JPH045142A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH045142A JPH045142A JP2106204A JP10620490A JPH045142A JP H045142 A JPH045142 A JP H045142A JP 2106204 A JP2106204 A JP 2106204A JP 10620490 A JP10620490 A JP 10620490A JP H045142 A JPH045142 A JP H045142A
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- display
- display device
- main body
- motor
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- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 3
- 230000009545 invasion Effects 0.000 abstract 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241000287227 Fringillidae Species 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D11/00—Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
- B64D11/0015—Arrangements for entertainment or communications, e.g. radio, television
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D11/00—Passenger or crew accommodation; Flight-deck installations not otherwise provided for
- B64D11/0015—Arrangements for entertainment or communications, e.g. radio, television
- B64D11/00153—Monitors mounted on or in the seat other than the seat back
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は移動体の天井部に取付可能な表示装置に関する
もので、特に天井部内に収納可能な表示装置に関するも
のである。
もので、特に天井部内に収納可能な表示装置に関するも
のである。
従来の技術
近年、航空機7列車、バス、自動車等の移動体内におい
て、乗客に映像を楽しんでもらうためにモニターを移動
体内に配設したものが普及しつつある。例えば航空機に
おいては、客室を区切る壁の中央部に大型スクリーンを
配設したり、列車バス、自動車等においては、モニター
を天井から吊り下げている。しかしながら、最近は移動
体内において個別に映像を楽しみたいという要望か高ま
っており、また、できるだけ場所をとらず、軽量で薄型
のものが要求されている。これらに関しては各種の提案
が報告されているが、ここでは、特に航空機の場合を例
にとって以下説明する。
て、乗客に映像を楽しんでもらうためにモニターを移動
体内に配設したものが普及しつつある。例えば航空機に
おいては、客室を区切る壁の中央部に大型スクリーンを
配設したり、列車バス、自動車等においては、モニター
を天井から吊り下げている。しかしながら、最近は移動
体内において個別に映像を楽しみたいという要望か高ま
っており、また、できるだけ場所をとらず、軽量で薄型
のものが要求されている。これらに関しては各種の提案
が報告されているが、ここでは、特に航空機の場合を例
にとって以下説明する。
第6図は従来の航空機の荷物棚の下部にCRTモニター
を配設した表示装置の斜視図である。図において、1は
CRTモニターであり、航空機内の荷物iM2の下部に
表示部3が乗客に見えやすくなるようにある角度をもっ
て固定されている。この構成により、表示装置−台当た
りの視聴者数を従来に比べ大幅に減らすことができ、よ
り個々のニーズに応した映像を提供することができるも
のである。
を配設した表示装置の斜視図である。図において、1は
CRTモニターであり、航空機内の荷物iM2の下部に
表示部3が乗客に見えやすくなるようにある角度をもっ
て固定されている。この構成により、表示装置−台当た
りの視聴者数を従来に比べ大幅に減らすことができ、よ
り個々のニーズに応した映像を提供することができるも
のである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の構成では、CRTモニター1
は表示部3が常に露出された状態で固定されているため
、CRTモニター1の下方にいる乗客にとっては非常に
圧迫感があると共に、非常に邪魔なものであり、また乗
客の上方にガラス等からなる表示部3が常に露出されて
固定されていることは、安全性の面から極めて危険なも
のであった。また、CRTモニター1の画面の角度は常
に固定されたままであるため、各乗客の位置によって最
適な画面角度が異なることになり、満足のいく映像を提
供することができなかった。さらに、CRTモニター1
は小型・軽量・薄型に限界かあり、そのため、例えば上
述のように表示装置を航空機の荷物棚2の下部に設けた
場合、必然的に荷物棚2の容量を減少させてしまうもの
であり、乗客の頭上空間を減少させてしまうものであっ
た。
は表示部3が常に露出された状態で固定されているため
、CRTモニター1の下方にいる乗客にとっては非常に
圧迫感があると共に、非常に邪魔なものであり、また乗
客の上方にガラス等からなる表示部3が常に露出されて
固定されていることは、安全性の面から極めて危険なも
のであった。また、CRTモニター1の画面の角度は常
に固定されたままであるため、各乗客の位置によって最
適な画面角度が異なることになり、満足のいく映像を提
供することができなかった。さらに、CRTモニター1
は小型・軽量・薄型に限界かあり、そのため、例えば上
述のように表示装置を航空機の荷物棚2の下部に設けた
場合、必然的に荷物棚2の容量を減少させてしまうもの
であり、乗客の頭上空間を減少させてしまうものであっ
た。
本発明は上記課題を解決するものであり、安全性に優れ
、荷物棚容量及び頭上空間に十分余裕が持てる表示装置
を提供することを目的とする。
、荷物棚容量及び頭上空間に十分余裕が持てる表示装置
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、使用時に表示部
を天井部から任意の角度で開口保持するための開口保持
手段と、不使用時に前記表示部を前記天井部内に収納す
る収納手段とから構成されている。
を天井部から任意の角度で開口保持するための開口保持
手段と、不使用時に前記表示部を前記天井部内に収納す
る収納手段とから構成されている。
また、本発明は使用時及び不使用時において、表示部を
固定するためのロック手段を有しており、また、収納手
段は表示装置本体への電力供給が停止した際に、機械的
な力でのみ表示部を天井部内に収納できるように構成さ
れており、さらに、表示部は収納状態において、乗客側
に露出しない構成を有している。
固定するためのロック手段を有しており、また、収納手
段は表示装置本体への電力供給が停止した際に、機械的
な力でのみ表示部を天井部内に収納できるように構成さ
れており、さらに、表示部は収納状態において、乗客側
に露出しない構成を有している。
作用
この構成により、使用時には表示部を任意の角度で保持
することかできるため、常に最適な角度で安定した映像
が得られ、また不使用時には表示部を完全に天井部内に
収納することができるため、十分な頭上空間を確保する
ことができる。また、電気系のトラブルが発生した場合
でも、機械的な力でのみ表示部を天井部内に収納でき、
さらに収納状態においてはガラス等からなる表示部を乗
客側に露出することがないため、安全性が極めて高い。
することかできるため、常に最適な角度で安定した映像
が得られ、また不使用時には表示部を完全に天井部内に
収納することができるため、十分な頭上空間を確保する
ことができる。また、電気系のトラブルが発生した場合
でも、機械的な力でのみ表示部を天井部内に収納でき、
さらに収納状態においてはガラス等からなる表示部を乗
客側に露出することがないため、安全性が極めて高い。
実施例
以下、本発明の表示装置の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。なお、ここでも特に航空機の場合を例にと
って説明するが、本発明は航空機にだけに限定されるも
のではなく、列車、バス自動車等の全ての移動体に適用
されるものである。
ら説明する。なお、ここでも特に航空機の場合を例にと
って説明するが、本発明は航空機にだけに限定されるも
のではなく、列車、バス自動車等の全ての移動体に適用
されるものである。
第1図は本発明の表示装置の一実施例の概略構成を示す
斜視図であり、fa)は収納状態を示し、fb)は使用
状態を示すものである。図において、4は表示装置本体
であり、航空機の荷物棚5の下部に配設されており、表
示手段6と開閉手段7とから構成されている。表示手段
6はLCDのような平面パネル表示手段からなる表示部
8を有し、開閉手段7により最適な画面角度となるよう
に開口保持されている。また使用状態では、図示されて
いない手段により表示装置本体4はカバー9により覆わ
れ、これによりゴミやほこり等の侵入か防止される。
斜視図であり、fa)は収納状態を示し、fb)は使用
状態を示すものである。図において、4は表示装置本体
であり、航空機の荷物棚5の下部に配設されており、表
示手段6と開閉手段7とから構成されている。表示手段
6はLCDのような平面パネル表示手段からなる表示部
8を有し、開閉手段7により最適な画面角度となるよう
に開口保持されている。また使用状態では、図示されて
いない手段により表示装置本体4はカバー9により覆わ
れ、これによりゴミやほこり等の侵入か防止される。
なお、図では開閉手段7は表示手段6を機内に対して垂
直方向のみの移動を行っているが、図示されていない手
段により機内に対して水平方向にも移動させることが可
能であり、これにより、乗客の位置に応して自由に画面
角度(垂直方向、水平方向)を調整することができ、よ
り満足のいく映像を提供することかできる。
直方向のみの移動を行っているが、図示されていない手
段により機内に対して水平方向にも移動させることが可
能であり、これにより、乗客の位置に応して自由に画面
角度(垂直方向、水平方向)を調整することができ、よ
り満足のいく映像を提供することかできる。
また、図では1ブロツクの表示装置のみしか図示されて
いないが、機内にはこのような表示装置か複数個配設さ
れており、各表示装置において自由に画面角度が調整で
きるとともに、各表示装置においてそれぞれ異なる映像
を楽しむことができるように構成されている。さらに、
画面角度の調整及び映像の選択はバイロンドやスチュワ
ーデス側からも、また乗客側からも自由に行なうことが
できるように構成されている。
いないが、機内にはこのような表示装置か複数個配設さ
れており、各表示装置において自由に画面角度が調整で
きるとともに、各表示装置においてそれぞれ異なる映像
を楽しむことができるように構成されている。さらに、
画面角度の調整及び映像の選択はバイロンドやスチュワ
ーデス側からも、また乗客側からも自由に行なうことが
できるように構成されている。
次に、本実施例の具体的構成について図面を参照しなが
ら説明する。第2図は本実施例の表示装置の具体的構成
を示す上面図である。第2図において、10はフインチ
のLCD本体であり、扇状のLCD本体ギヤ11、第1
の中間ギヤ12、第2の中間ギヤ13及びモータギヤ1
4を介して電磁クラッチ15に接続されており、電磁ク
ラッチ15のオン、オフによりモータ16の駆動がモー
タギヤ14に伝えられてLCD本体10は開閉動作が行
われる。17はスプリングであり、異常時にモータ16
の力を借りずにスプリング17の力のみでLCD本体1
0の収納を行なうためのものである。
ら説明する。第2図は本実施例の表示装置の具体的構成
を示す上面図である。第2図において、10はフインチ
のLCD本体であり、扇状のLCD本体ギヤ11、第1
の中間ギヤ12、第2の中間ギヤ13及びモータギヤ1
4を介して電磁クラッチ15に接続されており、電磁ク
ラッチ15のオン、オフによりモータ16の駆動がモー
タギヤ14に伝えられてLCD本体10は開閉動作が行
われる。17はスプリングであり、異常時にモータ16
の力を借りずにスプリング17の力のみでLCD本体1
0の収納を行なうためのものである。
ここで異常時とは、電気系のトラブル等により表示装置
本体への電力供給がしゃ断された場合や、エンジントラ
ブル等により電力の消費を極力抑える必要が発生した際
に、機内の必要最低限以外の電源をオフする場合等の緊
急時を意味する。
本体への電力供給がしゃ断された場合や、エンジントラ
ブル等により電力の消費を極力抑える必要が発生した際
に、機内の必要最低限以外の電源をオフする場合等の緊
急時を意味する。
次に、18はダンパーギヤであり、LCD本体10の収
納を行なう際に、なめらかにLCD本体を収納できるよ
うにモータギヤ14にブレーキの作用を付加するもので
ある。すなわち、ダンパーギヤ18は、回転速度がある
一定以上になると負荷が加わるように構成されており、
モータ16による収納時にはわずかな負荷が加わり、ス
プリング17による収納時には大きな負荷か加わるため
、LCD本体10の収納を滑らかに行うことができる。
納を行なう際に、なめらかにLCD本体を収納できるよ
うにモータギヤ14にブレーキの作用を付加するもので
ある。すなわち、ダンパーギヤ18は、回転速度がある
一定以上になると負荷が加わるように構成されており、
モータ16による収納時にはわずかな負荷が加わり、ス
プリング17による収納時には大きな負荷か加わるため
、LCD本体10の収納を滑らかに行うことができる。
19はモータギヤ14と同軸に設けられ、モータギヤ1
4と一体に回動するラチェットギヤであり、ラチェツト
板20が常にラチェットギヤ19に噛み合うようにラチ
ェットスプリング28(第3図)により付勢されており
、開口時及び収納時にソレノイド21のオン、オフによ
りラチェツト板20との噛み合いか制御されるものであ
る。すなわち、ソレノイド21がオン時にはプランジャ
ーが引かれてラチェットギヤ19とラチェツト板20と
の噛み合いが解除され、オフ時にはプランジャーが元に
戻ってラチェットギヤ19とラチェツト板20とが噛み
合うものである。
4と一体に回動するラチェットギヤであり、ラチェツト
板20が常にラチェットギヤ19に噛み合うようにラチ
ェットスプリング28(第3図)により付勢されており
、開口時及び収納時にソレノイド21のオン、オフによ
りラチェツト板20との噛み合いか制御されるものであ
る。すなわち、ソレノイド21がオン時にはプランジャ
ーが引かれてラチェットギヤ19とラチェツト板20と
の噛み合いが解除され、オフ時にはプランジャーが元に
戻ってラチェットギヤ19とラチェツト板20とが噛み
合うものである。
なお、ラチェットギヤ19とラチェツト板20の噛み合
いは収納方向には回転するが、開口方向には回転しない
ように溝が切られており、これによりLCD本体10は
収納時において、確実にその状態が保持されるものであ
る。
いは収納方向には回転するが、開口方向には回転しない
ように溝が切られており、これによりLCD本体10は
収納時において、確実にその状態が保持されるものであ
る。
22は第2の中間ギヤ13と同軸に設けられ、第2の中
間ギヤ13と一体に回動する円板であり、円板22には
、突起部23が一体的に設けられており、この突起部2
3が位置センサ24の光をさえぎることにより、この情
報に基づいてLCD本体10の開閉動作を制御部31で
制御することができる。
間ギヤ13と一体に回動する円板であり、円板22には
、突起部23が一体的に設けられており、この突起部2
3が位置センサ24の光をさえぎることにより、この情
報に基づいてLCD本体10の開閉動作を制御部31で
制御することができる。
なお、LCD本体10、LCD本体ギヤ11及び表示部
27により第1図の表示手段は構成されており、また第
1の中間ギヤ12から制御部31までの部材(ただし、
表示部27及び電源回路29を除く)により第1図の開
閉手段か構成されている。
27により第1図の表示手段は構成されており、また第
1の中間ギヤ12から制御部31までの部材(ただし、
表示部27及び電源回路29を除く)により第1図の開
閉手段か構成されている。
次に上記構成を有する表示装置の動作を図面を参照しな
がら説明する。第3図は本実施例の表示装置の動作を説
明するための側面図であり、(a)は収納状態を示し、
tb+は使用状態を示すものである。
がら説明する。第3図は本実施例の表示装置の動作を説
明するための側面図であり、(a)は収納状態を示し、
tb+は使用状態を示すものである。
まず開口動作を説明すると、制御部31(第2図)に開
口動作の指令が入ると、モータ16が駆動するとともに
、電磁クラッチ15かオンされてモータ16の駆動力が
モータギヤ14に伝えられ、さらに第1の中間ギヤ12
、第2の中間ギヤ13を介してモータ16の駆動力はL
CD本体ギヤに伝えられ、これによりLCD本体10の
開口が始まる。この際、円板22に設けられた突起部2
3がLCD本体10の開口にともなって等間隔に設けら
れた3つの位置センサ(第1の位置センサ24a、第2
の位置センサ24b、第3の位置センサ24c)をそれ
ぞれ通過して行き、この位置センサ24からの情報に基
づいてモータ16電磁クラツチ15及びソレノイド21
のオン オフが切り換わる。
口動作の指令が入ると、モータ16が駆動するとともに
、電磁クラッチ15かオンされてモータ16の駆動力が
モータギヤ14に伝えられ、さらに第1の中間ギヤ12
、第2の中間ギヤ13を介してモータ16の駆動力はL
CD本体ギヤに伝えられ、これによりLCD本体10の
開口が始まる。この際、円板22に設けられた突起部2
3がLCD本体10の開口にともなって等間隔に設けら
れた3つの位置センサ(第1の位置センサ24a、第2
の位置センサ24b、第3の位置センサ24c)をそれ
ぞれ通過して行き、この位置センサ24からの情報に基
づいてモータ16電磁クラツチ15及びソレノイド21
のオン オフが切り換わる。
すなわち、LCD本体10が開口しはじめ、第1の位置
センサ24aが円盤22の突起部23で光がさえぎられ
なくなると、第1の位置センサ24aはオンになり、同
時にソレノイド21もオンになり、ソレノイド21によ
るラチェツト板20のロックが解除される。 ここで
、ソレノイド21は第1の位置センサ24aがオンであ
れば常にオン状態を保つように構成されているため、こ
れによりラチェットギヤ19とラチェツト板20の噛み
合いは常に解除されたままとなる。なお、第1の位置セ
ンサ24aはLCD本体1oが再び収納状態に戻り、円
盤22の突起部23により光かさえぎられるまでオン状
態を保つ。またLCD本体10の開閉動作中は常に電磁
クラッチ15がオン状態となるため、LCD本体1oは
任意の角度でその状態を確実に保持することかできる。
センサ24aが円盤22の突起部23で光がさえぎられ
なくなると、第1の位置センサ24aはオンになり、同
時にソレノイド21もオンになり、ソレノイド21によ
るラチェツト板20のロックが解除される。 ここで
、ソレノイド21は第1の位置センサ24aがオンであ
れば常にオン状態を保つように構成されているため、こ
れによりラチェットギヤ19とラチェツト板20の噛み
合いは常に解除されたままとなる。なお、第1の位置セ
ンサ24aはLCD本体1oが再び収納状態に戻り、円
盤22の突起部23により光かさえぎられるまでオン状
態を保つ。またLCD本体10の開閉動作中は常に電磁
クラッチ15がオン状態となるため、LCD本体1oは
任意の角度でその状態を確実に保持することかできる。
LCD本体10の開口か進み、円板22の突起部23が
第2の位置センサ26bを通過して、第3の位置センサ
24cに到達すると、LCD本体10は開口完了状態(
第3図(b))となり、この状態でモータ16はオフと
なるとともに、電磁クラッチ15によりLCD本体10
は確実に保持される。
第2の位置センサ26bを通過して、第3の位置センサ
24cに到達すると、LCD本体10は開口完了状態(
第3図(b))となり、この状態でモータ16はオフと
なるとともに、電磁クラッチ15によりLCD本体10
は確実に保持される。
なお、本実施例ではLCD本体10が102゜回転する
と開口完了状態となるように設定されており、この状態
でLCD本体10の表示部27もオンとなり、表示部2
7に映像が映し出される。
と開口完了状態となるように設定されており、この状態
でLCD本体10の表示部27もオンとなり、表示部2
7に映像が映し出される。
また、本実施例では表示部27が収納状態において天井
面とは逆側(即ち、天井面の内面)に位置するように配
設されているため、LCD本体1゜を102°まで回転
させる必要があるが、表示部27を天井面側(即ち、荷
物棚の下面)に配設すれば、もう少し小さな回転角度(
例えば80’前後)で使用状態にすることができ、この
ときモータ16の負荷もLCD本体1oを持ち上げずに
済むために小さくすることができる。しかし、この場合
天井面側に表示部27を保護するカバーか必要であり、
安全性を考慮すると必然的に厚みが増すことになるため
、本実施例のように表示部27を天井面とは逆側に配設
する方が、安全性の面でも薄型化の面でも有利である。
面とは逆側(即ち、天井面の内面)に位置するように配
設されているため、LCD本体1゜を102°まで回転
させる必要があるが、表示部27を天井面側(即ち、荷
物棚の下面)に配設すれば、もう少し小さな回転角度(
例えば80’前後)で使用状態にすることができ、この
ときモータ16の負荷もLCD本体1oを持ち上げずに
済むために小さくすることができる。しかし、この場合
天井面側に表示部27を保護するカバーか必要であり、
安全性を考慮すると必然的に厚みが増すことになるため
、本実施例のように表示部27を天井面とは逆側に配設
する方が、安全性の面でも薄型化の面でも有利である。
次に、収納動作を説明すると、制御部31(第2図)に
収納動作の指令が入ると、モータ16が逆回転の駆動を
はしめ、これによりLCD本体10の収納動作が始まる
。ここで、ソレノイド21は上述したように収納動作中
もオン状態であり、そのためラチェットギヤ19とラチ
ェツト板20の噛み合いは解除されたままであり、また
電磁クラッチ15は開閉動作中宮にオンされているため
、LCD本体10は電磁クラッチ15により任意の角度
でその状態が確実に保持される。なお、LCD本体10
はモータ16の回転を逆回転することにより収納動作を
行なうが、このときスプリング17による収納方向への
付勢も強く作用するため、収納時中は電磁クラッチ15
によりその状態を確実に保持するとともに、さらにモー
タ16の駆動を制御することにより、モータ16にょる
ブレーキ作用が付加されて、LCD本体1oは確実にし
かも滑らかに収納される。
収納動作の指令が入ると、モータ16が逆回転の駆動を
はしめ、これによりLCD本体10の収納動作が始まる
。ここで、ソレノイド21は上述したように収納動作中
もオン状態であり、そのためラチェットギヤ19とラチ
ェツト板20の噛み合いは解除されたままであり、また
電磁クラッチ15は開閉動作中宮にオンされているため
、LCD本体10は電磁クラッチ15により任意の角度
でその状態が確実に保持される。なお、LCD本体10
はモータ16の回転を逆回転することにより収納動作を
行なうが、このときスプリング17による収納方向への
付勢も強く作用するため、収納時中は電磁クラッチ15
によりその状態を確実に保持するとともに、さらにモー
タ16の駆動を制御することにより、モータ16にょる
ブレーキ作用が付加されて、LCD本体1oは確実にし
かも滑らかに収納される。
LCD本体10の収納動作にともなって円板22に設け
られた突起部23は、第3及び第2の位置センサ24c
、24bを経て第1の位置センサ24aまで到達し、こ
れにより、LCD本体1゜は収納完了状態(第3図(a
))となり、モータ16がオフとなるとともにソレノイ
ド21がオフとなり、ラチェツト板20とラチェットギ
ヤ19との噛み合いが固定されてLCD本体1oは確実
に固定される。
られた突起部23は、第3及び第2の位置センサ24c
、24bを経て第1の位置センサ24aまで到達し、こ
れにより、LCD本体1゜は収納完了状態(第3図(a
))となり、モータ16がオフとなるとともにソレノイ
ド21がオフとなり、ラチェツト板20とラチェットギ
ヤ19との噛み合いが固定されてLCD本体1oは確実
に固定される。
第3図において、25は蓋であり、板バネ26により常
にLCD本体1o側に付勢されており、これにより収納
状態及び使用状態等、常に外部からのゴミやほこり等の
侵入を防止することかできる。なお、本実施例では蓋2
5を板バネ26により付勢力させているが、この構成に
限定されるものではなく、蓋をスライドさせる構成とし
てもよい。
にLCD本体1o側に付勢されており、これにより収納
状態及び使用状態等、常に外部からのゴミやほこり等の
侵入を防止することかできる。なお、本実施例では蓋2
5を板バネ26により付勢力させているが、この構成に
限定されるものではなく、蓋をスライドさせる構成とし
てもよい。
次に緊急時の収納動作について説明する。例えば異常状
態が発生して表示装置本体への電力供給かしゃ断された
場合を考えると、モータ16.電磁クラッチ15及びソ
レノイド21は全てオフ状態となる。ここで、ソレノイ
ド21はプランジャーが元の状態に戻り、ラチェットギ
ヤ19とラチェト板20が噛み合うようになるが、ラチ
ェットギヤ19は収納方向には回転が可能であるため、
収納動作の妨げとはならない。この際、スプリング17
の復元力のみがLCD本体10の収納動作の駆動力とな
り、これにより一気にLCD本体10は収納状態まで戻
ろうとするが、ダンパーギヤ18の働きにより、ダンパ
ーギヤ18がある一定以上の回転速度になるとLCD本
体10の回動にブレーキがかかり、滑らかに収納動作を
行うことができる。また、収納完了時にはラチェットギ
ヤ19は、収納方向にそれ以上回転できなくなるととも
に、ラチェツト板20がラチェットスプリング28によ
りラチェットギヤ19に噛み合うため、開口方向への回
転が防止され、確実にLCD本体10を収納状態で保持
することができる。
態が発生して表示装置本体への電力供給かしゃ断された
場合を考えると、モータ16.電磁クラッチ15及びソ
レノイド21は全てオフ状態となる。ここで、ソレノイ
ド21はプランジャーが元の状態に戻り、ラチェットギ
ヤ19とラチェト板20が噛み合うようになるが、ラチ
ェットギヤ19は収納方向には回転が可能であるため、
収納動作の妨げとはならない。この際、スプリング17
の復元力のみがLCD本体10の収納動作の駆動力とな
り、これにより一気にLCD本体10は収納状態まで戻
ろうとするが、ダンパーギヤ18の働きにより、ダンパ
ーギヤ18がある一定以上の回転速度になるとLCD本
体10の回動にブレーキがかかり、滑らかに収納動作を
行うことができる。また、収納完了時にはラチェットギ
ヤ19は、収納方向にそれ以上回転できなくなるととも
に、ラチェツト板20がラチェットスプリング28によ
りラチェットギヤ19に噛み合うため、開口方向への回
転が防止され、確実にLCD本体10を収納状態で保持
することができる。
次に制御部31の構成、特に第1〜第3の位置センサ2
4a〜24cの出力に基づいて、モータ16クラツチ1
5及び表示部(LCD)27の制御を行なう構成につい
て図面を参照しながら説明する。第4図は本実施例の制
御部の概略構成を示すブロック図であり、第5図は同制
御部の各出力のタイミングチャートである。図において
、制御回路30はモニタ一端子からの情報(ON C
0NTR0L信号)と第1〜第3の位置センサ(フォト
インクラブタ)24a〜24cからの情報に基づいて表
示部27のオン、オフ、モータ16のオン、オフならび
に正回転(FWD)、逆回転(RWD)の切替、及び電
磁クラッチ15のオン、オフを制御している。
4a〜24cの出力に基づいて、モータ16クラツチ1
5及び表示部(LCD)27の制御を行なう構成につい
て図面を参照しながら説明する。第4図は本実施例の制
御部の概略構成を示すブロック図であり、第5図は同制
御部の各出力のタイミングチャートである。図において
、制御回路30はモニタ一端子からの情報(ON C
0NTR0L信号)と第1〜第3の位置センサ(フォト
インクラブタ)24a〜24cからの情報に基づいて表
示部27のオン、オフ、モータ16のオン、オフならび
に正回転(FWD)、逆回転(RWD)の切替、及び電
磁クラッチ15のオン、オフを制御している。
ここで、制御回路30に入力される各入力信号について
説明すると、ON C0NTR0L信号はDC28V
(HIGH)と5〜−3v(LOW)の2つの状態を
有しており、初期化後、LOW信号を出力するように構
成されており、また乗務員または乗客により映像の提供
を中止する指令か制御部31に入力されると、HIGH
信号が出力されるように構成されており、LOW信号で
電磁クラッチ15をオンし、モータ16を正回転させる
とともに、HIGH信号でモータ16逆回転させ、収納
状態で電磁クラッチ15をオフさせている。
説明すると、ON C0NTR0L信号はDC28V
(HIGH)と5〜−3v(LOW)の2つの状態を
有しており、初期化後、LOW信号を出力するように構
成されており、また乗務員または乗客により映像の提供
を中止する指令か制御部31に入力されると、HIGH
信号が出力されるように構成されており、LOW信号で
電磁クラッチ15をオンし、モータ16を正回転させる
とともに、HIGH信号でモータ16逆回転させ、収納
状態で電磁クラッチ15をオフさせている。
また、第1の位置センサ24aは収納状態でオフ(光が
さえぎられている)であり、LCD本体10か動き出せ
ばオンになり、使用状態でもオンのままである。また、
第2の位置センサ24bは回転時の中間状態を確認する
ものであり、中間時に、短時間オンになるのみで、他の
状態ではオフである。さらに第3の位置センサ24cは
使用状態でオフであり、他の位置ではオンである。なお
、上記位置センサのオン、オフは、第5図のタイミング
チャートではそれぞれLOW、HIGHに対応する。
さえぎられている)であり、LCD本体10か動き出せ
ばオンになり、使用状態でもオンのままである。また、
第2の位置センサ24bは回転時の中間状態を確認する
ものであり、中間時に、短時間オンになるのみで、他の
状態ではオフである。さらに第3の位置センサ24cは
使用状態でオフであり、他の位置ではオンである。なお
、上記位置センサのオン、オフは、第5図のタイミング
チャートではそれぞれLOW、HIGHに対応する。
次に、制御回路30から出力される各出力信号について
説明すると、モータ16はLOWでモータ16がオンし
、0PENでオフするものであり、正回転、逆回転の切
り替えは、LOWで正回転し、HIGHで逆回転する。
説明すると、モータ16はLOWでモータ16がオンし
、0PENでオフするものであり、正回転、逆回転の切
り替えは、LOWで正回転し、HIGHで逆回転する。
表示部27はLOWでオンし、HIGHでオフする。
この構成により、本実施例は以下のように制御される。
なお、以下の仕様でt*で表されている時間はROM内
のテーブルにデータとして格納されており、必要に応し
変更できるものである。
のテーブルにデータとして格納されており、必要に応し
変更できるものである。
また、映像を提供する(または楽しむ)ために乗務員(
または乗客)により表示装置の電源を投入する時点をT
aとし、電源投入時(Ta)から200m5後の初期化
終了時点をTbとし、さらに乗務員(または乗客)によ
り映像の提供を中止させる指令が入力された時点をTc
する。
または乗客)により表示装置の電源を投入する時点をT
aとし、電源投入時(Ta)から200m5後の初期化
終了時点をTbとし、さらに乗務員(または乗客)によ
り映像の提供を中止させる指令が入力された時点をTc
する。
ステップA・ 全入力端子は、連続した50m5の間隔
のデータの変化が発生した らデータが変化したと判定する (入力データの判断)。
のデータの変化が発生した らデータが変化したと判定する (入力データの判断)。
ステップB、 電源投入時(Ta)に初期化を行い、2
00m5 (初期化期間tO) のウェイトを置く。
00m5 (初期化期間tO) のウェイトを置く。
ステップC各出力の初期状態は、クラッチモータ、LC
’D出力をHIGHに する。F/R出力はLOWにする (初期化)。
’D出力をHIGHに する。F/R出力はLOWにする (初期化)。
〈開口動作〉
ステップD: 初期化完了時(Tb)に0NCONTR
OL信号(以下0N CONTと略)がLOWであれ ば、クラッチ出力をLOWにす る。
OL信号(以下0N CONTと略)がLOWであれ ば、クラッチ出力をLOWにす る。
ステップD1:t1秒待つ(t 1=50−1000m
S、50m5毎)。
S、50m5毎)。
ステップD2:F/R出力をLOWにし、t5秒(10
−200mS、10m5毎) 後にモータ出力をLOWにする。
−200mS、10m5毎) 後にモータ出力をLOWにする。
ステップD3 : t 2秒以内に第1の位置センサ2
4a(以下PI−1と略)出力 がオンになることを確認する (t2=o−200m8.10 m5毎)。
4a(以下PI−1と略)出力 がオンになることを確認する (t2=o−200m8.10 m5毎)。
ステップD4:t<=t2であれば、モータ出力LOW
より第2の位置センサ24b (以下PI−2と略)がオフにな るまでの時間を11秒として、 データとして取りこむ。
より第2の位置センサ24b (以下PI−2と略)がオフにな るまでの時間を11秒として、 データとして取りこむ。
ステップD5:t>t2であれば、ステップD2より、
retryする。再度だめ であれば、ステップHへ飛ぶ。
retryする。再度だめ であれば、ステップHへ飛ぶ。
ステップE、 モータ出力LOWより第3の位置センサ
24C(以下PI−3と 略)がオフになるまでの時間(T2) を監視する。
24C(以下PI−3と 略)がオフになるまでの時間(T2) を監視する。
ステップEl ニア2<−2*T1+t3 (100−
3000mS、100m5毎) であればモータ出力をHIGHに し、LCD出力をLOWにする。
3000mS、100m5毎) であればモータ出力をHIGHに し、LCD出力をLOWにする。
ステップE2 : 2*T1+t3を過ぎてもPI3か
オフにならないときは、t4 (1−1O3,Is毎)時間待つ てもオフにならなければステップ Hへ飛ぶ。
オフにならないときは、t4 (1−1O3,Is毎)時間待つ てもオフにならなければステップ Hへ飛ぶ。
ステップF、 ステップDI、 ステップD2. ス
テップD4. ステップD5. ス テップE2の期間にON C0NT がHIGHになれば、クラッチ モータをオフしてステップCに戻 る。
テップD4. ステップD5. ス テップE2の期間にON C0NT がHIGHになれば、クラッチ モータをオフしてステップCに戻 る。
ステップF1ニステップE1の期間にON C0NT
がHIGHになっていればステラ プGへ進む。
がHIGHになっていればステラ プGへ進む。
〈収納動作〉
ステップG: PI−3のみがオフになっている状態
(使用状態)にて0N CONTがHIGHになれば(Tc) LCD出力をHIGH,F/R出 力をHIGHにして、t5(10 200mS、10m5毎)後に モータ出力をLOWにする。
(使用状態)にて0N CONTがHIGHになれば(Tc) LCD出力をHIGH,F/R出 力をHIGHにして、t5(10 200mS、10m5毎)後に モータ出力をLOWにする。
ステップG1ニア2秒以内にPI−3出力がオンになり
、モータ出力LOWより 2*T1+t3以内にPI−1か オフになれば、モータ出力をHI GH,クラッチ出力をHIGHに し、ステップCの状態に戻る。
、モータ出力LOWより 2*T1+t3以内にPI−1か オフになれば、モータ出力をHI GH,クラッチ出力をHIGHに し、ステップCの状態に戻る。
ステップG2:T2秒以内にPI−3出力かオンになら
なければ、ステップG1を re t ryする。再度だめならば ステップHへ飛ぶ。
なければ、ステップG1を re t ryする。再度だめならば ステップHへ飛ぶ。
ステップG3・モータ出力LOWより2*T1+t3秒
過ぎても、Pl−1かオフ にならなければ、ステップHへ飛 ぶ。
過ぎても、Pl−1かオフ にならなければ、ステップHへ飛 ぶ。
〈終了動作〉
ステップH: LCD出力HIGH,モータ出力HI
GH,F/R出力LOW+、− し、ステップCへ戻る。
GH,F/R出力LOW+、− し、ステップCへ戻る。
〈開閉時の異常処理〉
ステップI: ON C0NTかLOWのままでク
ラッチがLOW状態の時、PI 3出力かオンになれば、故意に 動かされたと判断し、F/R出力 をLOWにし、t5秒後にモータ 出力をLOWにして通常の展開動 作に入る。モータ出力LOW後に t4秒以内にPM−3がオフにな らなければステップHを実行す る。
ラッチがLOW状態の時、PI 3出力かオンになれば、故意に 動かされたと判断し、F/R出力 をLOWにし、t5秒後にモータ 出力をLOWにして通常の展開動 作に入る。モータ出力LOW後に t4秒以内にPM−3がオフにな らなければステップHを実行す る。
ステップJ: ON C0NTがHIGHのままで
PI−1出力がオンになれば、 ステップHを実行する。
PI−1出力がオンになれば、 ステップHを実行する。
なお、持ち時間t1〜t5は第1表の通りである。
(以下余白)
第1表
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、使用
時には表示部を任意の角度で確実に保持することができ
、常に最適な角度で安定した映像を乗客に提供すること
ができるとともに、不使用時には表示部を完全に天井部
内に収納することができるため、十分な頭上空間が確保
できるとともに、荷物棚の容量も十分に確保することが
でき、小型軽量薄型の表示装置を実現することかできる
。また、何等かの原因で表示装置への電力供給かしゃ断
されたとしても、機械的な力でのみで表示部を天井部内
まで収納させることができ、さらに収納状態においては
、ガラス等からなる表示部を乗客側に露出しないように
構成しているため、安全性が極めて高いものである。
時には表示部を任意の角度で確実に保持することができ
、常に最適な角度で安定した映像を乗客に提供すること
ができるとともに、不使用時には表示部を完全に天井部
内に収納することができるため、十分な頭上空間が確保
できるとともに、荷物棚の容量も十分に確保することが
でき、小型軽量薄型の表示装置を実現することかできる
。また、何等かの原因で表示装置への電力供給かしゃ断
されたとしても、機械的な力でのみで表示部を天井部内
まで収納させることができ、さらに収納状態においては
、ガラス等からなる表示部を乗客側に露出しないように
構成しているため、安全性が極めて高いものである。
第1図は本発明の表示装置の一実施例の概略構成を示す
斜視図、第2図は同実施例の具体的構成を示す上面図、
第3図は同実施例の動作を説明するための側面図、第4
図は同実施例の制御部の概略構成を示すブロック図、第
5図は同制御部における各出力のタイミングチャート、
第6図は従来の表示装置の概略構成を示す斜視図である
。 10・・・・・・LCD本体、11・・・・・・LCD
本体ギヤ、12・・・・・・第1の中間ギヤ、13・・
・・・・第2の中間ギヤ、14・・・・・・モータギヤ
、15・・・・・・電磁クラッチ、16・・・・・・モ
ータ、17・・・・・・スプリング、18・・・・・・
ダンパーギヤ、19・・・・・・ラチェットギヤ、20
・・・・・ラチェツト板、21・・・・・・ソレノイド
、22・・・・・・円板、23・・・・・・突起部、2
4・・・・・・位置センサ、27・・・・・・表示部。 第1図 第 図
斜視図、第2図は同実施例の具体的構成を示す上面図、
第3図は同実施例の動作を説明するための側面図、第4
図は同実施例の制御部の概略構成を示すブロック図、第
5図は同制御部における各出力のタイミングチャート、
第6図は従来の表示装置の概略構成を示す斜視図である
。 10・・・・・・LCD本体、11・・・・・・LCD
本体ギヤ、12・・・・・・第1の中間ギヤ、13・・
・・・・第2の中間ギヤ、14・・・・・・モータギヤ
、15・・・・・・電磁クラッチ、16・・・・・・モ
ータ、17・・・・・・スプリング、18・・・・・・
ダンパーギヤ、19・・・・・・ラチェットギヤ、20
・・・・・ラチェツト板、21・・・・・・ソレノイド
、22・・・・・・円板、23・・・・・・突起部、2
4・・・・・・位置センサ、27・・・・・・表示部。 第1図 第 図
Claims (4)
- (1)移動体の天井部に配設される表示装置であって、
使用時に表示部を前記天井部より任意の角度で開口保持
する開口保持手段と、不使用時に前記表示部を前記天井
部内に収納する収納手段とを有する表示装置。 - (2)収納手段は、表示装置本体への電力供給が停止し
た際に、機械的な力でのみ表示部を天井部内に収納可能
にした請求項1記載の表示装置。 - (3)表示部は、収納状態において乗客側に露出しない
ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。 - (4)表示部を使用時及び天井収納時に固定するための
ロック手段を有する請求項1記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2106204A JP3008437B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2106204A JP3008437B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH045142A true JPH045142A (ja) | 1992-01-09 |
JP3008437B2 JP3008437B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=14427634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2106204A Expired - Fee Related JP3008437B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 表示装置 |
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Country | Link |
---|---|
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JPH0169228U (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-08 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2106204A patent/JP3008437B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3008437B2 (ja) | 2000-02-14 |
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