JPH0454398A - 産業用車輛等の給脂方法 - Google Patents

産業用車輛等の給脂方法

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JPH0454398A
JPH0454398A JP16198990A JP16198990A JPH0454398A JP H0454398 A JPH0454398 A JP H0454398A JP 16198990 A JP16198990 A JP 16198990A JP 16198990 A JP16198990 A JP 16198990A JP H0454398 A JPH0454398 A JP H0454398A
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JP
Japan
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vehicle
grease
grease gun
hand lever
greasing
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JP16198990A
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Yoshimasa Yamada
山田 良将
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、建設用車輛、土木作業用車輛等の産業用車輛
の保守に関し、特にグリースアップを行なう方法に関す
るものである。
[従来の技術] 今日、使用されているパワーシャベル、ブルドーザ、ク
レーン車等の土木作業用車輛や建設用車輛には多くの摺
動箇所が有り、これらの摺動箇所には定期的に又は随時
にグリースアップと称する給脂が行なわれている。
この給脂に際してのグリース吐出圧は、数十kg/c■
2程度の低圧で足りる箇所から、数百kg/cm2の高
圧吐出を要する箇所化種々の条件の給脂箇所が有り、例
えばキャタピラと称される履帯の張り強度調整にもグリ
ースを封入することが行なわれており、この封入された
グリースの補充には500kg/c履2程度の吐出圧力
を発生するグリースガンが必要とされる。
又、近年、産業用車輛が高機能化されるに従って高圧吐
出圧による給脂を必要とする箇所が各車輛において増加
する傾向にあるも、これらの高圧給脂は圧縮空気を用い
たグリース圧入装置により整備工場で行なわれ、作業現
場等での給脂は携帯用のハンドグリースガンにより低圧
給脂箇所を中心とするグリースアップを行なう様にして
いる現状である。
この携帯用のグリースガンは、第5図に示す様に、グリ
ースカセットを内蔵する本体部15の先端にシリンダ部
21を有し、シリンダ部21から前方に突出したグリー
スホース又はグリースノズル28の先端に設けたチャッ
ク28を車輛の給脂箇所に設けたグリースニップルに嵌
合し、先端をリンクレバー11に取り付け、前記本体部
工5と略平行に設けたハンドレバー13をの後端を上下
させる様に操作することにより、梃子の原理をもってハ
ンドレバー13の後端近傍に加えた力を増圧してシリン
ダ部21内のピストンに加え、グリースカセット内のグ
リースを数十kg/c履2乃至200kg/c12程度
の圧力で押し出すことを可能としたグリースガン10が
多く用いられている。
尚、本体部15に収納したグリースカセット内のグリー
スは、本体部15に内蔵したスプリングの押圧力により
シリンダ部21へ送り込まれるものであり、グリースカ
セットの交換時にはリング18を引張ることにより本体
部15に内蔵するスプリングを縮め、グリースカセット
の交換時にスプリングによる押圧力をグリースカセット
に与えない様にしている。
[発明が解決しようとする課題] 近年の産業用車輛における高機能化に伴い、高圧給脂箇
所が増えると共に、作業現場における日常の保守に際し
て高圧給脂をも実施することが要望されているも、整備
工場以外の場所にコンプレッサー等を使用する高圧給脂
装置を移動させることは困難な場合が多く、他方1手動
式のグリースガンは車輛へ積み込む等により常に車輛に
備え付けることが可能であるも、本体部を片手で支え、
ハンドレバーを残る片手で操作する為、繰り返してハン
ドレバーを操作するに際し、容易にハンドレバーへ加え
得る力は一般的に20kg乃至30kgとなり、吐出圧
力を200kg/cm2以上とする為にハンドレバーを
長くすると操作性が低下し、ハンドレバーの長さを扱い
易い30c−程度として吐出圧力を大きくしようとすれ
ばシリンダ位置をハンドレバーの支点近くに設けなけれ
ばならずシリンダのストロークが短くなってハンドレバ
ーの一回の操作による吐出量が少なくなる故、高圧給脂
を携帯用のグリースガンで行なうことは困難な欠点が有
った。
[課題を解決するための手段] 本発明は、産業用車輛における給脂箇所近傍にホルダプ
レートを設け、グリースガンには本体部と略平行なフッ
クプレートを設けておくこととし、該フックプレートを
前記ホルダプレートに挿入してグリースガンを車輛に固
定し、グリースホース先端のチャックを給脂箇所のグリ
ースこノズルと嵌合させてハンドレバーを操作する様に
する。
[作用J 本発明はグリースガンにフックプレートを設け、車輛に
ホルダプレートを設けることとし、フックプレートをホ
ルダプレートに挿入することによりグリースガンを車輛
の所要箇所に固定することを可能とし、固定したグリー
スガンの/\ランドバーを操作する故、l\ンドレパー
に体重を加える様にして容易にハンドレバーに大きな力
を加えることができ、繰り返して高圧吐出による給脂を
容易に行なうことができる。
[実施例] 本発明の実施例は、第1図に示す様に車輛の車体部分や
ブーム等における適宜平坦箇所51にホルダプレート4
0をボルト48により固定し、且つ、グリースガン10
にはシリンダ部21の下端にフックプレート35を設け
、該フックプレート35はグリースガン10の本体部1
5と略平行としておくものである。
この車輛における平坦箇所51に取り付けるホルダプレ
ート40は、第2図及び第3図に示す様に、厚さ約91
1にして輻約401層の銅帯を用い、該銅帯を約 14
0mmの長さに切断して中央部43を略板厚に等しく上
方に突出させ、両端にボルト貫通孔45を設けておくも
のである。
この様なホルダプレート40を多数個形成し、車輛に設
けられている給脂箇所から1m程度の範囲内における車
体部分等の適宜平坦箇所51にポルト48をもって固定
する様に取り付ける。
尚、ホルダプレー)40はボルト締めした後、溶接によ
って強固に車体部分等に固定する場合や、ボルト48を
省略し、ホルダプレート40を直接溶接によって車体部
分等の適宜平坦箇所51に固定する場合も有る。
又、グリースガン10は、第4図に示す様に鋼材に切削
加工を行なって成形製造するシリンダ部21の下端に突
出部31を形成し、輻約40厘■厚さ約9m層にして長
さを 100層−余りとする鋼板の中央に前記突出部3
1が嵌合する透孔37を設けたフックプレート35を形
成し、該フックプレート35の透孔37に前記突出部3
1を嵌合させるよ共に溶接をもって該フックプレート3
5をシリンダ部21の下端に強固に固定し、以てグリー
スガンlOの本体部15と略平行にグリースガン10に
フックプレート35を設ける様にしている。
尚、該グリースガン10は、シリンダ部21の吐出口2
5に回転接続具26を介して1.5m乃至2mのグリー
スホース27を取り付けるものである。
上述の様に、グリースガン10には厚さを約9鳳層とし
幅を約40mmとする剛性の大きなフックプレート35
を設け、同様に剛性の大きなホルダプレート40を車輛
における車体部分等の平坦箇所51に対してボルト48
等により強固に取り付けている故、グリースガン10に
設けたフックプレート35をホルダプレート40に挿入
する様にして先ずグリースガンlOを車輛に固定するこ
とができ、グリースガンlOを固定した後、グリースホ
ース27の先端に設けたチャック29を給脂箇所のグリ
ースニップルに嵌合させ、この状態でハンドレバー13
の後端を引き上げてシリンダ部21に内蔵されるピスト
ン23を上昇させ、グリース力セツ)19内のグリース
をスプリング17の圧力によりシリンダ部21内に押し
込み、然る後、ハンドレバー13を本体部15の方向に
押し付けてグリースカセット19からシリンダ部21内
に押し込まれたグリースをピストン23により押し下げ
て逆止弁24を設けた吐出口25から押し出す様にする
この様に、グリースガン10をフックプレート35によ
り車輛の車体部分等における平坦箇所51に取り付けて
ハンドレバー13を操作する故、ノ\ンドレバー13の
後端を本体部15の方向へ移動させる様に操作してグリ
ースを吐出させるに際し、高圧給脂箇所の給脂をする場
合の如く、ハンドレバー13の操作が固くなり、ハンド
レバー13を押し下げることが困難な場合でも、グリー
スガン10が車輛に固定されている故、ハンドレバー1
3を車輛に押し付ける様にしてハンドレバー13に体重
を加える如く強力な力を加えてハンドレバー13を容易
に押し下げることができ、ハンドレバー13の操作を容
易に繰り返すことができる。
即ち、携帯用のグリースガンlOでは、従来の給脂方法
としては、例えば左手で本体部15を支持し、右手でハ
ンドレバー13を操作していた故、/\ンドレバー13
の後端を本体部15に近づける様に操作するに際しては
、両手を閉じる様にしてグリースを吐出させていたもの
であり、個人差は兎も角、ハンドレバー13を繰り返し
て操作するにはノ\ンドレバー13に対して20kg乃
至30kg程度の力を加えることが一般的に限界であっ
たのに対し、本実施例はグリースガン10を車輛の車体
部分における適宜の平坦箇所51に固定する故、ハンド
レバー13に体重を加える如く強く力を与えることが可
能となり、50kg乃至70kg程度の圧力をハンドレ
バー13に加え得る故、グリースの吐出圧力として50
0kg/c■2程度の圧力をもってハンドレバーを繰り
返して操作することができ、且つ、−回の操作によって
適宜の吐出量を確保することかできることになる。
[発明の効果] 本発明は車輛にホルダプレートを設け、且つ、グリース
ガンにフックプレートを設けることとしておき、フック
プレートをホルダプレートに挿入してグリースガンを車
輛に固定してハンドレバーを操作する給脂方法である故
、ハンドレバーに大きな力を容易に加えることができ、
携帯用のグリースガンをもって高圧の吐出圧力を得るこ
とを可能とする方法であって、作業現場等において容易
に高圧給脂を行ない、車輛の保守を所要時に実施して常
に安全な作業を行ない得る様にすることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図にして、第2図及び第
3図はホルダプレートの側面図及び平面図であり、第4
図はグリースガンの要部を示す図、第5図は従来のグリ
ースガンを示す図である。 10=グリースガン、   !3=ハンドレバー15=
本体部、  19=グリースカセツト、21=シリンダ
部、   27=グリースホース、28=グリースノズ
ル、  31=突出部、35=2ツクプレート、  4
0=ホルダプレート、  48=ボルト、  51=車
体平坦部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車輛における給脂箇所近傍にホルダプレートをボルト締
    め又は溶接により固定しておき、グリースガンには本体
    部と略平行にフックプレートを設け、該フックプレート
    を前記ホルダプレートに挿入してグリースガンを車輛の
    所要箇所に固定した後、グリースガンのハンドレバーを
    操作してグリースの注入を行なうことを特徴とする産業
    用車輛等の給脂方法。
JP16198990A 1990-06-20 1990-06-20 産業用車輛等の給脂方法 Pending JPH0454398A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021054449A (ja) * 2019-09-27 2021-04-08 ナブテスコ株式会社 容器、潤滑剤供給器、グリースガン、接続部材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021054449A (ja) * 2019-09-27 2021-04-08 ナブテスコ株式会社 容器、潤滑剤供給器、グリースガン、接続部材
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