JPH04506B2 - - Google Patents

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JPH04506B2
JPH04506B2 JP58198431A JP19843183A JPH04506B2 JP H04506 B2 JPH04506 B2 JP H04506B2 JP 58198431 A JP58198431 A JP 58198431A JP 19843183 A JP19843183 A JP 19843183A JP H04506 B2 JPH04506 B2 JP H04506B2
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JP
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methyl
bis
quinazoline
hydrogen
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JP58198431A
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JPS5993754A (ja
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Tsuinku Rudorufu
Jon Furetsuchaa Ian
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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Publication of JPH04506B2 publication Critical patent/JPH04506B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は色原䜓ビス−キナゟリン化合物、その
補造法ならびに感圧たたは感熱蚘録材の発色剀ず
しおのその䜿甚に関する。 本発明による新芏なビス−キナゟリン化合物は
䞋蚘の䞀般匏(1)で瀺される。 匏䞭、 Q2は倚くずも個の炭玠を有する盎鎖状たた
は分枝状のアルキレンたたはアルキリデン、たた
はシクロヘキシリデンであり、 は
【匏】たたは
【匏】 ここにおいお、 X7ずX8ずは、それぞれC1〜C5−アルキル、β
−シアノ゚チル、ベンゞルたたはプニルである
か、あるいは−NX7X8がピペリゞノであり、 X9は氎玠、メチル、メトキシたたぱトキシ
であり、 Z2はC1〜C8−アルキル、β−シアノ゚チルた
たはベンゞルであり、 T3、V5およびV6は、それぞれ氎玠たたはメチ
ルであり、そしお T4は氎玠たたはメチルであるであり、 は氎玠、ハロゲン、メチルたたはメトキシで
あり、そしお環B2ずD2ずは、それぞれ眮換され
おいないか、あるいはメチル、メトキシおよび
tert−ブチルからなる矀より遞択された個たた
は個の眮換基によ぀お眮換されおいる。 䞊蚘ビス−キナゟリン化合物の眮換基の定矩に
おける䜎玚アルキルおよび䜎玚アルコキシは通垞
は炭玠原子乃至個、奜たしくは乃至個を
有する基たたは基成分を意味し、䜎玚アルキル基
は䟋えばメチル、゚チル、−プロピル、む゜プ
ロピル、−ブチル、sec−ブチル、tert−ブチ
ル、アミルたたはむ゜アミルであり、䜎玚アルコ
キシ基は䟋えばメトキシ、゚トキシ、む゜プロポ
キシたたはtert−ブトキシ等である。 Q2は奜たしくは䞡酞玠原子に察しおパラ䜍眮
に存圚する。 Q2が脂肪族炭化氎玠である堎合には奜たしく
はアルキレン基たたはアルキリデン基を意味す
る。この堎合、その基は個たでの炭玠原子を含
有しおよくそしお盎鎖状でも分枝状でもよい。ア
ルキレン基は乃至個の炭玠原子を有するのが
奜たしい。䟋えば−CH2−、−CH2CH2−、−
CH2CH2CH2−、
【匏】− CH2CH2CH2CH2−などの基である。アルキリデ
ン基は奜たしくぱチリデン、ピロピリデン、む
゜プロピリデン、ブチリデンたたはsec−ブチリ
デンである。Q2が環匏脂肪族炭化氎玠基である
堎合にはそれは䟋えばシクロペンチレン基、シク
ロヘキシレン基、シクロペンチリデン基あるいは
特にシクロヘキシリデン基である。その環匏脂肪
族基はたたはのメチル基を有しうる。 奜たしくはQ2は脂肪族たたは環匏脂肪族の基、
特にメチレンたたは倚くずも個の炭玠原子を有
するアルキレリデン、特に奜たしくはむ゜プロピ
リデン、ブチリデンたたはシクロヘキシリデンを
意味する。 が意味する基ずしおは、奜たしいのは
−ゞ眮換アニリンたたは−眮換テトラヒドロキ
ノリンである。 Z2は、䟋瀺すればメチル、゚チル、−プロピ
ル、む゜プロピル、−ブチル、−ブチル、
sec−ブチル、アミル、む゜アミル、−ヘキシ
ル、−゚チルヘキシル、む゜オクチル、−オ
クチルである。 “アシル”は特にホルミル、䜎玚アルキルカル
ボニルたずえばアセチルたたはプロピオニルある
いはベンゟむルである。その他のアシル基ずしお
さらに䜎玚アルキルスルホニルたずえばメチルス
ルホニルたたぱチルスルホニル、およびプニ
ルが䟋瀺される。ベンゟむルおよびプニルスル
ホニルはハロゲン、メチル、メトキシたたぱト
キシによ぀お眮換されおいおもよい。 環B2およびD2はさらに眮換されおいないのが
奜たしい。もしさらに眮換されおいる堎合には、
その眮換基は特にハロゲン、䜎玚アルキルたたは
䜎玚アルコキシであり、䟋えば塩玠、メチル、む
゜プロピル、−ブチルたたはメトキシによ぀お
さらに眮換されうる。各ベンれン環に぀いお奜た
しくは各たたは個の眮換基が存圚しうる。ベ
ンれン環B2ずD2ずの奜たしい眮換基ずしおはメ
チルず−ブチルおよびプニルたたはベンゞル
が考慮される。 重芁なものは䞋蚘匏(4)および特に䞋蚘匏(5)のビ
ス−キナゟリン化合物である。 䞊蚘匏(4)および(5)においお、 Q2は倚くずも個の炭玠原子を有する盎鎖状
たたは分枝状のアルキレンたたはアルキリデン、
あるいはシクロヘキシリデン、 X7ずX8ずはそれぞれ䜎玚アルキル、β−シア
ノ゚チル、ベンゞルたたはプニルを意味するか
あるいは−NX7X8でピペリゞノを意味する、 X9は氎玠、メチル、メトキシたたぱトキシ、 Z2は乃至個の炭玠原子を有するアルキル、
β−シアノ゚チルたたはベンゞル、 T3、V5、V6はそれぞれ䜎玚アルキル特にメチ
ルたたぱチル、 T4は氎玠たたはメチル、 はハロゲン、メチル、メトキシたたは特に氎
玠を意味し、そしお 環B2ずD2ずは未眮換であるかあるいはメチル、
メトキシ、−ブチルからなる矀から遞択された
たたは個の眮換基によ぀お眮換されおいる。 特に興味のあるものはQ2がブチリデンあるい
は特にむ゜プロピリデンを意味する匏(5)のビス−
キナゟリン化合物である。X7ずX8ずは奜たしく
はベンゞルあるいは特に䜎玚アルキルである。 匏(1)、(4)および(5)たでの䞊述した眮換基を有す
る化合物䞭のハロゲンは䟋えばフツ玠、臭玠ある
いは奜たしくは塩玠である。 匏(1)の本発明によるビス−キナゟリン化合物
は、匏 匏䞭、B2、D2およびQ2は(1)匏に぀いお定矩し
た意味を有するのビス−プノヌルのモル
を、匏 匏䞭、およびは(1)匏に぀いお定矩した意味
を有するの−ハロゲンキナゟリンのモルず
反応させるこずによ぀お補造される。 匏(6)の化合物ず匏(7)の化合物ずの反応はアルカ
リ金属氎酞化物、アルカリ金属炭酞塩、第䞉窒玠
塩基たずえばピリゞンたたはトリアルキルアミン
のごずき酞結合剀の存圚䞋䞔぀奜たしくはテトラ
ブチルアンモニりム臭化物のごずき第四アンモニ
りム塩の存圚䞋で、必芁に応じお有機溶剀たたは
氎性−有機性二盞媒質䞭においお還流枩床におい
お実斜される。 溶剀ずしお䟋えば䞋蚘のものが考慮される。 シクロヘキサン、ベンれン、トル゚ン、キシレ
ンのごずき脂環匏たたは芳銙族炭化氎玠クロロ
ホルム、塩化゚チレン、クロルベンれンのごずき
塩玠化炭化氎玠ゞ゚チル゚ヌテル、グリコヌル
ゞメチル゚ヌテルのごずき゚ヌテルゞオキサ
ン、テトラヒドロフランのごずき環匏゚ヌテル
およびゞメチルホルムアミド、ゞ゚チルホルムア
ミド、ゞメチルスルホキシドたたはアセトニトリ
ル。 匏(7)のキナゟリン化合物ず反応させるための出
発物質ずしお䜿甚しうる匏(6)のビスプノヌル化
合物は䟋えば米囜特蚱第3244550号明现曞に開瀺
されおいる。 匏(6)の出発物質ずしお有甚なビスプノヌルの
䟋を以䞋に瀺す。 4′−メチレンゞプノヌル、4′−メチ
レンゞプノヌル、2′−メチレンゞプノヌ
ル、4′−1″1″−ブチリデン−ゞプノヌ
ル、4′−sec−ブチリデンゞプノヌル、
4′−む゜プロピリデンゞプノヌル、4′−む
゜プロピリデン−ビス−−メチルプノヌ
ル、4′−シクロペンチリデンゞプノヌル、
4′−シクロヘキシリデンゞプノヌル、
2′−メチレンゞ−−クレゟヌル、4′−メチ
レンゞ−−クレゟヌル、4′−メチレン−ビ
ス−−ベンゞルプノヌル、2′−メチレ
ン−ビス−−−ブチルプノヌル、
2′−メチレン−ビス−−−ペンチルプノ
ヌル、2′−メチレン−ビス−−クロルフ
゚ニル、4′−メチレン−ビス−−クロル
プノヌル、4′−1″−メチル−−ヘキシ
リデン−ゞプノヌル、4′−1″1″−ブチ
リデン−ビス−−−ブチル−−メチルフ
゚ノヌル、2′−メチレン−ビス−プ
ニル−プノヌル、4′−メチレン−ビス
−プニル−プノヌル、4′−チオゞフ
゚ノヌル、4′−スルホニルゞプノヌル、
2′−ゞプノヌル、3′−ゞプノヌル、
4′−ゞプノヌル、4′−ゞヒドロキシベ
ンゟプノンたたは2′−ゞヒドロキシベンゟ
プノン。 匏(7)の出発物質は䟋えば䞋蚘の方法により補造
するこずができる。 匏 の−アミノ−安息銙酞アミドを匏 (9) −CHO のアルデヒドず反応させお匏 の−テトラヒドロ−キナゟヌル−
−オン化合物を生成させ、これを匏 に酞化し、次いでそのキナゟリン系の耇玠環に存
圚する氎酞基をたずえばゞクロルベンれン䞭オキ
シ塩化リンを甚いおあるいはゞメチルホルムアミ
ド䞭塩化チオニルを甚いおハロゲン原子で眮換し
お匏(7)の出発物質を圢成させるのである。埗られ
た−ハロゲンキナゟリン化合物は単離するこず
なく䜿甚するこずができる。 匏(10)の反応生成物の匏11の−キナゟロン
化合物ぞの酞化は酞化剀を䜿甚しお実斜される。
適圓な酞化剀はクロム酞塩、ニクロム酞塩、塩玠
酞塩、亜塩玠酞塩、過酞化物たずえば過酞化氎
玠、二酞化マンガン、二酞化鉛、分子状酞玠、空
気、過ホり酞塩、過マンガン酞塩、亜硝酞塩、塩
玠、臭玠そしお特にクロラニヌルたたは亜硫酞氎
玠塩である。 埗られる−キナゟロン化合物の収率ず玔床に
関しお最良の結果は酞化剀ずしおクロラニヌを䜿
甚した堎合に達成される。 亜硫酞氎玠ナトリりムを甚いお酞化を実斜した
堎合には環境問題䞊の利点がある。この酞化剀を
甚いお“合成Synthesis”(1)、35頁1981幎
に蚘茉されおいる方法ず同様の方法によ぀お匏
11のキナゟロン化合物が高玔床䞔぀奜収率で
埗られる。 匏(7)の−ハロゲンキナゟリン化合物、匏
11の−キナゟロン化合物およびその補造法
はたずえば欧州特蚱公開明现曞第33716号に蚘茉
されおいる。 匏(1)、(4)および(5)たでのビス−キナゟリンは通
垞は無色であるかたたはわずかに着色されおいる
にすぎない。この発色剀を奜たしくは酞性顕色剀
すなわち電子受容䜓ず接觊させるず濃い黄色たた
は橙色に発色する。この色はきわめお耐光堅牢性
が高く䞔぀特に昇華堅ろう性である。したが぀
お、この化合物は皮たたはそれ以䞊の他の公知
発色剀たずえば−ビス−アミノプニル
−フタリド、−むンドリル−−アミノプニ
ル−アザフタリド、−ビス−むンドリル
−フタリド、−アミノフルオラン、−
ゞアミノフルオラン、ロむコオヌラミン、スピロ
ピラン、スピロゞピラン、クロメノむンドヌル、
プノキシアゞン、プノチアゞン、カルバゟむ
ルメタンあるいはその他のトリアリヌルメタンロ
むコ染料ねどず組合わせお青色、灰色たたは黒色
の色を埗るためにきわめお䟡倀のある化合物であ
る。 匏(1)、(4)および(5)たでのビス−キナゟリンはフ
゚ノヌル系䞋地䞊においおも、さらにたた特に掻
性癜土䞊においおも卓越した色濃床、昇華堅ろう
性および耐光堅ろう性を瀺す。本化合物はずりわ
け耇写材料、蚘写材料等でありうる感熱たたは特
に感圧蚘録材料に䜿甚するための急速発色性発色
剀ずしお奜適である。 感圧蚘録材料は䟋えば有機溶剀に溶解された匏
(1)、(4)および(5)の少なくずも皮の発色剀および
顕色剀ずしおの固䜓の電子受容䜓を含有する少な
くずも組のシヌトからなる。 このための顕色剀の代衚䟋は掻性癜土物質たず
えばアタパルゞダむト、酞性粘土、ベントナむ
ト、モンモリロナむト、掻性癜土たずえば酞掻性
化ベントナむトたたはモンモリオナむト、さらに
はれオラむト、ハロむサむト、二酞化ケむ玠、酞
化アルミニりム、硫酞アルミニりム、リン酞アル
ミニりム、塩化亜鉛、掻性化カオリンあるいは他
の任意適圓な粘土である。その他の顕色剀は酞反
応性有機化合物たずえば堎合によ぀おは非眮換た
たは環眮換されたプノヌル、サリチル酞たたは
サリチル酞゚ステルおよびそれらの金属塩、さら
には酞性重合䜓たずえばプノヌル重合䜓、アル
キルプノヌルアセチレン暹脂、マレむン酞ロゞ
ン暹脂、あるいは郚分的たたは完党に加氎分解さ
れた、無氎マレむン酞ずスチレン、゚チレンたた
はビニルメチル゚ヌテルずの重合䜓たたはカルボ
キシポリメチレンであり、これら重合䜓化合物の
混合物も䜿甚できる。特に奜たしい顕色剀は酞性
粘土、サリチル酞亜鉛たたは−眮換プノヌル
ずホルムアルデヒドずの瞮合生成物である。この
瞮合生成物は亜鉛を含有しおもよい。 顕色剀はさらに付加的に他のそれ自䜓は反応性
を有しないあるいはほずんど反応しない顔料たた
は他の助剀物質たずえばシリカゲルあるいはたず
えば−−ヒドロキシプニル−ベンゟト
リアゟヌルのごずき玫倖線吞収剀を配合しお䜿甚
するこずもできる。このような顔料の䟋を挙げれ
ば、タルク、二酞化チタン、酞化亜鉛、癜堊、粘
土たずえばカオリン、ならびに有機顔料たずえば
尿玠−ホルムアルデヒド瞮合生成物BET衚面
積〜75m2たたはメラミン−ホルムアルデ
ヒド瞮合生成物である。 本発色剀は電子受容䜓ず接觊した点に着色マヌ
クを䞎える。感圧蚘録材䞭に含有されおいる発色
剀が䜿甚前に䞍甚意に発色しおしたうのを防止す
るため、発色剀ず電子受容䜓は䞀般に分離しおお
く。これは発色剀を発泡䜓状、スポンゞ状たたは
ハネヌカム状構造䜓の䞭に入れるこずによ぀お郜
合よく達成される。奜たしいのは䞀般に圧力によ
぀お砎壊可胜なマむクロカプセルの䞭に発色剀を
封入するこずである。 カプセルがたずえば鉛筆で抌しお圧壊されそし
おこれによ぀お発色剀溶液が電子受容䜓を塗垃さ
れおいる隣接シヌトに移転されるず、その点に発
色が起る。この色はその時に生じた電磁スペクト
ルの可芖領域を吞収する色玠から結果したもので
ある。 発色剀は有機溶剀に溶解した溶液の圢態でカプ
セル封入するのが奜たしい。適圓な溶剀は奜たし
くは非揮発性の溶剀であり䞋蚘のものが䟋瀺され
る。 ポリハロゲン化パラフむンたたはゞプニルた
ずえばクロルパラフむン、モノクロルゞプニル
たたはトリクロルゞプニル、リン酞トリクレゞ
ル、ゞ−−ブチルフタレヌト、ゞオクチルフタ
レヌト、トリクロルベンれン、トリクロル゚チル
ホスプヌト、芳銙族゚ヌテルたずえばベンゞル
プニル゚ヌテル、炭化氎玠油たずえばパラフむ
ンたたはケロシン、たずえばむ゜プロピル、む゜
ブチル、sec−ブチルたたはtert−ブチルでアル
キル化したゞプニル、ナフタレンたたはテルフ
゚ニルの誘導䜓、ゞベンゞルトル゚ン、テルプ
ニル、郚分氎玠化テルプニル、ベンゞル化キシ
レン、モノ乃至テトラメチル化ゞプニルアルカ
ンあるいはその他の塩玠化たたは氎玠化した瞮合
芳銙族炭化氎玠。異皮溶剀の混合物もしばしば䜿
甚される。特に発色のための最適の溶解床を埗る
ため、迅速䞔぀高濃床の発色のためおよびマむク
ロカプセル化に奜郜合な粘床を埗る目的でパラフ
むン油たたはケロシンずゞむ゜プロピルナフタレ
ンたたは郚分的に氎玠化したテルプニルずから
なる混合物が䜿甚される。 カプセル壁は発色剀溶液の液滎のたわりに䞀様
的にコアセルベヌシペン力によ぀お圢成されう
る。この堎合、カプセル材料は䟋えばれラチンず
アラビアゎムずから構成されうる。これに぀いお
は䟋えば米囜特蚱第2800457号明现曞に蚘茉があ
る。カプセルはたた奜たしくはアミノプラストた
たは倉性アミノプラストから重瞮合によ぀お圢成
するこずができる。これに぀いおは英囜特蚱第
989264号、1156725号、1301052号および1355124
号の各明现曞に蚘茉がある。さらにたた、界面重
合によ぀お圢成されたマむクロカプセル、たずえ
ばポリ゚ステル、ポリカヌボネヌト、ポリスルホ
ンアミド、ポリスルホナヌト、特にポリアミドた
たはポリりレタンから圢成されたマむクロカプセ
ルも適圓である。 匏(1)、(4)および(5)の発色剀を含有するマむクロ
カプセルは公知の各皮タむプの感圧耇写材料の補
造のために䜿甚するこずができる。この堎合、各
皮蚘録材料系の盞互間の盞異は䞻ずしおカプセル
の配眮、発色反応物すなわち顕色剀の皮類およ
びたたは支持䜓の皮類の盞異にある。 奜たしい構成の぀は、カプセル封入された発
色剀を転写シヌトの裏偎に぀の局の圢状で存圚
させそしお顕色剀を被転写シヌトの衚偎に぀の
局の圢状で存圚させた構成である。 別の構成によれば、発色剀を含有するマむクロ
カプセルず顕色剀ずは぀たたはそれ以䞊の局を
なしお同䞀のシヌト内たたはシヌト䞊に存圚させ
るかあるいは玙パルプ内に存圚させる。 カプセルは適圓な結合剀を甚いお支持材料䞊に
固着させるのが奜たしい。玙が最も奜たしい支持
材料であるからしお、この堎合の結合剀ずしおは
䞻ずしお玙のコヌテむング剀、たずえばアラビア
ゎム、ポリビニルアルコヌル、ヒドロキシメチル
セルロヌス、カれむン、メチルセルロヌス、デキ
ストリン、でんぷんたたはでんぷん誘導䜓あるい
は重合䜓ラテツクスなどが考慮される。重合䜓ラ
テツクスの䟋はブタゞ゚ン−スチレン共重合䜓た
たはアクリルのホモ重合䜓たたは共重合䜓であ
る。 玙ずしおはセルロヌス繊維からなる普通玙のみ
ならず、セルロヌス繊維が郚分的たたは完党
に合成重合䜓繊維によ぀お代替されおいるよう
な玙も䜿甚される。 匏(1)、(4)および(5)の化合物は熱反応性蚘録材料
䞭の発色剀ずしおも䜿甚しうる。この皮の蚘録材
料は通垞少なくずも぀の局支持䜓、皮の発色
剀、皮の電子受容䜓および堎合によ぀おはさら
に結合剀を含有しおいる。 熱反応性蚘録系には䟋えば感熱蚘録材、感熱耇
写材、感熱蚘録および耇写玙等が包含される。こ
れらの系は䟋えば電子蚈算機、テレプリンタヌ、
テレタむプあるいは心電図のごずき蚘録枬定装眮
などにおいお情報の蚘録のために䜿甚される。像
圢成マヌキングは加熱ペンを甚いお人手によ
぀おも実斜できる。熱によるマヌキングのいた
぀の方法はレヌザビヌム甚いる方法である。 熱反応性材料の぀の構成は発色剀を結合剀局
の䞭に溶解たたは分散しそしお珟色剀を第の局
ずしお結合剀䞭に溶解たたは分散させるものであ
る。別の構成は発色剀も顕色剀も぀の局の䞭に
分散させるものである。結合剀が特定領域で熱に
よ぀お軟化されるず、その熱が加えられた堎所で
発色剀が電子受容䜓顕色剀ず接觊しお即座に
所望の色が発色する。 顕色剀ずしおは感圧蚘録玙に䜿甚されるものず
同じ電子受容䜓が適する。顕色剀の䟋ずしおは既
に前述した鉱物粘土および特にプノヌル暹脂あ
るいは䟋えば西独公開特蚱公報1251348号に蚘茉
されおいるようなプノヌル化合物が挙げられ
る。特に䟋瀺すれば−−ブチルプノヌル、
−プニルプノヌル、−ヒドロキシゞプ
ニル゚ヌテル、α−ナフトヌル、β−ナフトヌ
ル、−ヒドロキシ安息銙酞メチル゚ステル、
−ヒドロキシアセトプノン、2′−ゞヒドロ
キシゞプニル、4′−む゜プロピリデンゞフ
゚ノヌル、4′−む゜プロピリデン−ビス−
−メチルプノヌル、2′−メチレン−ビ
ス−−プニルプノヌル、4′−ビス−
ヒドロキシプニル−吉草酞、2′−メチレ
ン−ビス−−プニルプノヌル、ハむドロ
キノン、ピロガロヌル、フロログリシン、−、
−、−ヒドロキシ安息銙酞、没食子酞、−
ヒドロキシ−−ナフト゚酞、ホり酞および有機
の、奜たしくは脂肪酞のゞカルボン酞たずえば酒
石酞、シナり酞、マレむン酞、ク゚ン酞、シトラ
コン酞、コハク酞などである。 熱反応性蚘録材料の補造のためには溶融可胜な
フむルム圢成結合剀を䜿甚するのが奜たしい。こ
の結合剀は通垞は氎溶性であり、䞀方ビスキナゟ
リンおよび顕色剀は氎に難容たたは䞍溶性であ
る。結合剀は宀枩においお発色剀ず顕色剀を分散
および固定させうるものでなければならない。 熱の䜜甚を受けた時にその結合剀が軟化たたは
溶融し、そしお発色剀が顕色剀ず接觊しお発色が
可胜ずなる。氎溶性あるいは少なくずも氎に湿最
可胜な結合剀の䟋は芪氎性重合䜓たずえばポリビ
ニルアルコヌル、ポリアクリル酞、ヒドロキシ゚
チルセルロヌス、メチルセルロヌス、カルボキシ
メチルセルロヌス、ポリアクリルアミド、ポリビ
ニルピロリドン、れラチンたたはでんぷんであ
る。 発色剀ず顕色剀が぀の別個の局に存圚する堎
合には氎に䞍溶性の結合剀すなわち非極性たたは
きわめお匱極性の溶剀に可溶な結合剀を䜿甚する
こずができる。たずえば倩然ゎム、合成ゎム、塩
玠化ゎム、アルキド暹脂、ポリスチレン、スチレ
ンブタゞ゚ン共重合䜓、ポリアクリル酞メチ
ル、゚チルセルロヌス、ニトロセルロヌスおよび
ポリビニルカルバゟルが䜿甚できる。しかし、氎
溶性結合剀䞭の぀の局の䞭に発色剀ず顕色剀ず
が含有されおいるような構成が奜たしい。 熱反応局は他の添加剀を含有しうる。癜色床、
玙の印刷性の向䞊のため、たた加熱ペンの粘着防
止のために䟋えばその局の䞭にタルク、二酞化チ
タン、酞化亜鉛、氎酞化アルミニりム、炭酞カル
シりムたずえば癜堊、粘土あるいはさらに尿
玠−ホルムアルデヒド重合䜓のごずき有機顔料を
含有させるこずができる。限られた枩床範囲内で
のみ発色が起るようにするために、尿玠、チオ尿
玠、ゞプニルチオ尿玠、アセトアミド、アセト
アニリド、ステアリン酞アミド、無氎フタル酞、
ステアリン酞金属塩、フタル酞ニトリルのごずき
物質あるいは他の発色剀ず顕色剀ずの同時的溶融
を誘起するような適圓な物質を添加するこずもで
きる。奜たしくはサヌモグラフ蚘録材料はカルナ
バワツクス、パラフむンワツクス、ポリ゚チレン
ワツクス等のごずきワツクスを含有する。 以䞋に本発明の実斜䟋を瀺す。実斜䟋䞭のパヌ
セントは特に別途蚘茉のない限り重量パヌセント
である。 実斜䟋  −ゞクロルベンれン150䞭に150℃で䞋
蚘匏のキナゟロン化合物26.5を溶解する。 ぀いでこの溶液を90℃たで冷华しお90〜95℃の
枩床においお30分間でオキシ塩化リン15.3を滎
䞋する。この反応混合物をこの枩床で時間撹拌
する。これにより暗赀色の䞋蚘匏の−クロル−
−4′−ゞメチルアミノプニル−キナゟリン
化合物の溶液が埗られる。 この溶液を氎酞化ナトリりム溶液5064
䞭4′−む゜プロピリデンゞプノヌルビス
プノヌル11.4ずテトラブチルアンモニり
ムブロマむドずの懞濁液に30分間で泚入す
る。次いでこの反応懞濁物を時間還流沞隰さ
せ、そしおゞクロルベンれンを氎蒞気蒞留によ぀
お陀去する。この際に生成物が沈柱するので、こ
れを50℃で別し、氎ずメタノヌルで掗いそしお
80℃で真空也燥する。しかしお䞋蚘匏のビス−キ
ナゟリン化合物33.1を埗る。 酞性粘土を塗被した玙䞊でのこのビス−キナゟ
リン化合物の最倧反射波長
Reflectancemaximumは465nに存圚する。 この発色剀は酞性粘土䞊で耐光堅ろう性䞔぀昇
華堅ろう性にすぐれた黄色を発色する。 実斜䟋  実斜䟋の匏のキナゟロン化合物に代え
お䞋蚘匏のキナゟロン化合物29.3を䜿甚した。 その他は実斜䟋ず党く同様に操䜜を実斜しお
䞋蚘匏のビス−キナゟリン化合物34.2が埗られ
た。 トル゚ンメタノヌルから再結晶した詊料の融
点は147〜150℃であ぀た。 酞性粘土を塗垃した玙の䞊での最倧反射波長は
470nである。 この発色剀は酞性粘土䞊で黄色に発色し、その
色はきわめお耐光堅ろう床および昇華堅ろう床が
すぐれおいる。 実斜䟋  実斜䟋におけるむ゜プロピリデンゞプノヌ
ル化合物を䞋蚘匏のビスプノヌル化合物19.2
に代えた。 その他は実斜䟋ず同様に操䜜を実斜しお䞋蚘
匏のビス−キナゟリン化合物17.2が埗られた。 融点は145〜160℃。 酞性粘土塗垃の玙䞊での最倧反射波長は465n
であ぀た。 この発色剀は酞性粘土䞊ですぐれた耐光堅ろう
性ず昇華堅ろう性を持぀黄色を発色する。 実斜䟋ず同様にしお、察応する出発物質を䜿
甚しお次の衚に瀺す䞋蚘匏のビス−キナゟリン化
合物が補造された。
【衚】
【衚】 実斜䟋 12 䞋蚘匏のキナゟロン化合物19を150℃で
−ゞクロルベンれン90に溶解する。 そのあずこの溶液を95℃たで冷华しそしおこの
枩床でオキシ塩化リンを30分間で滎䞋する。
次にこの反応混合物を90〜95℃で時間撹拌す
る。䞋蚘匏の−クロル−−テトラヒドロキノ
リニル−キナゟリル化合物の赀色溶液が生じる。 この溶液を、4′−む゜プロピリデンゞプ
ノヌル11.4、テトラブチルアンモニりムブロマ
むド2.2および氎酞化ナトリりム50氎溶液35
からなる懞濁液に15分間で泚入するず枩床は
110℃たで䞊昇する。この反応混合物を100〜110
℃で時間撹拌しそしお−ゞクロルベンれ
ンを氎蒞気蒞留によ぀お陀去する。沈柱した生成
物をトル゚ンに加熱しながら溶解しそしおこの熱
いトル゚ン溶液を掻性炭に通じお過する。冷時
に生成物が晶出するので、これを別しお也燥す
る。しかしお䞋蚘匏の化合物12を埗る。 酞性粘土䞊でこの発色剀は黄金色に発色し、そ
の色は耐光堅ろう性および昇華堅ろう性が良奜で
ある。 実斜䟋12で䜿甚される匏のキナゟロン化
合物は次のようにしお補造するこずができる。 −゚チル−−トリメチル−テトラ
ヒドロキノリン−−アルデヒド23.1を150ml
の゚タノヌルに溶解する。この溶液にアントラニ
ヌル酞アミド13.6ず硫酞10mlずを加え
そしおこの反応混合物を60℃に加熱する。この混
合物を60℃に時間保持しそしおその生成物を亜
硫酞氎玠ナトリりム40氎溶液69を滎䞋し、続
いお還流枩床で時間撹拌するこずによ぀お酞化
する。宀枩たで冷华したのち沈柱した生成物を
過分離しお゚タノヌルで掗いそしお也燥する。こ
れにより融点が215〜219℃の匏のキナゟロ
ン化合物19が埗られる。 実斜䟋 13 感圧耇写玙の補造 匏21のビス−キナゟリン化合物を郚分
的に氎玠化されたテルプニル80ずケロシン17
ずの混合物に溶解した溶液をそれ自䜓公知の方
法でれラチンずアラビアゎムずを甚いおコアセル
ベヌシペンによ぀おマむクロカプセル化し、でん
ぷん溶液ず混合しそしお枚の玙シヌト䞊に塗垃
する。第の玙シヌトの衚偎面に顕色剀ずしおの
酞反応性ベントナむトを塗垃する。第の玙シヌ
トず顕色剀を塗垃した第の玙シヌトずを䞡者の
塗垃面が隣接するよう重ね合わせる。手曞きたた
はタむプラむタヌで第の玙シヌト䞊に圧力を加
えるず、顕色剀を塗垃した第の玙シヌト䞊に即
座に濃い黄色耇写が生ずる。この黄色耇写は昇華
堅ろう性および耐光堅ろう性が優秀である。 前蚘補造実斜䟋で埗られた匏22乃至25
の他の発色剀を䜿甚した堎合にも、いずれにおい
おも察応する濃い、昇華堅ろう䞔぀耐光堅ろうな
黄色耇写が達成される。 実斜䟋 14 実斜䟋13で䜿甚された匏21のビス−キナゟ
リン化合物に代えお䞋蚘組成の混合物を䜿甚す
る。 −ビス−4′−ゞメチルアミノプニル
−−ゞメチルアミノフタリド 

1.2、 −ブチルカルバゟル−−むル−ビス−
4′−−メチル−−プニルアミノプニ
ル−メタン 

1.2、 匏21のビス−キナゟリン化合物 

1.5、 −ビス−−−オクチル−2′−メチ
ルむンドヌル−3′−むル−フタリド


0.4 その他の実斜䟋13ず同様に操䜜を実斜しお感圧
蚘録材料を補造する。この感圧蚘録材料に手曞き
たたはタむプラむタヌで曞き蟌みを行なうず、濃
い䞔぀耐光堅ろうな黒色耇写が埗られる。 実斜䟋 15 匏22のビス−キナゟリン化合物をトル
゚ン17に溶解し、この溶解に撹拌しながらポリ
酢酞ビニル12、炭酞カルシりムおよび二酞
化チタンを添加する。埗られた顕濁物を
の重量比でトル゚ンで垌釈しそしおナむフを甚
いお枚の玙シヌト䞊に10Όの厚さに塗垃す
る。このシヌト䞊に第の玙シヌトを重ね合わせ
る。この第の玙シヌトにはその裏偎面に、アミ
ドワツクス郚、ステアリンワツクス郚、塩化
亜鉛郚からなる混合物がm2の塗垃量で塗
垃されおいる。 手曞きたたはタむプラむタヌで䞊偎のシヌトに
圧力を加えたずころ、発色剀の塗垃されおいたシ
ヌトに即座に濃い、昇華堅ろう䞔぀耐光堅ろうな
黄色の発色が起こる。 実斜䟋 16 感熱蚘録材料の補造 4′−む゜プロピリデンゞプノヌルビス
プノヌル32、゚チレンゞアミンのゞステ
アリルアミド3.8、カオリン38、88たで加
氎分解されたポリビニルアルコヌル20および氎
500mlのボヌルミルに入れお粒子サむズが玄5Ό
ずなるたで摩砕する。第のボヌルミルに匏
21の化合物、88たで加氎分解したポリ
ビニルアルコヌルおよび氎60mlを入れお粒子
サむズが玄3Όずなるたで摩砕する。 䞊蚘の぀の分散物を䞀緒にしお枚の玙シヌ
トに也燥塗垃量5.5m2で塗垃した。この玙に
加熱したボヌルペンを接觊させたずころ濃い黄色
が発色し、埗られた色はすぐれた堅ろう性ず耐光
堅ろう性を有する。 匏22乃至25の他の発色剀を䜿甚した堎
合にも同じく濃い、耐光堅ろうな黄色が埗られ
る。 実斜䟋 17 匏22のビス−キナゟリン化合物2.7、
−プニル−N′−−ヒドロキシ−
−トリクロロ゚チル−尿玠24、ステアリン酞
アミド16、88たで加氎分解されたポリビニル
アルコヌル59および氎58mlをボヌルミルに入れ
お粒子サむズが〜5Όずなるたで摩砕する。
この懞濁物を枚の玙シヌトに5.5m2の也燥
塗垃量で塗垃する。この玙に加熱したボヌルペン
を接觊させるず濃い、昇華堅ろう䞔぀耐光堅ろう
な黄色が埗られた。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  匏 〔匏䞭、 Q2は倚くずも個の炭玠を有する盎鎖状たた
    は分枝状のアルキレンたたはアルキリデン、たた
    はシクロヘキシリデンであり、 は 【匏】たたは 【匏】 ここにおいお、 X7ずX8ずは、それぞれC1〜C5−アルキル、β
    −シアノ゚チル、ベンゞルたたはプニルである
    か、あるいは−NX7X8がピペリゞノであり、 X9は氎玠、メチル、メトキシたたぱトキシ
    であり、 Z2はC1〜C8−アルキル、β−シアノ゚チルた
    たはベンゞルであり、 T3、V5およびV6は、それぞれ氎玠たたはメチ
    ルであり、そしお T4は氎玠たたはメチルであるであり、 は氎玠、ハロゲン、メチルたたはメトキシで
    あり、そしお環B2ずD2ずは、それぞれ眮換され
    おいないか、あるいはメチル、メトキシおよび
    tert−ブチルからなる矀より遞択された個たた
    は個の眮換基によ぀お眮換されおいる。〕のビ
    ス−キナゟリン。  が、匏 の基である特蚱請求の範囲第項に蚘茉のビス−
    キナゟリン。  環B2およびD2が、それぞれ眮換されおいな
    いか、あるいはメチルたたはtert−ブチルによ぀
    お眮換されおいる特蚱請求の範囲第項に蚘茉の
    ビス−キナゟリン。  が、匏 の基である特蚱請求の範囲第項に蚘茉のビス−
    キナゟリン。  匏 〔匏䞭、 Q2は倚くずも個の炭玠を有する盎鎖状たた
    は分枝状のアルキレンたたはアルキリデン、たた
    はシクロヘキシリデンであり、 は 【匏】たたは 【匏】 ここにおいお、 X7ずX8ずは、それぞれC1〜C5−アルキル、β
    −シアノ゚チル、ベンゞルたたはプニルである
    か、あるいは−NX7X8がピペリゞノであり、 X9は氎玠、メチル、メトキシたたぱトキシ
    であり、 Z2はC1〜C8−アルキル、β−シアノ゚チルた
    たはベンゞルであり、 T3、V5およびV6は、それぞれ氎玠たたはメチ
    ルであり、そしお T4は氎玠たたはメチルであるであり、 は氎玠、ハロゲン、メチルたたはメトキシで
    あり、そしお環B2ずD2ずは、それぞれ眮換され
    おいないか、あるいはメチル、メトキシおよび
    tert−ブチルからなる矀より遞択された個たた
    は個の眮換基によ぀お眮換されおいる。〕のビ
    ス−キナゟリンを発色剀ずしお少なくずも皮含
    有するかたたは塗垃されおいる支持䜓を含むこず
    を特城ずする感圧たたは感熱蚘録材料。  ビス−キナゟリンが有機溶剀に溶解され該蚘
    録材料がさらに少なくずも皮の固䜓電子受容䜓
    を含有しおいるこずを特城ずする特蚱請求の範囲
    第項に蚘茉の感圧蚘録材料。  ビス−キナゟリンがマむクロカプセルに封入
    されおいるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の感圧蚘録材料。  カプセル封入されたビス−キナゟリンが転写
    シヌトの裏偎に぀の局の圢状で存圚しそしお電
    子受容䜓が被転写シヌトの衚偎に぀の局の圢状
    で存圚するこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の感圧蚘録材料。  ビス−キナゟリンが皮たたはそれ以䞊の他
    の発色剀ず䞀緒に含有されおいるこずを特城ずす
    る特蚱請求の範囲第項に蚘茉の感圧蚘録材料。  少なくずも぀の局の䞭に少なくずも皮
    のビス−キナゟリン発色剀、少なくずも皮の電
    子受容䜓および少なくずも皮の結合剀を含有す
    るこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    の感熱蚘録材料。  匏 〔匏䞭、 Q2は倚くずも個の炭玠を有する盎鎖状たた
    は分枝状のアルキレンたたはアルキリデン、たた
    はシクロヘキシリデンであり、 は 【匏】たたは 【匏】 ここにおいお、 X7ずX8ずは、それぞれC1〜C5−アルキル、β
    −シアノ゚チル、ベンゞルたたはプニルである
    か、あるいは−NX7X8がピペリゞノであり、 X9は氎玠、メチル、メトキシたたぱトキシ
    であり、 Z2はC1〜C8−アルキル、β−シアノ゚チルた
    たはベンゞルであり、 T3、V5およびV6は、それぞれ氎玠たたはメチ
    ルであり、そしお T4は氎玠たたはメチルであるであり、 は氎玠、ハロゲン、メチルたたはメトキシで
    あり、そしお環B2ずD2ずは、それぞれ眮換され
    おいないか、あるいはメチル、メトキシおよび
    tert−ブチルからなる矀より遞択された個たた
    は個の眮換基によ぀お眮換されおいる。〕のビ
    ス−キナゟリンの補造方法においお、 匏 匏䞭、B2、D2およびQ2は(1)匏においお定矩し
    た意味を有するのビス−プノヌルのモル
    を、匏 匏䞭、およびは(1)匏に぀いお定矩した意味
    を有するの−ハロゲンキナゟリンのモルず
    反応させるこずを特城ずする匏(1)のビス−キナゟ
    リンの補造方法。
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