JPH0454813A - 超電導ケーブルの保護管 - Google Patents
超電導ケーブルの保護管Info
- Publication number
- JPH0454813A JPH0454813A JP2164913A JP16491390A JPH0454813A JP H0454813 A JPH0454813 A JP H0454813A JP 2164913 A JP2164913 A JP 2164913A JP 16491390 A JP16491390 A JP 16491390A JP H0454813 A JPH0454813 A JP H0454813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective tube
- port
- cast iron
- superconducting cable
- socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title claims abstract description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 12
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 abstract description 12
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 8
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 229910001141 Ductile iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Joints With Sleeves (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は超電導ケーブルの保護管に関する。
従来の技術
従来から、電カケープルの保護管としてタクタイルi!
#管を用いたものが知られている。
#管を用いたものが知られている。
このダクタイル鋳鉄管からなる保護管は、土中に埋設し
た状態での耐久性に富んでいるという利点がある。一方
、この鋳鉄管を用いた保護管は、適当な長さに製造され
、受口と挿口とを有した継手部にて互いに接合されるも
のであるが、この継手部には、土中に埋設したときに管
内に水などが侵入するのを防止するため、受口と挿口と
の間にシール材が介装されるとともに、離脱防止機構か
設けられている。
た状態での耐久性に富んでいるという利点がある。一方
、この鋳鉄管を用いた保護管は、適当な長さに製造され
、受口と挿口とを有した継手部にて互いに接合されるも
のであるが、この継手部には、土中に埋設したときに管
内に水などが侵入するのを防止するため、受口と挿口と
の間にシール材が介装されるとともに、離脱防止機構か
設けられている。
発明が解決しようとする課題
ところで近年、送電ロスかきわめて小さくてすむため超
電導ケーブルを用いた電カケープルが提案されているが
、この超電導ケーブルにおいても。
電導ケーブルを用いた電カケープルが提案されているが
、この超電導ケーブルにおいても。
設置場所の状況によっては保護管の中に挿通して保護す
べき場合がある。
べき場合がある。
しかし従来、超電導ケーブルに適した構成の保護管は提
案されておらず、従来の構成の保護管を適用すると、シ
ール材によるシール性を保持しかつ離脱防止を図るため
には、構成が複雑でコスト高になるという問題点がある
。
案されておらず、従来の構成の保護管を適用すると、シ
ール材によるシール性を保持しかつ離脱防止を図るため
には、構成が複雑でコスト高になるという問題点がある
。
そこで本発明はこのような問題点を解決し、超電導ケー
ブルに適した簡単な構成の保護管を提供することを目的
とする。
ブルに適した簡単な構成の保護管を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するため本発明は、超電導クープルを通
して保護する保護管において、磁性材料からなる管体の
受口と挿口とを接合することにより前記管体を順次接続
してfiA護管を構成し、受口と挿口との接合部に、磁
性材料を含有したシール材を介装したものである。
して保護する保護管において、磁性材料からなる管体の
受口と挿口とを接合することにより前記管体を順次接続
してfiA護管を構成し、受口と挿口との接合部に、磁
性材料を含有したシール材を介装したものである。
作用
このような構成によれば、管体の受口と挿口との間にシ
ール材を介装して順次接合しただけの簡単な構成で保護
管が構成される。保護管内の超電導ケーブルに電流を流
すと強力な磁場が形成され、保護管を構成する管体か強
磁性化されるため、受口と挿口との間に介装された磁性
材料を含有したシール材が強力に吸着される。このため
シー ル材によるシール性が向上するとともに受口と挿
口とが強力に接合されて、離脱防止力が得られる。
ール材を介装して順次接合しただけの簡単な構成で保護
管が構成される。保護管内の超電導ケーブルに電流を流
すと強力な磁場が形成され、保護管を構成する管体か強
磁性化されるため、受口と挿口との間に介装された磁性
材料を含有したシール材が強力に吸着される。このため
シー ル材によるシール性が向上するとともに受口と挿
口とが強力に接合されて、離脱防止力が得られる。
実施例
第1図において、1は超電導ケーブル10を通して保護
する電カケープル保護管であり、ダクタイル鋳鉄製の鋳
鉄管2を順次接続して構成されている。隣接するn鉄管
2どうしは、第2図に詳細に示すように、一方の鋳鉄g
2の受口3に他方の鋳鉄管2の挿口4が挿入されること
で接合され、受口3の内周面と挿口の外周面との間には
シール材5が介装されている。このシール材5は、ゴム
体に磁性材料を含有させたものが用いられている。
する電カケープル保護管であり、ダクタイル鋳鉄製の鋳
鉄管2を順次接続して構成されている。隣接するn鉄管
2どうしは、第2図に詳細に示すように、一方の鋳鉄g
2の受口3に他方の鋳鉄管2の挿口4が挿入されること
で接合され、受口3の内周面と挿口の外周面との間には
シール材5が介装されている。このシール材5は、ゴム
体に磁性材料を含有させたものが用いられている。
超電導ケーブル10内には超電導状態にするための液体
窒素などの冷媒が流されているため、鋳鉄管2の外面に
は、挿口部4を除いて全長にわたって断熱層6が形成さ
れている。
窒素などの冷媒が流されているため、鋳鉄管2の外面に
は、挿口部4を除いて全長にわたって断熱層6が形成さ
れている。
このような構成において、電カケープル保護管1として
鋳鉄管2を用いているため、土中に埋設しても耐久性が
あり、また鋳鉄管2の受口3と挿口4との間にシール材
5を介装して順次接合しただけの簡単な構成であるため
、安価に構成でき、かつ簡単な作業でfi、護管1を敷
設することができる。
鋳鉄管2を用いているため、土中に埋設しても耐久性が
あり、また鋳鉄管2の受口3と挿口4との間にシール材
5を介装して順次接合しただけの簡単な構成であるため
、安価に構成でき、かつ簡単な作業でfi、護管1を敷
設することができる。
電力ケーブル保護管1内の超電導ケーブル10に電流を
流すと強力な磁場が形成され、電カケープルgA護管1
を構成する鋳鉄管2が強磁性化する。
流すと強力な磁場が形成され、電カケープルgA護管1
を構成する鋳鉄管2が強磁性化する。
そのため、磁性材料を含有したシール材5が受口3と挿
口4とに強力に吸着さ八、二のシール材5により信頼性
の高いシール性がa保されるとともに、このシール材5
を介して受03と挿口と4が強力に接合されて両者の離
脱が確実に防止される。
口4とに強力に吸着さ八、二のシール材5により信頼性
の高いシール性がa保されるとともに、このシール材5
を介して受03と挿口と4が強力に接合されて両者の離
脱が確実に防止される。
また、この電力ケーブル保護管1が磁性化することから
、これを地中に埋設してもその探知が容易である。
、これを地中に埋設してもその探知が容易である。
超電導ケーブル10を電力ケーブル保護管1内で固定し
、相対位置が変化しないようにしておけば、磁界の変化
がなく、余分なS流が誘起されることがないため、超電
導ケーブル10の電流への影響は少ない。
、相対位置が変化しないようにしておけば、磁界の変化
がなく、余分なS流が誘起されることがないため、超電
導ケーブル10の電流への影響は少ない。
上記実施例では、管体としてダクタイル鋳鉄管2を用い
たが、外面あるいは内面に断熱層を形成した鋼管や、二
重断熱管などを用いることもできる。
たが、外面あるいは内面に断熱層を形成した鋼管や、二
重断熱管などを用いることもできる。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、管体の受口と挿口と
の間にシール材を介装して順次接合しただけの簡単な構
成で保護管を構成することができ、しかも保護管内の超
電導ケーブルに電気を流すと強力な磁場が形成されて管
体が強磁性化することから、磁性材料を含有したシール
材が強力に吸着されることによって、シール材によるシ
ール性が向上するとともに受口と挿口とが強力に接合さ
れて離脱防止力が得られる。
の間にシール材を介装して順次接合しただけの簡単な構
成で保護管を構成することができ、しかも保護管内の超
電導ケーブルに電気を流すと強力な磁場が形成されて管
体が強磁性化することから、磁性材料を含有したシール
材が強力に吸着されることによって、シール材によるシ
ール性が向上するとともに受口と挿口とが強力に接合さ
れて離脱防止力が得られる。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し、第1図
はその概略構成を示す断面図、第2図は第1図における
要部の拡大図である。 1・・・電カケープル保護管、2・・・鋳鉄管、3・・
・受口、4・・・挿口、5・・・シール材、10・・・
超電導ケーブル。 代理人 森 本 義 弘
はその概略構成を示す断面図、第2図は第1図における
要部の拡大図である。 1・・・電カケープル保護管、2・・・鋳鉄管、3・・
・受口、4・・・挿口、5・・・シール材、10・・・
超電導ケーブル。 代理人 森 本 義 弘
Claims (1)
- 1、超電導ケーブルを通して保護する保護管において、
磁性材料からなる管体の受口と挿口とを接合することに
より前記管体を順次接続して保護管を構成し、受口と挿
口との接合部に、磁性材料を含有したシール材を介装し
たことを特徴とする超電導ケーブルの保護管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2164913A JPH0454813A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 超電導ケーブルの保護管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2164913A JPH0454813A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 超電導ケーブルの保護管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0454813A true JPH0454813A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=15802241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2164913A Pending JPH0454813A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 超電導ケーブルの保護管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0454813A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006210263A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Yyl:Kk | 超伝導送電ケーブル及び送電システム |
CN108709025A (zh) * | 2018-07-19 | 2018-10-26 | 华霆(合肥)动力技术有限公司 | 管路连接结构、液冷管路及电源装置 |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP2164913A patent/JPH0454813A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006210263A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Yyl:Kk | 超伝導送電ケーブル及び送電システム |
CN108709025A (zh) * | 2018-07-19 | 2018-10-26 | 华霆(合肥)动力技术有限公司 | 管路连接结构、液冷管路及电源装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE69900161D1 (de) | Elektroschweisskupplung | |
CA2258339A1 (en) | COUPLING HAVING IMPROVED AXIAL TRACTION BREAKAGE RESISTANCE AND METHOD OF INSTALLING A COUPLED SUBTERRANEAN CONDUIT | |
CA2104342A1 (en) | Sewer Line Vent Clamp Assembly | |
DK0696342T3 (da) | Snapkopling til rør og slanger | |
SE9604749L (sv) | Sätt att hopkoppla tvår rör | |
CA2277455A1 (en) | Coupling device and method for fabricating a grip ring to be used in such a coupling device | |
JPH0454813A (ja) | 超電導ケーブルの保護管 | |
WO2003083227A3 (en) | Improved sewer pipe section | |
JP2001193086A (ja) | 通信ケーブルの配管構造 | |
NO953810L (no) | Rörledningsforbindelse, rörledningsforbinder og hydraulikkinnretning for fremstilling av rörledningsforbindelser | |
EP1155252B1 (en) | Method to remove leakage problems in pipes produced from plastic-base materials | |
CA2272452A1 (en) | Device for holding a pipe on a branch connector | |
KR200256669Y1 (ko) | 이중관 파이프 연결 소켓트 | |
KR100490026B1 (ko) | 건축 및 도로와 같은 토목공사에서의 합성수지제 전선관 및 하수관용연결기구 | |
AU6207599A (en) | Blocking device for constructing an underwater system for transporting fluid, energy or signals | |
JPH0953775A (ja) | 埋設管路 | |
JPH0747946Y2 (ja) | 地中ケーブル用防護管の接続構造 | |
JPH02138590A (ja) | 多機能配管の接続方法 | |
JP2002267091A (ja) | 管路における金属製伸縮可撓管の連結構造 | |
JPH09182267A (ja) | ハンドホールと管路材との接合装置 | |
JPH02138592A (ja) | 多機能配管の接続方法 | |
KR20110084051A (ko) | 전력 케이블용 접속함의 절연통 연결 구조 및 연결 방법, 및 이를 구비한 전력 케이블용 접속함 | |
JPH1061841A (ja) | 伸縮継手および配管修理法 | |
JPH09322373A (ja) | 管路中継容器への多管管路の取り付け構造 | |
JP2001153265A (ja) | 管路の耐震構造 |