JPH0451833A - 受精卵の生死検査方法およびその装置 - Google Patents
受精卵の生死検査方法およびその装置Info
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- JPH0451833A JPH0451833A JP2158262A JP15826290A JPH0451833A JP H0451833 A JPH0451833 A JP H0451833A JP 2158262 A JP2158262 A JP 2158262A JP 15826290 A JP15826290 A JP 15826290A JP H0451833 A JPH0451833 A JP H0451833A
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- fertilized egg
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- 235000013601 eggs Nutrition 0.000 claims abstract description 69
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K43/00—Testing, sorting or cleaning eggs ; Conveying devices ; Pick-up devices
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、受精卵の生死判別を検査する方法およびその
装置に関する。
装置に関する。
〈従来の技術〉
受精卵の生死検査は、浮化の１０・日前値に行うか、こ
の検査は、現状では、全て目視によって行われている。
の検査は、現状では、全て目視によって行われている。
このような目視検査は、白熱電灯の光を卵に当てること
により、透けて見える雛の血管の鮮明度から受精卵の生
死を判定している。
により、透けて見える雛の血管の鮮明度から受精卵の生
死を判定している。
〈発明か解決しようとする課題〉
ところで、目視検査によると、１個あたりの検査に３０
秒以上の時間か必要で選別判定に多くの時間を要する。
秒以上の時間か必要で選別判定に多くの時間を要する。
また、検査に相当の熟練を必要する上に判定率か７０％
と低く、コスト高にもなるといった欠点かある。
と低く、コスト高にもなるといった欠点かある。
そこで、カラーカメラを使用して受精卵の透過像を撮像
し、その像を画像折装置によって識別することにより、
受精卵の生死を自動的に検査する装置の製作か試みられ
ているが、性能が悪くしかも高価であり、ユーザニーズ
に合ってないのか現状である。
し、その像を画像折装置によって識別することにより、
受精卵の生死を自動的に検査する装置の製作か試みられ
ているが、性能が悪くしかも高価であり、ユーザニーズ
に合ってないのか現状である。
本発明は、上記の従来の問題点に鑑みてなされたもので
、その目的とするところは、受精卵の生死を目視による
ことなく、自動的に検査する方法を提供すること、また
、その構造か簡単てしかも安価な受精卵の生死検査装置
を提供することにある。
、その目的とするところは、受精卵の生死を目視による
ことなく、自動的に検査する方法を提供すること、また
、その構造か簡単てしかも安価な受精卵の生死検査装置
を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
上記の目的を達成するために、本発明方法では、恒温器
から取り出した受精卵を、所定の低温雰囲気に所定時間
さらした後、この受精卵の温度を測定して、その測定値
に基ついてその受精卵の生死を判別する。
から取り出した受精卵を、所定の低温雰囲気に所定時間
さらした後、この受精卵の温度を測定して、その測定値
に基ついてその受精卵の生死を判別する。
また、同様の目的を達成するために、本発明装置におい
ては、恒温器から搬送される受精卵を冷却する手段と、
その冷却後の受精卵の温度を検出する温度センサと、こ
の温度センサの出力電圧値とあらかじめ設定した基準値
とを比較する回路手段を備え、その回路手段の比較結果
を、受精卵の生死を判別する情報として用いるよう構成
している。
ては、恒温器から搬送される受精卵を冷却する手段と、
その冷却後の受精卵の温度を検出する温度センサと、こ
の温度センサの出力電圧値とあらかじめ設定した基準値
とを比較する回路手段を備え、その回路手段の比較結果
を、受精卵の生死を判別する情報として用いるよう構成
している。
〈作用〉
受精卵が生卵である場合と、死罪である場合とを比較す
ると、生卵は死罪に比して雰囲気温度による影響か少な
い。これは生卵は自己低温調整機能かあるためである。
ると、生卵は死罪に比して雰囲気温度による影響か少な
い。これは生卵は自己低温調整機能かあるためである。
従って、恒温器から取り出した受精卵を冷却すると、受
精卵か生卵である場合にはその温度は冷却温度まで低下
しないか、死罪の場合には冷却温度の近傍まで低下する
。そこで、冷却直後の受精卵の温度を測定することによ
り、その温度測定値から、受精卵か生卵であるか死罪で
あるかを知ることかできる。
精卵か生卵である場合にはその温度は冷却温度まで低下
しないか、死罪の場合には冷却温度の近傍まで低下する
。そこで、冷却直後の受精卵の温度を測定することによ
り、その温度測定値から、受精卵か生卵であるか死罪で
あるかを知ることかできる。
〈実施例〉
以下、本発明方法ならびに装置の実施例を、図面を参照
しつつ説明する。
しつつ説明する。
第１図は本発明実施例の構成図、第２図はその検査ユニ
ット３の回路構成を示すブロック図である。
ット３の回路構成を示すブロック図である。
恒温器１から搬送される受精卵Ｅ・・・Ｅは、冷却ゾー
ン２内へと導かれ、ここで冷風か吹きつけられて冷却さ
れる。
ン２内へと導かれ、ここで冷風か吹きつけられて冷却さ
れる。
冷却ゾーン２の後段には、このゾーンを出た直後の温度
を検出するための赤外線センサ４およびその温度検出位
置を検出するための位置センサ５が配置されており、こ
の二つのセンサ４および５の出力は、ともに検査ユニッ
ト３へと入力される。
を検出するための赤外線センサ４およびその温度検出位
置を検出するための位置センサ５が配置されており、こ
の二つのセンサ４および５の出力は、ともに検査ユニッ
ト３へと入力される。
さらに、搬送ラインの後方には、受精卵Ｅをこのライン
から排除するためのエアシリンダ７か配置されいる。
から排除するためのエアシリンダ７か配置されいる。
さて、赤外線センサ４の出力電圧信号は増幅器３ａによ
り増幅され、この増幅後の電圧信号Ｖｉか比較器３ｂに
入力される。比較器３ｂは入力電圧信号Ｖｉと、あらか
じめ設定された基準電圧値Ｖｓを比較し、信号Ｖｉが基
準電圧値Ｖｓ以下であるときには、その旨を表す信号を
後段の不良シフトレジスタ３ｃに供給するよう構成され
ている。
り増幅され、この増幅後の電圧信号Ｖｉか比較器３ｂに
入力される。比較器３ｂは入力電圧信号Ｖｉと、あらか
じめ設定された基準電圧値Ｖｓを比較し、信号Ｖｉが基
準電圧値Ｖｓ以下であるときには、その旨を表す信号を
後段の不良シフトレジスタ３ｃに供給するよう構成され
ている。
不良シフトレジスタ３ｃは、比較器３ｂからの供給信号
と、位置センサ５からの検出信号が同時に入力されたと
きに、電磁弁６の開閉制御を行うが、そのタイミングは
位置センサ５か検出した受精卵Ｅがエアシリンダ７の位
置に達した時点で動作するよう構成されいる。これによ
り、冷却ゾーン２を通過した直後の受精卵Ｅの温度、つ
まり赤外線センサ４の出力電圧信号Ｖｉか、比較器３ｂ
の基準値Ｖｓ以下となったときには、この受精卵Ｅはエ
アシリンダ７によって搬送ラインから排除される。
と、位置センサ５からの検出信号が同時に入力されたと
きに、電磁弁６の開閉制御を行うが、そのタイミングは
位置センサ５か検出した受精卵Ｅがエアシリンダ７の位
置に達した時点で動作するよう構成されいる。これによ
り、冷却ゾーン２を通過した直後の受精卵Ｅの温度、つ
まり赤外線センサ４の出力電圧信号Ｖｉか、比較器３ｂ
の基準値Ｖｓ以下となったときには、この受精卵Ｅはエ
アシリンダ７によって搬送ラインから排除される。
次に、第３図を参照しつつ作用を説明する。
まず、恒温器１において温度Ｔｗ＝３６°Ｃに保持され
ていた受精卵Ｅ・・・Ｅは、恒温器１から連続的に搬送
されて冷却ゾーン２内へと入り、ここて３０°Ｃの冷風
にさらされて冷却される。このとき、受精卵Ｅが生きて
いる卵であれば、冷却ゾーン２を通過した後も、その温
度Ｔ、はあまり低下しないか、既に死んでいる受精卵で
あれば、その温度Ｔ２は冷却ゾーン２の温度Ｔｃ＝３０
°Ｃの近くまで下がる。従って、冷却ゾーン２を通過し
た直後の受精卵の温度を測定すれば、その温度からその
受精卵が生卵であるか、死罪であるかを知ることができ
る。
ていた受精卵Ｅ・・・Ｅは、恒温器１から連続的に搬送
されて冷却ゾーン２内へと入り、ここて３０°Ｃの冷風
にさらされて冷却される。このとき、受精卵Ｅが生きて
いる卵であれば、冷却ゾーン２を通過した後も、その温
度Ｔ、はあまり低下しないか、既に死んでいる受精卵で
あれば、その温度Ｔ２は冷却ゾーン２の温度Ｔｃ＝３０
°Ｃの近くまで下がる。従って、冷却ゾーン２を通過し
た直後の受精卵の温度を測定すれば、その温度からその
受精卵が生卵であるか、死罪であるかを知ることができ
る。
そこで、生卵である受精卵Ｅの冷却後の温度Ｔ１および
死罪の温度Ｔ２に対応する赤外線センサ４の出力電圧信
号Ｖｉを、それぞれ前もって測定しておき、その両者の
間の電圧値を比較器３ｂの基準位Ｖｓとして設定してお
くことによって、恒温器１から連続的に搬送されてくる
受精卵Ｅか、生卵であるか死罪であるかか自動的に判別
され、そして生卵である場合にはその受精卵は次工程に
搬送されるか、死罪である場合には、その受精卵は搬送
ラインから自動的に排除される。
死罪の温度Ｔ２に対応する赤外線センサ４の出力電圧信
号Ｖｉを、それぞれ前もって測定しておき、その両者の
間の電圧値を比較器３ｂの基準位Ｖｓとして設定してお
くことによって、恒温器１から連続的に搬送されてくる
受精卵Ｅか、生卵であるか死罪であるかか自動的に判別
され、そして生卵である場合にはその受精卵は次工程に
搬送されるか、死罪である場合には、その受精卵は搬送
ラインから自動的に排除される。
なお、受精卵Ｅの冷却時間つまり冷却ゾーン２を通過す
る時間は、生きている受精卵かこの冷却ゾーン通過によ
って死ぬことかない程度で、しかも、既に死んでいる受
精卵か冷却温度Ｔｃにより近つくように適宜に選定する
。
る時間は、生きている受精卵かこの冷却ゾーン通過によ
って死ぬことかない程度で、しかも、既に死んでいる受
精卵か冷却温度Ｔｃにより近つくように適宜に選定する
。
また、以上の本発明実施例において、比較回路３ｂの判
定結果を表示器等に表示するか、あるいは判定結果に基
づいて受精卵が死罪である場合には、その卵に印を付す
ようにしてもよい。要するに、本発明においては、受精
卵の生死を自動的に判定することかできるので、その判
定結果を種々の処理に在勤に利用することができる。
定結果を表示器等に表示するか、あるいは判定結果に基
づいて受精卵が死罪である場合には、その卵に印を付す
ようにしてもよい。要するに、本発明においては、受精
卵の生死を自動的に判定することかできるので、その判
定結果を種々の処理に在勤に利用することができる。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、恒温器から取り
出した受精卵を冷却し、その冷却後の受精卵の温度を測
定してその測定値から、その卵か生きているか否かを判
別するので、従来のように熟練者の目視検査によること
なく、受精卵の生死を自動的に判定することか可能とな
った。これにより、従来に比して、処理速度、省力化な
らびにコストダウンをはかることかできる。しかも、判
定率も向上することから、例えば恒温器から取り出した
受精卵にワクチン等の薬剤を投与するにあたり、そのワ
クチンの無駄な消費を従来に比して極めて少なくする−
ことかできるといった効果も生じる。
出した受精卵を冷却し、その冷却後の受精卵の温度を測
定してその測定値から、その卵か生きているか否かを判
別するので、従来のように熟練者の目視検査によること
なく、受精卵の生死を自動的に判定することか可能とな
った。これにより、従来に比して、処理速度、省力化な
らびにコストダウンをはかることかできる。しかも、判
定率も向上することから、例えば恒温器から取り出した
受精卵にワクチン等の薬剤を投与するにあたり、そのワ
クチンの無駄な消費を従来に比して極めて少なくする−
ことかできるといった効果も生じる。
第１図および第２図は本発明実施例の構成図で、第３図
は本発明の作用説明図である。 １・・・恒温器 ２・・・冷却ゾーン ３・・・検査ユニット ３ｂ・・・比較器 ３ｃ・・・不良シフトレジスタ ４ ・ ５ ・ ６ ・ ７ ・ Ｅ・・・Ｅ ・ ・赤外線センサ ・位置センサ ・電磁弁 ・エアシリンダ ・受精卵 第１図 ル祷賎
は本発明の作用説明図である。 １・・・恒温器 ２・・・冷却ゾーン ３・・・検査ユニット ３ｂ・・・比較器 ３ｃ・・・不良シフトレジスタ ４ ・ ５ ・ ６ ・ ７ ・ Ｅ・・・Ｅ ・ ・赤外線センサ ・位置センサ ・電磁弁 ・エアシリンダ ・受精卵 第１図 ル祷賎
Claims (2)
- （１）恒温器から取り出した受精卵を、所定の低温雰囲
気に所定時間さらした後、この受精卵の温度を測定して
、その測定値に基づいてその受精卵の生死を判別する受
精卵の生死検査方法。 - （２）恒温器から搬送される受精卵を冷却する手段と、
その冷却後の受精卵の温度を検出する温度センサと、こ
の温度センサの出力電圧値とあらかじめ設定した基準値
とを比較する回路手段を備え、その回路手段の比較結果
を受精卵の生死を判別する情報として用いるよう構成し
てなる、受精卵の生死検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2158262A JPH0451833A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 受精卵の生死検査方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2158262A JPH0451833A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 受精卵の生死検査方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0451833A true JPH0451833A (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=15667778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2158262A Pending JPH0451833A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 受精卵の生死検査方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451833A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2755580A1 (fr) * | 1996-11-11 | 1998-05-15 | Pas Reform Bv | Systeme et procede pour trier des oeufs soumis ou a soumettre a une incubation. |
| JP2010522539A (ja) * | 2006-12-21 | 2010-07-08 | エンブレックス・インコーポレイテッド | サーマルカメラを介して鳥類の卵をキャンドリングする方法及び装置 |
| JP2014060957A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Naberu:Kk | 卵検査装置 |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP2158262A patent/JPH0451833A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2755580A1 (fr) * | 1996-11-11 | 1998-05-15 | Pas Reform Bv | Systeme et procede pour trier des oeufs soumis ou a soumettre a une incubation. |
| NL1004490C2 (nl) * | 1996-11-11 | 1998-06-05 | Pas Reform Bv | Schouw- en uitneemsamenstel. |
| JP2010522539A (ja) * | 2006-12-21 | 2010-07-08 | エンブレックス・インコーポレイテッド | サーマルカメラを介して鳥類の卵をキャンドリングする方法及び装置 |
| JP2014060957A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Naberu:Kk | 卵検査装置 |
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