JPH04506936A - 連続走行ウェッブの縁切込み装置 - Google Patents

連続走行ウェッブの縁切込み装置

Info

Publication number
JPH04506936A
JPH04506936A JP2511129A JP51112990A JPH04506936A JP H04506936 A JPH04506936 A JP H04506936A JP 2511129 A JP2511129 A JP 2511129A JP 51112990 A JP51112990 A JP 51112990A JP H04506936 A JPH04506936 A JP H04506936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
web
die
punch
punching
running web
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2511129A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0761637B2 (ja
Inventor
マイカル,バリティスラブ・マイク
バーバロ,ラルフ・シドモア
Original Assignee
イーストマン・コダック・カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イーストマン・コダック・カンパニー filed Critical イーストマン・コダック・カンパニー
Publication of JPH04506936A publication Critical patent/JPH04506936A/ja
Publication of JPH0761637B2 publication Critical patent/JPH0761637B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D15/00Apparatus for treating processed material
    • G03D15/001Counting; Classifying; Marking
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D3/00Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor
    • B26D3/14Forming notches in marginal portion of work by cutting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26FPERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F1/00Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
    • B26F1/02Perforating by punching, e.g. with relatively-reciprocating punch and bed
    • B26F1/06Perforating by punching, e.g. with relatively-reciprocating punch and bed with punching tools moving with the work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26FPERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F1/00Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
    • B26F1/02Perforating by punching, e.g. with relatively-reciprocating punch and bed
    • B26F1/12Perforating by punching, e.g. with relatively-reciprocating punch and bed to notch margins of work
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S83/00Cutting
    • Y10S83/916Nibbling
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S83/00Cutting
    • Y10S83/917Notching
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/04Processes
    • Y10T83/0515During movement of work past flying cutter
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/465Cutting motion of tool has component in direction of moving work
    • Y10T83/4766Orbital motion of cutting blade
    • Y10T83/4795Rotary tool
    • Y10T83/4812Compound movement of tool during tool cycle
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/929Tool or tool with support
    • Y10T83/9411Cutting couple type
    • Y10T83/9442Notching tool

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 連続走行ウェッブの縁切込みの装置と方法技術分野 本発明は、走行ウェッブの縁を正確に切り込む装置および方法に関する。特に、 本発明は、所望の操作を開始するために走行ウェッブの連続処理中に検出される 前記ウニ・シブの各線に基準切込みを行う場合に適している。
技術背景 当該縁切込みを行う各種装置が提唱されているが、これらは、別々に移動する、 または、回転する複数のリンク機構あるいは要素上の各抜型穿孔要素を正確に同 時走行させる必要があるためにやや複雑になりがちである。
例えば、Sc!1ievenに付与された米国特許3.242.785では、抜 型の部位とこの各端部とが各循環経路をウェッブの走行面と垂直に移動するよう に前記抜型が回転するウェッブ切込み装置が開示されている。同上のリンク機構 中に含まれる穿孔器は、前記ウェッブおよび抜型と咬合して所望の切込みを形成 する*Maynardに付与された米国特許3,411,390では、ウェッブ が各ローラ間を走行して切込まれるウェッブ切込み装置が開示されている。上記 ローラの一つが回転するとともに、前記ローラの各端面上に載置されたカッター ホイールが、隣接する1組の固定リングカムによりて回転するので、前記カッタ ーは、ウェッブと抜型を通過して所望の切込みを形成する。Milesに付与さ れた米国特許4,072.076では、あるホイール周辺の複数の穿孔器が、隣 接するLつのホイールの周りに間隔を取って配置された各抜型と咬合して走行ウ ェッブ中に切込みを形成する穿孔装置が開示されている。前記抜型および穿孔器 の回転面は、ウェッブ面と直交している。Mischoに付与された米国特許4 ゜115.000および4.115.001では、i数の穿孔器がウェッブと直 角に回転する1つのディスク上に取付けられることによって、前記穿孔器が所望 の位置でウェッブおよび1つの固定抜型と咬合するウェッブマーキング装置また はウェッブ穿孔装置が開示されている。
先行技術による上記型式の縁切込み装置によっである程度の成功が得られたが、 相対的に回転する複数の抜型穿孔要素を使用する必要がない、もっと簡単な縁切 込み装置が引き続きめられている。
発明の要約 本発明の目的は、切込みの形成時にウェッブの走行を干渉しない、走行ウェッブ の縁切込みの装置と方法を提供することにある。
さらに、本発明の目的は、各切込み間のピッチまたは距離をウェッブの走行速度 に関係なく一定に保つ装置と方法を提供することにある。
以上の本発明の目的は、図解実施例のみで説明するので、当業者は、開示済み発 明によって得られた別の固有で好適な目的や長所を思い浮かべたり、あるいは。
これらが明白になるであろう、ただし、本発明の範囲は、本書に添付した各請求 項のみに限定される。
本発明による走行ウェッブの縁切込み装置では、当該ウェッブが弱い張力下で走 行するときに走行ウェッブがほぼ一直線に流れるように前記ウェッブを支持する 手段を複数設けている。前記ウェッブ中に形成される切込みの形状を少なくとも ある程度区画できる開口部を有するタイを少な(とも1つ設けている。同様に、 所望の切込みを形成するために前記ダイ中の開口部と協動できる形状を有する往 復パンチを少なくとも1つ設けている。前記ダイとパンチは、走行ウェッブの両 側上に配置されるとともに、ウェッブの一直線の流れ蘭とほぼ直交する軸を中心 に回転するプラットホーム上に載置されている。したがって、前記パンチとダイ は、同心円の各循環経路をウェッブの両側でほぼ平行に移動する。前記パンチと ダイがウェッブの縁に対して正しく配置されると、所望の切込みを形成するため に前記パンチを1回転中に少なくとも1回前記ダイを経て押込む手段を複数設け ている。
切込みの形成後に前記往復パンチがウェッブの走行を干渉することがないように 、前記パンチは、はぼ円筒形であるとともに、パンチを駆動する直前に走行ウェ ッブの縁部位が通過する半径方向に伸張した第1溝を備えている。前記第1溝の 真上には半径方向に伸張する第2溝があり、前記パンチが駆動した後から前記パ ンチおよびダイが回転して走行ウェッブとの咬合から離れるまで走行ウェッブの 縁部位が前記第2溝を通過する0本装置は、前記パンチと作動可能に連結された カム従動子と、前記カム従動子に隣接して堅固に載置されたカムとを使って駆動 するとともに、n記バンチを伸縮するために前記従動子が移動するカム面を設け ている1回転する前記パンチとダイとを支持する構造全体は、走行ウェッブ中の 切込みの幅方向の奥行きが簡単に調節できるように、ウェッブに対して幅方向に 移動できるようになっている。したがって、切込みの幅方向の位置は、ある特定 のウェッブ、または、それぞれ幅が異なるウェッブに合うように11!IIする ことができる。
本発明による方法では、走行ウェッブは、流れがほぼ一直線になるように弱い張 力下で支持される。切込み端の形状を少なくともある程度区画できる開口部を有 するダイを少なくとも1つ設けている。切込みを形成するために前記開口部と協 動できる形状を有するパンチを少なくとも1つ設けている。前記ダイとパンチは 、走行ウェッブの両側で同心円の各循環経路をほぼ平行にそれぞれ移動できるよ うに支持されて回転し、前記ダイと前記パンチの接線速度は、走行ウェッブの線 速度とほぼ等しい、前記パンチとダイとか走行ウェッブの縁に対して正しく配置 されると、前記パンチは前記ダイを経て押し込まれ、切込みを形成される。
図面の簡単な説明 本発明について前述および他の目的や特徴また長所は、添付図面に示すように、 さらに詳細に下記説明した本発明の好適な各実施例から明瞭になるであろう。
図1は、本発明による装置の部分切取平面図である。
図2は、図1の2−2線について本発明による装置の正蘭図である。
図3は、図1の3−3線について切込みがカットされた直後の本発明による装置 の側面図である。
図4は、バンチがちょうど走行ウェッブと咬合して切込みを形成し始めたときの 、本発明によるグイとバンチの構造拡大図である。
図5Aと図5Bは、本発明によるバンチの刃端部の正面図と側面図である。
図6は、切込みをカットした直後の、本発明によるグイとバンチの構造拡大図で ある。
好適な実施例の詳細な説明 以下、各図面をもとに本発明の好適な実施例を詳細に説明する。なな、同じ符号 は、構造体の各図面毎Jご同一な要素であることを示す。
図1と図2では、片側の縁14に沿ってとッチPの間隔で配列された各縁部切込 み12を設けた走行ウェッブ10が図示されている。ウェッブ】0は、間隔を取 って配列されたアイドラーローラ組16と18の間を、適切なサーボモータ駆動 式ペーサローラ(図示せず)によって弱い張力下で走行するので、ウェッブ10 はほぼ一直線の流れ20になる、 台板22を備えたフレームが−1[Mの流れ20の領域に1つ設けてあり、前記 台板22上にはアイドラーローラ組16と18とが載置されてウェッブ10を支 持する。アイドラーローラ16と18は、ウェッブ10の幅方向のガイドとして 縁の小さいフランジを備えたものが望ましい、また、前記フレームは、背板24 を1一つ備えている1本発明による縁切込み装置は、背壁30.1111132 と34、正面壁36、頂壁38.底壁(図示せず)とを有するハウジング28内 に載置されている。flIl壁32と34には、送り台40と42の通常のガイ ドレールが取り付けられており、これによって、ハウジング28を台板22の下 部から支持し、装置26を走行ウーツブ10の幅方向に移動させてそれぞれ幅が 異なるウェッブと合わせることができるとともに、切込み12の奥行きを調整す ることができる。
ハウジング28を移動するには、親ネジ(図示せず)等の通常の手段を使用する ことができる。
ハウジング28内には、軸支持ブロック44が堅固に載置されている。前記ブロ ック44の中央穴46は、概略図のように、軸方向に間隔を取った軸受け50と 52によって支持されるとともにモータ54で駆動される軸48を嵌入する。
前記軸48の上端部には、ステンレス鋼等の適切な材料で作られたターンテーブ ル56が取り付けられている。
本発明による抜型穿孔器組立部58は、前記ターンテーブル56とともに回転す るように載置されている。前記組立部58は、前記ターンテーブル56に堅固に 取り付けられた底部兼グイホルダ60と、環状ダイ64が載置された通し段へ6 2とを備える。前記環状ダイ64は、工具鋼等の材料で作られたものであるとと もに、下方に広がる中央穴66を設けたものが好ましい、前記ホルダ60の上部 面には、バンチ案内ブロック68が堅固に載置されている。前記ブロック68は 、ステンレス鋼等の適切な材料で作ることができ、また、半径内側方向の合い釘 穴70および半径外側方向のバンチ穴72を設けている。前記穴70内には、青 銅等の適切な材料で作られた合い釘軸受け、または、合い釘ブッシングが載置さ れている。同様に、前記パンチ穴72内には、軸方向に間隔を取った同一材料の 1組のパンチ軸受け、または、パンチブッシング76と78が載置されている。
ウェッブ10の縁14を前記六66上に簡単に位置決めできるように、リリーフ 切欠き部80が、前記案内ブロック68の半径方向の最外端部に設けられている 。
バンチ82は、前記軸受け76と78中に滑動自在に据え付けられている。前記 バンチ82は、工具鋼等の材料で作られたものであるとともに1図4から図6に 示した刃端84およびヘッド端部86とを設けたものが好ましい。
バンチ82を運転中に駆動するために、前記ヘッド端部86は、工具鋼等の材料 で作られた合い釘92を支持する半径内側方向に突出したアーム90を有するカ ム従動子88中に取り込まれ、前記合い釘92は、軸受け74中に滑動自在に据 え付けられる。また、前記カム従動子88は、半径内側方向に突出するカムロー ラ96を支持する軸方向に伸張したアーム94を備え、前記カムローラ96は、 ハウジング28の頂!!38に堅固に取り付けられた日間カムlQO中に形成さ れた、円周方向に伸張するカムスロット98中に載置されている。必要に応じて 、前記カムスロット98は、バンチ82を下方に押し込みウェッブ10の縁を図 3に示す位置で切り込むような形状を成す、また、必要(こ応じて2前記カムス ロット98は、ターンテーブル56が約180度回転し第3図の相線で示す位置 に達した後に、バンチ82を上方へ持ち上げるような形状を成す、各切込み12 がピッチPで1実に形成されるように、モータ54は、バンチ82のほぼ中心に おける抜型穿孔器組立部58の接線速度がウェッブ1oの線速度と必ずほぼ一致 するまうに選択さハた速度で回転する。当業者は、上記が従来の歯点列あるいは 制御装置(図示せず)を使って行なわれ、モータ54およびウェッブ10を動か すサーボモータの各速度が制御されることを正しく認識するであろう。
抜型穿孔器組立部58の慣性効果を均衡させるため、釣合重り102を5前記組 立部58から釣180度離れた位置のターンテーブル56上に設けることが望ま しい1本発明の実施例では、1′紹の組立部58と釣合重り102のみが図示さ れているが、当業者は、IFi記釣合重りが第1組立部と正反対の位置にある第 2組立部58に置換することができること、また、この場合、ウェッブ10とタ ーンテーブル56の速度が変わらないことを前提にして各切込みがピッチPの半 分の間隔で形成されることを正しく認識するであろう。簾論、さらに複数の等間 隔の組立部58を追加してピッチPの長さを短縮したり、あるいは、組立部58 の半径方向の位置を変更して前記組立部の接線速度を変えたりすることができる 。
図4から図6は、バンチ82の刃端84を詳細に示すとともに、前記バンチがダ イ64と協動して反復自在な整った切込みが形成される仕組みを示す。刃端84 の半径方向に伸張する溝104は、組立部58が回転して図3に示す位置に来る II前に、ウェッブ10の[14を嵌入する。前記溝104は、バンチ82の移 動方向とほぼ平行に軸方向に伸びるとともに、切込み形成時ウェッブ10の走行 方向とほぼ平行に横方向に伸びる背壁106を備える。また、溝1.04は、背 壁106とほぼ直角な底壁10gと頂壁11cIとを備える。切込み12の形成 に適した刃端になるように、頂壁110の前縁、あるいは、ぜん断縁112は、 図5Aで非常に1lllffに示されるように、周方向で回転方向と反対方向に 行くに従い上方に2度から3度のα角度で傾斜している。また、頂壁110は1 図5Bに示すように、半径内側方向に行くに従い軸方向上方に約2度のβ角度で 傾斜している。
前記カムローラ96が前記カムスロット98を通って移動することによって。
バンチ82が下方に押し込まれると切込み12がカットされ、前記バ:ノチ82 は、最終的に図6に示す最下位置に達する。この時、前記カムローラ96は前記 カムスロット98中で短時間休止するので、ウェッブ100縁14は、溝104 の真上の位置にある刃端84中に設けられた半径方向に伸張する溝114を通っ て妨げなく走行する。縁14は、抜型穿孔器組立部58が回転してウェッブ10 から離れるまで溝114を通過ずるが、この時点で、カム100がバンチ82を 引き込み始める。溝114は、切込みが形成された後、ウェッブ10の縁の経路 の役目をするだけなので、11.04の場合のような傾斜は不要である。
本発明の好適な実施例では、ターンテーブル56上を半径3. 64cm (1 −432インチ)で回転するとともにウェッブ10の線速度と一致する速度で回 転するバンチ82を使って、アセテートフィルムやポリエステルフィルムまたは ベーパフィルムで作られたO、OL27cmから0.0152cm(0゜005 インチから0.006インチ)の厚さのウェッブ10上に切込み12を22.9 cm(9インチ)毎に設けた。バンチ82の直径は0.457cm (0,18 0インチ)あり、7$9104と114の半径方向奥行きは、前記谷溝の中心点 で0.229cm (0,090インチ)であった、また、せん断縁112は、 切込み114の底壁から0.152cm (0,060インチ)下にあり、切込 み104の軸方向の高さは0.254cm (0,100インチ)、切込み11 4の軸方向の高さは0.254cm (0,100インチ)であった、この特定 の形状は、前述の使用条件に非常に適していることが分かったが、当業者は、本 発明の各部材の寸法を1本書に添付した各請求項の範囲を逸脱することなく相当 変更することができることを正しく認識するであろう。
本発明は特定の実施例をもとに図示説明したが、当業者は、本装置および方法と もその形態と詳細については、本発明の精神と範囲から逸脱することなく、数多 くの別の形に変更することができることを理解するであろう。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成 4年 2月28 1、特許出願の表示 PCT/US90104243 2、発明の名称 連続走行ウェッブの縁切込みの装置 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国ニューヨーク州14650. ロチニスター。
ステート・ストリート 343 名称 イーストマン・コダック・カンパニー4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 電話(3270) 6641〜66465、補正書の提出日 明細書 連続走行ウェッブの縁切込みの装置 技術分野 本発明は、走行ウェッブの縁を正確に切り込む装置に関する。特に、本発明は、 所望の操作を開始するために走行ウェッブの連続処理中に検出される前記ウェッ ブの各線に基準切込みを行う場合に適している。
技術背景 当該縁切込みを行う各種装置が提唱されているが、これらは、別々に移動する、 または、回転する複数のリンク機構あるいは要素上の各抜型穿孔要素を正確に同 時走行させる必要があるためにやや複雑になりがちである。
例えば、Halleyに付与された英国特許216.701では、穿孔器と抜型 を走行ウェッブ面と並行に移動させるとともに前記穿孔器を駆動する手段を支持 する回転自在材を使って、前記穿孔器と前記抜型とをウェッブの両倒上で支持す る走行ウェッブの穿孔装置が開示されている。5chievenに付与された米 国特許3,242.785では、抜型の部位とこの各端部とが各循環経路をウェ ッブの走行面と垂直に移動するように前記抜型が回転するウェッブ切込み装置が 開示されている。同上のリンク機構中に含まれる穿孔器は、前記ウェッブおよび 抜型と咬合して所望の切込みを形成する0Maynardに付与された米国特許 3.411..390では、ウェッブが各ローラ間を走行して切込まれるウェッ ブ切込み装置が開示されている。上記ローラの一つが回転するとともに、前記ロ ーラの各端面上に載置されたカッターホイールが、隣接する1組の固定リングカ ムによって回転するので、前記カッターは、ウェッブと抜型を通過して所望の切 込みを形成する。MLlesに付与された米国特許4.072.076では、あ るホイール周辺の複数の穿孔器が、隣接する1つのホイールの周りに間隔を取っ て配置された各抜型と咬合して走行ウェッブ中に切込みを形成する穿孔装置が開 示されている。前記抜型および穿孔器の回転面は、ウェッブ面と直交している。
Miscboに付与された米国特許4.115.000および4.L12. 0 01では、複数の穿孔器がウェッブと直角に回転する1つのディスク上に取付け られることによって、前記穿孔器が所望の位置でウェッブおよび1つの固定抜型 と咬合するウェッブマーキング装置またはウェッブ穿孔装置が開示されている。
先行技術による上記型式の縁切込み装置によっである程度の成功が得られたが、 相対的に回転する複数の抜型穿孔要素を使用する必要がない、もっと簡単な縁切 込み装置が引き続きめられている。
発明の要約 本発明の目的は、切込みの形成時にウェッブの走行を干渉しない、走行ウェッブ の縁切込みの装置を提供することにある。
さらに、本発明の目的は、各切込み間のピッチまたは距離をウェッブの走行速度 に関係なく一定に保つ装置を提供することにある。
以上の本発明の目的は4図解実施例のみで説明するので、・当業者は、開示済み 発明によって得られた別の固有で好適な目的や長所を思い浮かべたり、あるいは 、これらが明白になるであろう、ただし、本発明の範囲は1本書に添付した各請 求項のみに限定されろ。
本発明による走行ウェッブの縁切込み装置では、当該ウェッブが弱い張力下で走 行するときに走行ウェッブがほぼ一直線に流れるように前記ウェッブを支持する 手段を複数設けている。前記ウェッブ中に形成される切込みの形状を少なくとも ある程度区画できる開口部を有するダイを少なくとも1つ設けている。同様に、 所望の切込みを形成するために前記ダイ中の開口部と協動できる形状を有する往 復バンチを少なくとも1つ設けている。前記ダイとパンチは、走行ウェッブの両 側上に配置されるとともに、ウェッブの一直線の流れ面とほぼ直交する軸を中心 に回転するプラットホーム上に載置されている。したがって、前記パンチとダイ は、同心円の各循環経路をウェッブの両側でほぼ平行に移動する。前記パンチと ダイがウェッブの縁に対して正しく配置されると、所望の切込みを形成するため に前記パンチを1回転中に少なくとも1回前記ダイを経て押込む手段を複数設け ている。
切込みの形成後に前記往復パンチがウェッブの走行を干渉することがないように 5本発明による前記パンチは、はぼ円筒形の形状と、パンチを駆動する直前に走 行ウェッブの縁部位が通過する半径方向に伸張した第1溝とを特徴としている。
前記第1溝の真上には半径方向に伸張する第2溝があり、前記パンチが駆動した 後から前記バンチ右よびダイが回転して走行ウェッブとの咬合から離れるまで走 行ウェッブの縁部位が前記第2溝を通過する0本装置は、前記パンチと作動可能 に連結されたカム従動子と、前記カム従動子に隣接して堅固に載置されたカムと を使って駆動するとともに、前記パンチを伸縮するために前記従動子が移動する カム面を設けている0回転する前記パンチとダイとを支持する構造全体は、走行 ウェッブ中の切込みの幅方向の奥行きが簡単に調節できるように、ウェッブに対 して幅方向に移動できるようになっている。したがって、切込みの幅方向の位置 は、ある特定のウェッブ、または、それぞれ幅が異なるウェッブに合うように調 整することができる。
図面の簡単な説明 本発明について前述および他の目的や特徴また長所は、添付図面に示すように、 さらに詳細に下記説明した本発明の好適な各実施例から明瞭になるであろう。
図工は、本発明による装置の部分切取平面図である。
図2は、図1の2−211について本発明による装置の正面図である。
図3は5図1の3−3線について切込みがカットされた直後の本発明による装置 の側面図であるや 図4は、パンチがちょうど走行ウェッブと咬合して切込みを形成し始めたときの 1本発明によるダイとパンチの構造拡大図である。
図5Aと図5Bは、本発明によるパンチの万端部の正面図と側面図である。
図6は1.切込みをカットした直後の、本発明によるダイとパンチの構造拡大図 である。
好適な実施例の詳細な説明 以下、各図面をもとに本発明の好適な実施例を詳細に説明する。なな、同じ符号 は、構造体の各図面毎に同一な要素であることを示す。
図1と図2では、片側のa14に沿ってとッチPの間隔で配列された各縁部切込 み12を設けた走行ウェッブ10が図示されている2ウエツブ10は、間隔を取 って配列されたアイドラーローラ組16ど18の間を、適切なサーボモータ駆動 式ペーサローラ(図示せず)によって弱い張力下で走行するので、ウェッブ10 はほぼ一直線の流れ20になる。
台板22を備えたフレームが一直線の流れ20の領域に1つ設けてあり、前記台 板22上にはアイドラーローラ組16と18とが載置されてウェッブ10を支持 する。アイドラーローラ16と18は、ウェッブ10の幅方向のガイドとして縁 の小さいフランジを備えたものが望ましい、また、前記フレームは、背板24を 1つ備えている0本発明による縁切込み装置は、背壁30.(Ill壁32と3 4゜正面壁36、頂壁38、底壁(図示せず)とを有するハウジング28内に載 置されている。側!!32と34には、送り台40と42の通常のガイドレール が取り付けられており、これによって、ハウジング28を台板22の下部から支 持し、装置26を走行ウェッブ10の幅方向に移動させてそれぞれ暢が異なるウ ェッブと合わせることができるとともに、切込み12の奥行きをII!iするこ とができる。
−ハウジング28を移動するには、親ネジ(図示せず)等の通常の手段を使用す ることができる。
ハウジング28内には、軸支持ブロック44が堅固に載置されている。前記ブロ ック44の中央穴46は、概略図のように、軸方向に間隔を取った軸受け50と 52によって支持されるとともにモータ54で駆動される軸48を嵌入する。
前記軸48の上端部には、ステンレス鋼等の遍切な材料で作られたターンテーブ ル56が取り付けられている。
本発明による抜型穿孔器組立部58は、前記ターンテーブル56とともに回転す るように載置されている。前記組立f!A58は、前記ターンテーブル56に堅 固に取り付けられた底部兼グイホルダ60と、環状グイ64が載置された通し段 層62とを備λる。前記環状ダイ64は、工具鋼等の材料で作られたものである とともに、下方に広がる中央穴〇6を設けたものが好ましい、前記ホルダ60の 上部面には、バンチ案内ブロック68が堅固に載置されている。前記ブロック6 8は、ステンレス鋼等の適切な材料で作ることができ、また、半径内側方向の合 い釘穴70J5よび半径外側方向のバンチ穴72を設けている。前記穴7o内に は。
青銅等の適切な材料で作られた合い釘軸受け、または、合い釘ブッシングが載置 されている。同様に、前記パンチ穴72内には、軸方向に間隔を取った同一材料 の1組のパンチ軸受け、または、パンチブッシング76と78が載置されている 。
ウェッブ10の縁14を前記穴66上に簡単に位置決めできるように、リリーフ 切欠き部80が、前記案内ブロック68の半径方向の最外端部に設けられている 。
パンチ82は、前記軸受け76と78中に滑動自在に据え付けられている。lj l記バンチ82は、工具鋼等の材料で作られたものであるとともに1図4から図 6Gこ示した刃端84J5よびヘッド端部86とを設けたものが好ましい。
パンチ82を運転中に駆動するために、前記ヘッド端部86は、工具鋼等の材料 で作られた合い釘92を支持する半径内側方向に突出したアーム90を有するカ ム従動子88中に取り込まれ、前記合い釘92は、軸受け74中に滑動自在に据 え付けられろ、また、前記カム従動子88は、半径内側方向に突出するカムロー ラ96を支持する軸方向に伸張したアーム94を備え、前記カムローラ96は、 ハウジング28の頂M38に堅固に取り付けられた円筒カム100中に形成され た、円周方向に伸張するカムスロット98中に載置されている。必要に応じて、 前記カムスロット98は、パンチ82を下方に押し込みウェッブlOの縁を図3 に示す位置で切り込むような形状を成す、また、必要に応じて、前記カムスロッ ト98は、ターンテーブル56が約180度回転し第3図の相線で示す位置に達 した後に、パンチ82を上方へ持ち上げるような形状を成す、各切込み12がピ ッチPで確実に形成されるように、モータ54は、パンチ82のほぼ中心におけ る抜型穿孔器組立部58の接線速度がウェッブ10の線速度と必ずほぼ一致する ように選択された速度で回転する。当業者は、上記が従来の歯車列あるいは制御 装置(図示せず)を使って行なわれ、モータ54右よびウェッブlOを動かすサ ーボモータの各速度が制御されることを正しく認識するであろう。
抜型穿孔器組立部58の慣性効果を均衡させるため、釣合重り102を、前記組 立部58から約180度碇れた位置のターンテーブル56上に設けることが望ま しい0本発明の実施例では、1組の組立部58と釣合重り102のみが図示され ているが、当業者は、n記釣合重りがjll1組立部と正反対の位置にある第2 組立部58に置換することができること、また、この場合、ウェッブ10とター ンテーブル56の速度が変わらないことを前提にして各切込みがピッチPの半分 の間隔で形成されることを正しく認識するであろう、熱論、さらに複数の等間隔 の組立部58を追加してピッチPの長さを短縮したり、あるいは1組立部58の 半径方向の位置を変更して前記組立部の接線速度を変えたりすることができる。
図4から図6は、バンチ82の刃端84を詳細に示すとともに、前記バンチがダ イ64と協動して反復自在な整った切込みが形成される仕組みを示す、刃端84 の半径方向に伸張する溝104は、組立部58が回転して図3に示す位置に来る 直前に、ウェッブ1oの縁14を嵌入する。前記溝104は、バンチ82の移動 方向とほぼ平行に軸方向に伸びるとともに、切込み形成時ウェッブl○の走行方 向とほぼ平行に横方向に伸びる背iii osを備える。また、溝104は、背 壁106とほぼ直角な底壁108と頂!!110とを備える。切込み12の形成 に適した刃端になるように、頂壁110の前縁、あるいは、せん断線112は、 図5Aで非常に明瞭に示されるように1周方向で回転方向と反対方向に行くに従 い上方に2度から3度のα角度で傾斜している。また、頂1!110は1図5B に示すように、半径内側方向に行くに従い軸方向上方に約2度のβ角度で傾斜し ている。
バンチ82が下方に押し込まれると切込み12がカットされ、前記バンチ82は 、最終的に図6に示す最下位置に達する。この時、前記カムローラ96は前記カ ムスロット98中で短時間休止するので、ウェッブ10の縁I4は、溝104の 真上の位置にある刃端84中に設けられた半径方向に伸張する溝114を通って 妨げなく走行する。R14は、抜型穿孔器組立部58が回転してウェッブ1oか ら離れるまで溝114を通過するが、この時点で、カム100がバンチ82を引 き込み始める。溝114は、切込みが形成された後、ウェッブlOの縁の経路の 役目をするだけなので、溝104の場合のような傾斜は不要である。
本発明の好適な実施例では、ターンテーブル56上を半径3. 64cm (1 ゜432インチ)で回転するとともにウェッブ10の線速度と一致する速度で回 転するバンチ82を使って、アセテートフィルムやポリエステルフィルムまたは べ〜バフィルムで作られた0、0127cmから0.0152cm (0,00 5インチからo、oosインチ)の厚さのウェッブ10上に切込み12を22. 9cm(9インチ)毎に設けた。バンチ82の直径は0.457cm (0,1 80インチ)あり、溝104と114の半径方向奥行きは、前記多溝の中心点で 0.229cm (0,090インチ)であった、また、せん断縁112は、切 込み114の底壁か60.152cm (0,060インチ)下にあり、切込み 104の軸方向の高さは0.254crn (0,100インチ)、切込み11 4の軸方向の高さは0.254cm (0,100インチ)であった、この特定 の形状は、前述の使用条件に非常に適していることが分かったが、当業者は、本 発明の各部材の寸法を、本書に添付した各請求項の範囲を逸脱することなく相当 変更することができることを正しく認aするであろう。
本発明は特定の実施例をもとに図示説明したが、当業者は1本装置および方法と もその形態と詳細については、本発明の精神と範囲から逸脱することなく、数多 くの別の形に変更することができることを理解するであろう。
請求の範囲 1、 走行ウェッブ(10)がほぼ−直線の流れになるように当該ウェッブを支 持する第1手段(16,18>と、上記走行ウェッブ中に形成される切込み(1 2)の形状を少なくとも部分的に区画できろ開口部を有する少なくとも1つのダ イ手段(60,62)と、上記切込みを形成するために前記開口部と協動できる 形状とせん断縁(112)とを有する少なくとも1つの円筒バンチ手段(82) と、上記走行ウェッブの両側で前記タイ手段と前記バンチ手段とを支持する第2 手段(56゜68−781と、前記パンチ手段と前記ダイ手段とが前記両側でほ ぼ平行に移動するように上記−直線の流れ面とほぼ直交する軸を中心に前記第2 支持手段を回転させる手段(48−54)と、上記切込みを形成するために前記 パンチ手段の前記せん断縁を1回転中に少な(とも1回上記走行ウェッブと前記 ダイ手段とを経て押込む手段であると同時に上記切込み形成後に前記パンチ手段 の前記せん断縁を引き込む手段(86−1c)O)とを具備する型式の走行ウェ ッブ(10)の縁切込み装置において。
前記押込み手段が駆動する前に上記走行ウェッブの縁部位が通過する半径方向に 伸張する第1溝(104)と、前記第1溝に形成された前記せん断縁と、前記押 込み手段が駆動した後に上記走行ウェッブの縁部位が通過する、前記第1清から 軸方向に間隔を取った前記バンチ手段上の半径方向に伸張する第2溝(114) とを前記パンチ手段がX(Imすることを特徴とする、走行ウェッブ(103の 縁切込み装置。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 走行ウェッブがほぼ一直線に流れるように当該走行ウェッブを支持する手段と、 上記走行ウェッブ中に形成される切込みの形状を少なくとも部分的に区画できる 開口部を有する少なくとも1つのダイ手段と、上記切込みを形成するために前記 開口部と協動できる形状を有する少なくとも1つのパンチ手段と、 上記走行ウェッブの互いに対向する側に前記ダイ手段と前記パンチ手段とを支持 する手段と、 前記パンチ手段と前記ダイ手段とが前記対向する側でほぼ平行な面内に移動する ように上記一直線の流れ面とほぼ直交する軸を中心に前記支持手段を回転させる 手段と、 上記切込みを形成するために前記パンチ手段を1回転中に少なくとも1回前記ダ イ手段を経て押込む手段とを特徴とする、上記走行ウェッブの縁切込み装置。
  2. 2.前記開口部が円形であるとともに前記パンチ手段が円筒形であり、前記パン チ手段が、前記押込み手段を駆動する前に当該走行ウェッブの縁部位が通過する 半径方向に伸張した第1溝と、前記押込み手段を駆動した後に上記走行ウェッブ の縁部位が通過する、前記第1切込みから軸方向に間隔を取った前記パンチ手段 上の半径方向に伸張する第2溝とを具備する、請求項1に記載の装置。
  3. 3.前記押込み手段が、前記回転手段の近くに堅固に載置されたカムと、前記支 持手段の回転中に前記カム上を移動するように前記パンチ手段と連結配置された カム従動子とを具備する、請求項2に記載の装置。
  4. 4.前記ダイ手段と前記パンチ手段とを支持する前記手段が、前記ダイ手段と前 記パンチ手段とを支持するターンテーブルと、前記ターンテーブルが回転中に平 衡に保つように前記ダイおよびパンチ手段と対向する位置に配置された少なくと も1つの釣合量りとを具備する、請求項3に記載の装置。
  5. 5.前記カムが、前記回転手段の軸と一致する軸を有する円筒体と外面とを有し 、この外面はそれに形成され前記外面の周りに伸びる溝を有し、前記カム従動子 が前記溝中に配置されるとともに、前記溝が、前記カム従動子と前記パンチ手段 とを駆動して当該切込みを形成するような形状を成す、請求項4に記載の装置。
  6. 6.前記押込み手段が、前記回転手段の近くに堅固に載置されたカムと、前記支 持手段の回転中に前記カム上を移動するように前記パンチ手段と連結配置された カム従動子とを具備する、請求項1に記載の装置。
  7. 7.前記カムが、前記回転手段の軸と一致する軸を有する円筒体と外面とを有し 、この外面はそれに形成され前記外面の周りに伸びる溝を有し、前記カム従動子 が前記溝中に配置されるとともに、前記溝が、前記カム従動子と前記パンチ手段 とを駆動して当該切込みを形成するような形状を成す、請求項6に記載の装置。
  8. 8.前記ダイ手段と前記パンチ手段とを支持する前記手段が、前記ダイ手段と前 記パンチ手段とを支持するターンテーブルと、前記ターンテーブルが回転中に平 衡に保つように前記ダイおよびパンチ手段と対向する位置に配置された少なくと も1つの釣合量りとを具備する、請求項1に記載の装置。
  9. 9.さらに、当該ウェッブの幅方向に移動できるように前記ダイ手段と前記パン チ手段とを支持する前記手段を載置するための手段を具備することによって、当 該切込みの幅方向の位置を、ある特定のウェッブ、あるいは、それぞれ幅が異な るウェッブに合うように調調することができる、請求項1から請求項8までのど れか1つの請求項に記載の装置。
  10. 10. 走行ウェッブがほぼ一直線に流れるように当該走行ウェッブを支持し、上記走行 ウェッブ中に形成される切込み端の形状を少なくとも部分的に区画できる開口部 を有する少なくとも1つのダイ手段を設け、上記切込みを形成するために前記開 口部と協動できる形状を有する少なくとも1つのパンチ手段を設け、 前記ダイ手段と前記パンチ手段の接線速度が上記走行ウェッブの線速度とほぼ等 しく、上記走行ウェッブの互いに対向する側でほぼ平行にそれぞれ移動できるよ うに前記ダイ手段と前記パンチ手段とを支持するとともに回転させ、上記切込み を形成するために前記パンチ手段を1回転中に少なくとも1回前記ダイ手段を経 て押込むことを特徴とする、上記走行ウェッブの縁切込みの方法。
JP2511129A 1989-08-07 1990-07-30 連続走行ウェッブの縁切込み装置 Expired - Lifetime JPH0761637B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/390,129 US5062331A (en) 1989-08-07 1989-08-07 Apparatus and method for edge notching a continuously moving web
US390,129 1989-08-07
PCT/US1990/004243 WO1991001858A1 (en) 1989-08-07 1990-07-30 Apparatus and method for edge notching a continuously moving web

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04506936A true JPH04506936A (ja) 1992-12-03
JPH0761637B2 JPH0761637B2 (ja) 1995-07-05

Family

ID=23541188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2511129A Expired - Lifetime JPH0761637B2 (ja) 1989-08-07 1990-07-30 連続走行ウェッブの縁切込み装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5062331A (ja)
EP (1) EP0486533B1 (ja)
JP (1) JPH0761637B2 (ja)
DE (1) DE69012825T2 (ja)
WO (1) WO1991001858A1 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3168808B2 (ja) * 1994-03-04 2001-05-21 ノーリツ鋼機株式会社 リーダとフィルム接続体形成用のスプライサ
EP0733949A1 (en) * 1995-03-24 1996-09-25 Eastman Kodak Company Film re-shaping device
EP2339419A1 (en) * 2003-12-31 2011-06-29 3M Innovative Properties Co. Maximisation of yield for web-based articles
US7623699B2 (en) * 2004-04-19 2009-11-24 3M Innovative Properties Company Apparatus and method for the automated marking of defects on webs of material
US7542821B2 (en) * 2007-07-26 2009-06-02 3M Innovative Properties Company Multi-unit process spatial synchronization of image inspection systems
US20090028417A1 (en) * 2007-07-26 2009-01-29 3M Innovative Properties Company Fiducial marking for multi-unit process spatial synchronization
US8175739B2 (en) * 2007-07-26 2012-05-08 3M Innovative Properties Company Multi-unit process spatial synchronization
US7797133B2 (en) * 2008-09-10 2010-09-14 3M Innovative Properties Company Multi-roller registered repeat defect detection of a web process line
DE202009001625U1 (de) * 2009-02-09 2009-07-16 Rennsteig Werkzeuge Gmbh Vereinzelungsvorrichtung zum Abscheren von an einem Vorratsband aufgereihten Werkstücken
US8763523B2 (en) 2010-06-21 2014-07-01 The Procter & Gamble Company Method of perforating a web material
US8763526B2 (en) 2010-06-21 2014-07-01 The Procter & Gamble Company Apparatus for perforating a web material
US8443725B2 (en) 2010-06-21 2013-05-21 The Procter & Gamble Company Method of perforating a web
US8535483B2 (en) 2010-06-21 2013-09-17 The Procter & Gamble Company Apparatus for uniquely perforating a web material
US9259848B2 (en) 2010-06-21 2016-02-16 The Procter & Gamble Company Method for providing a web with unique lines of weakness
US8287977B2 (en) 2010-06-21 2012-10-16 The Procter & Gamble Company Uniquely perforated web product
US8268429B2 (en) 2010-06-21 2012-09-18 The Procter & Gamble Company Perforated web product
US8287976B2 (en) 2010-06-21 2012-10-16 The Procter & Gamble Company Uniquely perforated web product
US8468938B2 (en) 2010-06-21 2013-06-25 The Procter & Gamble Company Apparatus for perforating a web material
US8283013B2 (en) 2010-06-21 2012-10-09 The Procter & Gamble Company Uniquely perforated web product
US8757058B2 (en) 2010-06-21 2014-06-24 The Procter & Gamble Company Process for perforating a web
KR20200125025A (ko) * 2019-04-25 2020-11-04 주식회사 엘지화학 이차전지용 전극 노칭장치와, 이를 통해 제조된 이차전지용 전극 및 이차전지

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE320308C (de) * 1913-08-01 1920-04-16 Henry Drysdale Maschine mit umlaufendem Stanztraeger zum Stanzen von Loechern oder Ausschnitten in Papier- oder anderen Stoffstreifen
DE334775C (de) * 1915-09-18 1921-03-18 Ferd Emil Jagenberg Fa Verfahren zur Herstellung seitlicher Ausschnitte aus Papierstreifen
GB216701A (en) * 1923-06-16 1924-06-05 James Halley Improvements relating to punching mechanism
US3242785A (en) * 1965-01-18 1966-03-29 Eastman Kodak Co Web notcher
US3411390A (en) * 1967-01-12 1968-11-19 Ibm Web notching device
US3465633A (en) * 1967-12-21 1969-09-09 Capitol Records Film punch
US3782233A (en) * 1971-11-12 1974-01-01 Smithe Machine Co Inc F L Rotatable cutter mechanism for cutting different length notches in a moving web
GB1508200A (en) * 1975-11-11 1978-04-19 Timsons Ltd Punching apparatus
DE2619375C3 (de) * 1976-04-30 1979-09-06 Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen Vorrichtung zum Kerben von Filmen
AU555957B2 (en) * 1981-10-20 1986-10-16 Amada Company Limited Turret punch press
US4696211A (en) * 1984-10-18 1987-09-29 Trumpf Gmbh & Co. Method and apparatus for nibbling cutouts with rectilinear and curvilinear contours by rotation of tooling with cutting surfaces of rectilinear and curvilinear contours and novel tooling therefor
US4903559A (en) * 1987-09-22 1990-02-27 First Brands Corporation Repetitive arc cutting of continuous sheeting
EP0308857A3 (de) * 1987-09-25 1991-04-10 WindmÀ¶ller & Hölscher Stanzvorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0761637B2 (ja) 1995-07-05
WO1991001858A1 (en) 1991-02-21
EP0486533B1 (en) 1994-09-21
DE69012825D1 (de) 1994-10-27
US5062331A (en) 1991-11-05
EP0486533A1 (en) 1992-05-27
DE69012825T2 (de) 1995-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04506936A (ja) 連続走行ウェッブの縁切込み装置
US5897737A (en) Method for making a core plate having multiple friction material segments
EP1375092B1 (en) Paper pipe-cutting apparatus and cutting method using the same
US4741236A (en) Apparatus for notching the back of a book
KR920703275A (ko) 골판지 슬릿 형성 장치
JP2648888B2 (ja) 平坦にされたプリーツおよびプリーツ未加工領域を形成するための連続フィルムプリーツ加工装置
US3465631A (en) Self-sharpening slitter
US11660772B2 (en) System for producing lengths of tube comprising helically wound strips
US6038487A (en) Cross direction web processor
US1280753A (en) Grooving device.
NL8902702A (nl) Inrichting en werkwijze voor het in lijn afsteken en/of aanschuinen van een kunststofbuis.
JPS61287560A (ja) 容器蓋における弱化ライン形成方法及び装置
SU1207657A1 (ru) Устройство дл резки труб
JPS61226296A (ja) 板紙溝切り装置
SE9400905L (sv) Skärning av överlappande ark
SU1174124A1 (ru) Устройство дл изготовлени ленты с гофрами,имеющими поперечные надрезы и перемычки между ними
JPS6339036Y2 (ja)
US3747748A (en) Rolled adhesive tape having transverse edge slits
JPH052277Y2 (ja)
SU1214412A1 (ru) Устройство дл резани бумажной ленты
SU1204166A1 (ru) Устройство дл отрезани хвостового плавника у рыб
JPS5830294Y2 (ja) 磁気記録装置
GB2238751A (en) Method and apparatus for use in making an opening
JPH0970799A (ja) 孔あけ装置
JPH09174485A (ja) シート切断装置