JPH04507107A - シッフ塩基化合物 - Google Patents
シッフ塩基化合物Info
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- JPH04507107A JPH04507107A JP3508147A JP50814791A JPH04507107A JP H04507107 A JPH04507107 A JP H04507107A JP 3508147 A JP3508147 A JP 3508147A JP 50814791 A JP50814791 A JP 50814791A JP H04507107 A JPH04507107 A JP H04507107A
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- C07C2602/10—One of the condensed rings being a six-membered aromatic ring the other ring being six-membered, e.g. tetraline
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
シッフ塩基化合物
本発明は、新規な有香物質、すなわちシップ塩基化合物に関するものである。
特に、本発明は、式
[式中、R1は、CH3、Ct Hsを表わし、R2は、H,CH,を表わし、
R3は、H,C;−、−アルキルを表わし、R4、R5、R@ 、R7は、H,
CH,、c、Ha 、CH2CH2CH3、CH(CHi )2を表わし、
Xは、メチレン、エチリデン、プロピリデン、エチレン、プロピレン、2.3−
ブチリデンを表わし、R4、R5、R@ 、R1の総炭素原子数は6以下である
」
で示される化合物に関するものである。
従って、弐rには、テトラリン化合物およびインダン化合物か含まれる。
式Iて示される化合物は、ムスクの香調の非常(こ自然の香気を有する点で格別
である。特(こ、ムスク香気と花様香気との、親密な組合せは言及(こ価シ)シ
、この香気の組合せは、強力な基礎香調(body notes)をもたらすこ
とから特に重要である。花様香気に関して(よ、オレンジの花およびチューベロ
ーズの香調を特(こあ↓デること力為できる。
これらは、特に布地柔軟剤および洗剤(こおpzで、良好な質感を示す。
これらは、花調の有香組成物に適してし)る(f力Aりでなく、また多くのその
他のタイプ、特(こぜし)沢な香水の分野にも適している。
式Iで示される化合物は、式
で示されるカルボニル化合物を、式
て示されるアルキル アントラニレートと反応させることからなる方法の実質的
反応生成物として得られる。
この好適方法の条件は、下記のとおりである。
温度二 約30°C〜150°C
圧力、 約1気圧〜20mmHgまで
溶媒: 不必要
II/I[の分子割合: 約l:2〜約2,11約1=1が触媒: 酸類、たと
えばp−トルエンスルホン酸なとの有機酸、BF、なとのルイス酸、酸タイプの
分子篩
仕上げ処理・ 出発物質を減圧の下に留去(することによる濃縮)、引続く残留
物の結晶化、あるいはこの残留物の限外濾過。
結晶化は、ヘプタンまたはエタノールなとのような溶剤を用いて行なう。
カルボニル化合物■はまた、それらのアセタールまたはケタールの形態、すなわ
ち式
で示される誘導体の形で使用することもでき、これらの誘導体の基の定義および
製造に関しては、EP 0379981(A1)、式■を参照することができる
。
本発明のシッフ塩基化合物は天然源または合成源の多くの公知の有香成分と組合
せることができ、この場合において、下記の説明から明白なように、天然産出物
質の範囲は、容易に揮発する成分ばかりではなく、また中程度に揮発性の成分お
よび僅かに揮発性の成分を包含することかでき、そしてまた合成物質の範囲は実
用されている全ての種類の物質からの代表的物質を包含することがバジル油、柑
橘系果実的(たとえば、ベルガモツト油、マンダリン油なと)、マスチックス
アブソリュート、ミルトル油、パロマローザ油、パチュリ油、ブチグレン油パラ
グアイ、つオームウッド油、
アルコール類、 たとえばファルネゾール、ゲラニオール、リナロール、ネロー
ル、フェニルエチル アルコール、ロジノール、シンナム アルコール、アルデ
ヒド類、 たとえばシトシル、ヘリオナル(Helional @) 、α−ヘ
キシルシンナムアルデヒド、ヒドロキシシトロネラル、リリアル(Lilial
@ :p−tert−ブチル−α−メチル−ジヒドロシンナムアルデヒド)、
メチルノニルアセトアルデヒド、ケトン類、たとえばアリルヨノン、α−ヨノン
、β−ヨノン、イソチルデイン(イソメチル−α−ヨノン)、サリチル酸ベンジ
ル、シンナミル プロピオネート、シトロネリル アセテート、シトロネリル
エトキソレート(シ)口*リル)、0−Co−Co、OCt Hs )、デシル
アセテート、ジメチルベンジルカルビニル アセテート、ジメチルベンジルカ
ルビニル ブチレート、エチル アセトアセテート、エチル アセチルアセテー
ト、ヘキセニル イソブチレート、リナリル アセテート、メチル ジヒトロジ
ャスモネート、スチラリル アセテート、ベチベリル アセテートなど、インド
ール、p−メタン−8−チオール−3−オン、メチルオイゲノール。
本発明のシッフ塩基化合物は広い制限内で使用することかでき、たとえば組成物
中で約0.l (洗剤)〜約20%(アルコール性溶液)の範囲であることかで
きる。
しかしなから、これらの数値は制限値ではなく、熟練した調香師はまた、さらに
少ない濃度でさえも効果を得ることかでき、あるいはさらに多い量て用いて新規
な複合物を合成することもてきる。好適濃度は約1〜約lO%の範囲である。化
合物Iを用いて調製される組成物は、あらゆる種類の香料消費物品(オーデコロ
ン、オーテトラレット、エクストラクツ、ローション、クリーム、シャンプー、
石けん、膏薬、パウダー、線画みかき、口腔洗浄剤、脱臭剤、洗剤、布地コンデ
ィショナー、夕)<コなと)に使用することができる。
従って、本発明のシッフ塩基化合物は、上記に示したように、公知の有香物質ま
たは有香物質混合物を使用して、組成物の調製に使用することができる。このよ
うな組成物の調製にあたっては、上記にあげた公知有香物質を、たとえばW、
A、 PoucherによるPerfumes、Cosmeticsand 5
oaps 2. 7版、Chapman and Hall、London、
I 974などから調香師にとって既知の方法に従って使用することかてきる。
例
■、方法A
撹拌機、温度計、水捕獲器およびコンデンサーを備えた三ツ頚反応フラスコ中の
アルキル アントラニレート■0.5モルに、アルデヒドまたはケトン■0,5
モルを加える。
圧力をl OOmmHgに調整し、この反応器を100°Cまてゆっくり加熱し
、次いて反応かもはや進行しなくなるまで、120〜+30°Cに維持する(こ
の反応は、GCおよび’HNMRによって監視する)。この反応混合物はそのま
ま使用することかでき、あるいは減圧蒸留し、依然として存在する出発物質をい
づれも除去する。
この方法Aにしたかい、下記の生成物を製造した。
この反応混合物は、如何なる精製も行なわずに、粗製のままで使用する。この黄
色液状混合物はアルデヒド30%、メチル アントラニレート5%およびシップ
塩基(メチル−N−[(1,1,4,4−テトラメチル−テトラリン−6−イル
)メチリデンコーアントラニレ−1−)65%を含存する。
GC分析により確認(条件:25メーターX0.32mm10V(固定相)10
1.4℃/分で140〜220℃にプログラムした) : ’HNMR(200
M’Hz)で−致 9. 96ppm、s;3. 88ppm、S;8.23p
pm、s ; 3.84ppm、S。
香り、蜂蜜様、“オランゲノじ花(オレンジの花)、ムスク調、強力および柔か
さ。
この反応混合物である黄色液状物は、アルデヒド30%、メチル アンI・ラニ
レート10%およびシップ塩基(メチル−N−[(+、、1.、 4. 4.
7−ベンタメチルーテトラリンー6−イル)メチリデン]−アントラニレート)
60%を含有する。
’HNMR(200MHz): 10.2ppm、s ;3.88ppm、s
; 8.45ppm、s ; 3.86p pm、S。
香り 粉っぽい、多環状ムスク様、フローラル(オレンジの花)。
この粗生成物は、溶剤としてヘプタンを用いて結晶化させ、白色固形物(融点6
3〜73°C)を得る。この固形物は、アルデヒド37%、メチル アントラニ
レート15%およびシッフ塩基(メチル−N−[(1,、1,3゜4.4.−ペ
ンタメチル−テトラリン−6−イル)メチリデン]−アントラニレ−1−)48
%を含有する。
’HNLイR(400MHz): 9.96ppm、s ;3.84ppm、s
;5.71pprn、広い S:8.24ppm、s ;3.87ppm、s。
香り6 花調、ムスク調、ウツディ、オレンジの花。
この反応混合物は、黄色液状物であり、アルデヒド4096、メチル アントラ
ニレート10%およびシッフ塩基(メチル−N−[(1,1,2,4,4,、7
−へキサメチル−テトラリン−6−イル)メチリデン1−アントラニレ−))5
096を含有する。
’HNMR(200MHz): 10.2ppm、s +8.50ppm、s
+ 3.85ppm、s ; 3.88p pm、S。
香り、 ムスク調、粉っぽい、フローラル(オレンジのこの反応混合物は黄色液
状物であり、アルデヒド15%、メチル アントラニレート10%およびシッフ
塩基ト)75%を倉口“する。
’HNMR(200MHz):9.98ppm。
2S:3.87ppm、s ;8.27pprn、s ;3、 84 p pm
、S。
香り・ ムスク調、フローラル(オレンジの花)。
この反応混合物は減圧(0,05mmHg)で蒸留し、出発物質を除去する。こ
の残留物は緑色液状物であり、アルデヒド35%およびシッフ塩基(メチル−N
−[(1゜1.4.4−テトラメチル−テトラリン−6−イル)メチル−メチリ
デン]〜アントラニレート)65%を含有香り、 フローラル(オレンジの花)
。
この反応混合物は黄色液状物であり、アルデヒド25%、エチル アントラニレ
ート5%およびシッフ塩基(エチル−r’J−[(1,1,4,4−テトラメチ
ル−テトラリン−6−イル)メチリデン]−アントラニレート)70%を含有す
る。
’HNMR(200MHz): 9.95ppm、s :4.29ppm、四重
線;8.22ppm、SO香り、 蜂本様、オレンジの花、ムスク調。
この反’Xa合物はへブタンから結晶化させ、固形混合物(融点50〜60°C
)を得る。、二の混合物は、アルデヒド20%、エチル アントラニレート5%
およびシッフ塩基(エチル−N−[(1,!、、3.4.4−ペンタメチルーテ
トラリン−6−イル
ラニレ−1−)7596を含有する。
’H NMR (200MHz): 9.95ppm,s ;5、7ppm,広
い s ; 8.24ppm.s ; 4.3ppm,四重線。
香り: ハニ→様、僅かなムスク調。
2、方法B
(・ルエン40ml中の)rlン0.10モルおよびアルキル アントラニレー
トo. 1 2モルに、分子篩(Linde5A)約40gを加える。この反応
混合物を20〜80℃で、ケチミンの生成がもはや進行しなくなるまで、振りま
ぜる。この反応はGCおよび’H N〜iR.(200M H z )によって
監視する。
この混合物を次いて、分子篩から分離し、分子篩はトルエンで洗浄する。溶媒を
回転蒸発器によって、濾液から分離し、粗生成物を減圧蒸留または結晶化によっ
て精製する。
この方法Bにしたかい下記の生成物を製造した:この粗生成物は減圧( 0 、
5 mmHg)で蒸留し、出発物質を分離する。この残留物をエタノールから結
晶化させる。この方法によって、純粋な白色のケチミンか得られる(メチル−N
− [(1, 1. 2. 4, 4. 7−ヘキサメチル−テトラリン−6ー
イル)−メチルーメチリデンコーアントラニレート)、融点iii〜1+2°C
1GC I O 0%。
’H NMR (400MHz): 2.5ppm.s ;2、12ppm.
s:3. 84ppm, S。
香す フローラル(オレンジの花) 、Il[[。
1、0)
減圧蒸留すると、純粋なケチミン(メチル−N−[(1.1−一ノメチルー6ー
tertーブチルーー−インダンー4−イル)−ヌ予ルーメチリデンコ−アント
ラニレート)か得られる。減rE ( 0 、2 mn+Hg)における沸に7
、 150℃、GC 1 0 0%つ
’H NMR (4 0 0MHz): 2.1 6ppm.s ;3、8 1
ppm.、s。
香り:Yaraーyara (β−i’7)−−−ル メチ・□しエーテル)、
すなわち強い甘味、オレンジ花ーアカシア様。
3 方法C
攪拌機、温度計、アルコール捕獲器およびコシデ゛/サーを備えた反応゛27ラ
スコ中のアルキル アント:チェ1,,ートIIIO.05Fル(一般的には、
約0 05モル〜約O,Iモル)に、カルボニル化合物■のケタールまたはアセ
タール[’ O.1モルを加える。圧力を120mmHgに調整し、この反+E
.器をlOOoCまてゆっくり加熱し、次いて反応かもはや進行しなくなるまて
、100−ItOoCに維持する(反応はGCおよびIH NMRによって監視
する)。この反応混合物を次いて、冷却し、これは如何なる精製工程も行なわず
にそのまま使用することかでき、あるいは減圧の下に蒸留し、依然として存在す
る出発物質をいづれも除去する。この方法Cに従い、メチルアントラニレ−1・
( M A. )を使用して、下記の生成物を製造した。
この反応混合物は黄色液状物であり、シッフ塩基(メチル−N−r ( 1.I
、3,4.4−ペンタメチル−テトラリン−6ーイル)−メヂリデン]ーアント
ラニレート)55%、6− (ホルミルージエタルアセタ−ル’)−1,1,3
,4,,4−ベンタメチルートレトラリン44%および6−ホルミル−i、1.
3,4.4−ペンタメチル−テトラリン1%を含存する。
確認:GC分析により(条件:25メーター×0.32mm、OV 101(固
定相)、4°C/分で140℃〜220°Cにプログラムした);その構造は’
HNMR(80MHz)と一致する:9.96ppm、s;5.44ppm、s
;3.77ppm、s ; 8.20ppm、s ;香り: フローラル、ムス
ク調、僅かなウツディ。
例11
シダーウッド油 50.00 50.00ベンジル アセテート80.00 8
0.00ゲラニオール エキス 50.00 50.00イソラルデイン(ls
oraldeine)(メチル ヨノン)30゜00 30.00フエニル エ
チル アルコール +20.00 1.20.00ヒトロキシシトロネラル 1
20.00 120.00サリチル酸ベンジル 70.00 70.00ヘジオ
ン(Hedione)
(メチルンヒドロジャスモ
ネー1− )150.00 150.00へキシル シンナム アルデヒド 2
00.00 200.00セ]・エチル(Helional)15.00 !5
.00シスーサリチル酸へキセニル 15.00 15.00LRG 1201
エベルニル
(Evernyl)
(安息香酸3,4−ジヒドロキシ−
3,6−シメチルーメチル
エステル) 5.00 5.00
クローブ油 8.00 8.00
へりオトロビン結晶 8.00 8.00マンダリン油 15.00 15.0
0フエニル アセトアルデヒド 2.00 2.0On−ウンデシレンアルデヒ
ド
(カルピトール中の196i) 2.00 2.00メチル−N−[(1,1,
3,4,4−ペンタメチル−テトラリン−
ホルミル−1,1,2,4,4−
ペンタメチル−テトラリン eo、 o。
ジプロピレン グリコール 60.00この白色花調組成物はオーテトラレット
に特に適しており、その多様な香り(ムスク、オレンジの花)は、特にムスク香
調に関連して、香水の美学に寄与する。
例12
存香組成物 重量部 重量部
アリル ンクロヘキシル 1.00 1..00ブロビオネート
スチラリル アセテ−1−2,002,00イソオイゲノール 2.00 2,
00ゲラニウム オキサイド 10% 5.00 5.00ベルジル アセテー
ト 20.00 20.00ジメトール 20.00 20.00
ブチグレン エツセンス
パラグアイ 20.00 20.00
リナロール 30.00 30.00
ベンジル アセテート +00.00 100.00ゲラニル アセテート 1
00.00 100.00フエニルエチル アルコール 150.00 150
.00へキシル シンナム
アルデヒド 200.00 200.00ベルガモツト エツセンス 300.
00 3(10,00メチル−N−[(1,1,3,4,4−ペンタメチル−テ
トラリン−
ホルミル−1,1,2,4,4−
ペンタメチル−テトラリン 50.00ジプロピレン グリコール 50.00
上記組成物は、シャンプーに特に適しており、例3の化合物は、この組成物の基
礎香調を特に強める。
要 約 書
下記の式Iて示されるシッフ塩基化合物は新規な仔香物質(0dotrants
)である・
R1はCH,、C2H6を表わし、
R2はH,、CH,を表わし、
R3はH,C,−、−アルキル基を表わし、R’ 、R5、R”、R7は、H,
CH,、C2H8、CT(2CH2CH−、CH(CH3)2を表わし、Xは、
メチレン、エチリデン、プロピリデン、エチレン、プロピレン、2,3−ブチリ
デンを表わし、R’、R’、R8、R7の総炭素原子数は6以下である。
国際調査報告
国際調査報告
Claims (10)
- 1.式 ▲数式、化学式、表等があります▼I [式中、R1は、CH3、C2H5を表わし、R2は、H、CH3を表わし、 R3は、H、C1−4−アルキル基を表わし、R4、R5、R6、R7は、H、 CH2、C2H5、CH2CH2CH3、CH(CH3)2を表わし、 Xは、メチレン、エチリデン、プロピリデン、エチレン、プロピレン、2,3− ブチリデンを表わし、R4、R5、R6、R7の総炭素原子数は6以下である〕 を有するシッフ塩基化合物。
- 2.メチル−N−[(1,1,3,4,4−ペンタメチル−テトラリン−6−イ ル)−メチリデン]−アントラニレート。
- 3.メチル−N−[(1,1,2,4,4,7−へキサメチル−テトラリン−6 −イル)−メチリデン]−アントラニレート。
- 4.メチル−N−[(1,1,2,4,4,7−ヘキサメチル−テトラリン−6 −イル)−メチル−メチリデン〕−アントラニレート。
- 5.メチル−N−[(1,1−ジメチル−6−tert−ブチル−インダン−4 −イル)−メチル−メチリデン〕−アントラニレート。
- 6.請求項1に記載のシッフ塩基を含有する有香組成物。
- 7.請求項2、3、4または5に記載のシッフ塩基を含有する有香組成物。
- 8.式 ▲数式、化学式、表等があります▼I [式中、R1は、CH3、C2H5を表わし、R2は、H、CH3を表わし、 R3は、H、C1−4−アルキルを表わし、R4、R5、R6、R7は、H、C H3、C2H5、CH2CH2CH3、CH(CH3)2を表わし、 Xは、メチレン、エチリデン、プロピリデン、エチレン、プロピレン、2,3− ブチリデンを表わし、R4、R5、R6、R7の総炭素原子数は6以下である] で示される化合物の製造方法であって、式▲数式、化学式、表等があります▼I Iで示されるカルボニル化合物、あるいは式IIで示される化合物のアセタール またはケタールを、式▲数式、化学式、表等があります▼IIIで示されるアル キルアントラニレートと反応させることからなる製造方法。
- 9.請求項2〜5のいづれか一項のシッフ塩基を製造することからなる、請求項 8に記載の方法。
- 10.有香物質として、請求項1〜5のいづれか一項に記載の式Iで示されシッ フ塩基化合物を使用すること。
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