JPH0450674B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0450674B2 JPH0450674B2 JP23203882A JP23203882A JPH0450674B2 JP H0450674 B2 JPH0450674 B2 JP H0450674B2 JP 23203882 A JP23203882 A JP 23203882A JP 23203882 A JP23203882 A JP 23203882A JP H0450674 B2 JPH0450674 B2 JP H0450674B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- index
- read
- signal
- delay
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は円盤状記録媒体(以下デイスクと略称
する)に情報を光学的に記録しかつ再生する光学
式記録再生装置に使用されるインデツクス信号調
整装置に係り、特にデイスク上に設けてあるイン
デツクスマークを検出する素子とデイスクに対し
情報の記録、再生を行なうリード・ライト素子と
の間の配設角度差に基づく時間的ずれを除去する
手段に関する。
する)に情報を光学的に記録しかつ再生する光学
式記録再生装置に使用されるインデツクス信号調
整装置に係り、特にデイスク上に設けてあるイン
デツクスマークを検出する素子とデイスクに対し
情報の記録、再生を行なうリード・ライト素子と
の間の配設角度差に基づく時間的ずれを除去する
手段に関する。
一般に光学式記録再生装置においては、デイス
ク上に設けてあるインデツクスマークをインデツ
クス検出素子にて検出し、その検出したインデツ
クス信号に基いてコントローラからリード・ライ
ト素子に書込み指令または読取り指令を与えて情
報の書込みまたは読取りを行なう如く構成されて
いる。この場合、インデツクス検出素子とリー
ド・ライト素子とは一定の開き角たとえば90°あ
るいは180°の角度をもつて配設されているのが普
通である。したがつて今仮りにインデツクスマー
クが検出されると同時に情報書込みを行なうと、
デイスクにはインデツクスマークと情報書込み開
始位置とが90°あるいは180°の開き角度をもつて
情報が記録されることになる。また上記の如く記
録された情報を再生する場合にインデツクスマー
クが検出されると同時に情報の読取りを開始すれ
ば、デイスクにインデツクスマークとは90°ある
いは180°の開き角度で記録されている情報が書込
み開始部分から読取れることになる。
ク上に設けてあるインデツクスマークをインデツ
クス検出素子にて検出し、その検出したインデツ
クス信号に基いてコントローラからリード・ライ
ト素子に書込み指令または読取り指令を与えて情
報の書込みまたは読取りを行なう如く構成されて
いる。この場合、インデツクス検出素子とリー
ド・ライト素子とは一定の開き角たとえば90°あ
るいは180°の角度をもつて配設されているのが普
通である。したがつて今仮りにインデツクスマー
クが検出されると同時に情報書込みを行なうと、
デイスクにはインデツクスマークと情報書込み開
始位置とが90°あるいは180°の開き角度をもつて
情報が記録されることになる。また上記の如く記
録された情報を再生する場合にインデツクスマー
クが検出されると同時に情報の読取りを開始すれ
ば、デイスクにインデツクスマークとは90°ある
いは180°の開き角度で記録されている情報が書込
み開始部分から読取れることになる。
ところで上記したインデツクス検出素子とリー
ド・ライト素子との開き角が極めて精度よく設定
されていれば問題は生じないが、現実には機械的
精度上、±0.5°〜1.0°程度の誤差が生じるのを免れ
得ない。このような設定角度誤差が存在している
と、同一装置での書込みと読出しを行なう場合に
は書込時と読出時の条件が同じであるため殆んど
問題は生じないが、書込みを行なつた装置と読出
しを行なう装置とが異なる場合には、前記設定角
度誤差が読出開始時における時間ずれとなつて現
われる。コンピユータを備えたコントローラで
は、上記時間ずれの許容範囲が±10μS程度であ
り、これを許容角度誤差に換算すると±0.036°程
度になる。したがつて前記誤差が除去されない限
り、装置間の互換性が得られず種々不都合をきた
すことになる。
ド・ライト素子との開き角が極めて精度よく設定
されていれば問題は生じないが、現実には機械的
精度上、±0.5°〜1.0°程度の誤差が生じるのを免れ
得ない。このような設定角度誤差が存在している
と、同一装置での書込みと読出しを行なう場合に
は書込時と読出時の条件が同じであるため殆んど
問題は生じないが、書込みを行なつた装置と読出
しを行なう装置とが異なる場合には、前記設定角
度誤差が読出開始時における時間ずれとなつて現
われる。コンピユータを備えたコントローラで
は、上記時間ずれの許容範囲が±10μS程度であ
り、これを許容角度誤差に換算すると±0.036°程
度になる。したがつて前記誤差が除去されない限
り、装置間の互換性が得られず種々不都合をきた
すことになる。
本発明はこのような事情を考慮してなされたも
のであり、その目的はインデツクス検出素子とリ
ード・ライト素子との間の設定角度誤差を簡単に
吸収でき、たとえ両素子間の機械的精度が比較的
悪いような場合であつても装置間の互換性を保ち
うるインデツクス信号調整装置を提供することで
ある。
のであり、その目的はインデツクス検出素子とリ
ード・ライト素子との間の設定角度誤差を簡単に
吸収でき、たとえ両素子間の機械的精度が比較的
悪いような場合であつても装置間の互換性を保ち
うるインデツクス信号調整装置を提供することで
ある。
本発明は上記目的を達成するために、次の如く
構成したことを特徴としている。すなわち、円盤
状記録媒体に設けられているインデツクスマーク
からインデツクス信号を得る手段と、この手段に
て得たインデツクス信号を所定量遅延させる遅延
手段と、前記インデツクス検出素子と光学的に情
報の書き込みまたは読出しを行なうリード・ライ
ト素子との配設角度差に対応する検出信号を検出
する検出手段と、この手段にて検出した検出信号
に応じて前記遅延手段における遅延量を可変設定
する手段とを具備している。
構成したことを特徴としている。すなわち、円盤
状記録媒体に設けられているインデツクスマーク
からインデツクス信号を得る手段と、この手段に
て得たインデツクス信号を所定量遅延させる遅延
手段と、前記インデツクス検出素子と光学的に情
報の書き込みまたは読出しを行なうリード・ライ
ト素子との配設角度差に対応する検出信号を検出
する検出手段と、この手段にて検出した検出信号
に応じて前記遅延手段における遅延量を可変設定
する手段とを具備している。
以下、本発明の詳細を図面に示す実施例によつ
て明らかにする。第1図は本発明の一実施例を示
すブロツク図である。図において、1はデイスク
であり、このデイスク1の非記録領域にはインデ
ツクスマーク2が設けてある。このインデツクス
マーク2はインデツクス検出器3に設けてあるイ
ンデツクス検出素子により光学的に読取られ検出
されるものとなつている。この検出器3の検出々
力すなわちインデツクス信号IAは時間ずれ検出
手段4、減算カウンタ6、ゲート回路7に供給さ
れる。
て明らかにする。第1図は本発明の一実施例を示
すブロツク図である。図において、1はデイスク
であり、このデイスク1の非記録領域にはインデ
ツクスマーク2が設けてある。このインデツクス
マーク2はインデツクス検出器3に設けてあるイ
ンデツクス検出素子により光学的に読取られ検出
されるものとなつている。この検出器3の検出々
力すなわちインデツクス信号IAは時間ずれ検出
手段4、減算カウンタ6、ゲート回路7に供給さ
れる。
時間ずれ検出手段はたとえばオツシロスコープ
その他の装置からなり、端子8にリード・ライト
素子(不図示)により実際に読出された再生情報
の立上り信号Sを与えられる。したがつて、イン
デツクス信号IAの検出時点から立上り信号Sが
得られるまでの時間差、すなわち、インデツクス
検出素子とリード・ライト素子との配設角度差に
応じた信号が得られる。この時間差は基準設定時
間差と比較され、そのずれ量が誤差信号となつて
遅延時間設定器5に与えられる。遅延時間設定器
5には例えば1000μSといつた基準設定時間差に
相当する遅延量TOが設定されており、前記時間
ずれ量に応じてその値が例えば995μS、1005μSと
いつた具合に変化する。
その他の装置からなり、端子8にリード・ライト
素子(不図示)により実際に読出された再生情報
の立上り信号Sを与えられる。したがつて、イン
デツクス信号IAの検出時点から立上り信号Sが
得られるまでの時間差、すなわち、インデツクス
検出素子とリード・ライト素子との配設角度差に
応じた信号が得られる。この時間差は基準設定時
間差と比較され、そのずれ量が誤差信号となつて
遅延時間設定器5に与えられる。遅延時間設定器
5には例えば1000μSといつた基準設定時間差に
相当する遅延量TOが設定されており、前記時間
ずれ量に応じてその値が例えば995μS、1005μSと
いつた具合に変化する。
減算カウンタ6はインデツクス信号IAを与え
られると、前記遅延時間設定器5に設定されてい
る遅延量をその内容としてセツトされ、端子9か
ら与えられる1MHZ程度のクロツク信号により減
算される。そしてその内容が零になると、ゲート
回路7にパルスを送出する。
られると、前記遅延時間設定器5に設定されてい
る遅延量をその内容としてセツトされ、端子9か
ら与えられる1MHZ程度のクロツク信号により減
算される。そしてその内容が零になると、ゲート
回路7にパルスを送出する。
ゲート回路7はインデツクス信号IAを与えら
れると、内蔵している単安定マルチバイブレータ
が作動し、その設定時間だけゲートを開き、待機
している。そこで前記減算カウンタ6からのパル
スが到来すると、このパルスを通過させ端子10
から最終的なインデツクス信号IBとして出力す
る。
れると、内蔵している単安定マルチバイブレータ
が作動し、その設定時間だけゲートを開き、待機
している。そこで前記減算カウンタ6からのパル
スが到来すると、このパルスを通過させ端子10
から最終的なインデツクス信号IBとして出力す
る。
したがつて、今仮りに再生用装置のインデツク
スマーク検出素子とリード・ライト素子との設定
角度に誤差があつて、それに伴い時間ずれが生じ
ても、このずれに対応した遅延量T1またはT2が
設定される。その結果、第2図中破線で示すよう
なインデツクス信号IBが出力されることになる。
スマーク検出素子とリード・ライト素子との設定
角度に誤差があつて、それに伴い時間ずれが生じ
ても、このずれに対応した遅延量T1またはT2が
設定される。その結果、第2図中破線で示すよう
なインデツクス信号IBが出力されることになる。
以上説明したように本発明によれば、インデツ
クス検出素子と、光学的に情報の書き込みまたは
読出しを行なうリード・ライト素子との設定角度
誤差に基づく時間的ずれをインデツクス信号の電
気的な遅延量の調整によつて簡単に吸収すること
ができる。
クス検出素子と、光学的に情報の書き込みまたは
読出しを行なうリード・ライト素子との設定角度
誤差に基づく時間的ずれをインデツクス信号の電
気的な遅延量の調整によつて簡単に吸収すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図、第2図は同実施例の動作説明用波形図であ
る。 1……デイスク、2……インデツクスマーク、
8,9,10……端子。
ク図、第2図は同実施例の動作説明用波形図であ
る。 1……デイスク、2……インデツクスマーク、
8,9,10……端子。
Claims (1)
- 1 円盤状記録媒体に設けられているインデツク
スマークからインデツクス信号を得る手段と、こ
の手段にて得たインデツクス信号を所定量遅延さ
せる遅延手段と、前記インデツクス検出素子と光
学的に情報の書き込みまたは読出しを行なうリー
ド・ライト素子との配設角度差に対応する検出信
号を検出する検出手段と、この手段にて検出した
検出信号に応じて前記遅延手段における遅延量を
可変設定する手段とを具備したことを特徴とする
インデツクス信号調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23203882A JPS59116906A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | インデツクス信号調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23203882A JPS59116906A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | インデツクス信号調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59116906A JPS59116906A (ja) | 1984-07-06 |
JPH0450674B2 true JPH0450674B2 (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=16932986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23203882A Granted JPS59116906A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | インデツクス信号調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59116906A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2650357B2 (ja) * | 1988-09-30 | 1997-09-03 | 松下電器産業株式会社 | 光学情報記録部材の記録方法 |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP23203882A patent/JPS59116906A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59116906A (ja) | 1984-07-06 |
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