JPH04505440A - パッケージブランク及びパッケージ製造方法 - Google Patents

パッケージブランク及びパッケージ製造方法

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JPH04505440A
JPH04505440A JP3502620A JP50262091A JPH04505440A JP H04505440 A JPH04505440 A JP H04505440A JP 3502620 A JP3502620 A JP 3502620A JP 50262091 A JP50262091 A JP 50262091A JP H04505440 A JPH04505440 A JP H04505440A
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ノルドルンド、カイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 パッケージブランク及びパフケージ製造方法本発明は請求項1の前段により詳細 に定義するパフケージブランクに関する。この型のパッケージブランクは、表面 材料として機能するシールされた弾性フィルム又は同種のものと、粒子(par ticles)から成り実質的に変形可能な内部材料とによって形成される集成 体から成り、前記内部材料は該表面又は包装材料によって構成される空間内に収 容される。変形可能な内部材料は表面材料によって構成される空間より小さい体 積を存する。パッケージブランクは、該パフケージブランクの変形を通じて該パ ッケージブランクに実質的に密閉される少なくとも一つの物品を伴う、パフケー ジを製造するためには、前記表面材料によって構成される空間内を減圧し、前記 変形可能な内部材料を硬化し及び/又は実質的にその粒子同士を互いに不動とす る。これがパッケージの製造方法であり、物品を密閉するパンケージブランクは パフケージを取り扱う間物品に必要な保護を与える。
上述したパフケージブランクは英国特許公報第1,095,311号に開示され ている。該引用公報に記載された方法においては、表面材料中に形成され、真空 発生装置に連結されたコネクタを用いて負圧を発生させる。引用方法は信転性に 欠け、冗長であり、現代の大量生産工業に応用できない。
本発明の一つの目的は、まず第一に大量生産が非常に簡単であり、他方では、大 量生産されたパッケージブランクとその中に収容される少なくとも一つの物品を 含むパッケージを製造する場合に特に、パッケージの組立が非常に行い易いパフ ケージブランクを提供することにある。この目的を達成するため、本発明のパフ ケージブランクは主として、包装材料としての表面フィルム等が孔あけ手段を受 け入れるのに適した当て板又は同種の要素を備え、液孔あけ手段が減圧過程中に 前記包装材料形成フィルム等及び前記当て板等を貫通して包装材料収容空間と真 空発生機構との間を連通させることを特徴とする。当て板が中空針等の孔あけ手 段のパフケージブランクに対する移動を防止するので、不必要に大きな孔を包装 材料に形成せずに孔あけ手段を減圧空間に貫通させることができる。また、当て 板は、減圧が完了し孔あけ手段を孔から取り外した後に、孔あけ手段によって形 成された穴を、例えば接着テープ又は同種のものを用いて塞ぐのによい基礎を提 供する。
包装材料が構成する空間内に一定期間減圧を保持しながら孔あけ手段の取り外し 及び前記孔のシールを単一の操作として行うため適当な機構を用いることができ る。
添付の従属請求項はパッケージブランクの一定の好ましい実施例を明らかにする 。
本発明の別の目的はパンケージを生産する方法にある。この方法によれば、パフ ケージブランク上にパッケージブランクによって実質的に包まれる少なくとも一 つの物品を配置するが、該パンケージブランクの包装材料が減圧される空間を構 成する0本発明の方法は主として以下の点に特徴づけられる。
−孔あけ手段を減圧の初期の段階で、パフケージブランクの包装材料の表面に嵌 入した当て板又は同種の要素を貫いて挿入し、包装材料構成空間と連通させ、こ れによって、孔あけ手段を前記連通状態に保持して前記空間内の減圧を行う、ま た、−孔あけ手段を取り外す過程で前記孔あけ手段によって生じた貫通孔をシー ル部材で閉鎖する。
上述の方法により本発明のパッケージブランクを特に大量生産の技術に通用する ことが容易となる。
方法に関する従属請求項は該方法の好ましい適用例を開示する。
本発明はまたパッケージブランクの好ましい製造方法に関する。
この方法の本質的な特徴は前記方法に関する独立請求項に明らかにされている。
本発明のパフケージブランク及び方法を以下添付図面に示す例示的な実施例に基 づいてより詳細に説明する。図中、第1図は、いわゆる分解図による本発明のパ ッケージブランクの一実施例を示し、 第2a−2b図は、箱構造に組み立てられたパフケージブランクを示し、 第3a−3c図は、第1及び2図のパッケージブランクを用いて本発明の方法を 適用する段階図、 第4a−4b図は、一実施例によるパッケージブランクに関する製造方法の略図 、そして 第5図は、パッケージブランクの減圧及び貫通孔のシールを実施するための装置 の略側面図である。
特に第1及び2図を参照すると、形状が例えば平らな長方形片である本発明のパ フケージブランクは、シール気密弾性プラスチックフィルムで作られた包装材料 lと、粒子から成り実質的に変形可能な内部材料2とを含む集成体から成る。
本実施例では、パッケージブランク1,2は基礎構造体3上に配置されるべく適 合されるが、該基礎構造体3は、パンケージブランクの取扱を考慮して箱の展開 図のけかき、例えばボール紙、段ボール等へのけかき、或いは板状材料を打抜き 又は切断して作成し、箱に組み立ててその中にパフケージブランク1. 2を収 容できるブランクで構成することが好ましい。基礎構造体3は床部4を有し、該 床部4は、第2図に示すように前記パッケージブランク1.2を基礎構造体1の 上に配置したときに、パンケージブランク1.2が担持する当て板と整列するよ う位置づけられたフラップ5を備え、これにより前記パッケージブランク(1, 2)は基礎構造体2の床部4に好ましく固定される。
特に第2a図に示すように、基礎構造体3の側壁部6が床部4に対して直立位置 に折られると、パッケージブランク1,2の側部は該折曲動作に従い、実質的に パフケージブランク1.2によって構成される被包装物品用空間を基礎構造体内 に形成する。基礎構造体に含まれた端部パネル7が床部4に対して直立位置に折 られ、フラップ8により前記位置にロックされて側壁部6と端部パネル7とを互 いに固定し箱形形状を形成すると、第2b図の平面図に示す、パッケージブラン ク1.2と基礎構造体3を含む箱又はケースができあがり、該ケースはそのまま 物品包装作業に回すことができる。
第3a及び3b図は、特に第2b図の集成体内における物品Eの配置を示す部分 断面図であり、パッケージブランク1,2の表面と関連して、かつ好ましくは包 装材料の内向き面上に設けられる当て板9を明らかにし、該板はフラップ5と整 列する。フラップ5は開くことができ、開いた時に当て板9及び包装材料1を貫 通して中空針等の孔あけ手段lOを挿入し、内部材料と、従ってまた包装材料1 によって構成される空間と連通させる。孔あけ手段は、孔あけ手段連結管11の 端部に配設される真空ポンプ(図示せず)等の装置を作動させて前記空間を減圧 するのに用いる。
第3a図に示す工程の後に前記孔あけ手段10を取り外し、同時にそれによって 形成された孔を接着テープ12等のシール部材でシールし、フラップ5を閉鎖す ると、第3C図に示す、今では圧縮され、減圧パッケージブランクによって実質 的に密閉された包装済み物品Eは次の作業に運ぶことができることとなる。
パッケージブランク1の包装材料として使用するのに適した材料には特に気密性 ポリアミドフィルム積層板や、また例えば物品Eを保護するパッケージブランク 1.2が限られた時間、例えば2−3日〜1−2週間だけ丈夫であればよいよう な一定の用途の場合にはポリエチレンフィルムも含まれる。50μm〜100μ mの厚みの包装材料フィルムを用いて包装テストを行った。当然、包装材料の厚 みはパフケージブランクの強度、特に透過抵抗に影響を与えた。従って、包装材 料は完全に気密にすることができ、また他方包装材料は抑制された適切な減圧解 除を容易にするため通気性とすることもできる。
複数の異なった材料又はそれら材料の組合せを内部材料として使用することがで きる。一つの可能性は、気泡ポリスチレンペレットを用いることであり、これは その軽さ及び特に物品Eをパッケージブランク内に配置する時におけるその変移 の容易さにより本質的に非常に好ましい材料である。従って、発泡プラスチック 材料に関し、一定のポリウレタン発泡体ももちろん適用できる。
内部材料の特に好ましい一つの群はいわゆるリサイクル製品、特にまた本質的に はすり潰し紙(mashed paper)、おがくず、削りくず及び他の類似 の工業的過程、事務所及び家庭からでる副産物等のセルロースを基礎とした製品 から成る。内部材料として用いるのに特に通したおがくずは細粉乾燥おがくずか ら成る。使用に適したすり潰し紙は、例えば、紙裁断機により長さ約1−2cm 、幅約Q、3 c mのストリップ状に裁断された紙から成る。これらの材料及 びその組合せを用いて行ったテストの結果ではパッケージブランクが包装段階で 非常に変形可能となった。一定の用途の場合には、内部材料に一定量の接着剤を 混合し、内部材料の一体性を、しかしながらその変形可能性は損なわずに向上さ せることが好ましい。
従って、特に有用なアプローチは、第4図に示す技術を適用することであり、こ こでは連続的な工程を適用することにより内部材料ブランクが最初の作業段階A で製造される。製造ライン中の最下部の構成材料は、後続の段階でその上面上に 少な(とも一つの接着層が例えばスプレー(矢印14.15)によって配置され る例えば紙の多孔性表面ウェブ13であり、前記層はバインダとして機能する。
接着剤をスプレーする間に、破砕紙、特に上述したすり潰し紙等の実際の内部材 料16を前記表面ウェブ13の上に単−又は複数の段階によって、好ましくは層 を増大させるような仕方で配置する。破砕紙の層が上記方法によって所定の厚み に達した後に、やはり多孔性材料、例えば何か適当な紙で作られた第2の表面ウ ェブ17を前記層の上面上に配置する。この後上述のとおり製造したウェブの裁 断りを行い内部材料ブランク18を得る。
包装材料1及びパフケージブランクそれ自体の製造は第4b図に示すように行わ れる。従って、連続工程中、製造ライン上の最下部の構成材料は包装材料の最初 の半分19である。最初の段階で、この包装材料19の上のパフケージブランク を作る位置に当て板9を配置する。第4b図に示す実施例では、前記層て板9は さらに当て板9の端部から互いに反対方向に延びる延長部20を含む、これらの 延長部20は被包装物品を支持するため、例えばパフケージブランクを形成する 間前記物品に沿って配Iされるセクションとして使用することができ、前記セク ションはバフケ−ジを補強し、被包装物品に対し格外の保護を与える。セクショ ン又は延長部20は、第1−3図に示すようにパフケージブランクが基礎構造体 3の内部に配置されず、代わりに物品が直接パッケージブランク上に配置される ような通用例の場合に特に用いられる。第4b図に示す工程における次の段階で 、包装材料の第2の半分又は部分21が当て板9の上面及びブランク18の上面 上に配置されるが、後者は継ぎ合せ作業に先行する段階で当て板9の上面上に配 置される。継ぎ合せ装置22を作動しフィルム19と21を周接合し、仕上がっ たパフケージブランクをフィルム19及び21から取り外す。当て板は延長部2 0を包装材料から分離しておくため好ましくはフィルム19に付着させる。
当て板9及び延長部20として用いるのに適した材料には、例えば段ボール、ポ ール紙及びプラスチックシートが含まれる。
特に段階4bの後、仕上がったパフケージブランクをさらに減圧することができ 、また選択的に、第4b図に示す製造作業を真空室で行うことができ、パッケー ジブランクの包装材料が構成する空間がその中に包装作業中のパンケージプラク の取扱を容易にする適当な予備的真空を有するようにする。対応する操作はもち ろん継ぎ合せ、裁断作業においても、継ぎ合せ作業中に内部材料を圧縮しパッケ ージブランク内から空気をできるだけ除去することにより達成することができる 。
第5図は手動でパッケージブランク1.2内に真空を発生させると共に、孔あけ 手段10を取り外した後に孔あけ手段によってできた孔をシールする装置の一実 施例を表す。従って、包装者は両手で物品E及びそれを包むパッケージブランク 1,2を持ち、それを作業台23の上の、孔あけ手段が例えば足踏み機構24に よって作業台23の上方へ当て板9を貫通して突出する位置に置く。孔あけ手段 10は連結管11又は同種のものにより、例えば足スイ、チにより作動される真 空ポンプ25と連通している。パフケージブランク1,2の包装材料lにより構 成される空間内に必要な真空が発生したときに、前記機構24はスプリング作用 により孔あけ手段10を作業台23の表面より下方に戻し、パッケージブランク は第5図の左側、バッド26の上に移動され、該パッド26は作業台の下に配置 された−巻きの接着テープ27の一接着部分28を担持するので、これによって 前記接着テープ28はその接着面により包装材料1に対し当て板9の孔の位置で 接着する。前記−巻きの接着テープ27に含まれたベーステープ29は、剥ぎ取 り装置30により接着テープ28から除去され、ベーステープ29の回収ロール 31上に戻される。
本発明のパフケージブランクによって得られる一つの利点は、孔あけ手段が、例 えば第5図に示す操作を繰り返すことによって何回か当て板9を貫くことができ るので、必要ならば同一のパフケージブランクを様々な物品の保護パンケージと して何回が再使用できるという事実にあるといえる。
基礎構造体3をパンケージブランク1,2に関連して使用しないときには、例え ば第5図に示す装置において、造形手段を作業台23の上の構成部品10及び2 6の位置に配置することができ、前記パフケージブランク1. 2及びその中に 入れられた物品Eはパッケージ形成操作中前記造形手段によって包まれる。
ζ才 0’I 一 要 約 書 本発明は、包装材料(1)として機能するシール気密弾性フィルム又は同種のも のと、粒子から成り実質的に変形可能な内部材料(2)とにより形成された集成 体により構成されるパフケージブランクに関する。パッケージブランク(1,2 )は物品(E)を伴うことができる。包装材料(1)として機能する表面フィル ム又は同種のものは、パッケージ形成作業中に孔あけ手段(10)を受け入れる のに適した当て板(9)又は同種の要素を備え、液孔あけ手段(10)は、減圧 過程中に、前記包装材料(1)として機能するフィルム又は同種のもの及び当て 板(9)又は同種の要素を貫通し、包装材料構成空間と真空発生機構との間を連 通させるよう適合されている0本発明はまたパッケージの製造方法及びパフケー ジブランクの製造方法に関する。
国際調査報告 1+mnn11MBlAmlcsNesN&PCT/F191100022国際 調査報告 PCT/Fl 91100022

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.包装材料(1)として機能するシール弾性フィルム又は同種のものと、粒子 (particles)から成り実質的に変形可能な内部材料(2)とによって 形成された集成体を含み、前記内部材料(2)が包装材料(1)によって構成さ れた空間内に収容され、前記変形可能な内部材料(2)が包装材料(1)によっ て構成された空間より小さい体積を有するパッケージブランクであって、パッケ ージブランク(1,2)がパッケージブランク(1,2)の変形を介してパッケ ージブランク(1,2)によって実質的に包まれるのに適合した少なくとも一つ の物品(E)を伴い、これによって、パッケージを製造するためには、前記包装 材料(1)によって構成された空間内の減圧を行い、前記変形可能内部材料(2 )を硬化し及び/又は実質的に粒子同士を互いに不動とするものにおいて、包装 材料(1)として機能する表面フィルム又は同種のものがパッケージ形成作業中 に孔あけ手段を受け入れるのに適合した当て板(9)又は同種の要素を備え、該 孔あけ手段が減圧過程中に前記包装材料(1)として機能するフィルム又は同種 のもの及び当て板(9)又は同種の要素を貫通して包装材料構成空間と真空発生 機構との間を連通させるよう適合していることを特徴とするパッケージブランク 。
  2. 2.前記当て板(9)が包装材料(1)として機能するフィルム又は同種のもの の内向き面上に配置され、そこに固定されていることを特徴とする請求項1記載 のパッケージブランク。
  3. 3.前記当て板(9)または同種のものがその端部から突出し、包装材料(1) として機能するフィルム又は同種のものから分離するよう適合した少なくとも一 つの延長部(20)を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のパッケ ージブランク。
  4. 4.内部材料が、気泡ポリスチレン、ポリウレタン粒子、すり潰したプラスチッ ク及び/又は紙、削り層及び/又はおが屑等のような、粒状及び/又は破砕材料 からなることを特徴とする請求項1記載のパッケージブランク。
  5. 5.前記包装材料(1)として機能するフィルム又は同種のものが50−100 μmの厚みを有し、少なくともその一つの層がポリアミド層から成るフィルム積 層板から成ることを特徴とする請求項1記載のパッケージブランク。
  6. 6.前記当て板(9)又は同種の要素が段ボール及び/又はボール祇等のセルロ ースを基礎とする何らかの材料から成ることを特徴とする請求項1に記載のパッ ケージブランク。
  7. 7.パッケージブランク(1,2)がセルロースを基礎とする材料で作られた箱 けがき等の組立可能な基礎構造体(3)上に配置され、前記基礎構造体(3)が 当て板(9)又は同種の要素の位置にフラップ(5)又は同種の部材を備え、そ こから孔あけ手段(10)を包装材料(1)により構成された空間内に挿入可能 なことを特徴とする請求項1記載のバフケージブランク。
  8. 8.前記パッケージブランク(1,2)及び基礎構造体(3)が、基礎構造体( 3)を箱又は同種のものに組み立てるとき、前記パッケージブランク(1,2) が組み立てられつつある箱の床部及び少なくとも二つの対向壁部(6)と整列し 前記基礎構造体(3)内に物品(E)のための空間を形成するよう設計されてい ることを特徴とする請求項7記載のパッケージブランク。
  9. 9.パッケージブランクからパッケージを製造する方法であって、該パッケージ ブランクは、包装材料(1)として機能するシール弾性フィルム又は同種のもの と、粒子から成り実質的に変形可能な内部材料(2)とにより形成される集成体 を含み、前記内部材料(2)が包装材料(1)によって構成される空間内に収容 され、前記変形可能内部材料(2)が包装材料(1)によって構成される空間よ り小さい体積を有し、これによって、本方法の適用中に、前記パッケージブラン ク(1,2)がパッケージブランク(1,2)の変形を介してパフケージブラン ク(1,2)によって実質的に密閉される少なくとも一つの物品(E)を伴い、 該方法の以下の作業が前記包装材料(1)によって構成される空間内の減圧を行 うことによって特に前記変形可能内部材料(2)を堅化し及び/又は実質的にそ の粒子同士を互いに不動とすることを必要とする製造方法において、−孔あけ手 段(10)を減圧の初期の段階でパッケージブランク(1,2)の包装材料(1 )の表面に含まれた当て板(9)又は同種の要素を貫いて挿入し包装材料(1) によって構成された空間と連通させ、これによって、孔あけ手段(10)を前記 連通状態に保持して前記空間内の減圧を行い、−また、前記孔あけ手段(10) の取り外し過程で、孔あけ手段(10)又は同種のものによって生じた貫通孔を シール部材(12)で閉鎖する ことを特徴とするパッケージブランクからパッケージを製造する方法。
  10. 10.包装材料(1)として機能するシール弾性フィルム又は同種の要素と、粒 子から成り実質的に変形可能な内部材料(2)とによって形成される集成体から 成るパッケージブランクの製造方法において、前記内部材料(2)を該方法の最 初の作業段階で、 −A)好ましくは連続した第1ウェブ(13)上に好ましくは連続した第2ウェ ブ(17)で被覆される材料を配置し、前記第1及び第2ウェブ(13,17) はいずれも多孔性材料から成り、 −段階Aで作製した集成体を内部材料ブランク(18)を製造するのに用い、こ れによって該方法の第2作業段階B)を以下の操作によって構成し、 −好ましくは連続フィルムウェブであって前記パッケージブランク(1,2)の 包装材料(1)を形成するフィルム(19)上に当て板(9)又は同種の要素を 配置し、−前記内部材料ブランク(18)を前記当て板(9)又は同種の要素と 整列して配置し、 −前記当て板(9)又は同種の要素及び内部材料ブランク(18)によって形成 される集成体は包装材料(1)形成フィルムによって包まれるよう適合され、前 記要素(9,18)を包装材料(1)中にシールして、 作成することを特徴とするパッケージブランクの製造方法。
  11. 11.前記内部材料(2)を該方法の第1作業段階A)で、接着剤等のバインダ と前記内部材料から成る集成体を、好ましくは連続した第1ウェブ(13)上に 配置することにより作製することを特徴とする請求項10記載のパッケージブラ ンクの製造方法。
  12. 12.少なくとも段階B)の前記シール作業を減圧空間内で、及び/又は内部材 料ブランク(18)に圧縮力を加え、その体積を減少させながら行うことを特徴 とする請求項10記載のパッケージブランクの製造方法。
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