JPH0456173A - 太陽電池モジュール - Google Patents

太陽電池モジュール

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JPH0456173A
JPH0456173A JP2163312A JP16331290A JPH0456173A JP H0456173 A JPH0456173 A JP H0456173A JP 2163312 A JP2163312 A JP 2163312A JP 16331290 A JP16331290 A JP 16331290A JP H0456173 A JPH0456173 A JP H0456173A
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尾村 邦嘉
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武司 日比野
Yoshiaki Nishiyama
西山 喜明
Mikio Murozono
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、太陽電池モジュールに関するものである。
従来の技術 近年、太陽電池モジュールの低コスト化が要求され、化
合物半導体太陽電池モジュールの商品化検討が、急ピッ
チで進められている。
従来、化合物半導体太陽電池のモジュールは、第9図に
示す構造のものが一般的であった。
第9図に示す様に、外部出力端子56は、太陽電池素子
電極58から引き出された出力リード57と接続され、
裏面カバー54とシリコンゴム55で接着されている。
シリコンゴム55は、裏面カバー54と出力端子56の
接着と穴の封止、及び裏面カバー54と出力端子56間
の絶縁の働きを有している。裏面カバー54は、屋外で
の耐候性を保持させるため、ステンレス鋼板を用いてい
る。太陽電池素子52を形成したガラス基板51と裏面
カバー54との接着は、ブチルゴム53を用いる。
ここで、裏面カバー54は、平板であり、モジュール内
の空間はほとんどない構造となっている。
フレーム59の取付けは、フレーム59内へ太陽電池を
入れ、押え板61をのせてフレーム取付はネジ60で締
め付は固定している。押え板61は、モジュール温度上
昇時にモジュール内空間中の気体が膨張し、裏面カバー
54とガラス基板51間の間隙が大きくなり、ブチルゴ
ム53のンールが破れるのを防ぐ役割をはたしている。
発明が解決しようとする課題 化合物半導体太陽電池素子は、太陽光線による劣化は極
めて小さいが、主として水分等の外気との接触により劣
化する欠点を有している。
従来の太陽電池モジュールは、外気のモジュール内への
侵入を完全に遮断することができないため、太陽電池モ
ジュールを長期問屋外に設置すると、外気に含まれる水
分がモジュール内に侵入し、太陽電池素子の光電特性を
劣化させる現象が生じていた。つぎに第9図に示した従
来モジュールの構造特性について個々に詳細に述べる。
出力端子部56は、シリコンゴム55で端子56をはり
つけており、シリコンゴム55自体が水蒸気透過性が高
いために、外気中の水分(特に水蒸気)の侵入を完全に
遮断することは不可畦である。
周辺シール部は、ブチルゴム53でガラス51と裏面カ
バー54間を接着封止する構造となっている。外気温が
低い場合、特に=lO℃〜−40℃の外気温状態になる
と、ブチルゴム53は収縮硬化し、接着力低下現象を生
じる。このため、ガラス51と裏面カバー54に対する
ブチルゴム53の接着部分が、部分的にはく離を起こし
、外気が封止空間内に侵入する可能性がある。
外気温が30℃〜40℃となると、モジュール温度は、
50℃〜60℃となる。この温度領域では、ブチルゴム
53は、軟化現象を起こす。モジュール封止空間内の空
気の圧力は、温度が20℃から40℃上昇すると1.1
3気圧となる。空気の圧力の上昇により、ブチルゴム5
3は外に押され、軟化していた場合、部分的に封止が破
れる現象が生じる。したがって、周辺シール部がブチル
ゴム53のみの単一シール層であると、低温域(−10
℃〜−40℃)、高温域(+50℃〜+60℃)でモジ
ュール内空間の封止が破れる危険性がある。
第9図に示した従来の太陽電池モジュールは、太陽電池
素子52が、ガラス基板51.裏面カバー54.ブチル
ゴム53の3者で囲まれた空間内に保持されているが、
屋外設置条件では封止が不完全なため問題となっている
。この空間を外気から完全に遮断し、かつ−40℃〜6
0℃の太陽電池モジュール使用温度範囲で封止が破れな
いことが、太陽電池モジュールの屋外設置時の長期信頼
性を確保するための必須条件である。
裏面カバー54は、従来はステンレス製のものがよく用
いられていた。ステンレス鋼板は、耐候性の面ですぐれ
ており、裏面カバーとしてはすぐれた性能を有している
が、価格が高いために、太陽電池モジュールの低コスト
化をはかる上で1つの問題点となっていた。
また従来は、フレーム59を取り付ける機構で、モジュ
ール温度上昇によりモジュール空間内の気体の膨張によ
りブチルゴムシール53が破れるのを防止するために、
第9図に示す様に、押え板61を裏面カバー54上にの
せ、フレーム取す付はネジ60により締め付は固定して
いた。しかしながら押え板61を作成する費用がかかり
、部品点数も多くなるため、モジュールのコストを下げ
る上でこれも1つのネックとなっていた。
化合物半導体太陽電池の中で、現在実用化されている薄
膜半導体で形成されたものは、ガラス基板上に太陽電池
素子が形成されている。
第9図に示したように透明ガラス基板上に太陽電池素子
を形成したものは、岩石等の剛体が衝突するとガラスが
破損し、ガラス破片の飛散で安全性の面で問題があった
。そこで、ガラス破片の飛散の防止策としているいろな
方法が考案されているが、満足すべきものは得られてい
ない。
第10図に、従来の太陽電池モジュールの長期信頼性試
験結果を示した。促進暴露試験(デユーサイクルサンシ
ャインウェザ−)高温高温試験で2000時間、温湿度
サイクル試験で400サイクルの試験をしたが、いずれ
も特性劣化が生じることがわかる。この原因は、1つは
、封止性が悪いために、水分が侵入し、太陽電池素子を
劣化させたことである。2つ目は、サンシャインカーボ
ンにより強力な光をあて、促進暴露試験を行うと、化合
物半導体太陽電池は、酸素を消費する性質を育しており
、モジュール内酸素濃度が0になり特性低下が生じた。
この現象は、化合物半導体の薄膜太陽電池で現在実用化
されているCdS/CdTe系太陽電池で生じることが
確認されている。
従来の太陽電池モジュールのように、裏面カバー54が
平坦構造であり、モジュール内空間が小さい構造のもの
を長期問屋外に暴露すると、太陽光の照射により、モジ
ュール内酸素が消費され、モジュール内空間中の残存酸
素量がOとなり、太陽電池特性が低下する現象が生じる
本発明は上記課題を解決するためのもので、太陽電池素
子を外気から完全に遮断することにより外部からの水分
の侵入をなくし、裏面カバーを箱形状とすることにより
、モジュール内に必要酸素量を封入させ、さらに屋外設
置時に岩石等の剛体の衝突によりガラス基板が破損して
もガラス破片の飛散をなくすことにより人体への安全性
を高めた安価な、長期信頼性を有する太陽電池モジュー
ルを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために成されたものである
さらに詳細に述べると、外部取り出し端子は、取付は材
との間にOリングを用いて水蒸気等の通過を遮断した。
また取付は材と端子間に、ゴム又はプラスチックの絶縁
スペーサを設けた。
ガラス基板と裏面カバーとを接着し、太陽電池素子をガ
ラス基板、裏面カバー間に封入させる機構として、従来
のブチルゴムによる単層シールに換えて、ブチルゴムと
シリコンゴムの2層シール構造とした。
裏面カバーは、塩化ビニルフィルムを亜鉛メッキ鋼板に
被覆させた鋼板を用い、太陽電池素子が屋外設置期間中
に消費すると予想される酸素量を封入させるため、箱形
状に加工させた構造のものを用いた。
フレームの取付けは、裏面カバー周辺部に複数個の貫通
口をあけ、直接フレームにネジにより取り付ける構造と
した。
太陽電池素子を形成したガラス基板の受光面サイドに、
ガラス破損時のガラス飛散を防止するために、プラスチ
ックフィルムを貼布した。
作用 本発明は、上記構成により、太陽電池素子を外気から完
全に遮断し、−40℃〜60℃の温度範囲内において、
太陽電池モジュールが、屋外長期使用時において信頼性
が確保される。
また岩石等の剛体がガラス基板上に衝突した際に、ガラ
ス基板上に貼布したプラスチックフィルム層によ。す、
ガラス基板が破損してもガラス破片の飛散が防止できる
本発明の作用について、個々の発明毎に詳細に述べる。
端子をOIJソングよって裏面カバーに密着固定するこ
とにより、外気からの水蒸気の侵入を完全に遮断するこ
とができる。また、端子と裏面カバー間に絶縁スペーサ
ーを設けることにより、端子と裏面カバー間の電気的絶
縁を得ることができる。
ガラス基板と裏面カバー間の接着は、ブチルゴムとシリ
コンゴムの2層接着シール層で行うことにより、ブチル
ゴムの温度変化によるシール性の低下をシリコンゴムで
補い、−40℃〜60℃の温度範囲で完全な封止性能を
保持できるようにした。
裏面カバーを箱型形状とすることにより、モジュール内
に空間を設け、モジュール内に太陽電池素子が屋外設置
期間中に消費する量の酸素を封入できる構造とし、太陽
電池モジュールを屋外に所定期間設置してもモジュール
内酸素濃度は0とならず、モジュールの光電特性低下は
生じなくなった。
フレームの取付けは、従来の押え板をなくし、裏面カバ
ー自体に複数個の穴をあけ、直接フレームにネジにより
取り付ける構造としたことにより、モジュールの組立て
部品点数が減り、部品コストの低減をはかることができ
た。
プラスチックフィルムをガラス基板上に貼ることにより
、ガラス基板破損時に、ガラスの飛散を完全に防止する
ことができるようになり、安全性の高い太陽電池モジュ
ールを供給できるようにななった。
実施例 以下、本発明の実施例の太陽電池モジュールについて、
図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明による太陽電池モジュールの全体構成断
面図である。第2図から第6図までは、第1図の部分詳
細図である。第7図は本発明による太陽電池モジュール
の全体裏面図である。第8図は本実施例による太陽電池
モジュールの信頼性試験結果である。
本実施例による太陽電池モジュールの作成方法について
、以下作成類に従って図を参照しながら説明する。
第1図のモジュール全体図の中の太陽電池素子2の詳細
断面構成図を第6図に示す。第6図で、1はガラス基板
、8は電極、12はプラスチックフィルム、13はパッ
シベーション樹脂、14itフィルム粘着剤、41はC
dS層、42はCdTe層、43は6層、44はAg層
、45はAgIn層である。太陽電池素子は、第6図に
示す様に、ガラス基板1上にn型半導体層としてCd8
層41を形成し、その上にp型半導体層としてCdTe
層42層形2し両層間でp−n接合を形成し、光起電力
機能を持たせる。電極層としてCdTe層42上に0層
43を形成し、C68層41上にAgln層45を形成
する。素子2上はパッシベーション樹脂13で全面的に
被覆する。この様にして、本実施例で用いる太陽電池素
子2は作成される。
なお、本実施例では、Cd S / Cd T e系の
化合物半導体太陽電池素子を用いたが、ガラス基板上に
作成する太陽電池素子であれば、との様な種類の太陽電
池素子であっても本発明は適用できる。
太陽電池素子2を作成後、シール材により裏面カバーを
はり付ける。第5図は、第1図の全体構造図の中のモジ
ュール周辺端部の断面詳細図である。1はガラス基板、
2は太陽電池素子、3はブチルゴム、4は裏面カバー 
7はリード線、8は電極、9はフレーム、10はフレー
ム取付ネジ、11はシリコンゴム、12はプラスチック
フィルム、13はパッシベーション樹脂である。
太陽電池素子2を作成後、第5図に示す様に、太陽電池
素子2の周辺部にブチルゴム3をのせる。ブチルゴム3
をのせる位置は、太陽電池素子2の形成した周辺部と素
子2の形成されていないガラス基板1の余白部との境界
線を中心点とし、境界線の両側をシールする様にのせる
。これは、余白部のみにのせると、シリコンゴム11の
接1i面積が小さくなりシール効果がおちることと、反
対に太陽電池素子2上−のみにのせると、太陽電池素子
2がポーラスな材質である場合に、ブチルゴ・ム3のシ
ール効果がなくなるためである。なお、ブチルゴム3を
のせる位置は、境界線を中心点とするのを1つの目安と
して、ガラス基板余白部と太陽電池素子2の2者にまた
がってブチルゴムがのるようにしてもよい。なお、パッ
シベーション樹脂13により太陽電池素子2が完全に皮
覆されており、パッシベーション樹脂13が完全に水分
を遮断している場合は、パッシベーション樹脂13とガ
ラス基板1余白部の両者にまたがる様にブチルゴム3を
のせてもよい。
ブチルゴム3は水分及び水蒸気を遮断する効果としては
すぐれた性能を有している。しかしながら、高温時、特
に60℃以上で軟化する性質を有している。また−40
℃以下の低音時に他部材との接着強度が低下し、シール
効果が悪くなる。そこで、ブチルゴム3の封止効果を補
助するためにブチルゴム3の外周部にシリコンゴム11
を設置する。設置後裏面カバー4をかぶせ、ブチルゴム
3、シリコンゴム11と裏面カバーを接着させ、フレー
ム取り付はネジ10によりフレーム9にモジュールを取
り付ける。フレーム取り付はネジ10でネジ締めするこ
とにより、ブチルゴム3とシリコンゴム11のシール効
果を高めることができる。なお、本実施例では、ブチル
ゴム3.シリコンゴム11を設置後裏面カバー4をのせ
て、ブチルゴム3.シリコンゴム11と裏面カバー4を
接着させたが、ブチルゴム3を設置後、裏面カバー4を
のせてブチルゴム3と裏面カバー4を接着後、シリコン
ゴム11を流し込んでもよい。本実施例で用いたブチル
ゴム3は粘着性を有する固形状ブチルゴムであり、シリ
コンゴム11は、液体状シリコンシーラントである。な
お、ブチルゴム3は、ホットメルトタイプ、硬化性液状
タイプのものを用いてもよい。なお、シリコンゴム11
についても、封止用固形ゴムでもよい′。なお、シリコ
ンゴム11は、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂で弾力性を
有するものであればそれを用いてもよい。なお、現在、
シリコンゴム11の材質で、シリコン41脂中にエポキ
シ樹脂、ウレタン樹脂の含まれているものがあるが、そ
れを代用してもよい。この様にして裏面カバー4をシー
ル材によりガラス基板1と接着させ、フレーム9をフレ
ーム取付はネジ10によって取付けることにより、太陽
電池素子2は、ガラス基板1、シール層3,11、裏面
カバー4の3者で完全に封止することができる。
裏面カバー4は、第1図に示す様に太陽電池素子2の裏
面部を保護し、かつ外気からの水蒸気の侵入を遮断する
ことにある。第3図に裏面カバーの詳細断面図を示す。
31は塩化ビニルフィルム、32は亜鉛メッキ層、33
は鉄板、34はエポキシ樹脂層である。裏面カバーは、
鉄板33の両面に防蝕効果を持たせるため、亜鉛メッキ
層32を形成し、その上に塩化ビニルフィルム31を被
覆接着する。塩化ビニルフィルム31は、亜鉛メッキし
た鉄板33の片面又は両面に被覆接着させる。塩化ビニ
ルフィルム31を外面のみに被覆させた場合は、内面は
エポキシ樹脂層34で被覆する。塩化ビニルフィルム3
1は、鉄板33の防蝕効果と電気絶縁効果を有する。エ
ポキシ樹脂層34は、鉄板33の防蝕効果を有する。塩
化ビニルフィルム31は、エポキシ樹脂層34より防蝕
効果が大きく、外面は塩化ビニルフィルム31により被
覆させないと、屋外では長期にわたる信頼性か得られな
い。
なお、本実施例では、亜鉛メッキ鋼板に塩化ビニルフィ
ルムを被覆させた、塩ビ鋼板と一般に称するものを裏面
カバーに用いたか、水分及び水蒸気を完全に遮断する性
質を有するものであれば、他の材質のものを用いてもよ
い。例えば、アルミニウム基板に耐候性フィルムをコー
ティングしたものは、アルミニウム基板で水蒸気を完全
に遮断シ、フィルムによりアルミニウムを保護し、耐候
性も有しているが、本実施例で用いた塩化ビニルフィル
ム被覆鋼板より約50%コスト高となる。
現在のところ、塩化ビニル被覆鋼板より価格が低く、モ
ジュールの要求性能を満たすものが得られていない。
本実施例の裏面カバー4は、箱形状である。第3図に示
した塩化ビニルフィルム被覆鋼板をプレス加工して、箱
形状にする。Cd S / Cd T e系太陽電池素
子は、酸素がなくなると特性か若干低下する。そこで、
太陽電池モジュール内に酸素単体又は、空気を封入でき
る空間を設ける必要がある。酸素又は空気の必要量は、
太陽電池の素子面積と太陽電池モジュールの使用期間に
よって決まる。すなわち、太陽電池モジュールを太陽光
にあてると、酸素を一定量ずつ経時的に消費する。この
消費速度は、太陽電池素子2の面積に比例する。測定デ
ータでは、10年間に、lrdの面積の太陽電池素子当
り、約0.01モルの酸素が消費されることがわかって
いる。そこで、消費される量の酸素を第1図に示した裏
面カバー4の箱形状の空間内に内蔵しておけばよい。本
実施例では、必要酸素量の5倍にあたる体積の箱形を裏
面カバーで作成し、1気圧の空気をモジュール内に内蔵
させた。
本実施例で用いた裏面カバー4は、環化ビニルフィルム
を亜鉛メッキ鋼板上に被覆させたものであるが、従来の
ステンレス鋼板の価格の約1/3のコストであり、屋外
での耐候性でも同等の性能を有している。プレス加工性
もよく、電気絶縁性もあるため、太陽電池から裏面カバ
ーへリークが生じた場合、裏面カバーに人体が触れても
、ステンレス鋼板とちがい安全である。
裏面カバー4に第1図に示す様に端子6を取り付ける。
第2図に、端子部の断面詳細図を示した。4は裏面カバ
ー 21は端子本体、22は絶縁スペーサ、23はOリ
ング、24はワッシャー25はナツト、26は半田、2
7はリード線導体部、28はリード線絶縁部である。
端子本体21は、第2図に示す様にへトメ状となってお
り、ナツト25により裏面カバー4に取り付ける。絶縁
スペーサ22を端子本体21と裏面カバー4間に設ける
ことにより、裏面カバー4と端子本体21間の電気的絶
縁を得ることかできる。絶縁スペーサ22は、絶縁性を
有するもので、シリコンゴム、フッ素ゴム、ポリカーボ
ネート樹脂等のゴム又はプラスチック材料を用いる。
0リング23は、端子部の穴を封止する目的で用いる。
0リング23に用いるゴム材質は、耐候性、半田封止に
対する耐熱性の面からフッ素ゴムが最も望ましい。なお
、フッ素ゴム以外にも、他のゴム質でも品質は低下する
が用いてもよい。端子本体21は貫通口を備えた構造と
なっているが、これは、太陽電池モジュール内への封入
気体の組成や圧力をモジュール作成時に調整できるよう
にするために設けたものである。リード線27を貫通口
にさし込み、封入気体の調整終了後、半田により端子本
体21と融着させる。その際、貫通口も半田封止する。
端子本体21は、防蝕面から考えてステンレス鋼が望ま
しいが、表面に半田付ができるようにメッキ処理をする
。なおメッキは、NlCr、半田(Sn−Pb)のうち
のどれでもよい。なお、端子本体21の材質は、ステン
レス鋼が最も望ましいが、黄銅を用いてもよい。なお、
端子本体21の貫通口は、内蔵気体の調整のために設け
であるが、太陽電池素子2自体に酸素か不要なものを用
いた場合や、モジュール内空間容積で必要酸素量を調整
する場合は、貫通口はなくてもよい。
つぎに、第1図のプラスチックフィルム12について説
明する。第4図は、第1図のモジュール全体構成図の中
のプラスチックフィルム12の詳細断面図である。1は
ガラス基板、2は太陽電池素子、12はプラスチックフ
ィルム、13はパッシベーション樹脂、14はフィルム
粘着剤である。ガラス基板1の表面に、プラスチックフ
ィルム12をフィルム粘着剤14を介して接着被覆させ
る。粘着剤14は、アクリルを主成分とするものが、耐
候性、光透過性の面から考えて最も望ましい。なお、ア
クリル以外にもシリコン樹脂、エポキシ樹脂などの接着
樹脂や、EVA樹脂などの熱可塑性樹脂も用いることが
できる。プラスチックフィルム12は、フッ素樹脂、ア
クリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂
が使用可能である。なお、これらの樹脂フィルムの中で
、2つ以上のフィルムを用いた複層フィルムも強度、耐
候性の面から単層フィルムと同等以上の性能を有するた
め、使用してもよい。複層フィルムは、単層フィルム同
志を熱圧着か又は、接着剤により接着して作成する。
プラスチックフィルム12の厚さは、0.01nm+〜
0.50閣の範囲が望ましい。0.010mm以下にな
るとガラス基板1が割れた際にプラスチックフィルム1
2自体が裂けるために、ガラス飛散防止ができなくなる
。0.50W以上になると、ガラス基板1への均一な接
着がむずかしくなり、フィルム材料コストも高くなるの
で望ましくない。
従って、0.010nnn〜0.50閣の範囲のフィル
ム基材を用いると、太陽電池受光面に石等の剛体が衝突
しても、太陽電池素子やガラス基板が外界に飛び散るこ
とが完全に防止できる。本実施例で用いた太陽電池素子
は重金属を含むため、プラスチックフィルム12により
、ガラス基板破損時に太陽電池素子が外界に飛散するこ
とを防止することは、自然環境保全の面から意義がある
なお、プラスチックフィルム12は、本実施例では、全
面にフィルム粘着剤14を塗布して、ガラス基板1と接
着させたが、部分的に必要部分のみを接触させても、上
記の効果は得られる。なお、プラスチックフィルム12
自体が、熱粘着性のあるフィルムを用いれば、フィルム
粘着剤なしに、プラスチックフィルム12を直接熱接着
でガラス基板1に接着させてもよい。
つぎにフレーム9の取り付けについて説明する。第5図
に詳細断面構造図を示した。、9はフレーム、10はフ
レーム取付ネジである。第7図は、本実施例の太陽電池
モジュールを裏面より見た図である。4は裏面カバー 
6は出力端子、9はフレーム、10はフレーム取付ネジ
である。第7図に示す様に、裏面カバー4の周辺部に複
数個の穴をあけ、フレーム取付ネジ10により、第5図
に示す様に太陽電池モジュールにフレーム9を取り付け
る。
本実施例では、フレーム9はプラスチック樹脂を用いて
いる。第5図に示す様に、フレーム9のネジ取付は部に
は、ネジの径より若干小さめの穴をあけておき、フレー
ム取付ネジ10はタッピングネジを用いてネジ締めを行
う。裏面カバー4の周辺部にあけた複数個の穴は、フレ
ーム取付ネジ10の径より若干太き目の貫通口とする。
貫通口の数は、本実施例では8個としたが、太陽電池モ
ジュールの大きさに合わせて個数は決める必要がある。
第5図に示す様に、ブチルゴム3とシリコンゴム11の
シール間隙は、フレーム9のネジ取付用隆起部の高さに
よって決まる。本実施例では、この隆起部の高さを全数
同一高さにし、シール間隙が一定になる様にした。
なお、フレーム9は本実施例ではプラスチック樹脂を用
いたが、金属製、ゴム製のフレームを用いてもよい。
以上のようにして本実施例による太陽電池モジュールは
作成することができる。
本実施例により作成された太陽電池モジュールと従来の
太陽電池モジュールにつき、第8図に示す様に、ウェザ
−メーター試験(デニーサイクル)で2000時間、高
温高湿試験で2000時間、温湿度サイクル試験で40
0サイクルの経時変化を調べたが全く特性には変化が認
められなかった。したがって、これらの試験結果から本
発明による太陽電池モジュールは、屋外使用においても
長期にわたり安定した特性ををする太陽電池モジュール
であるものと考える。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、太陽電池素子を外気か
ら完全に遮断し、水蒸気のモジュール内への侵入を完全
に防止することができ、屋外に設置しても、長期にわた
り経時変化のない特性を有する太陽電池モジュールを作
成できる。また、屋外設置時に岩石等の剛体の衝突によ
りガラス基板が破損してもガラス破片の飛散をなくすこ
とにより人体への安全性及び自然環境保全効果を有する
安価な太陽電池モジュールを提供することかできるよう
になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における太陽電池モジュールの
全体構造断面図、第2図は第1図の出力端子部の詳細断
面図、第3図は第1図の裏面カバーの詳細断面図、第4
図は第1図のプラスチックフィルム部の詳細断面図、第
5図は第1図のモジュール周辺部の詳細断面図、第6図
は第1図の太陽電池素子部の詳細断面図、第7図は本発
明の実施例における太陽電池モジュールの裏面全体1・
・・・・・ガラス基板、2・・・・・・太陽電池素子、
3・・・・・・ブチルゴム、4・・・・・・裏面カバー
 6・・・・・・出力端子、7・・・・・・リード線、
8・・・・・・電極、9・・・・・・フレーム、10・
・・・・・フレーム取付はネジ、11・・・・・・シリ
コンゴム、12・・・・・・プラスチックフィルム、1
3・・・・・パッシベーション樹11L14・・・・・
・フィルム粘着剤、21・・・・・・端子本体、22・
・・・・・絶縁スペーサ、23・・・・・・0リング、
24・・・・・・ワッシャー 25・・・・・・ナツト
、26・・・・・・半田、27・・・・・・リード線導
体部、28・・・・・・リード線絶縁部、31・・・・
・・塩化ビニルフィルム、32・・・・・・亜鉛メッキ
層、33・・・・・・鉄板、34・・・・・・エポキシ
樹脂、41・・・・・・CdS層、42・・・・・・C
dTe層、43・・・・・・6層、44・・・・・・A
g層、45・・・・・・Agln層、51・・・・・・
ガラス基板、52・・・・・・太陽電池素子、53・・
・・・・ブチルゴム、54・・・・・・裏面カバー 5
5・・・・・・シリコンゴム、56・・・・・・出力端
子、57・・・・・・出力リード線、58・・・・・・
電極、59・・・・・・フレーム、60・・・・・・フ
レーム取付はネジ、61・・・・・・押え板。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名J3−一一
卆1盃 J4−−一エホ′″Xシ本針用1督 12−−−プラスナリクフ机ム l3−−−ハシソヘ゛−シ】ソ糟テ脂 14〜−フィルlい珪看1でJ 第 図 <−−J[n++バ i−4方j晶テ q−、lL−ム +o−−−X4に4[45゜ 第 図 s氏類シ1フル(ロ) g、 At 11%閣(houn

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)化合物半導体を用いた太陽電池素子を光起電力部
    分とし、ハトメ状端子本体と、気密を保つためのOリン
    グと、端子本体と、これを取り付ける部材との間の絶縁
    を保つための絶縁スペーサと、太陽電池素子の電極と端
    子本体とを電気的に接続するリード線とからなる出力端
    子部を備えた太陽電池モジュール。
  2. (2)端子本体が貫通口を備えた中空体形状であり、リ
    ード線先端部を貫通口にさし込み、貫通口端部で端子リ
    ード線同志の電気的接続と貫通口の封止を半田融着によ
    り行った特許請求の範囲第1項記載の太陽電池モジュー
    ル。
  3. (3)端子本体がステンレスであり、端子本体表面がS
    n、Pb、Ni、Crのうち少なくとも1つ以上の元素
    を含有する金属でメッキ処理されている特許請求の範囲
    第1項もしくは第2項に記載の太陽電池モジュール。
  4. (4)Oリングが、フッ素を含有するゴムである特許請
    求の範囲第1項から第3項のいずれかに記載の太陽電池
    モジュール。
  5. (5)化合物半導体太陽電池素子をガラス基板上に周辺
    余白部を残して形成し、余白部と素子部の境界線上に第
    1次シール層を形成し、第1次シール層の外周部に第2
    次シール層を形成し、裏面カバー基板とガラス基板を第
    1次シール層、第2次シール層を介して接着一体化させ
    、太陽電池素子をガラス基板、シール層、裏面カバーの
    3者で封止させた太陽電池モジュール。
  6. (6)第1次シール層がブチルゴムを主成分とする弾力
    性を有する物質である特許請求の範囲第5項記載の太陽
    電池モジュール。
  7. (7)第2次シール層がシリコン樹脂を主成分とする弾
    力性を有する物質である特許請求の範囲第5項もしくは
    第6項記載の太陽電池モジュール。
  8. (8)第2次シール層が、シリコン樹脂、ウレタン樹脂
    、エポキシ樹脂のうち少なくとも1つの樹脂成分を含む
    弾力性を有する物質である特許請求の範囲第5項もしく
    は第6項記載の太陽電池モジュール。
  9. (9)ガラス基板上に形成した化合物半導体素子と、素
    子を被覆し、封止するための箱型形状をした裏面カバー
    とシール材を備えた太陽電池モジュール。
  10. (10)裏面カバーが、両面に亜鉛メッキ処理した鉄板
    の片面もしくは両面に塩化ビニルフィルムを被覆接着さ
    せた樹脂被覆鋼板である特許請求の範囲第9項記載の太
    陽電池モジュール。
  11. (11)前記樹脂被覆鋼板の片面が塩化ビニルフィルム
    で被覆され、他の面がエポキシ樹脂で被覆された特許請
    求の範囲第10項記載の太陽電池モジュール。
  12. (12)ガラス基板上に形成した化合物半導体太陽電池
    素子の非受光面側にシール層を介して接着させたガラス
    基板より大きな面積を有する裏面カバーの周辺部に複数
    個のネジ止め用貫通口をあけ、ガラス基板周辺部と太陽
    電池モジュール側面部を被覆するフレーム部材と前記裏
    面カバーをネジ止めにより接着固定した太陽電池モジュ
    ール。
  13. (13)ガラス基板の一方の面に太陽電池素子を形成し
    、前記基板の他方の面はプラスチックフィルムで被覆す
    るとともにそのフィルムの一部又は全面をガラス基板と
    接着させたことを特徴とする太陽電池モジュール。
  14. (14)プラスチックフィルムの膜厚が、0.010m
    m〜0.50mmの範囲である特許請求の範囲第13項
    記載の太陽電池モジュール。
  15. (15)プラスチックフィルムを接着剤を介してガラス
    基板面と接着させた特許請求の範囲第13項記載の太陽
    電池モジュール。
  16. (16)接着剤の主成分がアクリル樹脂である特許請求
    の範囲第15項記載の太陽電池モジュール。
  17. (17)プラスチックフィルムが、フッ素樹脂、アクリ
    ル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂の少
    なくとも1つ以上の樹脂成分を含有する特許請求の範囲
    第13項記載の太陽電池モジュール。
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