JPH045170A - 操舵装置 - Google Patents

操舵装置

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JPH045170A
JPH045170A JP2106978A JP10697890A JPH045170A JP H045170 A JPH045170 A JP H045170A JP 2106978 A JP2106978 A JP 2106978A JP 10697890 A JP10697890 A JP 10697890A JP H045170 A JPH045170 A JP H045170A
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Tadashi Jo
忠 城
Shigeki Tsutsumi
堤 繁樹
Koichi Watanabe
功一 渡辺
Shinichi Hagihira
慎一 萩平
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は操舵装置に係り、特に、前後輪操舵可能なもの
において、後輪が操舵不能になった場合にも、前輪の操
舵を可能にするものに関する。
(従来の技術) 第4図を参照して従来例を説明する。第4図は従来の操
舵装置の構成を示す図である。
まず、前輪1.1と、後輪3.3がある。上記前輪1.
1には、それぞれナックルアーム5.5が連結されてお
り、これら両ナックルアーム5.5は、リンク7を介し
て連結されている。
一方のナックルアーム5には、リンク9が連結されてい
て、このリンク9にはピストンアーム11が連結されて
いる。このピストンアーム11には、前輪側操舵機構と
してのインテグラル式パワーステアリング(以下IPS
という)13に連結されている。
すなわち、ピストンアーム11にはギヤ15が取付けら
れている。一方、IP813は、シリンダ17と、この
シリンダ17内に摺動可能に収容されたピストン19と
から構成されている。上記ピストン19にはラックギヤ
21が設けられている。そして、上記ギヤ15が上記ラ
ックギヤ21に噛合してしている8 上記■P813には、切換バルブ23が取付けられてい
て、この切換バルブ23は、切換位置23a、23b、
23cを備えている。又、この切換バルブ23には、操
舵ハンドル25が連結されている。
油圧ポンプ27が配置されていて、この油圧ポンプ27
は車両のエンジン29により駆動され、タンク31内の
作動油を吸引・加圧して、切換バルブ23、油圧配管3
3.34を介して、上記■P813に供給・排出する。
それによって、ピストン1つを何れか一方に摺動させ、
ラックギヤ21、ギヤ15を介して、ピストンアーム1
1を回動させる。このピストンアーム11の回動により
、リンク9.7、ナックルアーム5.5を介して、前輪
1.1を適宜の方向に操舵する。
尚、上記油圧配管33.34間には、第2切換手段とし
ての別の切換バルブ35が介挿されている。この切換バ
ルブ35は、切換位135a、35bを備えていて、ソ
レノイド37が非励磁の場合には、圧縮コイルスプリン
グ39によって、切換位置35aに切換わっている。又
、ソレノイド37が励磁された場合には、切換位置35
bに切換わる。
この切換バルブ35は、前輪1.1のみを操舵する前輪
操舵モードと、前輪1.1及び後輪3.3を操舵する前
後輪操舵モードとを選択するためのものであり、その機
能については後述する。
さて、後輪3.3であるが、それぞれナックルアーム4
1.41が連結されており、これら両ナックルアーム4
1,41は、リンク43を介して連結されている。
一方のナックルアーム41と車両の枠体45との間には
、後輪側操舵機構としてのブースターシリンダ(以下B
PSという)47が取付けられている。このBPS47
は、シリンダ49と、このシリンダ49内に摺動可能に
収容されたピストン51とから構成されている。
又、BPS47には、切換バルブ53が設けられていて
、この切換バルブ53は、切換位ff153a、53b
、53cを備えている。
一方、油圧ポンプ55が設置されていて、この油圧ポン
プ55は、エンジン57により駆動されタンク59内の
作動油を吸引・加圧して、油圧配管61.62を介して
、BPS47に供給・排出する。それによって、ピスト
ン51とシリンダ49を相対的に摺動させ、ナックルア
ーム41、リンク43を介して、後輪3.3を適宜の方
向に操舵する。
上記切換バルブ53を切換えるのが、第1切換手段とし
てのセンタリングシリンダ(以下5−CYLという)6
3である。この5−CYL 63は、シリンダ65と、
このシリンダ65内に摺動可能に収容されたピストン6
7と、圧縮コイルスプリング69等から構成されている
上記ピストン67に連結されたピストンロッド71が、
連結部材73を介して、上記切換バルブ53に連結され
ている。又、この5−CYL 63に、前輪1.1側よ
り延長された油圧配管33.34が連結されている。
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、前輪1.1だけを操舵する前輪操舵モードの場合
から説明する。この場合には、後輪側をロック装置(図
示せず)でロックするとともに、切換バルブ35を切換
位置35aに切換える。
次に、例えば、操舵ハンドル25を右回転させる。それ
によって、切換バルブ23が、切換位置23aに切換わ
る。そのとき、油圧ポンプ27により吸引・加圧された
作動油は、切換バルブ23、油圧配管33、切換バルブ
35、油圧配管34を介して、IP81Bの一方の室1
7aに供給されるそれによって、ピストン19を図中上
方に移動させるとともに、他方の室17bの作動油をタ
ンク31に戻す。このようにピストン19が移動すると
、ラックギヤ21、ギヤ15を介して、ピストンアーム
11が図中時計方向に回動する。そしてリンク9.7、
ナックルアーム5.5を介して、前輪1.1が右側に操
舵される。
次に、操舵ハンドル25を左に回転させた場合について
説明する。この場合には、IP813の他方の室17b
にポンプ27の圧油が供給され、切換バルブ23が、切
換位[23cに切換わり、上記とは逆の流れとなる。し
たがって、前輪1.1は左側に操舵されることになる。
尚、所定量の操舵が完了すると、切換バルブ23は、切
換位?1i23bに復帰し、IP813のピストン19
も動作を停止する。
又、このような前輪操舵のときには、後輪側は次のよう
な状態にある。まず、切換バルブ35が切換位置35a
に切換わっているので、5−CYL 63にあっては、
ピストン67の両側の圧力が同圧状態にある。
よって、切換バルブ53は、中立位置である切換位1f
fi53bに保持され、油圧ポンプ55により吸引・加
圧された作動油は、切換バルブ53を介して、タンク5
つに戻る。したがって、後輪3.3が1桑舵されること
はない。
次に、前輪1.1を操舵するとともに1.後輪33につ
いても同時に操舵する前後輪操舵モードの場合について
説明する。
この場合には、後輪側に設けられた図示しないロック装
置によるロックを解除するとともに、切換バルブ35を
、切換位置35bに切換える。
そして、例えば、操舵ハンドル25を右回転させたとす
る。切換バルブ23は、切換位W23aに切換わる。油
圧ポンプ27により吸引・加圧された作動油は、切換バ
ルブ23、油圧配管33を介して、5−CYL 63の
一方の室65aに流入する。
それによって、ピストン67が図中上方に移動するとと
もに、他方の室65bの作動油は、油圧配管34を介し
て、IP813の一方の室17aに供給され、前記した
原理により前輪1.1の操舵がなされる。
一方、上記ピストン67の上昇により、ピストンロッド
71及び連結部材73を介して、切換バルブ53が切換
位置53cに切換わる。切換バルブ53が切換わったこ
とにより、油圧ポンプ55により吸引・加圧された作動
油は、BPS47の一方の室49aに供給される。
それによって、ピストン51とシリンダ49とが相対移
動し、ナックルアーム41.41、リンク43を介して
、後輪3.3が左側に操舵される。又、ピストン51の
他方の室49bの作動油は、タンク59に戻される。
次に、操舵ハンドル25を左回転させた場合には、上記
とは逆の動作により、前輪1.1は左側に操舵され、後
輪3.3は右側に操舵されることになる。
尚、所定量の操舵が行われると、切換バルブ53が中立
の切換位置53bに復帰して、操舵が完了する。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の構成によると次のような問題があった。
まず、前後輪操舵モード時に、後輪3.3の操舵が不能
になる場合がある。例えば、後輪3.3が側溝あるいは
窪地に落ちて操舵不能になった場合、或はロック装置が
機能してしまって口・ツクがかかってしまったような場
合である。
その場合には、BPS47がロック状態となりBPS4
7と機械的に連結された5−CYL 63もロック状態
となる。よって、作動油の前輪側への供給が不能となっ
てしまい、結局、前輪1.1の操舵も不能になってしま
うという問題があった。
又、前輪操舵モード時において、切換バルブ35が誤信
号により切換位置35bに切換わった場合にも、前輪1
.1の操舵が不能になってしまう。
すなわち、前輪操舵時には、後輪側にはロックが掛かっ
ているからであり、5−CYL 63を介して作動油が
供給されないからである。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目
的とするところは、前後輪操舵モード時に後輪側の操舵
が不能になった場合、及び、前輪操舵モード時に切換バ
ルブが誤動作した場合にも、前輪側の操舵を可能とする
操舵装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するべく本願発明による操舵装置は、操
舵ハンドルの回転操作によって適宜切換わる前輪側切換
バルブを介して供給される作動油により作動して前輪を
適宜の方向に操舵する前輪側操舵機構と、後輪側切換バ
ルブを介して供給される作動油により後輪を適宜の方向
に操舵する後輪側操舵機構と、上記後輪側操舵機構に近
接配置され上記前輪側操舵機構を介して供給される作動
油によって作動して上記後輪側切換バルブを切換える第
1切換手段と、上記前輪側操舵機構及び後輪側操舵機構
との間に介挿され前輪側操舵機構から上記第1切換手段
への作動油の供給を規制することにより前輪操舵モード
とするとともに前輪側操舵機構から上記第1切換手段へ
の作動油の供給を許容することにより前後輪操舵モード
とする第2切換手段と、上記第1切換手段及び第2切換
手段との間に介挿され前輪側操舵機構から第1切換手段
への作動油の供給が許容されているときに第1切換手段
がロックされていることにより発生する差圧により切換
わり第1切換手段に向かう作動油を迂回させて前輪側操
舵機構に供給して前輪側の操舵を可能とする差圧式切換
バルブと、を具備したことを特徴とするものである。
(作用) まず、第2切換手段により、前輪側操舵機構から第1切
換手段への作動油の供給が許容されていて、前後輪操舵
モードになっている場合から説明する。
このとき、後輪側が何らかの理由により操舵不能となり
、それによって、第1切換手段がロック状態になったと
する。
上記第1切換手段のロックにより、前輪側操舵機構と第
1切換手段との間の油圧流路間に差圧が発生する。この
差圧によって、差圧式切換バルブが作動して、前輪側操
舵機構から第1切換手段に向かう作動油を迂回させて、
前輪側操舵手段に供給する。それによって、前輪側の操
舵が可能となる。
次に、第2切換手段によって、前輪側操舵機構から第1
切換手段への作動油の供給が規制されていて、前輪操舵
モードになっている場合について説明する。この場合に
は、後輪側にはロックがかかっている。
このとき、第2切換手段が誤動作によって、前輪側操舵
機構から第1切換手段への作動油の供給を許容してしま
ったとする。
この場合にも、第1切換手段がロックされていることに
より発生する差圧により、差圧式切換バルブが切換わり
、前輪側操舵機構に作動油が供給され、前輪側の操舵が
可能となる。
(実施例) 以下第1図及び第2図を参照して本発明の第1実施例を
説明する。
尚、従来と同一部分には同一符号を付して示しその説明
は省略する。
本実施例の場合には、前輪側と後輪側との間に、差圧式
切換バルブ101を介挿している。この差圧式切換バル
ブ101は、油圧配管33.34と油圧流路103.1
04を介して接続されている。
上記差圧式切換バルブ101は、切換位IF101a、
101b、101cを備えている。切換位W101aは
、流路を遮断するものであり、又、切換位置101b、
101Cは、流路を開放するものである。又、切換位置
101b、101cは絞り105.105を備えている
又、油圧流路103.104側の圧力を圧力導入路10
9.111を介して導入するようになっていて、これら
圧力導入路109.111には、絞り113.113が
それぞれ設けられている。
尚、図中符号115.117は、圧縮コイルスプリング
であり、これら両圧縮コイルスプリング115.117
によって、差圧式切換バルブ101を中立な切換位W 
101bに保持しいてる。
又、上記差圧式切換バルブ101は、具体的には、例え
ば、第2図に示すような構成となっている。まず、バル
ブボディ121があり、このバルブボディ121内には
、バルブスプール123が図中左右方向に摺動可能に収
容されている。
上記バルブスプール123の両端位置には、キャップ1
25.127がねじ込まれている。バルブスプール12
3とキャップ125との間には、既に述べた圧縮コイル
スプリング115及びスプリングガイド129が装着さ
れている。又、バルブスプール123とキャップ127
との間には、既に述べた圧縮コイルスプリング117及
びスプリングガイド131が装着されている。
その他、第1図に示した部分に該当する部分には、同一
符号を付して示す。
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、前後輪操舵モード時に操舵ハンドル25を右回転
させた場合から説明する。この場合には、後輪側のロッ
クは解除されていて、切換バルブ35は切換位置35b
に切換わっているとともに、差圧式切換バルブ101は
、中立の切換位’11101 bに切換わっている。
そして、後輪側の操舵が可能な状態にあれば、従来例の
説明で述べたと同じ作用により、前輪11、後輪3.3
が適宜の方向に操舵される。
その際、何等かの理由により後輪側の操舵が不能になっ
たとする。この場合には、5−CYL 63がロック状
態となり、ピストン67の摺動が規制されるので、油圧
配管33内の圧力が上昇していくそれによって、油圧配
管33と34との間に差圧が発生し、この差圧が差圧式
切換バルブ101に作用する。その結果、差圧式切換バ
ルブ101が切換位置101cに切換わる。よって、切
換位ffl。
ICを介して、油圧配管33と34とが連通し、油圧配
管33側の作動油が油圧配管34を介して、前輪側に供
給される。それによって、前輪側の操舵が可能となる。
これは、操舵ハンドル25を左回転させた場合にも同様
であり、その場合には、油圧配管34側の圧力が高くな
るので、差圧式切換バルブ101は、切換位置101a
に切換わることになる。
ところで、かかる一連の作用にあって、絞り105.1
13は次のような作用をなす。まず、絞り105である
が、油圧配管33.34からの動圧の作用を緩和させて
、差圧式切換バルブ101の不必要な作動及び不必要な
振動を防止するものである。
又、絞り113であるが、例えば、差圧式切換バルブ1
01が作動して、切換位W101a、101cに切換わ
ったとする。この場合には、差圧が急激に減少すること
になるが、それをそのまま作用させた場合には、差圧式
切換バルブ101が不必要に振動することになる。
そこで、絞り113.113により適度な差圧を引き続
き発生させ、上記振動を防止するものである。
次に、前輪操舵モード時であって、切換バルブ35が誤
信号により、切換位置35bに切換わっな場合について
説明する。
この場合には、後輪側にロックがかかっていて、5−C
YL 63がロックされているので、前記と同様の作用
により、差圧式切換バルブ101が切換位置101a、
あるいは101Cに切換わる。
それによって、前輪側への作動油の供給が保障されて、
前輪1.1の操舵が可能となる。
以上本実施例によると以下のような効果を奏することが
できる。
まず、前後輪操舵モード時に、後輪側の操舵が何らかの
理由により不能になっても、前輪側の操舵は確実に保障
される。これは、差圧式切換バルブ101の作動により
、前輪側への作動油の供給が保障されるからである。
又、前輪操舵モード時において、切換バルブ35が誤信
号により、切換位!35bに切換わってしまった場合に
も、前輪側の操舵が保障される。これも、差圧式切換バ
ルブ101の作動により、前輪側への作動油の供給が保
障されるからである。
又、差圧式切換バルブ101により切換えることにより
、5−CYL 63に過負荷が作用することを防止でき
、その健全性の維持を図ることができる差圧式切換バル
ブ101には、絞り105.105と、絞り113.1
13が設けられているので、差圧式切換バルブ101の
不必要な作動及び振動を防止することができる。
次に、第3図を参照して第2実施例を説明する。この実
施例は、前記第1実施例における絞り105.105を
油圧流路103.104に配置したものである。その他
の構成は前記第1実施例の場合と同様であり、その説明
は省略する。
この実施例の場合にも、前記第1実施例の場合と同様の
効果を奏することができる。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明による操舵装置によると、差
圧式切換バルブの作用により、前輪側操舵機構から第1
切換手段に向かう作動油を迂回させて、前輪側操舵機構
に供給するようにしているので、前後輪操舵モード時に
後輪の操舵が不能になった場合、或は前輪操舵モード時
に第2切換手段が誤動作したような場合にも、前輪の操
舵を確実に保障することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1実施例を示す図で、第
1図は操舵装置の構成図、第2図は差圧式切換弁の断面
図、第3図は第2実施例による操舵装置の構成図、第4
図は従来の操舵装置の構成図である。 1・・・前輪、3・・・後輪、13・・・前輪操舵機構
としてのIPS、23・・・前輪側切換バルブとしての
切換バルブ1.25・・・操舵ハンドル、35・・・第
2切換手段としての切換バルブ、47・・・後輪側操舵
機構としてのBPS、53・・・後輪側切換バルブとし
ての切換バルブ、63・・・第1切換手段としての5−
CYL、101・・・差圧式切換バルブ。 出願人代理人 弁理士 嶋 宣之 手続ネ甫正書(自発) 平成3年7月5日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操舵ハンドルの回転操作によって適宜切換わる前輪側切
    換バルブを介して供給される作動油により作動して前輪
    を適宜の方向に操舵する前輪側操舵機構と、後輪側切換
    バルブを介して供給される作動油により後輪を適宜の方
    向に操舵する後輪側操舵機構と、上記後輪側操舵機構に
    近接配置され上記前輪側操舵機構を介して供給される作
    動油によって作動して上記後輪側切換バルブを切換える
    第1切換手段と、上記前輪側操舵機構及び後輪側操舵機
    構との間に介挿され前輪側操舵機構から上記第1切換手
    段への作動油の供給を規制することにより前輪操舵モー
    ドとするとともに前輪側操舵機構から上記第1切換手段
    への作動油の供給を許容することにより前後輪操舵モー
    ドとする第2切換手段と、上記第1切換手段及び第2切
    換手段との間に介挿され前輪側操舵機構から第1切換手
    段への作動油の供給が許容されているときに第1切換手
    段がロックされていることにより発生する差圧により切
    換わり第1切換手段に向かう作動油を迂回させて前輪側
    操舵機構に供給して前輪側の操舵を可能とする差圧式切
    換バルブと、を具備したことを特徴とする操舵装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6617569B2 (en) 2000-05-29 2003-09-09 Jasco Corporation Probe opening forming apparatus and near-field optical microscope using the same
US8424111B2 (en) 2010-06-23 2013-04-16 Olympus Corporation Near-field optical microscope, near-field optical probe, and sample observation method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6617569B2 (en) 2000-05-29 2003-09-09 Jasco Corporation Probe opening forming apparatus and near-field optical microscope using the same
US8424111B2 (en) 2010-06-23 2013-04-16 Olympus Corporation Near-field optical microscope, near-field optical probe, and sample observation method

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