JPH04505207A - ヘアピンリテーナを有する傾斜面付きハウジングを備える導管クイックコネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヘアピンリテーナを有する傾斜面付き ハウジングを備える導管クイックコネクタＲ咀２豊東疎μ慝！ 本発明は、クイックコネクタ組立体、特に、雄型接続具をハウジング内に保持す るヘアピン型式の保持ビンを受け入れ得るようにした傾斜面を有する雌型ハウジ ングを備えるクイックコネクタ組立体に関する。

自動車、トラック等のような製造分野において、導管等を相互に接続するためク イック着脱装置を使用するのが一般的である。配管のような導管は、機構を効率 的に組み立てるねじ式継手を含む各種の方法にて接続することが出来るが、極め て便宜に取り付は得る一方、一旦取り付けられたならば、実質的にフエールセイ フを実現する流体継手が利用可能であることが望ましい。導管を接続するのに利 用し得る各種の型式の継手が提供されている。

これら継手は次の米国特許に記載されている。１９１０年３月８日付けでビー・ クリステ＋　（Ｐ、Ｋｒ１ｓｃｈｅｒ）に付与された米国特許第９５１．２８３ 号、１９３５年１１月１９日付けでニー・ダブりニー・モール（Ａ、　Ｌ　Ｍａ ｉｌ）に付与された米国特許第２．０２１．２４１号、１９５０年１２月１９日 付けでジェイ・エム・クランプ−（Ｊ、　Ｍ、　Ｌａｕｎｄｅｒ）に付与された 米国特許第２．５３５．０１６号、１９５６年１２月４日付けでエッチ・ダブり ニー・ケー・シーラー（Ｈ。

１、　Ｌ　５ｅａｌｅｒ）に付与された米国特許第２．７７２．８９８号、１９ ８４年２月１８日付けでシー・ニー・ダム（Ｃ，＾、Ｄａｍｍ）に付与された米 国特許第３．１２１．５８３号、１９６４年９月２２日付けでシー・ビーリミス ソン（（：、　Ｂ、　Ｓ＊＋１ｔｈｓｏｎ）に付与された米国特許第３．１４９ ．３６２号、１９６４年１０月２７日付けでアール・デー・ロスチャイルド（Ｒ ，Ｄ、　Ｒｏｔｈｓｃｈｉｌｄ）に付与された米国特許第３．１５４．３２７号 、１９６５年１１月２日付けでイー・ジエイ・エッチ・ブイアラ（Ｅ、　Ｊ、　 Ｈ，Ｆ１ａ１ａ　）等に付与された米国特許第３．２１５．４５５号、１９６６ 年８月２３日付けでニー・スナイプ（＾、５ｎｉｐｅ）に付与された米国特許第 ３．２６８．２６０号、１９６７年４月１８日付けで２−・アール・ファーガソ ン（Ｇ、　Ｒ，Ｆｅｒｇｕｓｏｎ）等に付与された米国特許第３．３１４．６９ ６号、１９６９年６月１７日付けでソエイ・ブイ・キャリシャシ＋　Ｄ、　Ｖ、 　Ｃａ１ｉｓｈｅｒ）に付与された米国特許第３．４５０．４２４号、１９６９ 年１０月７日付けでダブリュー・ケー・ルバート（ｌＬＬｕｅｂｂｅｒｔ）に付 与された米国特許第３．４７１．１８６号、１９７０年１月２０日付けでジー・ ヘンリンヒ（Ｇ、　Ｈｅｎｎ１ｉｃｈ）に付与された米国特許第３．４９０．７ ９５号、１９７０年１０月２０日付けでソエイ・ダブリュー・リンドセイ（Ｊ、 　Ｗ、　Ｌｉｎｄｅｙ）に付与された米国特許第３．５３４．９８８号、１９７ ０年１１月１０日付けでシー・エッチ・グラハム（Ｃ，Ｈ，Ｇｒａｈａ厘）に付 与された米国特許第３．５３８．９４０号、１９７１年６月１５日付けでジー・ エヌ・ブイゼイ（Ｇ、ＮＪｙｓｅ）に付与された米国特許第３．５８４．９０２ 号、１９７２年１月２５日付けでイー・メイヤー（Ｅ、　Ｍｅｉｅｒ）に付与さ れた米国特許第３．６３７．２４０号、１９７２年１０月１７日付けでウィング （Ｗｉｎｇ）に付与された米国特許第３．６９８．７４７号、１９７３年８月２ ７日付けでシー・エイチ・グラハム（Ｃ，Ｈ，ＧｒａｈａＩＩ＋）に付与された 米国特許第３．７５３．５８２号、１９７３年１０月２３日付けでウエイアリッ ヒ（Ｗｅｉｒｉｃｈ）等に付与された米国特許第３．７６７、２３４号、１９７ ４年１０月２２日付けでダブリュー・アール・　バーゲス（Ｗ、　Ｒ，Ｂｕｒｇ ｅｓｓ）に付与された米国特許第３．８４２．８７０号、１９７６年８月１０日 付けでボルタ（Ｐｏｒｔａ）等に付与された米国特許第３，９７３．７９１号、 １９８０年１１月１８日付けでナカイ（Ｎａｋａｉ）等に付与された米国特許第 ４．２３４．２６２号、１９８１年４月７日付けでグリーンベルト（Ｇｒｅｅｎ ａｗａｌｔ）に付与された米国特許第４．２６０．１８４号、１９８４年１月３ 日付けでダブりニー・エッチ・メンゲス（Ｗ、　Ｈ，Ｍｅｎｇｅｓ）に付与され た米国特許第４．４２３．８９１号、１９８４年２月１４日付けでポール・ジュ ニア（Ｐａｕｌ、　Ｊｒ、　）等に付与された米国特許第４゜４３１、２１８号 、１９８５年６月２５日付けでデー・デーバースロモフ（Ｄ、　Ｄ、　Ｂａｒｔ ｈｏｌｏｍｅｗ）に付与された米国特許第４．５２４．９９５号、１９８５年８ 月２７日付けでエッチ・エム・タック（Ｈ、Ｍ、　Ｃｏｏｋｅ）に付与された米 国特許第４．５３７．４２７号、１９８６年２月１８日付けでニス・エッチ・ゴ ワード（Ｓ、　Ｈ，Ｇｏｗａｒｄ）に付与された米国特許第４．５７０．９８０ 号、１９８８年９月２０日付けでイー・ダブりニー・モーレイン（Ｅ、　１．　 Ｍｏｒａｉｎ）に付与された米国特許第４゜７７２．０５２号である。

上記特許の幾つかにおいて、保持クリップは、雄型導管を挿入した後、ハウジン グ上に位置決めされる。このように、リテーナは、導管同士を保持する留金等と して機能する。

上記特許は、その所期の目的上満足すべき程度に機能し得る一方、設計技師は常 にかかる分野の改良を実現するために努力している。

本発明は、当該技術分野に対して、リテーナの脚部の拡張を許容し、雄型導管の 挿入及び着脱を可能にする可撓性脚部を備えるヘアピン型式のリテーナを提供す るものである。これら脚部は又、挿入後、雄型導管を／）ウジング内に保持する 。

該リテーナは、雄型導管の挿入及び取り外し中、常時ハウジング上に止まる。又 、本発明は、当該技術分野に対して、ハウジング壁に傾斜面を画成する一対のス ロツトを有する雌型ハウジングを提供するものである。かかる傾斜面は、ヘアピ ン型式のリテーナがスロット内の傾斜面に沿って動き又は摺動するのを許容し、 雄型導管の挿入及び取り外しを可能にする。

本発明の以下の詳細な説明及び好適な実施例から、当業者には本発明のその他の 目的及び利点が明らかになるであろう。

図面の簡単な説明 第１図は本発明によるクイックコネクタ組立体の分解斜視図、第２図は本発明に よる組立体の雌型ハウジングの正面図、第３図は本発明による雌型ハウジングの 平面図、第４図はヘアピンリテーナを備える第３図と同様の図、第４図Ａは雌型 接続具が一部挿入された第４図と同様の図、第５図は本発明による組立体の雌型 部分の部分断面図とした側面図、第５図Ａは雄型接続具が雌型ハウジング内に挿 入された第５図と同様の図、第６図は本発明によるビンの正面図、 第６図Ａは第６図のビンの側面図である。

好適な実施例の詳細な説明 添付図面、特に第１図を参照すると、クイックコネクタ組立体が参照符号１０で 図示されている。該組立体１０は、導管１４に結合させた雌型／％ウジング１２ と、リテーナ部材１６と、雌型ハウジング１２内に接続され得るようにした雄型 接続具端２０を有する第２の導管１８とを備えている。

ハウジング１２は、略円筒状の壁２８ををしている。雌型ハウジング壁２８は頂 部３０と、本体部分３２と、尾端部分３４とを備えている。軸方向穴３６はハウ ジング１２の全長を通じてハウジングの長手方向軸線３８と一致している。ハウ ジング壁２８は、本体部分３２の外径より小さい力（第３図乃至第５図Ａに図示 するように尾端部分３４の径よりは大きい頂部３０の外径を有している。７％ウ ジング１２は、所望のプラスチック材料から成形することが望ましい単一構造体 である。　一対の対向スロット４２．４４が頂部３０と本体３２との間で／）ウ ジング壁２８に形成される。スロット４２．４４は、壁２８を通って軸方向穴３ ６内に伸長する。スロット４２．４４は、それぞれ頂部３０及び本体３２に傾斜 面４６．４８．５０．５２を画成す志。傾斜面４６．４８．５０．５２は、長手 方向軸線３８に対して鋭角を成す。これら傾斜面４６．５０、及び４８．５２は 、相互に略平行であり、長手方向軸線３８に対して急峻な角度にある。これら角 度は、２０″乃至７０°の範囲にあり、脚部が面に沿って動くのを許容する。傾 斜面５０．５２は以下に説明するように、リテーナ１６がその上を動くのを可能 にする。

本体３２は、全体として０リング５４．５６及びガスケット材料５８．６０を備 えて、第５図及び第５図Ａに図示するように、雌型ハウジング１２内で雄型接続 具端２０を密封する。尾端３４は、導管１４の固着を可能にする。又、クランプ （図示せず）は尾端３４にて導管１４の周囲に位置決めし、導管１４のハウジン グ１２への接続を容易にする。

リテーナ１６はヘアピン型式である。該リテーナ１６は、一般に、頂部７０、脚 部７２．７４を有するばね材料から製造される。頂部７０は、第６図及び第６図 Ａに図示するように、脚部７２．７４に対して略垂直な円弧状部分７６、及び直 線状部分７８を有する１又は２以上のループを備えることが出来る。これら脚部 は、頂部７０から伸長して足部８０．８２に達する。これら足部８０．８２は脚 部７２．７４に対して角度を成す。

リテーナ部材１６は、スロット４２．４４内に挿入し、脚部７２．７４が長手方 向軸線３８に対して横方向に対決めされ、第２図に図示するように、軸方向穴３ ６を横断するようにする。雄型接続端２０を軸穴３６内に挿入すると、脚部７２ ．７４は第２図、及び第４図Ａ、第５図Ａに仮想線で図示するように、広がり始 める。脚部７２．７４が広がると、これら脚部は、第２図に仮想線で示すように 、頂部７０を中心として回転する。雄型部材のビード２１が脚部７２．７４に接 近すると、これら脚部は更に広がって離間する。これら脚部が広がりかつ回転す ると、これら脚部は又第４図Ａ、第５図Ａに図示するように、傾斜面５０．５２ に沿って上方に動く。一般に、脚部７２．７４は等しい速度では動かず、又これ ら脚部は第５図Ａに図示するような長手方向軸線に対して垂直な同一面に位置し ない。これら脚部は、ビード２１が脚部７２．７４間を通るまで、傾斜面５０． ５２に沿って上方への動きを続ける。ビード２１が脚部７２．７４を通過すると 、脚部７２．７４はビード２１の後方のその当初の位置まで弾性的に復帰し、第 ４図に仮想線で図示するように、雄型接続端２０を雌型ハウジング１２内に保持 する。

足部８０．８２は手で動かし、脚部７２．７４を面５０．５２に沿って操作する ことが可能である。足部８０．８２が動くと、これら脚部は、雄型接続端２０を 雌型ハウジング１２から取り外すのに十分な程度に広がるまで、面５０．５２に 沿って摺動する。

上記の詳細な説明は、本発明の好適な実施例を構成するものであるが、本発明は 特許請求の範囲の範囲及びその合理的な意味から逸脱せずに、変形例、応用例及 び変更が可能であることが理解されよう。

国際調査報告

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．導管組立体にして、 ハウジングを通る軸穴を画成する周壁を有する前記ハウジングと、前記ハウジン グ壁に形成された一対のスロットであって、相互に対向しかつハウジングの軸穴 の軸線に対して鋭角をなして前記ハウジング壁に形成されることにより、スロッ トにてハウジング壁の外面に傾斜面が形成されるようにする一対の前記スロット と、 頂部と前記頂部から伸長する一対の脚部とを有するリテーナ部材であって、前記 脚部が前記スロット内に受け入れられ、前記脚部の一部が軸穴内に横方向に位置 決めされ、前記脚部は可撓性を有しかつ前記傾斜面に沿って最初の位置から動い て、ビード付き導管の挿入及び取り外しを可能にするようにされ、かつ最初の位 置に復帰してビード付き導管をハウジング内に保持し得るようにしたリテーナ部 材とを備えることを特徴とする導管組立体。
2. ２．請求の範囲第１項に記載の組立体にして、前記リテーナの頂部が、前記リテ ーナ部材を形成する材料から成る開放した形態を備え、前記脚部が前記形態に対 して連続し、前記脚部が、該脚部の動作中、前記頂部を中心として回転するよう にしたことを特徴とする組立体。
3. ３．請求の範囲第２項に記載の組立体にして、前記頂部が円弧状部分又は直線状 部分を備え、前記部分が前記脚部に対して略直角に位置決めされ、かつ前記脚部 が前記スロット内に受け入れられたとき、前記部分が前記ハウジング壁に接触し 得るようにしたことを特徴とする組立体。
4. ４．請求の範囲第２項に記載の組立体にして、前記脚部が、該脚部に対して角度 を成す足部を備え、前記足部が、前記脚部を操作して前記脚部を前記傾斜面に沿 って動かし、ビード付き導管を前記ハウジングから取り外すことを可能にするこ とを特徴とする組立体。
5. ５．請求の範囲第１項に記載の組立体にして、前記リテーナ部材がばね材料から 製造されることを特徴とする組立体。
6. ６．請求の範囲第１項に記載の組立体にして、前記脚部が前記スロットを通って 伸長し、前記脚部の端部が前記ハウジングの外周を越えて伸長することを特徴と する組立体。