JPH0454002A - 円偏波・直線偏波両用フィードホーン - Google Patents

円偏波・直線偏波両用フィードホーン

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Publication number
JPH0454002A
JPH0454002A JP16500490A JP16500490A JPH0454002A JP H0454002 A JPH0454002 A JP H0454002A JP 16500490 A JP16500490 A JP 16500490A JP 16500490 A JP16500490 A JP 16500490A JP H0454002 A JPH0454002 A JP H0454002A
Authority
JP
Japan
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linearly polarized
cylinder
center line
circularly polarized
polarized waves
Prior art date
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Pending
Application number
JP16500490A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Furukawa
昌一 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP16500490A priority Critical patent/JPH0454002A/ja
Publication of JPH0454002A publication Critical patent/JPH0454002A/ja
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  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、放送衛星(BS)及び通信衛星(C3)、又
はマイクロ波通信の電波を受信する円偏波・直線偏波両
用フィードホーンに関する。
我が国の放送衛星の電波は右旋円偏波を使用しており、
通信衛星の電波は垂直及び水平偏波が使用されており、
受信アンテナは反射鏡、同反射鏡の焦点に設置される一
次放射器と導波管からなるフィードホーン、及びコンバ
ータ(LNB)で構成されているが、BS用の受信アン
テナには受信した円偏波の電波を直線偏波に変換する変
換器を必要とし、C8用の受信アンテナには垂直及び水
平偏波を受信するための偏波面切換器を必要としており
、偏波の異なったBS用とC3用の受信アンテナを一つ
のアンテナで共用するための偏波を変換する技術が求め
られている。
〔従来の技術〕
従来は、円偏波(例えばBS)と直線偏波(例えばC3
)の異なった偏波面をもった電波を受信する場合、円偏
波用と直線偏波用の受信アンテナを別々に設置するよう
にしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、円偏波用と直線偏波用の受信アンテナを別々に
設置することは、設置のための広い場所を必要とし、設
置コスト及び設備コストが高(なるといった問題点があ
った。
本発明は、円偏波用と直線偏波用の受信アンテナを一つ
のアンテナで共用することができるように、共通に使用
できるフィードホーンを捉供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に示すように、一端をホーン形状の一次放射器1
とし、他端を終端面11とし、−・次放射器1と終端面
11の中間に結合手段(第1の園側では励振プローブ9
)を設けた導波管2において、前記一次放射器Iと前記
励振プローブ9の間に回転可能にした内部に位相回路(
第1の園側では誘電体板10)を組み込んだ金属性の円
筒4を設けて、同誘電体板10の長手方向の長さを円偏
波が直線偏波に変換される長さとし、第2図に示すよう
に、円筒4の中心を通る誘電体板10の中心線13と励
振プローブ9の円筒4の中心を通る中心線12との相対
角度が、直線偏波を受信するときには略直角(第2図(
C))、あるいは略零度(第2図(b))とし、円偏波
を受信するときには略45度(第2図(a))として、
衛星よりの電波を受信するようにしたものである。
〔作用〕
本発明は上記した構成により、位相回路を回転させて円
偏波と直線偏波の電波を受信するようにしている。
第1図及び第2図の園側では位相回路の構造物として誘
電体板10を使用し、また、結合手段として励振プロー
ブ9を用いており、第2図(a)に示すように円筒4の
中心を通る誘電体板10の中心線13と、励振プローブ
9の中心線12との相対角度が45度になるようにして
円偏波の電波を受信するようにしている。
位相回路に入射された円偏波の電波の伝播は、誘電体1
0と平行な電界成分と、誘電体10に直角な電界成分に
分けて考えることができ、誘電体10と平行な電界成分
の位相を誘電体10に直角な電界成分の位相より遅らす
ことができ、位相回路の長さを両電界成分の位相を合致
させることができる長さとしているため、位相回路の出
口では直線偏波の電波に変換され、同直線偏波の電波を
励振プローブ9に結合させるこきにより電波を電気信号
に変換して励振プローブ9より信号を取り出すことがで
きる。
また、第2図(b)、あるいは第2図(C)に示すよう
に、円筒4の中心を通る誘電体板10の中心線13と、
励振プローブ9の中心線12との相対角度が略直角(第
2図(C))、あるいは零度(第2図(b)になるよう
にして、直線偏波の電波を受信するようにしており、第
2図(b)及び(C)において励振プローブ9の中心線
12と平行に入射された垂直偏波の電波を励振プローブ
9に結合させることにより、電波を電気信号に変換して
励振プローブ9より信号を取り出すことができる。
第2図において、図全体を回転させて励振プローブ9の
取り付けを水平位置になるようにすれば、水平偏波の電
波と円偏波の電波を受信するようにすることもできる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す円偏波・直線偏波両用
フィードホーンの側面からみた断面図であり、1は一次
放射器で、アンテナの反射鏡で反射した電波を効率良(
集めて導波管2に導くためホーン型の形状としてあり、
一次放射器1で集められた電波は導波管2に入射される
導波管2は円形の導波管を使用しており、末端に終端面
11を設け、一次放射器1と終端面11の中間に結合手
段9を設け、一次放射器1と結合手段9の間に回転可能
にした内部に位相回路を組み込んだ金属製の円筒4を設
け、さらに、位相回路の長手方向の長さを位相回路に入
射された円偏波が直線偏波に変換される長さとし、金属
性の円筒4の外周部に誘電体シート3を張りつけて、円
形導波管2の内部で金属性の円筒4ががたつかないよう
にしている。
金属性の円筒4の回転機構は、円形導波管20円周に沿
って溝14を設けて、第2図に示すように溝14の一端
と円形導波管2の円周の中心と前記溝14の他端が約1
80度になるような溝14の長さにし、モータ8の回転
により回転軸7を回転させ、回転軸7に取り付けられた
ギヤー6及びギヤー6と噛み合わせて誘電体シート3の
上から金属性の円筒4の外周部に取り付けられたギヤー
5で、回転を金属性の円筒4に伝えて金属性の円筒4を
回転させる。
第1図及び第2図の回倒では位相回路の構造物として誘
電体板10が使用されており、誘電体板10は金属性の
円筒4の中心を通って金属性の円筒4の内壁に両端が固
定されており、誘電体板IOの片側は金属性の円筒4の
外周部に沿ってに取り付けられたギヤー5の円弧の略中
火に位置するようにしている。
モータ8の回転によりギヤー6も回転し、同回転力がギ
ヤー5に伝えられて、モータ8の回転と共にギヤー5は
円形導波管2の円周に沿って設けられた溝14の中を移
動して、溝14の一端まで達したときに働くスイッチ機
構等を設けてモータ8の回転を自動反転させることによ
り第2図の(b)−(a)−(C)、あるいは(C) 
−(a) −(b)のように金属性の円筒4を回転させ
る。
円偏波の電波を受信するときには第2図(a)に示すよ
うに、誘電体板lOの中心線と結合手段の円筒の中心を
通る中心線12との相対角度を略45度とし、直線偏波
の電波を受信するときには第2図(b)あるいは(C)
に示すように、誘電体板IOの中心線13と結合手段の
円筒の中心を通る中心線12との相対角度を略直角ある
いは零度とすることにより、結合手段に電波を励振させ
ることができる。
本発明に使用できる位相回路の構造としては、従来から
使用されてきた第1図及び第2図に示す誘電体板10に
よる他、第3図に示す金属ビス20、第4図に示す金属
板21、第5図に示す金属塊22を円筒の一箇所に取り
付けたも−の、第6図に示す金属塊22を円筒の三箇所
に取り付けたもの等が使用でき、第3図、第4図、第5
図及び第6図の各々に示す位相回路の構造物の中心線1
3と結合手段の円筒の中心を通る中心線12との相対角
度を略45度とすれば、円偏波の電波を受信でき、前記
中心線13と結合手段の円筒の中心を通る中心線12と
の相対角度を略直角あるいは零度とすることにより、直
線偏波の電波を受信するようにすることができる。
第1図及び第2図では、結合手段として導波管の側面に
設けられた開口を通して導波管内部に挿入された金属製
のボールからなる励振プローブを使用しているが、導波
管の側面に方形導波管を接続して第2図に示す励振プロ
ーブの中心線の位置に同方形導波管の中心線が略該当す
るようにして、同方形導波管を介してフィードホーンよ
り信号を取り出すようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば円偏波の電波と、
結合手段を水平位置にした場合は水平偏波の電波とを、
あるいは結合手段を垂直位置にした場合は垂直偏波の電
波とを、同一のフィードホーンを使用して受信すること
ができ、円偏波用と直線偏波用受信アンテナを同一のア
ンテナで共用することが可能となり、極めて経済的な受
信アンテナを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す円偏波・直線偏波両用
フィードホーンの側面からみた断面図、第2図(a)、
 (b)、 (C)は第1図を線1−1で破断させた断
面図で、(a)は位相回路10の中心線11と結合手段
の中心NlAl2との相対角度を45度とした図、(b
)は前記相対角度を零度とした図、(C)は前記相対角
度を直角とした図、第3図(a)、(t))〜第6図(
a)、(b)は本発明の他の実施例を示す位相回路の構
造図であり、(a)は開口部よりみた正面図、(b)は
側面図である。 1−−−一次放射器、2− 導波管、3− 誘電体シー
ト、4− 金属製円筒、5.6− ギヤ7− 回転軸、
8− モータ、9− 励振プローブ、1〇 −誘電体板
、11−一終端面、12゜13−−一中心線、2〇 −
金属ビス、21− 金属板、22 −−−−一金属塊。 第1図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 一端をホーン形状の一次放射器とし、他端を終
    端面とし、前記一次放射器と前記終端面の中間に結合手
    段を設けた導波管において、前記一次一放射器と前記結
    合手段の間に回転可能にした内部に位相回路を組み込ん
    だ金属性の円筒を設けて、同位相回路の長手方向の長さ
    を円偏波が直線偏波に変換される長さとし、円筒の中心
    を通る位相回路の構造物の中心線と結合手段の円筒の中
    心を通る中心線との導波管の開口面からみた相対角度が
    、直線偏波を受信するときには略直角あるいは零度とし
    、円偏波を受信するときには略45度として衛星よりの
    電波を受信することを特徴とする円偏波・直線偏波両用
    フィードホーン。
JP16500490A 1990-06-21 1990-06-21 円偏波・直線偏波両用フィードホーン Pending JPH0454002A (ja)

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JP16500490A JPH0454002A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 円偏波・直線偏波両用フィードホーン

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ID=15804017

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JP16500490A Pending JPH0454002A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 円偏波・直線偏波両用フィードホーン

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06216631A (ja) * 1993-01-18 1994-08-05 Yagi Antenna Co Ltd 円偏波・直線偏波共用ホ−ン
JPH07166514A (ja) * 1993-10-20 1995-06-27 Matsuo Eng Kk 橋梁等の扛上支持方法並びに支承装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06216631A (ja) * 1993-01-18 1994-08-05 Yagi Antenna Co Ltd 円偏波・直線偏波共用ホ−ン
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