JPH0455932A - タッチパネル - Google Patents
タッチパネルInfo
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- JPH0455932A JPH0455932A JP2170814A JP17081490A JPH0455932A JP H0455932 A JPH0455932 A JP H0455932A JP 2170814 A JP2170814 A JP 2170814A JP 17081490 A JP17081490 A JP 17081490A JP H0455932 A JPH0455932 A JP H0455932A
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- Japan
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- point
- area
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
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- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばプラント系統図を表示してプラントの
各機器への操作入力を行なえるタッチパネルに関する。
各機器への操作入力を行なえるタッチパネルに関する。
第6図は、従来のタッチパネルにおけるCR7画面1を
示している。このCR7画面1には複数の認識領域2が
設定表示されており、これらの複数の認識領域2から所
望の1個の認識領域2を、指等にてタッチして選択する
ようになっている。
示している。このCR7画面1には複数の認識領域2が
設定表示されており、これらの複数の認識領域2から所
望の1個の認識領域2を、指等にてタッチして選択する
ようになっている。
次に動作りこついて説明する。CRT画面1上のある部
分を操作員が指等にてタッチすると、タッチした地点の
座標(x、y)が得られる。得られた点の座標(x、y
)が、ある認識領域2を構成している点の座標の1つで
ある場合には、その認識領域2が選択されることになる
。そして選択された認識領域2は、枠の表示色の変化ま
たはフリッカ等により、選択されたことが操作員に知ら
される。
分を操作員が指等にてタッチすると、タッチした地点の
座標(x、y)が得られる。得られた点の座標(x、y
)が、ある認識領域2を構成している点の座標の1つで
ある場合には、その認識領域2が選択されることになる
。そして選択された認識領域2は、枠の表示色の変化ま
たはフリッカ等により、選択されたことが操作員に知ら
される。
次に、プラントの機器への操作入力をタッチパネルを用
いて行う、例えば特願平1−189611号に開示され
た従来例について説明する。
いて行う、例えば特願平1−189611号に開示され
た従来例について説明する。
第7図はこのような従来例におけるCR7画面1を示し
ており、CR7画面1にはプラント系統図が表示されて
いる。CR7画面1の前面には、CR7画面1を取り囲
むように座標入力装置3が設置されている。また、プラ
ントの各機器に対応して設定された複数の認識領域2が
、CR7画面1に表示されている。
ており、CR7画面1にはプラント系統図が表示されて
いる。CR7画面1の前面には、CR7画面1を取り囲
むように座標入力装置3が設置されている。また、プラ
ントの各機器に対応して設定された複数の認識領域2が
、CR7画面1に表示されている。
次に動作について説明する。プラントの機器を操作する
操作員は、操作対象のプラント系統図をCR7画面1に
表示させた後、CR7画面1に表示された機器(例えば
ポンプ、バルブ等)に対応する認識領域2を指等にてタ
ッチして、操作対象の機器を選択する。このようなタッ
チ動作により選択された機器に対応する認識領域2では
、表示色の変化またはフリフカ等によって、その旨がC
R7画面1に表示される。なお、CRTR7画面前面に
発光素子からの光を与え、その光が操作員の指等により
遮断されると、相対向する部分に設けられた受光素子で
光を受光できなくなることによって、座標入力装置3に
おける入力は行われる。
操作員は、操作対象のプラント系統図をCR7画面1に
表示させた後、CR7画面1に表示された機器(例えば
ポンプ、バルブ等)に対応する認識領域2を指等にてタ
ッチして、操作対象の機器を選択する。このようなタッ
チ動作により選択された機器に対応する認識領域2では
、表示色の変化またはフリフカ等によって、その旨がC
R7画面1に表示される。なお、CRTR7画面前面に
発光素子からの光を与え、その光が操作員の指等により
遮断されると、相対向する部分に設けられた受光素子で
光を受光できなくなることによって、座標入力装置3に
おける入力は行われる。
従来のタッチパネルにあっては、予め設定されている認
識領域を確実にタッチすることが必要であり、例えば視
差のずれ等によって少しでも認識領域から外れた地点を
夕・ノチした場合には、選択が行えず、再タッチによる
再入力を行わなければならないという問題点がある。
識領域を確実にタッチすることが必要であり、例えば視
差のずれ等によって少しでも認識領域から外れた地点を
夕・ノチした場合には、選択が行えず、再タッチによる
再入力を行わなければならないという問題点がある。
CRTの周縁部は湾曲しているので、CRT画面の上(
または下、右、左)部の周縁部では光の屈折等の原因に
より、タッチしたい地点よりも上(または下、右、左)
方の地点をタッチすることが多く、ワンタッチにて入力
することができない。また、CRT画面を斜めから見た
ときにも、光の屈折等の原因により、同様にワンタッチ
にて入力することができない。更に、認識領域が細長い
場合には夕・ソチし難い。
または下、右、左)部の周縁部では光の屈折等の原因に
より、タッチしたい地点よりも上(または下、右、左)
方の地点をタッチすることが多く、ワンタッチにて入力
することができない。また、CRT画面を斜めから見た
ときにも、光の屈折等の原因により、同様にワンタッチ
にて入力することができない。更に、認識領域が細長い
場合には夕・ソチし難い。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、認識
領域から外れてタッチした場合にあっても、必ずしも再
入力を必要とせずに所望の認識81域を選択することが
できるタッチパネルを提供することを目的とする。
領域から外れてタッチした場合にあっても、必ずしも再
入力を必要とせずに所望の認識81域を選択することが
できるタッチパネルを提供することを目的とする。
本発明に係るタッチパネルは、認識領域を外れた部分に
タッチが行われたときに、そのタッチ位置に最も近い認
識領域を選択するように構成したことを特徴とする。
タッチが行われたときに、そのタッチ位置に最も近い認
識領域を選択するように構成したことを特徴とする。
本発明のタッチパネルにあっては、認m9M域から外れ
た地点にタッチが行われると、そのタッチした地点に最
も近い認識領域を求めて選択する。
た地点にタッチが行われると、そのタッチした地点に最
も近い認識領域を求めて選択する。
そうすると、このような場合にあっても、ワンタッチ動
作にて所望の認識領域を選択でき、必ずしも再入力を必
要とはしない。
作にて所望の認識領域を選択でき、必ずしも再入力を必
要とはしない。
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の第1実施例におけるタッチパネルの
CR7画面1を示しており、CR7画面1には複数の認
識領域21,22.23が設定表示されている。
CR7画面1を示しており、CR7画面1には複数の認
識領域21,22.23が設定表示されている。
なお、図中4は指によりタッチしたタッチ地点を示し、
このタッチ地点4は何れの認識領域からも外れている。
このタッチ地点4は何れの認識領域からも外れている。
第2図は、第1実施例における動作を示すフローチャー
トである。以下、第1図及び第2図を参照して、第1実
施例の動作を説明する。
トである。以下、第1図及び第2図を参照して、第1実
施例の動作を説明する。
CR7画面1に例えばプラント系統図が表示されて、プ
ラントの各機器に対応する認識領域2L22゜23が設
定表示されると、第2図に示すタッチ認識ロジックに入
る。操作員がタッチ入力を行い(ステ、プ5IOI)
、そのタッチ地点が何れかの認識領域内にあれば(ステ
ップ5102:YES) 、タッチされた認識領域のフ
リッカを行って(ステップ5105)タッチ認識を終了
する。一方、第1図に示すように、タッチ地点4が何れ
の認識領域からも外れている場合には(ステップ510
2:NO)、タッチ地点4を中心とする同心円によりタ
ッチ地点4から最も近い認識領域(本実施例では認識領
域23)を見付けて、この認識領域23の表示の色替え
及びフリッカを行う (ステップ5103)。この認識
領域23が所望の機器に対応する認識領域であれば(ス
テップ5104:YES) 、タッチ認識を終了する。
ラントの各機器に対応する認識領域2L22゜23が設
定表示されると、第2図に示すタッチ認識ロジックに入
る。操作員がタッチ入力を行い(ステ、プ5IOI)
、そのタッチ地点が何れかの認識領域内にあれば(ステ
ップ5102:YES) 、タッチされた認識領域のフ
リッカを行って(ステップ5105)タッチ認識を終了
する。一方、第1図に示すように、タッチ地点4が何れ
の認識領域からも外れている場合には(ステップ510
2:NO)、タッチ地点4を中心とする同心円によりタ
ッチ地点4から最も近い認識領域(本実施例では認識領
域23)を見付けて、この認識領域23の表示の色替え
及びフリッカを行う (ステップ5103)。この認識
領域23が所望の機器に対応する認識領域であれば(ス
テップ5104:YES) 、タッチ認識を終了する。
一方、所望の機器に対応する認識領域でない場合には(
ステップ5104:No)、ステップ5101に戻って
タッチの再入力を行って、このタッチ認識ルーチンを繰
り返す。
ステップ5104:No)、ステップ5101に戻って
タッチの再入力を行って、このタッチ認識ルーチンを繰
り返す。
ところで、実際のタッチ入力においては、認識領域から
タッチ地点が外れたとしても、はとんどの場合、所望の
認識領域から少し外れる程度であるので、最も近い認識
領域が所望の認識領域であることが多く、再入力の必要
性はほとんどない。
タッチ地点が外れたとしても、はとんどの場合、所望の
認識領域から少し外れる程度であるので、最も近い認識
領域が所望の認識領域であることが多く、再入力の必要
性はほとんどない。
また、認114 eff域内に正確にタッチされた場合
にはその認識領域をフリフカさせ、認識顯域外のタッチ
地点から最も近い認識領域を選択した場合にはその認識
領域をフリフカさせると共に表示の色替えも行うので、
操作員が容易に両者の場合の区別を行える。
にはその認識領域をフリフカさせ、認識顯域外のタッチ
地点から最も近い認識領域を選択した場合にはその認識
領域をフリフカさせると共に表示の色替えも行うので、
操作員が容易に両者の場合の区別を行える。
次に、本発明の第2実施例について説明する。
第3図は、本発明の第2実施例におけるタッチパネルの
CR7画面1を示しており、CR7画面1には複数の認
識領域(本実施例では7個の認識領域21゜22.23
,24,25,26.27)が設定表示されている。C
RTR7画面用縁部には、全周域にわたって夕・ノチ選
択取り消し領域5が設定されている。なお、図中4は指
によりタッチしたタッチ地点を示し、このタッチ地点4
は何れの認識領域からも外れている。
CR7画面1を示しており、CR7画面1には複数の認
識領域(本実施例では7個の認識領域21゜22.23
,24,25,26.27)が設定表示されている。C
RTR7画面用縁部には、全周域にわたって夕・ノチ選
択取り消し領域5が設定されている。なお、図中4は指
によりタッチしたタッチ地点を示し、このタッチ地点4
は何れの認識領域からも外れている。
また、図中破線にて示すL I+ Lz+ L3+ L
4+ Ls+ L6+L、は、タッチ地点4から各認識
領域21.22,23,24゜2526.27までの最
短距離を夫々示す。第4図は、第3図の部分拡大図であ
り、図中2は1個の認識領域であり、41,42,43
,44,45,46,47.48は認識領域2の周りの
画面を8分割した各領域におけるタッチ地点を示し、’
I+ ’ 2+ ’ 3+ 14+ I S+ ’
6+ ’ ?+lllは各タッチ地点41,42,43
,44,45,46,47.48から認識領域2までの
最短距離を示す。第5図は、第2実施例における動作を
示すフローチャートである。以下、第3図、第4図及び
第5図を参照して、第2実施例の動作を説明する。なお
、認識領域内を正確にタッチした場合には、第1実施例
と同様に、その認識領域が選択されて、その旨が操作員
に知らされる。従って、下記の動作説明では認i1f!
i 6N域を外れてタッチされた場合について説明する
。
4+ Ls+ L6+L、は、タッチ地点4から各認識
領域21.22,23,24゜2526.27までの最
短距離を夫々示す。第4図は、第3図の部分拡大図であ
り、図中2は1個の認識領域であり、41,42,43
,44,45,46,47.48は認識領域2の周りの
画面を8分割した各領域におけるタッチ地点を示し、’
I+ ’ 2+ ’ 3+ 14+ I S+ ’
6+ ’ ?+lllは各タッチ地点41,42,43
,44,45,46,47.48から認識領域2までの
最短距離を示す。第5図は、第2実施例における動作を
示すフローチャートである。以下、第3図、第4図及び
第5図を参照して、第2実施例の動作を説明する。なお
、認識領域内を正確にタッチした場合には、第1実施例
と同様に、その認識領域が選択されて、その旨が操作員
に知らされる。従って、下記の動作説明では認i1f!
i 6N域を外れてタッチされた場合について説明する
。
操作員がCR7画面1を指でタッチし、そのタッチ地点
4の座標(xt、yt)を得る(ステップ5201)得
られたこの座標がタッチ選択取り消し領域5内に入るか
否かを判定する(ステップ5202)。タッチ選択取り
消し領域5内に入る場合には(ステップ5202:YE
S) 、ステップ5201に戻って再びタッチ入力を行
う。入っていない場合には(ステップ5202:NO)
、タッチ地点4から各認識領域21,22,23.24
゜25、26.27までの各最短距離L4 (1≦i≦
7)を算出するロジックに進む。
4の座標(xt、yt)を得る(ステップ5201)得
られたこの座標がタッチ選択取り消し領域5内に入るか
否かを判定する(ステップ5202)。タッチ選択取り
消し領域5内に入る場合には(ステップ5202:YE
S) 、ステップ5201に戻って再びタッチ入力を行
う。入っていない場合には(ステップ5202:NO)
、タッチ地点4から各認識領域21,22,23.24
゜25、26.27までの各最短距離L4 (1≦i≦
7)を算出するロジックに進む。
第5図における5203,5205,5208,521
0の各ステップは、ある認iff SI域2に対してタ
ッチ地点4が、第4図に示すような8頭域のうちのどの
領域に位置するかを判定するステップであり、5204
.5206゜5207,5209,5211,5212
の各ステップは、ある認識領域2におけるX軸方向の最
短距離X、及びy軸方向の最短距離Y8を求めるステッ
プである。なお、(Xil+ )’il) + (
Xiz+ 3’=z)は、ある認識領域2における2
頂点の座標である(第4図参照)。またX @ill+
x@aXはCRTR7画面用ける有効画像領域のX軸
方向の下限X座標、上限X座標であり、y、□n+3’
easxはCR7画面1における有効画像領域のy軸方
向の下限y座標、上限y座標である。言い換えると、X
ain以下またはX llmK以上または’/sin以
下またはyvasや以上である領域が、タッチ選択取り
消し領域5として設定されている。
0の各ステップは、ある認iff SI域2に対してタ
ッチ地点4が、第4図に示すような8頭域のうちのどの
領域に位置するかを判定するステップであり、5204
.5206゜5207,5209,5211,5212
の各ステップは、ある認識領域2におけるX軸方向の最
短距離X、及びy軸方向の最短距離Y8を求めるステッ
プである。なお、(Xil+ )’il) + (
Xiz+ 3’=z)は、ある認識領域2における2
頂点の座標である(第4図参照)。またX @ill+
x@aXはCRTR7画面用ける有効画像領域のX軸
方向の下限X座標、上限X座標であり、y、□n+3’
easxはCR7画面1における有効画像領域のy軸方
向の下限y座標、上限y座標である。言い換えると、X
ain以下またはX llmK以上または’/sin以
下またはyvasや以上である領域が、タッチ選択取り
消し領域5として設定されている。
ステップ5203の判定により、タッチ点4がタッチ点
41,47.48の何れかであるかが調べられる。何れ
かである場合には(ステップ5203:YES) 、ス
テップ5204の処理により、X軸方向の最短距離X。
41,47.48の何れかであるかが調べられる。何れ
かである場合には(ステップ5203:YES) 、ス
テップ5204の処理により、X軸方向の最短距離X。
を求める。ステップ5205の判定により、タッチ点4
がタッチ点42.46の何れかであるかが調べられる。
がタッチ点42.46の何れかであるかが調べられる。
何れかである場合には(ステップ5205:YES)、
ステップ5206の処理によりXiを求める。ステップ
5203. ステップ5205の何れにおいてもNOで
ある場合には、XtはXi2〈Xt <yvasを満た
すので、タッチ点4はタッチ点43,44.45の何れ
かであり、ステップ5207の処理によりXNを求める
。ステップ5208の判定により、タッチ点4がタッチ
点45.46.47の何れかであるかが調べられる。何
れかである場合には(ステップ5208:YES) 、
ステップ5209の処理により、y軸方向の最短距離Y
、を求める。ステップ5210の判定により、タッチ点
4がタッチ点44.48の何れかであるかが調べられる
。
ステップ5206の処理によりXiを求める。ステップ
5203. ステップ5205の何れにおいてもNOで
ある場合には、XtはXi2〈Xt <yvasを満た
すので、タッチ点4はタッチ点43,44.45の何れ
かであり、ステップ5207の処理によりXNを求める
。ステップ5208の判定により、タッチ点4がタッチ
点45.46.47の何れかであるかが調べられる。何
れかである場合には(ステップ5208:YES) 、
ステップ5209の処理により、y軸方向の最短距離Y
、を求める。ステップ5210の判定により、タッチ点
4がタッチ点44.48の何れかであるかが調べられる
。
何れかである場合には(ステップ5210:YES)
、ステップ5211の処理によりY8を求める。ステ、
7ブ5208.ステップ5210の何れにおいてもNO
である場合には、yLは3’i+〈yt 〈yMIIX
を満たすので、タッチ点4はタッチ点4142.43の
何れかであり、ステップ5212の処理によりY、を求
める。
、ステップ5211の処理によりY8を求める。ステ、
7ブ5208.ステップ5210の何れにおいてもNO
である場合には、yLは3’i+〈yt 〈yMIIX
を満たすので、タッチ点4はタッチ点4142.43の
何れかであり、ステップ5212の処理によりY、を求
める。
このようにして算出したタッチ地点4からある認識領域
2までのX軸方向の最短距離X、及びy軸方向の最短距
離Y、を用いて、タッチ地点4からある認識領域2まで
の最短距離L8を算出する(ステップ5213)。
2までのX軸方向の最短距離X、及びy軸方向の最短距
離Y、を用いて、タッチ地点4からある認識領域2まで
の最短距離L8を算出する(ステップ5213)。
以上のような最短距離り、の算出動作(ステップ320
3〜ステツプ5213)を、7個の認識領域21,22
゜23.24,25,26.27夫々について行う。
3〜ステツプ5213)を、7個の認識領域21,22
゜23.24,25,26.27夫々について行う。
すべての認識領域について最短距離り、を算出した後(
ステップ5214:YES) 、L、の最小値を求める
(ステップ5215)。そしてこの求めた最小値し、が
妥当な値であれば(ステップ5216:YES)、この
最小値Liに対応する認tJj= 91域2について、
枠の表示色または枠内の表示色を変化させたり枠内をフ
リッカをさせたりして、操作員に知らせる(ステップ5
217)。
ステップ5214:YES) 、L、の最小値を求める
(ステップ5215)。そしてこの求めた最小値し、が
妥当な値であれば(ステップ5216:YES)、この
最小値Liに対応する認tJj= 91域2について、
枠の表示色または枠内の表示色を変化させたり枠内をフ
リッカをさせたりして、操作員に知らせる(ステップ5
217)。
そして、選択された認識領域が所望の認識領域であれば
、操作員は指をCRT画面1から外して、操作入力を行
う。そうでない場合には、指をCR7画面1にそって動
かし、ステップ5201からの処理を再び繰り返させる
。なおここで、第1実施例と同様の理由により、再入力
を行う必要性はほとんどない。また、光の屈折等の原因
または認識領域が細長い等の原因によりタッチ地点が認
識領域から外れても、ワンタッチにて認識領域を選択す
ることができる。
、操作員は指をCRT画面1から外して、操作入力を行
う。そうでない場合には、指をCR7画面1にそって動
かし、ステップ5201からの処理を再び繰り返させる
。なおここで、第1実施例と同様の理由により、再入力
を行う必要性はほとんどない。また、光の屈折等の原因
または認識領域が細長い等の原因によりタッチ地点が認
識領域から外れても、ワンタッチにて認識領域を選択す
ることができる。
なお、認識領域の個数を第1実施例では3個、第2実施
例では7個としたが、これに限るものでないことは言う
までもない。
例では7個としたが、これに限るものでないことは言う
までもない。
また、上述した各実施例では、指にてタッチすることと
しているが、マウスまたはタッチペン等の他の手段にて
タッチしても良いことは勿論である。
しているが、マウスまたはタッチペン等の他の手段にて
タッチしても良いことは勿論である。
更に、認識領域を確実にタッチしないといけない従来の
手法と、本発明のタッチパネルにおける手法とを混合し
たように構成しても良く、例えば、CRT画面の中央部
においては従来の手法で行い、辺縁部は本発明における
手法にて行うようにすることも可能である。
手法と、本発明のタッチパネルにおける手法とを混合し
たように構成しても良く、例えば、CRT画面の中央部
においては従来の手法で行い、辺縁部は本発明における
手法にて行うようにすることも可能である。
以上のように、本発明のタッチパネルでは、認識領域以
外の部分がタッチされたときに、このタッチ地点に最も
近い認識領域を選択するようにしたので、認m81域以
外の地点がタッチされた場合においても、必ずしも再入
力の必要がなくワンタッチ動作にて、所望の認識領域を
選択することができる等、本発明は優れた効果を奏する
。
外の部分がタッチされたときに、このタッチ地点に最も
近い認識領域を選択するようにしたので、認m81域以
外の地点がタッチされた場合においても、必ずしも再入
力の必要がなくワンタッチ動作にて、所望の認識領域を
選択することができる等、本発明は優れた効果を奏する
。
第1図は本発明の第1実施例におけるタッチパネルのC
RT画面を示す図、第2図は第1実施例における動作を
示すフローチャート、第3図は本発明の第2実施例にお
けるタッチパネルのCRT画面を示す図、第4図はタッ
チ地点から認識領域までの最短距離を求める方法の説明
図、第5図は第2実施例における動作を示すフローチャ
ート、第6図、第7図は従来のタッチパネルにおけるC
RT画面を示す図である。 1・・・C177画面 2.21,22,23,24.
25,26.27・・・認識領域 4・・・タッチ地点
L l+ L t、 L !、L 4.L sL&+
L?・・・最短距離 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
RT画面を示す図、第2図は第1実施例における動作を
示すフローチャート、第3図は本発明の第2実施例にお
けるタッチパネルのCRT画面を示す図、第4図はタッ
チ地点から認識領域までの最短距離を求める方法の説明
図、第5図は第2実施例における動作を示すフローチャ
ート、第6図、第7図は従来のタッチパネルにおけるC
RT画面を示す図である。 1・・・C177画面 2.21,22,23,24.
25,26.27・・・認識領域 4・・・タッチ地点
L l+ L t、 L !、L 4.L sL&+
L?・・・最短距離 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)画面に設定表示されている複数の認識領域からタ
ッチにより所望の認識領域を選択するタッチパネルにお
いて、 認識領域を外れた地点にタッチが行われた 際に、そのタッチ地点に最も近い認識領域を選択するよ
うになしてあることを特徴とするタッチパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2170814A JPH0455932A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | タッチパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2170814A JPH0455932A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | タッチパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0455932A true JPH0455932A (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15911832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2170814A Pending JPH0455932A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | タッチパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0455932A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2019155563A1 (ja) * | 2018-02-08 | 2019-08-15 | 楽天株式会社 | 選択装置、選択方法、プログラム、ならびに、非一時的なコンピュータ読取可能な情報記録媒体 |
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1990
- 1990-06-25 JP JP2170814A patent/JPH0455932A/ja active Pending
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