JPH0453760A - サーマルヘッドの駆動装置 - Google Patents

サーマルヘッドの駆動装置

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Publication number
JPH0453760A
JPH0453760A JP2164566A JP16456690A JPH0453760A JP H0453760 A JPH0453760 A JP H0453760A JP 2164566 A JP2164566 A JP 2164566A JP 16456690 A JP16456690 A JP 16456690A JP H0453760 A JPH0453760 A JP H0453760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
value
pulse
high level
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP2164566A
Other languages
English (en)
Inventor
Rokuro Honma
本間 六郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH0453760A publication Critical patent/JPH0453760A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は交流入力を整流して得られた出力によりサーマ
ルヘッドの発熱素子を駆動させるサーマルヘッドの駆動
装置に関するものである。
[従来の技術] 第2図は従来のサーマルヘッドの構成を示すブロック図
、第3図は第2図の主要信号を示すタイミングチャート
である。
同図に示されるように、サーマルヘッドには、例えば、
4つにグループ分けされた複数の発熱素子1と、発熱素
子1を駆動させる駆動回路2とが備えられている。駆動
回路2には、発熱素子1をオンオフするスイッチング素
子(トランジスタ)3と、このスイッチング素子3に切
替信号を与えるアンド回路4と、このアンド回路4に印
字データを入力するためのラッチ回路5及びシフトレジ
スタ6とが備えられている。
そして、第2図及び第3図に示されるように、端子T8
から入力されるクロック信号CLOCKに同期して印字
データDATAが順次シフトレジスタ6に入力され、1
ライン分の印字データDATAがシフトレジスタ6に取
り込まれる。その後、端子T7からラッチ信号LATC
Hが入力されると、ラッチ回路5に入力された印字デー
タDATAはアンド回路4に出力される。一方、アンド
回路4には、発熱素子1のグループ毎に端子T3乃至T
6から同一のパルス幅のストローブパルスS1乃至S4
が順に入力される。従って、各発熱素子1にはストロー
ブパルスS1乃至S4がハイレベルの時のみ直流電源か
ら端子T1及びT2を介して定電圧の直流電圧が印加さ
れる。尚、端子T10とTllは駆動回路2の電源入力
端子である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来のサーマルヘッドで均一な印字
濃度を実現させるためには、各発熱素子1に一定の印字
エネルギを供給する必要がある。
従って、直流定電圧電源を用いた場合には、電源の出力
電圧を安定化させ且つ発熱素子のグループ毎に同一のパ
ルス幅のストローブパルスを与えることが必要になるた
め、直流定電圧電源の出力電圧を安定化させるための各
種制御を行なう回路が必要になり、装置が複雑で高価に
なるという問題があった。
本発明は上記従来の課題に鑑み、構成が簡単で、均一な
濃度の印字ができるサーマルヘッドの駆動装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、交流入力を整流して得られた出力を発熱素子
に供給する電源と、上記電源による上記発熱素子への電
力供給をオンオフするスイッチング素子と、1回の発熱
につき上記電源から上記発熱素子に供給されるエネルギ
の積分値を演算し、この積分値が所定値に達するまでの
間ハイレベルとなるストローブパルスを発生する演算回
路と、印字データが入力されたときに、上記ストローブ
パルスがハイレベルの間だけ上記スイッチング素子をオ
ンにする回路とを有することを特徴としている。
[作 用コ 本発明においては、演算回路が1回の発熱につき電源か
ら発熱素子に供給されるエネルギの積分値を演算し、こ
の積分値が所定値に達するまでの間はハイレベルになる
ストローブパルスを発生し、印字データが入力された発
熱素子についてストローブパルスがハイレベルの間だけ
スイッチング素子をオンにしている。このようにすれば
、定電圧直流電源を用いなくても、発熱素子に供給され
るエネルギを一定にすることができ、印字濃度を一定に
できる。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係るサーマルヘッドの駆動装置の一実
施例の構成を示すブロック図、第4図は第1図のエネル
ギ演算回路とパルス分配回路を示すブロック図である。
第1図において、2は既に説明した第2図に示される回
路2と同一の回路を示している。従って、以下に第1図
、第2図、及び第4図に基づいて、本実施例を説明をす
る。第1図に示されるように本実施例のサーマルヘッド
の駆動装置には、交流整流電源7が備えられており、こ
の電源7は一次側が商用交流電源に接続されている交流
変圧器8と変圧された交流を全波整流して端子T1及び
T2を介して発熱素子1に供給する交流全波整流器9と
から構成されている。
また、本実施例には、交流整流電源7により整流された
出力のエネルギの積分値を演算し、この積分値が所定値
に達するまでの期間はハイレベルになっており、所定値
に達する毎に一旦「0」になるパルスを発生するエネル
ギ演算回路10と、このパルスを発熱素子のグループに
分配するパルス分配回路11とが備えられている。ここ
で、エネルギ演算回路10は、交流整流電源7の出力電
圧(信号A)を二乗する二乗回路10aと、この二乗さ
れた値(信号B)を積分する積分回路10bと、この積
分値(信号C)が所定値に達するまでの間ハイレベルの
信号りを出力するとともに積分回路10bの値をリセッ
トする比較回路10cより構成されている。
尚、積分回路10bの演算は以下の式(1)による。即
ち、各発熱素子1の抵抗値をRとし、交流整流電源7の
出力電圧をeとし、発熱素子1を時刻t1から時刻t2
まで駆動させた場合に(各スイッチング素子や通電線等
の電圧降下は無視する)、発熱素子に印加されるエネル
ギEは、E= f  (e”/ R)  dt    
   −(1)で表すことができる。
ここで、第5図(a)は二乗回路10aとして用いられ
得る素子であるアナログデバイセズ社製の素子AD53
2を示し、第5図(b)は積分回路10bとして用いら
れ得る素子であるアナログデバイセズ社製の素子AD5
15を示す。また、比較回路10cは差動増幅器を用い
た回路で構成でき、パルス分配回路11は例えばテキサ
スインスツルメンツ社製の素子5N74164で構成す
ることができる。
次に、上記実施例の動作を説明する。
第6図は本実施例の主要信号を示すタイミングチャート
である。同図において、Aは交流全波整流器9の出力波
形、Bは二乗回路10aの出力波形、Cは積分回路10
bの出力波形、Dは比較回路10cの出力波形、Eはパ
ルス分配回路11の出力波形を示す。
本実施例では、先ず、交流が交流変圧器8により変圧さ
れ、交流全波整流器9により全波整流された出力へが端
子T1とT2に印加される。また、出力Aは二乗回路1
0aにも入力され、ここで出力Aの電圧値が二乗され出
力波形Bになる。二乗した波形Bは積分回路10bによ
り積分され積分値Cが所定値に達したか否かを比較回路
10cが判定する。積分値Cが所定値に達すると比較回
路10cはハイレベルを一旦Oにするパルス信号りを出
力するとともに、積分回路10bにリセット信号を出力
する。分配回路11はパルス信号りを4つのストローブ
パルスEに分配する。
即ち、各ストローブパルスのパルス幅は、積分回路10
bの積分値Cが所定値に達する時間に対応するので、サ
ーマルヘッドの各発熱素子1に印加されるエネルギを一
定にすることができる。
尚、上記実施例においては、発熱素子が複数のグループ
に分割されており、分配回路においてストローブパルス
を各グループに分配した場合について説明したが、本発
明はこれに限定されず、繰返して発熱素子を駆動させる
サーマルヘッドであればグループ分けされていないもの
についても有効である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明においては、演算回路が1
回の発熱につき電源から発熱素子に供給されるエネルギ
の積分値を演算し、この積分値が所定値に達するまでの
間はハイレベルになるストローブパルスを発生し、印字
データが入力された発熱素子についてストローブパルス
がハイレベルの間だけスイッチング素子をオンにしてい
る。このようにすれば、定電圧直流電源を用いなくても
、発熱素子に供給されるエネルギを一定にすることがで
き、印字濃度を一定にできる。従って、装置を簡単、安
価に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るサーマルヘッドの駆動装置の一実
施例を示すブロック図、 第2図は従来のサーマルヘッドを示すブロック図、 第3図は第2図のサーマルヘッドの駆動装置の主要信号
を示すタイミングチャート、 第4図は第1図のエネルギ演算回路とパルス分配回路を
示すブロック図、 第5図(a)及び(b)はそれぞれ第4図のエネルギー
演算回路、パルス分配回路の詳細な構成を示す回路図、 第6図は本実施例の主要信号を示すタイミングチャート
である。 1・・・発熱素子 2・・・駆動回路 3・・・スイッチング素子 4・・・アンド回路 5・・・ラッチ回路 6・・・シフトレジスタ 7・・・交流整流電源 10・・・エネルギ演算回路 11・・・パルス分配回路 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士  前 1) 実 悄’=+g乙め1佑咲−1Xm陶トヒl(ルスストダ乙
B路。7−11−7目艶4 図 (a) (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交流入力を整流して得られた出力を発熱素子に供給する
    電源と、 上記電源による上記発熱素子への電力供給をオンオフす
    るスイッチング素子と、 1回の発熱につき上記電源から上記発熱素子に供給され
    るエネルギの積分値を演算し、この積分値が所定値に達
    するまでの間ハイレベルとなるストローブパルスを発生
    する演算回路と、 印字データが入力されたときに、上記ストローブパルス
    がハイレベルの間だけ上記スイッチング素子をオンにす
    る回路とを有することを特徴とするサーマルヘッドの駆
    動装置。
JP2164566A 1990-06-21 1990-06-21 サーマルヘッドの駆動装置 Pending JPH0453760A (ja)

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JP2164566A JPH0453760A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 サーマルヘッドの駆動装置

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JP2164566A JPH0453760A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 サーマルヘッドの駆動装置

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JPH0453760A true JPH0453760A (ja) 1992-02-21

Family

ID=15795602

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JP2164566A Pending JPH0453760A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 サーマルヘッドの駆動装置

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JP (1) JPH0453760A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014184689A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Nisca Corp 印刷装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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