JPH0453864Y2 - - Google Patents
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- JPH0453864Y2 JPH0453864Y2 JP15741087U JP15741087U JPH0453864Y2 JP H0453864 Y2 JPH0453864 Y2 JP H0453864Y2 JP 15741087 U JP15741087 U JP 15741087U JP 15741087 U JP15741087 U JP 15741087U JP H0453864 Y2 JPH0453864 Y2 JP H0453864Y2
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- JP
- Japan
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- pressure
- indexing
- cylinder
- parts
- pressurizing
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- 230000013011 mating Effects 0.000 description 11
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Automatic Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、同時に保持した複数の部品中から
所定の部品を選び出して割出し、その部品を組付
け相手側に加圧して組付けるための装置に関する
ものである。
所定の部品を選び出して割出し、その部品を組付
け相手側に加圧して組付けるための装置に関する
ものである。
従来の技術
複数種の部品を同時に保持するとともに、これ
ら複数種の部品中から選出された1個の部品を組
付け相手部品と対峙する所定の位置へ移送した
後、加圧手段により押動して組付け相手部品に加
圧組付けする従来のこの種の装置としては、例え
ば第4図に示すものがある。
ら複数種の部品中から選出された1個の部品を組
付け相手部品と対峙する所定の位置へ移送した
後、加圧手段により押動して組付け相手部品に加
圧組付けする従来のこの種の装置としては、例え
ば第4図に示すものがある。
この加圧組付装置1は、装置中心線CL上をシ
リンダロツド2aが伸縮するように配設された加
圧シリンダ2が、その装置中心線CLが組付け相
手部品Wに対する組付け方向と一致するように設
置されるとともに、前記加圧シリンダ2のシリン
ダロツド2aの先端と前記組付け相手部品Wとの
間には、3つの異なる種類の部品a,b,cをそ
れぞれ装着した加圧治具3a,3b,3cを所定
の姿勢で装置中心線CLと直交する方向に直線状
に配列したホルダ3が、割出しシリンダ4により
装置中心線CLと直交する方向に直線的に前進後
退駆動可能に配設されている。
リンダロツド2aが伸縮するように配設された加
圧シリンダ2が、その装置中心線CLが組付け相
手部品Wに対する組付け方向と一致するように設
置されるとともに、前記加圧シリンダ2のシリン
ダロツド2aの先端と前記組付け相手部品Wとの
間には、3つの異なる種類の部品a,b,cをそ
れぞれ装着した加圧治具3a,3b,3cを所定
の姿勢で装置中心線CLと直交する方向に直線状
に配列したホルダ3が、割出しシリンダ4により
装置中心線CLと直交する方向に直線的に前進後
退駆動可能に配設されている。
そして、部品bを組付け相手部品Wに組付ける
際には、前記割出しシリンダ4によりホルダ3を
装置中心線CLと直交する方向に直線的に駆動し
て、前記部品bが装置中心線CL上となるように
割出しを行なつた後、前記部品bを装着した加圧
治具3bを装置中心線CLに平行なガイドバー5,
5に沿つて摺動して前記シリンダロツド2aの振
れを防止する加圧ベース6上に配設された押動部
材6aを介して前記加圧シリンダ2により装置中
心線CL方向に押動して、部品bのみを組付け相
手部品Wの所定位置に加圧シテ組付ける。
際には、前記割出しシリンダ4によりホルダ3を
装置中心線CLと直交する方向に直線的に駆動し
て、前記部品bが装置中心線CL上となるように
割出しを行なつた後、前記部品bを装着した加圧
治具3bを装置中心線CLに平行なガイドバー5,
5に沿つて摺動して前記シリンダロツド2aの振
れを防止する加圧ベース6上に配設された押動部
材6aを介して前記加圧シリンダ2により装置中
心線CL方向に押動して、部品bのみを組付け相
手部品Wの所定位置に加圧シテ組付ける。
考案が解決しようとする問題点
しかし、前記した加圧組付装置1の場合には、
3種類の部品a,b,cをそれぞれ装着した加圧
治具3a,3b,3cを直線的に配列したホルダ
3を、割出しシリンダ4によつた装置中心線CL
と直交する方向に直線的に前進後退させて前記各
部品a,b,cの割出しを行なうため、取扱う部
品の種類および数の増加に比例して前記ホルダ3
の長さが長尺となるとともに、ホルダ3の移動距
離が拡大するため、装置幅が広くなるとともに広
い作業スペースが必要となるという問題点があつ
た。
3種類の部品a,b,cをそれぞれ装着した加圧
治具3a,3b,3cを直線的に配列したホルダ
3を、割出しシリンダ4によつた装置中心線CL
と直交する方向に直線的に前進後退させて前記各
部品a,b,cの割出しを行なうため、取扱う部
品の種類および数の増加に比例して前記ホルダ3
の長さが長尺となるとともに、ホルダ3の移動距
離が拡大するため、装置幅が広くなるとともに広
い作業スペースが必要となるという問題点があつ
た。
また、ホルダ3が長尺になると加圧組付けする
各部品を前記ホルダ3への着脱作業の作業性が悪
くなるという問題点があつた。
各部品を前記ホルダ3への着脱作業の作業性が悪
くなるという問題点があつた。
一方、実開昭58−17948号公報には回転式の割
出しテーブルを備えた割出装置について示されて
いる。
出しテーブルを備えた割出装置について示されて
いる。
この割出装置は、基台上に横設されたパイロツ
トバーに摺動自在に案内された移動台と、この移
動台を前進後退駆動するシリンダ装置と、前記移
動台にパイロツトバーの軸線と直交する方向の軸
線で回転自在に軸承した回転軸を介して保持され
た割出盤とを有し、この割出盤の盤面に回転中心
を中心とする放射線状に外側および内側折返し点
を交互に位相差を有して位置し、各折返し点間を
湾曲溝で一連に継いだ二次元カム溝を設け、固定
部に固設した架台上のカムフオロアを前記カム溝
に摺動可能に嵌合してなるもので、前記シリンダ
装置により移動台を前進後退させて割出盤をパイ
ロツトバーに沿つて移動させることにより、カム
溝に嵌合させたカムフオロアの作用によりこの割
出盤を回転させて割出しを行なうもので、割出盤
が予め設定された角度ずつ回転するのに伴なつて
回転軸の位置が位相差に応じてパイロツトバーと
平行な方向にずれた位置を割出すようになつてい
る。したがつて、この割出装置においては、割出
盤を設けた移動台がパイロツトバーに沿つて移動
自在に設けられているが、前記シリンダ装置以外
の外力に対しては、カム溝に嵌合したカムフオロ
アとシリンダ装置とによつて移動が規制されてい
るため、本考案で対象とする加圧組付け装置の割
出し機構に応用した場合には、加圧手段による押
圧力がそのまま回転軸に加わつてこの回転軸が傾
倒することにより割出しテーブルが傾いてしまう
結果、割出しテーブルに配設された部品の加圧組
付けを正確に行なうことができない。
トバーに摺動自在に案内された移動台と、この移
動台を前進後退駆動するシリンダ装置と、前記移
動台にパイロツトバーの軸線と直交する方向の軸
線で回転自在に軸承した回転軸を介して保持され
た割出盤とを有し、この割出盤の盤面に回転中心
を中心とする放射線状に外側および内側折返し点
を交互に位相差を有して位置し、各折返し点間を
湾曲溝で一連に継いだ二次元カム溝を設け、固定
部に固設した架台上のカムフオロアを前記カム溝
に摺動可能に嵌合してなるもので、前記シリンダ
装置により移動台を前進後退させて割出盤をパイ
ロツトバーに沿つて移動させることにより、カム
溝に嵌合させたカムフオロアの作用によりこの割
出盤を回転させて割出しを行なうもので、割出盤
が予め設定された角度ずつ回転するのに伴なつて
回転軸の位置が位相差に応じてパイロツトバーと
平行な方向にずれた位置を割出すようになつてい
る。したがつて、この割出装置においては、割出
盤を設けた移動台がパイロツトバーに沿つて移動
自在に設けられているが、前記シリンダ装置以外
の外力に対しては、カム溝に嵌合したカムフオロ
アとシリンダ装置とによつて移動が規制されてい
るため、本考案で対象とする加圧組付け装置の割
出し機構に応用した場合には、加圧手段による押
圧力がそのまま回転軸に加わつてこの回転軸が傾
倒することにより割出しテーブルが傾いてしまう
結果、割出しテーブルに配設された部品の加圧組
付けを正確に行なうことができない。
この考案は上記問題点に鑑みなされたもので、
装置コンパクト化を図るとともに割出し精度の高
い複数部品の加圧組付け装置の提供を目的として
いる。
装置コンパクト化を図るとともに割出し精度の高
い複数部品の加圧組付け装置の提供を目的として
いる。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するための手段としてこの考
案は、同時に保持した複数個の部品のうちから選
出した1個の部品を所定の位置に移送し、この部
品を加圧手段により押動して組付け相手側に加圧
組付けする複数部品の加圧組付装置において、前
記加圧手段の加圧方向に移動可能なスライドテー
ブルを前記加圧手段の前端側に配置するととも
に、回転中心に対して対称となる複数の位置に部
品保持部と受圧部とをそれぞれ設けた割出しテー
ブルを、スライドテーブルに回転自在に取付け、
さらに前記受圧部を前記加圧手段に対向するよう
割出しテーブルを回転さらて割出す駆動機構を前
記スライドテーブルに設けたことを特徴としてい
る。
案は、同時に保持した複数個の部品のうちから選
出した1個の部品を所定の位置に移送し、この部
品を加圧手段により押動して組付け相手側に加圧
組付けする複数部品の加圧組付装置において、前
記加圧手段の加圧方向に移動可能なスライドテー
ブルを前記加圧手段の前端側に配置するととも
に、回転中心に対して対称となる複数の位置に部
品保持部と受圧部とをそれぞれ設けた割出しテー
ブルを、スライドテーブルに回転自在に取付け、
さらに前記受圧部を前記加圧手段に対向するよう
割出しテーブルを回転さらて割出す駆動機構を前
記スライドテーブルに設けたことを特徴としてい
る。
作 用
上記のように構成することにより、駆動機構に
より割出しテーブルを回転させて、所定の部品と
回転中心を挟んで対称の位置に設けられた受圧部
を、加圧手段に対向する位置に割出されると、こ
の受圧部を加圧手段が押圧すると、割出しテーブ
ルがスライドテーブルと一体となつて加圧方向に
移動し、割出しテーブルの部品保持部に保持され
た前記部品を組付け相手側の所定の位置に加圧組
付けする。
より割出しテーブルを回転させて、所定の部品と
回転中心を挟んで対称の位置に設けられた受圧部
を、加圧手段に対向する位置に割出されると、こ
の受圧部を加圧手段が押圧すると、割出しテーブ
ルがスライドテーブルと一体となつて加圧方向に
移動し、割出しテーブルの部品保持部に保持され
た前記部品を組付け相手側の所定の位置に加圧組
付けする。
実施例
以下、本考案を3種類の部品を保持可能な割出
しテーブルを備えた加圧組付装置に適用した一実
施例を第1図ないし第3図に基づいて説明する。
しテーブルを備えた加圧組付装置に適用した一実
施例を第1図ないし第3図に基づいて説明する。
加圧組付装置11は、水平に配設された加圧シ
リンダ12と、この加圧シリンダ12の中心軸線
CL上を往復作動するシリンダロツド12aの下
方に前記中心軸線CLと平行するとともに水平か
つ互いに平行に配設された2本のガイドレール1
3,13にガイドされて加圧方向すなわち前記シ
リンダロツド12aの往復作動方向に移動可能に
設けられたスライドテーブル14とを備えてお
り、このスライドテーブル14のほぼ中央には、
シヤフト15がその下部側をベアリングを介して
回転可能に支持されて前記加圧シリンダ12の中
心軸線CLと直交する位置に垂直に設けられてい
る。
リンダ12と、この加圧シリンダ12の中心軸線
CL上を往復作動するシリンダロツド12aの下
方に前記中心軸線CLと平行するとともに水平か
つ互いに平行に配設された2本のガイドレール1
3,13にガイドされて加圧方向すなわち前記シ
リンダロツド12aの往復作動方向に移動可能に
設けられたスライドテーブル14とを備えてお
り、このスライドテーブル14のほぼ中央には、
シヤフト15がその下部側をベアリングを介して
回転可能に支持されて前記加圧シリンダ12の中
心軸線CLと直交する位置に垂直に設けられてい
る。
また、前記シヤフト15の上部には、六角柱状
の割出しテーブル16が6角柱の軸線がシヤフト
15の軸心Oと一致するように取付けられてお
り、この割出しテーブル16のそれぞれ垂直に配
設された6つの側面16a,16b〜16fのう
ち連続する3つの側面16a,16b,16cに
は、3種類の部品a,b,cを側面中央に保持さ
せる部品保持治具17,18,19が取付けられ
ており、部品保持治具17には部品aが、部品保
持治具18には部品bが、部品保持治具19には
部品cが、前記加圧シリンダ12の中心軸線CL
と同じ高さにそれぞれ所定の組付け姿勢で装着さ
れている。そして、前記3つの側面16a,16
b,16cと回転中心Oを挟んでそれぞれ対称と
なる位置の残りの3つの側面16d,16e,1
6fには、受圧板20,21,22が、前記中心
軸線CLと同じ高さに設けられている。
の割出しテーブル16が6角柱の軸線がシヤフト
15の軸心Oと一致するように取付けられてお
り、この割出しテーブル16のそれぞれ垂直に配
設された6つの側面16a,16b〜16fのう
ち連続する3つの側面16a,16b,16cに
は、3種類の部品a,b,cを側面中央に保持さ
せる部品保持治具17,18,19が取付けられ
ており、部品保持治具17には部品aが、部品保
持治具18には部品bが、部品保持治具19には
部品cが、前記加圧シリンダ12の中心軸線CL
と同じ高さにそれぞれ所定の組付け姿勢で装着さ
れている。そして、前記3つの側面16a,16
b,16cと回転中心Oを挟んでそれぞれ対称と
なる位置の残りの3つの側面16d,16e,1
6fには、受圧板20,21,22が、前記中心
軸線CLと同じ高さに設けられている。
一方、加圧方向移動可能に配設されたスライド
テーブル14には、このスライドテーブル14に
回転可能に設けられた前記シヤフト15の下部外
周に鍔状に取付けられたピニオン23aと、この
ピニオン23aにそれぞれ噛合する駆動ラツク2
3bおよび従動ラツク23cとからなるラツク&
ピニオン機構23が設けられており、前記駆動ラ
ツク23bと従動ラツク23cとは水平で互いに
平行するとともに、スライドテーブル14に形成
されたガイド溝14a,14b内を前記加圧シリ
ンダ12の中心軸線CLに対してほぼ直角な方向
に直線的に摺動可能にそれぞれ配設されている。
そして、さらに前記駆動ラツク23bの一端(第
3図の各図において下端)には割出しシリンダ2
4がこの駆動ラツク23bを前進後退駆動可能に
設けられ、この割出しシリンダ24により駆動ラ
ツク23bがガイド溝14a内に前進方向(第3
図の各図において上方向)に駆動されると、この
前進する駆動ラツク23bに噛合したピニオン2
3aを介して前記シヤフト15が回転して割出し
テーブル16が第1図において反時計回りに回転
するとともに、同じく前記ピニオン23aに噛合
した従動ラツク23cがガイド溝14b内を前進
方向(第3図の各図において下方向、すなわち前
記駆動ラツク23bの前進方向と逆の方向)に駆
動され、逆に前記駆動ラツク23bが後退方向に
駆動されると、前記割出しテーブル16が第1図
において時計回りに回転するとともに、従動ラツ
ク23cがガイド溝14b内を後退方向(第3図
の各図において上方向)に駆動される。
テーブル14には、このスライドテーブル14に
回転可能に設けられた前記シヤフト15の下部外
周に鍔状に取付けられたピニオン23aと、この
ピニオン23aにそれぞれ噛合する駆動ラツク2
3bおよび従動ラツク23cとからなるラツク&
ピニオン機構23が設けられており、前記駆動ラ
ツク23bと従動ラツク23cとは水平で互いに
平行するとともに、スライドテーブル14に形成
されたガイド溝14a,14b内を前記加圧シリ
ンダ12の中心軸線CLに対してほぼ直角な方向
に直線的に摺動可能にそれぞれ配設されている。
そして、さらに前記駆動ラツク23bの一端(第
3図の各図において下端)には割出しシリンダ2
4がこの駆動ラツク23bを前進後退駆動可能に
設けられ、この割出しシリンダ24により駆動ラ
ツク23bがガイド溝14a内に前進方向(第3
図の各図において上方向)に駆動されると、この
前進する駆動ラツク23bに噛合したピニオン2
3aを介して前記シヤフト15が回転して割出し
テーブル16が第1図において反時計回りに回転
するとともに、同じく前記ピニオン23aに噛合
した従動ラツク23cがガイド溝14b内を前進
方向(第3図の各図において下方向、すなわち前
記駆動ラツク23bの前進方向と逆の方向)に駆
動され、逆に前記駆動ラツク23bが後退方向に
駆動されると、前記割出しテーブル16が第1図
において時計回りに回転するとともに、従動ラツ
ク23cがガイド溝14b内を後退方向(第3図
の各図において上方向)に駆動される。
また前記ガイド溝14b内には、このガイド溝
14b内を摺動する前記従動ラツク23cの前進
方向前方側(第3図の各図において下側)に可変
式ストツパ25がストツパシリンダ26に駆動さ
れてガイド溝14b内を位置変更可能に配設され
ており、この可変式ストツパ25をストツパシリ
ンダ26により駆動して所定の位置に固定するこ
とにより、この可変式ストツパ25に前記従動ラ
ツク23cの前端が当接して、従動ラツク23c
の前進限を変更可能に規定している。さらに、一
方のガイド溝14aの一端(第3図の各図におい
て上端)には、駆動ラツク23b前端と当接して
この駆動ラツク23bの前進限を規定する第1固
定ストツパ27が設けられ、また他方のガイド溝
14bの一端(第3図の各図において上端)に
は、従動ラツク23cの後端と当接してこの従動
ラツク23cの後退限を規定する第2固定ストツ
パ28が設けられている。
14b内を摺動する前記従動ラツク23cの前進
方向前方側(第3図の各図において下側)に可変
式ストツパ25がストツパシリンダ26に駆動さ
れてガイド溝14b内を位置変更可能に配設され
ており、この可変式ストツパ25をストツパシリ
ンダ26により駆動して所定の位置に固定するこ
とにより、この可変式ストツパ25に前記従動ラ
ツク23cの前端が当接して、従動ラツク23c
の前進限を変更可能に規定している。さらに、一
方のガイド溝14aの一端(第3図の各図におい
て上端)には、駆動ラツク23b前端と当接して
この駆動ラツク23bの前進限を規定する第1固
定ストツパ27が設けられ、また他方のガイド溝
14bの一端(第3図の各図において上端)に
は、従動ラツク23cの後端と当接してこの従動
ラツク23cの後退限を規定する第2固定ストツ
パ28が設けられている。
また、29は前記加圧シリンダ12のシリンダ
ロツド12aの先端に垂直に取付けられた押動板
で、この押動板29は、該押動板29の下部に水
平に設けられたガイドパイプ29a,29aに、
前記スライドテーブル14の加圧方向の移動をガ
イドする前記ガイドレール13,13をそれぞれ
摺動可能に挿通して加圧方向摺動可能に設けられ
ることによつて前記シリンダロツド12aの左右
方向および上下方向の振れを防止している。
ロツド12aの先端に垂直に取付けられた押動板
で、この押動板29は、該押動板29の下部に水
平に設けられたガイドパイプ29a,29aに、
前記スライドテーブル14の加圧方向の移動をガ
イドする前記ガイドレール13,13をそれぞれ
摺動可能に挿通して加圧方向摺動可能に設けられ
ることによつて前記シリンダロツド12aの左右
方向および上下方向の振れを防止している。
次に、上記のように構成される加圧組付装置1
1により3種類の部品a,b,cをそれぞれ加圧
組付けする場合について説明する。
1により3種類の部品a,b,cをそれぞれ加圧
組付けする場合について説明する。
部品a,b,cのうちの部品aを加圧組付けす
るには、部品aを保持した部品保持治具17が、
割出しテーブル16の反時計回りに回転した際の
回転限において加圧シリンダ12の中心軸線CL
上となる側面16aに取付けられているため、割
出しシリンダ24により駆動ラツク23bの前端
が第1固定式ストツパ27に当接するまで(第3
図Aの状態まで)前進させると、駆動ラツク23
bの前進に伴つてピニオン23aが回転して割出
しテーブル16を第1図において反時計回りに回
転させて、部品保持治具17に保持された部品a
が前記中心軸線CL上に到達してこの部品aの割
出しが完了する。そして、部品aが中心軸線CL
上に割出されたら、次に加圧シリンダ12により
押動板29が前進駆動されると、この押動板29
が割出しテーブル16の側面16eに設けられた
受圧板21に当接してこの割出しテーブル16を
加圧方向(第2図において右方向)へ水平に押動
して、前記部品保持治具17に保持された部品a
を組付け相手部品等(図示せず)に加圧して組付
ける。このとき、この割出しテーブル16と、垂
直に配設されたシヤフト15により連結されたス
ライドテーブル14は、ガイドレール13,13
上を摺動して前記割出しテーブル16と一体に移
動できるようにして、加圧シリンダ12による加
圧時に、垂直に配設されたシヤフト15に水平方
向の押圧力が掛つて傾倒することによる割出しテ
ーブル16の傾きが防止されるため、前記部品保
持治具17に保持された部品aは、傾斜すること
なく所定の組付け姿勢を維持して正確に加圧組付
けされる。
るには、部品aを保持した部品保持治具17が、
割出しテーブル16の反時計回りに回転した際の
回転限において加圧シリンダ12の中心軸線CL
上となる側面16aに取付けられているため、割
出しシリンダ24により駆動ラツク23bの前端
が第1固定式ストツパ27に当接するまで(第3
図Aの状態まで)前進させると、駆動ラツク23
bの前進に伴つてピニオン23aが回転して割出
しテーブル16を第1図において反時計回りに回
転させて、部品保持治具17に保持された部品a
が前記中心軸線CL上に到達してこの部品aの割
出しが完了する。そして、部品aが中心軸線CL
上に割出されたら、次に加圧シリンダ12により
押動板29が前進駆動されると、この押動板29
が割出しテーブル16の側面16eに設けられた
受圧板21に当接してこの割出しテーブル16を
加圧方向(第2図において右方向)へ水平に押動
して、前記部品保持治具17に保持された部品a
を組付け相手部品等(図示せず)に加圧して組付
ける。このとき、この割出しテーブル16と、垂
直に配設されたシヤフト15により連結されたス
ライドテーブル14は、ガイドレール13,13
上を摺動して前記割出しテーブル16と一体に移
動できるようにして、加圧シリンダ12による加
圧時に、垂直に配設されたシヤフト15に水平方
向の押圧力が掛つて傾倒することによる割出しテ
ーブル16の傾きが防止されるため、前記部品保
持治具17に保持された部品aは、傾斜すること
なく所定の組付け姿勢を維持して正確に加圧組付
けされる。
また、部品bを加圧組付けする場合には、この
部品bを保持した部品保持治具18が、割出しテ
ーブル16の時計回りの回転限と反時計回り回転
限との中間ににおいて加圧シリンダ12の中心軸
線CL上となる側面16bに取付けられているた
め、先ず、ストツパシリンダ26によつて可変式
ストツパ25の位置を、ガイド溝14b内の従動
ラツク23cの移動範囲の1/2の距離となる所定
の位置に予めセツトした後、割出しシリンダ24
により駆動ラツク23bを前進または後退方向に
駆動することにより従動ラツク23cを前進また
は後退させて、この従動ラツク23cの前端が前
記可変式ストツパ25に当接するまで(第3図B
の状態まで)移動させると、駆動ラツク23bの
前進に伴つてピニオン23aを介して割出しテー
ブル16が回転駆動され、部品保持治具18に保
持された部品bが前記中心軸線CL上に到達して
この部品bの割出しが完了し(第1図および第2
図参照)、割出しされた部品bは、前記部品aの
場合と同様に加圧シリンダ12によつて、傾斜す
ることなく所定の組付け姿勢を維持して組付け相
手部品等(図示せず)に正確に加圧組付けされ
る。
部品bを保持した部品保持治具18が、割出しテ
ーブル16の時計回りの回転限と反時計回り回転
限との中間ににおいて加圧シリンダ12の中心軸
線CL上となる側面16bに取付けられているた
め、先ず、ストツパシリンダ26によつて可変式
ストツパ25の位置を、ガイド溝14b内の従動
ラツク23cの移動範囲の1/2の距離となる所定
の位置に予めセツトした後、割出しシリンダ24
により駆動ラツク23bを前進または後退方向に
駆動することにより従動ラツク23cを前進また
は後退させて、この従動ラツク23cの前端が前
記可変式ストツパ25に当接するまで(第3図B
の状態まで)移動させると、駆動ラツク23bの
前進に伴つてピニオン23aを介して割出しテー
ブル16が回転駆動され、部品保持治具18に保
持された部品bが前記中心軸線CL上に到達して
この部品bの割出しが完了し(第1図および第2
図参照)、割出しされた部品bは、前記部品aの
場合と同様に加圧シリンダ12によつて、傾斜す
ることなく所定の組付け姿勢を維持して組付け相
手部品等(図示せず)に正確に加圧組付けされ
る。
さらに、部品cを加圧組付けする場合には、こ
の部品cを保持した部品保持治具19が、割出し
テーブル16の時計回りに回転した際の回転限に
おいて加圧シリンダ12の中心軸線CL上となる
側面16cに取付けられているため、割出しシリ
ンダ24により駆動ラツク23bを後退方向に駆
動することによつて、ピニオン23aを介して駆
動される従動ラツク23cの後端が第2固定式ス
トツパ28に当接するまで(第3図Cの状態ま
で)後退させると、駆動ラツク23bの後退に伴
つてピニオン23aが回転して割出しテーブル1
6を第1図において時計回りに回転させて、部品
保持治具19に保持された部品cが前記中心軸線
CL上に到達してこの部品aの割出しが完了し、
割出しされた部品bは、前記部品aおよび部品b
の場合と同様に加圧シリンダ12によつて、傾斜
することなく所定の組付け姿勢を維持して組付け
相手部品等(図示せず)に正確に加圧組付けされ
る。
の部品cを保持した部品保持治具19が、割出し
テーブル16の時計回りに回転した際の回転限に
おいて加圧シリンダ12の中心軸線CL上となる
側面16cに取付けられているため、割出しシリ
ンダ24により駆動ラツク23bを後退方向に駆
動することによつて、ピニオン23aを介して駆
動される従動ラツク23cの後端が第2固定式ス
トツパ28に当接するまで(第3図Cの状態ま
で)後退させると、駆動ラツク23bの後退に伴
つてピニオン23aが回転して割出しテーブル1
6を第1図において時計回りに回転させて、部品
保持治具19に保持された部品cが前記中心軸線
CL上に到達してこの部品aの割出しが完了し、
割出しされた部品bは、前記部品aおよび部品b
の場合と同様に加圧シリンダ12によつて、傾斜
することなく所定の組付け姿勢を維持して組付け
相手部品等(図示せず)に正確に加圧組付けされ
る。
以上のように本実施例においては、シヤフト駆
動機構としてピニオン23aと駆動ラツク23b
と従動ラツク23cとからなるラツク&ピニオン
23を使用するとともに、割出しテーブル16上
の部品a,b,cの位置に応じて、前記駆動ラツ
ク23bあるいは従動ラツク23cが固定式スト
ツパ27,28および可変式ストツパ25のうち
の所定のストツパに当接して移動が規制されるこ
とにより割出しを行なうようにしたので、構造が
簡単に割出し位置の調整が容易であるとともに、
部品数の多い場合でも装置が大型化せず、コンパ
クトに形成することができる。
動機構としてピニオン23aと駆動ラツク23b
と従動ラツク23cとからなるラツク&ピニオン
23を使用するとともに、割出しテーブル16上
の部品a,b,cの位置に応じて、前記駆動ラツ
ク23bあるいは従動ラツク23cが固定式スト
ツパ27,28および可変式ストツパ25のうち
の所定のストツパに当接して移動が規制されるこ
とにより割出しを行なうようにしたので、構造が
簡単に割出し位置の調整が容易であるとともに、
部品数の多い場合でも装置が大型化せず、コンパ
クトに形成することができる。
なお、本実施例においては、3種類の部品a,
b,cのそれぞれの割出しを行なう6角柱状の割
出しテーブル16を備えた加圧組付装置11の場
合について説明したが、前記割出しテーブル16
の代りとして、例えば4種類の部品の場合は8角
柱状の割出しテーブルを使用し、また5種類の部
品の場合には10角柱状の割出しテーブルを設ける
というように、部品の数に合せた多角形断面の割
出しテーブルを設けた装置とすることができると
ともに、円柱状の割出しテーブルの側面の回転中
心Oを挟んで対称となる位置に、前記部品保持治
具と受圧板を複数組配設するか、または円板状の
割出しテーブル上の周縁部の回転中心Oを挟んで
対称となる位置に、部品保持治具と受圧板とを複
数組配設する等の設計変更も可能である。
b,cのそれぞれの割出しを行なう6角柱状の割
出しテーブル16を備えた加圧組付装置11の場
合について説明したが、前記割出しテーブル16
の代りとして、例えば4種類の部品の場合は8角
柱状の割出しテーブルを使用し、また5種類の部
品の場合には10角柱状の割出しテーブルを設ける
というように、部品の数に合せた多角形断面の割
出しテーブルを設けた装置とすることができると
ともに、円柱状の割出しテーブルの側面の回転中
心Oを挟んで対称となる位置に、前記部品保持治
具と受圧板を複数組配設するか、または円板状の
割出しテーブル上の周縁部の回転中心Oを挟んで
対称となる位置に、部品保持治具と受圧板とを複
数組配設する等の設計変更も可能である。
考案の効果
以上説明したようにこの考案は、同時に保持し
た複数個の部品のうちから選出した1個の部品を
所定の位置に移送し、この部品を加圧手段により
押動して組付け相手側に加圧組付けする複数部品
の加圧組付装置において、前記加圧手段の加圧方
向に移動可能なスライドテーブルを前記加圧手段
の前端側に配置するとともに、回転中心に対して
対称となる複数の位置に部品保持部と受圧部とを
それぞれ設けた割出しテーブルを、スライドテー
ブルに回転自在に取付け、さらに前記受圧部を前
記加圧手段に対向するよう割出しテーブルを回転
させて割出す駆動機構を前記スライドテーブルに
設けて、シヤフトを回転可能に支持したスライド
テーブルを加圧時に押動される割出しテーブルと
一体に移動できるようにして、前記割出しテーブ
ルを回転させて割出すようにしたので、従来の複
数の部品を直線的に配列して保持しかつ直線的に
移動させて割出しを行なう形式の加圧組付装置に
比べて装置をコンパクトにできるとともに、狭い
作業スペースでの組付け作業が可能となる。ま
た、加圧時に割出しテーブルとスライドテーブル
とが一体に移動するようにしたので、シヤフトに
加圧力が掛つて傾倒して割出しテーブルを傾斜さ
せることがないため、部品の正確な加圧組付けを
達成できる等の効果を有する。
た複数個の部品のうちから選出した1個の部品を
所定の位置に移送し、この部品を加圧手段により
押動して組付け相手側に加圧組付けする複数部品
の加圧組付装置において、前記加圧手段の加圧方
向に移動可能なスライドテーブルを前記加圧手段
の前端側に配置するとともに、回転中心に対して
対称となる複数の位置に部品保持部と受圧部とを
それぞれ設けた割出しテーブルを、スライドテー
ブルに回転自在に取付け、さらに前記受圧部を前
記加圧手段に対向するよう割出しテーブルを回転
させて割出す駆動機構を前記スライドテーブルに
設けて、シヤフトを回転可能に支持したスライド
テーブルを加圧時に押動される割出しテーブルと
一体に移動できるようにして、前記割出しテーブ
ルを回転させて割出すようにしたので、従来の複
数の部品を直線的に配列して保持しかつ直線的に
移動させて割出しを行なう形式の加圧組付装置に
比べて装置をコンパクトにできるとともに、狭い
作業スペースでの組付け作業が可能となる。ま
た、加圧時に割出しテーブルとスライドテーブル
とが一体に移動するようにしたので、シヤフトに
加圧力が掛つて傾倒して割出しテーブルを傾斜さ
せることがないため、部品の正確な加圧組付けを
達成できる等の効果を有する。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図は加圧組付装置の平面図、第2図
は第1図の−線断面図、第3図A,B,Cは
それぞれ第2図の−線断面図で、第3図Aは
部品aの割出し時の状態を、第3図Bは部品bの
割出し時の状態を、第3図Cは部品cの割出し時
の状態をそれぞれ示し、第4図は従来の加圧組付
装置を示す平面図である。 11……加圧組付装置、12……加圧シリン
ダ、12a……シリンダロツド、14……スライ
ドテーブル、14a,14b……ガイド溝、15
……シヤフト、16……割出しテーブル、16
a,16b〜16f……側面、17,18,19
……部品保持治具、20,21,22……受圧
板、23……ラツク&ピニオン機構、12a……
ピニオン、23b……駆動ラツク、23c……従
動ラツク、25……可変式ストツパ、27……第
1固定式ストツパ、28……第2固定式ストツ
パ、CL……加圧シリンダ12の中心軸線、O…
…回転中心、a,b,c……部品。
もので、第1図は加圧組付装置の平面図、第2図
は第1図の−線断面図、第3図A,B,Cは
それぞれ第2図の−線断面図で、第3図Aは
部品aの割出し時の状態を、第3図Bは部品bの
割出し時の状態を、第3図Cは部品cの割出し時
の状態をそれぞれ示し、第4図は従来の加圧組付
装置を示す平面図である。 11……加圧組付装置、12……加圧シリン
ダ、12a……シリンダロツド、14……スライ
ドテーブル、14a,14b……ガイド溝、15
……シヤフト、16……割出しテーブル、16
a,16b〜16f……側面、17,18,19
……部品保持治具、20,21,22……受圧
板、23……ラツク&ピニオン機構、12a……
ピニオン、23b……駆動ラツク、23c……従
動ラツク、25……可変式ストツパ、27……第
1固定式ストツパ、28……第2固定式ストツ
パ、CL……加圧シリンダ12の中心軸線、O…
…回転中心、a,b,c……部品。
Claims (1)
- 同時に保持した複数個の部品のうちから選出し
た1個の部品を所定の位置に移送し、この部品を
加圧手段により押動して組付け相手側に加圧組付
けする複数部品の加圧組付装置において、前記加
圧手段の加圧方向に移動可能なスライドテーブル
を前記加圧手段の前端側に配置するとともに、回
転中心に対して対称となる複数の位置に部品保持
部と受圧部とをそれぞれ設けた割出しテーブル
を、スライドテーブルに回転自在に取付け、さら
に前記受圧部を前記加圧手段に対向するよう割出
しテーブルを回転させて割出す駆動機構を前記ス
ライドテーブルに設けたことを特徴とする複数部
品の加圧組付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15741087U JPH0453864Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15741087U JPH0453864Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0160833U JPH0160833U (ja) | 1989-04-18 |
JPH0453864Y2 true JPH0453864Y2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=31436827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15741087U Expired JPH0453864Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0453864Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP15741087U patent/JPH0453864Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0160833U (ja) | 1989-04-18 |
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