 A JP2167545 A JP 2167545A JP 16754590 A JP16754590 A JP 16754590A JP H0456682 A JPH0456682 A JP H0456682A
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- Japan
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- rotary
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- valve body
- valves
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 15
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/08—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
- B62D5/083—Rotary valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D6/00—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
- B62D6/02—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to vehicle speed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
- Y10T137/86638—Rotary valve
- Y10T137/86646—Plug type
- Y10T137/86654—For plural lines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ロータリバルブを備えたパワーステアリン
グ装置に関する。
グ装置に関する。
(従来の技術)
第4.5図に示した従来のパワーステアリグ装置は、ギ
ヤボックス1内に入力軸2を挿入するとともに、この入
力軸2とピニオン軸3とをトーションバー4で連結して
いる。さらに、入力軸2にロータリスプール5を一体に
形成し、このロータリスプール5の周囲にスリーブ6を
相対回転自在に嵌合している。これらロータリスプール
5とスリーブ6とでロータリバルブを構成している。
ヤボックス1内に入力軸2を挿入するとともに、この入
力軸2とピニオン軸3とをトーションバー4で連結して
いる。さらに、入力軸2にロータリスプール5を一体に
形成し、このロータリスプール5の周囲にスリーブ6を
相対回転自在に嵌合している。これらロータリスプール
5とスリーブ6とでロータリバルブを構成している。
そして、このスリーブ6を上記ピニオン軸3と体重に回
転するようにしたもので、このピニオン軸3に形成した
ピニオン7をラック8にかみ合わせている。
転するようにしたもので、このピニオン軸3に形成した
ピニオン7をラック8にかみ合わせている。
上記入力軸2は、図示していないステアリングホイール
に連係している。したがって、ステアリングホイールを
左右いずれかに切ると、それにともなって入力軸2が回
転する。このように入力軸2が回転しても、ビニオシ軸
3側には接地抵抗が作用しているので、ピニオン軸3は
回転しない。
に連係している。したがって、ステアリングホイールを
左右いずれかに切ると、それにともなって入力軸2が回
転する。このように入力軸2が回転しても、ビニオシ軸
3側には接地抵抗が作用しているので、ピニオン軸3は
回転しない。
つまり、入力軸2とピニオン軸3とは、トーションバー
4をねじりながら相対回転することになる。この両軸2
.3の相対回転によって、ロータリスプール5とスリー
ブ6も相対回転し、当該ロータリバルブが切換ねるもの
である。
4をねじりながら相対回転することになる。この両軸2
.3の相対回転によって、ロータリスプール5とスリー
ブ6も相対回転し、当該ロータリバルブが切換ねるもの
である。
そして、このロータリバルブの等価回路が第5図である
。第5図からも明らかなように、このロータリバルブは
、ポンプPからの流体をパワーシリンダPCに導く流体
を制御する第1.2弁組v1、V2と、ポンプPからタ
ンクTに導く流体を制御する第3.4弁組v3、v4と
からなっている。
。第5図からも明らかなように、このロータリバルブは
、ポンプPからの流体をパワーシリンダPCに導く流体
を制御する第1.2弁組v1、V2と、ポンプPからタ
ンクTに導く流体を制御する第3.4弁組v3、v4と
からなっている。
いま、このロータリバルブが一方の方向に切換ねったと
すると、第1.2弁組■0、■2の弁部a l % a
2と、弁部d、、d2が開くとともに、弁部b+、b2
と弁部CI 、C2とが閉じる。したがって、パワーシ
リンダPCの一方の圧力室9に圧力流体が供給され、他
方の圧力室10の流体がタンクTに戻される。
すると、第1.2弁組■0、■2の弁部a l % a
2と、弁部d、、d2が開くとともに、弁部b+、b2
と弁部CI 、C2とが閉じる。したがって、パワーシ
リンダPCの一方の圧力室9に圧力流体が供給され、他
方の圧力室10の流体がタンクTに戻される。
また、第3.4弁組V3、V4では、弁部e3、e4と
、弁部h3、h4との開度が大きくなり、弁部g3、g
4と弁部f3、第4との開度が小さくなる。したがって
、第3.4弁組v3、v4に流入した作動流体はタンク
Tに戻される。
、弁部h3、h4との開度が大きくなり、弁部g3、g
4と弁部f3、第4との開度が小さくなる。したがって
、第3.4弁組v3、v4に流入した作動流体はタンク
Tに戻される。
ステアリングホイールを上記とは反対方向に回すと、今
度は、第1.2弁組v1、v2の弁部b□、b2と弁部
C1% e 2とが開くとともに、弁部al s a2
と弁部d1、d2とが閉じる。したがって、パワーシリ
ンダPCの一方の圧力室10に圧力流体が供給され、他
方の圧力室9の流体がタンクTに戻される。
度は、第1.2弁組v1、v2の弁部b□、b2と弁部
C1% e 2とが開くとともに、弁部al s a2
と弁部d1、d2とが閉じる。したがって、パワーシリ
ンダPCの一方の圧力室10に圧力流体が供給され、他
方の圧力室9の流体がタンクTに戻される。
マタ、第3.4弁組■3、v4では、弁部f3、第4と
、弁部g3.g4の開度が大きくなり、弁部’33 %
e 4と弁部h3、h4との開度が小さくなる。した
がって、第3.4弁組V 3. V 4に流入した作動
流体はタンクTに戻される。
、弁部g3.g4の開度が大きくなり、弁部’33 %
e 4と弁部h3、h4との開度が小さくなる。した
がって、第3.4弁組V 3. V 4に流入した作動
流体はタンクTに戻される。
そして、上記第3.4弁組v3、v4の戻り側の通路1
1は、第1.2弁組V1、v2の戻り側の通路12に合
流させているが、この通路11には可変絞り弁13を設
けている。
1は、第1.2弁組V1、v2の戻り側の通路12に合
流させているが、この通路11には可変絞り弁13を設
けている。
可変絞り弁13はコントローラCに電気的に接続してい
る。このコントローラCは、車速等の走行条件に応じた
信号を出力して可変絞り弁13の開度を制御する。つま
り、車速が高速になればなるほど、可変絞り弁13の開
度を大きくし、反対に車速が低速になればなるほど開度
を小さくする。
る。このコントローラCは、車速等の走行条件に応じた
信号を出力して可変絞り弁13の開度を制御する。つま
り、車速が高速になればなるほど、可変絞り弁13の開
度を大きくし、反対に車速が低速になればなるほど開度
を小さくする。
可変絞り弁13の開度が大きくなれば、ポンプPの吐出
量のうち、タンクTに戻される流量が多くなるので、パ
ワーシリンダPCに供給される流量は相対的に減少する
。したがって、この場合はパワーアシスト力が小さくな
る。
量のうち、タンクTに戻される流量が多くなるので、パ
ワーシリンダPCに供給される流量は相対的に減少する
。したがって、この場合はパワーアシスト力が小さくな
る。
反対に、可変絞り弁13の開度が小さくなくれば、タン
クに戻される流量も少なくなるので、パワーシリンダP
Cに供給される流量が大きくなり、それだけパワーアシ
スト力も大きくなる。
クに戻される流量も少なくなるので、パワーシリンダP
Cに供給される流量が大きくなり、それだけパワーアシ
スト力も大きくなる。
上記のようにして車速に応じてパワーシリンダPCのパ
ワーアシスト力を制御するようにしている。
ワーアシスト力を制御するようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
上記のようにした従来の装置では、可変絞り弁13を第
4図に示すように、ギヤボックス1から分離して接続し
ているので、このギヤボックスとの間に配管や継手など
が必要になり、構成が複雑になるとともに、配管分だけ
設置スペースも余計に必要になる。
4図に示すように、ギヤボックス1から分離して接続し
ているので、このギヤボックスとの間に配管や継手など
が必要になり、構成が複雑になるとともに、配管分だけ
設置スペースも余計に必要になる。
また、上記のように配管や継手を用いると、その接続口
にネジを形成しなければならないので、そのネジ加工分
だけ加工工数も増えるとともに、製造コストが高くなる
という問題もあった。
にネジを形成しなければならないので、そのネジ加工分
だけ加工工数も増えるとともに、製造コストが高くなる
という問題もあった。
(課題を解決するための手段)
この発明は、ギヤボックス内に、入力軸を介してステア
リングホイールに連係したロータリバルブを設けるとと
もに、このロータリバルブは、ロータリスプールの周囲
にスリーブを備え、これらロータリスプールとスリーブ
とが相まって、第1〜4弁組を構成し、ステアリングホ
イールの回転に応じてこれら第1〜4弁組が切換わり、
第1.2弁組はパワーシリンダへの供給流量を制御し、
第3.4弁組は戻り流量を制御する構成にし、かつ、上
記第3.4弁組の下流側に可変絞り弁を設けたパワース
テアリング装置を前提にするものである。
リングホイールに連係したロータリバルブを設けるとと
もに、このロータリバルブは、ロータリスプールの周囲
にスリーブを備え、これらロータリスプールとスリーブ
とが相まって、第1〜4弁組を構成し、ステアリングホ
イールの回転に応じてこれら第1〜4弁組が切換わり、
第1.2弁組はパワーシリンダへの供給流量を制御し、
第3.4弁組は戻り流量を制御する構成にし、かつ、上
記第3.4弁組の下流側に可変絞り弁を設けたパワース
テアリング装置を前提にするものである。
そして、上記の装置を前提にしつつ、この発明は、可変
絞り弁の弁本体に流人ポートと流出ポートとを形成し、
この弁本体を上記ギヤボックスに直接連設したとき、上
記流入ポートが第3.4弁組の戻りポートに連通し、流
出ボートが第1.2弁組の戻りポート側に連通ずる構成
にした点に特徴を有する。
絞り弁の弁本体に流人ポートと流出ポートとを形成し、
この弁本体を上記ギヤボックスに直接連設したとき、上
記流入ポートが第3.4弁組の戻りポートに連通し、流
出ボートが第1.2弁組の戻りポート側に連通ずる構成
にした点に特徴を有する。
(本発明の作用)
この発明は、上記のように形成したので、第3.4弁組
から流出した戻り流体は、特別の配管等を経由すること
なく、タンクに戻されることになる。
から流出した戻り流体は、特別の配管等を経由すること
なく、タンクに戻されることになる。
(本発明の効果)
この発明の装置によれば、従来のように配管や継手など
を必要としないので、経済的であるとともに、ネジ加工
等が不要である。
を必要としないので、経済的であるとともに、ネジ加工
等が不要である。
(本発明の実施例)
第1〜3図に示した実施例の最大の特徴は、可変絞り弁
13の弁本体14をギヤケース1に直接連設させ、それ
にともなって通路関係を従来と相違させた点である。そ
れ以外は従来と同様なので、従来と同じ構成要素につい
ては、同一符号を付して説明する。
13の弁本体14をギヤケース1に直接連設させ、それ
にともなって通路関係を従来と相違させた点である。そ
れ以外は従来と同様なので、従来と同じ構成要素につい
ては、同一符号を付して説明する。
可変絞り弁13の弁本体14は、第2図に示すように、
流入ポート15と流出ボート16を形成するとともに、
その中心部分に弁孔17を形成している。この弁孔17
内には弁体18を摺動自在に設け、しかも、この弁孔1
7の一方の端部にはソレノイド19を設け、他方の端部
にはグラブ20を嵌合している。
流入ポート15と流出ボート16を形成するとともに、
その中心部分に弁孔17を形成している。この弁孔17
内には弁体18を摺動自在に設け、しかも、この弁孔1
7の一方の端部にはソレノイド19を設け、他方の端部
にはグラブ20を嵌合している。
また、プラグ20は、その内端にバネ受は部21を形成
するとともに、このバネ受は部21の外側に隣接して環
状溝22を形成している。
するとともに、このバネ受は部21の外側に隣接して環
状溝22を形成している。
上記バネ受は部21と弁体18との間にはスプリング2
3を介在させ、ツルノド19の非励磁状態において、弁
体18の先端24がソレノイド19の端面25に接触す
るようにしている。
3を介在させ、ツルノド19の非励磁状態において、弁
体18の先端24がソレノイド19の端面25に接触す
るようにしている。
上記のようにした弁体18には、その直径方向に複数の
制御孔26を形成するとともに、これら制御孔26であ
って、上記先端24側にはノツチ部26aを形成してい
る。さらに、この弁体18の軸方向には、制御孔26を
、プラグ20に形成した流通路27に連通させる連通路
28を形成している。そして、上記流通路27は環状溝
22を介して流入ポート15に連通させている。
制御孔26を形成するとともに、これら制御孔26であ
って、上記先端24側にはノツチ部26aを形成してい
る。さらに、この弁体18の軸方向には、制御孔26を
、プラグ20に形成した流通路27に連通させる連通路
28を形成している。そして、上記流通路27は環状溝
22を介して流入ポート15に連通させている。
上記のようにした弁本体14は、第1.3図に示すよう
に、ギヤボックス1に直接連設するが、このとき、上記
流入ポート15が、第3.4弁組■3、V4の戻りポー
ト29に連通し、流出ボート16が第1.2弁組v1、
v2の戻りポート30側に連通ずる構成にしている。
に、ギヤボックス1に直接連設するが、このとき、上記
流入ポート15が、第3.4弁組■3、V4の戻りポー
ト29に連通し、流出ボート16が第1.2弁組v1、
v2の戻りポート30側に連通ずる構成にしている。
つぎに、この実施例の作用を説明する。ただし、ロータ
リバルブを切換えたときの第1〜4弁組v8〜V4の開
度やパワーシリンダPCの動作は、前記従来と同様なの
で、それらの点は省略する。そして、ここでは可変絞り
弁13の作用を中心に説明する。
リバルブを切換えたときの第1〜4弁組v8〜V4の開
度やパワーシリンダPCの動作は、前記従来と同様なの
で、それらの点は省略する。そして、ここでは可変絞り
弁13の作用を中心に説明する。
ソレノイド19が非励磁のときには、スプリング23の
作用で、弁体18の先端24がソレノイド19の端面2
5に接触する。この状態では、制御孔26が流出ボート
16に最大限開口するので、可変絞り弁13としての開
度が最大になる。
作用で、弁体18の先端24がソレノイド19の端面2
5に接触する。この状態では、制御孔26が流出ボート
16に最大限開口するので、可変絞り弁13としての開
度が最大になる。
したがって、第3.4弁組v3、v4を経由した流体の
ほとんどは、流入ボート15→流通孔27→連通孔28
→制御孔26→流出ポート16を経由してタンクTに戻
される。
ほとんどは、流入ボート15→流通孔27→連通孔28
→制御孔26→流出ポート16を経由してタンクTに戻
される。
このように第3.4弁組を経由した流体のほとんどがタ
ンクに戻されるので、その分、パワーシリンダPCに供
給される流量も少なくなり、それだけパワーアシスト力
も小さくなる。
ンクに戻されるので、その分、パワーシリンダPCに供
給される流量も少なくなり、それだけパワーアシスト力
も小さくなる。
上記の状態からソレノイド19を励磁すると、その励磁
電流に応じて、ブツシュロッド31が弁体18を押し、
例えば、第2図に示す位置まで移動する。この第2図の
状態では、制御孔26のノツチ部26aと流出ポート1
6とかほとんどゼロラップの状態にあるので、流入ポー
ト15から流出ポート16への流れはほとんどなくなる
。
電流に応じて、ブツシュロッド31が弁体18を押し、
例えば、第2図に示す位置まで移動する。この第2図の
状態では、制御孔26のノツチ部26aと流出ポート1
6とかほとんどゼロラップの状態にあるので、流入ポー
ト15から流出ポート16への流れはほとんどなくなる
。
上記のようにゼロラップの状態からソレノイド19の励
磁電流を制御すれば、流出ボート16とノツチ部26a
を含んだ制御孔26とで構成される絞り部の開度が制御
されることになる。
磁電流を制御すれば、流出ボート16とノツチ部26a
を含んだ制御孔26とで構成される絞り部の開度が制御
されることになる。
そして、上記ソレノイド19の制御は、従来と同様にコ
ントローラCで制御され、高速時には絞り開度を大きく
し、低速時にはその開度を小さくするものである。
ントローラCで制御され、高速時には絞り開度を大きく
し、低速時にはその開度を小さくするものである。
上記のように、この実施例のパワーステアリング装置に
よれば、可変絞り弁13の弁本体14をギヤボックス1
に直接連設したのて、この可変絞り弁13をギヤボック
ス1に連通させるのに、特別な配管や継手等を必要とし
ない。
よれば、可変絞り弁13の弁本体14をギヤボックス1
に直接連設したのて、この可変絞り弁13をギヤボック
ス1に連通させるのに、特別な配管や継手等を必要とし
ない。
図面第1〜3図はこの発明の実施例を示すもので、第1
図はロータリバルブとラック&ピニオン部分の断面図、
第2図は可変絞り弁の断面図、第3図はロータリバルブ
とパワーシリンダとの接続状況を示した回路図、第4.
5図は従来の装置を不す・もので、第4図は第1図に対
応する断面図、第5図は第3図に対応する回路図である
。 1−・・ギヤボックス、2・・・入力軸、5・・・ロー
タリバルブ、6−スリーブ、pc−・パワーシリンダ、
■1〜v4・・・第1〜4弁組、13轡可変絞り弁、I
4−弁本体、15・−流人ポート、16−・・流出ポー
ト・、29.30−・・戻りポート。
図はロータリバルブとラック&ピニオン部分の断面図、
第2図は可変絞り弁の断面図、第3図はロータリバルブ
とパワーシリンダとの接続状況を示した回路図、第4.
5図は従来の装置を不す・もので、第4図は第1図に対
応する断面図、第5図は第3図に対応する回路図である
。 1−・・ギヤボックス、2・・・入力軸、5・・・ロー
タリバルブ、6−スリーブ、pc−・パワーシリンダ、
■1〜v4・・・第1〜4弁組、13轡可変絞り弁、I
4−弁本体、15・−流人ポート、16−・・流出ポー
ト・、29.30−・・戻りポート。
Claims (1)
- ギヤボックス内に、入力軸を介してステアリングホィ
ールに連係したロータリバルブを設けるとともに、この
ロータリバルブは、ロータリスプールの周囲にスリーブ
を備え、これらロータリスプールとスリーブとが相まっ
て、第1〜4弁組を構成し、ステアリングホィールの回
転に応じてこれら第1〜4弁組が切換わり、第1、2弁
組はパワーシリンダへの供給流量を制御し、第3、4弁
組は戻り流量を制御する構成にし、かつ、上記第3、4
弁組の下流側に可変絞り弁を設けたパワーステアリング
装置において、上記可変絞り弁の弁本体に流入ポートと
流出ポートとを形成し、この弁本体を上記ギヤボックス
に直接連設したとき、上記流入ポートが第3、4弁組の
戻りポートに連通し、流出ポートが第1、2弁組の戻り
ポート側に連通する構成にしたパワーステアリング装置
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2167545A JP2898363B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | パワーステアリング装置 |
US07/566,063 US5092418A (en) | 1990-06-26 | 1990-08-13 | Power steering system |
EP91310683A EP0543062B1 (en) | 1990-06-26 | 1991-11-20 | Power steering system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2167545A JP2898363B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | パワーステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0456682A true JPH0456682A (ja) | 1992-02-24 |
JP2898363B2 JP2898363B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=15851702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2167545A Expired - Fee Related JP2898363B2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | パワーステアリング装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5092418A (ja) |
EP (1) | EP0543062B1 (ja) |
JP (1) | JP2898363B2 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2855446B2 (ja) * | 1989-05-22 | 1999-02-10 | カヤバ工業株式会社 | パワーステアリング装置 |
JP2898363B2 (ja) * | 1990-06-26 | 1999-05-31 | カヤバ工業株式会社 | パワーステアリング装置 |
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