JPH0452834A - 電子計算機 - Google Patents
電子計算機Info
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- JPH0452834A JPH0452834A JP2157364A JP15736490A JPH0452834A JP H0452834 A JPH0452834 A JP H0452834A JP 2157364 A JP2157364 A JP 2157364A JP 15736490 A JP15736490 A JP 15736490A JP H0452834 A JPH0452834 A JP H0452834A
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- JP
- Japan
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- subroutine
- program
- area
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 22
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 abstract description 2
- 206010000210 abortion Diseases 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000008672 reprogramming Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 5
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Hardware Redundancy (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、放射線被爆環境下かつ計算機の保守が各章
でない環境下1例えば人工衛星。
でない環境下1例えば人工衛星。
宇宙往還機、宇宙基地等に搭載される計算機に関するも
のである。
のである。
従来の電子計算機は大別して2つのタイプに分類される
。第3図は従来の電子計算機の第1のタイプである読み
書き可能メモリ主体の電子計算機の典型的構成を示す図
であり1図において(1)は中央処理装置(以降CPU
と略)、(2)は読み出し専用メモリ(以降、ROMと
略す。)、(3)は読み書き可能メモリ(以降RAMと
略す)、(4)ババス(テータバス、アドレスバス。
。第3図は従来の電子計算機の第1のタイプである読み
書き可能メモリ主体の電子計算機の典型的構成を示す図
であり1図において(1)は中央処理装置(以降CPU
と略)、(2)は読み出し専用メモリ(以降、ROMと
略す。)、(3)は読み書き可能メモリ(以降RAMと
略す)、(4)ババス(テータバス、アドレスバス。
及び制御バスから成る)、(5)はRBM及び一部RO
Mに収納された搭載プログラム、 (61nAM上のワ
ークエリア(スタックエリアを含む)。
Mに収納された搭載プログラム、 (61nAM上のワ
ークエリア(スタックエリアを含む)。
(7)はRAM上のスペースエリアである。図には示し
ていないが、これ以外にI10インタフェース、電源、
クロック、DMAコントローラ。
ていないが、これ以外にI10インタフェース、電源、
クロック、DMAコントローラ。
割)込み処理回路、セーフティ回路等が付加される場合
が多いが、ここでは本発明に直接関係しないので省略す
る。
が多いが、ここでは本発明に直接関係しないので省略す
る。
第4図は従来の電子計算機の第2のタイプである読み出
し専用メモリ主体の電子計算機の典麗的構成を示す図で
あシ1図において(1)はCPU、(2)はROM、(
3)はRAM、(4)はバス、(5)はROMに収納さ
れた搭載プログラム、(6)はRAM上のワークエリア
(スタックエリアを含む)。
し専用メモリ主体の電子計算機の典麗的構成を示す図で
あシ1図において(1)はCPU、(2)はROM、(
3)はRAM、(4)はバス、(5)はROMに収納さ
れた搭載プログラム、(6)はRAM上のワークエリア
(スタックエリアを含む)。
(7)はRAM上のスペースエリアである。
次にこれらの電子計算機の動作を説明する。
ROM (2)またはRAM(31に収納された搭載プ
ログラムはCPU(1)によりバス(4)を介して逐次
読み出され、解読、処理されて電子計算機に要求されて
いる入出力データ処理、制御計算、故障検知等の諸機能
を果たす。このとき、可変パラメータや一時データの収
納場所、スタック待避場所としてRAM上のワークエリ
ア(6)がCPU(1)の制御の下で適宜使用される。
ログラムはCPU(1)によりバス(4)を介して逐次
読み出され、解読、処理されて電子計算機に要求されて
いる入出力データ処理、制御計算、故障検知等の諸機能
を果たす。このとき、可変パラメータや一時データの収
納場所、スタック待避場所としてRAM上のワークエリ
ア(6)がCPU(1)の制御の下で適宜使用される。
従来の電子計算機の第1のタイプであるRAM主体の電
子計算機は地上局からのコマンドにによってRA M
(3)上に収納された搭載プログラム(5)を軌道上に
おいて書き換えたシ、スペアエリア(7)を使って搭載
プログラム(5)にパッチを当てたりする。いわゆる軌
道上再プログラムが可能であった。従って、軌道上で不
具合等で搭載プログラム(5)を変更する場合に柔軟に
対処することが可能であった。その反面、現在宇宙用の
RAMとして使用されている半導体素子の多くが放射線
に対してする防備が弱く、軌道上においてビットステー
タスが反転する。いわゆるシングルイベントエラーをし
ばしば発生するという大きな欠点を有していた。そのた
め放射線のシールド対策が必要になるが2児全な防止は
不可能であるため、このタイプの電子計算機の多くはク
リティカルなプログラムやパラメータをよシ放射線に対
してする防備が高いROMに収納し、エラー発生時には
一時的にROM上のプログラムを使用して安全な制御モ
ードに移行した上、RAMにプログラムを再ロードする
等の処置が施されていた。しかし、この間、−時的では
あるがミツシランを中断することが避けられなかった。
子計算機は地上局からのコマンドにによってRA M
(3)上に収納された搭載プログラム(5)を軌道上に
おいて書き換えたシ、スペアエリア(7)を使って搭載
プログラム(5)にパッチを当てたりする。いわゆる軌
道上再プログラムが可能であった。従って、軌道上で不
具合等で搭載プログラム(5)を変更する場合に柔軟に
対処することが可能であった。その反面、現在宇宙用の
RAMとして使用されている半導体素子の多くが放射線
に対してする防備が弱く、軌道上においてビットステー
タスが反転する。いわゆるシングルイベントエラーをし
ばしば発生するという大きな欠点を有していた。そのた
め放射線のシールド対策が必要になるが2児全な防止は
不可能であるため、このタイプの電子計算機の多くはク
リティカルなプログラムやパラメータをよシ放射線に対
してする防備が高いROMに収納し、エラー発生時には
一時的にROM上のプログラムを使用して安全な制御モ
ードに移行した上、RAMにプログラムを再ロードする
等の処置が施されていた。しかし、この間、−時的では
あるがミツシランを中断することが避けられなかった。
また、RAMにプログラムを保持しておくためにはRA
Mへ電力供給を常に行う必要があり、電力供給の中断等
の障害時には障害回復後にRAMにプログラムを再ロー
ドする必要が有り、上記同様の処置が施されていても一
時的ではあるがミツシランを中断することが避けられな
かった。
Mへ電力供給を常に行う必要があり、電力供給の中断等
の障害時には障害回復後にRAMにプログラムを再ロー
ドする必要が有り、上記同様の処置が施されていても一
時的ではあるがミツシランを中断することが避けられな
かった。
一方、第2のタイプであるROM主体の電子計算機は、
ROMのビット反転に必要エネルギーレベルがRAMに
比べて遥かに高いため放射線によるシングルイベントエ
ラーは問題にならず、この点で信頼性が高いのが%激で
ある。しかし、搭載プログラムがすべてROMに書かれ
ているため軌道上再プログラムは一般に不可能であシ、
軌道上での予期しない不具合の発生によるプログラムの
変更及び追加、ミッション要求の変更によるプログラム
の変更及び追加に対して柔軟に対応できないという欠点
があった。
ROMのビット反転に必要エネルギーレベルがRAMに
比べて遥かに高いため放射線によるシングルイベントエ
ラーは問題にならず、この点で信頼性が高いのが%激で
ある。しかし、搭載プログラムがすべてROMに書かれ
ているため軌道上再プログラムは一般に不可能であシ、
軌道上での予期しない不具合の発生によるプログラムの
変更及び追加、ミッション要求の変更によるプログラム
の変更及び追加に対して柔軟に対応できないという欠点
があった。
また、地上においても実機試験における試験の効率化の
ためのプログラムの変更及び追加に対して柔軟に対応で
きないという欠点があった。
ためのプログラムの変更及び追加に対して柔軟に対応で
きないという欠点があった。
この発明は従来の電子計算機における上記の問題点を解
決するためになされたもので、従来のROM主体の電子
計算機が有する放射線に対する高い信頼性と、RAM主
体の電子計算機が有する軌道上再プログラム機能による
システムの柔軟性を併せ持ち、なおかつシステムの柔軟
性を得るために低下する信頼性を、RAMK置くパッチ
プログラムをそのサブルーチン単位で設定することによ
り、最小限で抑えることのできる電子計算機を得ること
を目的とする。
決するためになされたもので、従来のROM主体の電子
計算機が有する放射線に対する高い信頼性と、RAM主
体の電子計算機が有する軌道上再プログラム機能による
システムの柔軟性を併せ持ち、なおかつシステムの柔軟
性を得るために低下する信頼性を、RAMK置くパッチ
プログラムをそのサブルーチン単位で設定することによ
り、最小限で抑えることのできる電子計算機を得ること
を目的とする。
この発明に係る電子計算機は、ブレークポイントの搭載
プログラム上での設定位置をサブルーチンの先頭に限シ
、その設定位置をサブルーチンブレークポイントとし、
サブルーチンブレークポイントからRAMに置いたパッ
チプログラムに飛ぶ為のブランチ先アドレスをRAMに
書き込む機能を持ったブランチ先アドレス書込みプログ
ラムと、サブルーチンブレークポイントカラパッチプロ
グラムへのブランチの有ヤ無しを決定するブレークポイ
ントフラグをPAMに書き込む機能を持ったブレークポ
イントフラグ書込みプログラムと、Vブルーチンブレー
クポイントからパッチプログラムへのブランチをせず、
かつそのサブルーチンの実行を制御するサブルーチン自
体の実行フラグをRAMに書き込む機能を持ったサブル
ーチン実行フラグ書込みプログラムと、パッチプログラ
ムをRAMに書き込む機能を持ったパッチプログラム書
込みプログラムと、サブルーチンコール命令の実行後、
上記サブルーチン実行フラグが不実行を示すときはその
サブルーチンを実行せず、またサブルーチン実行フラグ
が実行を示した場合のみ上記ブレークポイントフラグエ
リアにあるブレークポイントフラグを参照し、ブレーク
ポイントフラグがパッチプログラムへのブランチの実行
を示す時のみ上記ブランチ先アドレスエリアにあるブレ
ークポイントフラグに対応するブランチ先アドレスの値
をプログラムカクンタに設定するブランチ先制御プログ
ラムを含む搭載プログラムをROM上に置き、またRA
M上に上記ブランチ先アドレス書込みプログラムがブラ
ンチ先アドレスを書き込むためのブランチ先アドレスエ
リアと、上記ブレークポイントフラグ書込みプログラム
がブレークポイントフラグを書き込むためのブレークポ
イントフラグエリアと、上記サブルーチン実行フラグ書
込みプログがサブルーチン実行フラグを書き込むための
サブルーチン実行フラグエリアと、上記パッチプログラ
ム書込みプログラムがパッチプログラムを書き込むため
のパッチエリアを備えたものである。
プログラム上での設定位置をサブルーチンの先頭に限シ
、その設定位置をサブルーチンブレークポイントとし、
サブルーチンブレークポイントからRAMに置いたパッ
チプログラムに飛ぶ為のブランチ先アドレスをRAMに
書き込む機能を持ったブランチ先アドレス書込みプログ
ラムと、サブルーチンブレークポイントカラパッチプロ
グラムへのブランチの有ヤ無しを決定するブレークポイ
ントフラグをPAMに書き込む機能を持ったブレークポ
イントフラグ書込みプログラムと、Vブルーチンブレー
クポイントからパッチプログラムへのブランチをせず、
かつそのサブルーチンの実行を制御するサブルーチン自
体の実行フラグをRAMに書き込む機能を持ったサブル
ーチン実行フラグ書込みプログラムと、パッチプログラ
ムをRAMに書き込む機能を持ったパッチプログラム書
込みプログラムと、サブルーチンコール命令の実行後、
上記サブルーチン実行フラグが不実行を示すときはその
サブルーチンを実行せず、またサブルーチン実行フラグ
が実行を示した場合のみ上記ブレークポイントフラグエ
リアにあるブレークポイントフラグを参照し、ブレーク
ポイントフラグがパッチプログラムへのブランチの実行
を示す時のみ上記ブランチ先アドレスエリアにあるブレ
ークポイントフラグに対応するブランチ先アドレスの値
をプログラムカクンタに設定するブランチ先制御プログ
ラムを含む搭載プログラムをROM上に置き、またRA
M上に上記ブランチ先アドレス書込みプログラムがブラ
ンチ先アドレスを書き込むためのブランチ先アドレスエ
リアと、上記ブレークポイントフラグ書込みプログラム
がブレークポイントフラグを書き込むためのブレークポ
イントフラグエリアと、上記サブルーチン実行フラグ書
込みプログがサブルーチン実行フラグを書き込むための
サブルーチン実行フラグエリアと、上記パッチプログラ
ム書込みプログラムがパッチプログラムを書き込むため
のパッチエリアを備えたものである。
この発明に係る電子計算機は、すべての搭載プログラム
をROMに収納し、ブランチ先制御プログラムにより、
搭載プログラムのサブルーチンに対応するRAM上のパ
ッチプログラムを搭載プログラムのケブルーチン入シロ
位置よシ結合実行し、以て軌道上再プログラムを可能と
する。
をROMに収納し、ブランチ先制御プログラムにより、
搭載プログラムのサブルーチンに対応するRAM上のパ
ッチプログラムを搭載プログラムのケブルーチン入シロ
位置よシ結合実行し、以て軌道上再プログラムを可能と
する。
以下、この発明の一実施例を第1図、第2図を用いて説
明する。
明する。
第1図はこの発明の電子計算機の構成図であfi、RO
M(21に収納された搭載プログラム(5)はバス(4
)を介して順次読み出されOP U (1)で解読。
M(21に収納された搭載プログラム(5)はバス(4
)を介して順次読み出されOP U (1)で解読。
処理される。RA M (31のワークエリア(6)は
、可変パラメータや中間データの収納場所、スタックエ
リア等としてOP U (1)0制御下で使用される。
、可変パラメータや中間データの収納場所、スタックエ
リア等としてOP U (1)0制御下で使用される。
またスペースエリア(7)はパッチプログラム四の収納
にOP U (1)の制御下で使用される。
にOP U (1)の制御下で使用される。
搭載プログラム(5)は通常の実行では、パッチプログ
ラム書込みプログラムυ、ブランチ先アドレス書込みプ
ログラムa1.ブレークポイントフラグ書込みプログラ
ムI、及びサブルーチン実行フラグ書込みプログラム(
至)の実行は行わずアプリケーションプログラム(至)
の実行のみを行う。
ラム書込みプログラムυ、ブランチ先アドレス書込みプ
ログラムa1.ブレークポイントフラグ書込みプログラ
ムI、及びサブルーチン実行フラグ書込みプログラム(
至)の実行は行わずアプリケーションプログラム(至)
の実行のみを行う。
地上局の再プログラム書込み要求コマンド等により、パ
ッチプログラム書込みプログラムυとブランチ先アドレ
ス書込みプログラムaOが実行され、パッチプログラム
書込みプログラムυに:よ#)uAM(3)のスペース
エリア(71Kコマンド等により送られてきたパッチプ
ログラム(2)がロードされ、ブランチ先アドレス書込
みプログラムa呻によ#)1’LAM(3)のブランチ
先アドレスエリア (8) Kパッチプログラム(2)
の先頭アドレスが書き込まれる。次に地上局の再プログ
ラム実行コマンド等により、ブレークポイントフラグ書
込みプログラム(ロ)が実行され、?ブルーチン実行フ
ラグエリア■にサブルーチン実行フラグが実行または不
実行として、かつブレークポイントフラグエリア(9)
Kブレークポイントフラグがオンまたはオフとして書き
込まれる。
ッチプログラム書込みプログラムυとブランチ先アドレ
ス書込みプログラムaOが実行され、パッチプログラム
書込みプログラムυに:よ#)uAM(3)のスペース
エリア(71Kコマンド等により送られてきたパッチプ
ログラム(2)がロードされ、ブランチ先アドレス書込
みプログラムa呻によ#)1’LAM(3)のブランチ
先アドレスエリア (8) Kパッチプログラム(2)
の先頭アドレスが書き込まれる。次に地上局の再プログ
ラム実行コマンド等により、ブレークポイントフラグ書
込みプログラム(ロ)が実行され、?ブルーチン実行フ
ラグエリア■にサブルーチン実行フラグが実行または不
実行として、かつブレークポイントフラグエリア(9)
Kブレークポイントフラグがオンまたはオフとして書き
込まれる。
アプリケーションプログラムの実行においてブランチ先
制御プログラム(財)はサブルーチンコール命令の読み
取り毎にサブルーチン実行フラグエリア(ロ)に書き込
まれているコールされたサブルーチン固有のサブルーチ
ン実行フラグを参照し、不実行であればそのサブルーチ
ンの実行を中止し、コールされた命令の次の命令へ実行
を移す。実行であれば、ブレークポイントフラグエリア
(9)K書き込まれているコールされたサブルーチン固
有のブレークポイントフラグを参照し、オンであれば、
コールされたサブルーチン固有のブランチ先アドレスを
プログラムカウンタに設定し、実行の流れをRA M
+31上のパッチプログラム四に移す。また、オフであ
ればプログラムカウンタの値は変更せず、実行の流れは
ROM (2)に収納された搭載プログラム(5)のと
おりで変化はしない。
制御プログラム(財)はサブルーチンコール命令の読み
取り毎にサブルーチン実行フラグエリア(ロ)に書き込
まれているコールされたサブルーチン固有のサブルーチ
ン実行フラグを参照し、不実行であればそのサブルーチ
ンの実行を中止し、コールされた命令の次の命令へ実行
を移す。実行であれば、ブレークポイントフラグエリア
(9)K書き込まれているコールされたサブルーチン固
有のブレークポイントフラグを参照し、オンであれば、
コールされたサブルーチン固有のブランチ先アドレスを
プログラムカウンタに設定し、実行の流れをRA M
+31上のパッチプログラム四に移す。また、オフであ
ればプログラムカウンタの値は変更せず、実行の流れは
ROM (2)に収納された搭載プログラム(5)のと
おりで変化はしない。
第2図はこの発明の電子計算機の処理の流れ図であシ1
本図を用いて詳細に説明する。
本図を用いて詳細に説明する。
搭載プログラム(5)は、開始(至)後、再プログラム
書き込み要求の有り無しを判断(2)し、地上局の再プ
ログラム書込み要求コマンド等がある場合のみ、パッチ
プログラム書込みプログラムυとブランチ先アドレス書
込みプログラム顛が実行され、パッチプログラム書込み
プログラムυによ、9RAM(3)のスペースエリア(
7)に地上局のコマンド等により送られてきたパッチプ
ログラム(29a) 、 (29F)) 、・・・がロ
ードされ、ブランチ先アドレス書込みプログラムa0に
よfiRAM(3)のブランチ先アドレスエリア(8)
に地上局のコマンド等により送られてきたパッチプログ
ラム(zsa) 、 (sb)、 ・・・の先頭アド
レスであるサブルーチンブレークポイントからのブラン
チ先アドレス(28a) 、 (28b) 、・・・が
書き込まれる。次に再プログラム実行要求の有り無しを
判断(至)し、サブルーチン実行フラグ書き込みプログ
ラム(至)が実行され、地上局のコマンド等により、サ
ブルーチン実行フラグエリア@にサブルーチン固有のサ
ブルーチン実行フラグ(38a)(38b) 、・・・
が実行または不実行として書き込まれる。次に、ブレー
クポイントフラグ書込みプログラム■が実行され、地上
局のコマンド等により、ブレークポイントフラグエリア
(9)にサブルーチン固有のブレークポイントフラグ(
27a) 、 (27b) 、・・・がオンまたはオフ
として書き込まれる。
書き込み要求の有り無しを判断(2)し、地上局の再プ
ログラム書込み要求コマンド等がある場合のみ、パッチ
プログラム書込みプログラムυとブランチ先アドレス書
込みプログラム顛が実行され、パッチプログラム書込み
プログラムυによ、9RAM(3)のスペースエリア(
7)に地上局のコマンド等により送られてきたパッチプ
ログラム(29a) 、 (29F)) 、・・・がロ
ードされ、ブランチ先アドレス書込みプログラムa0に
よfiRAM(3)のブランチ先アドレスエリア(8)
に地上局のコマンド等により送られてきたパッチプログ
ラム(zsa) 、 (sb)、 ・・・の先頭アド
レスであるサブルーチンブレークポイントからのブラン
チ先アドレス(28a) 、 (28b) 、・・・が
書き込まれる。次に再プログラム実行要求の有り無しを
判断(至)し、サブルーチン実行フラグ書き込みプログ
ラム(至)が実行され、地上局のコマンド等により、サ
ブルーチン実行フラグエリア@にサブルーチン固有のサ
ブルーチン実行フラグ(38a)(38b) 、・・・
が実行または不実行として書き込まれる。次に、ブレー
クポイントフラグ書込みプログラム■が実行され、地上
局のコマンド等により、ブレークポイントフラグエリア
(9)にサブルーチン固有のブレークポイントフラグ(
27a) 、 (27b) 、・・・がオンまたはオフ
として書き込まれる。
アプリケーションプログラム(至)のサブルーチン1の
コール命令(isa)が実行されるとプログラムカウン
タの値がワークエリア(6)のスタックエリア−にスタ
ックされる。そして処理はサブルーチンlに移ヤ(矢印
30)、ブランチ先制御プログラム(ロ)が呼ばれ(矢
印31)、その処理が開始−される。
コール命令(isa)が実行されるとプログラムカウン
タの値がワークエリア(6)のスタックエリア−にスタ
ックされる。そして処理はサブルーチンlに移ヤ(矢印
30)、ブランチ先制御プログラム(ロ)が呼ばれ(矢
印31)、その処理が開始−される。
始めにブプルーチン実行フラグエリア(支)を参照シ、
コールされたサブルーチン固有のサブルーチン実行フラ
グ(38a )の実行/不実行を判断(2)する。
コールされたサブルーチン固有のサブルーチン実行フラ
グ(38a )の実行/不実行を判断(2)する。
不実行の場合は直ちにサブルーチンリターン命令■を実
行する。これにより、サブルーチン1の処理が終了され
、サブルーチン1のコール命令の次の命令が実行される
(矢印35)。ゆえにこのブランチ先制御プログラム(
ロ)の処理により、サブルーチン1の処理がパスされた
ことになる。
行する。これにより、サブルーチン1の処理が終了され
、サブルーチン1のコール命令の次の命令が実行される
(矢印35)。ゆえにこのブランチ先制御プログラム(
ロ)の処理により、サブルーチン1の処理がパスされた
ことになる。
実行の場合は次のブレークポイントフラグの判断ロジッ
クへ移行する。
クへ移行する。
次に、ブレークポイントフラグエリア(9)を参照し、
コールされたサブルーチン固有のブレークポイントフラ
グ(27a)のオンオフを判断−する。
コールされたサブルーチン固有のブレークポイントフラ
グ(27a)のオンオフを判断−する。
オフの場合はプログラムカウンタの値は変更せず処理を
終了的し、サブルーチンの処理を続行しく矢印32)、
サブルーチン内の次の命令(xsb)が次に実行される
。そしてサブルーチン内の最後の命令であるサブルーチ
ンリターン命令(13c)の実行によりサブルーチンコ
ール命令(13a)の次の命令(Xad)へと処理は続
行される(矢印35) オンの場合はブランチ先アドレスエリア(8)上のサブ
ルーチン固有のブランチ先アドレス(2Sa)をプログ
ラムカウンタに設定(2)し、処理を終了いする。これ
により、処理の流れはRA M (3)のスペースエリ
ア(7)にコマンド岬により送られてきたパッチプログ
ラム(29m) 、 (29b)、 ・・・の何れか
に移る(矢印33)。本図の例では、サブルーチンコー
ル命令(13a)でコールされたサブルーチン固有のフ
ランチ先アドレスがパッチプログラム(29a)の先頭
アドレスを差していた場合である。プログラムカウンタ
が示すアドレスの命令はパッチプログラム(29g)の
先頭の命令であシ、その命令が次に読み取られる。よっ
てパッチプログラムの実行が可能である、そしてパッチ
プログラム(29m)の最後の命令をサブルーチンリタ
ーン命令とするととKよシ、プログラムカウンタはワー
クエリア(7)のスタックエリア−にスタックされてい
た値+2に変更され。
終了的し、サブルーチンの処理を続行しく矢印32)、
サブルーチン内の次の命令(xsb)が次に実行される
。そしてサブルーチン内の最後の命令であるサブルーチ
ンリターン命令(13c)の実行によりサブルーチンコ
ール命令(13a)の次の命令(Xad)へと処理は続
行される(矢印35) オンの場合はブランチ先アドレスエリア(8)上のサブ
ルーチン固有のブランチ先アドレス(2Sa)をプログ
ラムカウンタに設定(2)し、処理を終了いする。これ
により、処理の流れはRA M (3)のスペースエリ
ア(7)にコマンド岬により送られてきたパッチプログ
ラム(29m) 、 (29b)、 ・・・の何れか
に移る(矢印33)。本図の例では、サブルーチンコー
ル命令(13a)でコールされたサブルーチン固有のフ
ランチ先アドレスがパッチプログラム(29a)の先頭
アドレスを差していた場合である。プログラムカウンタ
が示すアドレスの命令はパッチプログラム(29g)の
先頭の命令であシ、その命令が次に読み取られる。よっ
てパッチプログラムの実行が可能である、そしてパッチ
プログラム(29m)の最後の命令をサブルーチンリタ
ーン命令とするととKよシ、プログラムカウンタはワー
クエリア(7)のスタックエリア−にスタックされてい
た値+2に変更され。
処理の流れはROM(2)上のアプリケージ1ンプログ
ラムOのサブルーチンコール命令(13Jl)の次の命
令(x3b)へ移る(矢印34)。
ラムOのサブルーチンコール命令(13Jl)の次の命
令(x3b)へ移る(矢印34)。
上記の流れをアプリケーションプログラム(至)のサブ
ルーチンコール命令の実行のサイクルとしてアプリケー
ションプログラム(至)のすべての命令を処理し終われ
ば搭載プログラム(5)の1サイクルの実行は終了(至
)する。
ルーチンコール命令の実行のサイクルとしてアプリケー
ションプログラム(至)のすべての命令を処理し終われ
ば搭載プログラム(5)の1サイクルの実行は終了(至
)する。
また、ブランチ先制御プログラム−は、?ブルーチンコ
ール命令(13m) 、 (13b)の実行後。
ール命令(13m) 、 (13b)の実行後。
その次に実行されるアプリケーションプログラムの一部
である。ここで1本プログラムは頻繁にサブルーチンコ
ール毎に呼ばれることから。
である。ここで1本プログラムは頻繁にサブルーチンコ
ール毎に呼ばれることから。
ブランチ先制御プログラム(ロ)の全ロジックは。
ワイヤードロジックで作成されている従来のサブルーチ
ンコール命令のロジックに付加することにより実現され
る。これkよシ、アプリケージ冒ンプログラ上の処理能
力はより向上されるブランチ先アドレス書込みプログラ
ム顛の実行によりブランチ先アドレスエリアに書き込ま
れるブランチ先アドレス(28a) 、 (28b)、
・・・li同Uアドレスデータを3ワード連続した
ものとなシ、同様にサブルーチン実行フラグ書き込みプ
ログラム(至)の実行によるR A M (31のサブ
ルーチン実行フラグエリア(ロ)に書き込まれるサブル
ーチン実行フラグ(38a) 、 (38b) 、・・
・本同じ実行/不実行フラグを3ワード連続した本のと
なり、同様にブレークポイントフラグ書き込みプログラ
ム0の実行によるR A M (3)のブレークポイン
トフラグエリア(9)に書き込まれるブレークポイント
フラグ(27m) 、 (27b)、 −−・も同じ
オンオフフラグを3ワード連続したものとなる。そして
、ブランチ先制御プログラム(ロ)におけるサブルーチ
ン実行フラグ(38m)の実行/不実行判断凶の時のサ
ブルーチン実行フラグの参照、ブレークポイントフラグ
(27a)Dオンオフ判断(2)の時のブレークポイン
トフラグの参照、及びその判断結果がオンの時のブラン
チ先アドレスの参照−は多数決判断によって行われる。
ンコール命令のロジックに付加することにより実現され
る。これkよシ、アプリケージ冒ンプログラ上の処理能
力はより向上されるブランチ先アドレス書込みプログラ
ム顛の実行によりブランチ先アドレスエリアに書き込ま
れるブランチ先アドレス(28a) 、 (28b)、
・・・li同Uアドレスデータを3ワード連続した
ものとなシ、同様にサブルーチン実行フラグ書き込みプ
ログラム(至)の実行によるR A M (31のサブ
ルーチン実行フラグエリア(ロ)に書き込まれるサブル
ーチン実行フラグ(38a) 、 (38b) 、・・
・本同じ実行/不実行フラグを3ワード連続した本のと
なり、同様にブレークポイントフラグ書き込みプログラ
ム0の実行によるR A M (3)のブレークポイン
トフラグエリア(9)に書き込まれるブレークポイント
フラグ(27m) 、 (27b)、 −−・も同じ
オンオフフラグを3ワード連続したものとなる。そして
、ブランチ先制御プログラム(ロ)におけるサブルーチ
ン実行フラグ(38m)の実行/不実行判断凶の時のサ
ブルーチン実行フラグの参照、ブレークポイントフラグ
(27a)Dオンオフ判断(2)の時のブレークポイン
トフラグの参照、及びその判断結果がオンの時のブラン
チ先アドレスの参照−は多数決判断によって行われる。
以上のように、この発明によってROMに搭載プログラ
ムを収納することによりングルイベントエラー及び電力
供給の中断に対する高い信頼性を得ることができ、また
、ブランチ先プログラムによ#)ROMの搭載プログラ
ムのサブルーチンの入シロからRAMのバッチプログラ
ムに実行(DRれを変えることができることによJRA
Mのパッチプログラムを必要な機能単位で容易に構築で
き、よって信頼性の最小限の低下を伴うのみで再プログ
ラムが可能と々シ、ミッシ曹ン要求の変更によるプログ
ラムの変更等の、システムに対する高い柔軟性を得るこ
とができるという効果がある。また、Vブルーチンを実
行させないこともフラグを制御することにより容易に可
能なことから地上での実根試験での不具合解析等を効率
的に行うことができるという効果がある。
ムを収納することによりングルイベントエラー及び電力
供給の中断に対する高い信頼性を得ることができ、また
、ブランチ先プログラムによ#)ROMの搭載プログラ
ムのサブルーチンの入シロからRAMのバッチプログラ
ムに実行(DRれを変えることができることによJRA
Mのパッチプログラムを必要な機能単位で容易に構築で
き、よって信頼性の最小限の低下を伴うのみで再プログ
ラムが可能と々シ、ミッシ曹ン要求の変更によるプログ
ラムの変更等の、システムに対する高い柔軟性を得るこ
とができるという効果がある。また、Vブルーチンを実
行させないこともフラグを制御することにより容易に可
能なことから地上での実根試験での不具合解析等を効率
的に行うことができるという効果がある。
また、複雑になるブランチ光制御プロゲラ五をワイヤー
ドロジックで作成された一つの命令とすることにより、
その実行時の処理性能の向上、及びアプリケ−71ンプ
ログラムの作成能率と信頼性の向上という効果がある。
ドロジックで作成された一つの命令とすることにより、
その実行時の処理性能の向上、及びアプリケ−71ンプ
ログラムの作成能率と信頼性の向上という効果がある。
さらKRAMのブランチ先アドレスエリア。
ブレークポイントフラグエリア、及びサブルーチン実行
フラグエリアを三重系にすることとその読み取りを多数
判決判断にするととKよシ。
フラグエリアを三重系にすることとその読み取りを多数
判決判断にするととKよシ。
これらのエリアのシングルイベントエラーによるアドレ
ス、フラグの誤解釈を無くすことが可能となシワシステ
ムのシングルイベントエラーに対する信頼性を更に増す
ことができるという効果がある。
ス、フラグの誤解釈を無くすことが可能となシワシステ
ムのシングルイベントエラーに対する信頼性を更に増す
ことができるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による電子計算機を示す構
成図、第2図はこの発明の一実施例による電子計算機の
動作の詳細を示す流れ図。 第3図は往来のRAM主体の電子計算機の構成図、第4
図は往来のROM主体の電子計算機の構成図である。 図においテ、 (1)はCPU、(2)はROM、+3
1はRAM、(41はバス、(5)は搭載プログラム、
(6)はワークエリ乙(7)はスペースエリア、 (8
1ti7’ランチ先アドレスエリア、(9)はブレーク
ポイントフラグエリア、@はサブルーチン実行フラグエ
リア、禰はスタックエリ乙aIはブランチ先アドレス書
き込みプログラム、■はブレークポイントフラグ書き込
みプログラム、(2)はバッチプログラム書き込みプロ
グラム、olけサブルーチン実行フラグ書き込みプログ
ラム、a3はアプリケージ曹ンプログラム、o4はブラ
ンチ先制御プログラム、@はパッチプログラムである。 なお図中間−又は相当部分には同一符号を付して示しで
ある。
成図、第2図はこの発明の一実施例による電子計算機の
動作の詳細を示す流れ図。 第3図は往来のRAM主体の電子計算機の構成図、第4
図は往来のROM主体の電子計算機の構成図である。 図においテ、 (1)はCPU、(2)はROM、+3
1はRAM、(41はバス、(5)は搭載プログラム、
(6)はワークエリ乙(7)はスペースエリア、 (8
1ti7’ランチ先アドレスエリア、(9)はブレーク
ポイントフラグエリア、@はサブルーチン実行フラグエ
リア、禰はスタックエリ乙aIはブランチ先アドレス書
き込みプログラム、■はブレークポイントフラグ書き込
みプログラム、(2)はバッチプログラム書き込みプロ
グラム、olけサブルーチン実行フラグ書き込みプログ
ラム、a3はアプリケージ曹ンプログラム、o4はブラ
ンチ先制御プログラム、@はパッチプログラムである。 なお図中間−又は相当部分には同一符号を付して示しで
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)処理の制御をする中央処理装置と、データの読み
出し専用メモリと、データの読み書き可能メモリによっ
て構成される電子計算機において、上記データの読み出
し専用メモリの中に、上記データの読み書き可能メモリ
にパッチプログラムを書き込むプログラムを書き込むこ
とのできる第一のエリアと、上記データの読み書き可能
メモリにブレークポイントサブルーチンからのブランチ
先アドレスを書き込むプログラムを書き込むことのでき
る第二のエリアと、上記データの読み書き可能メモリに
ブレークポイントサブルーチンのブランチの有り無しを
制御するブレークポイントフラグを書き込むプログラム
を書き込むことのできる第三のエリアと、上記データの
読み書き可能メモリにブレークポイントサブルーチン自
体の実行の有を無しを制御する実行フラグを書き込むプ
ログラムを書き込むことのできる第四のエリアと、サブ
ルーチンコールの際に上記データの読み書き可能メモリ
上のサブルーチン自体の実行フラグを参照し実行もしく
は不実行を制御し、かつ上記データの読み書き可能メモ
リ上のブレークポイントフラグを参照しブレークポイン
トサブルーチンからのブランチ先を制御するプログラム
を書き込むことのできる第五のエリアとを有し、また、
上記データの読み書き可能メモリの中に、上記ブランチ
先アドレスを書き込むための第一のエリアと、上記サブ
ルーチンの実行フラグを書き込むための第二のエリアと
、上記ブレークポイントフラグを書き込むための第三の
エリアと、パッチプログラムを書き込むための第四のエ
リアとを有する電子計算機(2)上記サブルーチンコー
ルの際に上記データの読み書き可能メモリ上のサブルー
チン自体の実行フラグを参照し実行もしくは不実行を制
御し、かつ上記データの読み書き可能メモリ上のブレー
クポイントフラグを参照しブレークポイントサブルーチ
ンからのブランチ先を制御するプログラムを、ワイヤー
ドロジックで作成された命令セットのひとつのサブルー
チンコール命令として有する請求項(1)記載の電子計
算機。 (3)上記データの読み出し専用メモリの中に、上記デ
ータの読み書き可能メモリに上記ブランチ先アドレスを
三重糸として書き込むプログラムを書き込むことのでき
る第一のエリアと、上記ブレークポイントフラグを三重
糸として書き込むプログラムを書き込むことのできる第
二のエリアと、上記サブルーチン自体の実行フラグを三
重糸として書き込むプログラムを書き込むことのできる
第三のエリアと、上記読み書き可能メモリから引用する
データを三つのメモリのデータの多数決判断により決定
するプログラムを書き込むことのできる第三のエリアを
有し、また、上記データの読み書き可能メモリの中に、
上記ブランチ先アドレスのメモリを三重糸として書き込
むための第一のエリアと、上記ブレークポイントフラグ
のメモリを三重糸として書き込むための第二のエリアと
、上記サブルーチン自体の実行フラグを三重糸として書
き込むための第三のエリアを有する請求項(1)項記載
の電子計算機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157364A JPH0452834A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 電子計算機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157364A JPH0452834A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 電子計算機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0452834A true JPH0452834A (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=15648045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2157364A Pending JPH0452834A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 電子計算機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0452834A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021006973A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-21 | 凸版印刷株式会社 | 半導体装置、icカード、制御方法およびプログラム |
JP2021006966A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-21 | 凸版印刷株式会社 | 半導体装置、制御方法およびプログラム |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP2157364A patent/JPH0452834A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021006973A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-21 | 凸版印刷株式会社 | 半導体装置、icカード、制御方法およびプログラム |
JP2021006966A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-21 | 凸版印刷株式会社 | 半導体装置、制御方法およびプログラム |
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