JPH045570A - 故障診断方法及びその装置 - Google Patents

故障診断方法及びその装置

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JPH045570A
JPH045570A JP10621290A JP10621290A JPH045570A JP H045570 A JPH045570 A JP H045570A JP 10621290 A JP10621290 A JP 10621290A JP 10621290 A JP10621290 A JP 10621290A JP H045570 A JPH045570 A JP H045570A
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JP
Japan
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angular velocity
axis
detectors
sets
signals
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JP10621290A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Uesugi
上杉 利明
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は例えば宇宙空間を飛翔する人工衛星の回転角
速度を角速度検出器が故障の場合でも。
中断なく連続的に所定の角速度に制御することが必要な
故障診断装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば宇宙空間を飛翔する人工衛星の回転角速
度を所定の速度に副部する必要のある故障診断装置に使
用する角速度検出器の配置を示している。
図において(1χ)、 (ly) 、 (Iz)は人工
衛星の機体軸X軸、Y軸、Y軸、 (2a) 、 (2
b) 、 (2e)は三組の二軸検出型の角速度検出器
? (311X) I (3ayl I (3byl 
I (3bz) 1(3ez) 、 (3ex)は三組
の二軸検出型の角速度検出器の検出軸+ (4ax) 
p (tay) r (4by) 、、(4bz) +
 (4cz) + (4cxlば角速度検出信号、(5
)は正常な角速度を選択する選択器、(6χ)y (a
y) j (6z)は選択後の正常な機体軸。
X軸、Y軸、Y軸の角速度を示しており、第4図の角速
度検出器は人工衛星の機体軸回りの直交した三軸(lx
) 、 (ly) 、 (lz)に対して各々二組の検
出イ=号が得られるように配置されている。
第5図は選択器(5)の詳細な方法を示している。
図において(10χ)は角速度検出信号(4ax) 、
 (4cχ)とを比較する比較X 、 (13χ)は機
体軸回りのX軸(1χ)を速度DWだけ増速する増速処
理X 、 (14χ)は角速度検出信号(4ax)が所
定の速度DWだけ増速されているかを判定する判定X 
、 (Ilc)は角速度検出器(2c)の故障を設定す
る故障設定Cを示している。
(10y)は角速度検出信号(4ay) 、 (4by
)とを比較する比較Y 、 (13y)は機体軸回りの
Y軸(1y)を速度DWだけ増速する増速処理Y 、 
(14y)は角速度検出信号(4by)が所定の速度D
Wだけ増速されているかを判定する判定Y 、 (ll
a)は角速度検出! (2a)の故障を設定する故障設
定Aを示している。(10z)は角速度検出信号(4c
z) 、 (4bz)とを比較する比較Z 、 (13
z)は機体軸回りのY軸(IZ)を速度DWだけ増速す
る増速処理Z 、 (14z)は角速度検出信号(5c
z)が所定の速度DWだけ増速されているかを判定する
判定Z 、 (llb)は角速度検出器(2b)の故障
を設定する故障設定Bを示している。
(15a)は角速度検出器(2a)が故障の場合の角速
度を算出する選択処理A 、 (15b)は角速度検出
器(2b)が故障の場合の角速度を算出する選択処理B
(15c)は角速度検出! (2clが故障の場合の角
速度を算出する選択処理Cを示している。
次にこの実施例の動作を説明する。
第4図は正常な角速度信号を選択する選択器(5)の信
号選択の方法を示した詳細な説明図であり。
二組の検出器が不一致の場合に所定の速度だけ増速し、
増速分の角速度信号が得られない検出器を故障と判定し
正常な角速度を選択する方法を示している。
図において比較X(10χ)では人工衛星のX軸の二組
の検出信号(4ax)と(4ex)とを比較し異なる場
合には、増速処理X(13χ)でX軸の速度を所定の量
DW増速し2判定X(14χ)で角速度検出器(2a)
の角速度信号(4ax)と所定の増速度DWとを比較し
致の場合には、故障設定C(Ilc)で角速度検出器(
2c)の故障ステータスを設定する。
Y軸に関する二組の検出器の故障の判定ロジックも同様
で、比較Y (10y)でY軸の二組の検出信号(4b
y)と(4ay)とを比較し、増速処理Y (13y)
でY軸所定の量DWの増速を実施し1判定Y (14y
)で角速度検出器(2b)の角速度信号(4by)と所
定の増速度のDWとの比較を実施し、一致の場合には故
障設定A (Ila)で角速度検出器(2a)の故障ス
テータスを設定する。
Y軸についても同様に、比較Z (10z)でY軸の二
組の検出信号(4ez)と(4bz)とを比較し、増速
処理Z (13z)でZ軸所定の量DWの増速を実施し
2判定Z (14z)て角速度検出器(2c)の角速度
信号(4czlと所定の増速度のDWとの比較を実施し
、一致の場合は、故障設定B (Ilb)で角速度検出
器(2b)の故障ステータスを設定する。
図の後半は、先の故障ステータスをもとにした正常な各
速度信号の選択処理で1選択処理A (15a)で角速
度検出1 (2alの故障ステータスをチエツクし故障
ステータスがオンの場合にはX軸の速度信号(6x)と
して角速度検出器(2c)の角速度信号(4,cχ)を
選択し、オフの場合には角速度検出! (2a)の角速
度信号(4aχ)を選択する。
次に選択処理B (15b)で角速度検出器(2b)の
故障ステータスをチエツクし故障ステータスがオンの場
合にはY軸の速度信号(6y)として角速度検出器(2
a)の角速度信号(4ay)を選択し、オフの場合には
角速度検出! (2b)の角速度信号(4by)を選択
する。
次に選択処理C(15c)て角速度検出器(2c)の故
障ステータスをチエツクし故障ステータスがオンの場合
にはY軸の速度信号(6z)として角速度検出器(2b
)の角速度信号(4bz)を選択し、オフの場合には角
速度検出器(2C)の角速度信号(4cz)を選択する
第3図に示すように従来の故障診断装置は、角速度検出
器の故障を判定するには人工衛星の総ての軸(1x)、
(1y)、(1z)の速度を順に所定の速度DW増速す
る必要があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の故障診断方法は、角速度検出器の故障を判定する
ために人工衛星の総ての軸回りに制御目標以外の角速度
で増速する運用が必要であり、そのためその増速して診
断している期間は人工衛星の本来の目的である2通信、
地球観測等の作業を中断することとなり2人工衛星の稼
働率が減少するという課題があった。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係わる故障診断方法は、一つの検出器につき
直交した二軸の角速度を検出できる角速度検出器を少な
くとも三組使用し、三組の各々の一方の角速度検出軸を
一致させ、他方の角速度検出軸を一致させた軸に直交す
る平面内に分散し。
一致させた角速度検出軸の三組の信号を比較し角速度検
出器の故障を識別し分離するとともに残る他の二組の検
出器の信号を合成し、結果として機体軸回りの直交した
角速度信号成分2例えばX軸。
Y軸、Y軸を算出し、それに基づき角速度を制御する方
法である。
〔作 用〕
この発明における故障診断方法は三組の各々の二軸の合
計6軸の検出角速度を合成し、結果として機体軸回りの
直交した角速度信号成分2例えばX軸、Y軸、Y軸を算
出し、それを使用し角速度を制御するとともに一致させ
た角速度検出軸の三組の信号を比較し角速度検出器の故
障を識別し、故障した角速度検出器を分離して残る二組
の角速度検出器から正常な角速度を選択することて制御
目標以外の角速度で増速する運用を不要とし2通信。
地球観測等の作業を中断を無くし人工衛星の稼働率を向
上させることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図を用いて説明する。
第1図(よこの発明における三組の二軸検出型の角速度
検出器の配置を示している。
図において(lx) r (”y) 、(lzlは人工
衛星の機体軸X軸、Y軸、Y軸、 (2a) 、 (2
b) 、 (2e)は三組の二軸検出型の角速度検出器
+ (3aχy) + (3az) + (3by) 
+ (3bz) +(3eχ)、 (3cz)は三組の
二軸検出型の角速度検出器の検出軸+ (4axyl 
r (4az) + (4byl t (4bz) l
 (4cχ)、 (4cz)は角速度検出信号、(5)
は正常な角速度を選択する選択器、(6χ) 、 (6
y) 、 (6z)は選択後の正常な機体軸X軸、Y軸
、Y軸の角速度を示しており、角速度検出器(2a) 
、 (2b) 、 (2c)のうちの各−軸は機体軸Y
軸(IZ)の角速度信号が得られるように一致して配置
され、他の一軸はX/Y平面内に分散されて配置されて
いるとする。
第2図は例えば本故障診断方法による宇宙空間を飛翔す
る人工衛星の回転角速度を所定の速度に制御する故障診
断装置を示している。
図において(2a)、 (2b)、 (2c)は三組の
二軸検出型の角速度検出器+ (4axy) + (4
az) + (4by) r (4bzl I(4cx
) 、 (4ez)は角速度検出信号、(5)は正常な
角速度を選択する選択器、(6χ)、 (6y) 、 
(6z)は選択後の正常な機体軸X軸、Y軸、Y軸の角
速度信号、(7)は角速度を制御するために必要な回転
トルクのコマンドを計算する制御器、(8χ)、 (8
y) 、 (8z)は回転トルクコマンド、(9)はコ
マンドに基づき人工衛星の機体軸回りの直交した三軸の
回転トルクを発生させるアクチュエータを示している。
第3図は本発明の選択方法の詳細な処理を示している。
図において(10ab)は角速度検出信号(4az) 
、 (4bzlとを比較する比較A B 、 (10b
c)は角速度検出信号(4bz) 、 (4az)とを
比較する比較B C、(10calは角速度検出信号(
4cz) 、 (4az)とを比較する比較CA。
(lla)は角速度検出器(2a)の故障を設定する故
障設定A 、 (llblは(2b)の故障を設定する
故障設定B。
(lle)は (2c)の故障を設定する故障設定Cを
示している。(12a)は角速度検出器(2a)が故障
の場合の角速度を算出する角速度算出処理A 、 (1
2b)は角速度検出器(2b)が故障の場合の角速度を
算出する角速度算出処理B 、 (12c)は角速度検
出器(2C)が故障の場合の角速度を算出する角速度算
出処理Cを。
(12d)+よ総てが正常である場合の角速度算出処理
りを示している。
次にこの実施例の動作を説明する。
本処理は第1図のように角速度検出器(2a) 、 (
2b) 。
(2C)のうちの各−軸は機体軸Y軸(12)の一致し
た角速度信号(4az) 、 (4bz) 、 (4c
z)が得られるように配置されていることからこの角速
度検出信号の比較から始まる。第3図において比較A 
B (]0ab)で角速度検出器(2aL (2b)の
二組の検出信号(4az)。
(4bz)とを比較し、異なる場合には更に比較CA(
10ca)で角速度検出器(2c) 、 (2a)の二
組の角速度検出信号(4cz) 、 (4az)とを比
較し、一致した場合は三組の角速度検出信号(4az)
 、 (4bz) 、 (4ez)のうち。
角速度検出信号(4bz)が他の二組の角速度検出信号
(4az) 、 (4cz)と 異なる乙とから、角速
度検出器(2b)が故障と判断でき、故障設定B (I
lb)で角速度検出器(2b)の故障ステータスをオン
とする。
次に、比較B C(10bc)で角速度検出器(2b)
 、 (2c)の二組の角速度検出信号(4bzl 、
 (4cz)とを比較し。
異なる場合には更に比較A B (10ab)で角速度
検出器(2a) 、 (2b)の二組の角速度検出信号
(4az) 、 (4bz)とを比較し一致した場合は
同様に故障設定C(llc)で角速度検出器(2C)の
故障ステータスをオンとする。
次に、比較CA (10ca)で角速度検出器(2c)
 、 (2alの二組の角速度検出信号(4cz) 、
 (4az)とを比較し。
異なる場合には更に比較B C(10bc)で角速度検
出器(2bL (2c)の二組の角速度検出信号(4b
z) 、 (4cz)とを比較し一致した場合は同様に
故障設定A (lla)で角速度検出M (2a)の故
障ステータスをオンとする。
以上のように一致させた軸の三組の検出信号を順に比較
することで速度検出器(2a) 、 (2b) 、 (
2c)の故障が識別できる。
次に第3図の後半の正常な角速度の算出の処理の説明を
する。角速度算出処理A (12a)て、角速度検出!
 (2a)の故障ステータスがオンの時は角速度検出!
 (21)を除く他の二組の検出器から機体軸X軸、Y
軸、Y軸の角速度(6x) 、 (6y) 、 (6z
)を(1a)式で算出する。同様に角速度算出処理B 
(12b)では、角速度検出tl (2blを除く他の
二組の検出器から(1b)式で、角速度算出処理C(1
2c)では、角速度検出器(2c)を除く他の二組の検
出器から(1c)式で算出する。また角速度算出処理D
 (12d)では、総ての検出器から(ld)式で角速
度を算出する。
以上の説明で述べた式の定義は以下の通りである。
ここで変数は次の定義による。
WX、WY、WZ :機体軸X軸、Y軸、Y軸の角速度
(6x) 、 (6y) 、 (6z)WCx:角速度
検出器(2c)の角速度検出信号(4cx) WBY:角速度検出器(2b)の角速度検出信号(4b
y) WAXY :角速度検出器(2a)の角速度検出信号(
4bxy) W人Z、 WBZ :角速度検出器(2a) 、 (2
b)の角速度検出信号(4az) 、 (4bz) T H:角速度検出器(2b)の検出軸と機体軸X軸(
1)とのなす角 このように角速度検出器(2al 、 (2b) 、 
(2c)のどれかが故障しても他の二組の検出信号を幾
何学的に組み合わせることで機体軸X軸(1χl、 Y
軸(1y)の角速度(6χ)、(6y)を算出すること
ができる。
このように本発明の方式によれば、角速度検出器(2a
) 、 (2b) 、 (2e)の故障を識別する場合
に従来の方式のように2人工衛星の何れかの軸回りに制
郡目標以外の角速度で増速する運用が不要で、角速度検
出vI(2a) 、 (2b) 、 (2c)のどれか
が故障しても正常な角速度(6x) + (6y) 、
(6z)を算出てきることから。
通信、地球観測等の作業を中断せずに本来の目的である
通信、地球観測等を実施でき2人工衛星の稼働率を向上
させることができる。
第2図は本発明の方式の故障診断及び選択方法を使用し
た2例えば宇宙空間を飛翔する人工衛星の回転角速度を
中断なく連続的に所定の速度に制御する故障診断装置を
示している。図において選択器(5)からは本発明の方
式の故障診断により、角速度検出器が故障しても、常に
正常な角速度信号(6χ) 、 (By) 、 (6z
)が出力され、制御器(7)で角速度を制御するために
必要な回転トルクのコマンドを計算し、アクチュエータ
(9)で人工衛星の機体軸回りの直交した三軸の回転ト
ルクを発生させることで。
連続的な角速度制御のための故障診断を実施する。
アクチュエータとしてはガスシェード等が考えられる。
〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、一つの検出器につき直
交した二軸の角速度を検出てきる角速度検出器を少なく
とも三組使用し、三組の各々の一方の角速度検出軸を一
致させ他方の角速度検出軸を一致させた軸の直交平面内
に分散し、一致させた軸の角速度検出信号を比較するこ
とて2本来不要な故障診断のための増速をせずに角速度
検出器の故障を診断し、故障した機器を分離できるとと
もに、故障した角速度検出器を分離して残る二組の角速
度検出器から正常な角速度を選択し、その検出角速度を
合成し、結果として機体軸回りの直交した角速度信号成
分2例えばX軸、Y軸、Z軸を算出し、それを使用し角
速度を制御することて人工衛星の通信、地球観測等の作
業を中断することなく、故障した機器を分離できる故障
診断装置が実現で参る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における三組の二軸検出型の角速度検出
器の配置図、第2図は本発明の故障診断方法と選択方法
を使用した故障診断装置を示す図。 第3図(ま本発明に基づく選択方法の詳細な処理を示す
図、第4図は従来の故障診断装置の角速度検出器の配置
図、第5図は従来の故障診断装置の選択方法の処理を示
す図である。 第1図及び第3図において(1χl 、 (ly) 、
 (Iz)は人工衛星の機体軸X軸、Y軸、Z軸、 (
2a) 、 (2b) 、 (2e)は三組の二軸検出
型の角速度検出器+ (3axy) + (3az) 
1(3by) 、 (3bz) 、 (3cx) 、 
(3cz) 、 (3ax) 、 (3ay)は三組の
二軸検出型の角速度検出器の検出軸+ (4axy) 
+ (4az)(4by) + (4bz) l (4
cx) J (4cz) 、 (4ax) 、 (4a
y)は角速度検出信号、(5)は正常な角速度を選択す
る選択器。 (6x) 、 (6y) 、 (6z)は選択後の機体
軸X軸、Y軸、Z軸の角速度である。 第2図において(6に)、 (6y)、 (6z)は選
択後の正常な機体軸X軸、Y軸、Z軸の角速度信号、(
7)は制御器、(8χ)、(8y) + (8z)は回
転トルクコマンド、(9)はアクチュエータである。 第3図及び第5図において(10ab) 、 (10b
e) 、 (10ca)は比較AB、比較BC,比較C
A、(10χ)、(10y)。 (10z)は比較X、比較Y、比較Z 、 (Ila)
 、 (llb) 、 (Ilc)は故障設定A、故障
設定B、故障設定C,(12al。 (12b) 、 (12c) 、 (12d)は角速度
算出処理A、角速度算出処理B、角速度算出処理C1角
速度算出処理り。 (13x) 、 (13y) 、 (13z)は増速処
理X、増速処理Y、増速処Ell Z 、 (14x)
 、 (14y) 、 (14z) II判定X1判定
Y2判定Z 、 (15a) 、 (15b) 、 (
15c)は選択処理A2選択処理B2選択処理Cである
。 なお2図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)角速度を検出するために、一つの検出器につき直
    交した二軸の角速度を検出できる角速度検出器を少なく
    とも三組使用し三組の各々の一方の角速度検出軸を一致
    させ、他方の角速度検出軸を一致させた軸に直交する平
    面内に分散し、一致させた角速度検出軸の三組の信号を
    比較することにより角速度検出器の故障を識別する故障
    診断方法。
  2. (2)上記故障診断方法による一致させた角速度検出軸
    の三組の検出器の信号をもとに衛星の機体軸回りの直交
    した三成分を検出し人工衛星の角速度を制御するために
    、人工衛星の機体軸回りの直交した三軸の回転トルクを
    発生させるアクチュエータ、このアクチュエータに対し
    角速度制御に必要な回転トルクを計算する制御器、機体
    軸回りの直交した二成分を検出する二軸検出型の三組の
    角速度検出器、その角速度検出器の信号を監視し角速度
    検出器の故障を識別し故障が検出された場合には正常な
    角速度検出器のみ使用することを指令する選択器から構
    成され、角速度検出器から得られる角速度を合成し三軸
    方向の機体角速度を所定の速度に制御するとともに、三
    組の二軸検出型の角速度検出軸の一軸側を一致するよう
    に配置することで、角速度検出器の動作状態を監視とと
    もに三組の角速度検出器のいずれかが故障した場合には
    正常な角速度検出器のみで角速度を制御し、人工衛星の
    状態を正常に保つことを特徴とする故障診断装置。
JP10621290A 1990-04-21 1990-04-21 故障診断方法及びその装置 Pending JPH045570A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9650943B2 (en) 2012-05-31 2017-05-16 Mikuni Corporation Rotary valve

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US9650943B2 (en) 2012-05-31 2017-05-16 Mikuni Corporation Rotary valve

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