JPH04505289A - プレスおよび材料加工方法 - Google Patents

プレスおよび材料加工方法

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JPH04505289A JP2510343A JP51034390A JPH04505289A JP H04505289 A JPH04505289 A JP H04505289A JP 2510343 A JP2510343 A JP 2510343A JP 51034390 A JP51034390 A JP 51034390A JP H04505289 A JPH04505289 A JP H04505289A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称: 「プレスおよび材料加工方法」−局面からみると、本発明は、一 つのフレームと、クランク軸線に関してフレームに相対的に回転するために設け られたクランクと、直線経路に沿う往復運動のための上記フレームによって案内 される第1のダイ・キャリア(型板搬送部材)と、上記クランクから上記第1の ダイ・キャリアへの運動伝達手段とからなるプレスに関する。本発明は、基本的 には、第2のダイ・キャリアとカラーをそなえた圧印加工用プレスおよびその使 用方法について工夫したものであり、上記カラーの内部で対応するダイ・キャリ ア上のダイかワークピースに係合するようになっている。一般に、第1のダイ・ キャリアは圧印加工をなすために第2のダイ・キャリアに向かって前進させられ る。ついで第1のダイ・キャリアは後退し、第2のダイ・キャリアは前進して、 それにより上記ダイはカラーからワークピースを排出する。ワークピースは供給 面を横切るように両ダイの間の位置へ送り込まれたり、同位置から送り出された りする。第1のキャリアにあるダイは、そのダイの上にワークピースを供給した り、同ダーイからワークピースを送り出したりする間、その圧印加工面を供給面 と同じ面上に保持されることが望ましい。
英国特許GB1476757には、クランク駆動されるコネクチングロッドから 第1のダイ・キャリアに運動を伝達するためのトグルリンク機構をもつ圧印加工 用プレスが示されている。上記コネクチングロッドは単純なハーモニック・モー ション(弦運動)で動くが、この運動はトグルリンク機構によって修正される。
上記°トグルリンク機構の一部材と共に上記第1のダイ・キャリアが、他の第2 のダイ・キャリアから離れる方向に移動するのを抑止するためにそなえられてお り、これにより第1のダイは、その圧印加工面を供給面と同一面上にとどまらせ る一方、上記トグルリンク機構の部材は第2のダイ・キャリアから離れるように 動き続けた後、回転する。この配置は第1のダイ・キャリアの上にダイの十分な 居所を提供するが、この機械の各作動サイクルにおいて、これらの間の間隙(ク リアランス)が除かれるときには、トグルリンク機構の上記部材の衝撃が第1の ダイ・キャリアとの間に発生する。これは、この機械の振動の一因となる。振動 を引き起こす更なる要因は、第1のダイ・キャリアおよび隣接するトグルリンク 機構の垂直加速および垂直減速である。これらの移動成分は、必然的に相当の質 量をもっている。
本発明の第一の局面によれば、一つのフレームと、同フレームに対し相対的にク ランク軸線のまわりに回転できるように設けられたクランクと、上記クランク軸 線と交叉する直線状経路に沿う往復動ができるように上記フレームにより案内さ れる第1のダイ・キャリアと、上記第1のダイ・キャリアに運動を伝達するため のリンク機構と、上記第1のダイ・キャリアに上記クランクから運動を伝達する ためのコネクチングロッドとからなり、上記リンク機構は、上記コネクチングロ ッドの上記クランクから遠い方の端部が実質的に動く方向と逆向きに上記第1の ダイ・キャリアを動かせるように配設されているプレスを提供するものである。
上記コネクチングロッドの重心は、弯曲した経路に沿って動くこと1理解されよ う。しかしながら、本発明の第1の局面によるプレスでは、この経路は通常は上 記第1のダイ・キャリアの運動方向に伸びるようζ配設される。第1のダイ・キ ャリアが動いている方向に対し実質的にi・方向であるコネクチングロッドの運 動は、第1のダイ・キャリアの加力効果を減じ、とりわけ、第1のダイ・キャリ ア加速からの結果である遊動を減少させる。
振動の問題は、プレス作動速度が増加されるとより重大になる。本多明は、比較 可能なGB1476757に記載されたプレスがなし得るに上の高速時において 作動されるべきプレスの実現を可能にする。
本発明の第一の局面を実施しているプレスのリンク機構は、好ましくは、対応す る一対のリンクを含み、これらの対応しあうリンクの相互mに上記クランク軸線 がある。ここで用いられたリンク機構は、これらCリンクが一致して上記クラン ク軸に向かったり、また離れたりして動くように配置される。もしどのリンクも 実質的に同じ質量であり、また対応する方法で配置されれば、この運動を作り出 すことを要求された*aの力は互いに釣り1合うであろう。
本発明の第2の局面によれば、回転するクランクからコネクチングロッドを経て 第1のダイに運動が伝達され、また、第1のダイか他のダイに向かって一方向に 動く時に、上記コネクチングロッドの上記クランクから遠い一端部が実質的に反 対方向に動くような、一対のダイの間の材料を加工する方法を提供する。
は 上記本発明の方法では、GB1476757に記載されたプレスの作動にお いて生じるような運動の損失がない。
に 本発明の第1の局面を具体化したプレスの実施例と、同プレスの用い逆 ら れる第2の局面による方法の実施例とは、添付の図面を参照して記載速 される 。
振 図1は、クランク軸線に沿う方向でフレームをはずしてみたプレスの概略図 である。
発 図2は、クランク軸線を含む面で同クランク軸線に対する方向にみた以 プ レスの横断面概略図である。
図3は、−サイクルの作動の間での、プレスの可動ダイ・キャリアのく 運動を 示すグラフである。
司 図に示されたプレスは、ベッド11と、同ベッドの上部に配設されたりD  ロスヘッド13と、同ヘッドを上記ベッドに結合する柱12とを含むフレームと をそなえる。クランクシャフト14は、適合ベアリング手段によって寸 水平ク ランク軸線15のまわりでフレーム1oに相対回転するために支持さ文 れてい る。図示された例においては、一対のベアリングがそなえられており、クランク I6が上記ベアリングの間にそなえられている。
コ クランクシャフト14の一端部には、ブレーキと、電気モータあるいは−他 の原動力(図示されない)から上記クランクシャフトに駆動を伝達するための手 段とをそなえている。また、はずみ車が上記クランクシャフトt の上に設けら れてもよい。上記のブレーキ、はずみ車および伝達手段はよく知られた方法で構 成され配設される。
フレーム10には、図示された例においては、クランク軸線15と交叉するよう に設定される直線状経路に沿うフレーム10に相対的な往復運動をしうるように 、下部ダイ・キャリアである第1のダイ・キャリア19を案内するために、案内 手段18がフレーム10と合体されてそなえられる。図示された例においては、 上記のダイ・キャリア19はクランクシャフト14の上部に配設される。
ダイ・キャリア19の上には、直線状垂直経路に沿う往復運動のために案内され る上部ダイ・キャリア20もまたフレーム10に設けられている。
上部ダイ・キャリア20を往復運動させるために、ベルトおよび滑車駆動部22 によってクランクシャフト14と結合されたエジェクタ駆動手段(ejecto r driving means)がクロスヘッド13の上あるいは中に設けら れている。上記エジェクタ駆動手段と上部ダイ・キャリア20は、よ(知られた 方法で構成され配設される。
プレスは供給面23を含み、ワークピースがこれを横切ってダイ・キャリア19 および20の上に設けられた各ダイの間の位置へ送られる。上記ワークピースを 供給するために、供給手段が供給面23を横切ってそなえられている。上記供給 手段は、文字盤や他のよく知られた方法や設備でもよ(、クランクシャフト14 から上記供給手段によく知られた方法で駆動伝達するために作られ得る。カラー 24あるいはリングダイが、プレスの中で加工されようとするワークピースの厚 さよりほんのわずかたけ大きい間隔で供給面23の上方に配設された位置で保持 されている。
クランク16から下部グイ・キャリア19までの運動伝達のために、コネクチン グロッド24とトグルリンク機構25の組み合わせがそなえられている。クラン クシャフト14がほぼ一定速度で回転する間、コネクチングロッド24は単純な ハーモニック・モーションをする。この運動は、トグルリンク機構25によって 修正され、これにより下部グイ・キャリア19は単純なハーモニック・モーショ ンを行わない。各サイクルの部分の間、下部グイ・キャリア19は、同下部ダイ ・キャリア19に設けられたダイの圧印表面が実質的に供給面23と同じ高さに なるような位置にとどまる。上記下部グイの圧印表面がこの表面で同じ高さにな る一方で、圧印されたワークピースは上記下部グイから動かされ、また未加工の 材料は上記下部グイの真上の位置に動かされる。
トグルリンク機構25は、第1リンク26と第2リンク27とをそなえており、 これらのリンクはピボット軸線32に関して相対的な運動をするために、これら のリンクのはじめの端部付近で互いに相対回転して結合される。第1リンク26 はまた第1のダイ・キャリア19に相対回転して枢着されている。第2リンク2 7は、フレームに関して固定されているピボット軸線33にのまわりで上記フレ ームに相対的な運動ができるようにリンク26から遠い一端付近で、フレーム1 0と共に回転可能に枢着結合されている。
リンク26および27にコネクチングロッド24からの運動を伝達するために手 段がそなえられている。図に示された例においては、この手段は第3リンク28 がピボット軸線32に関して旋回するように第1および第2のリンクにその一端 付近で結合し、また、ピボット軸線34に関して相対的に旋回するようにコネク チングロッド24に、その反対端部付近で結合され、そなえられている。フレー ム10は、直線状経路に沿うピボット軸線34に隣接しているコネクチングロッ ド24の端部を案内する案内手段35を組み入れており、その中心線36が下部 ダイ・キャリア19の移動経路の中心線と一致するとともに、ダイの各圧印面の 中心を通って通過する。クランクシャフト14が回転する時、軸線34はこの経 路に沿って往復運動し、軸線32は上記経路に向かったり遠のいたりして動く。
したがって、リンク26の上端部分はシャフト14の回転によって上下運動を引 き起こされる。
リンク26を下部ダイ・キャリア19と直接的にその上端付近で枢着させるのは 、本発明の及ぶところである。本願では、ピボット結合は中心線36によって交 叉されるものである。
図示された例では、上記トグルリンク機構は第4、第5および第6のリンク29 .30および31をそなえている。これらは、中心線36に対して、第1.第2 および第3のリンク26.27.28がそなえられている反対側に配設されてい るが、各々上記第1.第2および第3のリンクに対応する。
第1と第4のリンク26および29は中心線36上にある通常のピボット軸に関 して相対的な運動のための下部ダイ・キャリア19に枢着されている。
図示された例では、その一方では下部ダイ・キャリア19と、またその他方では リンク27との間に介装されたビーム37がそなえられている。
ビーム37の中央部分では、同ビームは中心線36と交叉するピボット軸線38 のまわりで相対回転するように下部ダイ・キャリア19に結合されている。下部 ダイ・キャリア19は、中心線36に平行な経路に沿う往復運動ができるように フレーム10によって案内されるので、軸線38はまた中心線36に沿って押し 動かされ、そして常に中心線と交叉する。第1リンク26は、ピボット軸線39 のまわりで相対回転するようにビーム37の一端付近でビーム37とその上端部 に隣接して結合される。第4リンク29はピボット軸線40のまわりで相対回転 するようにビーム37の反対端付近でその上端部付近をビーム37に隣接して結 合される。
第4リンク29は、ピボット軸線41のまわりで第5リンク3oと第6リンク3 1とに相対回転するように、その上端部付近でこれらのリンクに枢着される。ピ ボット軸線41から遠い端部付近で、第5リンク3oは、フレーム10に関して 固定されているピボット軸線42のまわりで旋回するようにフレーム10に結合 されている。ピボット軸線41から遠い第6リンク31の端部付近で、このリン クはピボット軸線34のまわりを相対回転するために第3リンク28およびコネ クチングロッド24とに結合されている。ピボット軸線32.33.34および 38〜42は全てクランク軸線15に平行であり、またクランク軸線15のまわ りに分布されている。
リンク機構25は、クランク16の上死点位置と下部ダイ・キャリア19の下死 点位置とに対応した状態で図1に示されている。上記リンク機構のこの形状にお いては、第3.第6のリンク28および31はほぼ同一直線上にある。ピボット 軸線32.34および41は中心線36に垂直である直線上にあってもよい。ク ランクシャフト14が回転し、クランク16が下りるとコネクチングロッド24 とピボット軸線34とは中心線36に沿って下りる。これは、ピボット軸線32 と41とを中心線36に向かって描きながら、リンク28と31を同一直線関係 からはずさせる。これはすなわち、図1に示された相互に傾斜した形状から同一 直線関係に向かってリンク26と27を動かそうとし、また図1に示された相互 に傾斜した関係から同一直線関係に向かってリンク29と30を動かそうとする ものである。したがって、コネクチングロッド24が下方へ動かされる一方で、 ビーム37と下部ダイ・キャリア19は上方に動かされる。集合的にみた、下部 ダイ・キャリア19、リンク機構25、コネクチングロッド24およびクランク 16の重心の垂直運動は、GB1476757に記載されているような、コネク チングロッドが型押搬送部材の運動方向に主として直角方向で動く場合に生じる 重心の垂直運動と比べて、比較的小さな間隔を通る。コネクチングロッド24の 重心が中心線36からいくらかはずれる湾曲した経路に沿って動き、またクラン ク16の重心が円形経路に沿って動くことが認められるであろう。したがって、 クランク16、コネクチングロッド24およびリンク28と31の運動は、下部 ダイ・キャリア19とビーム37の運動のためには正確に補償しない。図示され ていない平衡重錘は、クランク16の質量のバランスをとるためにクランクシャ フト14の上に設けられ得るし、可能ならば、コネクチングロッド24の質量を 釣り合わせるために部分的に設けてもよい。クランクシャフト14との組み合わ せにおけるそのような平衡重錘の配置はよく知られている。
−サイクルの間のその下死点位置からの下部ダイ・キャリア19の転置は、図3 に示されており、下部ダイ・キャリアの転置はクランクシャフト14の角位置に 対して表されている。
リンク26から31の各々とコネクチングロッド24は、作動の間、張力および 押圧力の圧迫を受けるが、どんなたわみ荷重をも受けないということに留意され るであろう。各作動のサイクルの部分の間、コネクチングロッド24における張 力および押圧力は、ピボット軸線34を限定するピボットの上に垂直成分と水平 成分の両方をもつ力を及ぼす。これらの水平成分は、案内手段35によって生じ 、そしてフレーム10に直接伝送される。
第1および第2のリンク26と27は、第4および第5のリンク29と30に各 々一致して動くということに留意されるであろう。ピボット軸線32の加速水平 成分は、ピボット軸線41の加速水平成分と反対向きで正確に等しい。したがっ て、これらの加速水平成分は押圧の振動をほとんど与えない。
図に示されたリンク機構25は、第1のグイ・キャリア19から離れた方向で、 クランク軸線から延びるコネクチングロッド24とともに用いられるように配設 されている。この配置は、相対的に小型の構造を導く。代わりに、コネクチング ロッド24はクランク16から上向きに延びて配置されてもよい。この場合、第 3および第6のリンク28および3Iは、コネクチングロッド24が上向きに駆 動されると、第4および第5のリンク29および30の間の枢着結合から離れて 上記第1および第2のリンク間の旋回関係を駆動するように配設される。これに より第1のグイ・キャリア19はコネクチングロッド24が上方運動する間、下 方に動く。この両方の修正された配置および図1に示された配置において、第1 のダイ・キャリア19が上に動く時に下方に動(質量は、クランク16によって 構成される。
これらの部分は全てクランクシャフト14から第1のグイ・キャリア19までの 伝達運動のための手段の一体要素である。第1のグイ・キャリア19によって示 された質量の運動に対しては、単に補償に役立つどんな平衡重錘もリンク機構と 組み合わされない。そのような平衡重錘の伝動力は、第1のグイ・キャリア19 によって第1のダイに適用され得る、ワークピースを加工するための力を減衰す ることが認められるであろう。
リンク機構25は、コネクチングロッド24から下部ダイ・キャリア19までの 力の伝達のための対応する2つの経路を提供する。したがって、リンク機構25 の各リンクによって伝達された力の大きさは、同じ働きをもつプレスのリンクで あっても、図示された配置の第1および第2のリンク26と27に対応するただ 一対のリンクによって伝達する力の大きさの、はぼ半分である。
コネクチングロッド24の質量は、第1のダイ・キャリア19の質量よりかなり 少ない。すなわち、コネクチングロッド24の質量、リンク28の質量およびリ ンク31の質量そして軸線34とともに動く組み合わせられた部分の総計は、第 1のダイ・キャリア19、ビーム37そして軸線38と共に動く他の部分の質量 の総計よりかなり少な(でよい。軸線34が垂直に動く距離は、軸線38が垂直 に動く距離よりかなり大きい。したがって、軸線34と共に動く部分によって示 されるより小さな大きさの運動は、軸線38を動かす部分のより大きな大きさの 運動に対して補償することができる。
クランク16や組み合わされた平衡重錘、コネクチングロッド24、リンク機構 25、ビーム37および下部ダイ・キャリア19とからなる集合的な質量の中心 は、プレスの作動の各サイクルの間はとんど動かずに維持される。この質量の中 心の第1図は3Qmm以上は動かず、好ましくはlQmi以上動かない。
前述の記載において、あるいは添付の図面の中で開示された、またはそれらの特 別な形態の中で、あるいは開示された機能を遂行するための手段によってまたは 開示された結果を達成するための方法ないし過程によって明らかにされた特徴は 、個々にあるいはそのような特徴の組み合わせで、様々な形態で本発明を実現す るのに役立てることができる。
TIMING DIAGRAM CRANKANGLE (DEGREES)1)!!i! 謹 審 磐 牛 国際調査報告

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一つのフレームと、同フレームに対し相対的にクランク軸線のまわりに回転 できるように設けられたクランクと、上記フレームにより案内されて直線状経路 に沿い往復動し得る第1のダイ・キャリアと、同第1のダイ・キャリアに運動を 伝達するためのリンク機構と、上記第1のダイ・キャリアに上記クランクから運 動を伝達するためのコネクチングロッドとからなり、上記直線状経路が上記クラ ンク軸線と交叉するように設定されるとともに、上記リンク機構は、上記コネク チングロッドの上記クランクから遠い方の端部が動く方向と逆向きに上記第1の ダイ・キャリアを動かせるように配設されている、プレス。
  2. 2.上記コネクチングロッドが、上記第1のダイ・キャリアより遠ざかる方向へ 上記クランクから延在している、請求項1に記載のプレス。
  3. 3.上記リンク機構が、それぞれの一端部付近で互いに枢着された複数の第1リ ンクおよび複数の第2リンクからなり、上記第1リンクの他端部が上記第1のダ イ・キャリアに枢着され、上記第2リンクの他端部が上記フレームに枢着されて いる、請求項1または2に記載のプレス。
  4. 4.上記リンク機構が、一対の互いに対応するリンクを含み、これらの対応しあ うリンクの相互間に上記クランク軸線が存在する、請求項1または2に記載のピ ストン。
  5. 5.上記リンク機構がさらに一対の互いに対応するリンクをそなえ、同一対のリ ンクが各々の軸線のまわりに上記フレームに対して相対回転できるように同フレ ームに結合され、また上記リンク機構における他の一対のリンクが、第2のダイ ・キャリアとともに上記フレームに対し相対的に動く各々のピボット軸線のまわ りに相対回転できるように、上記第1のダイ・キャリアに結合されており、一方 の一対の各リンクが他の一対の各々のリンクと結合し、これら両一対のリンクに コネクチングロッドからの駆動力を伝達するための手段がそなえられている、請 求項4に記載のプレス。
  6. 6.上記リンク機構が、上記クランク軸線と平行なピボット軸線のまわりに相対 回転できるように各々の一端付近で互いに結合された第1,第2および第3のリ ンクを含むとともに、さらに上記クランク軸線と平行な別のピボット軸線のまわ りに相対回転できるように各々の一端付近で互いに結合された第4,第5および 第6のリンクを含んでおり、上記第2および第5のリンクがその各々の他端付近 で上記フレームに枢着され、また上記第1および第4のリンクが各々の他端付近 で第1のダイ・キャリアと枢着されている、請求項1または2に記載のプレス。
  7. 7.上記リンク機構がさらにビームを含んでおり、同ビームの対向する端部が、 上記第1および第4リンクの他端付近で同リンクの各々に枢着され、また同ビー ムの中央部が上記第1のダイ・キャリアに枢着されている、請求項6に記載のプ レス。
  8. 8.上記リンク機構がさらに一対のリンクをそなえ、同一対のリンクは各々の一 端付近で互いに枢着されており、同一対のリンクの一つが上記第1のダイ・キャ リアに枢著されて上記第1リンクに対応し、また同一対のリンクの他のリンクが 上記フレームに枢着されて上記第2リンクに対応している、請求項3に記載のプ レス。
  9. 9.1つのフレームと、直線状経路に沿う往復動のために上記フレームによって 案内される第1のダイ・キャリアと、クランク軸線のまわりで上記フレームに相 対的に回転できるように設けられたクランクと、均一の速度で上記クランクの回 転によって作られる単純なハーモニック・モーションをそれ以外の運動に変換す るとともに、上記第1のダイ・キャリアに上記の変換された運動を適用するため のリンク機構とからなり、同リンク機構が、上記第1のダイ・キャリアの動く方 向と反対の方向に実質的な質量を動かせるように配設されている、プレス。
  10. 10.クランクがほぼ均一の速度で回転して単純なハーモニック・モーションで 第1の部材を往復動させ、同第1の部材の運動が単純なハーモニック・モーショ ン以外の運動に変えられたのち、その変えられた運動が、一対のダイのうちの一 つのダイを往復動させるように適用され、また上記一つのダイの質量および上記 一つのダイとともに一方向で往復動する部材の質量の運動が、実質的に反対の方 向における他の質量の運動によって実質的に補償されるようにした、一対のダイ の間の材料加工方法。
  11. 11.一対のダイの間における材料加工方法において、回転するクランクからコ ネクチングロッドとリンク機構とを経て上記一対のダイのうちの第1のダイに運 動が伝達され、同第1のダイが他の第2のダイに向かって一方向に動くときに上 記コネクチングロッドの重心が上記第2のダイから離れる方向に動くようにした 、材料加工方法。
  12. 12.上記一方向に対してこれを横切る方向には上記リンク機構の重心の実質的 な動きがない、請求項11に記載の材料加工方法。
  13. 13.ダイ・キャリアと、クランクシャフトと、添付の図面を参照して本明細書 に実質的に記載された、上記クランクシャフトから上記ダイ・キャリアに運動を 伝達できるようにした手段とからなる、プレス。
  14. 14.本明細書中または添付図面に開示された、新規の特徴、または新規の組み 合わせ。
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