JPH0451023A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
液晶表示装置の製造方法Info
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- JPH0451023A JPH0451023A JP15941590A JP15941590A JPH0451023A JP H0451023 A JPH0451023 A JP H0451023A JP 15941590 A JP15941590 A JP 15941590A JP 15941590 A JP15941590 A JP 15941590A JP H0451023 A JPH0451023 A JP H0451023A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パーソナルコンピューター ワードプロセッ
サー 電卓、ウォッチ等の表示部品に用いられる液晶表
示装置の製造方法に関する。
サー 電卓、ウォッチ等の表示部品に用いられる液晶表
示装置の製造方法に関する。
従来の液晶表示装置の製造方法は、第5図に示すように
2枚のガラス基板1.1’を熱硬化接着剤2を介して貼
り合せた後、ある程度の圧力でガラス基板を圧着して透
明電極パターンの位置合せをし、更に加熱圧着して接着
剤を硬化させていた。
2枚のガラス基板1.1’を熱硬化接着剤2を介して貼
り合せた後、ある程度の圧力でガラス基板を圧着して透
明電極パターンの位置合せをし、更に加熱圧着して接着
剤を硬化させていた。
しかし、かかる従来の方法では、ガラス基板に形成され
ている透明電極パターンの位置合せが渣んだ後の接着剤
が硬化する前に、ガラス基板がお互いにズしてしまうこ
とがあった。また、位置合せをする際、接着剤の粘性に
より非常に大きな力を必要とし、なかなか位置合せをし
にくいという問題があった。
ている透明電極パターンの位置合せが渣んだ後の接着剤
が硬化する前に、ガラス基板がお互いにズしてしまうこ
とがあった。また、位置合せをする際、接着剤の粘性に
より非常に大きな力を必要とし、なかなか位置合せをし
にくいという問題があった。
そこで本発明は、従来のこのような問題を解決する為、
位置ズレの防止と位置合せを容易に行える方法を提供す
ることにある。
位置ズレの防止と位置合せを容易に行える方法を提供す
ることにある。
上記課題を解決する為、本発明は液晶層を挟持する2枚
のガラス基板の少なくとも一方に熱硬化型接着剤を所定
の形に塗布し、2枚のガラス基板を重ね合わせてセルを
製造するときに、前記ガラス基板の前記液晶層を挟持し
ない部分にUV硬化接着剤を塗布し、もう一方の前記ガ
ラス基板と重ね合せ、各々の前記ガラス基板に形成され
ている透明電極パターンの位置合わせをした後、前記U
V硬化接着剤を硬化して2枚のガラス基板の仮固定をし
た後、前記熱硬化型接着剤を硬化することを特徴として
いる。
のガラス基板の少なくとも一方に熱硬化型接着剤を所定
の形に塗布し、2枚のガラス基板を重ね合わせてセルを
製造するときに、前記ガラス基板の前記液晶層を挟持し
ない部分にUV硬化接着剤を塗布し、もう一方の前記ガ
ラス基板と重ね合せ、各々の前記ガラス基板に形成され
ている透明電極パターンの位置合わせをした後、前記U
V硬化接着剤を硬化して2枚のガラス基板の仮固定をし
た後、前記熱硬化型接着剤を硬化することを特徴として
いる。
実施例1
本発明の実施例を第1図及び第2図に示す。第1図に於
いて、シール用の熱硬化接着剤2が印刷されたガラス基
板1に、デイスペンサー等により少なくとも2ケ所以上
にUV硬化接着剤を塗布する。その際、熱硬化型接着剤
の近傍ではなく、なるべくガラス基板の角に塗布する方
が良い。その後、もう一方のガラス基板1′を貼り合せ
、各々のガラス基板に形成された透明電極パターンの位
置合せを軒えた直後に第2図のように紫外線スポット照
射装W4により紫外線を照射し、2枚のガラス基板lお
よびl゛を仮固定をする。その後加熱圧着して熱硬化接
着剤を硬化した。この時の圧着圧力は、仮固定しない場
合に比べて十分の一程度でよい。また、仮固定によって
製造工程中での2枚の基板のずれが無く品質の高い液晶
表示装置をつくることが出来た。
いて、シール用の熱硬化接着剤2が印刷されたガラス基
板1に、デイスペンサー等により少なくとも2ケ所以上
にUV硬化接着剤を塗布する。その際、熱硬化型接着剤
の近傍ではなく、なるべくガラス基板の角に塗布する方
が良い。その後、もう一方のガラス基板1′を貼り合せ
、各々のガラス基板に形成された透明電極パターンの位
置合せを軒えた直後に第2図のように紫外線スポット照
射装W4により紫外線を照射し、2枚のガラス基板lお
よびl゛を仮固定をする。その後加熱圧着して熱硬化接
着剤を硬化した。この時の圧着圧力は、仮固定しない場
合に比べて十分の一程度でよい。また、仮固定によって
製造工程中での2枚の基板のずれが無く品質の高い液晶
表示装置をつくることが出来た。
実施例2
第3図に於いて、実施例1と同じように2枚のガラス基
板1,1′を貼り合せ、各々のガラス基板に形成された
透明電極パターンの位置合せが終了した後、UV硬化接
着剤3に、ガラス基板1゜1゛の厚み方向に紫外線スポ
ット照射装置4によって紫外線を照射して2枚のガラス
基板1及び1′を仮固定後、加熱圧着して熱硬化型接着
剤を硬化した。実施例1同様、仮固定によって製造工程
中での2枚の基板のずれが無く品質の高い液晶表示装置
をつくることが出来た。
板1,1′を貼り合せ、各々のガラス基板に形成された
透明電極パターンの位置合せが終了した後、UV硬化接
着剤3に、ガラス基板1゜1゛の厚み方向に紫外線スポ
ット照射装置4によって紫外線を照射して2枚のガラス
基板1及び1′を仮固定後、加熱圧着して熱硬化型接着
剤を硬化した。実施例1同様、仮固定によって製造工程
中での2枚の基板のずれが無く品質の高い液晶表示装置
をつくることが出来た。
実用例3
第4図の様に、ガラス基板1ともう一方のガラス基板1
゛を貼りあわせたときにお互いがずれるように透明電極
パターンを形成して、2枚のガラス基板1. 1”をず
らして貼り合せた。ガラス基板1ともう一方のガラス基
板1′の段差部分にUV硬化接着剤3を塗布し、紫外線
スポット照射装置4により紫外線を照射して2枚のガラ
ス基板1及び1′を仮固定した後、加熱圧着して熱硬化
接着剤を硬化した。この方法は、実施例1と同様の効果
を有するが、更に、UV硬化接着剤がダレないという利
点がある。
゛を貼りあわせたときにお互いがずれるように透明電極
パターンを形成して、2枚のガラス基板1. 1”をず
らして貼り合せた。ガラス基板1ともう一方のガラス基
板1′の段差部分にUV硬化接着剤3を塗布し、紫外線
スポット照射装置4により紫外線を照射して2枚のガラ
ス基板1及び1′を仮固定した後、加熱圧着して熱硬化
接着剤を硬化した。この方法は、実施例1と同様の効果
を有するが、更に、UV硬化接着剤がダレないという利
点がある。
本発明は、以上説明したように、UV硬化接着剤を用い
て、熱硬化接着剤で貼り付けられた2枚のガラス基板を
仮固定することよって、従来問題であった製造工程中で
の2枚の基板のずれが無い液晶表示装置をつくることが
出来き、高精細で均一な表示を得ることができた。
て、熱硬化接着剤で貼り付けられた2枚のガラス基板を
仮固定することよって、従来問題であった製造工程中で
の2枚の基板のずれが無い液晶表示装置をつくることが
出来き、高精細で均一な表示を得ることができた。
第1図は本発明の第1の実施例を示す図で、ガラス基板
にUV硬化接着剤を塗布した図である。 第2図は同じく本発明の第1の実施例を示す図で、紫外
線スポット照射装置で紫外線を照射している図である。 第3図は、本発明の第2の実施例を示す図で、ガラス基
板の横方向にUV硬化接着剤を塗布し、紫外線を照射し
ている図である。 第4図は、本発明の第3の実施例を示す図て、ガラス基
板の段差部分にUV硬化接着剤を塗布し、紫外線を照射
している図である。 第5図は、従来の方法を示す図で、2枚のガラス基板を
貼り合せた図である。 1・・・・ガラス基板 1′・・ガラス基板 2・・・・熱硬化接着剤 3・・・・UV硬化接着剤 4・・・・紫外線スポット照射装置 第2図
にUV硬化接着剤を塗布した図である。 第2図は同じく本発明の第1の実施例を示す図で、紫外
線スポット照射装置で紫外線を照射している図である。 第3図は、本発明の第2の実施例を示す図で、ガラス基
板の横方向にUV硬化接着剤を塗布し、紫外線を照射し
ている図である。 第4図は、本発明の第3の実施例を示す図て、ガラス基
板の段差部分にUV硬化接着剤を塗布し、紫外線を照射
している図である。 第5図は、従来の方法を示す図で、2枚のガラス基板を
貼り合せた図である。 1・・・・ガラス基板 1′・・ガラス基板 2・・・・熱硬化接着剤 3・・・・UV硬化接着剤 4・・・・紫外線スポット照射装置 第2図
Claims (1)
- 液晶層を挟持する2枚のガラス基板の少なくとも一方に
熱硬化型接着剤を所定の形に塗布し、該2枚のガラス基
板を重ね合わせてセルを作る液晶表示装置の製造方法に
於いて、前記ガラス基板の前記液晶層を挟持しない部分
にUV硬化接着剤を塗布し、もう一方の前記ガラス基板
と重ね合せ、各々の前記ガラス基板に形成されている透
明電極パターンの位置合わせをした後、前記UV硬化接
着剤を硬化した後、前記熱硬化型接着剤を硬化すること
を特徴とした液晶表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15941590A JPH0451023A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15941590A JPH0451023A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 液晶表示装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0451023A true JPH0451023A (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15693250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15941590A Pending JPH0451023A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0451023A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5898041A (en) * | 1995-03-01 | 1999-04-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Production process of liquid crystal display panel, seal material for liquid crystal cell and liquid crystal display |
US6001203A (en) * | 1995-03-01 | 1999-12-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Production process of liquid crystal display panel, seal material for liquid crystal cell and liquid crystal display |
KR100688830B1 (ko) * | 2005-09-20 | 2007-03-02 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유기 발광 표시소자의 제조 방법 및 그 제조 장치 |
JP2015210399A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | 三菱電機株式会社 | 透明面材一体型フラットパネル装置の製造方法、および透明面材一体型フラットパネル装置 |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP15941590A patent/JPH0451023A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5898041A (en) * | 1995-03-01 | 1999-04-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Production process of liquid crystal display panel, seal material for liquid crystal cell and liquid crystal display |
US6001203A (en) * | 1995-03-01 | 1999-12-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Production process of liquid crystal display panel, seal material for liquid crystal cell and liquid crystal display |
US6013339A (en) * | 1995-03-01 | 2000-01-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Liquid crystal display panel, seal material for liquid crystal cell and liquid crystal display |
KR100688830B1 (ko) * | 2005-09-20 | 2007-03-02 | 삼성에스디아이 주식회사 | 유기 발광 표시소자의 제조 방법 및 그 제조 장치 |
JP2015210399A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | 三菱電機株式会社 | 透明面材一体型フラットパネル装置の製造方法、および透明面材一体型フラットパネル装置 |
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