JPH0455819A - アクティブマトリクス液晶表示装置 - Google Patents

アクティブマトリクス液晶表示装置

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JPH0455819A
JPH0455819A JP16808490A JP16808490A JPH0455819A JP H0455819 A JPH0455819 A JP H0455819A JP 16808490 A JP16808490 A JP 16808490A JP 16808490 A JP16808490 A JP 16808490A JP H0455819 A JPH0455819 A JP H0455819A
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JP
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liquid crystal
substrate
active matrix
alignment film
display device
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JP16808490A
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Masahiro Adachi
昌浩 足立
Takashi Arai
隆 新居
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、薄膜トランジスタ(以下ではrTFT」と称
する)を用いたアクティブマトリクス表示装置に関する
(従来の技術) 第7図に従来のアクティブマトリクス表示装置の断面図
を示す。第5図はこの表示装置に用いられるアクティブ
マトリクス基板150の平面図であり、第6図は対向基
板160の平面図である。
アクティブマトリクス基板150では、ガラス等からな
る第1の絶縁性基板101上に、TFTIO2及び絵素
電極103がマトリクス状に設けられている。第5図に
示すように、TPTI02には走査信号を供給するゲー
トバス配線114及び映像信号を供給するソースバス配
線115が接続されている。更にこの基板上の全面に、
保護膜としてのパッシベーション膜を設け、更にその上
に通常ポリイミド膜からなる配向膜104が形成され、
配向膜104にはラビング法によって配向処理が施され
ている。
対向基板160では、ガラス等からなる第2の絶縁性基
[105上に、クロム膜をスパッタリング法で成膜し、
第6図に斜線で示した形状にパターニングして遮光膜1
20が形成されている。遮光膜12は上記アクティブマ
トリクス基板150からの漏れ光を遮断する機能を果た
す。上記遮光膜120には開口部121が開口し、この
開口部121が有効表示部となる。そして、該遮光膜1
20上に、更に透明電極からなる対向電極106がほぼ
全面に形成され、対向電極106上には、配向処理が施
された配向膜107が形成されている。アクティブマト
リクス基板150及び対向基板1600間には、スペー
サとしてプラスチックビーズ109が挟まれ、これらの
基[150及び160の間隔を一定に保っている。また
、アクティブマトリクス基板150及び対向基板1.6
0の間には、液晶層110がシール樹脂108によって
封入されている。
このアクティブマトリクス表示装置では、絵素電極10
3と対向電極106との間には、液晶層110及び配向
膜104.107が存在し、これらによってコンデンサ
が形成されている。該コンデンサの一方の電極は絵素電
極103であり、他方は対向電極106である。絵素電
極103にはTFT 102のドレイン電極が接続され
ている。
TFT 102のソース電極には、ソースバス配線11
5が接続されている。ゲートバス配線114及びソース
バス配線115は、それぞれシール樹脂108の外側で
電極端子に接続されている。
第7図のアクティブマトリクス表示装置を駆動するため
には、第5図中における最上段のゲートバス配線114
から順次走査パルス信号を入力し、ゲートバス配線11
4に接続されたそれぞれのTFT102をオン状態とす
る。この走査パルス信号に同期して、ソースバス配線1
15から映像信号を入力すると、各絵素電極103と対
向電極106とに電圧が印加され、液晶層110内の液
晶分子の配向変換が起こり、表示が行われる。
第7図のアクティブマトリクス表示装置では、電圧を印
加しないときには、第8図に示すように、液晶層110
の液晶分子130は一定方向に分子軸を向けて配向して
いる。本明細書中では、液晶層110の誘電率異方性が
正の場合を例として説明する。この場合では、電圧が無
印加のときには液晶分子130の分子軸は絵素電極10
3の表面に対してプレチルト角θをもって配向している
一方、電圧印加時には液晶分子130の分子軸は絵素電
極103の表面に対して略垂直に配向状態を変える。な
お、上記誘電率異方性が負の場合には、液晶分子130
の分子軸の方向は、電圧が印加されたときと印加されな
いときとで逆になるが、液晶分子130は同様に配向状
態を変える。該液晶分子130はラビング等の配向処理
の効果により、絵素電極103の表面に対して一定の方
向でプレティルト角θを有している。このプレティルト
角θは、電圧印加時に液晶分子130の配向変化の方向
を同一にして、均質な表示を行うために設定されている
(発明が解決しようとする課題) 上記の従来のアクティブマトリクス表示装置では、液晶
層110の電界は絵素電極103と対向電極106との
間に発生し、第9図に示すように、絵素電極103の端
部に於て電気力線132に歪みが発生し易い。このよう
な液晶層110における電気力線132の歪みによって
、第10図に示すように液晶分子130は、絵素電極1
03の端部で、上記プレティルト角θの方向とは逆向き
に配向し、第10図の矢印133に示す位置に、このリ
バースティルトによるディスクリネーションが発生して
しまうという問題があった。このディスクリネーシッン
が発生すると、その部分では液晶分子130による光制
御が正常に行われず、コントラストが低下する等の表示
品位を損なう結果を生じていた。
本発明はこのような問題点を解決するものであり、本発
明の目的は、リバースティルトによるディスクリネーシ
ョンの発生を防止した、表示品位の高いアクティブマト
リクス表示装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明のアクティブマトリクス表示装置は、対の絶縁性
基板と、該一対の基板の何れか一方の基板内面にマトリ
クス状に配列された絵素電極と、該絵素電極上に形成さ
れた配向膜と、該配向膜に近接し該配向膜に対して所定
のプレティルト角をもって配向した液晶分子を有する液
晶層と、を備えたアクティブマトリクス液晶表示装置で
あって、該配向膜上の該液晶分子の配向方向に沿い該配
向膜から該液晶層へ向かう配向ベクトルを該配向膜上に
射影した射影ベクトルに対し、該射影ベクトルの方向と
は反対方向の該絵素電極の部分に傾斜面を備え、該傾斜
面及び該一方の基板の交線と、該射影ベクトルとが略直
交し、該傾斜面が該交線上の該一方の基板に垂直な面か
ら該射影ベクトルの方向へ傾いており、そのことによっ
て上記目的が達成される。
また、本発明のアクティブマトリクス表示装置は、一対
の絶縁性基板と、該一対の基板の何れか一方の基板内面
の全面に形成されたパッシベーション膜と、該バッジベ
ージコン膜上に形成されマトリクス状に配列された絵素
電極と、該絵素電極を覆って該一方の基板上の全面に形
成された配向膜と、該配向膜に近接し該配向膜に対して
所定のプレティルト角をもって配向した液晶分子を有す
る液晶層と、該絵素電極のそれぞれに電気的に接続され
たスイッチング素子と、を備えたアクティブマトリクス
液晶表示装置であって、該配向膜上の該液晶分子の配向
方向に沿い該配向膜から該液晶層へ向かう配向ベクトル
を該配向膜上に射影した射影ベクトルに対し、該射影ベ
クトルの方向とは反対方向の該絵素電極の部分の下方の
該バッシベーンヨン膜の部分にスルーホールが設けられ
、該スルーホールのテーパ面上に該絵素電極の傾斜面が
形成され、該傾斜面及び該一方の基板の交線と、該射影
ベクトルとが略直交し、該傾斜面が該交線上の該一方の
基板に垂直な面から該射影ベクトルの方向へ傾き、該絵
素電極と該スイッチング素子とが該スルーホールを介し
て接続されている構成とすることもできる。
(作用) ディスクリネーションが発生する位置は、液晶分子の配
向方向に依存する。本発明のアクティブマトリクス液晶
表示装置では、絵素電極上に形成された配向膜に近接し
た各液晶分子は、該配向膜に対し所定のプレティルト角
をもって配向し、絵素電極の上面より見ると、一定の方
向に配向している。このように配向した液晶分子の配向
方向に沿い、配向膜から該配向膜上方に向かうベクトル
を、配向膜上に射影した射影ベクトルを考えると、この
射影ベクトルの反対方向の絵素電極の部分に、上記のデ
ィスクリネーションが発生し易いことが判明している。
本発明のアクティブマトリクス液晶表示装置の絵素電極
は、上記のディスクリネーションの発生し易い位置に傾
斜面を有している。この傾斜面と基板との交線と、上記
射影ベクトルとは実質的に直交している。また、この傾
斜面は、該交線上の基板に垂直な面から該射影ベクトル
の方向へ傾いている。このような傾斜面により、該傾斜
面上に位置する液晶分子の基板に対する傾き角を大きく
することができるので、リバースチルトによるディスク
リネーションの発生を防止することができる。また、上
記傾斜面をパッシベーション膜に形成されたスルーホー
ルのテーパ面に形成することにより、該スルーホールを
介して絵素電極とスイッチング素子とを接続することが
できる。
(実施例) 本発明の実施例について以下に説明する。第1A図は本
実施例の表示装置を構成するアクティブマトリクス基板
の平面図であり、第2A図〜第2C図は、該アクティブ
マトリクス基板の製造工程を示す平面図である。第3A
図〜第3D図は、それぞれ該アクティブマトリクス基板
の製造工程を示す断面図である。本実施例のアクティブ
マトリクス表示装置を製造工程に従って説明する。
ガラス基板10上に、スパッタリング法によりTa金属
薄膜を形成した。このTa金1148膜を、フォトリソ
グラフィ法及びエツチングにより、第2A図に示すゲー
トバス配線2及びケートバス支線2aの形状にバターニ
ングした。第3A図に第2A図の■−■線に沿った断面
図を示しである。
ゲートバス支線2aの先端部が後に形成されるTFTI
(第1A図)のゲート電極として機能する。
次に、この基板上の全面に、窒化ノリコン膜、/ンドー
ブアモルファスシリコン膜、n1型アモルファスシリコ
ン膜を順次プラズマCVD法により形成した。この窒化
シリコン膜がゲート絶縁膜12となる。このアモルファ
スシリコン膜、及ヒn2型アモルファスシリコン膜のバ
ターニングを行い、第2B図に示すようにゲートバス支
1$2aの先端部に、手厚体層13及びコンタクト層1
4を形成した。第2B図の■−■断面図を第3B図に示
す。
次に、この基板上の全面にTf金RWI膜を形成した。
このTf金属薄膜のバターニングを行い、第2C図及び
第2C図の■−■断面図である第3C図に示す形状のソ
ース電極15、ドレイン電極16及びソースバス配置1
A20を形成した。このときコンタクト層14の中央部
もエツチング除去され、ソース電極15の下方の部分と
、ドレイン電極16の下方の部分とに分割される。第2
C図に示すように、このドレイン電極16の端面16a
は、後述する液晶分子の配向方向であるラビング方向と
直交する方向に延びている。以上により、TFTIが完
成する。
次に、この基板上の全面に窒化シリコン膜をプラズマC
VD法によって形成し、パッシベーション膜18を形成
した。パッシベーション膜18の厚さは5000人とし
た。次に、パッシベーション膜18をエツチングにより
バターニングして、第3D図に示すように、スルーホー
ル21を開口した。第1A図に示すように、スルーホー
ル21は平面視直角三角形をなしている。このスルーホ
ール21の斜辺21aも後述するラビング処理方向に対
して略直交している。斜辺21aの側面には、図中の上
方へ向かって開いたテーパ面22が形成されている。こ
のテーパ面22が、ガラス基板10の表面に対する直角
面と成す傾斜角度は約10″に設定されている。上記し
たパッシベーション膜18のエツチングは、CF□と0
2とを用いたケミカルドライエツチングによって実行し
た。
尚、上記パ・ノシベーション膜18は、上記の窒化ンリ
コン膜以外に酸化シリコン膜やポリイミド膜を採用する
こともできる。また、エツチング法もドライエツチング
に限らず、ウェットエツチング法を用いてもよい。
更に、以上の基板上の全面にITO膜をスパッタリング
法で形成し、バターニングを行って第1A図に示す形状
の絵素電極17を形成した。上記スルーホール21のテ
ーパ面22上の部分における上記絵素電極17には、テ
ーパ面22に沿って傾斜した傾斜面23が形成されてい
る。従って、傾斜面23がガラス基板10の表面に対し
て直角な面と成す傾斜角度も約10’に設定されている
テーパ面22及び傾斜面23の上記傾斜角度は5°〜7
0°の範囲にあることが好ましい。この範囲を外れると
、この後に述べるように液晶分子のリバースチルトを防
止する効果が得られなくなるので好ましくない。
スルーホール21を介して絵素電極17は上記TFTI
のドレイン電極16に電気的に接続されている。更に、
配向膜24(第4図)を形成し、該配向膜24には後述
するラビング処理が施されてアクティブマトリクス基板
30が完成する。
一方、上記アクティブマトリクス基板30と組み合わせ
られる対向基板40は、第4図に示すように、ガラス基
板41上に透明な対向電極42を有し、更に配向843
を有している。配向膜43にはラビング処理が施されて
いる。このラビング処理は、上記両基板30.40の配
向膜24.43の双方に施される。該ラビング処理は両
基板30.40間に封入される液晶層50の液晶分子5
1のプレティルト角を設定するためになされるもので、
第1図に示す矢印44の方向に、配向膜24.43の双
方を同方向にラビング処理することにより、上記液晶分
子51は第4図に示すような方向に配向することになる
。なお、対向基板40側のラビング方向を変更すること
により、液晶層50の動作モードを変更し得るが、本実
施例では簡単のために、上記両基板3o、40間で液晶
層5Qを捩らないホモジニアス配向とした。他ノ例えば
ンイステッド不マティノクモードの表示装置でも、本実
施例で得られる効果と同様の効果が得られる。
以上のようにして作製されたアクティブマトリクス基板
30及び対向基板4oは、前述の従来例と同様に貼り合
わされ、両基板30,40間に液晶層50が封入されて
、アクティブマトリクス表示装置が完成される。
第1B図にアクティブマトリクス基[30上の液晶分子
51の配向状態を示す。第1B図に示すように、配向膜
24に近接する該液晶分子51の配向方向に沿い配向膜
24がら該液晶層5oへ向かう配回ベクトル45を該配
向膜24上に射影した射影ベクトル44を考える。本実
施例では、第1A図に示す射影ベクトル44の方向とは
反対方向の該絵素電極17の部分の下方の該バ、シベー
ション膜の部分に、前述のスルーポール21が設けられ
ている。スルーホール21のテーパ面22上には絵素電
極17の傾斜面23が形成されている。傾斜面23及び
基板lOの交線と、射影ベクトル44とは実質的に直交
している。そして、傾斜面23が、該交線上、即ち、斜
辺21a上の基板10に垂直な面から射影ベクトル44
の方向へ、前述のように10’傾いている。
本実施例のアクティブマトリクス表示装置の絵素電極1
7及び対向電極42間に電圧が印加されると、絵素電極
I7の端部では、前述の従来例で説明したように電気力
線の歪みを生じる。液晶分子51はこの歪んだ電気力線
に沿ってリバースティルトの配向状態をとろうとする。
しかし、本実施例では絵素電極17に傾斜面23が形成
されているので、液晶分子51は傾斜面23に沿って配
向し、リバースティルトの配回状態となることはなく、
絵素電極17の内部に配向する液晶分子と同様の角度を
もって配向することになる。このように傾斜面23上の
液晶分子51にリバースティルトが発生することが防止
され、ディスクリネーンヨンの発生が抑制−される。こ
のため、本実施例によるアクティブマトリクス表示装置
では、良好な表示品位が得られた。
(発明の効果) 本発明のアクティブマトリクス表示装置では、傾斜面上
の液晶分子のリバースティルトが防止されているので、
ディスクリネーションの発生を抑制できる。従って、本
発明によればコントラストが良好で、高い表示品位を有
するアクティブマトリクス液晶表示装置が得られる。
4、゛  の、 な説「 第1A図は本発明のアクティブマトリクス液晶表示装置
の一実施例に用いられるアクティブマトリクス基板の平
面図、第1B図は液晶分子の配向状態を示す図、第2A
図〜第2c図は第1A図のアクティブマトリクス基板の
製造工程を示す平面図、第3A図〜第3D図は同製造工
程を示す断面図、第4図は本発明のアクティブマトリク
ス液晶表示装置の断面図、第5図は従来のアクティブマ
トリクス基板を示す平面図、第6図は従来の対向基板の
平面図、第7図は従来のアクティブマトリクス表示装置
の断面図、第8図は従来のアクティブマトリクス表示装
置における液晶分子の配向方向を示す断面図、第9図は
同電気力線の方向を示す断面図、第10図は同ディスク
リネーションが発生した状態を示す断面図である。
1・・・TPT、10.41・・・ガラス基板、17・
・・絵素電極、23・・・傾斜面、30・・・アクティ
ブマトリクス基板、40・・・対向基板、44・・・射
影ベクトル(ラビング方向)、45・・・配向ベクトル
、42・・・対向電極、50・・・液晶層、51・・・
液晶分子。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対の絶縁性基板と、該一対の基板の何れか一方の
    基板内面にマトリクス状に配列された絵素電極と、該絵
    素電極上に形成された配向膜と、該配向膜に近接し該配
    向膜に対して所定のプレティルト角をもって配向した液
    晶分子を有する液晶層と、を備えたアクティブマトリク
    ス液晶表示装置であって、 該配向膜上の該液晶分子の配向方向に沿い該配向膜から
    該液晶層へ向かう配向ベクトルを該配向膜上に射影した
    射影ベクトルに対し、該射影ベクトルの方向とは反対方
    向の該絵素電極の部分に傾斜面を備え、該傾斜面及び該
    一方の基板の交線と、該射影ベクトルとが略直交し、該
    傾斜面が該交線上の該一方の基板に垂直な面から該射影
    ベクトルの方向へ傾いているアクティブマトリクス液晶
    表示装置。 2、一対の絶縁性基板と、該一対の基板の何れか一方の
    基板内面の全面に形成されたパッシベーション膜と、該
    パッシベーション膜上に形成されマトリクス状に配列さ
    れた絵素電極と、該絵素電極を覆って該一方の基板上の
    全面に形成された配向膜と、該配向膜に近接し該配向膜
    に対して所定のプレティルト角をもって配向した液晶分
    子を有する液晶層と、該絵素電極のそれぞれに電気的に
    接続されたスイッチング素子と、を備えたアクティブマ
    トリクス液晶表示装置であって、 該配向膜上の該液晶分子の配向方向に沿い該配向膜から
    該液晶層へ向かう配向ベクトルを該配向膜上に射影した
    射影ベクトルに対し、該射影ベクトルの方向とは反対方
    向の該絵素電極の部分の下方の該パッシベーシヨン膜の
    部分にスルーホールが設けられ、該スルーホールのテー
    パ面上に該絵素電極の傾斜面が形成され、該傾斜面及び
    該一方の基板の交線と、該射影ベクトルとが略直交し、
    該傾斜面が該交線上の該一方の基板に垂直な面から該射
    影ベクトルの方向へ傾き、該絵素電極と該スイッチング
    素子とが該スルーホールを介して接続されているアクテ
    ィブマトリクス液晶表示装置。
JP16808490A 1990-06-25 1990-06-25 アクティブマトリクス液晶表示装置 Pending JPH0455819A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005172929A (ja) * 2003-12-08 2005-06-30 Seiko Epson Corp 液晶表示装置及び電子機器
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